JP3247681B2 - 収納部用昇降支持ユニットおよびこれを用いた昇降収納装置 - Google Patents

収納部用昇降支持ユニットおよびこれを用いた昇降収納装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は厨房等で各種の物を収納
しておくのに利用する収納部用昇降支持ユニットおよび
これを用いた昇降収納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような収納部用昇降支持ユニットお
よびこれを用いた昇降収納装置は、特開昭61−154
610号公報等で知られている。
【0003】このものは、収納ボードの両側内面に個別
に枢支した両側の平行リンクの自由端部間に収納部を支
持し、収納部を収納ボードへの格納位置と収納ボードの
前部下方に引出し下降させた取出し位置との間で昇降で
きるようにしている。リンクと固定部との間に引っ張り
ばねを働かせてリンク対が収納部を低速度で下降させら
れるようにし、かつ平行リンクが垂直姿勢よりも後方に
傾斜した傾斜姿勢にて収納部を格納位置に支持すること
により、地震等にても不用意に前方へ張り出し、また取
出し位置に下降するようなことを防止し、使用の安全を
図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のよ
うな構成では、リンクと固定部との間に引っ張りばねを
働かせるだけで収納部の下降速度を制限する構造のた
め、収納部とこれに収納する物との重量が大きければ、
強力で長いばねを用いないと十分なダンパー機能を発揮
できないので、収納部を取出し位置に下降させる場合
の、平行リンクが前方へ大きく傾斜することにより収納
部の重量が下降速度を増速するように働くまでは抵抗が
大きくなり過ぎ使用しにくいものとなる。
【0005】また、平行リンクが垂直姿勢よりも後方へ
傾斜した傾斜姿勢にて収納部を格納位置に支持すること
により使用の安全を図ることはできるが、引っ張りばね
は、平行リンクが後方への傾斜姿勢から垂直姿勢に起こ
した後、さらに取出し位置へ下降させる全行程でダンパ
として働くので、平行リンクが後方への傾斜姿勢から垂
直姿勢になるまでは収納部を持ち上げる動作になるのに
加え引っ張りばねに抗して行うことになり、静止してい
る重量物を動かし始めるのに大きな力が必要であること
と相まって、収納部を取出し位置に引出し下降させる場
合の初期動作が重く、使用に不便なものとなっている。
【0006】本発明は、このような問題を解消すること
を課題とし、安全性を十分確保してしかも使用に便利な
収納部用昇降支持ユニットおよび昇降収納装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の収納部用昇降支
持ユニットは、上記のような目的を達成するために、収
納部を上昇および下降できるように取付け基台に枢支し
た支持手段と、収納部の下降動作でチャージする付勢手
段と、収納部の下降速度を抑制するダンパー手段とを備
、付勢手段とダンパー手段とは同じ部材に働かせた
成としたものである。
【0008】
【作用】本発明の収納部用昇降支持ユニットは、収納部
の下降動作でチャージする付勢手段と、収納部の下降速
度を抑制するダンパー手段を同じ部材に働かせて備え
ダンパー手段で収納部の下降速度を抑制するのと同時
に、収納物品の重量が収納部の下降速度を増速させる
にしたがい付勢手段がチャージされて抵抗を増すので、
収納部は比較的低速度で安全に下降する。
【0009】
【実施例】以下本発明の収納部用昇降支持ユニットおよ
びこれを用いた昇降収納装置の実施例について、図1〜
図8を参照しながら説明する。
【0010】図1〜図6は本発明の第1の実施例を示し
ている。本実施例は図1〜図3に示すように収納部用昇
降支持ユニットAを、収納ボードBに収容して、かご形
式の収納部Cを昇降できるように支持した昇降収納装置
の場合を示している。
【0011】収納部用昇降支持ユニットAは、図4〜図
6に示すように、自由端部間で収納部Cを支持する両側
の平行リンク1、2を左右の取付け基台3、4に個別に
枢支し、両側の平行リンク1、2の対向し合う前部側の
リンク1a、2aを枢支しかつこれに同体回転する枢軸
5、6どうしを連結軸17により連結一体化してある。
これにより各取り付け基台3、4を一体化するとともに
両側の平行リンク1、2が連動するようになる。
【0012】したがって、各取付け基台3、4に枢支し
た両側の平行リンク1、2はユニット化した収納部用昇
降支持ユニットAを構成するので、これの全体を1つの
ものとして取扱い、各取付け基台3、4を収納ボードB
の両側の内面に双方間の特別な位置合わせ作業を必要と
せずに、ねじ10等により容易に取付けることができ
る。奥側のリンク1b、2bの枢軸7、8どうしをも連
結一体化すると、各取付け基台3、4の一体化の剛性お
よび両側の平行リンク1、2の連動剛性をさらに高める
ことができる。
【0013】平行リンク1、2は、それぞれの前後のリ
ンク1aと1bの自由端部間、およびリンク2aと2b
の自由端部間が、収納部Cを取付ける取付け座1c、2
cにより連結されて、収納部Cを支持していない状態
で、収納部用昇降支持ユニットA側の完結した平行リン
クをなすようにしてある。したがって、平行リンク1、
2の自由端部間に収納部Cを支持するには、この取付け
座1c、2cを収納部Cの両側板9にねじ10等により
取り付ければよい。
【0014】このような組み立て構造上、収納部用昇降
支持ユニットAを収納ボードBに収容して収納部Cを昇
降できるように支持した本実施例の収納装置は作業工数
少なく容易かつ迅速に組み立てることができる。収納ボ
ードB内の収納部用昇降支持ユニットAによって支持し
た収納部Cは、両側の平行リンク1、2が各取付け基台
3、4上で枢軸5〜8を中心として起伏することによ
り、収納ボードB内に図1、図2に示すように位置した
格納位置と、収納ボードBの前方下部に図3に示すよう
に引出し下降させた取出し位置との間で昇降される。
【0015】また、両側の平行リンク1、2が連動する
ことにより、両側の平行リンク1、2による収納部Cの
支持や動きに差が生じることはなく、両側の平行リンク
1、2の自由端部間で支持する収納部Cが図示するかご
形式のような簡易な剛性の低いのものであっても、十分
な支持剛性を発揮して収納部Cによじれや揺れが生じる
のを防止し、全体を軽量かつ小型なものとすることがで
きる。
【0016】一方、平行リンク1、2の後部側のリンク
1b、2bを枢支しかつこれに同体回転する枢軸7、8
と取付け基台3、4との間には、平行リンク1、2の収
納部Cを取出し位置に下降させる速度を制限するダンパ
ー機構11、12を働かせてある。このダンパー機構1
1、12は前記枢軸7、8の一方にのみ働かせても、両
側の平行リンク1、2が連動するものであることによ
り、双方に均等に働かせることができるし、本実施例の
ように2つのダンパー機構11、12を双方に分担して
働かせても、これらが同種のものかどうかに係わりな
く、両側の平行リンク1、2に均等に働かせることがで
きる。
【0017】ダンパー機構11、12は、取付け基台
3、4の両端部が外側に向け折曲げられた取付け座3a
間、および4a間の空間部に収容して働かせてあり、取
付け座3a間、および4a間に渡して溶接付けした取付
け板20を利用し装備してある。
【0018】ダンパー機構11、12は枢軸7、8の回
転を利用して働かせてあり、リンク1a〜2bとは切り
離したリンク1a〜2bの支持構造部に装備し、枢軸5
〜8の回転動作を利用してコンパクトに設けることがで
きる。
【0019】具体的には、一方のダンパー機構11は蔓
巻きばね21とロータリ式のオイルダンパ22とを働か
せ、他方のダンパー機構12は蔓巻きばね31のみを働
かせてある。
【0020】ダンパー機構11の蔓巻きばね21は、枢
軸7の取付け板20の内側に突出した部分のまわりに巻
回され、図4、図5に示すように一方の端部21aが、
取付け板20の内側面に溶接付けした係止部材25によ
って受止められ、他方の端部21bが、取付け板20と
取付け基台3との間で枢軸5に同体回転するように装着
した大径のギヤ26上の複数の取付け穴23のいずれか
に取り付けた押動ピン24と遊びSを持って対向してい
る。
【0021】これによって、平行リンク1、2が図4に
示す矢印の方向に伏倒して収納部Cを収納ボードBから
引出し下降させる動作にギヤ26が連動して回転する
と、押動ピン24は最初前記蔓巻きばね21の端部21
bに近づくだけであるが、平行リンク1、2の傾きが大
きくなって収納部Cの重量が下動速度を増速させるよう
になる所定の途中位置にて前記遊びSがなくなり、以降
端部21bを押動していって係止部材25により受止め
られている一方の端部21aとの間で蔓巻きばね21を
次第にチャージしていき、収納部Cの重量が下降速度を
増速するように影響しても、前記チャージ動作時の抵抗
によって前記影響を緩和し、平行リンク1、2が低速で
下降できるようにする。
【0022】オイルダンパ22は取付け板20の内面に
取付けられ、これの図6に示す回転軸22aに装着した
ピニオンギヤ27がギヤ26に噛み合い、平行リンク
1、2が伏倒するときの枢軸7の回転が増速して回転軸
22aに伝達されるようにしている。
【0023】したがって、回転軸22aに取り付けた回
転羽根22bと、オイルダンパ22内の制動羽根22c
との相対速度が増大され、オイルダンパ22内に封入し
てあるオイルによる回転羽根22bの回転抵抗を大きく
する。これにより平行リンク1、2が起立状態から伏倒
し始めて前記蔓巻きばね21が働き始める位置までの引
き出し速度を、小さなダンパー容量のものにて十分に制
限することができる。
【0024】他方のダンパー機構12の蔓巻きばね31
は、枢軸8とこれに装着した前記ギヤ26に代わる回転
盤32とによって、前記蔓巻きばね21とほぼ同様に設
けられている。蔓巻きばね31の一方の端部31aを取
付け板20に螺合させた係止ボルト33によって受止め
た点が、蔓巻きばね21の場合と異なっている。
【0025】係止ボルト33はこれを回転させることに
よって、前記端部32aと対向する位置に進出したり、
この対向位置から後退させたりすることができる。係止
ボルト33を後退位置としておくことにより、蔓巻きば
ね31の他方の端部31bが回転盤32上の押動ピン2
4によって、一方の端部31aの側に押動されてもこの
端部31aを係止ボルト33が受止めないので、蔓巻き
ばね31は枢軸8のまわりに空回りされるだけで、平行
リンク1、2にダンパー機能を及ぼさない。しかし、係
止ボルト33を進出位置としておくことにより、蔓巻き
ばね31の端部31bが押動ピン24によって端部31
aの側に押動されると、この端部31aを係止ボルト3
3が受け止めて逃がさないので、蔓巻きばね31が両端
部31a、31b間でチャージされ、蔓巻きばね21と
同様に平行リンク1、2にダンパー機能を及ぼす。
【0026】これにより、係止ボルト33を進退させて
ダンパー機構12を働かせたり、働かせなかったりする
と、収納部Cに収納するものの重量に合わせて、ダンパ
ー機能を高めたり、弱めたりすることができる。もっと
もこのような複数の蔓巻きばねを同一の枢軸に装着し
て、選択的に働かせることもできる。
【0027】ギヤ26には円弧状の長穴26aが設けら
れ、これに取付け基台3および取付け板20間に確固に
取り付けたストッパーピン34が通るようにしてある。
収納部Cが取出し位置まで下降する平行リンク1、2の
伏倒位置にて、長穴26aの端部がストッパーピン34
に当接し平行リンク1、2がそれ以上下方に回動しない
ようにする。これによって、収納部Cが前記所定の取出
し位置を越えて過剰に下降されるようなことがないよう
にしている。
【0028】枢軸5、6を連結した連結軸17は、例え
ば図7に示すようなパイプ部材とし、枢軸5、6の取付
け基台3、4から突出している端部5a、6aに嵌め合
わせてねじ35により固定してあり、異なった長さの連
結軸17を選択して使用し、あるいは取り替えられるよ
うにしてある。これにより収納ボードBの横サイズの異
なるものに対応し、この収納ボードBに適した大きさの
収納部Cを昇降できるように支持することができる。収
納部Cの両側板9の前部下間には、昇降動作用の把手9
aが取付けられている。
【0029】収納ボードBの両側内面には、各取付け基
台3、4を取付けるためのねじ穴36を多段に設けてあ
り、収納ボードBの高さに対して収納部用昇降支持ユニ
ットAの収納部Cを支持した状態の全高よりも高い場合
に、収納部用昇降支持ユニットAを使用者の背の高さに
応じて収納ボードBへの取付け高さを自由に変えられる
ようにしてある。
【0030】図7、図8は本発明の第2の実施例として
収納部用昇降支持ユニットおよびこれを用いた昇降収
納装置を示している。本実施例は収納部用昇降支持ユニ
ットAの起伏する平行リンク1、2により収納部Cを格
納位置とこの格納位置の前方下部へ引き出した取出し位
置との間で昇降できるように支持して収納ボードBに収
容して取付け、収納部Cの下降速度を制限するダンパー
機構11を働かせた点で第1の実施例の場合と共通して
いる。
【0031】本実施例では、特に平行リンク1は図7
(a)に示すように、垂直姿勢よりも後方側に傾斜した
傾斜姿勢で収納部Cを格納位置に支持し、この傾斜姿勢
から図8(a)に示す垂直姿勢の直前またはほぼ垂直姿
勢になる位置まで、ダンパ機構11との間に遊びを設
けてある。具体的には、図7(b)に示すようダンパー
機構11のロータリダンパ22におけるギヤ26と枢軸
7との間に所定回転範囲の遊びSSを設けてある。
【0032】これにより、平行リンク1、2の起伏によ
り収納部Cを格納位置とこの格納位置の前方下部へ引出
した取出し位置との間で昇降できるように支持するの
に、平行リンク1、2が、図7(a)に示すように垂直
姿勢よりも後方側に傾斜した傾斜姿勢で収納部Cを格納
位置に支持しているので、これだけで収納部Cの自重に
よって平行リンク1、2には後方への回転モーメントが
働いていることにより、地震等にても収納部Cが平行リ
ンク1、2を後方への傾斜姿勢から垂直姿勢に回動しな
がら不用意に持ち上がるようなことがないので使用の安
全を図ることができる。
【0033】その上、この後方への傾斜姿勢から垂直姿
勢の直前またはほぼ垂直姿勢になる位置まで、平行リン
ク1、2のリンク1bを枢支しかつこれに同体回転する
枢軸7ギヤ26aとの間に遊びSSを持っていることに
より、格納位置の収納部Cを平行リンク1、2が図8
(a)に示す垂直姿勢の直前ないしはほぼ垂直姿勢にな
って、図8(b)に示すように遊びSSがなくなるまで
は、ダンパー機構11の蔓巻きばね21が働かないのは
勿論、ダンパー機構11のロータリダンパ22による抵
抗なしに軽快に引き出すことができるので使用し易い
し、地震等による揺れが大きく万一平行リンク1、2が
垂直姿勢の直前またはほぼ垂直姿勢に達した以降は、通
常の場合同様にダンパ機構11のロータリダンパ22
が働くので、前記遊びSSによる弊害は特にない。
【0034】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明は、収納部
の下降動作でチャージする付勢手段と、収納部の下降速
度を抑制するダンパー手段を同じ部材に働かせて備え
ダンパー手段で収納部の下降速度を抑制するのと同時
に、収納物品の重量が収納部の下降速度を増速させる
にしたがい付勢手段がチャージされて抵抗を増すので、
収納部を比較的低速度で安全に下降させられるという効
果が得られる。
【0035】また、請求項2記載の発明は、収納ボード
内に上記のような収納部用昇降支持ユニットを収容し
て、取付け基台を収納ボードに取付け、平行リンクの自
由端部に収納部を支持する簡単な組み立て作業だけで、
通常時は収納部を収納ボードに格納された状態とし、収
納部に物品を出し入れするときに収納部を収納ボードの
前方下部に引出し下降させた取出し位置とする昇降収納
装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例としての収納部用昇降支
持ユニットを用いた昇降収納装置を示す正面図である。
【図2】図1の昇降収納装置の断面図である。
【図3】図1の昇降収納装置の収納部を収納ボードから
引出し下降させた状態を示す縦断面図である。
【図4】図1の昇降収納装置に利用した収納部用昇降支
持ユニットを示す斜視図である。
【図5】図1の収納部用昇降支持ユニットの一方の平行
リンクの枢支構造とダンパー機構とを示す側面図であ
る。
【図6】図5のダンパー機構部の横断面図である。
【図7】本発明の第2の実施例の収納部用昇降支持ユニ
ットを用いた昇降収納装置の断面図およびリンクの枢軸
とダンパー機構との遊びの状態を示す断面図である。
【図8】図7の昇降収納装置の収納部の引出し始めの状
態を示す断面図およびリンクの枢軸とダンパー機構との
遊びの状態を示す断面図である。
【符号の説明】
A 収納部用昇降支持ユニット B 収納ボード C 収納部 S、SS 遊び 1、2 平行リンク 1a、1b、2a、2b リンク 3、4 取付け基台 5〜8 枢軸 10、35 ねじ 11、12 ダンパー機構 17 連結軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−19232(JP,U) 実開 昭56−101035(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 51/00 501 A47B 77/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収納部を上昇および下降できるように取付
    け基台に枢支した支持手段と、収納部の下降動作でチャ
    ージする付勢手段と、収納部の下降速度を抑制するダン
    パー手段とを備え、付勢手段とダンパー手段とは同じ部
    材に働かせたことを特徴とする収納部用昇降支持ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】収納ボード内に請求項1に記載の収納部用
    昇降支持ユニットを収容して、取付け基台を収納ボード
    に取付けるとともに、平行リンクの自由端部側に収納部
    を支持したことを特徴とする昇降収納装置。
  3. 【請求項3】付勢手段は、支持手段の収納部を下降させ
    る伏倒動作の途中位置にてチャージし始めることを特徴
    とする請求項2記載の昇降収納装置。
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