JP3250559B2 - 歌詞作成装置及び歌詞作成方法並びに歌詞作成プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

歌詞作成装置及び歌詞作成方法並びに歌詞作成プログラムを記録した記録媒体

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JP3250559B2
JP3250559B2 JP2000123965A JP2000123965A JP3250559B2 JP 3250559 B2 JP3250559 B2 JP 3250559B2 JP 2000123965 A JP2000123965 A JP 2000123965A JP 2000123965 A JP2000123965 A JP 2000123965A JP 3250559 B2 JP3250559 B2 JP 3250559B2
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Auxiliary Devices For Music (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歌詞を作成する作
業を支援する歌詞作成装置及び歌詞作成方法並びに歌詞
作成プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歌詞作成装置として、特開平10
−97529号公報に開示された作詞支援装置がある。
この装置は、曲を複数の段落に分け、段落毎に作詞条件
を設定し、この作詞条件に合う言葉を「詩の素片データ
バンク」から抽出してユーザに提示し、選択された言葉
を記憶していき、歌詞を作成していくものである。ま
た、与えられたメロディの音節数を検出し、「詩の素片
データバンク」から言葉を抽出する際に、音節数に合う
言葉が抽出されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の装
置では、与えられたメロディの各音符と歌詞の文字との
対応関係が分かりづらいという問題がある。また、メロ
ディの音節数に合った言葉を抽出する際には、文字の
「読み」(発音の仕方)を考慮することが、より汎用な
歌詞を抽出するのに適している。例えば、“かん”とい
う言葉は、“か”と“ん”を2音符で別々に発音するこ
ともあるが、1音符で一度に発音することもある。しか
し、単に音節数に等しい文字数の言葉を抽出するとする
と、2音符に対応してしか抽出されず、後者の場合に対
応できないという問題がある。さらに、どのような品詞
をどのように配置すれば、よい歌詞を作成することがで
きるかは、作詞初心者には非常に分かりづらいので、こ
のような点を支援することは有用である。しかし、前記
従来の装置では上記のような点が考慮されておらず、メ
ロディにマッチした歌詞を作成するには、まだ不十分で
あった。
【0004】本発明は、メロディにマッチした歌詞を作
成するために、効果的な支援を行えるようにすることを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の歌詞
作成装置は、与えられたメロディを表示装置に視覚表示
するメロディ表示手段と、前記表示装置に前記メロディ
の各音符の符長に対応する長さに分割された入力セルを
表示する入力セル表示手段と、前記入力セルに音符に対
応する歌詞の文字を入力する処理を行う入力処理手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2の歌詞作成装置は、与え
られたメロディを表示装置に視覚表示するメロディ表示
手段と、前記表示装置に前記メロディの各音符に対応す
る入力セルを表示する入力セル表示手段と、前記入力セ
ルに音符に対応する歌詞の文字を入力する処理を行う入
力処理手段と、連続表示部に連続した文字列を表示する
連続文字表示手段とを備え、前記入力処理手段は、前記
連続表示部における歌詞文字列の表示態様を制御するコ
マンドを、前記入力セルに入力可能としたことを特徴と
する。なお、連続した文字列とは、例えば長い歌詞で途
中で改行されているものも含み、また意図的にスペース
等を挿入した場合このスペース等の表示も連続している
ものとして含む。すなわち、少なくとも2以上の隣り合
う入力セルの各々の文字を連続して表示する部分があれ
ば、これが連続した文字列に対応する。
【0007】本発明の請求項3の歌詞作成装置は、与え
られたメロディを表示装置に視覚表示するメロディ表示
手段と、前記表示装置に前記メロディの各音符に対応す
る入力セルを表示する入力セル表示手段と、前記入力セ
ルに音符に対応する歌詞の文字を入力する処理を行う入
力処理手段と、連続表示部に連続した文字列を表示する
連続文字表示手段とを備え、前記連続文字表示手段は、
前記連続表示部において、歌詞の文字が未入力の入力セ
ルに対応する部分に該未入力である旨を示す記号を表示
することを特徴とする。
【0008】本発明の請求項4の歌詞作成方法は、与え
られたメロディを視覚表示するとともに、該メロディの
各音符の符長に対応する長さに分割された入力セルを設
け、該入力セルに音符に対応する歌詞の文字を入力する
ようにしたことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項5の歌詞作成方法は、与え
られたメロディを視覚表示するとともに、該メロディの
各音符に対応する入力セルと、連続した文字列を表示す
る連続表示部とを設け、前記連続表示部における歌詞文
字列の表示態様を制御するコマンドを、前記入力セルに
入力可能としたことを特徴とする。
【0010】本発明の請求項6の記録媒体は、与えられ
たメロディを視覚表示する処理と、該メロディの各音符
の符長に対応する長さに分割された入力セルを設ける処
理と、該入力セルに音符に対応する歌詞の文字を入力す
る処理と、をコンピュータで実行する歌詞作成プログラ
ムを記録したものである。
【0011】本発明の請求項7の記録媒体は、与えられ
たメロディを視覚表示する処理と、該メロディの各音符
に対応する入力セルを設ける処理と、連続した文字列を
表示する連続表示部を設ける処理と、前記連続表示部に
おける歌詞文字列の表示態様を制御するコマンドを、前
記入力セルに入力可能とする処理と、をコンピュータで
実行する歌詞作成プログラムを記録したものである。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】請求項1の歌詞作成装置、請求項の歌詞
作成方法または請求項の記録媒体に記録された歌詞作
成プログラムの実行によれば、メロディの各音符と歌詞
の文字との関係が非常に分かりやすくなる。
【0024】請求項2の歌詞作成装置、請求項の歌詞
作成方法または請求項の記録媒体に記録された歌詞作
成プログラムの実行によれば、入力セル毎にぶつ切りに
なっている歌詞を連続した文字列として見ることができ
るので非常に分かりやすくなるとともに、連続した文字
列の歌詞を非常に見やすくすることができる。
【0025】請求項3の歌詞作成装置によれば、入力セ
ル毎にぶつ切りになっている歌詞を連続した文字列とし
て見ることができるので非常に分かりやすくなるととも
に、歌詞の文字が未入力の入力セルを容易に見つけるこ
とができる。
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図5は本発明の歌詞作成装
置をパーソナルコンピュータとソフトウエアで構成した
実施の形態のブロック図である。パーソナルコンピュー
タは、CPU1、ROM2、RAM3、タイマ4、ディ
スプレイ5、マウス6、キーボード7、DSP(ディジ
タル・シグナル・プロセッサ)8、DAC(D/Aコン
バータ)9、サウンドシステム10、外部記憶装置1
1、MIDIインターフェース12、通信インターフェ
ース13およびバス14を備えている。DSP8、DA
C9およびMIDIインターフェース12はサウンドカ
ード等により実装されている。なお、ディスプレイ5、
マウス6、キーボード7および外部記憶装置11の各種
インターフェースは図示を省略してある。
【0033】CPU1は例えば外部記憶装置11のハー
ドディスク装置(HDD)にインストールされたOS
(オペレーティングシステム)によりRAM3のワーキ
ングエリアを使用して通常の制御を行う。具体的には、
例えばディスプレイ5の表示の制御を行い、マウス6や
キーボード7の操作に応じたデータを入力し、ディスプ
レイ5上のマウスポインタの表示位置の制御やマウス6
のクリック操作の検出等を行う。これにより、ユーザに
よる入力設定操作等をディスプレイ5の表示とマウス6
の操作による所謂GUI(グラフィカル・ユーザーズ・
インターフェース)の処理で実行する。
【0034】なお、CPU1はメロディデータを再生す
るときは、タイマ4からの割込み信号により割込み処理
を行い、メロディデータ中の各種音符のデータを再生
し、各演奏に対応するデータをDSP8内に構成された
音源に出力する。そして、DSP8はCPU1から入力
されるデータに応じたディジタル楽音信号を発生し、D
AC9でアナログオーディオ信号に変換されアンプやス
ピーカ等のサウンドシステム10で楽音が発生される。
【0035】外部記憶装置11はハードディスク装置
(HDD)、フロッピィディスク装置(FDD)、CD
−ROM装置、光磁気ディスク(MO)装置、デジタル
多目的ディスク(DVD)装置等であり、例えばこの外
部記憶装置11から、メロディデータや歌詞作成プログ
ラムを供給する。また、外部記憶装置11は、作成した
歌詞のデータを保存するために用いたり、言葉の辞典と
しての国語辞典や文節構成テンプレートの各データベー
スとして利用する。また、MIDIインターフェース1
2は他のMIDI機器15との間で各種データの授受を
行うものであり、例えば、MIDI機器15からメロデ
ィデータをロードしたり、作成した歌詞のデータをMI
DI機器15に出力することもできる。
【0036】また、通信インターフェース13を介して
LAN(ローカルエリアネットワーク)やインターネッ
トあるいは電話回線等の通信ネットワーク16に接続
し、サーバコンピュータ17から歌詞作成プログラム、
メロディデータ、国語辞典あるいは文節構成テンプレー
ト等の各種データの配信を受けるようにすることもでき
る。なお、この実施の形態では、歌詞作成プログラム、
メロディデータ、国語辞典のデータ、および文節構成テ
ンプレートのデータは外部記憶装置11のハードディス
ク装置(HDD)に記憶されており、CPU1は、この
ハードディスク装置(HDD)の歌詞作成プログラムを
RAM3に展開し、このRAM3のプログラムを実行し
て歌詞作成処理を制御する。
【0037】(第1の実施の形態)図2は第1の実施の
形態における歌詞作成装置の要部機能ブロック図であ
り、入力指示部Aはマウス6およびキーボード7、歌詞
入力・編集部Bはディスプレイ5上に設定された入力領
域(およびグラフィックRAM等)、歌詞連続表示部C
はディスプレイ5上に設定された表示領域(およびグラ
フィックRAM等)、メロディデータ記憶部Dは作詞の
対象となるメロディのデータを記憶しているRAM3あ
るいは外部記憶装置11等、メロディ表示部Eはディス
プレイ5上に設定された表示領域(およびグラフィック
RAM等)である。
【0038】各部の処理はCPU1が歌詞作成プログラ
ムを実行することにより機能し、メロディデータ記憶部
Dに記憶されたメロディのデータに基づいて、メロディ
表示部Eにメロディを視覚表示する。具体的には後述の
ピアノロール譜にノートバーを音符表示要素として表示
する。また、メロディデータ記憶部Dに記憶されたメロ
ディデータに基づいて、歌詞入力・編集部Bを音符に対
応する入力セルに分割して表示する。そして、入力指示
部Aで歌詞入力・編集部Bに文字が入力されると、この
歌詞入力・編集部Bに入力された文字を歌詞連続表示部
Cに連続する文字列として表示する。
【0039】図1はディスプレイ5における歌詞作成画
面の表示例を示す図である。歌詞作成画面には、メロデ
ィ表示部Eに対応するピアノロール譜20、歌詞入力・
編集部Bに対応する歌詞入力・編集エリア30、歌詞連
続表示部Cに対応する歌詞連続表示エリア40が表示さ
れる。ピアノロール譜20は、鍵盤に対応して上下方向
に分割された横長の領域を有し、この上下に分割された
各領域は、下方が低音側、上方が高音側としてピアノの
鍵の音高に対応している。また、左から右方向の横軸が
時間経過方向に対応しており、時間経過方向を小節に区
切る小節線L1が表示され、さらに、拍位置に対応する
拍線L2が表示されている。そして、メロディの音符表
示要素として各音符に対応するノートバー211 、21
2 、…218 が表示される。なお、符号の添え字は複数
の同要素を区別するものであるが、以下の説明において
同要素を区別しない場合など添え字は適宜省略する。ノ
ートバー21は、画面の左右方向の位置でロケーション
(時間的な位置)を示し、ノートバー21の長さは対応
する音符のゲートタイム(発音持続時間)を示してい
る。なお、この例では4/4拍子の場合を示しているが
その他の拍子でもよい。
【0040】歌詞入力・編集エリア30は、ピアノロー
ル譜20の直ぐ下に表示され、各ノートバー21の拍数
に対応する長さを有する入力セル311 、312 、…3
8に分割されている。なお、ノートバー21の長さは
ゲートタイムに対応するので例えば4分音符でも1拍の
長さ(拍線L2,L2の間隔)にはなっていないが、各
入力セル31は、各ノートバー21のロケーションの関
係に基づいて、対応する音符の符長に対応する長さに分
割されている。例えば図1の例では、ノートバー2
1 、212 、213 、216 、217 、218 は4分
音符であり、対応する入力セル311 、312 、3
3 、316 、317 、318 は1拍分の長さになって
いるが、ノートバー214 、215 は2分音符であり、
対応する入力セル314 、315 は2拍分の長さになっ
ているいる。なお、入力セルの長さはゲートタイム(ノ
ートバーの長さ)に合わせるようにしてもよい。
【0041】そして、各入力セル31には、対応するノ
ートバー21の音符に割り当てる文字、言葉あるいは歌
詞文字列の表示態様を制御するコマンド(以後、「表示
制御コマンド」という。)が入力される。図1の例で
は、入力セル311 には“あ”、入力セル312 には
“し”、入力セル313 には“た”および表示制御コマ
ンドとしての改行コマンド、入力セル314 には“て
ん”、入力セル315 には“き”、入力セル317 には
“な”がそれぞれ入力されている。また、入力セル31
6 と318 には入力されていない。
【0042】歌詞連続表示エリア40は歌詞入力・編集
エリア30の下に表示され、複数桁複数行で連続する文
字列を表示する領域であり、図1の例では、1行目に、
入力セル311 、312 、313 の文字“あ”“し”
“た”が連続する文字列“あした”として表示され、入
力セル313 に入力された改行コマンドにより、改行さ
れている。また、2行目には、入力セル314 、315
の文字“てん”、“き”が連続する文字列“てんき”と
して表示され、入力セル316 には文字が入力されてい
ないので1文字空けて、入力セル317 の文字“な”が
表示されている。
【0043】また、例えば入力セル316 、318 には
文字が入力されていないので、この文字が入力されてい
ないことを示す未入力記号41(図1の例では“□”)
が表示されている。これにより、この歌詞連続表示エリ
ア40を見るだけで、文字が入力されていない入力セル
31あるいは対応するノートバー21が存在することを
容易に確認することができる。なお、1行目のように改
行されている場合には、その改行位置から後ろには未入
力記号は表示されない。
【0044】図3は入力セル31に文字等を入力する入
力操作を示す図であり、入力セル31内にマウスのポイ
ンタPを移動してマウスを左クリックすると、入力専用
のエディタ領域31Aが表示される。この状態で、例え
ばキーボード7の操作により文字を入力する。なお、こ
のような文字を入力する処理は、パーソナルコンピュー
タのワープロ機能(例えば日本語入力機能)等の周知の
技術で実現することができる。また、このエディタ領域
31Aを開き、後述の第2、第3の実施の形態のように
検索結果リストボックス等に表示される文字や言葉を選
択することで入力することもできる。そして、リターン
キーを操作することによりエディタ領域31Aの表示は
消え、このエディタ領域31Aに入力した文字(あるい
は言葉)が入力セル31内に入力される。
【0045】図4は表示制御コマンドを入力する入力操
作を示す図であり、入力セル31内にマウスのポインタ
Pを移動してマウスを右クリックすると、コマンド選択
ボックス31Bが表示される。このコマンド選択ボック
ス31B内には、歌詞連続表示エリア40(連続表示
部)における歌詞文字列の表示態様を制御する表示制御
コマンドの名前(スペース、ハイフン、改行等)が表示
される。そこで、マウス6のポインタPあるいはキーボ
ード7のカーソルキー等により、コマンド選択ボックス
31B内のコマンドを選択すると、その選択されたコマ
ンドが入力セル31内に入力される。そして、入力セル
31内に入力(確定)された文字あるいはコマンドのデ
ータは入力セル31に対応するRAM3の記憶領域に書
き込まれ、この記憶されたデータに基づいて歌詞連続表
示エリア40に文字が表示される。すなわち、「スペー
ス」を選択すると歌詞連続表示エリア40にスペース
(未入力記号41のない空白)が挿入され、「ハイフ
ン」を選択するとハイフンが挿入され、「改行」を選択
すると改行が挿入される。
【0046】なお、表示制御コマンドが入力された場
合、歌詞連続表示エリア40の表示態様を変化させるだ
けでなく、この表示制御コマンドの入力にともない、入
力セル31でも、スペースは「_」、ハイフンは
「−」、改行は「』」等の表示を行うとさらに分かりや
すくなる。
【0047】図6は実施の形態におけ歌詞作成プログラ
ムのメインルーチンのフローチャート、図7はサブルー
チンの歌詞入力・編集処理のフローチャートであり、各
フローチャートに基づいてCPU1の制御動作について
説明する。図6のメイン処理を開始すると、まず、ステ
ップS1で、ピアノロール譜20、歌詞連続表示エリア
40等の全体画面(歌詞入力・編集エリア30は後で表
示される)の表示を行い、ステップS2で、ユーザの指
定により外部記憶装置11のハードディスク装置等から
メロディデータを読み出すなどのメロディ選択処理を行
う。次に、ステップS3で、選択されたメロディの音符
に対応するノートバー21をピアノロール譜20上に表
示し、ステップS4で図7の歌詞入力・編集処理を行
い、ステップS5でその他処理を行なってステップS1
に戻る。なお、その他処理では、作成した歌詞のデータ
をセーブするなど、各種の処理を行う。
【0048】図7の歌詞入力・編集処理では、ステップ
S11で、選択されたメロディデータに基づいて、歌詞
入力・編集エリア30をメロディの音符に対応する入力
セル31に分割して表示し、歌詞連続表示エリア40の
各行各桁に未入力記号41(“□”)を表示する。次
に、ステップS12で、何れかの入力セル31上でマウ
スの左クリック操作があるか否かを判定する。左クリッ
ク操作がなければステップS16に進み、左クリック操
作があればステップS13でエディタ領域31Aを表示
する。次に、ステップS14で、エディタ領域31Aで
の文字の入力処理を行い、入力された文字のデータをメ
モリ(例えばRAM3)に記憶し、さらに、入力された
文字を歌詞連続表示エリア40に表示する。すなわち未
入力記号41(“□”)と置き換えて表示する。そし
て、ステップS15でエディタ領域31Aを閉じて、ス
テップS16に進む。以上の処理により、前記図3につ
いて説明したような文字の入力操作が可能となる。
【0049】ステップS16では、何れかの入力セル3
1上でマウスの右クリック操作があるか否かを判定す
る。右クリック操作がなければステップS19に進み、
右クリック操作があれば、ステップS17で、コマンド
選択ボックス31Bを開いて表示制御コマンドを表示す
る。次に、ステップS18で、ユーザが表示制御コマン
ドを選択するための選択処理を行い、選択された表示制
御コマンドをメモリ(例えばRAM3)に記憶し、さら
に、選択された表示制御コマンドに基づいて、歌詞連続
表示エリア40の表示態様を制御し、コマンド選択ボッ
クス31Bを閉じてステップS19に進む。ステップS
19では、歌詞入力・編集作業の終了指示があるかを判
定し、終了指示があれば元のルーチンに復帰し、終了指
示がなければステップS12に戻る。以上の処理によ
り、図4について説明したような表示制御コマンドの入
力操作が可能となる。
【0050】なお、以上の実施の形態では、入力対象の
入力セルを選択するときポインタPで左クリックするよ
うにしているが、1つ隣の入力セルに移行するときは、
キーボードの矢印キー(→または←)やTABキーの操
作によって移行するようにしてもよい。そして、入力セ
ルが選択された状態でエンターキー等を操作することに
より、エディタ領域31Aを開くようにしてもよい。ま
た、入力セル31を選択してエディタ領域31Aを開
き、このエディタ領域31A内に文字や表示制御コマン
ドを入力するようにしているが、入力セル31に直接書
き込めるようにしてもよい。
【0051】また、上記の実施の形態では、ピアノロー
ル譜20にノートバー21を表示してメロディを視覚表
示するようにしているが、五線譜やTAB譜の形式でメ
ロディを視覚表示してもよい。
【0052】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の
形態について説明する。第2の実施の形態は、ユーザが
歌詞作成に用いる文字や言葉を決定するのを支援する機
能に関するものであり、この第2の実施の形態により決
定された文字を入力する処理、入力画面の表示について
は、第1の実施の形態における入力セルへの文字の入力
や、ピアノロール譜20、歌詞入力・編集エリア30、
歌詞連続表示エリア40の表示等をそのまま適用するこ
とができる。
【0053】図8は第2の実施の形態の要部機能ブロッ
ク図であり、検索条件指定部Fおよび検索開始指示部G
は、マウス6およびキーボード7あるいはディスプレイ
5の表示を利用したGUIにより構成される。検索結果
一覧表示部Hは、ディスプレイ5上に表示されるリスト
ボックス等である。言葉検索部Iは、CPU1が本発明
の第2の実施の形態の歌詞作成プログラムを実行して処
理することにより得られる機能であり、国語辞典Jは外
部記憶装置11のハードディスク装置等に構成されたデ
ータベースである。さらに、選択・入力部Kは、例えば
第1の実施の形態における入力セル31あるいはエディ
タ領域31A等である。
【0054】検索の対象となる国語辞典Jには、図9の
ように、言葉と品詞のセットが多数登録されており、品
詞の種類としては、名詞、代名詞、動詞、形容詞、形容
動詞、連体詞、副詞、接続詞、感動詞、助動詞、助詞な
どがある。また、言葉には擬音語や擬態語なども含まれ
ている。
【0055】図10は検索条件指定部Fに対応する入力
画面を示す図である。この入力画面には、音数を入力す
る入力部51と品詞を入力する入力部52を表示し、各
入力部51、52には、現在選択されている音数と品詞
を表示する。通常は入力部51、52だけを表示する
が、それぞれプルダウンスイッチ51a、52aがマウ
ス6のポインタPで指定してクリック操作されると、例
えば図10(B) のように選択ボックス52Aを表示す
る。そして、この選択ボックス52A内に表示した品詞
種類をマウス6のポインタPで指定してクリック、ある
いはキーボード7の矢印キー(↑または↓)とエンター
キーで選択し、入力部52に入力する品詞を選択する。
音数の入力部51についても同様であり、そのプルダウ
ンメニューには「1音文字、2音文字、3音文字、…」
を表示する。
【0056】以上のようにして、検索条件指定部Fに音
数と品詞からなる検索条件が入力されると、言葉検索部
Iにその検索条件を送る。なお、この検索条件は予め用
意された選択肢の中からいずれかを選択するようにして
もよいし、ユーザが任意の言葉を入力指定するようにし
てもよい。
【0057】次に、検索開始指示部Gによって言葉検索
部Iに検索開始実行が指示されると、言葉検索部Iは国
語辞典Jの登録言葉を順に読み込み、検索条件に合うか
判断し、条件に合う言葉をピックアップする。このピッ
クアップの処理では、次に説明する音数カウントルール
に従ってそれぞれ読み込んだ言葉の音数を計算し、この
計算した音数が検索条件に合うかを判定する。また、読
み込んだ言葉の品詞が検索条件に合うかを判定する。例
えば、前記図10に図示したように「2音言葉で名詞」
という検索条件の場合、読み込んだ言葉が2音文字に該
当するか否かを判断し、また、その言葉の品詞欄が名詞
に指定されているかどうかを確認する。そして、音数が
2音で名詞として指定されている言葉がピックアップさ
れる。なお、この他の検索条件を指定してもよい。例え
ば、名詞なら「人関連」、「動物関連」、「自然関
連」、「地名関連」など、言葉の特徴を検索条件として
指定してもよい。
【0058】上記音数カウントルールには以下の5つが
ある。 1)「しゃ」「ちゃ」などのように小さい文字が入る言
葉は、小さい文字を数えない。 2)「かん」「らん」のように先頭以外に「ん」が入る
言葉は、「ん」を数える場合と数えない場合がある。 3)「とう」「そう」のように先頭以外に「う」が入る
言葉は、「う」を数える場合と数えない場合がある。 4)「かあ」「まあ」のように先頭以外に「あ」が入る
言葉は、「あ」を数える場合と数えない場合がある。 5)カタカナの場合「ー」と延ばす音は、数える場合と
数えない場合がある。
【0059】そして、上記の音数カウントルールを例え
ば以下の具体例のように適用していく。「いしゃ」を読
み込んだ場合にはルール1)を適用する。そして、
「い」は1音で「しゃ」も1音となるので2音となるの
で2音文字という判断を下す。「かんたん」を読み込ん
だ場合にはルール2)を適用する。「かん」は1音文字
か2音文字、「たん」も1音文字か2音文字となるため
に、「かんたん」は2音文字、3音文字、4音文字のい
ずれにも該当すると判断する。「あいきどう」を読み込
んだ場合にはルール3)を適用する。「あいきど」まで
はそれぞれ1音文字で4音文字となり、「う」は数える
場合と数えない場合があるため0音文字か1音文字とな
る。したがって、「あいきどう」は4音文字と5音文字
のいずれにも該当すると判断する。「かあさん」を読み
込んだ場合にはルール2)とルール4)を適用する。
「かあ」の「か」は1音文字で「あ」はルール4より0
音文字か1音文字のどちらかとなり、「かあ」全体では
1音文字か2音文字となる。「さん」は「かんたん」に
ついて説明したと同様に、1音文字か2音文字となる。
したがって、「かあさん」は2音文字、3音文字、4音
文字のいずれにも該当すると判断する。「アーチ」を読
み込んだ場合にはルール5)を適用される。「ー」は数
える場合と数えない場合があるので0音文字か1音文字
となる。「ア」と「チ」はそれぞれ1音文字であるた
め、全体としては2音文字か3音文字ののいずれにも該
当すると判断する。
【0060】そして、検索結果は、検索結果一覧表示部
Hに送り、検索結果一覧表示部Hでは、例えば図11の
ように検索結果リストボックスを表示し、この検索結果
リストボックス内に検索結果の言葉を表示する。この図
11の例は、前記具体例の場合である。すなわち、2音
文字として検索結果となりうる言葉は「アーチ」「あ
い」「いしゃ」「いか」「かあさん」「かんたん」とな
るが、「かんたん」は形容動詞となっているため、「2
音文字」で「名詞」という検索条件に該当するものは、
「アーチ」「あい」「いしゃ」「いか」「かあさん」と
なる。なお、図11には言葉に対応する意味も表示して
いるが、この他に同義語、同類語、反対語等を表示して
もよい。これらの語を表示するには、国語辞典Jにおい
て、各言葉に対応させて意味や同義語、同類語、反対語
等を記憶しておけばよい。
【0061】なお、図11の検索結果リストボックスか
ら言葉を選択するには、ポインタPで指定してクリック
したり、あるいはキーボードの矢印キー(↑または↓)
とエンターキーで選択する。これにより、選択された言
葉を例えば第1の実施の形態における入力セル31ある
いはエディタ領域31Aに入力するようにもできる。
【0062】上記の実施形態では、読み込んだ言葉の音
数を音数カウントルールに従って逐一計算するようにし
ているが、例えば図12に示した国語辞典のように、各
言葉について音数カウントルールに従って予め計算した
音数を該言葉に対応させて記憶しておくようにしてもよ
い。
【0063】(第3の実施の形態)次に、第3の実施の
形態について説明する。第3の実施の形態は、メロディ
を小さなメロディ区間に分割するとともに文節構成テン
プレートを用いて、各メロディ区間を文節に対応させ、
この文節にそれぞれ割り当てる言葉を検索する機能に関
するものである。この第3の実施の形態により決定され
た言葉を入力する処理、入力画面の表示についても、第
1の実施の形態における入力セル31への文字の入力
や、ピアノロール譜20、歌詞入力・編集エリア30、
歌詞連続表示エリア40の表示等をそのまま適用するこ
とができる。
【0064】図13は第3の実施の形態の要部機能ブロ
ック図である。文節構成テンプレートのデータベースL
は、外部記憶装置11のハードディスク装置等に構成さ
れたデータベースであり、例えば図14に示したよう
に、1品詞を1文節として複数の文節の組合せからなる
文節構成テンプレートが複数種類記憶されている。例え
ば、図14の最初(最上段)の文節構成テンプレート
は、「[名詞]が」、「[名詞]を」および「[他動
詞]」をそれぞれ文節とする3つの文節で構成されたも
のである。
【0065】図13において、メロディ分割部N、文節
数一致テンプレート検索部O、未確定品詞音数算出部
Q、文節構成テンプレート決定部R、未確定品詞検索部
S、未確定語彙決定部Uは、CPU1が本発明の第3の
実施の形態の歌詞作成プログラムを実行して処理するこ
とにより得られる機能であり、次のように動作する。
【0066】メロディ分割部Nは、選択されたメロディ
データMを分割し、分割した区間を文節に対応させて、
このメロディに対応する文節数を決める。なお、メロデ
ィの分割は所定のアルゴリズムに従って自動的に分割し
てもよいし、ユーザがマニュアル操作で分割してもよ
い。例えば、メロディの音符に基づき、符長が長い音符
は区間の最後としたり、音高差が大きい音符間で区切り
をいれたり、あるいは和音や調を検出しながら、和音や
調の変化に基づいて分割してもよい。
【0067】メロディを分割すると、文節数一致テンプ
レート検索部OはデータベースLを検索し、メロディと
文節数が一致する文節構成テンプレートをデータベース
Lから検出する。
【0068】ここで、具体例として、歌詞をつけたいメ
ロディが26音で構成され、この26音のメロディが下
式(1)で示すように6区間すなわち6つの文節に対応
するように分割された場合について説明する(数字は各
区間の音数を示す)。 [5音]/[3音]/[4音]/[5音]/[4音]/[5音] …(1) 次に、文節構成テンプレートのデータベースLから文節
数が6であるテンプレートを引き出し、以下の式〜
の文節構成テンプレートが選ばれたとする。 [形容詞]/[名詞]と/[形容詞]/[名詞]が/[名詞]を/[他動詞] … [形容詞]/[名詞]が/[名詞]を/[形容詞]/[名詞]で/[他動詞] … [形容詞]/[名詞]が/[名詞]を/[形容詞]/[名詞]のように/[他動詞] … なお、式〜において、“/ ”は文節の区切りを示
し、“[ ”および“]”で括られた部分は、任意の音数
の品詞を表している。また、“と”や“が”などは、音
数としてカウントされる助詞である。
【0069】上記の文節構成テンプレートに対して、未
確定品詞音数算出部Qは、前式(1)のメロディの文節
の条件すなわち各文節の音数に基づいて、文節構成テン
プレートの候補の各文節における品詞の音数を算出す
る。例えばのテンプレートの場合、最初の文節の[形
容詞]は5音となるが、2番面の文節には“と”の1音
が含まれているので、この2番目の文節の[名詞]は
(3音−1音)で2音となる。また、4番面の文節には
“が”の1音が含まれているので、この4番目の文節の
[名詞]は(5音−1音)で4音となる。以下、同様に
して、各テンプレートの品詞の音数を算出する。
【0070】次に、文節構成テンプレート決定部Rは、
まず、音数の条件で適用できないテンプレートを候補か
ら除く。例えば、未確定品詞音数算出部Qで算出された
品詞の音数をメロディの文節における音数とを比較し
て、テンプレートの候補を絞る。すなわち、のテンプ
レートの第5番目の文節は、“のように”の助詞だけで
4音となり、前式(1)で示したメロディの第5番目の
文節の音数4音に達している。したがって、未確定品詞
音数算出部Qにより、テンプレートの第5番目の文節
の[名詞]の音数は0音として算出されているので、こ
ののテンプレートは除外する。これにより、候補とな
るテンプレートはかとなる。そこで、例えばユーザ
がこの2つからテンプレートを選ぶか、ランダム値によ
って1か2を選ぶかの方法により、テンプレートを1つ
に絞る。ここでは、1つ目のが選ばれたとする。
【0071】語彙データベースTは、外部記憶装置11
のハードディスク装置等に構成されたデータベースであ
り、例えば図15に示したように、言葉と品詞のセット
が多数登録されている。そして、未確定品詞検索部S
は、語彙データベースTから前記選択されているテンプ
レートが指示している品詞で、かつ音数が一致するもの
を選択する。例えば、第1文節の場合は音数が5音の形
容詞(前記式(1)参照)を検索することになる。図1
5の語彙データベースTから5音の形容詞を検索する
と、例えば「すばらしい」「うつくしい」の2つの言葉
が候補として検出される。なお、語彙データベースTの
言葉の音数をカウントするときは、第2の実施の形態の
音数カウントルールを適用する。
【0072】上記のように検出された候補の言葉は、未
確定語彙決定部Uにより、ディスプレイ5に例えば検索
結果リストボックスとして表示される。そして、この候
補の言葉からメロディにあった歌詞として1つの言葉を
選択決定する。なお、この選択決定は、テンプレートの
場合と同様に、ユーザ選択やランダム値を利用すると1
つの言葉に絞ることができる。また、関連語などのデー
タベースを持つ場合には、前後に出てくる言葉から1つ
に絞ることも可能である。
【0073】なお、テンプレートの中で名詞や動詞が指
定されている未確定品詞は、さらに分割するための機能
を持ち、修飾語+名詞、修飾語+動詞を1つの言葉とし
て再選択してもよい。例えば、テンプレートが[名詞]は
[名詞]を[他動詞]の場合、名詞と動詞に1つづつ修飾語
をつけると、[[形容詞][名詞]]は[[形容詞][名詞]]を
[副詞][動詞]となる。例えば、ある区間(文節)が [名
詞] に指定されている場合、音数にあう1つの比較的長
い名詞を選ぶ場合と、[形容詞]+[名詞]の合計がその音
数になるよう、さらに分割して検索することができる。
【0074】また、アクセントの状態を語彙データベー
スに含めておき、語彙データベースから必要な品詞の検
索を行う場合に、該当するメロディの傾向をとらえ、そ
れにマッチするアクセントの語彙を語彙データベースか
ら拾い出すと絞り込み機能がさらに向上する。
【0075】また、複数の音楽的区間の中で同一の役割
をする音楽区間に対して同じテンプレートを使用し、1
つの音楽区間の品詞が決定されている場合に、他の同じ
音楽的区間の品詞選択には、すでに選ばれている語彙に
関連する言葉が優先的に抽出されるようにする。例え
ば、楽節構成が、A1−B1−C1−A2−B2−C2
のように構成されている曲の場合、A1とA2のテンプ
レートを同じものに決定する。A1の第1区間(文節)
が決定された場合、A2の第1区間の選択肢をA1で選
択した言葉の関連語に絞るようにする。
【0076】以上の実施の形態はパーソナルコンピュー
タとソフトウエアで構成したものであるが、本発明を電
子楽器に適用することもでき、歌詞作成プログラムをR
OMに記憶するようにしてもよい。また、音源装置、シ
ーケンサ、エフェクタなどそれぞれが別体の装置であっ
て、MIDIあるいは各種ネットワーク等の通信手段を
用いて各装置を接続するようなものであってもよい。
【0077】また、メロディデータのフォーマットは、
演奏イベントの発生時刻を1つ前のイベントからの時間
で表した「イベント+相対時間」、演奏イベントの発生
時刻を曲や小節内における絶対時間で表した「イベント
+絶対時間」、音符の音高と符長あるいは休符と休符長
で演奏データを表した「音高(休符)+符長」、演奏の
最小分解能毎にメモリの領域を確保し、演奏イベントの
発生する時刻に対応するメモリ領域に演奏イベントを記
憶した「ベタ方式」等、どのような形式でもよい。
【0078】また、実施の形態では、歌詞作成プログラ
ムがハードディスクに予め記憶されている場合について
説明したが、これに限らず次のようにしてもよい。例え
ば、CD−ROMやCD−Rに歌詞作成プログラムを記
録しておき、CD−ROM装置から歌詞作成プログラム
をハードディスクにロードする。そして、CPU1が、
このHDの歌詞作成プログラムをRAM3に展開し、こ
のRAM3のプログラムに基づいて前記実施の形態同様
に歌詞作成処理の動作をする。これにより、ROM2に
歌詞作成プログラムを記憶している場合と同様の動作を
CPUにさせることができる。このようにすると、歌詞
作成プログラムの新規インストールや追加あるいはバー
ジョンアップ等が容易に行える。また、フロッピディス
ク、磁気ディスク(MO)等に歌詞作成プログラムを記
録しておいて、RAM3あるいはハードディスクに供給
するようにしてもよい。
【0079】また、通信インターフェース13を利用
し、歌詞作成プログラムをダウンロードするようにして
もよい。この場、例えば、LAN(ローカルエリアネッ
トワーク)やインターネットあるいは電話回線等の通信
ネットワーク16に接続し、該通信ネットワーク16を
介して、サーバコンピュータ17から歌詞作成プログラ
ムの配信を受けることにより、それをハードディスクに
記録してダウンロードが完了する。
【0080】また、専用のMIDIインターフェースに
限らず、RS−232C、USB(ユニバーサル・シリ
アル・バス)、IEEE1394(アイトリプルイー1
394)等の汎用のインターフェースを用いてMIDI
インターフェースを構成してもよい。この場合、MID
Iメッセージ以外のデータをも同時に送受信するように
してもよい。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の歌詞作成装置、請求項の歌詞作成方法または請求項
の記録媒体に記録された歌詞作成プログラムの実行に
よれば、メロディの各音符と歌詞の文字との関係が非常
に分かりやすくなる。したがって、メロディにマッチし
た歌詞を作成するために、効果的な支援を行うことがで
きる。
【0082】請求項2の歌詞作成装置、請求項の歌詞
作成方法または請求項の記録媒体に記録された歌詞作
成プログラムの実行によれば、入力セル毎にぶつ切りに
なっている歌詞を連続した文字列として見ることができ
るので非常に分かりやすくなるとともに、連続した文字
列の歌詞を非常に見やすくすることができる。したがっ
て、メロディにマッチした歌詞を作成するために、効果
的な支援を行うことができる。
【0083】請求項3の歌詞作成装置によれば、入力セ
ル毎にぶつ切りになっている歌詞を連続した文字列とし
て見ることができるので非常に分かりやすくなるととも
に、歌詞の文字が未入力の入力セルを容易に見つけるこ
とができる。したがって、メロディにマッチした歌詞を
作成するために、効果的な支援を行うことができる。
【0084】
【0085】
【0086】
【0087】
【0088】
【0089】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における歌詞作成画
面の表示例を示す図である。
【図2】第1の実施の形態における歌詞作成装置の要部
機能ブロック図である。
【図3】第1の実施の形態における入力セルに文字等を
入力する入力操作を示す図である。
【図4】第1の実施の形態における表示制御コマンドを
入力する入力操作を示す図である。
【図5】歌詞作成装置をパーソナルコンピュータとソフ
トウエアで構成した実施形の態のブロック図である。
【図6】第1の実施の形態における歌詞作成プログラム
のメインルーチンのフローチャートである。
【図7】第1の実施の形態における歌詞入力・編集処理
のフローチャートである。
【図8】第2の実施の形態の要部機能ブロック図であ
る。
【図9】第2の実施の形態における国語辞典の内容例を
示す図である。
【図10】第2の実施の形態における検索条件指定部に
対応する入力画面を示す図である。
【図11】第2の実施の形態における検索結果リストボ
ックスの検索結果の例を示す図である。
【図12】第2の実施の形態における国語辞典の変形例
を示す図である。
【図13】第3の実施の形態の要部機能ブロック図であ
る。
【図14】第3の実施の形態における文節構成テンプレ
ートデータベースの例を示す図である。
【図15】第3の実施の形態における語彙データベース
の例を示す図である。
【符号の説明】
1…CPU、2…ROM、3…RAM、9…表示回路、
11…外部記憶装置、12…MIDIインターフェー
ス、13…通信インターフェース、20…ピアノロール
譜、21…ノートバー、30…歌詞入力・編集エリア、
31…入力セル、40…歌詞連続表示エリア、41…未
入力記号、F…検索条件指定部、I…言葉検索部、J…
国語辞典、L…文節構成テンプレートデータベース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10G 1/00 - 3/04 G10H 1/00 101 - 102 G10K 15/04 302

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 与えられたメロディを表示装置に視覚表
    示するメロディ表示手段と、 前記表示装置に前記メロディの各音符の符長に対応する
    長さに分割された入力セルを表示する入力セル表示手段
    と、 前記入力セルに音符に対応する歌詞の文字を入力する処
    理を行う入力処理手段と、 を備えたことを特徴とする歌詞作成装置。
  2. 【請求項2】 与えられたメロディを表示装置に視覚表
    示するメロディ表示手段と、 前記表示装置に前記メロディの各音符に対応する入力セ
    ルを表示する入力セル表示手段と、 前記入力セルに音符に対応する歌詞の文字を入力する処
    理を行う入力処理手段と、 連続表示部に連続した文字列を表示する連続文字表示手
    段とを備え、前記入力処理手段は、前記連続表示部における歌詞文字
    列の表示態様を制御するコマンドを、前記入力セルに入
    力可能としたこと を特徴とする歌詞作成装置。
  3. 【請求項3】 与えられたメロディを表示装置に視覚表
    示するメロディ表示手段と、 前記表示装置に前記メロディの各音符に対応する入力セ
    ルを表示する入力セル表示手段と、 前記入力セルに音符に対応する歌詞の文字を入力する処
    理を行う入力処理手段と、 連続表示部に連続した文字列を表示する連続文字表示手
    段とを備え、 前記連続文字表示手段は、前記連続表示部において、歌
    詞の文字が未入力の入力セルに対応する部分に該未入力
    である旨を示す記号を表示すること を特徴とする歌詞作
    成装置。
  4. 【請求項4】 与えられたメロディを視覚表示するとと
    もに、 該メロディの各音符の符長に対応する長さに分割された
    入力セルを設け、 該入力セルに音符に対応する歌詞の文字を入力するよう
    にしたことを特徴とする歌詞作成方法。
  5. 【請求項5】 与えられたメロディを視覚表示するとと
    もに、 該メロディの各音符に対応する入力セルと、連続した文
    字列を表示する連続表示部とを設け、 前記連続表示部における歌詞文字列の表示態様を制御す
    るコマンドを、前記入力セルに入力可能としたことを特
    徴とする歌詞作成方法。
  6. 【請求項6】 与えられたメロディを視覚表示する処理
    と、 該メロディの各音符の符長に対応する長さに分割された
    入力セルを設ける処理と、 該入力セルに音符に対応する歌詞の文字を入力する処理
    と、 をコンピュータで実行する歌詞作成プログラムを記録し
    た記録媒体。
  7. 【請求項7】 与えられたメロディを視覚表示する処理
    と、 該メロディの各音符に対応する入力セルを設ける処理
    と、 連続した文字列を表示する連続表示部を設ける処理と、 前記連続表示部における歌詞文字列の表示態様を制御す
    るコマンドを、前記入力セルに入力可能とする処理と、 をコンピュータで実行する歌詞作成プログラムを記録し
    た記録媒体。
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