JP3243057B2 - 列車ダイヤ作成装置 - Google Patents

列車ダイヤ作成装置

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JP3243057B2 JP10912793A JP10912793A JP3243057B2 JP 3243057 B2 JP3243057 B2 JP 3243057B2 JP 10912793 A JP10912793 A JP 10912793A JP 10912793 A JP10912793 A JP 10912793A JP 3243057 B2 JP3243057 B2 JP 3243057B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、列車の運行を示す列車
ダイヤスジを管理する場合に利用される列車ダイヤ作成
装置に係わり、特に時刻等の数値データを入力せずに列
車ダイヤスジから適切にダイヤの作成および変更を実現
する列車ダイヤ作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の列車ダイヤ作成装置は、予めダイ
ヤメモリに列車番号ごとに図(a)に示すような多数
の時刻表形式画像データの他、同図(b)に示すような
通常運転時のダイヤスジ画像(ダイヤ図)データ等が格
納され、列車ダイヤの作成,変更時には、CPUはプロ
グラムデータに基づいて通常運転時のダイヤスジ画像デ
ータを読み出して図(b)に示すごとく列車ダイヤス
ジの画像を表示画面に表示する。しかる後、オペレータ
が列車番号を指定すると、CPUは図(a)に示すよ
うな列番の時刻表形式画像データを読み出して列車ダイ
ヤスジ画像の表示画面の例えば左上にウィンドウ処理に
て重ね合わせ表示する(図(c)参照)。そして、時
刻表形式画像の中の着発時刻を適に宜変更していく。そ
の結果、CPUはその変更時刻データ等に基づいてダイ
ヤスジを順次変更しながら描画していく。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような列車ダイヤ作成装置では、列車ダイヤスジを作成
する時刻データを入力するとき、時刻表形式画像を表示
する必要があるので、その時刻表形式画像によってダイ
ヤスジ画像の一部が隠れてしまい、変更対象となる列車
のダイヤスジ全体を見ながら変更できなくなる。
【0004】また、時刻表形式画像を表示して時刻を変
更入力した後、列車ダイヤスジを描画していくが、この
とき相隣接する2つのダイヤスジがぶつかり合った
、再度時刻表形式画像のウィンドウを別の場所に移し
て時刻変更をする必要があり、ダイヤスジの作成および
変更に非常に手間がかかる問題がある。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、ダイヤ変更の数値データを入力せずに列車ダイヤの
ダイヤスジを直接指定し座標位置を移動させるだけで、
ダイヤスジを容易に変更可能とし、ダイヤ作成業務の向
上を図る列車ダイヤ作成装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】先ず、請求項1に対応す
る発明は上記課題を解決するために、列車の運行を示す
ダイヤスジに係わるデータに基づいて列車ダイヤのダイ
ヤスジを作成する列車ダイヤ作成装置において、前記列
車の運行を示すダイヤスジに係わるデータを記憶するダ
イヤメモリと、このダイヤメモリからダイヤスジに係わ
るデータを読み出して表示画面にダイヤスジを表示する
制御ダイヤ表示制御手段と、前記表示画面に表示された
ダイヤスジのある指定入力点の座標位置から駅名および
着・発の何れの変更かを判断する着・発変更判断手段
と、予め平行モードと基準モードとが設定され、前記指
定入力点の座標位置から時刻方向に座標位置を指定した
とき、平行モード選択時には前記指定入力点の座標位置
であるダイヤスジに平行移動分の時分を加算して変更時
刻を計算し、基準モード選択時には前記指定入力点の座
標位置であるダイヤスジに基準運転時分を加算して変更
時刻を計算する変更時刻演算手段と、この変更時刻演算
手段によって計算された変更時刻に基づいて変更すべき
ダイヤスジを更新表示するダイヤスジ更新手段とを設け
た列車ダイヤ作成装置である。次に、請求項2に対応す
る発明は、各駅設備情報を含む列車の運行を示すダイヤ
スジに係わるデータに基づいて列車ダイヤのダイヤスジ
を作成する列車ダイヤ作成装置において、前記列車の運
行を示すダイヤスジに係わるデータを記憶するダイヤメ
モリと、予め通常モードと詳細モードとが設定され、通
常モードの選択時には前記ダイヤメモリからダイヤスジ
に係わるデータを読み出して表示画面に各駅を1本の駅
線で表すダイヤスジを表示し、詳細モードの選択時には
前記ダイヤメモリから各駅設備情報を含む前記ダイヤス
ジに係わるデータを読み出して表示画面に各駅を番線数
に応じた駅線で表すダイヤスジを表示する制御ダイヤ表
示制御手段と、前記表示画面に表示されたダイヤスジの
ある指定入力点の座標位置から駅名および着・発の何れ
の変更かを判断する着・発変更判断手段と、前記指定入
力点の座標位置から時刻方向に座標位置を指定したと
き、この時刻方向の座標位置から変更時刻を計算する変
更時刻演算手段と、この変更時刻演算手段によって計算
された変更時刻に基づいて変更すべきダイヤスジを更新
表示するダイヤスジ更新手段とを設けた列車ダイヤ作成
装置である。
【0007】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、制御ダイヤ表示制御手段で
は予めダイヤメモリに記憶されているダイヤスジに係わ
るデータを読み出して表示画面に例えば当日の運行ダイ
ヤのダイヤスジを表示した後、あるダイヤスジの指定に
より、変更対象ダイヤを認識する。しかる後、入力装置
によって変更対象ダイヤのダイヤスジのある個所を指定
すると、着・発変更判断手段では、そのダイヤスジのあ
る指定入力点個所の座標位置から駅名の他、着・発の何
れの変更かを判断する。
【0008】さらに、入力装置を用いて指定入力点個所
の座標位置から時刻方向に座標位置を移動指定していく
が、このとき変更時刻演算手段は、平行モード選択時に
は指定入力点の座標位置であるダイヤスジに平行移動分
の時分を加算して変更時刻を計算し、基準モード選択時
には指定入力点の座標位置であるダイヤスジに基準運転
時分を加算して変更時刻を順次計算していく。そして、
入力装置が時刻方向のある座標位置で停止したとき、ダ
イヤスジ更新手段では、それまで計算された変更時刻に
基づいて変更すべきダイヤスジを更新表示する。次に、
請求項2に対応する発明は、特に制御ダイヤ表示制御手
段としては、通常モードの選択時にダイヤメモリからダ
イヤスジに係わるデータを読み出して表示画面に各駅を
1本の駅線で表すダイヤスジを表示し、詳細モードの選
択時には前記ダイヤメモリから各駅設備情報を含む前記
ダイヤスジに係わるデータを読み出して表示画面に各駅
を番線数に応じた駅線で表すダイヤスジを表示すること
により、ダイヤスジの柔軟な表示を行うことにある。
【0009】従って、列車ダイヤのダイヤスジを変更す
る場合、従来のように時刻表形式画像データを重ね合わ
せ表示せずにダイヤスジを変更でき、しかもダイヤスジ
全体を見ながらダイヤスジを時刻方向に任意に移動させ
るだけでスムーズにダイヤスジの変更を行うことが可能
である。これは、変更対象ダイヤが複数発生した場合、
相互のダイヤスジを見ながら簡単な操作で適切にダイヤ
スジを変更できる。
【0010】
【実施例】先ず、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明装置の一実施例を示すハード
構成図である。同図において1はプログラムデータに基
づいて所定の処理を実行するCPUなどからなるダイヤ
スジ作成処理部であって、このダイヤスジ作成処理部1
からはバスライン2が導出されている。
【0011】このバスライン2には、予め設定されてい
る列車の運行を示す駅名データ,位置データおよび時刻
データ等の列車ダイヤスジデータその他必要なデータが
記憶される外部記憶装置としての磁気ディスク装置3
と、この磁気ディスク装置3から所要とするダイヤスジ
に係わるデータを読み出してデータ処理のために一時格
納するダイヤメモリ4と、このダイヤメモリ4からダイ
ヤスジに係わる駅名データ,位置データおよび時刻デー
タ等を読み出して列車の運行を示す列車ダイヤスジを表
示する表示装置5と、キーボード,マウスなどの入力装
置6とが接続されている。
【0012】前記ダイヤスジ作成処理部1は、図2に示
すようにダイヤメモリ4から通常運転時のダイヤスジに
係わるデータ,つまり変更すべき制御ダイヤデータを読
み出して表示装置5に表示する制御ダイヤ表示制御手段
11、前記入力装置6である例えばマウスから変更対象
ダイヤの指定があったか否かを判断する変更ダイヤ認識
手段12、この変更ダイヤ認識手段12の判断の後、駅
名および着・発の何れの変更かを判断する着・発変更判
断手段13、入力装置6である例えばマウスの移動に伴
う座標データから変更時刻を計算する変更時刻演算手段
14、この変更時刻演算手段14によって得られた変更
時刻に基づいてダイヤスジを更新表示するダイヤスジ更
新手段15などの機能をもっている。
【0013】なお、ダイヤスジの表示方法にあっては、
次のような種々の表示形態が考えられている。先ず、一
般的には、位置データから位置を示す駅線を表示し、ま
た時刻データから時刻を示す時刻線を表示する。この駅
線の表示方法は、通常モードと詳細モードとの2種類が
用意されており、そのうち通常モードの場合には駅線が
1本線であり、詳細モードの場合には駅線はその駅設備
情報に応じた使用可能な番線数だけ表示する。特に、詳
細モードの場合には番線の使用状況が掌握可能である。
【0014】一方、ダイヤスジの移動については、平行
モードと基準モードの2つの移動モードがあり、そのう
ち平行モードの場合には移動させるべきダイヤスジの平
行移動分の時分を移動前のダイヤスジに加算して計算す
るものであり、基準モードの場合には移動させるべきダ
イヤスジの基準運転時分を移動前の列車ダイヤスジに加
算して計算することになる。ここで、移動させるべきダ
イヤスジの基準運転時分とは、列車が隣接する2つの駅
間を予め定められる基準とする速度で走行した時の当該
基準速度と隣接する2つの駅間距離とで求められる所要
時間に基づいて着・発時刻を計算し、ダイヤスジを移動
させるときの移動分の時分をいう。この基準運転時分を
用いれば、列車の安定走行を確保しつつダイヤスジを適
切な状態に変更することができる。その他、固定モード
がある。特に基準モードの場合には計算によって着・発
時刻を順次変えるものであるが、固定モードの場合には
変更すべき駅の着・発時刻だけを変更し、以後のダイヤ
スジの再計算を行わないものである。
【0015】次に、制御ダイヤのダイヤ変更を行う例に
ついて図3および図4を参照して説明する。先ず、ダイ
ヤスジ作成処理部1は、ダイヤメモリ4から当日の通常
運転時の全部または所要とする本数のダイヤスジに係わ
るデータを読み出して表示装置5の表示画面に複数のダ
イヤスジからなるダイヤ図を表示する(制御ダイヤ表示
制御手段)。
【0016】この状態においてオペレータがマウス6を
用いて複数のダイヤスジの中から変更対象ダイヤのダイ
ヤスジを選択する。ここで、ダイヤスジ作成処理部1
は、マウス6からの選択信号を受けると、前記変更対象
ダイヤを認識する(変更ダイヤ認識手段)。図3は変更
対象ダイヤのダイヤスジを表示するダイヤ図である。な
お、同図において縦方向のX軸座標は駅名、横方向のY
軸座標は時刻を示す。また、縦軸のX軸座標(0,
0),…,(Xa,0),…(Xe,0)は各駅ごとの
座標関係を便宜上示したものであり、実際には当該座標
データは画面上には表示されない。
【0017】次に、オペレータは、マウス6を用いて変
更開始駅およびその駅の着・発の何れかを定めて設定す
ると、その設定入力点が矢印カーソルにより表示され
る。ここで、ダイヤスジ作成処理部1の着・発変更判断
手段13では、マウス6に設けられたボタンの圧下によ
り画面上に表示された矢印カーソルの入力点Xm,Ym
を検出し、変更開始駅およびその駅の着・発の何れかを
判断する。
【0018】この変更判断にあっては、予めダイヤメモ
リ4に格納されている図4に示す各駅の着・発判断デー
タに基づいて判断する。つまり、X軸座標XmがXb以
上であり、かつ、{(Xb+Xc)/2}未満であれ
ば、B駅のX座標よりも大きく、また、B駅とC駅との
X座標よりも小さいことから、B駅の発時刻を変更する
と判断する。なお、マウス5による変更開始駅およびそ
の駅の着・発情報は、マウス5のボタンが圧下されてい
る間保持している。
【0019】次に、オペレータは、マウス6を用いて時
刻データの変更を行う。具体的には、マウス6を用いて
カーソルのY軸座標位置を図3に示すごとくY軸方向に
操作することによって行う。
【0020】ここで、ダイヤスジ作成処理部1の変更時
刻演算手段13は、Y軸座標の変化を検出するととも
に、このY軸座標データから時刻データを取り出す関数
f(Y)に基づいてY軸座標値Ynの時刻を計算し、図
5の点線のごとく平行モードに基づいてダイヤスジを変
更描画していくが、この計算された時刻は図5に示すご
とく画面上に重ね合わせ表示され、オペレータに対して
変更時刻情報を提供する。なお、点線のようにダイヤス
ジを変更描画するとき、実線のダイヤスジを消去する
が、そのまま残してもよいものである。
【0021】そして、最終的な変更時刻点でマウス6を
停止し、マウスのボタンを放すとその点線のダイヤスジ
が実線として更新描画され、かつ、この更新されたダイ
ヤスジデータがダイヤメモリ4に記憶される。
【0022】次に、同一駅内で列車ダイヤの番線を変更
する例について図6を参照して説明する。この場合には
詳細モードにより、駅設備情報に応じた使用可能な番線
数だけ表示する。因みに、図6はそのB駅の番線数だけ
表示装置5の表示画面に表示されている。B駅の現在の
列車ダイヤは、実線に示すごとくB駅の下本線にt分間
停車しているものとする。このとき、ダイヤ作成手段1
では、当該下本線の停車時間のほぼ中間の時刻位置に例
えば○印の番線使用マークを表示する。
【0023】この状態において下本線から該当列車ダイ
ヤを下1番線に変更する場合、マウスを用いて下本線に
存在する番線使用マークを指定して下1番線に移動させ
ると、ダイヤ作成手段1では、その番線使用マークから
番線変更と判断する一方、マウス6の移動座標から下1
番線と判断し、図示点線のごとくに伴って停車番線を移
動するとともに、その停車時間のほぼ中間の時刻位置に
例えば○印の番線使用マークを表示する。そして、マウ
ス6を変更番線で停止し、マウスのボタンを放すとその
点線の番線停車時間が実線として更新描画され、かつ、
当該番線の停車時間のほぼ中間の時刻位置に例えば○印
の番線使用マークを表示される。
【0024】従って、以上のような構成によれば、ダイ
ヤメモリ4から当日運行のダイヤスジに係わるデータを
読み出して表示画面に表示した後、マウス6などを用い
て変更対象のダイヤスジを指定すれば、変更対象ダイヤ
に認識できる。しかも、マウス6により変更対象ダイヤ
のダイヤスジのある個所を指定すれば、その指定入力点
個所の座標位置と予めメモリに記憶されている各駅の着
・発判断(座標)データとから直ちに変更開始駅および
着の変更か或いは発の変更かを把握できる。
【0025】また、この変更開始駅および着の変更か或
いは発の変更かを把握した後、マウス6を時刻経過方向
に移動すれば、その移動座標データから変更時刻を計算
し、平行モードなどにより表示画面のダイヤスジを変更
表示するので、従来のように時刻表形式画像データを表
示することなく、ダイヤスジ全体を見ながら直接ダイヤ
スジを移動変更でき、しかも操作が非常に簡単であるの
で、容易に、かつ、即座にダイヤスジを変更できる。
【0026】さらに、マウス6を時刻経過方向に移動さ
せたとき、逐次変更時刻を計算していくが、この変更時
刻を表示画面に表示するので、オペヘレータがどの程度
の時間変更するかが容易に分かり、これによってダイヤ
スジを適切に変更できる。
【0027】なお、上記実施例は、列車ダイヤについて
述べたが、これに類するダイヤスジを必要とするシステ
ム全般に適用できることは言うまでもない。その他、本
発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施で
きる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、時
刻などの数値データを入力せずに表示画面に表示されて
いる列車ダイヤのダイヤスジから直接所要とするダイヤ
スジに変更でき、ダイヤ作成業務を大幅に向上できる列
車ダイヤ作成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置の一実施例を示すハード構成図。
【図2】 図1に示すダイヤスジ作成処理部の機能構成
例を示す図。
【図3】 マウスを用いて表示画面のダイヤスジのある
入力点を指定し、かつ、マウスを時刻方向に移動させな
がら指定している図。
【図4】 図3のある入力点の指定座標位置から変更開
始駅および着変更か発変更かを判断するためのメモリデ
ータ図。
【図5】 マウスによりある入力点から時刻方向に移動
させたとき、平行モードによって順次描画していくダイ
ヤスジの変更図。
【図6】 番線の変更を説明する図。
【図7】 従来装置によるダイヤスジの変更手順を説明
する図。
【符号の説明】
1…ダイヤスジ作成処理部、4…ダイヤメモリ、5…表
示装置、6…入力装置、11…制御ダイヤ表示制御手
段、12…変更ダイヤ認識手段、13…着・発変更判断
手段、14…変更時刻演算手段、15…ダイヤスジ更新
手段。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 列車の運行を示すダイヤスジに係わるデ
    ータに基づいて列車ダイヤのダイヤスジを作成する列車
    ダイヤ作成装置において、 前記列車の運行を示すダイヤスジに係わるデータを記憶
    するダイヤメモリと、 このダイヤメモリからダイヤスジに係わるデータを読み
    出して表示画面にダイヤスジを表示する制御ダイヤ表示
    制御手段と、 前記表示画面に表示されたダイヤスジのある指定入力点
    の座標位置から駅名および着・発の何れの変更かを判断
    する着・発変更判断手段と、予め平行モードと基準モードとが設定され、 前記指定入
    力点の座標位置から時刻方向に座標位置を指定したと
    き、平行モード選択時には前記指定入力点の座標位置で
    あるダイヤスジに平行移動分の時分を加算して変更時刻
    を計算し、基準モード選択時には前記指定入力点の座標
    位置であるダイヤスジに基準運転時分を加算して変更時
    刻を計算する変更時刻演算手段と、 この変更時刻演算手段によって計算された変更時刻に基
    づいて変更すべきダイヤスジを更新表示するダイヤスジ
    更新手段とを備えたことを特徴とする列車ダイヤ作成装
    置。
  2. 【請求項2】 各駅設備情報を含む列車の運行を示すダ
    イヤスジに係わるデータに基づいて列車ダイヤのダイヤ
    スジを作成する列車ダイヤ作成装置において、 前記列車の運行を示すダイヤスジに係わるデータを記憶
    するダイヤメモリと、 予め通常モードと詳細モードとが設定され、通常モード
    選択時には前記ダイヤメモリからダイヤスジに係わるデ
    ータを読み出して表示画面に各駅ごとに1本の駅線で表
    すダイヤスジを表示し、詳細モード選択時には前記ダイ
    ヤメモリから各駅設備情報を含む前記ダイヤスジに係わ
    るデータを読み出して表示画面に各駅ごとに番線数に応
    じた駅線で表すダイヤスジを表示する制御ダイヤ表示制
    御手段と、 前記表示画面に表示されたダイヤスジのある指定入力点
    の座標位置から駅名および着・発の何れの変更かを判断
    する着・発変更判断手段と、 前記指定入力点の座標位置から時刻方向に座標位置を指
    定したとき、この時刻 方向の座標位置から変更時刻を計
    算する変更時刻演算手段と、 この変更時刻演算手段によって計算された変更時刻に基
    づいて変更すべきダイヤスジを更新表示するダイヤスジ
    更新手段とを備えたことを特徴とする列車ダイヤ作成装
    置。
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