JP3246334B2 - 車両荷重測定装置 - Google Patents
車両荷重測定装置Info
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Description
搭載する車両において、荷物の積載量及びこれに自重を
加えた車両総重量等の車両荷重を測定する車両荷重測定
装置に係り、特に荷重センサを車両の構成部品の適宜位
置に取り付けて車両の荷重を検出し、車両の積載量、総
重量等を測定する車両荷重測定装置に関する。
を防止するために、車両自体に直接荷重測定装置を組込
み、運転者や積荷業者が容易に積載量を判断できるよう
にする事を検討している。たとえば本出願人は先に特願
平7ー273524において、図5に示すように、リー
フスプリング26a、26bによるサスペンション構造
を有する大型車両において、積荷及び/又は車両の自重
を測定するため、積荷等の重量による荷重を受ける部
材、つまり前輪25側は、ブラケット31とシャックル
32とを結合するシャックルピン34、後輪20側はト
ラニオンブラケット2に支承されるトラニオンシャフト
3に磁歪式センサや歪センサ等の荷重センサ7a、7b
を取付け、これらの部材に加わる車両荷重を検出する車
両荷重測定装置を提案している。
側の荷重は、車両のサスペンション(リーフスプリン
グ)26aと、荷台フレーム1側のブラケット31とを
ブッシュ33を介して結合するシャックルピン34の中
心線上に、軸方向に沿って軸穴6を穿設し、該軸穴6内
に一対の荷重センサ7aを嵌合配置し、前輪25側の車
両バネ上荷重に比例して変形するシャックルピン34の
歪を前記荷重センサ7aで検知する。
示すように、荷台フレーム1に取付けられたトラニオン
ブラケット2に嵌合されるトラニオンシャフト3の水平
軸部3aの中心線上に軸方向に沿って軸穴6を穿設し、
該軸穴6内に荷重センサ7bを嵌合配置し、後輪20側
の車両バネ上荷重に比例して変形するトラニオンシャフ
ト3の歪を前記荷重センサ7bで検知し、前記夫々のセ
ンサ7a、7bで得られた出力信号をアンプ41a、4
1bにより増幅して車両バネ上荷重を得、これにバネ下
荷重を加える等の演算処理をコントローラ40で行な
い、車両荷重や積載荷重を測定し、必要に応じ表示装置
42に表示するものである。
は、前記車両荷重の検出信号、後述する各スイッチから
の切換え信号、車速センサからの車速の検出信号等の入
力信号に基づき、所定の処理を行い、積載量、車両の総
重量等の表示信号を運転室内の表示装置42に送るもの
であるが、車両の走行中は走行時の振動等で精度良い測
定が出来ない。そこで本出願人は、車両の走行中は積載
量表示をホールドするシステムを提案している。(特願
平7ー339858)
テムには次のような問題が生じる。即ち、前記装置にお
いては車速信号を把握し、例えば発進時においては、車
速がゼロから「車速>0」となった際に、発進直前の荷
重データ(積載量、車両の総重量等)をホールドしてい
るが、発進時は図4(イ)に示すように、その直前に反
作用力のマイナスの加速力(発進しようとする力)が生
じるために、該加速力が後軸に作用し、見掛け上の後軸
の荷重が増え、結果としてホールド(記憶)される荷重
が見掛け上増加、具体的には積載状態にもよるが1〜2
%増加してしまう。
生じる。即ち、図4(ハ)に示すように停止時において
はブレーキを踏み、車速が「車速>0」からゼロとなっ
た際には、タイヤが先に止り、車体及び積載荷物は前方
へ向かう慣性力が引続き生じており、その分後軸側の印
加される荷重が軽減され、見掛け上の荷重が軽減され
る。
何秒かの所定時間経過後のデータを取ることを検討して
いるが、かかる測定手順においては前記所定時間経過後
に尚、引続きブレーキを踏んだままの状態の場合は、前
記ブレーキの掴持により前記車体の慣性力に起因して車
軸が僅かに歪んだままの状態が保持され、見掛け上軽減
された荷重が表示され、例えば4%程度見掛け上の荷重
が低減してしまうこととなる。そして積載量の変動を測
定する場合は直前に記憶された発進前若しくは停止時の
荷重データを基礎とするために、発進若しくはブレーキ
の停止の都度前記誤差が累積してしまい規定誤差範囲を
大幅に超えてしまう。
し、運転停止時若しくは発進時における前記加速度や慣
性力に起因する誤差を除去し常に精度良く且つ正確、安
定した荷重データの記憶若しくは表示の可能な車両荷重
等測定装置を提供することを目的とする。
ピン、トラニオンシャフト等の車両の重量を受ける部材
に取付けられた荷重センサにより車両の積載量、総重量
等の車両荷重を検出するように構成された車両荷重測定
装置において、前記荷重センサにて検出された検出出力
に基づいて演算された車両の積載量、総重量等の車両荷
重等(以下検出荷重データという)を記憶する重量記憶
手段と、前記記憶手段に記憶された車両荷重等を表示す
る表示部と車両姿勢の変化状況を把握する車両姿勢検知
手段とを具え、前記検知手段により検知された車両姿勢
変化状態にあるときに、該変化時に検出された検出荷重
データの記憶若しくは表示をキャンセルするか仮記憶さ
せるにとどめ、正規データとして記憶若しくは表示させ
ないことを先ず考えた。そして前記車両姿勢検知手段は
一般に車両の発進若しくは停止状態を判別する車速信号
若しくはブレーキ信号検知手段で構成されるが、これの
みに限定されず、例えば車両の任意の位置に設けた加速
度計等も利用可能である。
解決するために、前記重量記憶手段と表示部とともに車
両姿勢変化手段として、車速信号等により車両発進状態
を検知する検知手段とを具え、前記検知手段により車両
発進状態を検知した際に、該検知時期より所定時間前の
検出荷重データを正規データとして記憶若しくは表示す
ることを考えた。かかる創作によれば、発進直前にマイ
ナスの加速力が生じ、該加速力が後軸に作用した場合に
おいても、その何秒か前の安定した車両停止状態におけ
る、言換えれば加速度等のノイズに起因する誤差が含ま
れない状態での荷重データを正規データとして記憶若し
くは表示することができるために、常に精度良い安定し
た荷重測定が可能である。
止時における問題を解決したものを提案している。 即ち
本発明は前記重量記憶手段と表示部とともに車両姿勢変
化手段として、車速信号とブレーキ信号を夫々検知する
検知手段とを具え、前記車速信号により車両停止状態を
検知した際に、ブレーキ信号の有無を検知し、該ブレー
キ信号が入力されている際は、所定時間遅延させた後に
再度ブレーキ信号の有無を検知し、該ブレーキ信号が解
除されている場合に、前記検出荷重データを取込み、正
規データとして記憶若しくは表示することを要旨とし、
言い換えれば荷重を受ける車両の部位に取り付けられた
荷重センサにより車両荷重を検出するように構成された
車両荷重測定装置において、前記荷重センサにて検出さ
れた検出値に基づいて演算された荷重データを記憶する
荷重記憶手段と、 前記荷重記憶手段に記憶された荷重デ
ータを表示する表示部と、ブレーキ信号を検知するブレ
ーキ信号検知手段と、車速信号を検知する車速信号検知
手段とを備え、前記車速信号検知手段により車両停止状
態が検知され、且つ前記ブレーキ信号検知手段によりブ
レーキ信号が入力されたことが検知されたとき、前記荷
重センサによる荷重の検出又は前記荷重記憶手段による
荷重データの記憶を、少なくとも前記ブレーキ信号が入
力されてから所定時間遅延させた後に行うことを特徴と
するものである。かかる測定手順によれば前記所定時間
経過後に、尚引続きブレーキを踏んだままの状態の場合
は、前記正規データとして採用することなく、ブレーキ
の掴持が解除された荷重データを記憶若しくは表示する
ものであるために、前記従来技術のように見掛け上軽減
された荷重が記憶若しくは表示される恐れは全く無く、
常に精度良い安定した荷重測定が可能である。
レーキを離すとは限らず、坂道等の場合や短時間の停車
の場合はブレーキを踏み込んだまま荷物の積み込みを助
手が行い再発進してしまう場合もある。このような場合
は前記の発明では対処できない。そこで請求項2記載の
発明においては、前記車速信号により車両停止状態を検
知した際に、ブレーキ信号の有無を検知し、該ブレーキ
信号が入力されている際は、所定時間遅延させた後に取
込んだ前記検出荷重データを記憶(仮記憶も含む)する
ことを要旨とし、特に請求項1に記載の車両荷重測定装
置において、前記所定時間遅延後に前記ブレーキ信号検
知手段により再びブレーキ信号を検知し、前記ブレーキ
信号の解除が検知されたとき、前記荷重センサによる荷
重の検出又は前記荷重記憶手段による荷重データの記憶
を行うことを特徴とするものである。即ち、ブレーキを
踏み込んだまま荷物の積み込みを行った場合には、多少
の誤差があってもこれを少なくとも一次記憶しなければ
暫定的な荷重表示ができない。
することができない。そこで請求項3,4記載の発明に
おいては、前記所定時間遅延させた後に再度ブレーキ信
号の有無を検知した際に、該ブレーキ信号が尚入力され
ている場合は、前記取込んだ検出荷重データを補正し記
憶するか若しくは仮データとして記憶することを要旨と
し、言い換えれば 請求項1に記載の荷重測定装置にお
いて、 前記所定時間遅延後から前記ブレーキ信号検知手
段により前記ブレーキ信号の解除が検知されるまでは、
前記荷重記憶手段による荷重データを仮値として記憶す
ることを特徴とし、具体的には前記ブレーキ信号の解除
が検知されたとき、前記仮値を該ブレーキ信号解除時の
荷重データに置き換えることを特徴とするものである。
即ち、所定時間遅延させた後のブレーキを踏み込んだ状
態における誤差量は経験値としてある程度把握出来、従
ってブレーキ踏み込み時における荷重データに前記誤差
分を加えた補正値を用いても良い。又、仮データとして
常に記憶しておけばブレーキ踏み込みを解除した場合に
はその解除した際の荷重データを正規データとして登録
すれば良く、又ブレーキ踏み込みが解除されないで発進
してしまった場合には、前記補正値を用いても良い。
形態を説明する。但し、この実施形態に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に
特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれに
限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。図1
には本発明の実施形態としての車両荷重等測定装置のブ
ロック図を示し、7a、7bは磁歪センサ等からなる荷
重センサで、前記したように前輪側の荷重センサ7aは
シャックルピン34の軸穴内に、又後輪側の荷重センサ
7bはトラニオンシャフト3の水平軸部内に挿設され、
該センサ7a、7bからの車両荷重検出信号をアンプ4
1a、41bにて増幅且つV/f変換されてコントロー
ラ40に入力可能に構成される。
信号検知スイッチ46、車速センサ47、スタータスイ
ッチ48、積載量表示スイッチ49等の各種信号が入力
される。スタ−タスイッチ48は、該スイッチ48をO
Nとすることにより、コントロ−ラ40側で車両荷重や
運転状態の測定等を開始するトリガ信号として機能す
る。積載量表示スイッチ49は、このスイッチ49をO
Nすることにより、車速センサ47よりの車速信号が
“0”の場合にのみ前記表示装置42の表示が積載量表
示に変わるようになっている。42は表示装置であり、
車速信号が“0”の場合に車両の積載量、総重量等の車
両荷重表示がなされ、車速信号が“0”以外、即ち走行
中の場合に種々の運転情報が切り換え可能に多重表示さ
れるように構成している。
らなる中央制御部50とともに、各種センサ出力を受け
て種々の運転状態(各種センサ出力)を記憶する記憶手
段52A、及び積載量表示スイッチ49のON信号と車
速検知センサの“0”信号を受けて中央制御部50によ
り演算され、車両の積載量、総重量等の車両荷重を記憶
する荷重記憶手段52Bを夫々設けている。又前記中央
制御部50には、CPUとともに0〜10秒の間を「0
→1→2→……9→10→0→1→…」のように繰返し
サイクルするサイクルタイマ53、図2(B)に示すよ
うに前記タイマ値と対応させて0〜10の夫々のアドレ
スにサイクル的に繰返し荷重データが記憶されるサイク
ルバッファ54が付設されている。
2及び図3に基づいて説明する。図2(A)は車両発進
時における動作手順を示すフローチャート図で、スター
タスイッチ48をONするすることにより図2に示す荷
重測定ルーチンに移行する。そして荷重測定ルーチンに
移行後、先ずサイクルタイマ53がONし、0〜10秒
の間を繰返しサイクルカウントされる。(S11) そして前記サイクルタイマ53がONした後、所定タイ
ミングサイクルで荷重センサよりセンサ出力を取り出
し、所定の演算処理により車両の積載量、総重量等の荷
重データを演算する。(S12) 尚、前記演算タイミングサイクルはCPUの負荷を考え
て0.3〜1.0秒に設定するのが良い。
が”0”か否かを判断し、”0”の場合は(S13)、
サイクルタイマ53の値t(例えば0秒)と対応するサ
イクルバッファ54のtのアドレス(例えば0アドレ
ス)に演算処理した荷重データをtアドレスに書込む。
(S14)
…9→10→0→1→…」のアドレスに順次繰返し、対
応するt秒時のアドレスに荷重データを格納する。
よりの車速が”0”でなくなった場合、言換えれば発進
された際に、該発進時におけるサイクルタイマ53のタ
イマ値tを確認し(S17)、タイマ値tより10秒前
のアドレス値における荷重データを取り出し、荷重記憶
手段に発進時の荷重データとしてホールドする。(S1
8) 尚、ホールドする荷重データを発進時の10秒前に設定
した特に意味はなく、トラックの場合のスタータ動作が
10秒前後と判断したためであり、5秒前に設定しても
問題はない。
減速、道路状況により前後軸に印加される荷重(加速
度)が変動する為に、前記ホールドした荷重データを記
憶手段に記憶するのみで、表示装置には、運転状態表示
ルーチンに基づく種々の運転データを表示する。(S1
9) 尚、車速停止時においても前記ルーチンを用いても良い
が(S20)、本発明では走行後車速停止時には図3に
示す動作を行っている。
示すフローチャート図で、該動作手順を説明するに、車
速信号により車速が”0”で車両が停止したか否かを判
断し、走行中の場合は前記した運転状態表示ルーチンを
継続する。(S1) 車速が”0”となりブレーキ信号検知スイッチ46を判
別し(S2)、該スイッチ46がONしている場合は、
先ずタイマをONさせ「T:10秒間」ウエイトした後
(S5)、荷重センサよりセンサ出力を取り出し、所定
の演算処理により車両の積載量、総重量等の荷重データ
を演算して、該荷重データを仮値として記憶手段に記憶
させる。(S6) T時間遅延させた後のブレーキを踏み込んだ状態におけ
る誤差量は経験値としてある程度把握出来る為に、予め
記憶させた演算ルーチンに従って前記仮値に誤差分を加
えた補正値を演算し、記憶手段に記憶する。(S7)
みが解除された場合は(S8)、「T:10秒間」ウエ
イトした後(S3)、荷重センサ7a、7bよりセンサ
出力を取り出し、所定の演算処理により車両の積載量、
総重量等の荷重データを演算して、該荷重データを前記
補正値や仮値と置換させ正規基準値として記憶手段に記
憶させる。(S4) 尚、ウエイト時間を「T:10秒間」に設定したのはブ
レーキ踏み込み停止時時における揺り返しの収束する時
間がほぼ10秒前後であることによる。
先願技術の課題を解決し、運転停止時若しくは発進時に
おける前記加速度や慣性力に起因する誤差を除去し常に
精度良く且つ正確、安定して車両の積載量、総重量等の
荷重データの記憶若しくは表示を行うことが出来る。
ロック図であるである。
ローチャート図、(B)は(B)は前記フローチャート
図に用いるサイクルバッファである。
ート図である。
図である。
の測定装置の構成図である。
近傍を示す断面図である。
近傍を示す断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 荷重を受ける車両の部位に取り付けられ
た荷重センサにより車両荷重を検出するように構成され
た車両荷重測定装置において、 前記荷重センサにて検出された検出値に基づいて演算さ
れた荷重データを記憶する荷重記憶手段と、 前記荷重記憶手段に記憶された荷重データを表示する表
示部と、 ブレーキ信号を検知するブレーキ信号検知手段と、 車速信号を検知する車速信号検知手段とを備え、 前記車速信号検知手段により車両停止状態が検知され、
且つ前記ブレーキ信号検知手段によりブレーキ信号が入
力されたことが検知されたとき、 前記荷重センサによる荷重の検出又は前記荷重記憶手段
による荷重データの記憶を、少なくとも前記ブレーキ信
号が入力されてから所定時間遅延させた後に行うことを
特徴とした車両荷重測定装置 。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車両荷重測定装置にお
いて、 前記所定時間遅延後に前記ブレーキ信号検知手段により
再びブレーキ信号を検知し、 前記ブレーキ信号の解除が検知されたとき、前記荷重セ
ンサによる荷重の検出又は前記荷重記憶手段による荷重
データの記憶を行うことを特徴とする車両荷重測定装
置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の荷重測定装置におい
て、 前記所定時間遅延後から前記ブレーキ信号検知手段によ
り前記ブレーキ信号の解除が検知されるまでは、前記荷
重記憶手段による荷重データを仮値として記憶すること
を特徴とする車両荷重測定装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の車両荷重測定装置にお
いて、 前記ブレーキ信号の解除が検知されたとき、前記仮値を
該ブレーキ信号解除時の荷重データに置き換えることを
特徴とする車両荷重測定装置。
Priority Applications (4)
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