JP3248168B2 - フィルム貼着印刷物及びその製造方法 - Google Patents

フィルム貼着印刷物及びその製造方法

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経一 浅井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルム貼着印刷
物及びその製造方法に関し、特に表面のみに凹凸形状の
メッシュ模様を有し、裏面には凹凸形状がないフィルム
貼着印刷物及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙、高分子材料からなるフィル
ム、皮革などのシートに凹凸形状のメッシュ模様を形成
せしめて得られるエンボスシートは、印刷物、包装紙、
便せん、カレンダー、壁紙材、化粧合板の表面層などの
分野で使用されている。例えば、印刷物の場合、印刷物
にフィルム等を貼着し、このラミネート加工後に接着剤
が乾燥・固化するまで所定の時間放置し、次いでこのラ
ミネート加工した印刷物に対して凹凸形状のメッシュ模
様などの表面模様を施すためにエンボス加工して、印刷
物表面の光沢及び装幀効果を増すことが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の加工法により得られた印刷物は、印刷物の右下側部
分を折り返して表裏の外観状態が観察できるようにして
示す図1から明らかなように、その表面Aに凹凸形状
(図中の梨地模様)が発生しかつ裏面Bにこの形状に対
応する凸凹形状(図中の梨地模様)が発生している。こ
のため、書籍、雑誌等の表紙、裏表紙に対して上記のよ
うな従来の表面加工・エンボス加工を行う場合、特に両
面印刷された印刷物に対して該表面加工・エンボス加工
を行う場合には、裏面の印刷面を損ない、美感の上から
好ましくないという問題があった。すなわち、このよう
な印刷物の加工は、印刷物表面に、予め合成樹脂等の接
着剤を塗布したフィルムをラミネート加工法で圧着処理
した後、この印刷物を彫刻ロール(メッシュロール)と
受けロール(ゴムロール又はペーパーロール等)との間
を通過させて、印刷物に凹凸模様を施すことによって行
われていたため、印刷物の裏面にも表面の凹凸形状に対
応する凸凹形状が出現するという問題があった。
【0004】さらに、上記従来の表面加工法では、該フ
ィルムと印刷物との密着不良が生じやすいという問題点
があるとともに、ラミネート加工後、合成樹脂接着剤が
完全に硬化するまで、時間を置く必要があった。
【0005】本発明は、かかる従来の問題点を解消する
ものであり、凹凸形状のメッシュ模様施された面と凸
凹形状のない面とを有するフィルム貼着印刷物であっ
て、フィルムと印刷物との密着性が良好であり、また、
製造プロセスの時間が短縮された、フィルム貼着印刷物
及びその製造方法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のフィルム貼着印
刷物の製造方法は、二軸延伸合成樹脂フィルムを、常温
から該フィルムがカールしてしまわない温度までの温度
に加熱された彫刻ロールと受けロール(ゴムロール又は
ペーパーロール等)との間に送入してエンボス加工し、
エンボスフィルムを得、得られたエンボスフィルムと
刷物とを互いに表面が平滑な熱ロールと圧胴との間に送
入しながら、該エンボスフィルムと印刷物とを接着剤を
用いて所定の圧着力で貼着せしめ、凹凸形状のメッシュ
模様施された面(好ましくは、光沢のある面)と凹凸
形状のない面とを有するフィルム貼着印刷物を得るもの
である。原材料として用いる二軸延伸合成樹脂フィルム
の厚さは、15〜50μmであることが好ましく、該エ
ンボス加工を常温(約20℃)〜150℃の温度で行う
ことが好ましく、該エンボスフィルムのメッシュ模様の
凹凸形状の凸部と凹部との距離が50μm以下であるこ
とが好ましく、該エンボスフィルム及び印刷物のいずれ
か一方又は両方に(好ましくは、該エンボスフィルム
に)、接着剤を印刷物表面積基準で1.5〜5.0g/
2 の量で塗布せしめた後、このフィルムを印刷物の印
刷面に貼着せしめることが好ましい。また、該エンボス
加工を40〜120℃で行い、接着剤の塗布量を印刷物
表面積基準で3.0〜4.0g/m2とすることがさら
に好ましい。
【0007】また、本発明のフィルム貼着印刷物は、常
温〜150℃に加熱された彫刻ロールと受けロールとを
用いてエンボス加工された二軸延伸合成樹脂フィルムと
印刷物とを、互いに表面が平滑な熱ロールと圧胴とを用
いて接着剤で貼着せしめてなる凹凸形状のメッシュ模様
の施され面(好ましくは、光沢のある面)と凹凸形状の
ない面とを有するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明で用いる二軸延伸合成樹脂
フィルムとしては、例えばポリプロピレン、ポリエチレ
ンテレフタレート等のポリエステル、塩化ビニル等から
得られた二軸延伸フィルムを挙げることができる。具体
的には、例えばトレファンBO(ポリプロピレンフィル
ムの商品名、東レ株式会社製)又はルミラー(ポリエチ
レンテレフタレートフィルムの商品名、東レ株式会社
製)として市販されているフィルムがある。フィルム厚
さが15μm未満であるとエンボス加工しても所望の凹
凸模様が出ず、また、50μmを超えた場合、所望の凹
凸模様は出るがフィルムの価格の面から経済的に引き合
わない。
【0009】このようなフィルムをエンボス加工する際
のフィルムの加熱温度が常温より低いと美麗なエンボス
が得られず、また、150℃を超えるとフィルム幅の収
縮(縮み)又はシワ等が生じるという問題がある。
【0010】また、上記エンボスフィルムのメッシュ模
様の凹凸形状の凸部と凹部との距離が50μmを超える
とフィルム強度が低下する。その下限は特に制限はな
く、メッシュ模様の凹凸形状が観察される範囲であれば
よい。
【0011】本発明で使用され得る接着剤としては、特
に制限されるわけではなく、フィルムと印刷物とが良好
に接着できるものであればよい。例えば、アクリル系、
アクリル−ウレタン系、塩化ビニル系、酢酸ビニル系、
エポキシ系などの接着剤を使用することができる。本発
明におけるフィルムと印刷物との貼着は、フィルム自体
に凹凸形状のメッシュ模様があるため、面接着ではな
く、線接着で行われる。すなわち、図4(B)に示すよう
に、接着剤7は、エンボスフィルム8の凹凸形状の印刷
物6と接する側である凹部9と、印刷物から離れて位置
する凸部10のエッジ部分(凸部の内壁部分の少なくと
も一部)とだけに適切に塗布されるようにする。このた
めに、接着剤の量は上記した範囲であることが好まし
い。接着剤の量が表面加工される印刷物表面積基準で
1.5g/m2 未満であるとエンボスフィルムと印刷物
との密着不良が生じるという不都合があり、5.0g/
2 を超えると接着剤がエンボスフィルムの凹部9へ多
量入り込んで過飽和に付着し、その結果、メッシュ模
様、特にそのエッジ部分がシャープに出にくいという問
題がある。また、エンボスフィルム8と印刷物6との貼
着は、図4(A)に示すように、互いに表面が平滑な熱ロ
ール4と圧胴5との間に、いずれか一方又は両方に接着
剤7が塗布されたエンボスフィルム8と印刷物6とを所
定の圧力下に一緒に通過させることにより行われる(図
4(A)には、エンボスフィルム8のみに接着剤7が塗布
された例を示している)。このようにして、美麗なメッ
シュ模様が出現した光沢のある印刷物表面とメッシュ模
様が出現していない裏面とを有するフィルム貼着印刷物
が得られる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照してより
具体的に説明するが、これらの例は単なる例示であり、
本発明を制限するものではない。 (実施例1) 図2に示すように、雄型の彫刻ロール(メッシュロー
ル)1と雌型となるペーパーロール2とを用い、まずエ
ンボス加工をするための前処理としてペーパーロールを
水で濡らして彫刻ロールのエンボス形状を転写した。こ
の彫刻ロールのエンボスの深さdは最大50μmであっ
た。次いで、厚さ30μm、幅1500m/mの二軸延
伸ポリプロピレンフィルム(商品名:トレファンBO、
東レ株式会社製)3を、送り速度最大50m/分で、所
定の圧力下、温度120℃に加熱された彫刻ロール1及
びペーパーロール2の間に矢印方向から供給し、彫刻ロ
ールの回転とペーパーロールの追従回転とによりエンボ
ス加工を実施した(図3)。送出されたエンボスフィル
ム8の凹凸形状のメッシュ模様はその高さdが50μm
以下であった。得られたエンボスフィルムをロールに巻
き取った。次いで、このエンボスフィルムを印刷物の印
刷面上に貼着せしめた。すなわち、図4(A)に示すよう
に、熱ロール4と圧胴5との間に、印刷物6とアクリル
系接着剤(商品名:Dタイト6920、大日本インキ化
学工業株式会社製)7を3−4g/m2塗布せしめたエ
ンボスフィルム8とをそれぞれ矢印方向から供給し、こ
れらのロールとドラムとの回転により所定の圧力下(例
えば、150kg/m2 以上)、貼着工程を実施し、フ
ィルム貼着印刷物を得た。得られたフィルム貼着印刷物
は、図5に示すように、そのフィルム側の面Xには美麗
なメッシュ模様が発現しており、図1の場合と異なって
印刷物の裏面Yには凸凹形状のメッシュ模様は出現して
いなかった。また、表面のエンボス感は良好であり、特
にメッシュ模様のエンボス感がシャープであった。
【0013】
【発明の効果】本発明のフィルム貼着印刷物の製造方法
によれば、得られたフィルム貼着印刷物は、印刷物の表
面のみに凹凸形状のメッシュ模様が出現し、裏面にはメ
ッシュ模様が出ないので、裏面の外観が損なわれること
もなく、特に両面印刷物の場合には裏面の印刷面を汚す
ことがない。さらにまた、フィルムと印刷物との密着性
が良好であり、また接着剤塗布後に時間を置く必要がな
いので、製造プロセスの時間が短縮され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来法により得られたフイルム貼着印刷物の表
面Aおよび裏面Bの外観状態を示す写真。
【図2】本発明におけるエンボス加工用ロール部分の側
面図。
【図3】本発明におけるエンボス加工の加工状態を説明
するためのロール部分の側面図。
【図4】(A)本発明における貼着工程を説明するため
のロール部分の側面図。 (B)図4(A)の貼付工程を経て得られるフィルム貼
着印刷物の断面図。
【図5】本発明の方法により得られたフィルム貼着印刷
物の表面Xおよび裏面Yの外観状態を示す写真。
【符号の説明】
1 彫刻ロール(メッシュロール) 2 ペーパーロー
ル2 3 ポリプロピレンフィルム 4 熱ロール 5 圧胴 6 印刷物 7 接着剤 8 エンボスフィ
ルム 9 凹部 10 凸部 d エンボスの深さ A 、X 印刷物
表面 B、Y 印刷物裏面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 59/00 - 59/18 B41M 3/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二軸延伸合成樹脂フィルムを、常温から
    該フィルムがカールしてしまわない温度までの温度に加
    熱された彫刻ロールと受けロールとの間に送入してエン
    ボス加工し、エンボスフィルムを得、得られたエンボス
    フィルムと印刷物とを互いに表面が平滑な熱ロールと圧
    胴との間に送入しながら、該エンボスフィルムと印刷物
    とを接着剤を用いて貼着せしめ、凹凸形状のメッシュ模
    施された面と凹凸形状のない面とを有するフィルム
    貼着印刷物を得ることを特徴とするフィルム貼着印刷物
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記二軸延伸合成樹脂フィルムの厚さが
    15〜50μmであり、前記エンボス加工の際の加熱温
    度が常温〜150℃であり、前記エンボスフィルムのメ
    ッシュ模様の凹凸形状の凸部と凹部との距離が50μm
    以下であり、該エンボスフィルムおよび印刷物のいずれ
    か一方または両方に接着剤を印刷物表面積基準で1.5
    〜5.0g/m2 の量で塗布せしめた後、このフィルム
    を印刷物の印刷面に貼着せしめることを特徴とする請求
    項1記載のフィルム貼着印刷物の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記加熱温度が40〜120℃であり、
    前記接着剤の塗布量が印刷物表面積基準で3.0〜4.
    0g/m2 であることを特徴とする請求項2記載のフィ
    ルム貼着印刷物の製造方法。
  4. 【請求項4】 常温〜150℃に加熱された彫刻ロール
    と受けロールとを用いてエンボス加工された二軸延伸合
    成樹脂フィルムと印刷物とを、互いに表面が平滑な熱ロ
    ールと圧胴とを用いて接着剤で貼着せしめてなる凹凸形
    状のメッシュ模様施された面と凹凸形状のない面とを
    有するフィルム貼着印刷物。
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JP5344276B2 (ja) * 2008-03-26 2013-11-20 大日本印刷株式会社 エンボス装置、エンボスロール、凹凸パターン、加工品、および、加工品の製造方法
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