JP3249696B2 - 静電チャックおよびその使用方法 - Google Patents
静電チャックおよびその使用方法Info
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Description
により吸着固定する静電チャックおよびその使用方法に
関するものである。
固定する静電チャックは、様々な分野で利用されるよう
になっている。例えば、静電チャックは、イオン注入装
置およびプラズマを用いる表面処理装置における対象物
の固定に用いられている。その理由としては、上記イオ
ン注入装置および表面処理装置では、その装置のエネル
ギーのため、処理物を冷却する必要があるために、密着
性の高い上記静電チャックが効果的だからである。
示すように、誘電体51cの内部に2枚の金属電極51
a・51bが埋設された静電チャック基盤51を有し、
両電極間に、直流電源53より直流電圧が印加されるよ
うな構成となっている。
1a・51bを披包する誘電体51cにおいて誘電分極
現象が起こり、これにより、吸着対象物54との間で静
電気力が生じ、吸着対象物54が静電チャック基盤51
の吸着面に吸着される。静電チャック基盤51の吸着面
に接触している吸着対象物54に作用する静電気力、即
ち、静電チャックの吸着力F(N)は、このような誘電
分極現象により現れる分極電荷の量によって定まり、基
本的には、次式(1)によって表される。
2 )、ε0 は真空の誘電率(8.85×10-12 C2 N
-1m-2)、εr は誘電体51cの比誘電率、Vは電源5
3の印加電圧(V)、dは誘電体51cにおける表面の
厚さ、即ち、電極51a・51bから吸着面までの距離
(m)である。
ャックにおいて、静電チャック基盤51の吸着面に不純
物が混入する場合がある。例えば、静電チャックにシリ
コンウエハ等の吸着対象物54を固定してイオン注入を
行っている最中に、静電チャック基盤51内の配線が断
線したり、吸着面に大きなパーティクルがあったりし
て、突然吸着対象物54が落下し、注入イオンが静電チ
ャック基盤51の吸着面に直接注入される場合がある。
この結果、静電チャック基盤51の吸着面の抵抗値が下
がることによって吸着力が低下し、一般的には静電チャ
ック基盤51に対するドーズ量が12〜13ions/cm
2で、静電チャックが機能しなくなるという問題を有し
ている。
たものであって、その目的は、静電チャック基盤への不
純物の混入を防止し、静電チャックの吸着力の低下ある
いは静電チャックの破損を防止する静電チャックを提供
することにある。
めに、本発明の静電チャックは、誘電体内部に所定の直
流電圧が印加される電極が埋設されている静電チャック
基盤を備え、静電気力によって上記静電チャック基盤の
表面に吸着対象物を吸着させる静電チャックにおいて、
上記静電チャック基盤の表面に、イオンビームによる該
静電チャック基盤への不純物の混入を防ぐことができる
厚さの保護膜が形成されていることを特徴としている。
基盤の誘電体内部に埋設された電極に直流電圧が印加さ
れると、この電極を披包する誘電体において誘電分極現
象が起こる。それによって、静電チャック基盤の表面に
形成された誘電体である保護膜においても誘電分極現象
が起こる。したがって、吸着対象物が静電気力によって
上記保護膜の表面に吸着固定する。
静電チャック基盤を保護すること、即ち、不純物の混入
を防ぐことができる。例えば、静電チャックにシリコン
ウエハ等の吸着対象物を固定してイオン注入を行ってい
る最中に、静電チャック基盤内の配線の断線等により、
突然吸着対象物を落とし、注入イオンが静電チャックの
吸着面に直接注入される場合においても、保護膜によっ
て静電チャック基盤を保護することができる。
ファス化して誘電率が低下するのを防ぐことができ、静
電チャックの吸着力の低下、あるいは静電チャックが破
損することを防止することができる。
電チャック基盤には注入イオンはほとんど到達しないの
で、静電チャック基盤の誘電体では、正常に誘電分極が
生じ、静電チャック基盤の表面における吸着力を保つこ
とができる。
明すれば、以下の通りである。
ように、誘電体1cの内部に2枚の金属電極1a・1b
が組み込まれている静電チャック基盤1と、上記2枚の
電極1a・1b間に所定の直流電圧(0〜1000V)
を印加する直流電源3とを備えている。上記誘電体1c
は、例えば、炭化ケイ素(SiC)で形成されており、
誘電体1cの表面には保護膜2が形成されている。
面処理が施されるシリコンウエハ等の吸着対象物4を吸
着する吸着面となり、例えば、酸化ケイ素(SiO2 )
により形成されている。このSiO2 膜は、後述する方
法で容易に形成することができ、また、フッ化水素(H
F)溶液にて容易にSiO2 のみを除去することができ
る。
000Å程度で形成される。なお、膜厚の最適値は、供
給電圧やイオンの注入深さによって決定される。つま
り、膜厚は、注入イオンが静電チャック基盤に到達しな
いように、イオンの注入深さよりも膜厚を厚くすること
が望ましい。但し、あまり膜厚を厚くすると、所望の吸
着力を得るためには、電極1a・1bに印加する電圧を
高くする必要があるので、供給電源と注入深さの両方を
考慮して注入条件に最適な膜厚を決定すればよい。例え
ば、高エネルギーのイオン注入装置の場合には、イオン
の注入深さが深くなるので、膜厚を厚くする方がよい。
なお、その膜厚の最適値としては、静電チャックを適用
する装置によって異なるが、5000Å程度が望まし
く、この場合、従来の供給電圧を変えることなく、従来
と同様の吸着力が得られる。保護膜2の膜厚を上記の範
囲よりも厚くしても吸着は可能であるが、従来の吸着力
を得るためには、従来と比較して何倍もの電圧が必要と
なり、デバイス等に悪影響を与える可能性がある。
を以下に説明する。
の電極1a・1b間に所定の直流電圧が印加されること
により、電極1a・1bを披包する誘電体1cにおいて
誘電分極現象が起こる。それによって、静電チャック基
盤1の表面に形成された誘電体である保護膜2において
も誘電分極現象が起こる。この状態で、保護膜2に吸着
対象物4を載置すれば、静電気力により、吸着対象物4
が保護膜2の表面に全面吸着し、固定される。
膜2が形成されているために、不純物の混入を防ぐこと
ができる。例えば、静電チャックにシリコンウエハ等の
吸着対象物4を固定してイオン注入を行っている最中
に、静電チャック基盤1内の配線の断線等の要因によ
り、突然吸着対象物4を落とし、注入イオンが静電チャ
ックの吸着面に直接注入される場合においても、図2に
示すように、注入イオン10は保護膜2に注入され、静
電チャック基盤1を保護することができる。
ク基盤1に注入され、静電チャック基盤1が、アモルフ
ァス化して誘電率が低下することを防ぐことができる。
したがって、静電チャックの吸着力の低下、あるいは破
損を防止することができる。
静電チャック基盤1には注入イオン10はほとんど到達
しないので、静電チャック基盤1の誘電体1cでは、正
常に誘電分極が生じ、静電チャック基盤1の表面におけ
る吸着力を保つことができる。
の電極1a・1b間に流れる漏れ電流値が大きくなるこ
とによって検出される。また、ウエハの動きをセンサで
検出することによっても確認できる。
を発生しており、処理室付近で偏向され待機した状態に
なっている。そのため、チャンバー内にはパーティクル
やスパッタ物等の不純物粒子が存在する。特に実際の半
導体製造のプロセスでは、レジスト注入等を行うため、
チャンバー内はかなり汚染された状況にある。これら不
純物粒子が静電チャック基盤1の吸着面、即ち、保護膜
2に付着すると、吸着面と吸着対象物4との間に隙間が
生じ、両者間の接触面積が減少する。静電チャックの吸
着力は上述の(1)式からわかるように、吸着面と吸着
対象物4との距離に反比例するため、吸着面に粒子が付
着すると、静電チャックの吸着力が低下する。また、吸
着対象物4の冷却を行う場合には、両者間の接触面積の
減少により、冷却効率の低下を来す。さらに、これら不
純物粒子によって静電チャック基盤1の表面が汚染され
ると、イオン注入処理中における表面リークの原因にな
る。
し、新たな保護膜2を形成することで吸着力を回復する
ことができる。つまり、SiO2 で形成された保護膜2
は、HF溶液によって容易に除去することができる。し
たがって、保護膜2に付着した不純物粒子は、保護膜と
共に容易に除去することができるので、清掃効率が向上
する。また、保護膜2は容易に再形成することができる
ので、静電チャックを半永久的に使用することが可能に
なる。
る場合について、その形成方法および除去方法について
説明する。
SiC基盤で形成されている場合は、化学反応を利用す
るCVD(Chemical Vapor Deposition)法として熱酸化
法または塗布法がある。
させることによって、その表面に薄膜を形成する方法で
ある。まず、SiC基盤を酸化炉にいれ高温加熱する。
次に酸化炉に酸素(O2 )と水蒸気を送り込み、基盤上
でウェット酸化反応を行わせる。このときの酸化炉にお
ける処理温度は、約1000°Cであり、また、反応は
次の通りである。
るSiC基盤の表面にSiO2 膜が形成される。
面に塗布し、熱処理を行うことによって、その表面に薄
膜を形成する方法である。まず、SiC基盤の表面に酸
化ケイ素剤をスピンナーにて回転塗布する。その後、2
00°Cにて30分間熱処理を行い、不純物薬剤を除去
する。さらに、400°Cにて30分〜1時間熱処理を
行い、SiO2 を結晶化させる。以上を反応式で表せ
ば、 Rn Si (OH)4-n →SiO2 (ガラス) SiO2 (ガラス)→SiO2 (結晶) となる。ここで、アルキル基Rは、熱分解によって炭化
水素となり蒸発する。これにより、誘電体1cを形成す
るSiC基盤の表面にSiO2 膜が形成される。
去方法について述べる。
一にエッチング除去することができる。ここで、SiC
基盤はHF溶液に対して耐性があるので、SiO2 膜の
みが除去される。この反応式は、 SiO2 +6HF→H2 SiF6 +2H2 O である。このとき、表面にHF溶液等の残留がないよう
に純水にて十分洗浄を行わなければならない。
が低下しなければ、必ずしも再形成を行う必要はない。
但し、保護膜2表面は、吸着対象物4を処理する枚数に
比例して汚染されるものと考えられ、プロセスのクリー
ン化という意味では定期的な再形成が必要であると思わ
れる。
O2 を材料として膜を形成しているが、窒化ケイ素(S
i3 N4 )やアルミナ(Al2 O3 )等の比較的誘電率
の高い材料を用いて膜を形成することも可能である。こ
の場合の形成方法はCVD法である。
溶液としては、HF溶液を用いているが、BHF溶液を
用いて除去してもよい。また、上記Si3 N4 膜の場合
は、HF、BHFまたはリン酸(H3 PO3 )溶液で除
去することができる。Al2O3 膜の場合には、薬品に
よる除去は難しいため、研磨除去となる。
bからなる双極型の静電チャックを例に挙げて説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、図3に示
すように、誘電体21c内部に1枚の金属電極21aが
埋設された静電チャック基盤21と、上記静電チャック
基盤21の表面に形成された保護膜22と、上記電極2
1aと吸着対象物24との間に所定の電圧を印加する直
流電源23とから構成される単極型の静電チャックにも
適用できる。
再生方法は、静電チャック基盤の表面に誘電体であるS
iO2 の保護膜を形成する第1工程と、上記保護膜をH
F溶液にて除去する第2工程と、上記静電チャック基盤
の表面に上記保護膜を再形成する第3工程とを含んでい
ることを特徴としている。
保護膜を容易に除去することができ、さらに容易に再形
成することが可能であるので、静電チャックを半永久的
に使用することができる。
は、静電チャック基盤の表面に、イオンビームによる該
静電チャック基盤への不純物の混入を防ぐことができる
厚さの保護膜が形成されている構成である。
静電チャック基盤へ侵入することを防ぐことができる。
この結果、静電チャック基盤がアモルファス化して誘電
率が低下することによる吸着力の低下、あるいは静電チ
ャックの破損を防ぐという効果を奏する。
ックの概略の断面図である。
ンが注入された状態を示す説明図である。
の静電チャックの断面図である。
明図である。
Claims (9)
- 【請求項1】誘電体内部に所定の直流電圧が印加される
電極が埋設されている静電チャック基盤を備え、静電気
力によって上記静電チャック基盤の表面に吸着対象物を
吸着させる静電チャックにおいて、 上記静電チャック基盤の表面に、イオンビームによる該
静電チャック基盤への不純物の混入を防ぐための保護膜
が形成されていることを特徴とする静電チャック。 - 【請求項2】誘電体内部に所定の直流電圧が印加される
電極が埋設されている静電チャック基盤を備え、静電気
力によって上記静電チャック基盤の表面に吸着対象物を
吸着させる静電チャックにおいて、 上記静電チャック基盤の表面に、注入イオンによる該静
電チャック基盤の誘電率低下を防止するための保護膜が
形成されていることを特徴とする静電チャック。 - 【請求項3】前記保護膜は、SiO 2 、Si 3 N 4 また
はAl 2 O 3 から成ることを特徴とする請求項1または
2記載の静電チャック。 - 【請求項4】前記保護膜の膜厚は、イオン注入深さより
も厚い5000〜10000Åであることを特徴とする
請求項1〜3の何れかに記載の静電チャック。 - 【請求項5】誘電体内部に所定の直流電圧が印加される
電極が埋設されている静電チャック基盤を備え、静電気
力によって上記静電チャック基盤の表面に吸着対象物を
吸着させる静電チャックの使用方法において、 前記静電チャック表面に保護膜を形成し、イオン注入で
の使用によって汚染された前記保護膜を除去し、新たな
保護膜を形成することで吸着力を回復させるこ とを特徴
とする静電チャックの使用方法。 - 【請求項6】前記誘電体としてSiC基盤を用い、その
表面を酸化させることによって、またはその表面に酸化
ケイ素剤を塗布した後熱処理を行うことによって、Si
O 2 から成る前記保護膜を形成し、HFまたはBHF溶
液によって、前記保護膜の除去を行うことを特徴とする
請求項5記載の静電チャックの使用方法。 - 【請求項7】前記誘電体としてSiC基盤を用い、CV
D法によってSi 3 N 4 から成る前記保護膜を形成し、
HF、BHFまたはリン酸溶液によって、前記保護膜の
除去を行うことを特徴とする請求項5記載の静電チャッ
クの使用方法。 - 【請求項8】誘電体内部に所定の直流電圧が印加される
電極が埋設されている静電チャック基盤を備え、静電気
力によって上記静電チャック基盤の表面に吸着対象物を
吸着させる静電チャックの使用方法において、 前記静電チャック表面に形成されるSiO 2 から成る保
護膜をHF溶液によって除去した後、該HF溶液が残留
しないように、純水にて洗浄することを特徴とする静電
チャックの使用方法。 - 【請求項9】前記汚染を、2枚の電極間に流れる漏れ電
流値が大きくなることによって検出することを特徴とす
る請求項5〜7の何れかに記載の静電チャックの使用方
法。
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JP29335394A JP3249696B2 (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 静電チャックおよびその使用方法 |
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JPH08154387A JPH08154387A (ja) | 1996-06-11 |
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1994
- 1994-11-28 JP JP29335394A patent/JP3249696B2/ja not_active Expired - Fee Related
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