JPH1016140A - プラスチック化粧シートとその製造方法 - Google Patents

プラスチック化粧シートとその製造方法

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JPH1016140A
JPH1016140A JP17795896A JP17795896A JPH1016140A JP H1016140 A JPH1016140 A JP H1016140A JP 17795896 A JP17795896 A JP 17795896A JP 17795896 A JP17795896 A JP 17795896A JP H1016140 A JPH1016140 A JP H1016140A
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JP
Japan
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film layer
film
decorative sheet
vinyl chloride
adhesive
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Pending
Application number
JP17795896A
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English (en)
Inventor
Katsusuke Chiyatani
克祐 茶谷
Hideo Yokoyama
秀雄 横山
Masaharu Suzuki
正治 鈴木
Hiroshi Oishi
浩 大石
Shoji Ushio
昌治 牛尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CI Kasei Co Ltd
Original Assignee
CI Kasei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 経済性の点で有利な厚さ0.050mm以下、
特に厚さ0.012mmの薄手のETFEフイルム(エチ
レン−テトラフルオロエチレン共重合体フイルム)を表
面フイルム層として用い、表面化粧性に優れ、しかも、
製造が容易で経済性の点で優れた耐汚染性フイルムとし
ての複合プラスッチック化粧シート及びその製造方法を
提供する。 【構成】 着色若しくは印刷4された硬質塩化ビニル樹
脂フイルムよりなる基材フイルム層1と、厚さが0.0
1〜0.05mm、望ましくは略0.012mmであるエチ
レン−テトラフルオロエチレン共重合体フイルムよりな
る表面フイルム層2とを具備し、基材フイルム層1と表
面フイルム層2とは、予め基材フイルム層の側に塗布せ
しめた溶剤タイプの接着剤よりなる接着層3を介して接
合されていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、家具、
什器、電子機器、或いは壁装材等の表面材又は木口材と
して用いるプラスチック化粧シート、特に、耐汚染性が
要求される箇所に用いて好適な耐汚染性フイルムとして
のプラスチック化粧シート及びその製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】上記のような耐汚染性フイルムとして、
エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体フイルム
(以下にETFEフイルムと略称する)と塩化ビニル樹
脂フイルムとをラミネートしてなるプラスチック化粧シ
ートが知られている。このETFEフイルムは、耐汚染
性の点では優れているが高価である。また、このETF
Eフイルムと塩化ビニル樹脂フイルムとを接着剤にて貼
り合わせる際には、塩化ビニル樹脂フイルムのダメージ
を考慮して、耐溶剤性良好なETFEフイルム面に接着
剤を塗布した後に、塩化ビニル樹脂フイルムとのラミネ
ート加工をおこなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、経済性の点
を考慮して、厚さ0.050mm以下、特に厚さ0.01
2mmの薄いETFEフイルム用い、ETFEフイルム面
に接着剤を塗布すると、ETFEフイルム面の平滑性が
悪いため塗布むらが生じる。また、塗布後の乾燥行程で
ETFEフイルムに幅縮み及びシワ入りが発生する。
【0004】本発明は、以上のような点に鑑みてなした
もので、経済性の点で有利な厚さ0.050mm以下、特
に厚さ0.012mmの薄手のETFEフイルムを表面フ
イルム層として用い、表面化粧性に優れ、しかも、製造
が容易で経済性の点で優れた耐汚染性フイルムとしての
複合プラスチック化粧シート及びその製造方法を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】次に、上記の課題を解決
するための手段を図の実施の形態を参照して説明する。
すなわち、請求項1の発明は、耐汚染性フイルムとして
有用なプラスチック化粧シートに係り、図1又は図2に
示すように、着色若しくは印刷4された硬質塩化ビニル
樹脂フイルムよりなる基材フイルム層1と、厚さが0.
01〜0.05mm、望ましくは略0.012mmであるエ
チレン−テトラフルオロエチレン共重合体フイルム(E
TFEフイルム)よりなる表面フイルム層2とを具備
し、基材フイルム層1と表面フイルム層2とは、予め基
材フイルム層の側に塗布せしめた溶剤タイプの接着剤よ
りなる接着層3を介して接合されていることを特徴とし
ている。
【0006】上記基材フイルム層1となる硬質塩化ビニ
ル樹脂フイルムは、塩化ビニル樹脂100重量部に対
し、可塑剤含有量が0〜5重量部配合してなるものを用
いている。印刷4は、塩ビ−酢ビ系のインクにより形成
される。また、接着層3となる溶剤タイプの接着剤は、
ポリエステル系接着剤、特に、非晶質共重合ポリエステ
ル系接着剤を用いると良い。
【0007】請求項2の発明に係るプラスチック化粧シ
ートは、図3に示すように、上記基材フイルム層1の裏
面側に、第2の接着層6を介して、基材フイルム層1と
同様の硬質塩化ビニル樹脂フイルムよりなる第2の基材
フイルム層7を接着により形成している。第2の接着層
6は、塩ビ−酢ビ系の接着剤により形成される。
【0008】本願発明に係るプラスチック化粧シート
は、表面化粧材として用いることが出来ることはもちろ
ん、テープ状に成形して木口材として用いることができ
る。
【0009】請求項3の発明は、上記プラスチック化粧
シートの製造方法に係り、着色若しくは印刷された硬質
塩化ビニル樹脂フイルムの表面に溶剤タイプの接着剤望
ましくは非晶質共重合ポリエステル系接着剤を塗布し、
乾燥後、厚さが0.01〜0.05mm望ましくは略0.
012mmのETFEフイルムを、加熱下で貼付せしめる
ことを特徴としている。
【0010】上記本願の発明では、基材フイルム層とな
る塩化ビニル樹脂フイルムを硬質化して、この硬質塩化
ビニル樹脂フイルム側に溶剤タイプの接着剤を予め塗布
させ、乾燥後、ETFEフイルムをラミネートさせるよ
うにしているので、0.05mm以下望ましくは略0.0
12mmの薄いETFEフイルムを用いても、幅縮みやシ
ワ入りの無い安定した製品を得ることができ、表面化粧
材又は木口材として使用する耐汚染性フイルムとしての
複合プラスチック化粧シートを得ることが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて、具体的に説明する。図1は第1の実施の形
態に係るプラスチック化粧シートの構造を説明する断面
図である。このプラスチック化粧シートは、塩ビ−酢ビ
系のインクにより印刷4された透明、着色透明又は半透
明の硬質塩化ビニル樹脂フイルムよりなる基材フイルム
層1と、厚さが0.01〜0.05mm、望ましくは略
0.012mmであるETFEフイルムよりなる表面フイ
ルム層2とを具備し、基材フイルム層1と表面フイルム
層2とは、予め基材フイルム層の側に塗布せしめた溶剤
タイプの接着剤よりなる接着層3を介して接合されてい
る。基材フイルム層1の裏面には、ポリウレタン系樹脂
による下地処理層5が施されている。表面フイルム層2
の表面は、平滑面としてもよく、微細なエンボスによる
粗面あるいはつや消し面2Aとしてもよい。
【0012】上記基材フイルム層1となる硬質塩化ビニ
ル樹脂フイルムは、塩化ビニル樹脂100重量部に対
し、可塑剤含有量が0〜5重量部配合してなるものを用
いている。また、接着層3となる溶剤タイプの接着剤
は、ポリエステル系接着剤を用い、特に非晶質共重合ポ
リエステル系接着剤を用いている。
【0013】上記第1の実施の形態に係るプラスチック
化粧シートでは、硬質塩化ビニル樹脂フイルムよりなる
基材フイルム層1の表面に、塩ビ−酢ビ系のインクによ
る印刷4層が形成され、その表面にポリエステル系接着
剤特に非晶質共重合ポリエステル系接着剤が塗布されて
いる。従って、基材フイルム層1は硬質であって、しか
も、塩ビ−酢ビ系のインクによる印刷4層によってポリ
エステル系接着剤からのアタックに対して保護されてお
り、後述する製造工程においては、厚さが0.01〜
0.05mm、望ましくは略0.012mmの薄形ETFE
フイルムを接着させる時に、印刷4層と接着層3の両層
のより安定した接着がなされ、経済性に富む安定した品
質の、耐汚染性フイルムとしての表面化粧材又は木口材
を得ることができる。
【0014】次に、上記第1の実施の形態に係るプラス
チック化粧シートの製造方法の実施の形態を述べる。実
施の形態にかかるプラスチック化粧シートの製造方法
は、表面に塩ビ−酢ビ系のインクにより印刷4を施した
硬質塩化ビニル樹脂フイルムの表面に、ポリエステル系
接着剤望ましくは非晶質共重合ポリエステル系接着剤を
塗布し、乾燥後、厚さが0.01〜0.05mm望ましく
は略0.012mmのETFEフイルムを、加熱下で貼付
せしめる。
【0015】次に、上記本願発明にかかる製造方法の実
施例は、下記のとおりである。 1.単色又は印刷された厚さ0.08〜0.4mm、硬さ
0〜5PHRの硬質塩化ビニル樹脂フイルム(基材フイ
ルム層1)に、コーターにてポリエステル系接着剤、特
に非晶質共重合ポリエステル系接着剤(接着層3)を、
wet25〜120g/m2 (固形分5〜20%)塗布
する。 2.上記接着剤を塗布した硬質塩化ビニル樹脂フイルム
を40〜80°Cで乾燥させた後、ラミネートロール
(20°C〜100°C)にて、0.012〜0.05
0mmのETFEフイルム(表面フイルム層2)と貼り合
わせる。 3.その時、ETFEフイルムと硬質塩化ビニル樹脂フ
イルムとの密着力を上げるために、ラミネート直前で、
50〜100°Cの温風を接着剤の塗布面に当てる。 4.また、ETFEフイルムのシワの矯正のために、3
0°〜60°Cで予熱し、ラミネート直前にエキスパン
ダーロールにてシワを伸ばす。
【0016】上記の実施例の方法により製造したプラス
チック化粧シートの実施例は、ETFEフイルム(表面
フイルム層2)は、厚み略0.012mm、ポリエステル
系接着剤(接着層3)は、厚み0.006mmで、希釈溶
剤 MEK/トルエン=1:1、主剤:溶剤=100:
730 である。インク(印刷4)は、塩ビ−酢ビ系の
インクを用い、希釈溶剤 MEK/トルエン=1:1で
ある。さらに、硬質塩化ビニル樹脂フイルム(基材フイ
ルム層1)は、厚み0.150mmで、可塑剤0PHRで
ある。下地処理層5は、ポリウレタン系樹脂であり、希
釈溶剤 MEK/酢酸エチル=1:1、樹脂:シリカ:
溶剤=15:3:100 である。
【0017】図2は第2の実施の形態に係るプラスチッ
ク化粧シートの構造を説明する断面図である。このプラ
スチック化粧シートは、基材フイルム層1の裏面に、エ
ンボス凹凸面1Aが形成されている点を除き、上記第1
の実施の形態と略同様である。第2の実施の形態に係る
プラスチック化粧シートでは、裏面のエンボス凹凸面1
Aの影響を受けて、中間の印刷4がエンボス状に凹凸
し、これが表面のつや消し面2Aを透して見え、特に、
光輝性の印刷を施した時に、内部エンボスによる深みの
ある表現が可能となる。
【0018】図3は第3の実施の形態に係るプラスチッ
ク化粧シートの構造を説明する断面図である。このプラ
スチック化粧シートは、基材フイルム層1の裏面側に、
第2の接着層6を介して、基材フイルム層1と同様の硬
質塩化ビニル樹脂フイルムよりなる第2の基材フイルム
層7を接着により形成している。第2の接着層6は、塩
ビ−酢ビ系の接着剤やプライマー処理による熱ラミネー
トにより形成される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明では、基
材フイルム層となる塩化ビニル樹脂フイルムを硬質化し
て、この硬質塩化ビニル樹脂フイルム側に溶剤タイプの
接着剤を予め塗布させ、これに表面フイルム層となるE
TFEフイルムを接着させるようにしたので、0.05
mm以下望ましくは略0.012mmの薄いETFEを用い
ても、幅縮みやシワ入りの無い安定した、しかも表面化
粧性と経済性の点で優れた耐汚染性フイルムとしてのプ
ラスチック化粧シートを得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るプラスチック化
粧シートの断面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係るプラスチック化
粧シートの断面図である。
【図3】本発明の第3の実施形態に係るプラスチック化
粧シートの断面図である。
【符号の説明】
1 基材フイルム層、1A エンボス凹凸面 2 表面フイルム層、2A つや消し面 3 接着層 4 印刷 5 下地処理層 6 第2の接着層 7 第2の基材フイルム層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大石 浩 東京都中央区京橋1丁目18番1号 シーア イ化成株式会社内 (72)発明者 牛尾 昌治 東京都中央区京橋1丁目18番1号 シーア イ化成株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色若しくは印刷された硬質塩化ビニル
    樹脂フイルムからなる基材フイルム層と、厚さが0.0
    1〜0.05mmであるエチレン−テトラフルオロエチレ
    ン共重合体フイルムよりなる表面フイルム層とを具備
    し、基材フイルム層と表面フイルム層とは、予め基材フ
    イルム層の側に塗布せしめた溶剤タイプの接着剤よりな
    る接着層を介して接着されていることを特徴とするプラ
    スチック化粧シート。
  2. 【請求項2】 前記基材フイルム層の裏面側に、硬質塩
    化ビニル樹脂フイルムよりなる第2の基材フイルム層が
    接着により形成されていることを特徴とする請求項2に
    記載のプラスチック化粧シート。
  3. 【請求項3】 着色若しくは印刷された硬質塩化ビニル
    樹脂フイルムの表面に溶剤タイプの接着剤を塗布し、乾
    燥後、厚さが0.01〜0.05mmであるエチレン−テ
    トラフルオロエチレン共重合体フイルムを貼付せしめる
    ことを特徴とするプラスチック化粧シートの製造方法。
JP17795896A 1996-07-08 1996-07-08 プラスチック化粧シートとその製造方法 Pending JPH1016140A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102601826A (zh) * 2012-04-06 2012-07-25 汪宏伟 一种装饰板及其制备方法
CN104295034A (zh) * 2014-09-03 2015-01-21 瞿浩峰 多功能装饰板及其制备工艺

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