JP3238785B2 - グリーンタイヤの成形方法 - Google Patents
グリーンタイヤの成形方法Info
- Publication number
- JP3238785B2 JP3238785B2 JP05586793A JP5586793A JP3238785B2 JP 3238785 B2 JP3238785 B2 JP 3238785B2 JP 05586793 A JP05586793 A JP 05586793A JP 5586793 A JP5586793 A JP 5586793A JP 3238785 B2 JP3238785 B2 JP 3238785B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tread rubber
- carcass ply
- green tire
- rubber
- hump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title description 9
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 48
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 48
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tyre Moulding (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、グリーンタイヤの成
形方法に関し、とくに成形ドラム上のカーカスプライに
対するトレッドゴムの貼り付けを有利に達成しようとす
るものである。
形方法に関し、とくに成形ドラム上のカーカスプライに
対するトレッドゴムの貼り付けを有利に達成しようとす
るものである。
【0002】
【従来の技術】タイヤの製造は、各種の部品を貼り合わ
せて成形したグリーンタイヤを加硫処理に供するのが、
一般的である。そして、グリーンタイヤの成形は、カー
カスプライ、ビードリング、トレッドゴムおよびサイド
ウォールゴムなどの各種の部品を、それぞれ所定の形状
に成形してから成形ドラムまで搬送して、ここで貼り合
わせを行う。
せて成形したグリーンタイヤを加硫処理に供するのが、
一般的である。そして、グリーンタイヤの成形は、カー
カスプライ、ビードリング、トレッドゴムおよびサイド
ウォールゴムなどの各種の部品を、それぞれ所定の形状
に成形してから成形ドラムまで搬送して、ここで貼り合
わせを行う。
【0003】中でもトレッドゴムは、その他の部品と比
較して複雑な形状を有し、押出し機から、図1に示すよ
うな断面形状にて押出したゴムシートを所定の長さに切
断して得られる。得られたトレッドゴムの断面形状は、
図1に示すように、成形ドラム上のカーカスプライとの
貼り付け面となる裏側が平面で、その表側の幅方向中央
部に比較的厚みの薄い板状域1を配置し、その両側に両
ハンプ2、次いで両翼部3を連ねて成る。
較して複雑な形状を有し、押出し機から、図1に示すよ
うな断面形状にて押出したゴムシートを所定の長さに切
断して得られる。得られたトレッドゴムの断面形状は、
図1に示すように、成形ドラム上のカーカスプライとの
貼り付け面となる裏側が平面で、その表側の幅方向中央
部に比較的厚みの薄い板状域1を配置し、その両側に両
ハンプ2、次いで両翼部3を連ねて成る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の形状に押出し成
形されたトレッドゴムは、例えば台車などを介して成形
ドラムまで搬送されるが、そのとき、カーカスプライと
の貼り付け面となる裏側に、台車上の埃などの異物が付
着しないように、図2に示すように、トレッドゴムの裏
側が表となるように裏返して搬送を行う。すると、この
搬送中または貼り付けまでの待機中に、トレッドゴムの
幅方向中央部の比較的薄肉の板状域1が、図2に点線で
示すように、下側に撓んで板状域1の裏側に窪み4が発
生する。この状態のトレッドゴムをカーカスプライ上に
貼り付けると、窪み4内に空気を抱えたまま貼り合わせ
が進み、たとえステッチャーでの押しつけを行っても、
この空気を抜くことが困難になる。そして、このまま成
形を完了したグリーンタイヤを加硫処理すると、カーカ
スプライとトレッドゴムとの間に隙間が形成され、これ
が製品タイヤにおけるトレッド下セパレーションの核と
なるため、容易に故障に到る。
形されたトレッドゴムは、例えば台車などを介して成形
ドラムまで搬送されるが、そのとき、カーカスプライと
の貼り付け面となる裏側に、台車上の埃などの異物が付
着しないように、図2に示すように、トレッドゴムの裏
側が表となるように裏返して搬送を行う。すると、この
搬送中または貼り付けまでの待機中に、トレッドゴムの
幅方向中央部の比較的薄肉の板状域1が、図2に点線で
示すように、下側に撓んで板状域1の裏側に窪み4が発
生する。この状態のトレッドゴムをカーカスプライ上に
貼り付けると、窪み4内に空気を抱えたまま貼り合わせ
が進み、たとえステッチャーでの押しつけを行っても、
この空気を抜くことが困難になる。そして、このまま成
形を完了したグリーンタイヤを加硫処理すると、カーカ
スプライとトレッドゴムとの間に隙間が形成され、これ
が製品タイヤにおけるトレッド下セパレーションの核と
なるため、容易に故障に到る。
【0005】そこでこの発明は、成形ドラム上のカーカ
スプライとトレッドゴムとの間に空気層を介在させず
に、トレッドゴムをカーカスプライに密着して貼り付け
得る、グリーンタイヤの成形方法について提案すること
を目的とする。
スプライとトレッドゴムとの間に空気層を介在させず
に、トレッドゴムをカーカスプライに密着して貼り付け
得る、グリーンタイヤの成形方法について提案すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、成形ドラム
上にカーカスプライを貼り付け、このカーカスプライの
両側にビードリングを嵌めたのち、トレッドゴムおよび
サイドウォールゴムを貼り付けてグリーンタイヤを成形
するに当たり、該トレッドゴムに、カーカスプライとの
貼り付け面を裏側とし、その表側に、ほぼ一定厚みの板
状域、その両側に連なる両ハンプおよびこのハンブの両
側に連なる両翼部をそれぞれ形成し、かつ両翼部をハン
プ側に反らせた形状のものを用いることを特徴とするグ
リーンタイヤの成形方法である。
上にカーカスプライを貼り付け、このカーカスプライの
両側にビードリングを嵌めたのち、トレッドゴムおよび
サイドウォールゴムを貼り付けてグリーンタイヤを成形
するに当たり、該トレッドゴムに、カーカスプライとの
貼り付け面を裏側とし、その表側に、ほぼ一定厚みの板
状域、その両側に連なる両ハンプおよびこのハンブの両
側に連なる両翼部をそれぞれ形成し、かつ両翼部をハン
プ側に反らせた形状のものを用いることを特徴とするグ
リーンタイヤの成形方法である。
【0007】なお、カーカスプライ上に補強または保護
のためのベルトまたはブレーカを配置するタイヤにおい
ては、当然カーカスプライ上にベルトまたはブレーカを
貼り付けたのち、トレッドゴムの貼り付けを行うが、こ
の場合もカーカスプライ上にトレッドゴムを貼り付ける
場合と何ら異なるところはなく、この発明は有利に適合
する。また、この発明に従う形状のトレッドゴムを得る
には、該トレッドゴムの断面と同形状の口金を有する押
出し機を用いればよい。
のためのベルトまたはブレーカを配置するタイヤにおい
ては、当然カーカスプライ上にベルトまたはブレーカを
貼り付けたのち、トレッドゴムの貼り付けを行うが、こ
の場合もカーカスプライ上にトレッドゴムを貼り付ける
場合と何ら異なるところはなく、この発明は有利に適合
する。また、この発明に従う形状のトレッドゴムを得る
には、該トレッドゴムの断面と同形状の口金を有する押
出し機を用いればよい。
【0008】
【作用】カーカスプライ上にトレッドゴムを貼り付けた
ならば、ステッチャロールをトレッドゴムの板状域1か
らその幅方向外側へと進めて、カーカスプライとトレッ
ドゴム間に取り込まれた空気を排除するのが、通例であ
る。このとき、ステッチャロールの移動は、特に生産性
の観点から、比較的高い速度で実施される。
ならば、ステッチャロールをトレッドゴムの板状域1か
らその幅方向外側へと進めて、カーカスプライとトレッ
ドゴム間に取り込まれた空気を排除するのが、通例であ
る。このとき、ステッチャロールの移動は、特に生産性
の観点から、比較的高い速度で実施される。
【0009】ステッチャロールは、図1に示したトレッ
ドゴムにおいて、板状域1からハンプ2に向けて移動
し、ハンプ2の点Aを過ぎるとゴム厚みが急激に薄くな
るため、ステッチャロールは点Aから点B付近までゴム
と無接触に進み、点Aから点B付近までのカーカスプラ
イ側への圧着が不足し、さらには、点A付近を圧着して
いる時点で点Cでカーカスプライと接着していることが
多々ある。従って、先に述べた板状域1に窪みがある場
合は勿論、この窪みがない場合にあっても、点A〜B間
または点A〜C間のカーカスプライとトレッドゴム間
に、空気が閉じ込められる可能性が高くなる。
ドゴムにおいて、板状域1からハンプ2に向けて移動
し、ハンプ2の点Aを過ぎるとゴム厚みが急激に薄くな
るため、ステッチャロールは点Aから点B付近までゴム
と無接触に進み、点Aから点B付近までのカーカスプラ
イ側への圧着が不足し、さらには、点A付近を圧着して
いる時点で点Cでカーカスプライと接着していることが
多々ある。従って、先に述べた板状域1に窪みがある場
合は勿論、この窪みがない場合にあっても、点A〜B間
または点A〜C間のカーカスプライとトレッドゴム間
に、空気が閉じ込められる可能性が高くなる。
【0010】この発明は、特にトレッドゴムにおいてス
テッチャロールによる圧着が不足するハンプから翼部に
到る形状を工夫することによって、カーカスプライとト
レッドゴムとの接着を確実に図るものである。すなわ
ち、図3に示すように、両翼部3をハンプ2側に反らせ
ることによって、まずトレッドゴムの板状域1からカー
カスプライに接触させ、ハンプ2から翼部3とカーカス
プライとの接着はステッチャロールによる圧着にて行い
得る形状とした。従って、上記した点Aから点B付近ま
でのステッチャロールとの接触は確保され、また点Aよ
り先に点Cでカーカスプライと接着することもなく、カ
ーカスプライ上にトレッドゴムを空気層の介在なしに、
貼り付けることができる。
テッチャロールによる圧着が不足するハンプから翼部に
到る形状を工夫することによって、カーカスプライとト
レッドゴムとの接着を確実に図るものである。すなわ
ち、図3に示すように、両翼部3をハンプ2側に反らせ
ることによって、まずトレッドゴムの板状域1からカー
カスプライに接触させ、ハンプ2から翼部3とカーカス
プライとの接着はステッチャロールによる圧着にて行い
得る形状とした。従って、上記した点Aから点B付近ま
でのステッチャロールとの接触は確保され、また点Aよ
り先に点Cでカーカスプライと接着することもなく、カ
ーカスプライ上にトレッドゴムを空気層の介在なしに、
貼り付けることができる。
【0011】ここで、トレッドゴムは、図3に示す、両
翼部3の反りの起点間距離WCと両ハンプ2の頂点間距離
WBとの比WC/WBが小さく、特に0.7 以下にすることが、
空気層の介在しない貼り付けを実現する上で望ましい。
一方、比WC/WBが小さ過ぎると、特に0.4 未満になる
と、トレッドゴムにおける両翼部3の重量バランスが崩
れて、板状域1がカーカスプライに接着する前に、ハン
プ2または翼部3の裏側が先に接着することになって、
空気層が形成される可能性がある上、作業性も低下する
ため、好ましくない。なお、ハンプ2の頂点とは、急激
にゴムゲージが減少する点を示す。
翼部3の反りの起点間距離WCと両ハンプ2の頂点間距離
WBとの比WC/WBが小さく、特に0.7 以下にすることが、
空気層の介在しない貼り付けを実現する上で望ましい。
一方、比WC/WBが小さ過ぎると、特に0.4 未満になる
と、トレッドゴムにおける両翼部3の重量バランスが崩
れて、板状域1がカーカスプライに接着する前に、ハン
プ2または翼部3の裏側が先に接着することになって、
空気層が形成される可能性がある上、作業性も低下する
ため、好ましくない。なお、ハンプ2の頂点とは、急激
にゴムゲージが減少する点を示す。
【0012】さらに、両翼部3の反り角度αは、2〜10
°の範囲とすることが好ましい。なぜなら、2°未満で
は、空気層の介在しない貼り付けを実現することが難し
く、一方10°をこえるとトレッドゴムにおける両翼部3
の重量バランスが崩れるためである。
°の範囲とすることが好ましい。なぜなら、2°未満で
は、空気層の介在しない貼り付けを実現することが難し
く、一方10°をこえるとトレッドゴムにおける両翼部3
の重量バランスが崩れるためである。
【0013】
【実施例】成形ドラム上にバイアスカーカスプライを貼
り付け、このカーカスプライの両側にビードリングを嵌
めたのち、ブレーカーを貼り付け、次いで図3に示した
形状に従うトレッドゴム、さらにサイドウォールゴムを
貼り付けてグリーンタイヤを成形した。その後、通常の
条件で加硫成形を行って、サイズ10.00-20 14PR のトラ
ック・バス用バイアスタイヤを試作した。
り付け、このカーカスプライの両側にビードリングを嵌
めたのち、ブレーカーを貼り付け、次いで図3に示した
形状に従うトレッドゴム、さらにサイドウォールゴムを
貼り付けてグリーンタイヤを成形した。その後、通常の
条件で加硫成形を行って、サイズ10.00-20 14PR のトラ
ック・バス用バイアスタイヤを試作した。
【0014】ここで、トレッドゴムには、図3に示した
比WC/WBが0.3 ,0.5 ,0.7 および1.0 で反り角度αが
5°と共通する、4種を用いて、それぞれグリーンタイ
ヤを成形した。また、比較として、図1に示したトレッ
ドゴムの裏側が平面になるものを用いて、同様のタイヤ
成形を行った。かくして得られた試作および比較タイヤ
を解剖して、トレッドゴムとベルト間領域に占める空気
層の比率について調査した結果を、表1に示す。なお、
グリーンタイヤの成形工程における作業性も調査した
が、比WC/WBが0.3 のトレッドゴムを用いた場合に、若
干の作業性低下を来した他は、同様の作業性であった。
比WC/WBが0.3 ,0.5 ,0.7 および1.0 で反り角度αが
5°と共通する、4種を用いて、それぞれグリーンタイ
ヤを成形した。また、比較として、図1に示したトレッ
ドゴムの裏側が平面になるものを用いて、同様のタイヤ
成形を行った。かくして得られた試作および比較タイヤ
を解剖して、トレッドゴムとベルト間領域に占める空気
層の比率について調査した結果を、表1に示す。なお、
グリーンタイヤの成形工程における作業性も調査した
が、比WC/WBが0.3 のトレッドゴムを用いた場合に、若
干の作業性低下を来した他は、同様の作業性であった。
【0015】
【表1】
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、トレッドゴムをカー
カスプライに密着して貼り付けることができ、またカー
カスプライとトレッドゴムとの間に空気層があってもス
テッチャーでの押しつけによって容易に空気を排除でき
るため、カーカスプライとトレッドゴムとの間に空気層
を介在させずに、トレッドゴム貼り付けを達成し得る。
従って、製品タイヤにおいてセパレーションの核となる
空気層のない、故障の少ないタイヤを提供することが可
能である。
カスプライに密着して貼り付けることができ、またカー
カスプライとトレッドゴムとの間に空気層があってもス
テッチャーでの押しつけによって容易に空気を排除でき
るため、カーカスプライとトレッドゴムとの間に空気層
を介在させずに、トレッドゴム貼り付けを達成し得る。
従って、製品タイヤにおいてセパレーションの核となる
空気層のない、故障の少ないタイヤを提供することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のトレッド押出し機で押し出した時の断面
形状を示す図である。
形状を示す図である。
【図2】トレッドゴムの成形ドラムまでの搬送状態を示
す図である。
す図である。
【図3】この発明に従うトレッドを成形ドラム上で貼り
付ける時の断面形状を示す図である。
付ける時の断面形状を示す図である。
1 板状部 2 ハンプ 3 翼部 4 窪み
Claims (1)
- 【請求項1】 成形ドラム上にカーカスプライを貼り付
け、このカーカスプライの両側にビードリングを嵌めた
のち、トレッドゴムおよびサイドウォールゴムを貼り付
けてグリーンタイヤを成形するに当たり、該トレッドゴ
ムに、カーカスプライとの貼り付け面を裏側とし、その
表側に、ほぼ一定厚みの板状域、その両側に連なる両ハ
ンプおよびこのハンブの両側に連なる両翼部をそれぞれ
形成し、かつ両翼部をハンプ側に反らせた形状のものを
用いることを特徴とするグリーンタイヤの成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05586793A JP3238785B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | グリーンタイヤの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05586793A JP3238785B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | グリーンタイヤの成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06262702A JPH06262702A (ja) | 1994-09-20 |
JP3238785B2 true JP3238785B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=13011034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05586793A Expired - Fee Related JP3238785B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | グリーンタイヤの成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3238785B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6165596B2 (ja) * | 2013-11-07 | 2017-07-19 | 東洋ゴム工業株式会社 | タイヤの製造方法及びトレッドゴム部材 |
JP7087917B2 (ja) * | 2018-10-31 | 2022-06-21 | 住友ゴム工業株式会社 | クロスプライタイヤの製造方法 |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP05586793A patent/JP3238785B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06262702A (ja) | 1994-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1477334B1 (en) | Pneumatic tire and method of manufacturing the tire | |
WO2006095680A1 (ja) | 空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤ | |
JP3825884B2 (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 | |
JP3238785B2 (ja) | グリーンタイヤの成形方法 | |
EP0968813A2 (en) | Precured tread for tire retreading and method of producing the same | |
US20240253403A1 (en) | Rfid package for a tire | |
JP4191807B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH10129208A (ja) | 空気入りタイヤ及びその製造方法 | |
EP0924109A3 (en) | Pneumatic tire for passenger cars | |
JPH1044720A (ja) | 空気入りタイヤ | |
CN109421300B (zh) | 成型轮胎的方法 | |
JP5090799B2 (ja) | 更生タイヤの製造方法、及び更生タイヤの製造装置 | |
JPH05154941A (ja) | リキャプタイヤの製造方法及びリキャプタイヤ | |
JPH05124132A (ja) | プレキユアトレツド及びその製造方法 | |
JP4602607B2 (ja) | タイヤ製造方法及びその装置 | |
JP2906099B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤの製造方法 | |
CN216331238U (zh) | 轮胎 | |
JPH09123714A (ja) | チューブレスタイヤ | |
JP6613718B2 (ja) | タイヤの製造方法 | |
JP2018024109A (ja) | 空気入りタイヤの製造方法 | |
JP3329571B2 (ja) | 偏平空気入りラジアルタイヤの成型方法 | |
JP2001260135A (ja) | タイヤの製造方法 | |
KR101413177B1 (ko) | 타이어 그린케이스의 반제품 접합부 에어 배출을 위한 스플라이싱롤 위치 설정 방법 | |
JPH09109285A (ja) | スペアタイヤの製造方法 | |
JPS61290041A (ja) | スチ−ルベルトを有する更正タイヤの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |