JP3244715B2 - エンジンの気筒判別センサ配置構造 - Google Patents
エンジンの気筒判別センサ配置構造Info
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- JP3244715B2 JP3244715B2 JP07680591A JP7680591A JP3244715B2 JP 3244715 B2 JP3244715 B2 JP 3244715B2 JP 07680591 A JP07680591 A JP 07680591A JP 7680591 A JP7680591 A JP 7680591A JP 3244715 B2 JP3244715 B2 JP 3244715B2
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- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M15/00—Testing of engines
- G01M15/04—Testing internal-combustion engines
- G01M15/06—Testing internal-combustion engines by monitoring positions of pistons or cranks
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ある気筒が例えば爆発
行程の状態にあることを検出するための気筒判別センサ
の配置構造に関し、特に判別センサによって検出される
被検出側の構造の簡略化に関する。
行程の状態にあることを検出するための気筒判別センサ
の配置構造に関し、特に判別センサによって検出される
被検出側の構造の簡略化に関する。
【０００２】
【従来の技術】エンジンの気筒判別センサは、例えば燃
料噴射式エンジンにおいて噴射タイミングを演算する場
合に、各気筒が吸入，圧縮，爆発，排気行程の何れの状
態になっているかを判別するためのものである。このよ
うな気筒の行程状態を判別する方法として、従来、角度
センサによってカム軸の角度位置を検出し、これから気
筒の行程状態を判別するのが一般的である。そしてこの
角度センサの配置構造として、従来該センサをカム軸の
端部に配置したり、あるいは特公昭63-26267号公報に記
載されているように、上記センサを２つのカム軸受間あ
るいはカムノーズ間に配置したものがある。
料噴射式エンジンにおいて噴射タイミングを演算する場
合に、各気筒が吸入，圧縮，爆発，排気行程の何れの状
態になっているかを判別するためのものである。このよ
うな気筒の行程状態を判別する方法として、従来、角度
センサによってカム軸の角度位置を検出し、これから気
筒の行程状態を判別するのが一般的である。そしてこの
角度センサの配置構造として、従来該センサをカム軸の
端部に配置したり、あるいは特公昭63-26267号公報に記
載されているように、上記センサを２つのカム軸受間あ
るいはカムノーズ間に配置したものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来の判
別センサ配置構造では、何れの場合も、カム軸に突部又
は凹部からなる何らかの被検出部を形成し、これを検出
するようにしているので、当然ながらカム軸の加工工数
が増加する問題がある。本発明は上記従来の状況に鑑み
てなされたもので、カム軸に検出専用の加工を施す必要
がなく、構造が極めて簡単なエンジンの気筒判別センサ
配置構造を提供することを目的としている。
別センサ配置構造では、何れの場合も、カム軸に突部又
は凹部からなる何らかの被検出部を形成し、これを検出
するようにしているので、当然ながらカム軸の加工工数
が増加する問題がある。本発明は上記従来の状況に鑑み
てなされたもので、カム軸に検出専用の加工を施す必要
がなく、構造が極めて簡単なエンジンの気筒判別センサ
配置構造を提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、吸気弁又は排
気弁の一方又は両方を開閉駆動するカム軸を備えたエン
ジンにおいて、所定の気筒の行程状態を検出するための
気筒判別センサの配置構造であって、上記気筒判別セン
サを上記カム軸のカムノーズの周面に対向するように配
設したことを特徴としている。
気弁の一方又は両方を開閉駆動するカム軸を備えたエン
ジンにおいて、所定の気筒の行程状態を検出するための
気筒判別センサの配置構造であって、上記気筒判別セン
サを上記カム軸のカムノーズの周面に対向するように配
設したことを特徴としている。
【０００５】
【作用】本発明では、カム軸に元来形成されているカム
ノーズの周面に対向するように気筒判別センサを配置
し、該カムノーズによってピックアップ信号を発生させ
るようにしているので、カム軸に検出専用の加工を施す
必要がなく、それだけ構造が簡単である。
ノーズの周面に対向するように気筒判別センサを配置
し、該カムノーズによってピックアップ信号を発生させ
るようにしているので、カム軸に検出専用の加工を施す
必要がなく、それだけ構造が簡単である。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図１ないし図３は本発明の第１実施例による気筒判
別センサ配置構造を説明するための図であり、図１は図
２のI-I 線断面図、図２はシリンダヘッドのヘッドカバ
ーを外した状態の右側半分を示す平面図、図３は図２の
II-II 線断面図である。
る。図１ないし図３は本発明の第１実施例による気筒判
別センサ配置構造を説明するための図であり、図１は図
２のI-I 線断面図、図２はシリンダヘッドのヘッドカバ
ーを外した状態の右側半分を示す平面図、図３は図２の
II-II 線断面図である。
【０００７】図において、１はセンタチェン式並列４気
筒５バルブエンジンのシリンダヘッドであり、これは中
央（図２の左端）にカムチェン室１ａを形成するととも
に、前側，後側（図示上側，下側）に上記カムチェン室
１ａを挟んで左，右に延びる吸気カム室１ｂ，排気カム
室１ｃをそれぞれ形成した構造のものである。このシリ
ンダヘッド１の上面はヘッドカバー２で覆われており、
該ヘッドカバー２の合面２ａとシリンダヘッド１の合面
１ｄとは上記ヘッドカバー２に嵌着されたシール部材３
で気密にシールされている。
筒５バルブエンジンのシリンダヘッドであり、これは中
央（図２の左端）にカムチェン室１ａを形成するととも
に、前側，後側（図示上側，下側）に上記カムチェン室
１ａを挟んで左，右に延びる吸気カム室１ｂ，排気カム
室１ｃをそれぞれ形成した構造のものである。このシリ
ンダヘッド１の上面はヘッドカバー２で覆われており、
該ヘッドカバー２の合面２ａとシリンダヘッド１の合面
１ｄとは上記ヘッドカバー２に嵌着されたシール部材３
で気密にシールされている。
【０００８】上記吸気カム室１ｂには吸気カム軸４が、
排気カム室１ｃには排気カム軸５が相互に平行に配置さ
れている。上記排気カム軸５には気筒あたり２つのカム
ノーズ５ａ，５ｂが一体形成されており、該両カムノー
ズ５ａ，５ｂ間部分が上記シリンダヘッド１の排気カム
室１ｃに一体形成された下部軸受６ａとこれにボルト締
め固定されたカムキャップ６ｂとで軸支されている。ま
た上記排気カム軸５の図２右側の２つの気筒間部分には
スラスト止リング５ｃが一体形成されている。このスラ
スト止リング５ｃは上記排気カム室１ｃ内に一体形成さ
れたスラスト受溝６ｃ内に摺動可能に挿入されており、
これにより排気カム軸５の軸方向移動が阻止されてい
る。
排気カム室１ｃには排気カム軸５が相互に平行に配置さ
れている。上記排気カム軸５には気筒あたり２つのカム
ノーズ５ａ，５ｂが一体形成されており、該両カムノー
ズ５ａ，５ｂ間部分が上記シリンダヘッド１の排気カム
室１ｃに一体形成された下部軸受６ａとこれにボルト締
め固定されたカムキャップ６ｂとで軸支されている。ま
た上記排気カム軸５の図２右側の２つの気筒間部分には
スラスト止リング５ｃが一体形成されている。このスラ
スト止リング５ｃは上記排気カム室１ｃ内に一体形成さ
れたスラスト受溝６ｃ内に摺動可能に挿入されており、
これにより排気カム軸５の軸方向移動が阻止されてい
る。
【０００９】上記吸気カム軸４には、気筒あたり３つの
カムノーズ４ａ〜４ｃが一体形成されており、該カムノ
ーズ４ａ〜４ｃが吸気弁１２の上端に装着されたバルブ
リフタ１３に摺接している。また上記中央のカムノーズ
４ｂと左，右のカムノーズ４ａ，４ｃとの間の部分が下
部軸受７ａとこれにボルト１５で締め付け固定された上
部軸受７ｂとで軸支されている。ここで上記上部軸受７
ｂは左，右の下部軸受７ａ，７ａに渡る大きさのもので
あり、図示右端に位置する上部軸受７ｂの上面中央部に
はノックピン８が植設されている。このノックピン８は
上記ヘッドカバー２の下面に挿入されており、これによ
りヘッドカバー２の吸気カム軸４に対する位置決めがな
されている。また上記吸気カム軸４の右側２つの気筒間
部分にはスラスト止リング４ｄが一体形成されている。
このスラスト止リング４ｄは、吸気カム室１ｂ内に一体
形成されたスラスト受溝７ｃ内に摺動可能に挿入されて
おり、これにより吸気カム軸４の軸方向移動が阻止され
ている。
カムノーズ４ａ〜４ｃが一体形成されており、該カムノ
ーズ４ａ〜４ｃが吸気弁１２の上端に装着されたバルブ
リフタ１３に摺接している。また上記中央のカムノーズ
４ｂと左，右のカムノーズ４ａ，４ｃとの間の部分が下
部軸受７ａとこれにボルト１５で締め付け固定された上
部軸受７ｂとで軸支されている。ここで上記上部軸受７
ｂは左，右の下部軸受７ａ，７ａに渡る大きさのもので
あり、図示右端に位置する上部軸受７ｂの上面中央部に
はノックピン８が植設されている。このノックピン８は
上記ヘッドカバー２の下面に挿入されており、これによ
りヘッドカバー２の吸気カム軸４に対する位置決めがな
されている。また上記吸気カム軸４の右側２つの気筒間
部分にはスラスト止リング４ｄが一体形成されている。
このスラスト止リング４ｄは、吸気カム室１ｂ内に一体
形成されたスラスト受溝７ｃ内に摺動可能に挿入されて
おり、これにより吸気カム軸４の軸方向移動が阻止され
ている。
【００１０】また上記ヘッドカバー２は、上記上側軸受
６ｂ，６ｂ，及び上記上側軸受７ｂ，７ｂのそれぞれ
に、固定ボルト９ａを外方から挿入し、締め付けること
により固定されている。なお９ｂはゴム等の弾性部材で
ある。
６ｂ，６ｂ，及び上記上側軸受７ｂ，７ｂのそれぞれ
に、固定ボルト９ａを外方から挿入し、締め付けること
により固定されている。なお９ｂはゴム等の弾性部材で
ある。
【００１１】そして上記吸気カム軸４の右端のカムノー
ズ４ａ上方に気筒判別センサ１０が配設されている。こ
れはその検出部１０ａに金属が近接するとピックアップ
信号を出力する形式のもので、該検出部１０ａと上記カ
ムノーズ４ａの先端４ｅとの隙間が所定値になるように
配置されている。この判別センサ１０は、その本体部１
０ｂが上記ヘッドカバー２に形成されたセンサ取付孔２
ａに挿入され、フランジ部１０ｃがヘッドカバー２の取
付ボス２ｂにボルト１２で固定されている。なお、１１
は上記本体部１０ｂとセンサ取付孔２ａとの間を気密に
シールするシールリングである。
ズ４ａ上方に気筒判別センサ１０が配設されている。こ
れはその検出部１０ａに金属が近接するとピックアップ
信号を出力する形式のもので、該検出部１０ａと上記カ
ムノーズ４ａの先端４ｅとの隙間が所定値になるように
配置されている。この判別センサ１０は、その本体部１
０ｂが上記ヘッドカバー２に形成されたセンサ取付孔２
ａに挿入され、フランジ部１０ｃがヘッドカバー２の取
付ボス２ｂにボルト１２で固定されている。なお、１１
は上記本体部１０ｂとセンサ取付孔２ａとの間を気密に
シールするシールリングである。
【００１２】次に本実施例の作用効果について説明す
る。本実施例装置では、吸気カム軸４の回転に伴って、
右端の気筒の右端のカムノーズ４ａが垂直上方に回動し
てこれの先端４ｅが気筒判別センサ１０の検出部１０ａ
に近接すると、該センサ１０がピックアップ信号を燃料
噴射制御装置（図示せず）に出力する。すると該制御装
置は、上記ピックアップ信号から右端の気筒の行程を例
えば爆発行程と判別し、これから全気筒の行程状態を演
算するとともに、図示しないクランク角度センサ，エン
ジン回転数検出センサ，及びスロットル開度センサ等の
各検出信号に基づいて燃料噴射タイミング，噴射量等を
演算し、各アクチュエータに出力する。
る。本実施例装置では、吸気カム軸４の回転に伴って、
右端の気筒の右端のカムノーズ４ａが垂直上方に回動し
てこれの先端４ｅが気筒判別センサ１０の検出部１０ａ
に近接すると、該センサ１０がピックアップ信号を燃料
噴射制御装置（図示せず）に出力する。すると該制御装
置は、上記ピックアップ信号から右端の気筒の行程を例
えば爆発行程と判別し、これから全気筒の行程状態を演
算するとともに、図示しないクランク角度センサ，エン
ジン回転数検出センサ，及びスロットル開度センサ等の
各検出信号に基づいて燃料噴射タイミング，噴射量等を
演算し、各アクチュエータに出力する。
【００１３】このように本実施例では、カムノーズ４ａ
の先端４ｅを検出用突部として利用したので、従来のよ
うにカム軸に検出専用の凸部又は凹部を形成する必要は
なく、従ってそれだけ構造が簡単であり、また上記検出
専用の凸部等を形成するスペースが必要でないので、カ
ム軸の長さが長くなることもない。
の先端４ｅを検出用突部として利用したので、従来のよ
うにカム軸に検出専用の凸部又は凹部を形成する必要は
なく、従ってそれだけ構造が簡単であり、また上記検出
専用の凸部等を形成するスペースが必要でないので、カ
ム軸の長さが長くなることもない。
【００１４】また本実施例では、上記気筒判別センサ１
０が装着されたヘッドカバー２を、該センサ１０に隣接
する上部軸受７ａにノックピン８で位置決めしたので、
ヘッドカバー２ひいては気筒判別センサ１０のカムノー
ズ４ａに対する判別センサ１０の位置精度を向上でき、
該センサ１０による判別精度を向上できる。
０が装着されたヘッドカバー２を、該センサ１０に隣接
する上部軸受７ａにノックピン８で位置決めしたので、
ヘッドカバー２ひいては気筒判別センサ１０のカムノー
ズ４ａに対する判別センサ１０の位置精度を向上でき、
該センサ１０による判別精度を向上できる。
【００１５】図４及び図５は本発明の第２実施例による
気筒判別センサ配置構造を説明するための図であり、図
中、図１ないし図３と同一符号は同一又は相当部分を示
す。本実施例では、判別センサ１０を右端の気筒用カム
ノーズのうちの左端のカムノーズ４ｃの周面に対向する
ように配設している。また吸気カム室１ｂの、上記判別
センサ１０に隣接する部分には、シリンダヘッド１に対
するヘッドカバー２の位置決めを行うノックピン１４が
植設されている。
気筒判別センサ配置構造を説明するための図であり、図
中、図１ないし図３と同一符号は同一又は相当部分を示
す。本実施例では、判別センサ１０を右端の気筒用カム
ノーズのうちの左端のカムノーズ４ｃの周面に対向する
ように配設している。また吸気カム室１ｂの、上記判別
センサ１０に隣接する部分には、シリンダヘッド１に対
するヘッドカバー２の位置決めを行うノックピン１４が
植設されている。
【００１６】本実施例においても、カムノーズ４ｃ自体
を被検出部として利用したので、カム軸に検出専用の凸
部等を形成する必要がなく、構造を簡単にできるととも
に、カム軸を長くする必要がない。なお、上記実施例で
は、判別センサを吸気カム軸のカムノーズに対向するよ
うに設けたが、この判別ハンサは排気カム軸のカムノー
ズに対向するように配設してもよい。
を被検出部として利用したので、カム軸に検出専用の凸
部等を形成する必要がなく、構造を簡単にできるととも
に、カム軸を長くする必要がない。なお、上記実施例で
は、判別センサを吸気カム軸のカムノーズに対向するよ
うに設けたが、この判別ハンサは排気カム軸のカムノー
ズに対向するように配設してもよい。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明に係るエンジンの気
筒判別センサ配置構造によれば、気筒判別センサをカム
ノーズの周面に対向するように配設したので、被検出側
の構造を簡単にできる効果がある。
筒判別センサ配置構造によれば、気筒判別センサをカム
ノーズの周面に対向するように配設したので、被検出側
の構造を簡単にできる効果がある。
【図１】図２のI-I 線断面図である。
【図２】本発明の第１実施例によるエンジンの気筒判別
センサ配置構造を説明するためのヘッドカバーを外した
状態のシリンダヘッドの平面図である。
センサ配置構造を説明するためのヘッドカバーを外した
状態のシリンダヘッドの平面図である。
【図３】図２のIII-III 線断面図である。
【図４】図５のIV-IV 線断面図である。
【図５】本発明の第２実施例を説明するためのシリンダ
ヘッドの平面図である。
ヘッドの平面図である。
４ 吸気カム軸 ４ａ，４ｃ カムノーズ １０ 気筒判別センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F02D 35/00 362 F01L 1/46 F02B 77/08
Claims (1)
- 【請求項１】 吸気弁又は排気弁の一方又は両方を開閉
駆動するカム軸を備えたエンジンにおいて、所定の気筒
の行程状態を検出するための気筒判別センサの配置構造
であって、上記気筒判別センサを上記カム軸のカムノー
ズの周面に対向するように配設したことを特徴とするエ
ンジンの気筒判別センサ配置構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07680591A JP3244715B2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | エンジンの気筒判別センサ配置構造 |
| US07/837,805 US5293776A (en) | 1991-03-15 | 1992-02-18 | Cylinder discriminating sensor layout |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07680591A JP3244715B2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | エンジンの気筒判別センサ配置構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04287841A JPH04287841A (ja) | 1992-10-13 |
| JP3244715B2 true JP3244715B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=13615874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07680591A Expired - Fee Related JP3244715B2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | エンジンの気筒判別センサ配置構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5293776A (ja) |
| JP (1) | JP3244715B2 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0868346A (ja) | 1994-08-26 | 1996-03-12 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジンの角度センサ装置 |
| US5736937A (en) * | 1995-09-12 | 1998-04-07 | Beta Monitors & Controls, Ltd. | Apparatus for wireless transmission of shaft position information |
| JP3716947B2 (ja) * | 1996-04-12 | 2005-11-16 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の気筒判別装置 |
| JP3572498B2 (ja) * | 1996-04-12 | 2004-10-06 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の気筒判別装置 |
| JPH09280152A (ja) * | 1996-04-12 | 1997-10-28 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の気筒判別装置 |
| JP2913273B2 (ja) * | 1996-04-17 | 1999-06-28 | 本田技研工業株式会社 | エンジンの回転検出装置 |
| US5987973A (en) * | 1996-07-24 | 1999-11-23 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Rotation detecting device of an engine |
| US5965806A (en) * | 1997-09-30 | 1999-10-12 | Cummins Engine Company, Inc. | Engine crankshaft sensing system |
| US6131547A (en) * | 1998-02-27 | 2000-10-17 | Cummins Engine Company, Inc. | Electronic engine speed and position apparatus for camshaft gear applications |
| JP3604304B2 (ja) | 1999-09-03 | 2004-12-22 | 本田技研工業株式会社 | カム軸回転センサの取付部の構造 |
| JP2001329885A (ja) | 2000-05-18 | 2001-11-30 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジンのカム角センサ搭載構造 |
| JP2004116463A (ja) * | 2002-09-27 | 2004-04-15 | Honda Motor Co Ltd | エンジン回転角検出装置の配置構造 |
| US7757547B2 (en) * | 2006-06-16 | 2010-07-20 | Komatsu Ltd. | Cylinder stroke position measurement device |
| CA2789594A1 (en) * | 2010-02-12 | 2011-08-18 | Freedom Innovations, L.L.C. | Angle measurement device and method |
| CN103091097B (zh) * | 2013-01-31 | 2015-07-29 | 中国科学院力学研究所 | 发动机凸轮轴准工况试验台 |
| US10030963B2 (en) | 2015-10-01 | 2018-07-24 | Raytheon Company | Multidimensional angle determination using fine position sensors |
| JP7040980B2 (ja) * | 2018-03-29 | 2022-03-23 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のセンサ取付構造 |
| CN110068463B (zh) * | 2019-03-26 | 2021-05-28 | 中国汽车技术研究中心有限公司 | 一种用于汽车动力总成的分离协同测试方法及系统 |
| CN113945307B (zh) * | 2021-10-08 | 2023-07-21 | 哈尔滨工程大学 | 一种测量发动机凸轮挺柱接触力的传感器及测量方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4338903A (en) * | 1980-09-02 | 1982-07-13 | Motorola Inc. | Electronic cylinder identification apparatus for synchronizing fuel injection |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP07680591A patent/JP3244715B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-02-18 US US07/837,805 patent/US5293776A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5293776A (en) | 1994-03-15 |
| JPH04287841A (ja) | 1992-10-13 |
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