JP3243441B2 - ファクシミリシステム - Google Patents

ファクシミリシステム

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JP3243441B2 JP36900397A JP36900397A JP3243441B2 JP 3243441 B2 JP3243441 B2 JP 3243441B2 JP 36900397 A JP36900397 A JP 36900397A JP 36900397 A JP36900397 A JP 36900397A JP 3243441 B2 JP3243441 B2 JP 3243441B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターミナルアダプ
タ(TA)機能を有するG4ファクシミリ装置と、前記
G4ファクシミリ装置のアナログポートに接続されるG
3ファクシミリ装置とを有するファクシミリシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDN回線が増加するに従い、
ISDN接続されるG4ファクシミリ装置が普及するよ
うになってきた。また、G4ファクシミリ装置内にTA
機能を有し、アナログのポートに通常のG3ファクシミ
リ装置を接続して利用する形態も増えてきている。
【0003】このようにアナログポートに2台目のファ
クシミリ装置を接続すれば、使用頻度の多いユーザ等
は、1台を受信あるいは送信専用とすることにより効率
よく活用できる。また、2台目のファクシミリ装置を別
室に設置すれば、ファクシミリの送受信のため部屋を移
動するといった手間が省けることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、せっか
く2台目のファクシミリ装置を設置したにもかかわら
ず、記録紙切れやプリンタのトナーまたはインク切れ、
あるいは記録紙ジャムやプリンタそのものの故障のため
に、受信した文書をプリントアウトできないことが考え
られる。
【0005】そして、ユーザがそばにいる場合は、記録
紙補給やトナーカートリッジ交換等の処置を行うことに
より、正常動作に復帰できるが、ユーザが不在の場合
は、せっかく受信できてもファクシミリ装置内のメモリ
に蓄えておくだけなので、メモリ容量の関係で、ある程
度以上の受信ができなくなったり、メモリバックアップ
機能の無い装置の場合、停電で受信文書が消滅してしま
うことも考えられる。
【0006】さらに、プリンタ故障の場合には、サービ
スマンを呼ばなければならず、修理が終了するまでの
間、ファクシミリ装置が使用不能になってしまうことが
考えられる。
【0007】そこで本発明は、本体側のファクシミリ装
置にTAを介して接続される2台目のファクシミリ装置
に異常が生じた場合に適正に対応することができるファ
クシミリシステムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ターミナルア
ダプタ機能を有する第1のファクシミリ装置と、上記第
1のファクシミリ装置のアナログポートに接続される第
2ファクシミリ装置とを有するファクシミリシステムに
おいて、上記第2のファクシミリ装置は、上記第2のフ
ァクシミリ装置のプリンタの状態を検出する検出手段
と、上記検出手段によりプリントアウトが可能か不可能
かを判断する判断手段と、プリントアウトが不可能であ
ると判断された場合、受信した文書を一旦画像メモリに
蓄積する蓄積手段と、受信が終了した後に、上記第1の
ファクシミリ装置へ内線にて発呼する内線発呼手段と、
上記画像メモリに蓄積した受信文書を上記第1のファク
シミリ装置へ転送する転送手段とを有し、上記第1のフ
ァクシミリ装置は、上記第2のファクシミリ装置からの
受信が内線による通信か否かを判断する判断手段と、上
記判断手段により内線通信と判断した場合に、受信した
文書をプリントアウトするプリンタとを有することを特
徴とする。
【0009】また本発明は、ターミナルアダプタ機能を
有する第1のファクシミリ装置と、上記第1のファクシ
ミリ装置のアナログポートに接続される第2のファクシ
ミリ装置とを有するファクシミリシステムにおいて、上
記第2のファクシミリ装置は、上記第2のファクシミリ
装置のプリンタの状態を検出する検出手段と、上記検出
手段によりプリントアウトが可能か不可能かを判断する
判断手段と、文書を受信中にプリンタ異常を検知してプ
リントアウトの継続が不可能になった場合、正常にプリ
ントアウトできたページ以降の受信文書を一旦画像メモ
リに蓄積する蓄積手段と、受信が終了した後に本体第1
のファクシミリ装置へ内線にて発呼する内線発呼手段
と、上記受信して画像メモリに蓄積した文書を上記第1
のファクシミリ装置へ転送する転送手段とを有し、上記
第1のファクシミリ装置は、上記第2のファクシミリ装
置からの受信が内線による通信か否かを判断する判断手
段と、上記判断手段により内線通信と判断した場合に、
受信した文書をプリントアウトするプリンタとを有する
ことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態および実施例】図1および図2は、
本発明の一実施例の構成を示すブロック図であり、図1
は、本体側のG4ファクシミリ装置1を示し、図2は、
付属側のG3ファクシミリ装置2を示している。
【0011】G4ファクシミリ装置1は、ISDNモデ
ュラ1−9を介してISDN回線につながるものであ
り、G3ファクシミリ装置2は、モデュラ2−8を介し
てG4ファクシミリ装置1のTAモデュラ1−10のア
ナログポートに接続されている。
【0012】G4ファクシミリ装置1において、読み取
り制御部1−1は、スキャナ(図示せず)による送信原
稿等の読み取りを制御するものであり、原稿の搬送や画
像データのA/D変換、多値データの2値化等を行う。
メモリ1−2は、読み取った画像データや受信した画像
データを蓄えておくためのものである。CPU1−3
は、このG4ファクシミリ全体の制御を行うものであ
る。
【0013】通信制御部1−4は、モデムやHDLCコ
ントローラ等が含まれる。回線制御部1−5は、ISD
Nモデュラ1−9を介してISDNi/fの制御を行う
ものであり、ISDN制御ICや回線トランス等で構成
される。TA制御部1−6は、ISDNからのディジタ
ル信号をアナログ信号に変換する等の制御を行い、TA
モデュラ1−10のアナログポートへ出力したり、反対
にTAモデュラ1−10のアナログポートからのアナロ
グ信号をディジタル信号に変換する等の制御を行う。
【0014】プリンタ制御部1−7は、受信した画像や
スキャナからの読み取り画像、あるいはレポート画像等
のファクシミリ装置内で作られた画像をプリンタ部1−
8へ出力したり、またプリント開始、終了、プリンタ部
1−8の記録紙やインク、トナー無し、あるいはその他
異常の検知を行い、CPU1−3へ通知する。プリンタ
部1−8は、プリンタ制御部1−7の制御信号に従い、
記録紙搬送や画像データの印字を行なう。
【0015】一方、G3ファクシミリ装置2において、
読み取り制御部2−1は、スキャナ(図示せず)による
送信原稿等の読み取りを制御するものであり、原稿の搬
送や画像データのA/D変換、多値データの2値化等を
行う。メモリ2−2は、読み取った画像データや受信し
たデータを蓄えておくためのものである。CPU2−3
は、ファクシミリ全体の制御を行うものである。
【0016】通信制御部2−4は、送受信データの変復
調等を行うモデム等が含まれるものである。NCU2−
5は、モデュラ2−8を介して外部の回線との接続を制
御するものであり、本実施例では、TAモデュラ1−1
0のアナログポートに接続されている。
【0017】プリンタ制御部2−6は、受信した画像や
スキャナからの読み取り画像、あるいはレポート画像等
のファクシミリ装置内で作られた画像をプリンタ部2−
7へ出力したり、またプリント開始、終了、プリンタの
記録紙やインク、トナー無し、あるいはその他異常の検
知を行い、CPU2−3へ通知する。プリンタ部2−7
は、プリンタ制御部2−6の制御信号に従い、記録紙搬
送や画像データの印字を行う。
【0018】次に図3は、本実施例におけるG3ファク
シミリ装置2の動作を示すフローチャートである。
【0019】TAモデュラ1−10に接続されたG3フ
ァクシミリ装置2は、スタンバイ時にはプリンタ制御部
2−6によりプリンタ2−7の状態を監視している(S
3−2)。この状態で、他のファクシミリ装置からの着
信があった場合、受信画像はNCU2−5より通信制御
部2−4に送られ、モデムにより復調された後にメモリ
2−2に蓄積される(S3−3)。
【0020】ここでプリンタに異常が無い場合、受信画
像はメモリ2−2からプリンタ制御部2−6に送られ、
スムージング等の処理を施されてプリンタ部2−7にて
記録紙にプリントアウトされる(S3−4、S3−9、
S3−10)。
【0021】また、もし記録紙やインク無し等でプリン
タが記録不能時に受信した場合、プリンタ制御部2−6
は、CPU2−3に記録不能の旨を伝える(S3−
4)。その場合、通信制御部2−4で復調された受信デ
ータはメモリ2−2に蓄積されたままとなるような制御
を行い、プリント動作には移らない。
【0022】また、記録中に記録紙ジャムやインク切れ
になり、記録の継続が不可能になった場合も同様に、C
PU2−3に記録不能の旨を伝える。
【0023】CPU2−3は、プリンタ異常を検知した
場合、それ以降受信した文書のプリントアウトは行わ
ず、残りの文書のメモリ2−2への蓄積のみを行う(S
3−5)。
【0024】そして、CPU2−3は、プリントアウト
できなかった受信文書の送信元、枚数、受信日時等の記
録をメモリに記憶しておく(S3−6)。また、操作部
のLCD表示器等に転送した文書の上述した送信元等の
情報を表示してユーザに知らせる。
【0025】なお、表示器に表示する代わりに、プリン
タが正常になった後に、例えば図4に示すような受信結
果レポートとして出力するようにしてもよい。あるい
は、時間を指定して前記プリントアウトしてユーザに知
らせる。さらに、この受信結果レポートのプリントアウ
トはユーザの設定でON/OFFできるようにすること
も可能である。
【0026】また受信レポート画像は、G4ファクシミ
リ装置1内で作成してもよい。これは、G4ファクシミ
リ装置1が、G3ファクシミリ装置2から内線に発呼を
受けた場合、この受信文書は、G3ファクシミリ装置2
がプリントアウト不可能なため転送された文書である旨
を、例えば図5に示すような表紙画像として作成し、先
頭ページとして出力する構成にすればよい。
【0027】その後、CPU2−3は、本体側G4ファ
クシミリ装置1へ発呼を行う(S3−7)。その場合、
TAモデュラ1−10に接続されたG3ファクシミリ装
置2と本体G4ファクシミリ装置1との間の交信は内線
による交信とする。例えば、相手先番号の先頭に「#」
等の記号を付加することにより、内線への発呼であると
区別することができる。内線での通信であるので画像転
送のための通信は無料である。
【0028】そして、TAモデュラ1−10に接続され
たG3ファクシミリ装置2は、本体G4ファクシミリ装
置1へ、メモリ2−2に蓄積しておいた記録できない受
信文書を送る(S3−8)。
【0029】本体G4ファクシミリ装置1は、TAモデ
ュラ1−10に接続されたG3ファクシミリ装置2から
の受信において、ファクシミリ番号の先頭に「#」が不
可されていた場合は、内線による受信と判断してISN
D回線には発呼せずに、受信した画像を自機のプリンタ
部1−8よりプリントアウトを行う。
【0030】また、G3ファクシミリ装置2は、受信文
書の記録中に記録紙ジャム等によりプリントアウトの継
続が不可能になった場合、それ以降に受信したページの
プリントは行わずに、メモリ2−2へ蓄積のみを行う。
そして、受信が完了した後、前記説明と同じように本体
G4ファクシミリ装置1へ内線発呼により受信文書の転
送を行う。また、ユーザ設定により受信結果のレポート
を後でプリントアウトする、あるいは本体G4ファクシ
ミリ装置1へ送信することも可能である。
【0031】本体G4ファクシミリ装置1は、TAモデ
ュラ1−10に接続されたG3ファクシミリ装置2から
の受信において、ファクシミリ番号の先頭に「#」が不
可されていた場合は、内線による受信と判断してISD
N回線には発呼せずに、受信した画像を自機のプリンタ
部1−8よりプリントアウトを行う。
【0032】また上記実施例では、プリンタ異常時、受
信を受け付ける度に画像の転送を行っているが、メモリ
2−2にある程度(例えばメモリ容量の70%)の画像
が蓄積されたら転送を行う、あるいは複数受信後(例え
ば5通信受信後)に転送を行うようにしてもよい。
【0033】また、以上のような動作は、各ファクシミ
リ装置1、2のCPU1−3、2−3が予めファクシミ
リ装置に設定されたROM(図示せず)に記憶されたプ
ログラムに基づいて実行することができるが、同様のプ
ログラムをフロッピディスクやハードディスク、CD−
ROMやその他の光ディスク等の記憶媒体に記憶させて
おき、これを各ファクシミリ装置1、2に取り込んでC
PU1−3、2−3によって実行するようにしても良
い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本体側の第1のファクシミリ装置にTAを介してつなが
れた第2のファクシミリ装置において、記録紙無しやそ
の他のプリンタ以上により受信文書の記録が不可能な場
合でも、受信文書を第1のファクシミリ装置へ転送する
ことにより、プリントアウトが可能となり、第2のファ
クシミリ装置側のメモリオーバー等を回避でき、適正な
受信を確保できる。
【0035】このため、第2のファクシミリ装置内にプ
リンタ異常時に受信文書を蓄えておくためのメモリ容量
が少なくてすむので、ファクシミリ装置のコストダウン
が図れる。また、プリンタが正常になるまでメモリに蓄
積しておかなくてもよいので、停電等による受信文書の
消滅をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるファクシミリシステムの
G4ファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記実施例によるファクシミリシステムのG3
ファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【図3】上記実施例によるG3ファクシミリ装置の制御
動作を示すフローチャートである。
【図4】上記実施例による受信結果レポートの一例を示
す説明図である。
【図5】上記実施例による受信結果レポートの他の例を
示す説明図である。
【符号の説明】
1…G4ファクシミリ装置、 2…G3ファクシミリ装置、 1−1、2−1…読み取り制御部、 1−2、2−2…メモリ、 1−3、2−3…CPU、 1−4、2−4…通信制御部、 1−5…回線制御部、 1−6…TA制御部、 1−7、2−6…プリンタ制御部、 1−8、2−7…プリンタ部、 1−9…ISDNモデュラ、 1−10…TAモデュラ、 2−5…NCU、 2−8…モデュラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−331296(JP,A) 特開 平8−293984(JP,A) 特開 平4−329064(JP,A) 特開 平3−30566(JP,A) 特開 平8−274963(JP,A) 特開 平9−154003(JP,A) 特開 平8−32739(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 H04N 1/32

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターミナルアダプタ機能を有する第1の
    ファクシミリ装置と、上記第1のファクシミリ装置のア
    ナログポートに接続される第2ファクシミリ装置とを有
    するファクシミリシステムにおいて、 上記第2のファクシミリ装置は、上記第2のファクシミ
    リ装置のプリンタの状態を検出する検出手段と、上記検
    出手段によりプリントアウトが可能か不可能かを判断す
    る判断手段と、プリントアウトが不可能であると判断さ
    れた場合、受信した文書を一旦画像メモリに蓄積する蓄
    積手段と、受信が終了した後に、上記第1のファクシミ
    リ装置へ内線にて発呼する内線発呼手段と、上記画像メ
    モリに蓄積した受信文書を上記第1のファクシミリ装置
    へ転送する転送手段とを有し、 上記第1のファクシミリ装置は、上記第2のファクシミ
    リ装置からの受信が内線による通信か否かを判断する判
    断手段と、上記判断手段により内線通信と判断した場合
    に、受信した文書をプリントアウトするプリンタとを有
    することを特徴とするファクシミリシステム。
  2. 【請求項2】 ターミナルアダプタ機能を有する第1の
    ファクシミリ装置と、上記第1のファクシミリ装置のア
    ナログポートに接続される第2のファクシミリ装置とを
    有するファクシミリシステムにおいて、 上記第2のファクシミリ装置は、上記第2のファクシミ
    リ装置のプリンタの状態を検出する検出手段と、上記検
    出手段によりプリントアウトが可能か不可能かを判断す
    る判断手段と、文書を受信中にプリンタ異常を検知して
    プリントアウトの継続が不可能になった場合、正常にプ
    リントアウトできたページ以降の受信文書を一旦画像メ
    モリに蓄積する蓄積手段と、受信が終了した後に上記第
    1のファクシミリ装置へ内線にて発呼する内線発呼手段
    と、上記受信して画像メモリに蓄積した文書を上記第1
    のファクシミリ装置へ転送する転送手段とを有し、 上記第1のファクシミリ装置は、上記第2のファクシミ
    リ装置からの受信が内線による通信か否かを判断する判
    断手段と、上記判断手段により内線通信と判断した場合
    に、受信した文書をプリントアウトするプリンタとを有
    することを特徴とするファクシミリシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 上記第2のファクシミリ装置は、プリントアウト不可能
    時に受信した受信文書を第1のファクシミリ装置へ転送
    した場合に、その旨をユーザに知らせる通知手段を有す
    ることを特徴とするファクシミリシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、第2のファクシミリ
    装置は、プリントアウト不可能時に受信を受けた場合、
    送信元のファクシミリ番号を上記第1のファクシミリ装
    置に転送し、上記第1のファクシミリ装置は、受信文書
    の転送を受けた旨を上記送信元のファクシミリ番号とと
    もに表示する表示手段を有することを特徴とするファク
    シミリシステム。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 上記通知手段は、受信文書の送信元のファクシミリ番号
    を含むレポート画像を生成するレポート生成手段と、プ
    リンタが正常状態となりプリントアウトが可能と判断さ
    れた場合に上記レポート画像をプリントアウトする出力
    制御手段とを有することを特徴とするファクシミリシス
    テム。
  6. 【請求項6】 請求項3において、 上記通知手段は、受信文書の送信元のファクシミリ番号
    を含むレポート画像を生成するレポート生成手段と、上
    記第1のファクシミリ装置へ受信文書を転送する場合
    に、上記レポート画像を受信文書に添付して転送する転
    送手段とを有することを特徴とするファクシミリシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項3において、 上記通知手段は、受信文書の送信元のファクシミリ番号
    を含むレポート画像を生成するレポート生成手段と、上
    記レポート画像を受信文書の転送とは別に本体第1のフ
    ァクシミリ装置へ転送するレポート転送手段とを有する
    ことを特徴とするファクシミリシステム。
  8. 【請求項8】 請求項1または2において、 第2のファクシミリ装置より転送された文書を受信した
    第1のファクシミリ装置は、受信した文書が転送された
    文書である旨のレポート画像を生成するレポート生成手
    段と、上記レポート画像を転送された文書に添付してプ
    リントアウトする出力制御手段とを有することを特徴と
    するファクシミリシステム。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1項において、 上記第1のファクシミリ装置はG4ファクシミリ装置で
    あり、上記第2のファクシミリ装置はG3ファクシミリ
    装置であることを特徴とするファクシミリシステム。
  10. 【請求項10】 ターミナルアダプタ機能を有する第1
    のファクシミリ装置と、上記第1のファクシミリ装置の
    アナログポートに接続される第2のファクシミリ装置と
    を有するファクシミリシステムの制御方法において、 上記第2のファクシミリ装置において、上記第2のファ
    クシミリ装置のプリンタの状態を検出し、プリントアウ
    トが不可能であると判断された場合、受信した文書を一
    旦画像メモリに蓄積するとともに、受信が終了した後
    に、上記第1のファクシミリ装置へ内線にて発呼し、上
    記画像メモリに蓄積した受信文書を上記第1のファクシ
    ミリ装置へ転送し、 上記第1のファクシミリ装置において、上記第2のファ
    クシミリ装置からの受信が内線による通信であると判断
    した場合に、受信した文書をプリンタによりプリントア
    ウトすることを特徴とするファクシミリシステムの制御
    方法。
  11. 【請求項11】 ターミナルアダプタ機能を有する第1
    のファクシミリ装置と、上記第1のファクシミリ装置の
    アナログポートに接続される第2のファクシミリ装置と
    を有するファクシミリシステムの制御方法において、 上記第2のファクシミリ装置において、文書を受信中に
    上記第2のファクシミリ装置のプリンタの状態を検出
    し、プリントアウトの継続が不可能になった場合、正常
    にプリントアウトできたページ以降の受信文書を一旦画
    像メモリに蓄積し、受信が終了した後に上記第1のファ
    クシミリ装置へ内線にて発呼し、上記画像メモリに蓄積
    した文書を上記第1のファクシミリ装置へ転送し、 上記第1のファクシミリ装置において、上記第2のファ
    クシミリ装置からの受信が内線による通信であると判断
    した場合に、受信した文書をプリンタによりプリントア
    ウトすることを特徴とするファクシミリシステムの制御
    方法。
  12. 【請求項12】 ターミナルアダプタ機能を有する第1
    のファクシミリ装置と、上記第1のファクシミリ装置の
    アナログポートに接続される第2のファクシミリ装置と
    を有するファクシミリシステムの制御プログラムを記憶
    したコンピュータ読取り可能な記憶媒体において、 上記第2のファクシミリ装置において、上記第2のファ
    クシミリ装置のプリンタの状態を検出し、プリントアウ
    トが不可能であると判断された場合、受信した文書を一
    旦画像メモリに蓄積するとともに、受信が終了した後
    に、上記第1のファクシミリ装置へ内線にて発呼し、上
    記画像メモリに蓄積した受信文書を上記第1のファクシ
    ミリ装置へ転送し、 上記第1のファクシミリ装置において、上記第2のファ
    クシミリ装置からの受信が内線による通信であると判断
    した場合に、受信した文書をプリンタによりプリントア
    ウトするよう制御するプログラムを記憶したことを特徴
    とするコンピュータ読取り可能な記憶媒体。
  13. 【請求項13】 ターミナルアダプタ機能を有する第1
    のファクシミリ装置と、上記第1のファクシミリ装置の
    アナログポートに接続される第2のファクシミリ装置と
    を有するファクシミリシステムの制御プログラムを記憶
    したコンピュータ読取り可能な記憶媒体において、 上記第2のファクシミリ装置において、文書を受信中に
    上記第2のファクシミリ装置のプリンタの状態を検出
    し、プリントアウトの継続が不可能になった場合、正常
    にプリントアウトできたページ以降の受信文書を一旦画
    像メモリに蓄積し、受信が終了した後に上記第1のファ
    クシミリ装置へ内線にて発呼し、上記画像メモリに蓄積
    した文書を上記第1のファクシミリ装置へ転送し、 上記第1のファクシミリ装置において、上記第2のファ
    クシミリ装置からの受信が内線による通信であると判断
    した場合に、受信した文書をプリンタによりプリントア
    ウトするよう制御するプログラムを記憶したことを特徴
    とするコンピュータ読取り可能な記憶媒体。
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