JP3251681B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3251681B2
JP3251681B2 JP35930192A JP35930192A JP3251681B2 JP 3251681 B2 JP3251681 B2 JP 3251681B2 JP 35930192 A JP35930192 A JP 35930192A JP 35930192 A JP35930192 A JP 35930192A JP 3251681 B2 JP3251681 B2 JP 3251681B2
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー複写機、レーザ
ビームプリンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置において、感光ドラ
ム(像担持体)上に形成したトナー像を、転写ドラム
(転写材担持体)に担持された転写材に転写する方式の
ものが知られている。このような画像形成装置の一例と
して、図5に4色フルカラーの複写機の概略を示す。こ
のものは、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラックの各
色のトナー像を1色ずつ順に感光ドラム1上に形成し、
これらのトナー像を1色ずつ順に転写ドラム2上の転写
材上に転写して4色のトナー像を重ね合わせ、最終的に
4色フルカラーの画像を得るものである。
【0003】以下に、転写材の両面に画像を形成する場
合を例に説明する。
【0004】画像形成装置本体の下部にセットされた転
写材積載カセット3に積載されたコピー用紙等の転写材
Sは、給紙ローラ5、搬送ローラ6、7、9、レジスト
ローラ10を介して搬送された後、吸着ローラ11によ
って、感光ドラム2の転写シート2aに吸着され、転写
ドラム2の回転によって回転する。
【0005】この間に、原稿読み取り装置やコンピュー
タ等の出力装置(不図示)より送られた画像情報によっ
て感光ドラム1上には潜像が形成され、この潜像は、現
像装置12を構成するマゼンタ、シアン、イエロー、ブ
ラックの各色の現像器12M、12C、12Y、12B
によって次々と現像される。そしてそれぞれの色の現像
がなされる毎にトナー像は、転写ドラム2上の転写材S
に転写され、転写材S上には、フルカラー画像が形成さ
れる。つづいて、転写材Sは、分離爪13によって転写
ドラム2から分離され、搬送ユニット15上を搬送さ
れ、定着ローラ対16、17に送られ、このニップ部に
おいて転写材S上にフルカラー画像が定着されて排紙ロ
ーラ18によって機外に排出される。
【0006】一方、転写材Sの1面目のコピーに引きつ
づいて2面目のコピーを取る、いわゆる両面コピーを行
う場合には、フラッパ19が図5に示した位置に付勢さ
れることにより、フルカラー画像が定着された転写材S
は、搬送ローラ20、21を経て、反転ローラ22へと
送られる。反転ローラ22では、転写材Sをその後端部
のみを残して反転パス23へと送り込んだ後に、逆回転
して逆方向へ搬送するようになっている。この際フラッ
パ25が矢印R25方向に付勢されており、転写材S
は、ガイド26の方向へ搬送されて再給紙カセット27
上に積載される。積載された転写材Sは、最初に給紙カ
セット3に積載されていたときとは、表裏が逆になって
いるので同様のコピー動作により給紙ローラ29から再
び転写ドラム2に給紙してコピーを行えば、今度は、転
写材Sの裏面にフルカラー画像が形成され、両面コピー
が完成する。
【0007】さらに、上述の画像形成装置においては、
コピー生産性を増大させるために転写材SがA4あるい
はLTR等の小サイズである場合には、転写ドラム2に
1度に2枚の転写材Sを吸着して転写を行うようにして
いる。また、単色コピーの場合には吸着ローラ11から
分離爪13までの約半周のみに吸着して連続的に転写を
行うようにしている。
【0008】このような画像形成装置における作動シー
ケンスは従来、転写ドラム2の回転角度を検知して、そ
の検知信号をもとに様々な作動シーケンスのタイミング
がとられている。
【0009】すなわち、図6、図7に示すように、転写
ドラム2の内部には、転写シート2aと一体的に回転す
る赤外光遮蔽フラッグ(以下単に「フラッグ」とい
う。)31a、31b、31cと任意の位置に固定され
たフォトインタラプタ32a、32bからなる角度検知
センサ30が設けられている。ここで、フラッグ31
a、31cがフォトインタラプタ32a、32bをそれ
ぞれ同時に遮光するとき、転写シート2aの回転角度は
転写材S1を吸着した際の先端部が図6に示したAの位
置であることを示し、さらに図7に示すように転写ドラ
ム2が約180°回転してフラッグ31bのみが、フォ
トタラプタ32aを遮光したときには、転写シート2a
の回転角度は転写材S2を吸着した際の先端部が図中の
Aの位置であることを示すようになっている。したがっ
て、フォトインタラプタ32a、32bからの信号に同
期させて、感光ドラム1上に潜像を作成するとともに、
転写材Sの給紙・搬送および吸着のタイミングを制御す
るための電磁クラッチ等の動作もこの信号に同期させる
ことにより、転写シート2a上の所定の位置において、
転写材S上に画像を形成することができるようになって
いる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の技術では、環境の変化あるいは転写材Sの紙種の
違いによっては、転写シート2a上への吸着位置が目標
の位置からずれる場合があり、転写材Sの先端と画像の
先端との相対位置が必ずしも一定にはならないことがあ
る。特に両面コピー時には、1面目にすでに画像が形成
されており転写材Sの表面状態が変化しているために、
レジストローラ10のすべり等の影響を受け、1面目と
2面目とにおいては、転写シート2a上での吸着位置が
異なるという可能性がある。したがって、転写ドラム2
の角度検知センサ30からの信号に同期して形成された
画像の先端が、1面目と2面目とでは転写材S上で異な
ってしまうという問題があった。
【0011】そこで、本発明は、転写材担持体に担持さ
れた状態の転写材の先端を検知し、この検知結果に基づ
いて像担持体上の潜像先端位置を調整することにより、
転写材に対するトナー像の転写位置精度を高めた画像形
成装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの請求項1に係る本発明は、像担持体と、前記像担持
体に像を形成する像形成手段と、吸着位置で吸着した転
写材を担持搬送する転写材担持体と、を有し、前記像形
成手段により形成された前記像担持体上の像を、前記吸
着位置よりも前記転写材担持体の移動方向における下流
側の転写位置で前記転写材担持体に担持された転写材に
転写する画像形成装置において、前記転写位置から前記
転写材担持体の移動方向に沿って前記吸着位置に至るま
での間に設けられ、前記転写材担持体に担持された転写
材の先端を検知する検知手段を有し、前記転写材担持体
に担持された転写材が最初に前記転写位置を通過すると
き像転写を行う第1のモードと、前記検知手段による検
知結果に基づいて前記像形成手段による像形成開始タイ
ミングを調整する第2のモードと、を選択可能であり、
転写材の像が形成されている第1の面とは反対側の第2
の面に画像形成を行う場合、前記第2のモードが選択さ
れることを特徴とする。
【0013】
【0014】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
画像形成装置において、前記像担持体から、前記転写材
担持体に担持された転写材に複数色の像を順次重ねて転
写することを特徴とする。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】〔作用〕 以上構成により、本発明によると、検知手段は、トナー
像の転写対象となる、転写材担持体に担持された状態の
転写材の位置を検知するから、この検知出力に基づい
て、像担持体上のトナー像を転写材に転写すると、転写
材に対するトナー像の転写位置を正確にすることができ
る。
【0019】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。
【0020】〈実施例1〉 図1に、本発明に係る画像形成装置の検知手段(転写材
検知手段)の概略を示す。なお、画像形成装置全体の概
略については、図5に示す従来の画像形成装置とほぼ同
様であるため、その説明は省略する。
【0021】原稿読み取り装置あるいはコンピュータ等
の出力装置より送られた画像情報にしたがって発せられ
たレーザ光(点線で図示)は、露光手段34の一部を構
成するポリゴンミラー33および折り返しミラー35を
介して、像担持体としての感光ドラム1に照射される。
このレーザ光が照射される照射位置Pから転写位置Qま
での感光ドラム1表面に沿った距離をL1とすれば、転
写材検知手段36は、転写ドラム2の表面に沿ってL1
よりも長い距離L2(L2>L1)だけQの上流側に先
端検出位置Rを設置する。
【0022】コピー動作のスタートに伴って、前述、従
来の技術で示した作用と同様にして転写ドラム2内部に
設けられた、角度検知センサの信号にしたがって、転写
材Sが給紙され、さらに、転写シート2a上の所定の位
置に吸着される。このとき、感光ドラム1上には、未だ
レーザ光による潜像は形成されず、転写ドラム2は、一
度空回転を行う。
【0023】そして、転写シート2a上に吸着され転写
材Sの先端がRの位置に到達するまで回転したときに、
転写材検知手段36によって転写材Sの先端が検知され
て、この検知信号にしたがってレーザ光が照射され、感
光ドラム1上に潜像が形成される。すなわち、転写材検
知手段36が転写材Sの先端を検知してから(L2−L
1)の距離だけ転写ドラム2が回転したときに、潜像の
画像先端がPの位置に形成されるようにクロック数で制
御すれば、転写材Sの吸着位置が転写シート2a上で多
少ズレを生じたとしても、転写材Sの先端と画像先端と
の位置関係を常に一定にすることができる。
【0024】次に、転写材検知手段36の具体的構成を
図2を用いて説明する。図2(a)で転写材検知手段3
6は、赤外光を発する光源とその反射光を受光する受光
部(受光素子)とが、一体的に形成された反射型のフォ
トインタプラタで、その光源および受光部が転写シート
2aに対向するよう、しかも、反射光を充分に検知でき
るよう転写シート2aに近接して設けられている。転写
シート2aは、EPDM等の透明な材質でできており、
通常、フォトインタラプタより発せられた赤外光は転写
シート2aを透過して、遠方へ拡散するため、その反射
光が受光部で検知されることはない。しかしながら、転
写シート2a上に転写材Sが吸着されている場合には、
赤外光は、転写材Sにより反射されて受光部により検知
される。すなわち、受光素子が反射光を検知した瞬間を
転写材Sの先端として検知することが可能である。
【0025】一方、図2(b)は、光源36aを転写シ
ート2aの内側に、また受光部6bを転写シート2aの
外側に互いに対向するよう設けた透過型のフォトインタ
ラプタを示している。転写材Sがない場合には光源36
aから発せられた赤外光は転写シート2aを透過して受
光部36bにより検知される。これに対し、転写シート
2a上に吸着された転写材Sが、光源36aおよび受光
部36bが対向する位置に到達したとき、赤外光は遮光
されて受光部36bは赤外光を検知しなくなる。この瞬
間を転写材Sの先端として検知することが可能である。
【0026】本実施例にかかる転写材検知手段36は、
反射型・透過型いずれのフォトインタラプタを用いても
よい。
【0027】上述したようにして、転写材検知手段36
により検知した転写材Sの先端位置に同期させて形成さ
れた潜像は、現像装置12のうちの例えばマゼンタの現
像器12Mによって顕像化され、Qの位置において転写
材S上に転写される。つづいて、他の各色についても同
様にして転写材Sの先端位置に同期された画像が転写さ
れる。しかる後に転写材Sは分離爪13によって転写シ
ート2aから分離され、定着ローラ対16、17にて画
像が定着される。
【0028】さらに、両面コピーを行う場合には、従来
例と同様の動作により反転された後に再給紙カセット2
7に積載される。次に、2面目のコピーも1面目と同様
にして転写ドラム2の角度検知センサの信号にしたがっ
て、転写材Sが転写ドラム2に給紙・吸着される。ま
た、転写ドラム2が一度空回転して転写材Sの先端がR
の位置に到達し、転写材検知手段36によりその先端位
置が検知されてから、この信号に同期して画像が形成さ
れる。したがって、転写シート2aに対する転写材2面
目の吸着位置と、1面目の吸着位置とが異なっていたと
しても、画像は、1面目のときと同じく転写材Sの先端
を基準にして形成されるので1面目と2面目の画像位置
を高い精度で一致させることができる。
【0029】特に、作成した画像の一部を、転写材Sか
ら切り取って用いようとする場合、例えば、表裏両面に
画像を有するカード等を作成しようとする場合には、非
常に有効である。
【0030】なお、1面目と2面目の画像位置を高い精
度で一致させたい場合にのみ、本発明にかかる転写材の
先端位置検知および画像先端決定手段を用いることが、
選択可能であるように設定しておけば、通常の両面のコ
ピーにおいて、転写ドラムの回転角度検知のみによって
画像を形成して、転写材の先端検知のための空回転を行
わないようにすることにより、コピースピードを向上さ
せることができる。
【0031】〈実施例2〉 次に、実施例2について説明する。
【0032】本実施例においては、両面コピー時の2面
目の画像先端位置を1面目の画像情報を検知することに
より決定しようとするものである。
【0033】いま、図3に示したように転写材Sの表裏
両面に画像Fを形成しようとする場合を考える。1面目
の画像については、先の実施例と同様にして形成すれば
よい。このとき、転写材S上における画像Fの位置を高
い精度で要求する場合には、転写材Sの先端位置を検知
することによって1面目の画像先端を決定すればよし、
特に要求しない場合には、1面目の画像先端は転写ドラ
ム2の角度検知により決定してもよい。1面目の画像形
成が終了した転写材Sは画像が定着された後に再給紙が
行われる。転写材Sは転写ドラム2の角度検知センサの
信号に同期して吸着され、さらに空回転して転写材Sは
Rの位置に達する。ここで、転写材検知手段36は反射
型のフォトインタラプタであり、これにより1面目の画
像情報を検知する。すなわち1面目の画像が内側になっ
て吸着されているので図4(a)に示すように、転写材
Sの先端の通過に伴ってフォトインタラプタの受光部で
反射光が検知されるようになり、さらに、転写ドラム2
が回転し、転写材S上の画像Fの先端部が通過すると、
赤外光が吸収されたりすることにより反射光量が減少
し、画像の先端として検知することができる。したがっ
て、この1面目の画像先端を検知した信号に同期して、
2面目の画像を作成すれば、さらに高い精度で、1面目
と2面目の画像位置を一致させることができる。すなわ
ち、1面目の画像先端を検知してからL2−L1の距離
だけ転写ドラム2が回転したときに2面目の画像先端の
潜像がPの位置に形成されるようにクロック数で制御す
ればよい。
【0034】上述のように、実施例2においては、転写
材検知手段36が、検知手段(画像情報検知手段)とし
て作用することになる。
【0035】なお、1面目の画像Fが淡色であったり、
転写材Sの白色との濃度差が低いような場合には、フォ
トインタラプタの反射光量に顕著な差がなく、画像先端
の検知が困難となる場合がある。このような場合には図
3に示すように1面目の必要画像域以外の箇所に黒色の
マーカーMを作成しておけばよい。そして、2面目の画
像作成時に図4(b)に示すように、マーカーMにおけ
る反射光量の変化を検知して、この信号を規準に2面目
の画像先端を決定するようにすればよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
転写材に対して高い位置精度をもって画像を形成する場
合と、位置精度よりもコピースピードを重視する場合
と、を適宜選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施例1の転写材検知手段の動
作を示す概略図。
【図2】(a)は、反射型のフォトインタラプタの動作
説明図。 (b)は、透過型のフォトインタラプタの動作説明図。
【図3】本発明における実施例2の検知対象となる転写
材の平面図。
【図4】(a)は、反射型のフォトインタラプタにおけ
る転写ドラムの回転変位と反射光量との関係を示す図。 (b)は、転写材にマーカーを付した場合の、反射型の
フォトインタラプタにおける転写ドラムの回転変位と反
射光量との関係を示す図。
【図5】両面画像形成機構を有する4色フルカラーの画
像形成装置の概略図。
【図6】角度検知センサの動作説明図。
【図7】角度検知センサの動作説明図。
【符号の説明】
1 像担持体(感光ドラム) 2 転写材担持体(転写ドラム) 12 現像手段(現像器) 34 潜像形成手段(露光手段) 36 検知手段(転写材検知手段、画像情報検知
手段、フォトインタラプタ) S 転写材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−109381(JP,A) 特開 昭63−177182(JP,A) 特開 平4−86830(JP,A) 特開 平3−25461(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 370 - 540 G03G 21/14 G03G 15/00 303 G03G 15/00 106 G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/14 - 15/16 103

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、前記像担持体に像を形成す
    る像形成手段と、吸着位置で吸着した転写材を担持搬送
    する転写材担持体と、を有し、前記像形成手段により形
    成された前記像担持体上の像を、前記吸着位置よりも前
    記転写材担持体の移動方向における下流側の転写位置で
    前記転写材担持体に担持された転写材に転写する画像形
    成装置において、 前記転写位置から前記転写材担持体の移動方向に沿って
    前記吸着位置に至るまでの間に設けられ、前記転写材担
    持体に担持された転写材の先端を検知する検知手段を有
    し、 前記転写材担持体に担持された転写材が最初に前記転写
    位置を通過するとき像転写を行う第1のモードと、前記
    検知手段による検知結果に基づいて前記像形成手段によ
    る像形成開始タイミングを調整する第2のモードと、を
    選択可能であり、 転写材の像が形成されている第1の面とは反対側の第2
    の面に画像形成を行う場合、前記第2のモードが選択さ
    れる ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記像担持体から、前記転写材担持体に
    担持された転写材に複数色の像を順次重ねて転写するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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