JP3245773B2 - 建具取付用枠材の取付調整装置 - Google Patents

建具取付用枠材の取付調整装置

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JP3245773B2
JP3245773B2 JP07822198A JP7822198A JP3245773B2 JP 3245773 B2 JP3245773 B2 JP 3245773B2 JP 07822198 A JP07822198 A JP 07822198A JP 7822198 A JP7822198 A JP 7822198A JP 3245773 B2 JP3245773 B2 JP 3245773B2
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光信 神谷
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神谷コーポレーション株式会社
余合住金産業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁,柱等の構造物
にサッシ(窓枠)等の建具取付用枠材を取り付ける際に
取付けを容易にし、かつ、取付け後に生じた狂いを簡単
に調整することができるようにした建具取付用枠材の取
付調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のサッシ(窓枠)等の建具
取付用枠材(開口枠)を壁や柱等に固定する場合の一般
的な固定方法を示す正面図である。図5に示すように、
両側の柱102の間に開口枠101を配置し、柱102
と開口枠101の間に複数の隙間調整部材(パッキン)
103を挟み込み、開口枠101が垂直に取り付けられ
ていることを確認する。次いで、各隙間調整部材103
に対応した開口枠101の内側から木ネジ104を螺合
し、開口枠101を柱102に固定する。各隙間調整部
材103を前述のようにして固定後、図示しないガラス
戸等を開口枠101の内側に開閉自在に取り付ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
固定方法では、隙間調整部材を適切な厚みに揃えるのに
大変な手間を要していた。即ち、隙間調整部材を仮付け
した状態で、目測や下げ振り等の手段により開口枠の垂
直度を確認し、隙間調整部材を適切な厚みに調整して固
定する作業を繰り返し行うので、この調整に大変な作業
時間を要していた。また、以上のような手段により開口
枠を固定しても経時変化等により開口枠に狂いを生じる
ことがあるが、、この場合には狂いを矯正するために隙
間調整部材を再調整しなければならないので、この場合
も大変な作業時間を要していた。
【0004】そこで本発明の課題は、建具取付用枠材
(開口枠)を壁や柱等の構造物に固定する場合に、容易
に隙間調整が可能な建具取付用枠材の取付調整装置を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項に記載の発明は、外周面にネジを形成した固定
部と、前記固定部の外周面に螺合するネジを内周面に形
成すると共に、扉,サッシ等の建具を取り付けるための
建具取付用枠材側から工具を挿入して回転させるための
孔を形成した鍔付き円筒状の回転部と、前記回転部に外
嵌し前記鍔を介して前記建具取付用枠材に前記回転部を
回転自在に取り付ける座金部とを備えたことを特徴とす
る。
【0006】このようにすれば、構造物と建具取付用枠
材との間に前記取付調整装置が介在するので、工具(六
角レンチ等)を孔に挿入して鍔付きの回転部を固定部に
対して回転させ、構造物と建具取付用枠材との隙間を容
易に調整することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の建具取付用枠材の
取付調整装置を図示の実施形態例に基づいて説明する。
図1は本実施形態例の分解斜視図、図2は固定部の拡大
図である。図1に示すように、本実施形態例の取付調整
装置TCは、壁,柱等の構造物(図示せず)に取り付け
る固定部Kと、固定部Kに螺合する回転部Rと、回転部
Rを回転自在に支持する座金部Zとを備えている。前記
固定部Kと回転部Rと座金部Zとはいずれも合成樹脂製
である。各部の詳細について以下それぞれ説明する。
【0008】(1)固定部K 固定部Kは、図2(C)に示す底板1と、底板1の中心
を中心軸として二重に同心円状に配置された外側の第1
の円筒2と内側の第2の円筒3とからなる。第1の円筒
2の外周面には雄ネジ2aが形成されている。また、第
1の円筒2には3箇所に切れ込み2bが形成されてい
る。底板1の中心には、木ネジ51を挿入して柱等に固
定部Kを固定するための孔1aが形成されている。底板
1の裏面(円筒2,3が形成されていない側)には複数
の小突起1b(図2(C))が形成され、これにより固
定部Kと構造物との間の摩擦を増大させる。なお、固定
部Kを柱等の構造物に固定する強度を上げるためには、
底板1の面に孔1aとは別の木ネジ挿入用の孔を設けて
もよい。
【0009】第1円筒2内には、図2(B)(C)に示
すようにカム板4が配置される。カム板4は図2(A)
に示すように、円板の外周に少し突出した複数のカム部
4aが形成されたもので、円板の中心には六角孔4bが
形成されている。図2(B)に示すように第1円筒2の
カム部4aに対応する箇所は他の部分に比べて肉薄に形
成され、カム板4が第1円筒2内に収まるようになって
いる。第1円筒2の端部には3個の爪2cが形成され、
図2(C)に示すように爪2cと第2円筒3の端部との
間にカム板4が回転自在に収容されている。組立て時に
おいて、カム板4を爪2cに押し当て爪2cを変形させ
てカム板4を第1円筒2内に挿入し、カム板4は挿入後
は爪2cによって制止され第1円筒2内に収容される。
【0010】カム板4の六角孔4bにレンチを挿入しこ
のレンチを回してカム板4を図2(B)に示すように時
計方向に回転させると、カム部4aが、切れ込み2b部
分で分断された第1円筒2を、白抜き矢印で示すように
外側に拡げる。
【0011】(2)回転部R 回転部Rは、内周面に前記第1円筒2に外嵌する雌ネジ
(図示せず)を形成した外嵌円筒11と、外嵌円筒11
の端部(図1の右端側)に配置した円形の鍔12と、鍔
12の中心部に開口枠側(図1の右方)に向けて突設さ
れその内側に工具である六角レンチを挿入するための六
角孔13aを形成した突起13とからなる。六角孔13
aと外嵌円筒11の内側とは連通し、木ネジ51を六角
孔13a,外嵌円筒11の内側,カム板4の六角孔4
b、第2円筒3、孔1aを通して柱等(図示せず)にね
じ込むことができる。
【0012】(3)座金部Z 座金部Zは、リング状の座金本体21を有し、座金本体
21は外側の外円部21aと、外円部21aの内側に段
差をもって形成した内円部21bとからなる。外円部2
1aには木ネジ(図示せず)を挿入し開口枠(図示せ
ず)に固定するための4個の孔21dを十字方向に形成
する。内円部21bの内側には外嵌円筒11に挿入する
円形の挿入孔21cを形成し、内円部21bの直径は鍔
12の直径よりやや大きくし、後述のように回転部Rを
回転可能に支持するようにする。
【0013】次に図3,図4を参照しつつ本実施形態例
の作用を説明する。図3(A)は取付調整装置TCを柱
30と建具取付用枠材(開口枠)40との間に取り付け
た場合の一部断面を含む斜視図、図3(B)は同じく取
付調整装置TCの一部断面を含む斜視図である。図4は
同じく取付調整装置TCを取付調整する場合の側面図で
ある。先ず、柱と開口枠と取付調整装置との位置関係を
説明する。図3(A),(B)において、30は構造物
である柱、31a,31bは石膏ボード、40は開口枠
である。開口枠40は外枠をなすケーシング41と、内
枠をなす枠材42と、戸当たり43とからなる。枠材4
2の中心線に沿って戸当たり43の挿入部を挿入する2
本の戸当たり挿入溝42aと、取付調整装置TCの突起
13を挿入する突起挿入孔42bとが形成されている。
孔42bは適宜の位置に複数個形成されている。
【0014】次に作用を説明する。先ず、柱30におけ
る開口枠40の孔42bに対応した複数個の位置に固定
部Kの底板1を例えば両面テープ等で仮止めする。一
方、開口枠40の複数個の突起挿入孔42bにそれぞれ
回転部Rの突起13を挿入し、更に座金部Zを回転部R
の外嵌筒11に嵌入して、4か所の孔21dからそれぞ
れ木ネジ53により座金部Zを介して回転部Rを枠材4
2に取り付ける。このとき、回転部Rは座金部Zの内部
で回転自在である。
【0015】そして、回転部Rを取り付けた開口枠40
を左右の柱30の間に配置し、各固定部Kのそれぞれに
対応した回転部Rを適応させ、仮止めした固定部Kを上
下左右に微調整して回転部Rを固定部Kに僅かに螺合す
る。この螺合状態で、六角孔13aから木ネジ51を挿
入し、ドライバ(図示せず)により木ネジ51を回転し
木ネジ51により固定部Kを柱30に固定する。同様に
仮止めした他の各固定部を柱30に木ネジ51で固定す
る。そして、各取付調整装置TCを下げ振り等により開
口枠40の垂直度を確認しつつ六角レンチ52を用いて
回転部Rを回転し、隙間Gを調整する。間隔調整後、六
角レンチ等を六角孔4bに挿入してレンチによってカム
板4を回転させ、第1円筒2を外側へ押し広げて、円筒
2と外嵌円筒11の内周面とを圧着せしめロックする。
これにより固定部Kと回転部Rとの位置関係が固定され
緩むことがなくなるので、隙間Gを経年変化させること
なく正確に設定することができる。
【0016】本実施形態例によれば、取付調整装置TC
は開口枠40とは別体のものとすることができるので、
これのみを単体で取り扱うことができ、多様な種類の開
口枠に使用することができる。また、ユーザーからの要
望によっては、開口枠40に座金Zと回転部Rとを取り
付けた状態で構成することも可能である。
【0017】なお、本実施形態例では、仮止めした固定
部Kを1本の木ネジ51で固定する場合を説明したが
(図4参照)、六角レンチ52で回転部Rを回転する際
に固定部Kが回転するおそれがあるときは、仮止めして
位置決め後、一度開口枠40を柱30から取り外し、別
の木ネジを使用して固定部Kを柱等に固定すれば前記回
転のおそれが無くなる。
【0018】また、本実施形態例では固定部Kを二重円
筒状に形成したが、単円筒状にしても同様の効果を得る
ことができる。さらに、本実施形態例では各構成部品を
合成樹脂製とした場合について説明したが、金属製にし
てもよいのは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば,
構造物と開口枠との間に間隔調整可能な取付調整装置を
介在させ、開口枠側から工具(六角レンチ等)により固
定部と開口枠との間隔を調整できるので、構造物への開
口枠の取付作業や経時変化後の再調整作業を短時間かつ
容易に行うことができる。また、建築時には内装壁等の
工事の進行状況に関係なく,例えば壁がクロス貼り仕上
げ後であっても、後付け施工が可能である。したがっ
て、リフォーム工事の場合も壁を壊すことなく開口枠の
取付け工事が容易であり、更に,取付け調整後のロック
機能を有しているため、枠の緩み等を防止することが容
易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例の分解斜視図である。
【図2】固定部の拡大図であり、(A)はカム板の平面
図、(B)はカム板を挿入した状態で示す図、(C)は
(B)のC−C線に沿った断面図である。
【図3】取付調整装置を柱と開口枠との間に介在させた
場合の図であって、(A)は開口枠の一部断面を含む斜
視図、(B)は開口枠,柱,取付調整装置の一部断面を
含む斜視図である。
【図4】同取付調整装置を六角レンチにより間隔調整す
る場合の側面図である。
【図5】従来の開口枠の調整方法を説明する図である。
【符号の説明】
K 固定部 R 回転部 TC 建具取付用枠材の取付調整装置 Z 座金部 1 円板 2 第1円筒 3 第2円筒 11 外嵌円筒 12 鍔 13 突起 13a 六角孔 21 座金本体 21a 外円部 21b 内円部 21c 挿入孔 30 柱 31a,31b 石膏ボード 40 開口枠 41 ケーシング 42 枠材 51 木ネジ 52 六角レンチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−317332(JP,A) 実開 昭58−172685(JP,U) 実開 平2−125135(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 1/56 - 1/60 E04F 15/024

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面にネジを形成した固定部と、前記
    固定部の外周面に螺合するネジを内周面に形成すると共
    に、建具取付用枠材側から工具を挿入して回転させるた
    めの孔を形成した鍔付き円筒状の回転部と、前記回転部
    に外嵌し前記鍔を介して前記建具取付用枠材に前記回転
    部を回転自在に取り付ける座金部とを備えたことを特徴
    とする建具取付用枠材の取付調整装置。
  2. 【請求項2】 前記固定部は、切れ込みを形成した円筒
    部材を有し、前記円筒部材内にはカム板が配置されてお
    り、前記カム板を回転させると前記カム板のカム部によ
    って前記円筒部材が外側に拡げられる請求項1記載の建
    具取付用枠材の取付調整装置。
  3. 【請求項3】 前記固定部は、前記固定部を構造物に取
    り付けるための取付手段を備えたことを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載の建具取付用枠材の取付調整
    装置。
  4. 【請求項4】 前記回転部に設けた孔が六角形であり、
    前記工具は六角レンチであることを特徴とする請求項1
    ないし請求項3のいずれかに記載の建具取付用枠材の取
    付調整装置。
  5. 【請求項5】 前記座金部は、前記回転部の鍔を挿入収
    容する段差部を備えたことを特徴とする請求項1ないし
    請求項4のいずれかに記載の建具取付用枠材の取付調整
    装置。
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