JP3248046B2 - 金属屑の移載装置 - Google Patents
金属屑の移載装置Info
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- JP3248046B2 JP3248046B2 JP22148194A JP22148194A JP3248046B2 JP 3248046 B2 JP3248046 B2 JP 3248046B2 JP 22148194 A JP22148194 A JP 22148194A JP 22148194 A JP22148194 A JP 22148194A JP 3248046 B2 JP3248046 B2 JP 3248046B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミ型材の押出成形
時に生じた屑、押出成形したアルミ型材を加工した時に
生じた屑等の金属屑を溶解炉に投入する際に運搬用容器
から投入用シュートに移載する装置に関する。
時に生じた屑、押出成形したアルミ型材を加工した時に
生じた屑等の金属屑を溶解炉に投入する際に運搬用容器
から投入用シュートに移載する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビレットを押出機により押出成形してア
ルミ型材とする押出成形時にはビレット屑、ビレット切
粉等のアルミ屑が生じ、そのアルミ型材を加工して製品
とする際にはバー材屑、切断屑、プレス屑等のアルミ屑
が生じる。
ルミ型材とする押出成形時にはビレット屑、ビレット切
粉等のアルミ屑が生じ、そのアルミ型材を加工して製品
とする際にはバー材屑、切断屑、プレス屑等のアルミ屑
が生じる。
【0003】このようなアルミ屑はパレットやバケット
等の運搬用容器に入れて溶解炉まで運搬し、投入機より
溶解炉内に投入して溶解することで再利用している。
等の運搬用容器に入れて溶解炉まで運搬し、投入機より
溶解炉内に投入して溶解することで再利用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の投入機はバンカ
ンと呼ばれる両端部が開口した投入用シュートと、その
投入用シュート内に沿って往復動する押出用部材より成
り、運搬用容器内のアルミ屑を投入用シュート内に移載
し、その投入用シュート内のアルミ屑を押出用部材によ
って押し出して溶解炉に投入している。
ンと呼ばれる両端部が開口した投入用シュートと、その
投入用シュート内に沿って往復動する押出用部材より成
り、運搬用容器内のアルミ屑を投入用シュート内に移載
し、その投入用シュート内のアルミ屑を押出用部材によ
って押し出して溶解炉に投入している。
【0005】運搬用容器内のアルミ屑を投入用シュート
に移載するには、クレーンやフォークリフトトラック等
を利用して運搬用容器を投入用シュートの上方で180
度回転してアルミ屑を投入用シュート内に落下させてい
る。
に移載するには、クレーンやフォークリフトトラック等
を利用して運搬用容器を投入用シュートの上方で180
度回転してアルミ屑を投入用シュート内に落下させてい
る。
【0006】このために、運搬用容器内のアルミ屑を投
入用シュートに移載する際にアルミ屑同志の衝突音及び
アルミ屑と投入用シュートとの衝突音が発生して非常に
大きな騒音となり、作業環境を悪化させる要因となるか
ら、多大な防音設備が必要となるし、アルミ屑が周囲に
飛散する。
入用シュートに移載する際にアルミ屑同志の衝突音及び
アルミ屑と投入用シュートとの衝突音が発生して非常に
大きな騒音となり、作業環境を悪化させる要因となるか
ら、多大な防音設備が必要となるし、アルミ屑が周囲に
飛散する。
【0007】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした金属屑の移載装置を提供することを目的とす
る。
ようにした金属屑の移載装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】溶解炉1の投入口と対向
し略上向コ字状の投入用シュート5内に運搬用容器20
内の金属屑を移載する装置であって、前記投入用シュー
ト5を、前記投入口と対向した第1の位置で上向姿勢と
なる状態と前記投入口と離隔した第2の位置で下向姿勢
となる状態に亘って移動する第1反転機構18と、前記
運搬用容器20を前記第2の位置で上向姿勢となる状態
と前記第1の位置で下向姿勢となる状態に亘って移動す
る第2反転機構31を設けた金属屑の移載装置。
し略上向コ字状の投入用シュート5内に運搬用容器20
内の金属屑を移載する装置であって、前記投入用シュー
ト5を、前記投入口と対向した第1の位置で上向姿勢と
なる状態と前記投入口と離隔した第2の位置で下向姿勢
となる状態に亘って移動する第1反転機構18と、前記
運搬用容器20を前記第2の位置で上向姿勢となる状態
と前記第1の位置で下向姿勢となる状態に亘って移動す
る第2反転機構31を設けた金属屑の移載装置。
【0009】
【作 用】投入用シュート5を下向姿勢として第2の
位置にある上向姿勢の運搬用容器20に重ね合せ、その
状態で投入用シュート5と運搬用容器20を同時に移動
して第1の位置とすることで投入用シュート5が上向姿
勢、運搬用容器20が下向姿勢となり、その後に運搬用
容器20を移動して第2の位置とすることで運搬用容器
20は上向姿勢となるから、運搬用容器20内の金属屑
を投入用シュート5と運搬用容器20が重ね合った状態
で投入用シュート5に移載される。
位置にある上向姿勢の運搬用容器20に重ね合せ、その
状態で投入用シュート5と運搬用容器20を同時に移動
して第1の位置とすることで投入用シュート5が上向姿
勢、運搬用容器20が下向姿勢となり、その後に運搬用
容器20を移動して第2の位置とすることで運搬用容器
20は上向姿勢となるから、運搬用容器20内の金属屑
を投入用シュート5と運搬用容器20が重ね合った状態
で投入用シュート5に移載される。
【0010】
【実 施 例】図1に示すように溶解炉1は主投入口2
と副投入口3を有し、その副投入口3と対向して投入機
4が設置してある。この投入機4はバンカンと呼ばれる
上向コ字状で投入方向両端部が開口した投入用シュート
5と、この投入用シュート5内に沿って往復動される押
出部材6より成り、その投入用シュート5は支持台7上
に上向き姿勢で載置されて副投入口3と対向している。
と副投入口3を有し、その副投入口3と対向して投入機
4が設置してある。この投入機4はバンカンと呼ばれる
上向コ字状で投入方向両端部が開口した投入用シュート
5と、この投入用シュート5内に沿って往復動される押
出部材6より成り、その投入用シュート5は支持台7上
に上向き姿勢で載置されて副投入口3と対向している。
【0011】そして、投入用シュート5内の金属屑を押
出部材6によって押出して副投入口3より順次溶解炉1
内に投入される。なお、押出部材6は図示しないシリン
ダ等によって往復移動される。
出部材6によって押出して副投入口3より順次溶解炉1
内に投入される。なお、押出部材6は図示しないシリン
ダ等によって往復移動される。
【0012】前記投入用シュート5の投入方向両端寄り
には第1アーム10と第2アーム11が取付けてあり、
その第1アーム10は水平方向に向う回転軸12に固定
され、第2アーム11は水平方向に向う固定軸13の回
りに回転自在に支承してあり、前記回転軸10は従動歯
車14、駆動歯車15を経て第1モータ16の出力軸1
7に連結されている。
には第1アーム10と第2アーム11が取付けてあり、
その第1アーム10は水平方向に向う回転軸12に固定
され、第2アーム11は水平方向に向う固定軸13の回
りに回転自在に支承してあり、前記回転軸10は従動歯
車14、駆動歯車15を経て第1モータ16の出力軸1
7に連結されている。
【0013】これにより、第1モータ16の出力軸17
を正転方向(矢印a方向)に回転すると投入用シュート
5は上向き姿勢から180度回転して下向姿勢となり、
下向姿勢から第1モータ16の出力軸17を逆転方向
(矢印b方向)に回転すると投入用シュート5は180
度回転し上向姿勢となる。
を正転方向(矢印a方向)に回転すると投入用シュート
5は上向き姿勢から180度回転して下向姿勢となり、
下向姿勢から第1モータ16の出力軸17を逆転方向
(矢印b方向)に回転すると投入用シュート5は180
度回転し上向姿勢となる。
【0014】つまり、第1モータ16、駆動歯車15、
従動歯車14、回転軸12によって投入用シュート5を
上向姿勢と下向姿勢に亘って略180度回転する第1反
転機構18を構成している。
従動歯車14、回転軸12によって投入用シュート5を
上向姿勢と下向姿勢に亘って略180度回転する第1反
転機構18を構成している。
【0015】前記支持台7と隣接してベルトコンベア等
の搬送機構19が設置され、この搬送機構19は運搬用
容器20を投入用容器5の投入方向と直角方向に搬送す
る。
の搬送機構19が設置され、この搬送機構19は運搬用
容器20を投入用容器5の投入方向と直角方向に搬送す
る。
【0016】前記運搬用容器20は底部21と両側縦部
22,22により所定の幅と長さを有するパレットとな
り、長尺なる金属屑を運搬するものに適しており、前記
搬送機構19上に幅方向が搬送方向となるように載置さ
れる。なお、運搬用容器20はバケットであっても良
い。
22,22により所定の幅と長さを有するパレットとな
り、長尺なる金属屑を運搬するものに適しており、前記
搬送機構19上に幅方向が搬送方向となるように載置さ
れる。なお、運搬用容器20はバケットであっても良
い。
【0017】前記運搬用容器20の底部21には一対の
上向きコ字状材23が長手方向に間隔を置いて取付けら
れて幅方向に沿った一対のアーム挿入孔24が形成さ
れ、その上向きコ字状材23が搬送機構19や床上に接
して搬送機構19や床との間に空間部が形成されるよう
になり、その空間部にフォークリフトトラックのフォー
ク爪が挿入・抜き出し自在となってフォークリフトトラ
ックによって運搬用容器20を運搬できるようにしてあ
る。
上向きコ字状材23が長手方向に間隔を置いて取付けら
れて幅方向に沿った一対のアーム挿入孔24が形成さ
れ、その上向きコ字状材23が搬送機構19や床上に接
して搬送機構19や床との間に空間部が形成されるよう
になり、その空間部にフォークリフトトラックのフォー
ク爪が挿入・抜き出し自在となってフォークリフトトラ
ックによって運搬用容器20を運搬できるようにしてあ
る。
【0018】前記回転軸12と固定軸13との間に回転
軸25が水平方向に向けて回転自在に設けてあり、この
回転軸25は回転軸12、固定軸13と同心状となって
おり、その回転軸25には一対のアーム26が固定さ
れ、この一対のアーム26は前述のアーム挿入孔24に
挿入可能なる形状となっている。
軸25が水平方向に向けて回転自在に設けてあり、この
回転軸25は回転軸12、固定軸13と同心状となって
おり、その回転軸25には一対のアーム26が固定さ
れ、この一対のアーム26は前述のアーム挿入孔24に
挿入可能なる形状となっている。
【0019】前記回転軸25は従動歯車27、駆動歯車
28を経て第2モータ29の出力軸30に連結され、こ
れらによって前述と同様に運搬用容器20を上向姿勢と
下向姿勢に亘って略180度回転する第2反転機構31
を構成している。
28を経て第2モータ29の出力軸30に連結され、こ
れらによって前述と同様に運搬用容器20を上向姿勢と
下向姿勢に亘って略180度回転する第2反転機構31
を構成している。
【0020】次に金属屑を溶解炉1に投入する動作を説
明する。図2に示すように投入用シュート5を支持台7
上に載置した上向姿勢とし、アーム26を支持台7と反
対側に向いた水平姿勢とする。この時、アーム26は運
搬用容器20のアーム挿入孔24と同一高さとなるよう
に回転位置決めされる。
明する。図2に示すように投入用シュート5を支持台7
上に載置した上向姿勢とし、アーム26を支持台7と反
対側に向いた水平姿勢とする。この時、アーム26は運
搬用容器20のアーム挿入孔24と同一高さとなるよう
に回転位置決めされる。
【0021】搬送機構19上に運搬用容器20を、その
アーム挿入孔24がアーム26と合致するように位置決
めして載置し、その状態で搬送機構19を支持台7に向
けて(矢印c方向)駆動して運搬用容器20を支持台7
に向けて搬送する。
アーム挿入孔24がアーム26と合致するように位置決
めして載置し、その状態で搬送機構19を支持台7に向
けて(矢印c方向)駆動して運搬用容器20を支持台7
に向けて搬送する。
【0022】これにより、図2に示すように運搬用容器
20のアーム挿入孔24がアーム26に相対的に挿入し
てアーム26に設けたストッパー32に当接し運搬用容
器20は停止する。この時、アーム26にスイッチ33
を取付け、そのスイッチ33がON作動することで搬送
機構19を停止すると共に、後述する第1反転機構18
の駆動開始信号としても良い。
20のアーム挿入孔24がアーム26に相対的に挿入し
てアーム26に設けたストッパー32に当接し運搬用容
器20は停止する。この時、アーム26にスイッチ33
を取付け、そのスイッチ33がON作動することで搬送
機構19を停止すると共に、後述する第1反転機構18
の駆動開始信号としても良い。
【0023】第1モータ16の出力軸17を正転して回
転軸10とともに第1アーム10を回転して投入用シュ
ート5を180度回転して図3に示すように下向姿勢と
して運搬用容器20に嵌め合せて重ね合せる。つまり、
投入用シュート5は運搬用容器20よりも幅広くなって
いる。
転軸10とともに第1アーム10を回転して投入用シュ
ート5を180度回転して図3に示すように下向姿勢と
して運搬用容器20に嵌め合せて重ね合せる。つまり、
投入用シュート5は運搬用容器20よりも幅広くなって
いる。
【0024】この動作は第1モータ16の回転制御で行
っても良いし、第1アーム10の回転をスイッチ34で
検出して行っても良い。
っても良いし、第1アーム10の回転をスイッチ34で
検出して行っても良い。
【0025】第1モータ16の出力軸17と第2モータ
29の出力軸30を逆転して第1アーム10とアーム2
6を同時に回転して投入用シュート5と運搬用容器20
を同時に略180度反転して図4に示すように投入用シ
ュート5を支持台7に載置した上向姿勢とし、運搬用容
器20を投入用シュート5に嵌め合せて重ね合ったまま
下向姿勢とする。
29の出力軸30を逆転して第1アーム10とアーム2
6を同時に回転して投入用シュート5と運搬用容器20
を同時に略180度反転して図4に示すように投入用シ
ュート5を支持台7に載置した上向姿勢とし、運搬用容
器20を投入用シュート5に嵌め合せて重ね合ったまま
下向姿勢とする。
【0026】これにより、運搬用容器20内の金属屑A
が投入用シュート5内に静かに移載されて大きな騒音が
発生しないし、金属屑が周囲に飛散しない。
が投入用シュート5内に静かに移載されて大きな騒音が
発生しないし、金属屑が周囲に飛散しない。
【0027】この動作は第1・第2モータ16,29の
回転制御で行っても良いし、第1アーム10の回転をス
イッチ35で検出して行っても良い。
回転制御で行っても良いし、第1アーム10の回転をス
イッチ35で検出して行っても良い。
【0028】第2モータ29の出力軸30を正転してア
ーム26を回転し運搬用容器20を略180度回転して
図2に示すように搬送機構19上に載置する。
ーム26を回転し運搬用容器20を略180度回転して
図2に示すように搬送機構19上に載置する。
【0029】この動作は第2モータ29の回転制御で行
っても良いし、アーム26の回転をスイッチ36で検出
して行っても良い。
っても良いし、アーム26の回転をスイッチ36で検出
して行っても良い。
【0030】図5に示すように搬送機構19を支持台7
と反対方向(矢印d方向)に駆動して運搬用容器20を
支持台7と離れる方向に搬送し、それによりアーム挿入
孔24がアーム26より相対的に順次抜け出して運搬用
容器20のみが搬送される。
と反対方向(矢印d方向)に駆動して運搬用容器20を
支持台7と離れる方向に搬送し、それによりアーム挿入
孔24がアーム26より相対的に順次抜け出して運搬用
容器20のみが搬送される。
【0031】以上により金属屑Aの投入用シュート5へ
の移載が終了し、この後に押出部材6により金属屑Aを
押し出して副投入口3より溶解炉1内に投入する。
の移載が終了し、この後に押出部材6により金属屑Aを
押し出して副投入口3より溶解炉1内に投入する。
【0032】以上の実施例では投入用シュート5の幅を
大きくして運搬用容器20に嵌め合せて重ね合せたが、
運搬用容器20の幅を大きくして両者を嵌め合せて重ね
合せても良いし、両者を略同一の幅として嵌め合せずに
重ね合せるようにしても良い。
大きくして運搬用容器20に嵌め合せて重ね合せたが、
運搬用容器20の幅を大きくして両者を嵌め合せて重ね
合せても良いし、両者を略同一の幅として嵌め合せずに
重ね合せるようにしても良い。
【0033】
【発明の効果】投入用シュート5を下向姿勢として第2
の位置にある上向姿勢の運搬用容器20に重ね合せ、そ
の状態で投入用シュート5と運搬用容器20を同時に移
動して第1の位置とすることで投入用シュート5が上向
姿勢、運搬用容器20が下向姿勢となり、その後に運搬
用容器20を移動して第2の位置とすることで運搬用容
器20は上向姿勢となるから、運搬用容器20内の金属
屑を投入用シュート5と運搬用容器20が重ね合った状
態で投入用シュート5に移載されるから、大きな騒音が
発生したり、金属屑が周囲に飛散することがない。
の位置にある上向姿勢の運搬用容器20に重ね合せ、そ
の状態で投入用シュート5と運搬用容器20を同時に移
動して第1の位置とすることで投入用シュート5が上向
姿勢、運搬用容器20が下向姿勢となり、その後に運搬
用容器20を移動して第2の位置とすることで運搬用容
器20は上向姿勢となるから、運搬用容器20内の金属
屑を投入用シュート5と運搬用容器20が重ね合った状
態で投入用シュート5に移載されるから、大きな騒音が
発生したり、金属屑が周囲に飛散することがない。
【図1】本発明の実施例を示す全体斜視図である。
【図2】運搬用容器をアームで支持した状態の正面図で
ある。
ある。
【図3】投入用シュートを運搬用容器に重ね合せた状態
の正面図である。
の正面図である。
【図4】運搬用容器内の金属屑を投入用シュートに移載
した状態の正面図である。
した状態の正面図である。
【図5】運搬用容器を搬出した状態の正面図である。
1…溶解炉、3…副投入口、4…投入機、5…投入用シ
ュート、6…押出部材、10…第1アーム、12…回転
軸、16…第1モータ、18…第1反転機構、19…搬
送機構、20…運搬用容器、24…アーム挿入孔、25
…回転軸、26…アーム、29…第2モータ、31…第
2反転機構。
ュート、6…押出部材、10…第1アーム、12…回転
軸、16…第1モータ、18…第1反転機構、19…搬
送機構、20…運搬用容器、24…アーム挿入孔、25
…回転軸、26…アーム、29…第2モータ、31…第
2反転機構。
Claims (1)
- 【請求項1】 溶解炉1の投入口と対向し略上向コ字状
の投入用シュート5内に運搬用容器20内の金属屑を移
載する装置であって、 前記投入用シュート5を、前記投入口と対向した第1の
位置で上向姿勢となる状態と前記投入口と離隔した第2
の位置で下向姿勢となる状態に亘って移動する第1反転
機構18と、 前記運搬用容器20を前記第2の位置で上向姿勢となる
状態と前記第1の位置で下向姿勢となる状態に亘って移
動する第2反転機構31を設けたことを特徴とする金属
屑の移載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22148194A JP3248046B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 金属屑の移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22148194A JP3248046B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 金属屑の移載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0886575A JPH0886575A (ja) | 1996-04-02 |
JP3248046B2 true JP3248046B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=16767393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22148194A Expired - Fee Related JP3248046B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 金属屑の移載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3248046B2 (ja) |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP22148194A patent/JP3248046B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0886575A (ja) | 1996-04-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |