JPH10240278A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH10240278A
JPH10240278A JP9047637A JP4763797A JPH10240278A JP H10240278 A JPH10240278 A JP H10240278A JP 9047637 A JP9047637 A JP 9047637A JP 4763797 A JP4763797 A JP 4763797A JP H10240278 A JPH10240278 A JP H10240278A
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JP
Japan
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information
music
singing
lyrics
output
Prior art date
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Application number
JP9047637A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Seki
和之 関
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者が歌詞の要所で歌唱時のアドバイスを
参照できるようにする。 【解決手段】 CPU10は、HDD17に音情報と歌
詞情報とその歌詞情報の要所に対応する各種の歌唱ポイ
ント情報とからなる音楽情報を記憶し、フロントパネル
16からの指示によってHDD17から選択して読み出
した音楽情報に基づいて歌詞情報に歌唱ポイント情報を
挿入し、画像処理部14を介してモニタ2に表示、又は
I/Oインタフェース15を介してプリンタ5によって
印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パーソナルコン
ピュータ,カラオケ装置,通信カラオケ装置等の情報処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、MIDI(Musical In
strument DigitalInterfac
e)規格に基づいて作成された音楽情報によってポピュ
ラーミュージック,クラシックミュージック等の各種の
音楽を再生出力するパーソナルコンピュータ,カラオケ
装置,通信カラオケ装置等の情報処理装置が多用されて
いる。
【0003】そのMIDI規格とは、メーカーや機種が
異なる情報処理装置間で音楽情報を相互に伝送するため
に決められたデータ転送規格であり、その規格に基づい
て作成された音楽情報には、所定のフォーマットに基づ
いて、曲の演奏パート別の楽器毎の演奏情報,表示装置
に曲の歌詞を表示するための歌詞情報,曲演奏に応じて
歌唱位置の歌詞を色を替えて表示するためのタイミング
情報,曲演奏中に静止画像や動画像等の背景映像を表示
装置に表示するための背景画像情報等を格納している。
そして、MIDI規格対応の情報処理装置がその音楽情
報に基づいて音楽,歌詞,及び映像を再生する。
【0004】従来、以下に示すような音楽再生時の利便
を図った情報処理装置が提案されている。 (1)音楽情報の切れの良い位置に予めマークを挿入
し、曲の指定された位置の付近のマークに基づいて所定
範囲を繰り返し再生するようにして、曲の途中を違和感
なく再生できるようにした情報処理装置(例えば、特開
平4−170598号公報参照)。
【0005】(2)音楽情報の曲の山場であるサビの開
始位置の前に予告開始位置を設定し、曲の再生中に予告
開始位置を検出すると、その予告開始位置からサビ開始
位置までの期間を等分して得た予告間隔が経過する毎に
サビ開始位置への近接度を知らせるようにして、使用者
がサビの部分をスムーズに歌い出せるようにした情報処
理装置(例えば、特開平4−330497号公報参
照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような情報処理装置では、使用者が曲の歌唱を練習する
ときに、曲の要所でどのように歌えば良いのかを詳しく
知ることができないので、歌唱がなかなか上達しないと
いう問題があった。この発明は上記の点に鑑みてなされ
たものであり、使用者が歌詞の要所で歌唱時のアドバイ
スを参照できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、演奏情報と歌詞情報とその歌詞情報の要
所に対応する各種の歌唱ポイント情報とからなる音楽情
報を記憶する音楽情報記憶手段と、その手段に記憶され
た音楽情報の演奏情報に基づいて音楽を再生出力する音
楽出力手段と、その手段による音楽の再生出力に合わせ
て上記音楽情報の歌詞情報に基づく歌詞を表示する歌詞
表示手段と、上記音楽情報記憶手段に記憶された音楽情
報に基づいて上記歌詞情報に上記歌唱ポイント情報を挿
入して出力する歌唱ポイント情報出力手段を設けたもの
である。
【0008】また、演奏情報と歌詞情報とその歌詞情報
の要所に対応する各種の歌唱ポイント情報とからなる音
楽情報を記憶する音楽情報記憶手段と、その手段に記憶
された音楽情報の演奏情報に基づいて音楽を再生出力す
る音楽出力手段と、その手段による音楽の再生出力に合
わせて上記音楽情報の歌詞情報に基づく歌詞を表示する
歌詞表示手段と、上記音楽情報記憶手段に記憶された音
楽情報の上記演奏情報に基づいて楽譜情報を作成する楽
譜情報作成手段と、その手段によって作成された楽譜情
報に、上記音楽情報に基づいて上記歌詞情報と上記歌唱
ポイント情報とを挿入して出力する歌唱ポイント情報出
力手段を設けるとよい。
【0009】さらに、上記歌唱ポイント情報を音のメリ
ハリ,抑揚,高低,長短,及び強弱等の歌唱法を具体的
にアドバイスする情報にするとよい。また、上記音楽情
報をMIDI規格に基づいて作成された情報にするとよ
い。
【0010】さらに、上記音楽出力手段による音楽の再
生出力に合わせて、上記歌唱ポイント情報出力手段に上
記歌唱ポイント情報を出力させる手段を設けるとよい。
さらにまた、ホスト装置から通信回線を介して送信され
る音楽情報を受信する音楽情報受信手段と、その手段に
よって受信した音楽情報を上記音楽情報記憶手段に記憶
させる手段を設けるとよい。
【0011】この発明の請求項1の情報処理装置は、演
奏情報と歌詞情報とその歌詞情報の要所に対応する各種
の歌唱ポイント情報とからなる音楽情報を記憶し、その
記憶された音楽情報の演奏情報に基づいて音楽を再生出
力すると共に、その音楽の再生出力に合わせて音楽情報
の歌詞情報に基づく歌詞を表示して、上記記憶された音
楽情報に基づいて歌詞情報に歌唱ポイント情報を挿入し
て出力するので、使用者は画面に表示又は紙面に印刷さ
れた曲の歌詞を要所の詳しい歌唱法と共に容易に参照す
ることができる。したがって、使用者は一人でも曲の要
所の歌いかたに注意しながら歌唱力を高めるための歌唱
練習を効果的に進めることができる。
【0012】また、この発明の請求項2の情報処理装置
は、演奏情報と歌詞情報とその歌詞情報の要所に対応す
る各種の歌唱ポイント情報とからなる音楽情報を記憶
し、その記憶された音楽情報の演奏情報に基づいて音楽
を再生出力すると共に、その音楽の再生出力に合わせて
音楽情報の歌詞情報に基づく歌詞を表示して、上記記憶
された音楽情報の演奏情報に基づいて楽譜情報を作成
し、その作成された楽譜情報に上記音楽情報に基づいて
歌詞情報と歌唱ポイント情報とを挿入して出力するの
で、使用者は画面に表示又は紙面に印刷された曲の楽譜
と共にその曲の歌詞と要所の詳しい歌唱法とを容易に参
照することができる。したがって、使用者は楽譜に基づ
いて演奏曲の旋律を思い浮かべながらより効果的に歌唱
練習を進めることができる。
【0013】さらに、この発明の請求項3の情報処理装
置は、上記歌唱ポイント情報を音のメリハリ,抑揚,高
低,長短,及び強弱等の歌唱法を具体的にアドバイスす
る情報にするので、使用者は歌詞の要所で指摘される歌
詞のフレーズ毎の歌唱の強弱,リズムのスピード,ブレ
スのポイント,サビのポイント,言葉毎のアクセント等
のアドバイスにしたがって表現力豊かに歌うことができ
る。
【0014】また、この発明の請求項4の情報処理装置
は、上記音楽情報をMIDI規格に基づいて作成された
情報にするので、MIDI規格対応の既存の情報処理装
置でも簡単な変更のみで実現することができる。
【0015】さらに、この発明の請求項5の情報処理装
置は、上記音楽の再生出力に合わせて上記歌唱ポイント
情報出力手段に歌唱ポイント情報を出力させるので、使
用者は曲の演奏に合わせて歌いながら表示画面又は印刷
紙面に表示された歌詞の要所でのアドバイスを確認する
ことができ、表現力豊かに歌う練習をより効果的に進め
ることができる。
【0016】さらにまた、この発明の請求項6の情報処
理装置は、ホスト装置から通信回線を介して送信される
音楽情報を受信し、その受信した音楽情報を上記音楽情
報記憶手段に記憶させるので、ホスト装置から新曲や多
様なジャンルの曲の音楽情報を容易に取得して利用する
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図2はこの発明の一実
施形態の情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図1はその情報処理装置のコマンダの内部構成を示すブ
ロック図である。
【0018】この情報処理装置は、多数の音楽情報を蓄
積し、使用者によって指定された曲に対応する音楽情報
に基づいて再生した音楽と歌詞と映像を同期させて出力
し、その音楽に対してマイク入力された音声をミキシン
グして出力する。
【0019】この情報処理装置は、図2に示すように、
マイクロコンピュータによって実現され、マイク1,モ
ニタ2,スピーカ3,背景映像チェンジャ4,プリンタ
5,アンプ6,及びコマンダ7等からなる。
【0020】マイク1は、使用者が発する声音を音声信
号に変換してアンプ6へ無線で入力する音声入力装置で
ある。モニタ2は、LCD,CRT等のディスプレイ装
置であり、コマンダ7から出力される音楽情報に基づい
て映像,歌詞,歌唱ポイント情報,及びその他の情報を
表示する。スピーカ3は、アンプ6から出力される情報
に基づいて音楽及び音声を出力する。
【0021】背景映像チェンジャ装置4は、映像の画像
データを記録した光ディスク等のリムーバブルなメディ
アを多数蓄積する記憶装置であり、そのメディアに記録
された背景映像の画像データの中から音楽情報中の背景
映像情報によって選択して参照される各種の映像の画像
データを読み出してコマンダ7へ出力する。プリンタ5
は、レーザプリンタ,インクジェットプリンタ等の印刷
装置であり、曲の楽譜や歌詞等の情報を記録紙に印刷す
る。
【0022】アンプ6は、ボリューム等の各種の操作キ
ーを備えており、コマンダ7から出力される音楽信号を
増幅してスピーカ3によって出力すると共に、その音楽
信号にマイク1から入力された音声信号を増幅してミキ
シングして出力する処理と、音楽及び音声のボリューム
調節等の処理を行なう。
【0023】コマンダ7は、この情報処理装置全体の制
御を司ると共に、この発明に関わる各種の処理を実行す
る制御装置であり、図1に示すように、CPU10,R
OM11,RAM12,音楽処理部13,画像処理部1
4,インプット・アウトプットインタフェース(I/O
インタフェース)15,フロントパネル16,記憶装置
(HDD)17,及び通信インタフェース18等がバス
19を介して接続されている。
【0024】CPU10は、このコマンダ全体の制御を
司り、I/Oインタフェース15によるHDD17への
音楽情報の蓄積と読み出し、フロントパネル16から入
力された操作情報に基づいてHDD17から読み出した
音楽情報により、音楽処理部13及び画像処理部14に
よる音楽,背景映像等の再生出力,歌唱ポイント情報を
挿入した楽譜及び歌詞の表示及び印刷の出力等の各種の
制御処理を実行する。
【0025】ROM11は、CPU10が各種の処理を
実行するためのプログラムを格納した読み出し専用のメ
モリである。RAM12は、CPU10がROM11の
プログラムを実行するときに使用する作業エリアであ
り、各種の処理を実行するときのパラメータ等を記憶す
る書き込み読み出し可能なメモリである。
【0026】音楽処理部13は、音楽情報の音情報(演
奏情報)に基づいて複数の音色の音楽信号を生成する音
源装置を有し、その音源装置によって生成された音楽信
号をアンプ6へ出力する処理と、その音楽信号に対して
各種の加工を施して音質等の各種の音響効果を付加する
処理等を行なう。そして、音源装置が音情報に基づいて
各種の音色や音質等の音楽信号を生成し、アンプ6及び
スピーカ3を経て音楽として出力する。
【0027】画像処理部14は、背景映像チェンジャ4
から音楽情報中の背景映像情報に基づいて選択して読み
出した画像データと、その音楽情報の歌詞情報に基づく
文字情報とをそれぞれ再生して重ね合わせた(スーパー
インポーズした)映像信号をモニタ2へ出力する処理を
行なう。また、その映像信号に各種の加工を施して映像
効果を付加する処理も行なう。
【0028】I/Oインタフェース15は、フロントパ
ネル16からの操作情報の入力制御,HDD17に対す
る音楽情報の記憶と読み出しの制御,楽譜情報と歌詞情
報と歌唱ポイント情報をプリンタ5へ出力する制御を司
る。フロントパネル16は、使用者による音楽の選曲等
の各種の操作情報を入力する操作キーを備えた入力手段
である。
【0029】HDD17は、音楽情報をハードディスク
及び光ディスク等のメディアに読み出し可能に記憶する
記憶手段である。通信インタフェース18は、ISDN
又はPSTN等の公衆回線と接続し、その公衆回線を介
して接続したセンタ装置とのデータの送受信を行ない、
センタ装置に対する音楽情報の要求等の送信やセンタ装
置から配信される音楽情報等を受信する。バス19は、
上記各部間で各種のデータをやり取りするデータ通信線
である。
【0030】すなわち、上記HDD17が、演奏情報と
歌詞情報とその歌詞情報の要所に対応する各種の歌唱ポ
イント情報とからなる音楽情報を記憶する音楽情報記憶
手段の機能を果たす。上記CPU10,音声処理部1
3,アンプ6,及びスピーカ3が、HDD17に記憶さ
れた音楽情報の演奏情報に基づいて音楽を再生出力する
音楽出力手段の機能を果たす。上記CPU10,画像処
理部14,及びモニタ2が、音楽出力手段による音楽の
再生出力に合わせて音楽情報の歌詞情報に基づく歌詞を
表示する歌詞表示手段の機能を果たす。上記CPU1
0,画像処理部14,モニタ2,I/Oインタフェース
15,及びプリンタ5が、HDD17に記憶された音楽
情報に基づいて歌詞情報に歌唱ポイント情報を挿入して
出力する歌唱ポイント情報出力手段の機能を果たす。
【0031】また、上記CPU10が、HDD17に記
憶された音楽情報の演奏情報に基づいて楽譜情報を作成
する楽譜情報作成手段の機能を果たす。上記CPU1
0,画像処理部14,モニタ2,I/Oインタフェース
15,及びプリンタ5が、楽譜情報作成手段によって作
成された楽譜情報に、音楽情報に基づいて歌詞情報と歌
唱ポイント情報とを挿入して出力する歌唱ポイント情報
出力手段の機能を果たす。
【0032】さらに、上記CPU10が音楽出力手段に
よる音楽の再生出力に合わせて、歌唱ポイント情報出力
手段に歌唱ポイント情報を出力させる手段の機能を果た
す。
【0033】さらにまた、上記通信インタフェース18
が、ホスト装置から通信回線を介して送信される音楽情
報を受信する音楽情報受信手段の機能を果たす。上記C
PU10とI/Oインタフェース15が、HDD17に
よって受信した音楽情報を音楽情報記憶手段に記憶させ
る手段の機能を果たす。
【0034】次に、この情報処理装置で使用される音楽
情報について説明する。図3はその音楽情報のフォーマ
ットの一例を示す図である。その音楽情報は、ヘッダ部
20,背景映像情報21,歌詞情報22,及び音情報2
3等からなる。ヘッダ部20は、曲のタイトル,呼出番
号,及び曲テンポ情報等の曲管理情報である。背景映像
情報21は、HDD17に蓄積されている背景映像の画
像データを選択、参照するコードデータである。
【0035】上記歌詞情報22は、曲の歌詞の文字デー
タと表示のページ替え情報であり、その歌詞中の要所に
は歌唱ポイント情報の書き込み位置と書き込み内容の種
類を示す挿入情報が付加されており、その各挿入情報に
対応する歌唱ポイント情報もこのエリアに格納してい
る。
【0036】歌唱ポイント情報は、例えば、歌唱にメリ
ハリをつける項目,歌唱に抑揚をつける項目,音の出し
方を指摘する項目等がある。歌唱にメリハリをつける項
目としては、サビポイント,ブレスポイント,コブシポ
イント,アクセント(言葉を強調する)ポイント等をそ
れぞれ指摘する。歌唱に抑揚をつける項目としては、リ
ズミカルに歌うポイント,ダイナミックに歌うポイン
ト,ソフトに歌うポイント,力強く歌うポイント,やさ
しく歌うポイント等をそれぞれ指摘する。
【0037】音の出し方を指摘する項目としては、(ひ
とつひとつの音を切らずになめらかに歌う)レガートポ
イント,(音符の長さを十分に伸ばして歌う)テヌート
ポイント,(ひとつひとつの音を歯切れ良く歌う)スタ
ッカートポイント等をそれぞれ指摘する。なお、さらに
その他の音のメリハリ,抑揚,高低,長短,及び強弱等
の歌唱法を具体的にアドバイスする情報も使用すると良
い。
【0038】音情報(演奏情報)23は、1音楽につい
ての通信装置が備えている音源に対して指定した楽器や
音色の音楽を出力させるMIDIデータである。そのM
IDIデータは、GeneralMIDI(GM)規格
レベル1として明文化された電子楽器の制御信号及びイ
ンタフェース等の規格を定めた国際標準規格に基づいて
作成された電子音楽再生用のデータであり、演奏する楽
器の種類,音色,音程,音の強弱,音の長さ等を指定す
るコードデータからなる。
【0039】そして、CPU10が、音楽情報に基づい
て歌詞情報中の挿入情報に該当する上記のような歌唱ポ
イント情報を挿入して出力する。また、MIDI規格で
作成された音楽情報中の旋律チャネルの音符情報,音符
に対応した歌詞情報,休符情報,テンポ情報,和音情報
等を用いて楽譜を作成し、その楽譜に対して歌詞情報と
その歌詞情報中の挿入情報に該当する上記のような歌唱
ポイント情報を挿入して出力する。
【0040】次に、この情報処理装置における音楽及び
背景映像の再生処理について説明する。コマンダ7は、
フロントパネル16によって音楽が選曲されると、HD
D17に選曲された音楽に該当する音楽情報が記憶され
ているか否かを判断する。その判断によって記憶されて
いるときには、HDD17から該当する音楽情報を読み
出して、その音楽情報に基づく音楽と背景映像の再生出
力の処理に移行する。
【0041】コマンダ7のCPU10は、フロントパネ
ル16によって音楽が選曲されると、HDD17からそ
の選曲された音楽に該当する音楽情報を読み出し、その
音楽情報から音情報と歌詞情報と背景映像情報をそれぞ
れ抽出し、音楽処理部13へ音情報を、画像処理部14
へ歌詞情報をそれぞれ出力タイミングを取って送る。ま
た、これらの情報と同期して背景映像チェンジャ4から
画像処理部14へ画像データを読み出す。
【0042】音楽処理部13は、音源装置によって音情
報に基づく音楽信号を生成し、それをアンプ6へ送る。
また、画像処理部14は、背景映像チェンジャ4から背
景映像情報によって指定された画像データを読み出し、
その画像データに歌詞情報に基づいて生成した文字情報
を重ね合わせた映像信号を生成し、それをモニタ2へ送
る。
【0043】そして、アンプ6が音楽処理部13によっ
て生成された音楽信号を増幅し、マイク1から入力され
た音声信号と合わせてスピーカ3へ出力し、音楽及び音
声を再生出力する。一方、モニタ2が画像処理部14に
よって生成された映像信号に基づく背景映像と歌詞を再
生出力する。このようにして、スピーカ3から出力され
る音楽に合わせてモニタ2にその音楽に対応する歌詞と
背景映像とが表示される。
【0044】次に、この情報処理装置における楽譜出力
の処理について説明する。図4はこの情報処理装置にお
ける楽譜出力処理を示すフローチャートである。CPU
10は、ステップ(図中「S」で示す)1でMIDIデ
ータより楽譜作成処理を実行し、ステップ2へ進んで歌
詞情報を読み込み、ステップ3へ進んでポイントコード
(挿入情報)有りか否かを判断して、ポイントコード無
しならステップ5へ進み、ポイントコード有りならステ
ップ4へ進んでそのポイントコードに対応する歌唱ポイ
ントデータ(歌唱ポイント情報)に置き換える。
【0045】そして、ステップ5へ進んで歌詞情報終了
か否かを判断して、終了でなければステップ2へ戻って
上記のような歌唱ポイントデータ挿入の処理を繰り返
し、歌詞情報終了ならステップ6へ進んで楽譜と歌唱ポ
イントデータを挿入した歌詞情報を印刷する処理を実行
して、この処理を終了する。
【0046】こうして、CPU10は、歌詞作成モード
によって歌詞情報に歌唱アドバイス情報を挿入して出力
するとき、歌詞情報の挿入情報に基づいて歌詞中の対応
する言葉や部分やフレーズに対応させて上記のような歌
唱ポイント情報を挿入し、モニタ2又はプリンタ5に出
力する。
【0047】また、CPU10は、音楽再生時に歌唱ア
ドバイス付き楽譜出力が選択されたとき、選択された音
楽情報の再生に合わせて上記楽譜出力処理を実行し、音
楽と背景映像と共に歌唱ポイント情報が挿入された楽譜
と歌詞をモニタ2に表示するとよい。さらに、CPU1
0は、歌唱アドバイス付き楽譜出力が選択されたとき
は、選択された音楽情報に基づいて歌唱ポイント情報が
挿入された楽譜と歌詞をプリンタ5によって紙面に印刷
するとよい。
【0048】また、CPU10は、音楽再生時に歌唱ア
ドバイス付き歌詞出力が選択されたとき、音楽と背景映
像と共に歌唱ポイント情報が挿入された楽譜と歌詞をモ
ニタ2に表示するとよい。さらに、CPU10は、歌唱
アドバイス付き歌詞出力が選択されたときは、選択され
た音楽情報に基づいて歌唱ポイント情報が挿入された楽
譜と歌詞をプリンタ5によって紙面に印刷するとよい。
【0049】次に、音楽情報のMIDIメッセージに基
づいて歌詞情報に歌唱ポイント情報を挿入して出力する
処理について説明する。上述した処理では、歌詞情報中
の挿入情報に基づいて歌唱ポイント情報を挿入するよう
にしたが、音情報に基づいて歌詞中に歌唱ポイント情報
を挿入することもできる。
【0050】上記GM規格レベル1では、MIDIの1
6のチャネル毎にピアノ,バイオリン,トランペット,
打楽器等の128の音色をそれぞれ割り付けることがで
きる。また、各音には例えば以下に示すような9種類の
MIDIメッセージを付加して音の加工を行なえる。
【0051】1.ノートオン,ノートオフ(音符の長さ
を決めるメッセージ) 2.プログラムチェンジ(音色の変更メッセージ) 3.バンクチェンジ(標準音源以外の音色に変更するメ
ッセージ) 4.モジュレーション(音にビブラートをかけるメッセ
ージ) 5.ピッチベント(音を出しながら音程を変化させるメ
ッセージ) 6.ボリューム(音量を示すメッセージ) 7.パンポット(音の左右のふり、つまりステレオ感を
与えるメッセージ) 8.コーラス(音の広がり感、音の厚み感を与えるメッ
セージ) 9.リバーブ(音の残響を与えるメッセージ)
【0052】そこで、CPU10は、上記MIDIメッ
セージの特定の楽器とその楽器に対する音の加工方法毎
に対応する歌唱ポイント情報を選択し、加工部分に対応
する歌詞中にその選択した歌唱ポイントを挿入する。
【0053】
【表1】
【0054】表1は、着目する楽器の種類と音の加工状
態と挿入する歌唱ポイントの一例を示す一覧表である。
例えば、打楽器の音長と音量を普通にし、タイミングを
周期的する部分の歌詞には、歌唱ポイント情報「リズミ
カルに」を挿入する。
【0055】図5は音情報に基づく楽譜出力処理を示す
フローチャートである。なお、図中の「CHA」「CH
B」「CHC」はそれぞれ打楽器,弦楽器,鍵盤楽器を
指定するチャネル名である。CPU10は、ステップ1
1でMIDIデータより楽譜作成処理を実行し、ステッ
プ12へ進んでMIDI情報(音情報)を読み込み、ス
テップ13へ進んでチャネルナンバーがいずれかを判断
する。
【0056】ステップ13の判断で、割付け以外のチャ
ネルナンバーのときはステップ17へ進み、チャネルナ
ンバー「CHA」ならステップ14へ進んで打楽器の音
の加工状態に基づいて歌詞情報に歌唱ポイントデータ
(歌唱ポイント情報)を置き換えて挿入し、チャネルナ
ンバー「CHB」ならステップ15へ進んで弦楽器の音
の加工状態に基づいて歌詞情報に歌唱ポイントデータ
(歌唱ポイント情報)を置き換えて挿入し、チャネルナ
ンバー「CHC」ならステップ16へ進んで鍵盤楽器の
音の加工状態に基づいて歌詞情報に歌唱ポイントデータ
(歌唱ポイント情報)を置き換えて挿入して、ステップ
17へ進む。
【0057】そして、ステップ17でMIDI情報が終
了か否かを判断して、終了でなければステップ12へ戻
って上記のような歌詞情報に歌唱ポイントデータを挿入
する処理を繰り返し、終了したらステップ18へ進んで
楽譜と歌唱ポイントデータを挿入した歌詞情報を印刷す
る処理を実行して、この処理を終了する。
【0058】図6はこの情報処理装置によって出力され
た楽譜の一例を示す図である。図7はその楽譜中に挿入
される歌唱ポイント情報の記号の一例を示す図である。
なお、この楽譜には、作詞:なかにし礼,作曲:鈴木邦
彦,歌:黛ジュンの曲「恋のハレルヤ」の譜面を使用し
ている。
【0059】図6に示すように、この楽譜には、上部に
歌詞を、下部に楽譜をそれぞれ配置し、その楽譜中にも
歌詞を挿入している。例えば、上部の歌詞中にはブレス
位置を示す歌唱ポイント情報「<」や歌唱を示す歌唱ポ
イント情報の「リズミック」「ダイナミック」「やさし
く」等が挿入されている。また、下部の楽譜中にもブレ
ス位置を示す歌唱ポイント情報「V」等を挿入してして
いる。
【0060】さらに、楽譜中には挿入していないが、図
7に示すように、山場,コブシを示す記号や、「アクセ
ントをつける」「タップリと」「ひとつひとつ音を切ら
ずになめらかに歌うレガート」「音符の長さを十分にの
ばす」等のアドバイスを示す記号等も使用することがで
きる。
【0061】このように、歌唱ポイント情報を記号で示
すようにすれば、歌詞及び楽譜を見易くすることができ
る。また、歌唱ポイント情報を歌詞と楽譜の色とは異な
らせて表示するようにすれば、歌唱ポイント情報を目立
たせて見易くすることができる。
【0062】さらに、音楽を再生しながら画面表示する
際、演奏部分に相当する個所の歌唱ポイント情報を他の
表示と異ならせる(例えば、点滅表示)ようにすれば、
歌いながらでも歌唱ポイント情報を見落とさずに済む。
したがって、使用者は、この楽譜を表示画面又は紙面上
で参照し、各歌唱ポイント情報によるアドバイスにした
がって感情豊かに歌唱することができる。
【0063】なお、上述した歌唱ポイント情報を挿入し
た歌詞情報の表示の際、通常の再生を行ないながらスー
パーインポーズするようにしたが、フロントパネル16
から練習モードが指示されたときには、音楽の再生と共
にモニタ2の画面全体に図6に示したような楽譜を表示
し、曲の流れにしたがって楽譜面を切り替えるようにし
てもよい。
【0064】また、使用者の選択に基づいて音楽の再生
と共に歌唱ポイント情報を挿入した歌詞情報のみを表示
し、曲の流れにしたがって歌詞面を切り替えるようにし
てもよい。
【0065】このようにして、使用者は歌唱アドバイス
付き歌詞出力により、画面に表示又は紙面に印刷された
曲の歌詞を要所の詳しい歌唱法と共に容易に参照するこ
とができ、一人でも曲の要所の歌いかたに注意しながら
歌唱力を高めるための歌唱練習を効果的に進めることが
できる。
【0066】また、使用者は歌唱アドバイス付き楽譜出
力により、画面に表示又は紙面に印刷された曲の楽譜と
共にその曲の歌詞と要所の詳しい歌唱法とを容易に参照
することができ、その楽譜に基づいて演奏曲の旋律を思
い浮かべながら曲の全体のイメージを把握してより効果
的に歌唱練習を進めることができる。
【0067】さらに、その歌唱ポイント情報が、音のメ
リハリ,抑揚,高低,長短,及び強弱等の歌唱法を具体
的にアドバイスするメッセージなので、使用者は歌詞の
要所で指摘される歌詞のフレーズ毎の歌唱の強弱,リズ
ムのスピード,ブレスのポイント,サビのポイント,言
葉毎のアクセント等のアドバイスにしたがって表現力豊
かに歌うことができる。
【0068】また、音楽の再生出力に合わせて上記のよ
うな楽譜や歌詞を表示出力するので、使用者は曲の演奏
に合わせて歌いながら表示画面に表示された歌詞の要所
でのアドバイスを確認することができ、表現力豊かに歌
う練習をより効果的に進めることができる。
【0069】さらに、特定の楽器とその音の加工状態に
着目して歌詞情報の歌詞中に適切な歌唱ポイント情報を
挿入するようにすれば、既存のMIDIデータをそのま
ま用いても歌詞中に歌唱ポイント情報を挿入して出力す
ることができる。したがって、通常の音楽情報のフォー
マットを変更せずに済み、最小限の変更によって実施す
ることができ、コストを下げることができる。
【0070】また、上記音楽情報をMIDI規格に基づ
いて作成された情報を用いるので、MIDI規格対応の
既存の情報処理装置を簡単な変更のみで実現することが
できる。さらに、使用者は、通信回線を介してホスト装
置から新曲や多様なジャンルの曲の音楽情報を容易に取
得して歌唱練習等に利用することができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る情報処理装置によれば、使用者が歌詞の要所で歌唱時
のアドバイスを参照できるので、歌唱時の表現力を容易
に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2に示した情報処理装置の内部構成を示すブ
ロック図である。
【図2】この発明の一実施形態の情報処理装置の構成を
示すブロック図である。
【図3】図2に示した情報処理装置で使用する音楽情報
のフォーマット例を示す図である。
【図4】図2に示した情報処理装置における楽譜出力処
理を示すフローチャートである。
【図5】図2に示した情報処理装置における他の楽譜出
力処理を示すフローチャートである。
【図6】図2に示した情報処理装置によって出力された
楽譜の一例を示す図である。
【図7】図2に示した楽譜中に挿入される歌唱ポイント
情報の記号の一例を示す図である。
【符号の説明】
1:マイク 2:モニタ 3:スピーカ 4:背景映像チェンジャ 5:プリンタ 6:アンプ 7:コマンダ 10:CPU 11:ROM 12:RAM 13:音楽処理部 14:画像処理部 15:I/Oインタフェース 16:フロントパネル 17:記憶装置(HDD) 18:通信インタフェース 19:バス 20:ヘッダ部 21:背景映像情報 22:歌詞情報 23:音情報

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演奏情報と歌詞情報と該歌詞情報の要所
    に対応する各種の歌唱ポイント情報とからなる音楽情報
    を記憶する音楽情報記憶手段と、 該手段に記憶された音楽情報の演奏情報に基づいて音楽
    を再生出力する音楽出力手段と、 該手段による音楽の再生出力に合わせて前記音楽情報の
    歌詞情報に基づく歌詞を表示する歌詞表示手段と、 前記音楽情報記憶手段に記憶された音楽情報に基づいて
    前記歌詞情報に前記歌唱ポイント情報を挿入して出力す
    る歌唱ポイント情報出力手段とを設けたことを特徴とす
    る情報処理装置。
  2. 【請求項2】 演奏情報と歌詞情報と該歌詞情報の要所
    に対応する各種の歌唱ポイント情報とからなる音楽情報
    を記憶する音楽情報記憶手段と、 該手段に記憶された音楽情報の演奏情報に基づいて音楽
    を再生出力する音楽出力手段と、 該手段による音楽の再生出力に合わせて前記音楽情報の
    歌詞情報に基づく歌詞を表示する歌詞表示手段と、 前記音楽情報記憶手段に記憶された音楽情報の前記演奏
    情報に基づいて楽譜情報を作成する楽譜情報作成手段
    と、 該手段によって作成された楽譜情報に、前記音楽情報に
    基づいて前記歌詞情報と前記歌唱ポイント情報とを挿入
    して出力する歌唱ポイント情報出力手段とを設けたこと
    を特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の情報処理装置にお
    いて、 前記歌唱ポイント情報が、音のメリハリ,抑揚,高低,
    長短,及び強弱等の歌唱法を具体的にアドバイスする情
    報である情報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    情報処理装置において、前記音楽情報が、MIDI規格
    に基づいて作成された情報である情報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の
    情報処理装置において、前記音楽出力手段による音楽の
    再生出力に合わせて、前記歌唱ポイント情報出力手段に
    前記歌唱ポイント情報を出力させる手段を設けたことを
    特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の
    情報処理装置において、ホスト装置から通信回線を介し
    て送信される音楽情報を受信する音楽情報受信手段と、
    該手段によって受信した音楽情報を前記音楽情報記憶手
    段に記憶させる手段とを設けたことを特徴とする情報処
    理装置。
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