JP3248063B2 - オーバーロックミシンの空環縫い込み装置 - Google Patents

オーバーロックミシンの空環縫い込み装置

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JP3248063B2
JP3248063B2 JP01011097A JP1011097A JP3248063B2 JP 3248063 B2 JP3248063 B2 JP 3248063B2 JP 01011097 A JP01011097 A JP 01011097A JP 1011097 A JP1011097 A JP 1011097A JP 3248063 B2 JP3248063 B2 JP 3248063B2
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雅彦 西川
徹 山崎
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ペガサスミシン製造株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーバーロックミ
シンに付設され、このオーバーロックミシンにより布の
端縁に形成されたシームに連なって作り出される空環を
切断するとともに、この切断によってミシン側に残った
空環部分を、次の布地に形成されるシーム中に縫い込む
ように構成されているオーバーロックミシンの空環縫い
込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オーバーロックミシンに付設される空環
縫い込み装置として、従来、特公昭56−50599号
公報に開示されているような装置が知られている。この
従来の空環縫い込み装置は、布地の端縁に形成されたシ
ームに連なって作り出される空環を針落部より後方側に
おいてエアの吸引チューブ内に吸引し、この吸引した空
環を前記吸引チューブの開口内に設けた切断器により切
断したのち、この切断によりミシン側に残った空環部分
の自由端をエア流が中空の針板爪内に流入するときの吸
い込み力により針板爪の内部に引き込ませる。そして、
縫製動作が再開されて次の布地が所定方向に送られる
時、前記針板爪内部に吸い込まれた空環部分を針板爪内
から漸進的に引き出して布地に形成されるシーム中に縫
い込むことによって、格別の閂止め作業を行わなくても
縫い始め端部における縫目のほつれを防止できるように
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な構成の従来の空環縫い込み装置においては、布地の端
縁に形成されるシームに連なって作り出される空環の長
さが一定にならず、切断によってミシン側に残った空環
部分の自由端側を中空の針板爪内に確実に引き込むこと
が困難になるばかりでなく、たとえミシン側に残った空
環部分の自由端を中空の針板爪内に引き込めたとして
も、次の布地のシーム中に縫い込まれる空環部分の長さ
にばらつきが生じて製品の見栄えが悪くなるという問題
があった。
【0004】また、布地のシーム中に縫い込まれる空環
の長さが吸引チューブの開口内に設けた切断器による切
断箇所によって決定されるため、製品に応じて空環の縫
い込み長さを変更することができず、製品によってはそ
の見栄えが一層悪いものになるという問題もあった。
【0005】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、切断によってミシン側に残った空環部分を確
実に針板爪の内部に引き込むことができるとともに、布
地のシーム中に縫い込む空環部分の長さを一定にして、
製品の見栄えの向上を図ることができるオーバーロック
ミシンの空環縫い込み装置を提供することを主たる目的
としている。
【0006】本発明の他の目的は、製品に応じて布地の
シーム中に縫い込む空環の長さを任意に変更することが
できて、製品の見栄えを一層向上することができるよう
にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記主たる目的を達成す
るため、請求項1に記載の発明は、針落部に隣接する部
分を起点として布送り方向に延設された針板爪の自由端
から基部にかけて空環導入孔が形成された針板と、この
針板の針落部よりも布送り方向の後方側に配置され空環
を切断する切断手段とを備え、布地の後端から前記針板
爪まで延びる空環を前記切断手段により切断し、この切
断によってミシン側に残った空環部分の自由端をエアの
吸引により前記針板爪の空環導入孔の内部に引き込ませ
て、この引き込まれた空環部分を次の布地に形成される
シーム中に縫い込むように構成されているオーバーロッ
クミシンの空環縫い込み装置において、前記切断手段の
布送り出し側の近傍に設けられ、布地の後端から前記針
板爪まで延びる空環のうちミシンの駆動停止とともに前
記切断手段によって切断されてミシン側に残った空環部
分の自由端をミシン駆動停止状態でエアにより引き込む
吸引口がミシン作業面に配置された吸引手段と、前記針
板爪の空環導入孔と対向して配置され、切断によりミシ
ン側に残った前記空環部分の自由端が前記吸引手段の吸
引口に引き込まれた後に前記空環導入孔へ向けてエアを
吹出す開口部を有するエア吹出し手段とを具備し、前記
吸引手段の吸引口に引き込まれた空環部分を前記切断手
段により切断するとともに、前記エア吹出し手段の開口
部から前記空環導入孔へ向けて吹出すエアにより前記吸
引手段の吸引口に引き込まれている空環部分の自由端を
空環導入孔の内部側へ移動させるように構成したことを
特徴とするものである。
【0008】上記請求項1に記載の発明に係るオーバー
ロックミシンの空環縫い込み装置において、請求項2に
記載のように、前記針板爪の空環導入孔に、前記吸引手
段の動作時に空環導入孔内を通してエアを布送り方向へ
排出するエア排出手段を接続する構成とすることが好ま
しい。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、針落部に
隣接する部分を起点として布送り方向に延設された針板
爪の自由端から基部にかけて空環導入孔が形成された針
板と、この針板の針落部よりも布送り方向の後方側に配
置され空環を切断する切断手段とを備え、布地の後端か
ら前記針板爪まで延びる空環を前記切断手段により切断
し、この切断によってミシン側に残った空環部分の自由
端をエアの吸引により前記針板爪の空環導入孔の内部に
引き込ませて、この引き込まれた空環部分を次の布地に
形成されるシーム中に縫い込むように構成されているオ
ーバーロックミシンの空環縫い込み装置において、前記
切断手段の布送り出し側の近傍に設けられ、布地の後端
から前記針板爪まで延びる空環のうちミシンの駆動停止
とともに前記切断手段によって切断されてミシン側に残
った空環部分の自由端をミシン駆動停止状態でエアによ
り引き込む吸引口がミシン作業面に配置されたエア吸引
手段と、前記針板爪の空環導入孔と対向して配置され、
切断によりミシン側に残った前記空環部分の自由端が前
記吸引手段の吸引口に引き込まれた後に前記空環導入孔
へ向けてエアを吹出す開口部を有するエア吹出し手段
と、前記エア吸引手段及び前記エア吹出し手段へのエア
供給と停止を切り換える切換手段と、該切換手段の切換
動作タイミングを調節する制御手段とを具備し、エア吹
出し手段によるエアの吹出しとともに空環導入孔へ移動
する空環部分を前記切断手段により切断するように構成
したことを特徴とするものである。
【0010】さらに、上記請求項3に記載の発明に係る
オーバーロックミシンの空環縫い込み装置において、請
求項に記載のように、前記針板爪の空環導入孔に、前
記エア吸引手段の動作時に空環導入孔内を通してエアを
布送り方向へ排出するエア排出手段を接続する構成とす
ることが好ましい。
【0011】請求項1及び請求項3に記載の発明に係る
オーバーロックミシンの空環縫い込み装置においては、
布地の後端から針板爪まで延びる空環をミシンの駆動停
止とともに切断手段により切断した後、その切断により
ミシン側に残った空環部分の自由端がミシンの駆動停止
状態で吸引手段の動作によりミシン作業面に配置の吸引
口に引き込まれる。そして、その引き込まれた空環部分
が前記切断手段により切断されて、その切断された空環
部分が針板爪の空環導入孔の内部に確実に引き込まれ
て、次の布地の縫製時にその端縁に形成されるシーム中
に縫い込まれていく。
【0012】ここで、特に、請求項に記載のように、
制御手段により前記エア吸引手段及び前記エア吹出し手
段へのエア供給と停止を切り換える切換手段の切換動作
タイミングを調節することによって、エア吸引手段の吸
引口に引き込まれた空環部分を空環導入孔へ移動させる
時にその引き込まれた空環部分を切断する切断手段の作
動タイミングを、該空環部分の空環導入孔への移動に対
して相対的にずらして、その空環部分の切断箇所を変更
させることが可能となり、製品に応じて布地のシーム中
に縫い込まれる空環の長さを製品の見栄えおよび縫い始
め端部における縫目のほつれ防止にとって最適な所望長
さに容易に調整することができる。
【0013】また、請求項2及び請求項に記載のよう
に、吸引手段の動作時にエア排出手段を介して空環導入
孔の内部に布送り方向へ向かって排出されるエアの流れ
を発生させることにより、切断によってミシン側に残っ
た空環の針板爪の周囲に形成されている空環部分を針板
爪から引き抜いて布送り方向に沿うようにすることが可
能となり、これによって、吸引手段の吸引口に引き込ま
れた空環部分を次に空環導入孔へ移動させる際、該空環
部分を布送り方向に沿うエア吹出し手段の吹出し方向に
沿わせて空環導入孔の内部への引き込みを確実容易なも
のとすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明に係るオーバーロッ
クミシンの空環縫い込み装置の全体構成を示す概略平面
図、図2は要部の拡大縦断側面図である。
【0015】図1において、1はオーバーロックミシン
が備えている公知の針板であり、その上面がミシン作業
面1Aの一部を形成している。この針板1には前記ミシ
ン作業面1Aを上下方向に貫通する針落部2が形設され
ていると共に、この針落部2隣接する部分を起点とし
て布送り方向Nに延びる針板爪3が一体的に付設されて
いる。図2に示すように、前記針落部2を上下に往復運
動する針4と、前記ミシン作業面1Aの下方に設けら
れ、布送り方向Nと交差する方向に往復動する下ルーパ
−5と、この下ル一パ−5と針板1を挟んで上下方向に
運動する上ルーパ−6との協働によって、針落部2を通
過する布地の端縁に縁かがり縫目が形成される。また、
前記針落部2より前方のミシン作業面1Aの上方には布
地検知センサー7が配置されており、この布地検知セン
サ−7は、該センサー7が布地有の検知信号を発信した
場合に布地の端縁に縁かがり縫目を形成する時と該セン
サー7が布地無しの信号を発信した場合に空環を形成す
る時において公知の糸張力調整装置(図示省略)を作動
させて各糸量の供給を適切に制御するとともに、前記布
地検知センサ−7が布地無しの検知信号を発信した場合
にミシンの駆動を停止するような制御動作を行なう後述
の制御手段に連係されている。
【0016】前記針板爪3には、布送り方向Nに沿っ
て、その自由端から基部にかけて空環導入孔3aが形成
されており、この空環導入孔3aに接続されたエア通路
は針板1の前方に延び継手8の出口側8aに接続されて
いる。前記継手8の二股に形成された一方の入口側8b
は、ベンチュリ−9を介して第1のY字型継手10の一
方の出口側10aに接続されているとともに、継手8の
他方の入口側8cは第2のY字型継手11の一方の出口
側11aに接続されている。前記第1のY字型継手10
の他方の出口側10bは、前記針板爪3の空環導入孔3
aと対向して配置されその空環導入孔3aへ向けてエア
を吹出す開口部12aを有するエア吹出しパイプ12
(エア吹出し手段)の入口側12bに接続されている。
【0017】前記エア吹出しパイプ12は、前記ミシン
作業面1A上を通過する布地及び空環の移動障害となら
ないように、その上部がミシン作業面1Aと同じ高さと
なるように形成されている。前記第1のY字型継手10
の入口側10cは、第1の電磁弁10dからなる切換手
段を介してコンプレッサZに接続されており、第1の電
磁弁10dの弁体(図示省略)が開いている時にコンプ
レッサZにより発生するエアが第1のY字型継手10の
入口側10cへ供給されるように構成されている。ここ
で、前記ベンチュリ−9は前記第1のY字型継手10の
入口側10cから一方の出口側10aに供給されるエア
を外部へ吹出すことに伴うエゼクター作用によって前記
継手8を通じて前記空環導入孔3aにエア引き込み力を
発生させる機能を発揮するものである。なお、前記針板
爪3より続く空環部分にエア吹出しパイプ12の開口部
12aから吹出されるエアが安定的に作用するように該
開口部12aの針落部側上部12cを図2のように、凹
ませておくことが望ましい。
【0018】前記第2のY字型継手11の他方の出口側
11bは、ベンチュリ−13を介して吸引手段の一部を
構成するエア吸引ノズル14の基部14bに接続されて
いる。このエア吸引ノズル14の先端となる吸引口14
aは前記針板爪3の空環導入孔3aと前記エア吹出しパ
イプ12の開口部12aとを結ぶ延長上で且つミシン作
業面1Aと面一に配置されており、この吸引口14aの
布送り出し側で且つ該吸引口14aの近傍箇所には公知
の空環切断機構(空環切断手段)15が設けられてい
る。この切断機構15は布送り方向Nと交差する方向で
かつミシン作業面1Aと面一に位置された固定メス15
aと、この固定メス15aの上方に配置されて固定メス
15aと協働して空環を切断する可動メス15bとから
なり、駆動手段(図示省略)により可動メス15bを上
下に作動させることで空環を切断する。
【0019】また、前記第2のY字型継手11の入口側
11cは、第2の電磁弁11dからなる切換手段を介し
て前記コンプレッサZに接続されており、第2の電磁弁
11dの弁体(図示省略)が開いている時にコンプレッ
サZにより発生するエアが第2のY字型継手11の入口
側11cへ供給されるように構成されている。ここで、
前記ベンチュリ−13は第2のY字型継手11の入口側
11cから他方の出口側11bに供給されるエアを外部
へ吹出すことに伴うエゼクター作用によって前記吸引ノ
ズル14の吸引口14aにエア引き込み力を発生させる
機能を発揮するものである。なお、この実施の形態にお
いては、切換手段として2つの電磁弁10d,1ldを
用いているが、これに限定されるものでなく、例えば、
直動形スプール式の1つの空気圧用3ポート電磁弁を用
いてもよい。
【0020】図3は上記制御手段の構成ブロック図であ
り、同図において、16はCPU、17は前記空環切断
機構15及び電磁弁10d,lldの各弁体の基本動作
プログラムが記憶されたROM、18は布地のシーム中
に縫い込まれる空環を所望の長さに変更するために前記
電磁弁10d,lldの弁体及び空環切断機構15の動
作タイミングを変更するためのデータが記憶されたRA
M、19はI/O、20は上記RAM18に記憶された
データを変更するための操作手段である。なお、C1は
運針カウンターである。
【0021】次に、上記のように構成されたオーバーロ
ックミシンの空環縫い込み装置における動作を図4に示
すタイミングチャートに従って説明する。まず、該空環
縫い込み装置の作動に先立って、布地をミシン作業面1
A上にのせてミシンを駆動することで、布地が所定方向
に送られて針落部2を通過することにより布地の端縁に
縁かがり縫目が形成される。次いで、布地の後端が布地
検知センサ−7によって検知(入光状態)され、かつ公
知の運針カウンターC1によってカウントされる運針数
が設定値C1(少なくとも公知の送り機構による布地の
搬送によって布地の後端が切断機構15より後方に移動
するまでの時間)に達すると、ミシンの駆動が停止され
るとともに、切断機構15の駆動手段が作動して布地の
端縁に形成されたシームに連なって作り出されて布地の
後端から針板爪3まで延びた空環が切断される。
【0022】この空環切断動作が完了した後の第1所定
時間T1の経過後に、第2電磁弁11dの弁体が開か
れてコンプレッサZにより発生するエアが第2のY字型
継手11の入口側11cへ供給され、このエアの一部が
図1の仮想線Xで示すように、第2のY字型継手11の
一方の出口側11aから継手8を通じて空導入孔3a
内に送給されて該空環導入孔3a内に布送り方向N側へ
向かうエアの吹出し流が発生されることによって、上述
の切断によってミシン側に残った空環の針板爪3の周囲
に形成された空環部分が針板爪3より引き抜かれてエア
吹出しパイプ12の開口部12a側に案内されるととも
に、前記第2のY字型継手11の入口側11cへ供給さ
れたエアの残りの一部が該第2のY字型継手11の他方
の出口側11bからベンチュリ−13を通して外部へ吹
出されることに伴うエゼクター作用によって吸引ノズル
14の吸引口14aに布送り方向N側へのエア引き込み
力が発生されて、切断によってミシン側に残った空環部
分の自由端側が前記吸引ノズル14の吸引口14aに引
き込まれる。
【0023】そして、上述の空環切断動作完了後で上記
第1所定時間T1よりも長目に設定された第2所定時間
T2の経過後に、前記切断機構15の駆動手段が再度作
動し、その自由端側が前記吸引口14aに引き込まれた
空環部分を再切断する。この再切断によってミシン側に
残った空環部分を更に短くすることができる。
【0024】つぎに、前記切断機構15の駆動手段が再
度作動した後の第3所定時間T3の経過後に、前記第2
電磁弁11dの弁体が閉じられてコンプレッサZによ
り発生するエアの第2のY字型継手11の入口側11c
への供給が停止され、この停止後の第4所定時間T4の
経過後から第5所定時間T5が経過するまでの間に亘っ
て、第1電磁弁10dの弁体が開かれて前記コンプレ
ッサZにより発生するエアが第1のY字型継手10の入
口側10cへ供給され、そのエアの一部が図1の仮想線
Yで示すように、第1のY字型継手10の一方の出口側
10bからエア吹出しパイプ12内に送給されて該エア
吹出しパイプ12の開口部12aから布送り方向Nとは
反対方向へ向けてエアが吹出されることによって、前記
吸引ノズル14の吸引口14aに引き込まれていた空環
部分の自由端が図2に示すように、前記空環導入孔3a
の内部へ引き込まれることになる。このとき、前記第1
Y字型継手10の入口側10cへ供給されたエアの残
りの一部が該第1のY字型継手10の他方の出口側10
aからベンチュリ−9を通して外部へ吹出されることに
伴うエゼクター作用によって継手8を通じて前記空環導
入孔3aの内部にも布送り方向Nとは反対方向に向かう
エア引き込み力が発生され、前記吸引ノズル14の吸引
口14aに引き込まれていた空環部分の自由端側を前記
空環導入孔3aの内部へ引き込ませる作用が助長され
る。
【0025】なお、上記のようなオーバーロックミシン
の空環縫い込み装置における動作において、上記第3所
定時間T3および第4所定時間T4は操作手段20によ
り任意の時間長さに設定変更可能であり、例えば図5の
タイミングチャートに示すように、それら両所定時間T
3,T4を短く設定した場合は、第2所定時間T2の経
過後に再度作動する切断機構15によって空環部分を切
断する前に第1電磁弁10dの弁体が開かれて第1の
Y字型継手10の入口側10cにエアが供給され、吸引
ノズル14の吸引口14aに引き込まれていた空環部分
の自由端側が空環導入孔3a側へ移動されることにな
り、これによって、空環導入孔3aの内部に引き込まれ
る空環部分の長さを長くすることができる。
【0026】上記のように、空環部分の自由端側が空環
導入孔3aの内部に引き込まれた状態で次の布地をミシ
ン作業面1A上にセットしてミシンを駆動し、この布地
を所定方向に送って針落部2に通過させることにより布
地の端縁に縁かがり縫目を形成させるが、このとき、前
記空環導入孔3aの内部に引き込まれた空環部分が順次
引き出されて布地に形成された縁かがり縫目(日本工業
規格「JIS L 120」に記載されたステッチ形式
の表示記号504)中に縫い込まれていく。
【0027】以上のごとき動作によって、切断によりミ
シン側に残った空環部分はその全長が空環導入孔3aの
内部に引き込まれ、針板爪3の周囲には空環部分が残ら
ないので、この状態で、空環部分を次の布地のシーム中
に縫い込んだ場合、縫始めの布地端縁が団子状にならず
縫製品質が著しく損なわれることがない。好ましくは、
次の布地の端縁に縁かがり縫目を形成させる際に第1の
Y字型継手10の入口側10cにエアを供給してベンチ
ュリ−9によるエゼクター作用によって継手8を通じて
前記空環導入孔3aの内部に布送り方向Nとは反対方向
に向かう適度なエア引き込み力を発生させておくと、空
環導入孔3a内に引き込まれている空環部分を一本の糸
のように細く保って、次の布地に形成される縁かがり縫
目への縫い込みを確実に行ないやすくなる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1及び請求項3に
記載の発明によれば、ミシンの駆動停止とともに切断手
段による切断によってミシン側に残った空環部分の自由
端をミシンの駆動停止状態で切断手段の布送り出し側の
近傍に設けられた吸引手段の吸引口に一旦引き込んだ
後、その引き込まれた空環部分を切断させるので、切断
された空環部分の全長を針板爪の空環導入孔の内部に確
実に引き込むことができるとともに、布地のシーム中に
縫い込まれる空環部分の長さを一定にでき、かつ、針板
爪の周囲には空環部分が残らないため、空環部分を縫い
込む布地の縫始め端縁に一部の空環が団子状にかたまる
ことによる縫製品質の損失もなく、縫製製品の見栄えを
著しく向上することができるという効果を奏する。
【0029】特に、請求項に記載の発明によれば、
記効果に加えて、エア吸引手段の吸引口に引き込まれた
空環部分の切断箇所を制御手段による調節によって変更
することができるので、布地のシーム中に縫い込まれる
空環の長さを製品に応じて任意に調節して、空環縫い込
み長さが過大になって製品の見栄えが低下したり、空環
縫い込み長さが短か過ぎて縫い始め端部における縫目の
ほつれ防止機能が十分に発揮されなかったりすることな
く、製品に応じて最適な長さの空環を縫い込むことがで
きるという効果を奏する
【0030】また、請求項2及び請求項に記載の発明
によれば、上記請求項1及び請求項3に記載の発明の効
果に加えて、吸引手段の動作時にエア排出手段を介して
空環導入孔の内部に布送り方向へ向かって排出されるエ
アの流れを発生させることにより、切断によってミシン
側に残った空環の針板爪の周囲に形成されている空環部
分を針板爪から引き抜いて布送り方向に沿うようにする
ことができ、これによって、吸引手段の吸引口に引き込
まれた空環部分を次に空環導入孔へ移動させる際、該空
環部分を布送り方向に沿うエア吹出し手段の吹出し方向
に沿わせて空環導入孔の内部への引き込みを確実容易な
ものとし、誤動作の発生をなくして作業効率の向上を図
ることができるとともに、空環部分が縫い込まれた縫製
製品の見栄えを一層向上することができるという効果を
併せ有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるオーバーロックミシ
ンの空環縫い込み装置の全体構成を示す概略平面図であ
る。
【図2】図1の要部の拡大縦断側面図である。
【図3】同上実施の形態における制御手段の構成ブロッ
ク図である。
【図4】同上実施の形態による装置の動作状態を説明す
るタイミングチャートである。
【図5】同上実施の形態による装置の別の動作状態例を
説明するタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 針板 2 針落部 3 針板爪 3a 空環導入孔 12 エア吹出しパイプ(エア吹出し手段) 12a 開口部 14 エア吸引ノズル(吸引手段) 14a 吸引口 15 切断機構(切断手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−136369(JP,A) 特公 昭56−50599(JP,B2) 特公 平7−102272(JP,B2) 特公 平5−28160(JP,B2) 特公 平6−34872(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D05B 65/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 針落部に隣接する部分を起点として布送
    り方向に延設された針板爪の自由端から基部にかけて空
    環導入孔が形成された針板と、 この針板の針落部よりも布送り方向の後方側に配置され
    空環を切断する切断手段とを備え、 布地の後端から前記針板爪まで延びる空環を前記切断手
    段により切断し、この切断によってミシン側に残った空
    環部分の自由端をエアの吸引により前記針板爪の空環導
    入孔の内部に引き込ませて、この引き込まれた空環部分
    を次の布地に形成されるシーム中に縫い込むように構成
    されているオーバーロックミシンの空環縫い込み装置に
    おいて、 前記切断手段の布送り出し側の近傍に設けられ、布地の
    後端から前記針板爪まで延びる空環のうちミシンの駆動
    停止とともに前記切断手段によって切断されてミシン側
    に残った空環部分の自由端をミシン駆動停止状態でエア
    により引き込む吸引口がミシン作業面に配置された吸引
    手段と、 前記針板爪の空環導入孔と対向して配置され、切断によ
    りミシン側に残った前記空環部分の自由端が前記吸引手
    段の吸引口に引き込まれた後に前記空環導入孔へ向けて
    エアを吹出す開口部を有するエア吹出し手段とを具備
    し、 前記吸引手段の吸引口に引き込まれた空環部分を前記切
    断手段により切断するとともに、前記エア吹出し手段の
    開口部から前記空環導入孔へ向けて吹出すエアにより前
    記吸引手段の吸引口に引き込まれている空環部分の自由
    端を空環導入孔の内部側へ移動させるように構成したこ
    とを特徴とするオーバーロックミシンの空環縫い込み装
    置。
  2. 【請求項2】 前記針板爪の空環導入孔に、前記吸引手
    段の動作時に空環導入孔内を通してエアを布送り方向へ
    排出するエア排出手段が接続されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のオーバーロックミシンの空環縫い込
    み装置。
  3. 【請求項3】 針落部に隣接する部分を起点として布送
    り方向に延設された針板爪の自由端から基部にかけて空
    環導入孔が形成された針板と、 この針板の針落部よりも布送り方向の後方側に配置され
    空環を切断する切断手段とを備え、 布地の後端から前記針板爪まで延びる空環を前記切断手
    段により切断し、この切断によってミシン側に残った空
    環部分の自由端をエアの吸引により前記針板爪の空環導
    入孔の内部に引き込ませて、この引き込まれた空環部分
    を次の布地に形成されるシーム中に縫い込むように構成
    されているオーバーロックミシンの空環縫い込み装置に
    おいて、 前記切断手段の布送り出し側の近傍に設けられ、布地の
    後端から前記針板爪まで延びる空環のうちミシンの駆動
    停止とともに前記切断手段によって切断されてミシン側
    に残った空環部分の自由端をミシン駆動停止状態でエア
    により引き込む吸引口がミシン作業面に配置されたエア
    吸引手段と、 前記針板爪の空環導入孔と対向して配置され、切断によ
    りミシン側に残った前記空環部分の自由端が前記吸引手
    段の吸引口に引き込まれた後に前記空環導入孔へ向けて
    エアを吹出す開口部を有するエア吹出し手段と、 前記エア吸引手段及び前記エア吹出し手段へのエア供給
    と停止を切り換える切換手段と、 該切換手段の切換動作タイミングを調節する制御手段
    を具備し、 エア吹出し手段によるエアの吹出しとともに空環導入孔
    へ移動する空環部分を前記切断手段により切断するよう
    に構成したことを特徴とするオーバーロックミシンの空
    環縫い込み装置。
  4. 【請求項4】 前記針板爪の空環導入孔に、前記エア吸
    引手段の動作時に空環導入孔内を通してエアを布送り方
    向へ排出するエア排出手段が接続されていることを特徴
    とする請求項3に記載のオーバーロックミシンの空環縫
    い込み装置。
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