JP3245571U - 高所作業車用安全装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バケットに搭乗した作業者が高所の構造物に衝突したり、バケットと高所の構造物との間に挟まることを防止できる高所作業車用安全装置を提供する。【解決手段】安全装置Xは、クランプ体、棒体2及び固定体を備える。固定具の固定筒本体は、クランプ体のリング状の締付ベルトに連結される。クランプ体は、リング状の締付ベルトを手摺バー92に外嵌して、手摺バー92に取付けられ、締付ボルトの一方向の回転によって、リング状の締付ベルトを縮径しつつ、固定筒本体の筒中心線を手摺バー92と直交する方向に向けて手摺バー92に固定される。棒体2は、固定筒本体内を貫通して、他方の棒端2Bを手摺バー92から突出して固定筒本体に配置される。固定体は、固定ボルトによって、棒体2を固定筒本体に固定する。【選択図】図10

Description

本考案は、高所作業車に配置される安全装置(高所作業車用安全装置)に関する。
ビル、高速道路、トンネルや橋梁の建設、点検やメンテナンス、工場のメンテナンス等において、高所での作業に高所作業車が用いられている。特許文献1は、高所作業車を開示する。高所作業車は、車台と、作業者が搭乗して作業を行う作業台と、車台及び作業台の間に配置されて、作業台を車台に対して昇降させる昇降機とを備える。高所作業を行う際には、車台を所定の位置まで移動した後、作業者が作業台に搭乗して昇降機を駆動することで、作業台を所望の高さ位置まで上昇して作業を行う。
特開2010-149964号公報
特許文献1では、作業台が上昇する際に、作業台に搭乗した作業者が作業台と高所の構造物(構造物の天井等)との間に挟まれる虞がある。
本考案は、バケットが上昇する際に、作業者が構造物(構造物の天井等)に衝突したり、バケット及び高所の構造物の天井等との間に挟まれることを回避(防止)することのできる高所作業車用安全装置を提供することにある。
本考案に係る請求項1は、作業者が搭乗する作業床、前記作業床の周囲に配置される防護柵を有するバケットと、走行車体と、前記作業床及び前記走行車体の間に配置され、前記バケットを前記走行車体に対して昇降させる昇降機構と、を備え、前記防護柵は、複数の支柱及び手摺バーを有し、前記各支柱は、前記各支柱の間に間隔を隔てて前記作業床の周囲に配置され、前記作業床に立設され、前記手摺バーは、前記作業床の間に間隔を隔てて前記作業床に平行に配置され、前記各支柱の間に渡って配置されて前記各支柱に固定される高所作業車において、前記防護柵に配置される安全装置であって、リング状に形成される締付バンド、前記締付バンドに配置される締付具を有し、前記締付具の操作に基づいて、前記締付バンドを縮径又は拡径するクランプ体と、棒体と、筒状に形成される固定筒本体、前記固定筒本体に配置される固定具を有する固定体と、を備え、前記固定筒本体は、前記固定筒本体の筒中心線をリング状の前記締付バンドのリング中心線と直交して、前記締付バンドに連結され、前記クランプ体は、前記締付バンドを前記手摺バーに外嵌して、前記防護柵の前記手摺バーに取付けられ、前記締付具の操作に基づいて、前記締付バンドを縮径しつつ、前記固定筒本体の筒中心線を前記手摺バーと直交する方向に向けて、前記防護柵の前記手摺バーに固定され、前記棒体は、前記棒体の棒中心線の方向の一方の棒端から前記固定筒本体内を貫通すると共に、前記棒体の棒中心線の方向の他方の棒端側を前記手摺バーから突出して、前記固定筒体に配置され、前記手摺バーから突出する他方の棒端及び前記作業床の間に、前記作業台に搭乗する作業者の身長を超える距離を有して、前記固定筒本体に配置され、前記固定体は、前記固定具によって、前記固定筒本体内を貫通する前記棒体前記固定筒本体に固定することを特徴とする高所作業車用安全装置である。
本考案によれば、バケットが上昇する際に、棒体の他方の棒端を構造物に当接して、バケットの上昇を抑制することで、バケットに搭乗した作業者が構造物(構造物の天井等)に衝突したり、バケット及び高所の構造物(構造物の天井等)との間に挟まれることを回避(防止)することができ、作業者の安全を確保することができる。
高所作業車、高所作業車に配置した安全装置(高所作業車用安全装置)を示す正面図である。 高所作業車、高所作業車に配置した安全装置(高所作業車用安全装置)を示す左側面図である。 高所作業車、高所作業車に配置した安全装置(高所作業車用安全装置)を示す平面図(上面図)である。 図1のA部拡大図である。 図1のB-B断面拡大図である。 図1のC-C断面拡大図である。 図2のD部拡大図である。 図3のE部拡大図である。 図6のF部拡大図である。 高所作業車、高所作業車に配置した安全装置(高所作業車用安全装置)を示す図であって、バケットを上昇した正面図である。 高所作業車、高所作業車に配置した安全装置(高所作業車用安全装置)であって、バケットを上昇した左側面図である。 高所作業車用安全装置において、クランプ体を示す正面図である。 高所作業車用安全装置において、締付バンド、ハウジング及び締付ボルトを示す断面拡大図である。 高所作業車用安全装置において、クランプ体を示す斜視図である。 高所作業車用安全装置において、クランプ体の締付バンドとリング状に形成する前の展開した平面図(上面図)である。 高所作業車用安全装置において、固定体を示す正面図である。 高所作業車用安全装置において、固定体を示す平面図(上面図)である。 図16のG-G断面図である。 図17のH-H断面図である。 高所作業車、高所作業車に配置した安全装置(複数のクランプ体、複数の固定体及び複数の棒体)を示す正面図である。
本考案に係る高所作業車用安全装置について、図1乃至図20を参照して説明する。
図1乃至図11、及び図20において、高所作業車用安全装置X(安全装置)は、高所作業車Yに配置される。
高所作業車Yは、図1乃至図3、図9、図10及び図20に示すように、床面FLを走行可能な走行車体71、バケット72及び昇降機構73(リフター)を備える。
走行車体71は、図1乃至図3に示すように、一対の前輪75、一対の後輪76、各前輪75及び各後倫76を駆動する走行装置(図示しない)、昇降機構73を伸縮(駆動)する昇降装置(図示しない)、走行装置及び昇降装置の動力源となるバッテリー(図示しない)を有する。
各前輪75は、図1乃至図3に示すように、走行車体71の左右方向(車幅方向)において、左右端(各車幅端)に配置される。各前輪75は、走行車体71の前後方向(車長さ方向)の前端側(一方の車長さ端側)に配置されて、走行車体71に回転自在に取付けられる。各後輪76は、図1及び図3に示すように、走行車体71の左右方向(車幅方向)において、左右端(各車幅端)に配置される。各後輪76は、走行車体71の前後方向(車長さ方向)の後端側(一方の車長さ端側)に配置されて、走行車体71に回転自在に取付けられる。
走行車体71は、各前輪75及び各後輪76を床面FL上(路面上)に当接して、各前輪75及び各後輪76を回転することで、床面FL上(路面上)を走行する。
バケット72(バスケット/作業台)は、図1乃至図3に示すように、作業者が搭乗する作業床85(作業床板)、及び防護柵86を有する。
防護柵86は、図1乃至図3に示すように、作業床85(作業床板)の上に配置される。防護柵86は、作業床85の周囲に配置され、作業床85に固定される。
防護柵86は、複数の支柱91、及び手摺バー92を有する。
各支柱91は、例えば、金属で円柱状又は円筒状に形成される。各支柱91は、図1乃至図3に示すように、各支柱91の間に間隔を隔てて、作業床85の周囲に配置される。各支柱91は、支柱91の柱中心線を作業床85に交差(直交)して、作業床85に立設される。各支柱91は、柱中心線の方向の一方の柱端91A側を作業床85に固定して、作業床85に立設される。
手摺バー92(横バー)は、例えば、金属で円柱状又は円筒状に形成される。手摺バー92は、図1乃至図3に示すように、作業床85に間隔δを隔てて、各支柱91の柱中心線の方向の他方の柱端91B側に配置される。手摺バー92は、作業床85に平行に配置される。手摺バー92は、各支柱91の間に渡って配置されて、各支柱91に固定される。
手摺バー92は、作業床85の周囲に環状に配置されて、各支柱91の他方の柱端91B側(他方の柱端91B)に固定される。
昇降機構73は、図1乃至図3に示すように、走行車体71及びバケット72の間に配置される。昇降機構73は、図1乃至図3、図9及び図10に示すように、バケット72を走行車体71に対して昇降させる。
昇降機構73は、昇降機構73の一方の端部(上端部)をバケット72(作業床85)に支持し、昇降機構73の他方の端部(下端部)を走行車体71に支持して、走行車体71及びバケット72の間に配置される。
昇降機構73は、例えば、シザースリンク機構で構成される。
高所作業車用安全装置Xは、図1乃至図20示すように、クランプ体1、棒体2、及び固定体3を有する。
クランプ体1は、図12乃至図15に示すように、締付バンド15、及び締付具16を有する。
締付バンド15は、矩形状(帯状)の金属板で形成される。締付バンド15は、図13乃至図15に示すように、複数のスリット状のネジ溝17(ネジ溝穴)を有する。
各ネジ溝17は、図13乃至図15に示すように、締付バンド15に形成される。各ネジ溝17は、締付バンド15の長手方向の各バンド端15A、15Bの間に配置される。各ネジ溝17は、締付バンド15の長手方向において、各ネジ溝17の間に間隔を隔てて配置される。各ネジ溝17は、締付バンド15の長手方向に所定のピッチで締付バンド15に形成される。各ネジ溝17は、締付バンド15の板厚さ方向において、締付バンド15を貫通して、締付バンド15の板表面15a及び板裏面15bに開口される。
締付具16は、図12乃至図15に示すように、締付バンド15に配置される。締付具16は、図12乃至図15に示すように、ハウジング24(カバー部)、及び締付ボルト25を有する。
ハウジング24は、図12乃至図15に示すように、金属で筒状に形成される。ハウジング24は、図13に示すように、ネジ挿入穴35を有する。ネジ挿入穴35は、ハウジング24の筒中心線の方向において、ハウジング24を貫通して、ハウジング24の各筒端24A,24B(各ハウジング筒端24A,24B)に開口される。
ハウジング24は、図12乃至図15に示すように、締付バンド15の一方のバンド端15Aをネジ挿入穴35(ハウジング24内)に貫通して、締付バンド15の一方のバンド端15A側に配置される。ハウジング24は、ネジ挿入穴35内(ハウジング24内)において、ハウジング24の側部26(底部)を締付バンド15の一方のバンド端15A側の板裏面15bに当接して、側部26(底側部)を締付バンド15の一方のバンド端15A側に固定して、締付バンド15に配置される。
締付バンド15は、図12乃至図15に示すように、一方のバンド端15Aをハウジング24の一方の筒端24Aからネジ挿入穴35内(ハウジング24内)に挿入し、一方のバンド端15Aをハウジング24の他方の筒端24Bからネジ挿入穴35の外側に突出して、ハウジング24に配置される。締付バンド15は、ネジ挿入穴35内(ハウジング24内)において、一方のバンド端15A側の板裏面15bをハウジング24の側部26に当接して、ハウジング24(側部26)に固定される。
締付ボルト25は、金属で形成される。締付ボルト25は、図12乃至図15に示すように、ネジ軸28(締付ネジ軸)、頭部29(締付頭部)、及び操作摘み部30を有する。
ネジ軸28は、図13に示すように、ネジ軸28の外周(外周面)に雄ネジ31(雄ネジ部)を有する。雄ネジ31は、図13に示すように、ネジ軸28の軸中心線の方向において、複数のネジ山31aを有する。各ネジ山31aは、ネジ軸28の軸中心線の方向において、各ネジ山31aの間に各ネジ溝17と同一の間隔(各ネジ溝17と同一のピッチ)を隔てて、ネジ軸28の外周(外周面)に形成される。
ネジ軸28は、図13に示すように、ネジ軸28の軸中心線の方向の一方の軸端28Aを頭部29の一方の頭部端面29Aに当接して、頭部29に固定される。
操作摘み部30は、図12乃至図15に示すように、頭部29の他方の頭部端面29B側に配置されて、頭部29に固定される。操作摘み部30は、頭部29の他方の頭部端面29Bから突出して配置される。
締付ボルト25は、図12乃至図15に示すように、ハウジング24に配置される。締付ボルト25は、図13に示すように、ネジ軸28をハウジング24の一方の筒端24Aからネジ挿入穴35内(ハウジング24内)に挿入して、ハウジング24に取付けられる。
締付ボルト25は、図13に示すように、雄ネジ31の各ネジ山31a及びハウジング24に固定された一方のバンド端15A側(板表面15a)の間に隙間を隔てて、ネジ軸28をネジ挿入穴35(ハウジング24)に貫通して、ハウジング24に回転自在に支持される。締付ボルト25は、ハウジング24を介して締付バンド15(一方のバンド端15A側)に配置(固定)される。
締付ボルト25は、頭部29及び操作摘み部30をハウジング24の一方の筒端24Aの外側に配置して、ハウジング24に回転自在に支持される。
ネジ軸28は、図13に示すように、ハウジング24の筒中心線の方向において、ネジ挿入穴35内(ハウジング24内)を貫通し、各軸端28A,28B側をハウジング24の各筒端24A,24B側に回転自在に軸支して、ハウジング24に配置される。ネジ軸28は、ネジ挿入穴35内(ハウジング24内)において、雄ネジ31の各ネジ山31a及び締付バンド15の一方のバンド端15A側(板表面15a)の間に隙間を隔てて、ハウジング24に回転自在に軸支(支持)される。
クランプ体1は、図12乃至図14に示すように、締付バンド15の他方のバンド端15Bをハウジング24の他方の筒端24Bからネジ挿入穴35内(ハウジング24内)に挿入して、リング状(環状)の締付バンド15を形成する。
クランプ体1は、図13に示すように、ネジ挿入穴35内(ハウジング24内)において、締付バンド15の他方のバンド端15B側をネジ軸28及び一方のバンド端15A側の間(隙間)に挿入し、各ネジ溝17内(他方のバンド端15B側の各ネジ溝17内)に各ネジ山31aを嵌め込んで(螺着して)、締付バンド15の他方のバンド端15Bを一方のバンド端15A側に重ねて配置される。
締付バンド15は、図12乃至図14に示すように、他方のバンド端15B側をハウジング24の他方の筒端24Bからネジ挿入穴35内(ハウジング24内)に挿入して、リング状(環状)に形成される。締付バンド15は、図13に示すように、ネジ挿入穴35内(ハウジング24内)において、他方のバンド端15B側をネジ軸28及び一方のバンド端15Aの間(隙間)に挿入し、各ネジ溝17内(他方のバンド端15B側の各ネジ溝17内)に雄ネジ31の各ネジ山31aを嵌め込んで、リング状(環状)に配置される。
締付バンド15は、図12乃至図14に示すように、ネジ挿入穴35内(ハウジング24内)において、他方のバンド端15B側(板裏面15b)を一方のバンド端15A側(板表面15a)に当接して、他方のバンド端15B側及び一方のバンド端15A側を重ねて、リング状に形成される。
クランプ体1は、締付具16の操作に基づいて、リング状の締付バンド15を縮径又は拡径する。
クランプ体1は、締付ボルト25の操作(回転操作)に基づいて、リング状の締付バンド15を縮径又は拡径する。
クランプ体1において、ネジ挿入穴35内(ハウジング24内)で他方のバンド端15B側の各ネジ溝17に雄ネジ31の各ネジ山31aを嵌め込んで、締付バンド15をリング状に形成した状態において、操作摘み部30を把持して、締付ボルト25(ネジ軸28)を一方向に回転(締付ボルト25を一方向に回転操作)する。
クランプ体1は、図13に示すように、締付ボルト25(ネジ軸28)を一方向に回転すると、締付バンド15の各ネジ溝17、及び雄ネジ31の各ネジ山31aによって、ハウジング24の一方の筒端24Aから突出する締付バンド15の他方のバンド端15B側をハウジング24の一方の筒端24Aを通ってハウジング24内(ネジ挿入穴35内)から突出する方向に移動して、リング状の締付バンド15を縮径する。
クランプ体1は、ネジ挿入穴35内(ハウジング24内)で他方のバンド端15B側の各ネジ溝17に雄ネジ31の各ネジ山31aを嵌め込んで、締付バンド15をリング状に形成した状態において、操作摘み部30を把持して、締付ボルト25(ネジ軸28)を他方向に回転(締付ボルト25を他方向に回転操作)する。
クランプ体1は、図13に示すように、締付ボルト25(ネジ軸28)を他方向に回転すると、締付バンド15の各ネジ溝17、及び雄ネジ31の各ネジ山31aによって、ハウジング24の一方の筒端24Aから突出する締付バンド15の他方のバンド端15B側をハウジング24の一方の筒端24Aを通ってハウジング24内(ネジ挿入穴35内)に引込む方向に移動して、リング状の締付バンド15を拡径する。
棒体2(軸体)は、図1乃至図3、図10及び図11に示すように、例えば、金属で円柱状又は円筒状(管状)に形成される。棒体2は、棒長さLα(軸長さ)を有する。棒長さLαは、例えば、作業者の身長を超える長さであって、1.8メートル乃至2.0mの範囲の任意の一の長さである。
固定体3は、図16乃至図19に示すように、筒状に形成される固定筒本体44、及び固定具45を有する。
固定筒本体44は、例えば、合成樹脂で筒状(又は金属で筒状)に形成される。固定筒本体44は、図16乃至図19に示すように、例えば、多角形の内周面44aを有する筒状に形成される。固定筒本体44は、18角形の内周面44aを有する筒状に形成される。
なお、固定筒本体44は、円筒状に形成しても良い。
固定筒本体44は、図16乃至図19に示すように、棒挿入穴46,突起部47、バンド挿入穴48及びネジ挿通穴49を有する。
棒挿入穴46は、図17及び図19に示すように、固定筒本体44(筒本体)の筒中心線mの方向Mにおいて、固定筒本体44を貫通して、固定筒本体44の各筒端44A,44B(各固定筒端44A、44B)に開口される。
突起部47は、図16、図17及び図19に示すように、固定筒本体44と同一の合成樹脂(又は金属)で形成される。突起部47は、固定筒本体44の筒中心線mの方向Mにおいて、固定筒本体44の各筒端44A,44Bの間の中央に配置される。突起部47は、固定筒本体44の筒中心線mと直交する方向において、固定筒本体44の外周面44bから突出して、固定筒本体44(外周面44b)に固定される。突起部47は、固定筒本体44の外周面44bから突出する端に突出平面47Aを有する。
バンド挿入穴48は、図17及び図19に示すように、突起部47に形成される。バンド挿入穴48は、固定筒本体44の筒中心線mの方向Mにおいて、突起部47を貫通して、突起部47に配置される。
ネジ挿通穴49は、図19に示すように、固定筒本体44の筒中心線mの方向Mにおいて、固定筒本体44の各筒端44A,44Bの間の中央に配置される。ネジ挿通穴49は、固定筒本体44の周方向において、突起部47に180度(180°)の角度(間隔)を隔てて配置される。
ネジ挿通穴49は、図19に示すように、固定筒本体44の筒中心線mと直交する方向において、固定筒本体44を貫通して、固定筒本体44の内周面44a及び外周面44bに開口される。
固定具45は、固定筒本体44に配置される。固定具45は、図16乃至図19に示すように、固定ナット55及び固定ボルト56を有する。
固定ナット55は、金属で形成される。固定ナット55は、図16乃至図19に示すように、固定筒本体44(外周面44b)に配置される。固定ナット55は、図17に示すように、ネジ穴55Aを有する。固定ナット55は、ネジ穴55Aのネジ穴中心線をネジ挿通穴49の穴中心線に一致して、ネジ挿通穴49と同心に配置される。固定ナット55は、固定筒本体44の外周面44bに当接されて、固定筒本体44(外周面44b)に固定される。
固定筒本体44は、固定筒本体44の内周面44aに開口するネジ挿通穴49と、ネジ挿通穴49と同心に配置され、ネジ挿通穴49に連続して固定筒本体44の外周面44bに開口するネジ穴55Aを有する。
固定ボルト56は、金属で形成される。固定ボルト56は、図16乃至図19に示すように、頭部57(固定頭部)、及びネジ軸58(固定ネジ軸)を有する。
ネジ軸58は、図15乃至図17に示すように、ネジ軸58の外周(外周面)に沿って雄ネジ59(雄ネジ部)を有する。ネジ軸58は、ネジ軸58の軸中心線の方向の一方の軸端58Aを頭部57の一方の頭部端面57Aに当接して、頭部57に固定される。
固定ボルト56は、図16乃至図19に示すように、固定ナット55に取付けられて、固定筒本体44に配置される。固定ボルト56は、図18及び図19に示すように、ネジ軸58の軸中心線の方向の他方の軸端58Bから固定筒本体44に固定された固定ナット55のネジ穴55Aに雄ネジ59を螺着(螺入)し、他方の軸端58B側をネジ挿通穴49内に突出して、固定ナット55(固定筒本体44)に取付けられる。固定ボルト56は、ネジ軸58の雄ネジ59及びネジ挿通穴49の穴内周面の間に隙間を隔てて、他方の軸端58B側(ネジ軸58)をネジ挿通穴49内に突出して配置される。
高所作業車用安全装置X(安全装置)は、図1乃至図9に示すように、高所作業車Xの防護柵86(手摺バー92)に配置される。高所作業車用安全装置Xは、防護柵86(手摺バー92)に取付けられる。
高所作業車用安全装置Xにおいて、クランプ体1は、図4乃至図8に示すように、締付バンド15を手摺バー92に巻付けて、手摺バー92に取付けられる。
クランプ体1は、締付バンド15の板裏面15bを手摺バー92の外周面92aに向けて、締付バンド15を手摺バー92に巻付けて、防護柵86(手摺バー92)に配置される。
クランプ体1は、図5、図6、図8及び図9に示すように、締付バンド15を手摺バー92に巻付ける際に、締付バンド15の他方のバンド端15Bから締付バンド15を固定筒本体44のバンド挿入穴48(突起部47内)に貫通すると共に、他方のバンド端15B側をハウジング24の他方の筒端24Bからネジ挿入穴35内(ハウジング24内)に挿入して、リング状の締付バンド15を形成する。
クランプ体1は、図6及び図9に示すように、ネジ挿入穴35内(ハウジング24内)において、締付バンド15の他方のバンド端15B側をネジ軸28及び一方のバンド端15Aの間に挿入し、各ネジ溝17内(他方のバンド端15B側の各ネジ溝17内)に雄ネジ31(ネジ軸28)の各ネジ山31aを嵌め込んで(螺着して)、締付バンド15の他方のバンド端15B側を一方のバンド端15A側に重ねて配置される。
クランプ体1は、図4乃至図8に示すように、リング状に形成された締付バンド15を手摺バー92に外嵌して、手摺バー92に取付けられる。クランプ体1は、リング状に形成された締付バンド15に手摺バー92を貫通して、手摺バー92に配置される。手摺バー92は、リング状に形成された締付バンド15を貫通して、クランプ体1を配置する。
締付バンド15は、板裏面15bを手摺バー92の外周面92aに向けて、手摺バー92に巻付けられる。締付バンド15は、図5、図6、図8及び図9に示すように、手摺バー92への巻付けの際に、他方のバンド端15Bから締付バンド15を固定筒本体44(突起部47)のバンド挿入穴48(突起部47内)に貫通し、他方のバンド端15B側をハウジング24の他方の筒端24Bからネジ挿入穴35内(ハウジング24内)に挿入して、リング状に形成される。締付バンド15は、バンド挿入穴35内(突起部47内)を摺動自在に貫通して、リング状に形成されて、固定筒本体44に連結される。
締付バンド15は、図6及び図9に示すように、ネジ挿入穴35内(ハウジング24内)において、他方のバンド端15B側をネジ軸28及び一方のバンド端15A側の間に挿入し、各ネジ溝17内(他方のバンド端15B側の各ネジ溝17内)に雄ネジ31(ネジ軸28)の各ネジ山31aを嵌め込んで、他方のバンド端15B側を一方のバンド端15A側に重ねてリング状に形成される。
固定具45において、固定筒本体44は、図4乃至図8に示すように、締付バンド15をバンド挿入穴48に貫通してリング状に形成すると、固定筒本体44の筒中心線mをリング状の締付バンド15のリング中心線nと直交して、リング状の締付バンド15(クランプ体1)に連結(固定)される。
クランプ体1において、ネジ挿入穴35内(ハウジング24内)で他方のバンド端15B側の各ネジ溝17に雄ネジ31の各ネジ山31aを嵌め込んで、締付バンド15をリング状に形成した状態において、操作摘み部30を把持して、締付ボルト25(ネジ軸28)を一方向に回転する。
クランプ体1は、図6及び図9に示すように、締付ボルト25(ネジ軸28)を一方向に回転すると、締付バンド15の各ネジ溝17、及び雄ネジ31(ネジ軸28)の各ネジ山31aによって、締付バンド15の他方のバンド端15Bをハウジング24の一方の筒端24Aを通ってハウジング24内(ネジ挿入穴35内)から突出する方向に移動すると共に、締付バンド15をハウジング24に向けてバンド挿入穴48内(突起部47内)に摺動して、リング状の締付バンド15を縮径する。
締付バンド15は、図6及び図9に示すように、締付ボルト25の一方向の回転(締付ボルト25の一方向の回転操作)によって、バンド挿入穴48内(突起部47内)を摺動しつつ、他方のバンド端15Bをハウジング24の一方の筒端24Aから突出する方向に移動されて縮径される。
クランプ体1は、図4乃至図8に示すように、締付ボルト25の一方向の回転(締付ボルト25の一方向の回転操作)によって、リング状の締付バンド15を縮径しつつ、固定筒本体44の筒中心線mを手摺バー92(作業床85)と直交する方向に向けて、手摺バー92に固定される。クランプ体1は、図5乃至図7に示すように、リンク状の締付バンド15の縮径に伴って、リング状の締付バンド15の板裏面15b、突起部47(固定筒本体44)の突出平面47A及びハウジング24の側部26を26手摺バー92の外周面92aに押付け、リング状の締付バンド15(板裏面15b、突出平面47A及び側部26)にて手摺バー92を締付けて、手摺バー92に固定される。
クランプ体1は、リング状の締付バンド15を縮径又は拡径することで、手摺バー92の太さ(直径)に応じて、リング状の締付バンド15を手摺バー92に固定して、固定体3(固定筒本体44)を手摺バー92に配置(固定)できる。
固定具45において、固定筒本体44は、図4乃至図8に示すように、リング状の締付バンド15の縮径に伴って、固定筒本体44の筒中心線mを手摺バー92(作業床85)と直交する方向に向けられて、リング状の締付バンド15を介して手摺バー92に固定される。
クランプ体1及び固定体3を手摺バー92に固定すると、棒体2を固定筒本体44(固定体3)に配置する。
棒体2は、図1乃至図8に示すように、棒体2の棒中心線qの方向Qの一方の棒端2Aから固定筒本体44内(棒挿入穴46内)に貫通すると共に、棒体2の棒中心線qの方向Qの他方の棒端2B側を手摺バー92から突出して、固定筒本体44(固定体3)に配置される。
棒体2は、図1,図2及び図6に示すように、棒体2の外周面2aを固定筒本体44(棒挿入穴46)の内周面44aに当接しつつ、棒挿入穴46内(固定筒本体44内)を貫通して、一方の棒端2Aを作業床85に当接して、作業床85に立設される。棒体2は、固定筒本体44内(棒挿入穴46内)を貫通することで、棒体2の棒中心線qを手摺バー92(作業床85)に直交して、固定筒本体44に配置される。
棒体2は、手摺バー92から突出する他方の棒端2B及び作業床85の間に、作業床85に搭乗する作業者の身長を超える距離LX(間隔)を有して、固定筒本体44(固定体3)に配置される。
固定体3は、棒体2を固定筒本体44内(棒挿入穴46内)に貫通すると、固定具45によって、固定筒本体44を貫通する棒体2を固定筒本体44に固定する。
固定体3は、固定具45の操作(固定ボルト56の回転操作)に基づいて、固定筒本体44内を貫通する棒体2を固定筒本体44に固定する。
固定具45において、棒体2を固定筒本体44内に貫通した状態で固定ボルト56の頭部57を把持して、固定ボルト56(ネジ軸58)を一方向に回転(固定ボルト56を一方向に回転操作)する。
固定ボルト56は、図5乃至図8に示すように、一方向の回転(一方向の回転操作)によって、ネジ軸58を固定ナット55のネジ穴55Aに螺入しつつ、固定筒本体44のネジ挿通穴49から固定筒本体44内(棒挿入穴46内)に突出して、ネジ軸58の他方の軸端58Bを固定筒本体44内の棒体2の外周面2aに押付ける。
固定具45において、固定ボルト56は、図6に示すように、ネジ軸58を固定筒本体44内の棒体2に押付けることで、ネジ軸58及び固定筒本体44とで棒体2を挟持して、棒体2を固定筒本体44に固定する。
図10及び図11において、作業者は、走行車体71を床面FLに走行させて、高所作業車Y(安全装置Xを配置した高所作業車Y)を建物等の構造物Z内に移動する。
作業者は、高所作業車Yを構造物Z内に移動すると、作業床85に搭乗し、昇降機構73を伸長(駆動)して(昇降機構73を伸ばして)、バケット72を所望の高さ位置まで上昇して、高所作業を行う。
高所作業車用安全装置Xは、図10及び図11に示すように、バケット72の上昇に伴って、棒体2の他方の棒端2Bを構造物Z(構造物Zの天井Z1)に当接して、昇降機構73の伸長(バケット72の上昇)を抑制して、作業床85に搭乗した作業者が構造物Z(構造物Zの天井Z1等)に衝突したり、バケット72及び構造物Z(構造物Zの天井Z1)との間に挟まれることを回避(防止)する。高所作業車用安全装置Xによれば、バケット72の上昇の際に、棒体2の他方の棒端2Bを構造物Z(構造物Zの天井Z1)に当接して(押し当てて)、バケット72の上昇を抑制(停止)することで、作業床85に搭乗する作業者が構造物Z(構造Zの天井Z1等)に衝突したり、バケット72及び構造物Z(構造物Zの天井Z1)との間に挟まれることを回避(防止)することができ、作業者の安全を確保することができる。
高所作業車用安全装置Xは、図4乃至図9に示すように、締付ボルト25の他方向の回転(締付ボルト25の他方向の回転)によって、リング状の締付バンド15を拡径して、他方のバンド端15B側(他方のバンド端15B)をハウジング24内(ネジ挿入穴35内)から外し、締付バンド15を固定筒本体44のバンド挿入穴48(突起部47内)から外すことで、手摺バー92及び固定体3(固定筒本体44)から取外される。
固定体3は、固定筒本体44のバンド挿入穴48から締付バンド15を外すことで、クランプ体1及び手摺バー92から取外される。
固定体3は、図4乃至図8に示すように、固定ボルト56の他方向の回転(固定ボルト56の他方向の回転操作)に基づいて、ネジ軸58を固定筒本体44内(棒挿入穴46内)からネジ相通穴49内に退避して、棒体2を固定筒本体44内(棒挿入穴46内)から抜取り自在にする。棒体2は、固定筒本体44内から抜取って、手摺バー92から取外される。
高所作業車用安全装置Xは、防護柵86(手摺バー92)に取外し自在に配置される。
安全装置Xを配置する高所作業車は、バッテリー等の動力源を有する自走可能なものに限定されず、トラック等の車両のバケットにリフターを架装して走行するものでも良い。昇降機構は、シザース機構式の他に、複数段の昇降マストから垂直マスト式、複数段のブームからなるブーム式であっても良く、任意の構造を採用できる。
高所作業車用安全装置Xは、図20に示すように、複数のクランプ体1、複数の棒体2、及び複数の固定体3を有する構成も採用できる。
各クランプ体1は、作業床85の周囲において、各クランプ体1の間に間隔を隔てて配置される。各クランプ体1は、図1乃至図9で説明したと同様に、リング状の締付バンド15を手摺バー92に固定し、リング状の締付バンド15を各固定体3の固定筒本体44に連結する。
各固定体3は、図1乃至図8で説明したと同様に、リング状の締付バンド15に連結されると共に、リング状の締付ベルト15の縮径によって、固定筒本体44の筒中心線mを手摺バー92に直交して、手摺バー92に固定される。
各棒体2は、図1乃至図8で説明したと同様に、各固定体3の固定筒本体44を貫通して、各固定体3の固定筒本体44に配置される。
各固定体3は、図1乃至図8で説明したと同様に、固定具45の操作(固定ボルト56の一方向の回転操作)によって、各固定体3の固定筒本体44を貫通する棒体2を各固定体3の固定筒本体44に固定する。
高所作業車用安全装置Xは、図20に示すように、バケット72の上昇に伴って、各棒体2の他方の棒端2Bを構造物Z(構造物Zの天井Z1)に当接して、昇降機構73の伸長(バケット72の上昇)を抑制して、作業床85に搭乗した作業者が構造物Z(構造物Zの天井Z1等)に衝突したり、バケット72及び構造物Z(構造物Zの天井Z1)との間に挟まれることを回避(防止)する。高所作業車用安全装置Xによれば、バケット72の上昇の際に、各棒体2の他方の棒端2Bを構造物Z(構造物Zの天井Z1)に当接して(押し当てて)、バケット72の上昇を抑制(停止)することで、作業床85に搭乗する作業者が構造物Z(構造物Zの天井Z1等)に衝突したり、バケット72及び構造物Z(構造物Zの天井Z1)との間に挟まれることを回避(防止)することができ、作業者の安全を確保することができる。
本考案は、高所作業車に最適である。
X 高所作業車用安全装置(安全装置)
1 クランプ体
15 締付バンド
16 締付具
2 棒体(軸体)
3 固定体
44 固定筒本体
45 固定具
71 走行車体
72 バケット
73 昇降機構
85 作業床
86 防護柵
91 支柱
92 手摺バー

Claims (1)

  1. 作業者が搭乗する作業床、前記作業床の周囲に配置される防護柵を有するバケットと、走行車体と、前記作業床及び前記走行車体の間に配置され、前記バケットを前記走行車体に対して昇降させる昇降機構と、を備え、
    前記防護柵は、複数の支柱及び手摺バーを有し、
    前記各支柱は、前記各支柱の間に間隔を隔てて前記作業床の周囲に配置され、前記作業床に立設され、
    前記手摺バーは、前記作業床の間に間隔を隔てて前記作業床に平行に配置され、前記各支柱の間に渡って配置されて前記各支柱に固定される高所作業車において、
    前記防護柵に配置される安全装置であって、
    リング状に形成される締付バンド、前記締付バンドに配置される締付具を有し、前記締付具の操作に基づいて、前記締付ハンドを縮径又は拡径するクランプ体と、
    棒体と、
    筒状に形成される固定筒本体、前記固定筒本体に配置される固定具を有する固定体と、を備え、
    前記固定筒本体は、
    前記固定筒本体の筒中心線をリング状の前記締付バンドのリング中心線と直交して、前記締付バンドに連結され、
    前記クランプ体は、
    前記締付バンドを前記手摺バーに外嵌して、前記防護柵の前記手摺バーに取付けられ、
    前記締付具の操作に基づいて、前記締付バンドを縮径しつつ、前記固定筒本体の筒中心線を前記手摺バーと直交する方向に向けて、前記防護柵の前記手摺バーに固定され、
    前記棒体は、
    前記棒体の棒中心線の方向の一方の棒端から前記固定筒本体内を貫通すると共に、前記棒体の棒中心線の方向の他方の棒状端側を前記手摺バーから突出して、前記固定筒本体に配置され、
    前記手摺バーから突出する他方の棒端及び前記作業床の間に、前記作業床に搭乗する作業者の身長を超える距離を有して、前記固定筒本体に配置され、
    前記固定体は、
    前記固定具によって、前記固定筒本体内を貫通する前記棒体を前記固定筒本体に固定する
    ことを特徴とする高所作業車用安全装置。
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