JP3238844B2 - 回転コネクタ装置に於ける滑りシートの取り付け構造 - Google Patents

回転コネクタ装置に於ける滑りシートの取り付け構造

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JP3238844B2 JP05661295A JP5661295A JP3238844B2 JP 3238844 B2 JP3238844 B2 JP 3238844B2 JP 05661295 A JP05661295 A JP 05661295A JP 5661295 A JP5661295 A JP 5661295A JP 3238844 B2 JP3238844 B2 JP 3238844B2
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浩 大石
富士夫 北山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、自動車のス
テアリングハンドルのパッド部に設けたエアバッグ等に
電源を供給する回転コネクタ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、自動車事故の際にエアバッグを展
開して乗員を衝撃から保護する技術が実用化されてい
る。このエアバッグ、特にステアリングハンドルのパッ
ド部に設けたエアバッグにおいては、ステアリングハン
ドルの回転部分を介して車体側からパッド部のエアバッ
グのインフレータに電源を供給する必要が有る。電源を
供給する手段としては、主としてスリップリングを用い
るものと、この発明における回転コネクタ装置のように
渦巻き状に巻回した柔軟ケーブルを用いるものとがあ
る。従来、この種の回転コネクタ装置は各種提案されて
いる。例えば実公平4−54714号に開示する回転コ
ネクタ装置では、ステータハウジングと、該ステータハ
ウジングに対して回転自在に装着したロータハウジング
と、前記両ハウジングが成す空間内に渦巻き状に収納し
た柔軟ケーブルとを備え、更に該柔軟ケーブルの端を前
記空間内に案内するガイド(周壁)や、ステータハウジ
ングとロータハウジングとを連結するアタッチメント
(回動リング)を具備した構成となっていた。この種の
回転コネクタ装置を装着するステアリング部は運転席に
隣接した箇所であり、回転コネクタ装置から異音が発生
しないように配慮した設計を行う必要があるが、上記し
た従来技術では柔軟ケーブルがハウジングの内壁に直に
接するため、例えば柔軟ケーブルの摺動音が発生する可
能性がある。そこで、例えばハウジングの内壁に滑性に
優れた滑りシートを貼着し、柔軟ケーブルの滑りを良く
して摺動音が発生することを防止することが考えられ
た。この滑りシートとハウジングとの境界部分には溝が
有った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術のごとく、摺動音の発生を防止するために滑りシー
トを貼着する場合、接着剤を必要とし、また接着工程を
必要とし、また接着力を長期に渡って確保するためにハ
ウジングや接着剤の材質を適切に選定する必要がある等
の問題点が懸念された。また、滑りシートとハウジング
との境界部分の溝に柔軟ケーブルが落ち込んで引っ掛か
り現象を発生する可能性も有った。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記した課
題を解決するものであり、滑りシートをハウジングに取
り付ける場合に接着剤を必要とせず、また柔軟ケーブル
が落ち込む原因となる溝が発生しない回転コネクタ装置
に於ける滑りシートの取り付け構造を提供することを目
的とする。
【0005】この発明は、上記した目的を達成するため
に次の手段を提供する。すなわち、ステータハウジング
と、該ステータハウジングに対して回転自在に装着した
ロータハウジングと、前記両ハウジングが成す空間内に
渦巻き状に収納した柔軟ケーブルと、該柔軟ケーブルが
接する滑りシートとを備えた回転コネクタ装置におい
て、前記ステータハウジングを側部ハウジングと底部ハ
ウジングとで構成して成り、前記側部ハウジング又は前
記底部ハウジングの少なくとも一方に前記柔軟ケーブル
のガイドを有し、かつ該ガイドに径方向の隙間を形成す
るとともに、該隙間に前記滑りシートに形成した辺を差
し込んだことを特徴とする回転コネクタ装置に於ける滑
りシートの取り付け構造を提供する。
【0006】また上記発明の実施態様として、前記ガイ
ドは、前記柔軟ケーブルを収納した空間側の第1面と、
該第1面に対して裏面である第2面とを有し、かつ前記
第1面と第2面を貫通して設けた隙間を形成したことを
特徴とする回転コネクタ装置に於ける滑りシートの取り
付け構造を提供する。
【0007】
【実施例】添付図面は、この発明に係る好適な実施例を
示したものである。ただし、図1(b)以外の図面に於
いて柔軟ケーブル4は図示していない。同図において、
1はステータハウジング、2はロータハウジング、3は
アタッチメント、4は柔軟ケーブル、5,6はターミナ
ル、7は滑りシートでありこれらを次に説明する。
【0008】まずステータハウジング1は、例えば自動
車のコンビネーションスイッチ(図示せず)に固定する
部分である。該ステータハウジング1は、側部ハウジン
グ11と底部ハウジング12とを組み合わせて構成して
いる。詳述すると、側部ハウジング11は嵌合孔111
を、底部ハウジング12は嵌合爪121をそれぞれ有
し、嵌合孔111に嵌合爪121を嵌合させることによ
り側部ハウジング11と底部ハウジング12とを結合し
ている。尚、側部ハウジング11と底部ハウジング12
とを一体成形してステータハウジング1を構成してもよ
い。
【0009】側部ハウジング11及び底部ハウジング1
2はそれぞれの基端112,122がお互いに面一とな
るよう寸法設定しており、ステータハウジング1をコン
ビネーションスイッチに固定したとき、それぞれの基端
112,122が共にコンビネーションスイッチに当接
する。そのため、底部ハウジング12に対して例えば図
1(a)に矢印Aで示す方向から外力が加わっても、底
部ハウジング12は基端122がコンビネーションスイ
ッチと当接することによって矢印A方向への変形が防止
され、ひいては底部ハウジング12の嵌合爪121が側
部ハウジング11の嵌合孔111から脱落することが防
止される。
【0010】ステータハウジング1は、側部ハウジング
11と底部ハウジング12とが接合する部分に径方向に
延びる第1の隙間13を有し、該第1の隙間13に滑り
シート7の第1の辺71を差し込んでいる。
【0011】また底部ハウジング12は、柔軟ケーブル
4の端を支持しかつ両ハウジング1,2が成す空間内に
柔軟ケーブル4を案内するガイド15を有している。該
ガイド15は、柔軟ケーブル4を渦巻き状に収納した空
間側の第1面151と、該第1面151に対して裏面で
ある第2面152とを有しており、第2の隙間14を第
1面151と第2面152との間で貫通させて設けてい
る。そして、該第2の隙間14に滑りシート7の第2の
辺72を差し込んでいる。
【0012】またロータハウジング2は、ステータハウ
ジング1に対して回転自在に装着するとともに、連結ピ
ン21によってステアリングハンドル(図示せず)に連
結する部分である。該ロータハウジング2は、その内周
22にアタッチメント3に設けた嵌合部31と嵌合する
爪23と、アタッチメント3に設けた突片32と当接す
る段部24とを形成している。またロータハウジング2
は、上面にターミナル6のコード61を外部に導出する
導出部25を設けると共に、回転コネクタ装置の取扱に
関する注意書きを記したコーションラベル26を貼着し
ている。そして導出部25には、その内部に複数の凹凸
251〜254を設けており、該凹凸251〜254に
よってコード61を挟み込んでいる。これによりコード
61をロータハウジング2に強固に固定している。さら
にロータハウジング2は、前記側部ハウジング11の上
端113と対向する側、すなわち下側に接触部27を有
するとともに、該接触部27を側部ハウジング11の上
端113が成す面に対して図1(a)に示すごとく外上
がりに角度θほど傾斜させており、すなわち接触部17
の外周側の高さを中心軸側の高さに比べて例えばC=約
1〜2mmほど高くしている。
【0013】次にアタッチメント3は、前記両ハウジン
グ1,2を連結するものであり、ロータハウジング2の
爪23に弾性嵌合する嵌合部31と、ロータハウジング
2の段部24に当接する突片32とを有している。更に
アタッチメント3は、ステータハウジング1における底
部ハウジング12との接合面の全周に亘って溝状のグリ
ス溜33を形成しており、該グリス溜33にグリスを充
填することによってアタッチメント3と底部ハウジング
12との間に生じる回転抵抗を軽減している。
【0014】また柔軟ケーブル4は、例えば導電線を樹
脂フィルムに挟み込んだ構造の、いわゆるフラットケー
ブルを使用する。該柔軟ケーブル4は、前記ステータハ
ウジング1とロータハウジング2とが成すドーナツ状の
空間内に収納しており、その一端をステータハウジング
1のターミナル5に、残りの他端をロータハウジング2
のターミナル6にそれぞれ電気的に接続している。
【0015】また滑りシート7は、柔軟ケーブル4が両
ハウジング1,2が成すドーナツ状の空間内で摺動する
際に柔軟ケーブル4の摺動抵抗を軽減して異音が発生し
ないようにする為のシートであって、滑性が優れた例え
ば四フッ化エチレン樹脂(PTFE)等によって略ドー
ナツ形状に形成している。該滑りシート7は、外周の例
えば約80%以上を第1の辺71とし、外周の残部を第
2の辺72とし、内周を第3の辺73としている。ちな
みに第1の辺71と第3の辺73とは円弧形状を成し、
第2の辺72はガイド16に設けた第2の隙間14に差
し込むために適合した凹凸形状を成している。
【0016】上記構成からなる回転コネクタ装置は、次
のように作動する。上記構成の回転コネクタ装置は、タ
ーミナル6をステアリングハンドル側の例えばエアバッ
グ装置(図示せず)に接続し、他方のターミナル5を車
体側の例えばエアバッグコントローラ(図示せず)に接
続する。これにより、例えば自動車が衝突事故を発生し
たとき、エアバッグコントローラからの電気信号は、回
転コネクタ装置の柔軟ケーブル4を介してステアリング
パッドの例えばエアバッグ装置に伝達し、インフレータ
を点火してエアバッグを膨張させることとなる。
【0017】
【発明の効果】この発明は、上述の構成作用を有するの
で次の効果を奏する。 (1)すなわち、ステータハウジングが側部ハウジング
と底部ハウジングとで構成して成り、側部ハウジング又
は底部ハウジングの少なくとも一方に柔軟ケーブルのガ
イドを有し、かつ該ガイドに径方向の隙間を形成すると
ともに、該隙間に滑りシートの辺を差し込むよう構成し
たので、柔軟ケーブルの滑りを良くして摺動音の発生を
防止できることは勿論、滑りシートをハウジングに取り
付けるために接着剤を必ずしも必要とせず、そのため接
着工程を省略することができ、また接着力を長期に渡っ
て確保すべくハウジングや接着剤の材質を適切に選定す
るといった必要もない。(2)ステータハウジングとロ
ータハウジングとが成すドーナツ状の空間内に柔軟ケー
ブルのガイドが突出しても、ガイドと滑りシートとの間
に柔軟ケーブルが落ち込むような溝が発生せず、そのた
めガイド部分において柔軟ケーブルが引っ掛かるといっ
た問題が発生しない。またガイド部分において滑りシー
トの位置決めを行うことができるとともに、滑りシート
を固定することができる。 (3)前記ガイドに隙間を貫通形成したので、金型によ
ってハウジングを成形する際に例えばスライド金型等に
よって隙間を簡単に形成することができるとともに、滑
りシートの辺を差し込むために充分な奥行きの隙間を得
ることができる。1
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好適な実施例を示す図面であって、
(a)は断面図、(b)は斜視図である。
【図2】図1に示すものの分解図である。
【図3】図2に示す底部ハウジングを示す図面であっ
て、(a)は底部ハウジングを図2に示す矢印Bの方向
から見た平面図であり、(b)は底部ハウジングのガイ
ド部に滑りシートの第2の辺を差し込む状態を示す要部
詳細斜視図である。
【図4】図1に示すロータハウジングとステータハウジ
ングとを柔軟ケーブルを収納する空間側から見た平面図
であって、(a)はロータハウジングを、(b)はステ
ータハウジングをそれぞれ示す。
【符号の説明】
1 ステータハウジング 2 ロータハウジング 3 アタッチメント 4 柔軟ケーブル 5,6 ターミナル 7 滑りシート 11 側部ハウジング 12 底部ハウジング 13 第1の隙間 14 第2の隙間 15 ガイド 25 導出部 27 接触部 33 グリス溜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 35/04 B60R 16/02 B62D 1/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータハウジング(1)と、該ステー
    タハウジング(1)に対して回転自在に装着したロータ
    ハウジング(2)と、前記両ハウジング(1,2)が成
    す空間内に渦巻き状に収納した柔軟ケーブル(4)と、
    該柔軟ケーブル(4)が接する滑りシート(7)とを備
    えた回転コネクタ装置において、前記ステータハウジング(1)を側部ハウジング(1
    1)と底部ハウジング(12)とで構成して成り、前記
    側部ハウジング(11)又は前記底部ハウジング(1
    2)の少なくとも一方に前記柔軟ケーブル(4)のガイ
    ド(15)を有し、かつ該ガイド(15)に 径方向の
    間(14)を形成するとともに、該隙間(14)に前記
    滑りシート(7)に形成した辺(72)を差し込んだ
    とを特徴とする回転コネクタ装置に於ける滑りシートの
    取り付け構造。
  2. 【請求項2】 前記請求項記載の発明において、 前記ガイド(15)は、前記柔軟ケーブル(4)を収納
    した空間側の第1面(151)と、該第1面(151)
    に対して裏面である第2面(152)とを有し、かつ前
    記第1面(151)と第2面(152)を貫通して設け
    隙間(14)を形成したことを特徴とする回転コネク
    タ装置に於ける滑りシートの取り付け構造。
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