JP3251061B2 - 多重モード水晶振動子 - Google Patents
多重モード水晶振動子Info
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Description
stal Filter)としての多重モード水晶振動子(多重モ
ード振動子とする)を利用分野とし、特に表面実装用と
した多重モード振動子の電気的特性及び耐衝撃性を良好
とする電極構造及び接着剤の塗布方法に関する。
例えば二組の電極対間の音響的結合を利用し、所定のフ
ィルタ特性(伝送特性)を得るものとして通信機器等に
有用されている。近年では、抵抗、コンデンサ等に代表
されるような表面実装用とした多重モード振動子が要求
されている。例えばこのようなものの一つに、本出願人
による特願平4−46008号「多重モード水晶振動
子」がある。
用とする場合の多重モード振動子を説明する一例図であ
る。なお、第14図は断面図、第15図(ab)は水晶
片の表裏面を示す図である。多重モード振動子は、水晶
片1を密閉容器2に封入して形成される。水晶片1は例
えば厚みすべり振動姿態のATカットとする。一方の主
面1aには分割された入出力電極3、4を、他方の主面
1bには共通電極5が形成される。入出力電極3、4と
共通電極5からは、両端外周部に引出電極6、7、8
(ab)を延出する。密閉容器2は凹状の積層構造の容
器本体9に金属蓋体10をシーム溶接して形成される。
容器本体9は、基板11と枠体12と溶接リング13と
からなる。基板11は、両端側に入出力用の接続電極1
4、15を、中央部分にシールド電極16を有し、容器
外表面に延出して表面実装用の外部端子となる。そし
て、水晶片1の一方の主面1aを基板11に対向させて
保持する。すなわち、入出力電極3、4の形成された両
端外周部を接続電極14、15上に導電性接着剤17を
もって固着し、電気的・機械的に接続する。また、他方
の主面1bの共通電極5の引出電極8はワイヤ18のボ
ンディングによりシールド電極16に接続する。このよ
うなものでは、基板11にシールド電極16を設けたの
で、入出力電極3、4間の電気的結合により直接的に伝
搬する漏れ信号を遮蔽し、保証減衰量を高めることがで
きる。この場合、保証減衰量を最大とする入出力電極
3、4とシールド電極16間の最適距離があり、その距
離がピーク値近傍になるように設定される。
ード振動子では、水晶片1の両端外周部を固着する所謂
両端保持とする。このため、接着剤17の硬化時におけ
る収縮力により、水晶片1の特に長さ方向に歪や応力を
発生する。その結果、特に応力感度特性に起因して周波
数温度特性の劣化を招くことから、両端保持はその実用
化が困難であった。このようなことから、一般には、第
16図に示したように、水晶片1の一端部のみを保持す
ることが良いとされている。すなわち、水晶片1の他端
側を自由端として長さ方向の応力発生を防止することで
ある。但し、水晶片1の他端側では、引出電極6を折り
返し、ワイヤ18のボンディングにより入力用接続電極
14に電気的に接続する。しかし、一端部保持であって
も、一端部の全領域を接着剤17の塗布領域として固着
した場合には「第17図(a)」、幅方向に応力が発生
し、水晶片1を破損する。また、一端部の一部のみを点
的に固着した場合は「同図(b)」、接続強度が不充分
で、衝撃時に水晶片1が脱離し、前述同様に破損等を生
ずる。このことから、通常では、引出電極6、7を端部
の幅方向に設け、一端部の両側を塗布領域として点的に
保持する「同図(c)」。しかし、この場合(一端部両
側保持)でも、基本的には幅方向の両側を固定端とする
ことから、水晶片1には特に幅方向に歪が発生すること
になり、充分な耐衝撃性を得ることは困難であった。そ
して、一端部保持の何れの場合でも、自由端とした他端
部が上下に揺動し、結果的には、その部分での水晶片1
の破損やワイヤ18の離脱及び断線、さらには一端部の
接合強度を弱まらせる問題があった。
保持の方が水晶片の安定な保持を確保して、破損等の耐
衝撃性を向上できる点に主眼を置き、これを達成するた
めの電極構造及び接着方法に着目してなされたもので、
両端保持とした上で、第1に周波数温度特性を良好に維
持すること、第2に耐衝撃性を向上することを目的とす
る。
3、4から延出して形成される引出電極6、7に、別個
に形成される接続用の電極ランド20、21を重畳して
接続するとともに、いずれか一方をAlとし(第1
図)、このような電極ランド20、21の形成された両
端外周部に接着剤17を施して固着する(第2図)。第
2に、接着剤17は各電極ランド20、21の両側に設
けられて、各電極ランド20、21の一側では電極ラン
ド内に位置し、他側では電極ランド20、21と水晶片
1の表面にまたがって固着した(第13図)ことをそれ
ぞれ基本的な解決手段とする。以下、本発明の各実施例
を作用とともに説明する。
当する実施例の図で、特に水晶振動子の電極構造図であ
る。なお、前従来例図と同一部分の説明は省略する。こ
の電極構造の特徴は、図から明かなように、水晶片1
(一方の主面1a)の入出力電極3、4から延出した引
出電極6、7上に、これとは異なる金属の電極ランド2
0、21を重畳して形成した点にある。この例では、入
出力電極3、4及び引出電極6、7は水晶表面から順
次、Cr、Cr−Ag、Ag、Crの4層構造(以下C
rAg混在層とする)とする。また、電極ランド20、
21はAlの一層構造とする。そして、いずれも蒸着に
より形成した。なお、引出電極6、7は、後述の基板1
1の接続用電極の関係から、水晶片1の一方の対角線上
の角部に延出し、電極ランド20、21は対角部から端
部に沿う幅方向に延出した。なお、他方の主面1bの共
通電極5からの引出電極8(ab)は、ボンディング等
の関係により、他方の対角線上の角部に延出した。ま
た、水晶片1の外形は、長さ(z’軸方向)5mm、幅
(x軸方向)2.5mm、厚み(y’軸方向)約80μ
m(中心周波数約21MHz)を対象とした。このよう
な電極構造の水晶片1を、第2図に示したように、基板
11上に両端保持として固着し、周波数温度特性を測定
したところ、良好な結果を得た。すなわち、第3図に示
したように、従来のもの(曲線ロ)では本来の3次曲線
からずれて直線的になるが、本実施例のもの(曲線イ)
では本来の3次曲線に近接した特性を維持できた。但
し、接着剤17としては、鉛筆硬度で2B以下の例えば
ウレタン系の導電性接着剤を使用した。なお、第2図
(a)は多重モード振動子の側面図、同図(b)は接着
剤17の塗布位置(両端部中央)を示す水晶片1の平面
図である。また、基板11は、第4図(平面図)に示し
たように、中央にシールド電極16が、両端側に接続用
入出力電極14、15が形成される。なお、いずれも基
板の両端側に外部端子として延出する。図中の符号18
は共通電極5の引出電極8bに接続するワイヤのボンデ
ィングの位置である。本発明者の推測によれば、従来の
ものでは、接着剤17の硬化時における収縮が、水晶片
1と引出電極6、7及び入出力電極3、4との界面に摩
擦を生じて、水晶片1の表面に張力(応力)を発生させ
る。そして、この張力が厚みすべり振動に多大な影響を
及ぼし、応力感度特性により本来の周波数温度特性を損
なわせる。これに対し、本発明では、接着剤17が収縮
しても、引出電極6、7と電極ランド20、21との界
面にすべり現象を生じ、水晶片1の表面に生ずる張力を
緩和する。すなわち、電極ランド20、21をAlとし
たので、引出電極6、7との間に酸化膜を生じ、この酸
化膜が両者間の結合を弱めてすべりを助長する。したが
って、上記構成の電極構造であれば、特に励振部分での
張力による歪発生がなく、厚みすべり振動へ与える影響
が小さく、本来の周波数温度特性を得ることができると
考えられた。
特性は改善されても、クリスタルインピーダンス(以下
CIとする)は充分に満足する結果には至らなかった。
すなわち、Alとした電極ランド20、21の表面上に
酸化膜が生じ易く、その後に導電性接着剤により固着す
るので、導通度を悪化させて充分なCIを得ることがで
きない。以下、この点の解決策を述べる。第5図はこの
点の解決策を説明する図で、同図(a)は電極構造図
で、同図(b)は接着剤の塗布位置を示す図である。す
なわち、電極ランド20、21を形成した後、その上に
引出電極6、7を重畳させる。そして、引出電極6、7
を中心として電極ランド上にまたがって接着剤17を塗
布したところ、周波数温度特性もCIも良好な特性を得
ることができた。すなわち、前述したように、引出電極
6、7と電極ランド20、21との界面における酸化膜
の作用ですべり現象を起こして、励振部分に応力を発生
させないことから、周波数温度特性を良好に維持でき
る。但し、前述のものよりは、引出電極6、7の端部は
接着剤17により固定されるので、すべり現象は阻害さ
れると考えられる。そして、接着剤17はCrAg混在
層とした引出電極6、7と直接に接触するので、導通度
は損なわれることがない、したがってこれによりCI低
下を防止する。なお、Crは比抵抗も大きく酸化膜を生
成しやすいが、Ag層を混在するので導通不良を起こさ
ない。ちなみに、この場合でのCIは、従来の両端保持
における105Ωに対して、57Ωであった。但し、C
Iはfaモード(斜対称モード)による。
出電極6、7をCrAg混在層とし、電極ランド20、
21をAlとしたが、これとは逆に、第6図に示したよ
うに、励振電極3、4及び引出電極6、7をAlとし、
電極ランド20、21をCrAg混在層としてもよい。
すなわち、この場合でも、周波数温度特性は前述同様の
すべり現象により良好に維持できる。そして、固着の際
には、CrAg混在層とした電極ランド20、21に導
電性接着剤が施されるので、導通不良をおこすことな
く、CIを良好にする。但し、電極ランド20、21と
引出電極6、7との界面にAlが存在するので、Alの
酸化膜による導通度への影響を及ぼす。したがって、第
7図に示したように引出電極6、7と電極ランド20、
21との接触面積を大きくするとよい。また、第8図に
示したようにCrAg混在層とした電極ランド20、2
1上に引出電極6、7を重畳させてもよいことは勿論で
ある。そして、この電極構造は励振電極部を質量の小さ
なAlとするので、特に周波数調整の関係から、例えば
90MHzとする高周波数帯の多重モード振動子に適す
る。なお、上述以外にも導通度を高めてCIを良くする
方法は種々考えられ、本発明では周波数温度特性を良好
に維持することがその趣旨であって、CIを良好にする
ことがその趣旨ではない。また、引出電極6、7は対角
線上の角部に延出して電極ランド20、21を設けた
が、従来例のように引出電極6、7を両端部中央に延出
して、電極ランド20、21を設けてもよく(第9
図)、これらは基板11に設けた接続用入出力電極1
4、15や共通電極5の引出電極8あるいは容器内スペ
ース等の関係から決定されるもので、引出電極6、7の
延出端や電極ランド20、21の位置には格別左右され
ないものである。
とすることにより、先ず、両端保持における特に周波数
温度特性を主とした電気的特性の問題を解消できる。し
かし、単に、両端保持としたとしても、すなわち両端部
の中央あるいは端部を点的に保持したとしても、破損等
の耐衝撃性の点ではその強度が不充分である。したがっ
て、両端部の両側を点的に保持する4点保持が望ましく
なる。以下、この点の解決策を第2の実施例により説明
する。
った理由を説明する図で、接着剤17の塗布方法によっ
て、水晶片1に生ずる歪量に差異のあることを示すため
のものである。なお、第10図(ab)は接着剤17を
水晶片1の一端部両側の表面に直接施して固着した場合
の図、同図(cd)は水晶片1の一端部の幅方向に電極
23を設け同様に固着した場合の図である。第11図
(a)は、これらの塗布方法による、縦軸を歪量d(μ
m)とした実験結果図である。なお、ここでの歪量は、
測定器ZYGOシステムを使用して、接着剤17の硬化
後における水晶片表面の上下差dを測定したものである
「同図(b)」。これから明かなように、水晶片1に直
接接着剤17を施して保持した方が、電極23上を介在
させて保持するよりも、水晶片1に発生する歪量は約
1.5倍大きくなる。すなわち、水晶片1と接着剤17
の接合強度が、電極23を介在させた場合よりも大きい
ので、硬化時における収縮力が直接的に影響を及ぼす。
また、電極23を介在させた場合には、電極23と水晶
片1との接合強度が小さいため、両者間ですべり等の現
象を引き起こして収縮力が緩和される結果と考えられ
た。したがって、水晶片1に直接接着剤を施した場合
は、その歪量が大きくて破損しやすく、耐衝撃性を悪化
させる。これに対し、電極23上に接着剤17を施した
場合は、歪量が小さく破損を防止して耐衝撃性を良好に
する。なお、接着剤17の塗布位置が近接すると、収縮
時における歪が両者間に集中して破損しやすく、また離
間するほど歪が緩和されて破損しにくい。このようなこ
とから、基本的には、4点保持する場合、例えば第12
図(ab)に示したように、各電極ランド20、21に
おける両側の表面上に接着剤17を施してやれば、歪に
よる破損を防止できる。しかし、この場合には、水晶片
1の表面に対する電極ランド20、21の付着強度は弱
いため、電極ランド20、21が水晶片1の表面から剥
離しやすくて、電気的導通の損なわれる問題を生ずる。
このことから、例えば第13図(ab)に示したよう
に、接着剤17は、電極ランド20、21の幅方向の一
側では電極ランド20、21内に位置し、他側では電極
ランド20、21と水晶片1とにまたがった位置にして
固着する。このような固着方法であれば、前述したよう
に電極ランド20、21が介在することにより、収縮時
における水晶片1の歪が緩和されて、各電極ランド2
0、21の一側では、接着剤17に対して言わば自由端
となる。また、他側では、接着剤17が水晶片表面に固
着するのでこれによる歪が発生するものの、一側が自由
端であるためにその歪がにげやすく破損を防止する。そ
して、他側において、接着剤17が直接に電極ランド2
0、21と水晶片1にまたがって塗布されるので、電極
ランド20、21の剥離強度も増して電気的導通をも維
持できる。したがって、前実施例の電極構造に加えて、
このような4点保持であれば、電気的特性を損なうこと
なく、耐衝撃性を向上した両端保持を達成できる。な
お、この例では各対角線上の角部を一側及び他側とする
ので、幅方向のみならず、長さ方向についても同様なこ
とが言える。
形成された水晶片1の両端外周部を基板上に固着すると
したが、例えば基板上に設けた保持具等に固着する場合
であっても、あるいは一般の平板状のサポ−タにより保
持する場合でも、この電極構造は有用であり、本発明は
これを排除するものではない。そして、共通電極5の引
出電極8からの電極導出はワイヤボンディングとした
が、例えば引出電極8を入出力電極面側に折り返し、前
述した接着方法を用いて固着して導出してもよいもので
ある。また、水晶片1の外形寸法及び方向は実施例に限
らず、本発明は基本的には長さ方向をx軸方向として
も、その寸法を代えても適用できるものである。
して形成される引出電極に、別個に形成される接続用の
電極ランドを重畳して接続するとともに、いずれか一方
をAlとし、このような電極ランドの形成された両端外
周部に接着剤を施して固着したので、周波数温度特性を
良好に維持できる。そして、接着剤は各電極ランドの両
側に設けられて、各電極ランドの一側では電極ランド内
に位置し、他側では電極ランドと水晶片とにまたがって
固着したので、耐衝撃性を向上する多重モード振動子を
提供できる。
(a)は水晶片の一方の主面の電極構造図(平面図)、
同図(b)は他方の主面の図である。
(a)は水晶片の保持構造図(側面図)、同図(b)は
接着剤の塗布位置を示す水晶片の一方の主面の図であ
る。
波数温度特性図である。
である。
で、同図(a)は水晶片の一方の主面の電極構造図、同
図(b)は接着剤の塗布位置を示す図である。
片の一方の主面の電極構造図である。
片の一方の主面の電極構造図である。
片の一方の主面の電極構造図である。
片の一方の主面の電極構造図である。
明する図で、同図(a)は接着剤17を水晶片1の一端
部両側の表面に直接施した水晶片の平面図、同図(b)
は同水晶片を基板に固着した場合の断面図、同図(c)
は水晶片1の一端部に電極23設けて一端部両側に導電
性接着剤を施した水晶片の平面図、同図(d)は同水晶
片を基板に固着した場合の断面図である。
(a)は第10図の塗布方法による水晶片の歪量d(μ
m)を示す実験結果図、同図(b)は水晶片の歪量dを
定義する断面図である。
同図(a)(b)ともに水晶片の平面図である。
同図(a)(b)ともに水晶片の平面図である。
図である。
に電極構造を示す水晶片の平面図である。
断面図である。
(c)ともに水晶片の平面図である。
5 共通電極、6、7、8 引出電極、9 容器本体、
10 蓋体、11 基板、12 枠体、13溶接リン
グ、14、15 接続用入出力電極、16 シールド電
極、17 接着剤、18 ワイヤ、20、21 電極ラ
ンド、23 電極.
Claims (2)
- 【請求項1】 水晶片の一方の主面に入出力電極を形成
して他方の主面に共通電極を形成し、前記入出力電極か
ら引出電極を延出して両端外周部に接続用の電極ランド
を設け、前記電極ランドを導電性接着剤により固着して
水晶片の両端外周部を保持してなる多重モード水晶振動
子において、 上記引出電極と電極ランドとを異なる金属から形成して
重畳するとともに、前記該引出電極と電極ランドとのい
ずれか一方をAlとしたことを特徴とする多重モード水
晶振動子。 - 【請求項2】 請求項1において、上記導電性接着剤は
各電極ランドの両側に設けられ、各電極ランドの一側で
は電極ランド内に位置し、他側では電極ランドと水晶片
とにまたがって位置した状態として、該水晶片を基板上
に固着したことを特徴とする多重モード水晶振動子。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22531392A JP3251061B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-07-31 | 多重モード水晶振動子 |
KR1019930013862A KR0135404B1 (ko) | 1992-07-31 | 1993-07-21 | 다중모드 수정진동자 |
US08/101,476 US5382929A (en) | 1992-07-31 | 1993-08-02 | Monolithic crystal filter |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-106045 | 1992-03-31 | ||
JP10604592 | 1992-03-31 | ||
JP22531392A JP3251061B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-07-31 | 多重モード水晶振動子 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH05335880A JPH05335880A (ja) | 1993-12-17 |
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Family
ID=26446235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP22531392A Expired - Lifetime JP3251061B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-07-31 | 多重モード水晶振動子 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3251061B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP5893900B2 (ja) * | 2010-12-28 | 2016-03-23 | 日本電波工業株式会社 | 表面実装水晶振動子及び基板シート |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP22531392A patent/JP3251061B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH05335880A (ja) | 1993-12-17 |
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