JP3238724B2 - カード式遊技装置 - Google Patents

カード式遊技装置

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JP3238724B2
JP3238724B2 JP19124891A JP19124891A JP3238724B2 JP 3238724 B2 JP3238724 B2 JP 3238724B2 JP 19124891 A JP19124891 A JP 19124891A JP 19124891 A JP19124891 A JP 19124891A JP 3238724 B2 JP3238724 B2 JP 3238724B2
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吉平 新山
広司 伊東
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株式会社ソフィア
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、挿入されたカードに基
づいて球貸操作部の操作により貸球を球供給皿に排出す
るカード式遊技装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機において使用するための遊技媒体
たる小球を、プリペイドカードを使用することによっ
て、金銭を所持していなくても借りることが可能な遊技
媒体貸与システムが開発されており、当該遊技機用のプ
リペイドカードを予め購入しておくことで、例えば各遊
技機間に配設された球貸機から球を借りることが可能に
なっている。この遊技媒体貸与システムによって、遊技
者は小銭(例えば100円硬貨)を所持していなくて
も、金銭の両替といった煩雑なおもいをする事なく、遊
技媒体を借り受けることが可能である。
【0003】また、このようなプリペイドカードによる
遊技媒体の貸出が可能な球貸機の機能を遊技機に持たせ
たカード式遊技装置も提案されており、挿入されたカー
ドに基づいて遊技者が球貸操作部を操作することで、貸
球が球供給皿へ直接排出されることから、遊技者の利便
性を高めることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の遊技媒
体貸与システムにおけるプリペイドカードの使用は度数
単位(例えば1度数100円分)に限られていると共
に、プリペイドカードの残度数を換金することもできな
いようになっており、遊技店に設けられた各種自動販売
機(煙草や飲料等)を利用するためには、別途小銭を所
持していなければならない。
【0005】また、遊技店はゲーム機(アーケードゲー
ム)が設置されているフロア、飲食店が設置されている
フロア等と、パチンコ遊技機だけではなく複合レジャー
化して営業を行っている場合もあるため、このプリペイ
ドカードを、遊技媒体たる小球(パチンコ球)を使用す
る遊技機のみならず、アーケードゲーム機(ゲームセン
ターに設置されているテレビゲーム等)にも共通使用で
きるようにしたり、更には飲食店での共通使用が行える
ようにすれば遊技者にとって便利であるが、パチンコ遊
技機における貸球の最小単位は慣例的に100円であ
り、飲食店においては最小単位が100円よりも細かい
ため、遊技媒体の貸出以外にも使用可能なシステムとし
た場合には、100円未満の金額データが生じてしまう
ことになる。
【0006】このように、遊技媒体の貸出最小単位(例
えば100円)よりも少額しかプリペイドカードに残っ
ていない場合には、当該プリペイドカードでは遊技媒体
を借り受けることができないので、例え他のゲーム機で
ゲームを行ったり自動販売機の飲料を購入できる程度の
金額が残っていたとしても、遊技者が気付かずに当該カ
ードを使用済みと勘違いして廃棄してしまうという問題
が発生する可能性があり、遊技者に不利益を与えること
になってしまう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み為さ
れたもので、挿入されたカードに基づいて球貸操作部の
操作により貸球を球供給皿に排出するカード式遊技装
おいて、カードに記録された有価データのうち、遊技
球に変換可能な基準単位数のデータを度数表示出力とし
て、基準単位数に満たない端数のデータを端数表示出力
として、夫々選択的に出力制御可能な残高表示制御手
、前記残高表示制御手段よりの度数表示出力あるいは
端数表示出力に応じたデータ表示が可能な残高表示
、を備え、前記残高表示制御手段は、残高表示器への
度数表示あるいは端数表示を選択的に切り換える表示態
様変更手段を有し、該表示態様変更手段により残高表示
器へ表示態様を切り換える際に所定時間遅延させて切り
換えるようにした。
【0008】
【作用】斯く構成したカード式遊技装置においては、表
示態様変更手段を備えることによって、残高表示制御手
段より残高表示への表示出力が度数表示あるいは端数表
示に選択的に切り換えられ、残高表示器にカードの端数
データが表示されることとなり、また、残高表示制御手
段の表示態様変更手段が残高表示器への表示態様を所定
時間遅延させて切り換えることで、適宜に設定した遅延
時間だけ表示を保持させておき、その後に残高表示器へ
の表示を自動的に切り換えることが可能となる。
【0009】
【実施例】次に、本発明に係るカード式遊技装置の実施
例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】カード式遊技装置1は図1に示すように、
主要な遊技機能が設けられる中空箱枠状の機枠2と、そ
の一側方(図面においては左側)に位置するカード制御
機能が設けられる補助枠3とから成る。そして、機枠2
の前面側には額縁状の前面枠4を回動可能に設けてあ
り、該前面枠4の窓部5を後方から塞ぐように遊技盤
(図示省略)を配設し、この遊技盤の遊技部内へ遊技媒
体たる遊技球を発射した際に、該遊技盤に設けた各種入
賞具や変動入賞装置等に遊技球が入賞することで、賞球
が得られるパチンコ遊技を行えるようにしてある。ま
た、前面枠4の下部適所には打球発射用の球発射機構を
操作するための操作ハンドル6、発射機構へ供給する球
を貯留するための球供給皿7、この球供給皿7の下方に
設けられた球受皿8等を適宜に設けてある。
【0011】一方、補助枠3は、パチンコ遊技用のプリ
ペイドカードに記録された有価データの読出・書換が可
能なカード制御手段(後に詳述)を内蔵する球貸ユニッ
トであり、前面適所に設けたカード挿排口9よりプリペ
イドカードをカード制御手段内に挿入するものとしてあ
る。また、この補助枠3の適所には、プリペイドカード
の使用が可能であることを表示するためのカード利用可
能表示部10、カード制御手段内にプリペイドカードが
挿入された状態にあることを表示するためのカード挿入
中表示部11等を設けてある。
【0012】また、上記カード挿排口9よりカード制御
手段内に挿入されたプリペイドカードの有価データのう
ち、遊技球に変換可能な基準単位数のデータたる度数を
表示するための残高表示器12を、例えば上記球供給皿
7の適所に設け、プリペイドカードの残高を遊技者が視
認できるようにしてある。そして、遊技者がカード残高
の範囲内で球貸を受けるために操作する球貸操作部とし
ての球貸スイッチ13及びこの球貸スイッチ13が使用
可能であることを表示するための球貸可能表示部14
を、夫々残高表示器12の近傍に設けてある。
【0013】さらに、カード制御手段が読み出したプリ
ペイドカードの有価データのうち、遊技球に変換可能な
基準単位数に満たないデータたる端数データの表示に切
り換えるための端数表示選択操作手段たる端数表示スイ
ッチ15を、例えば上記補助枠3の適所に設け、この端
数表示スイッチ15の選択操作に基づいて端数データが
残高表示器に表示されていることを示すための端数デー
タ表示中表示部16を、例えば残高表示器12の近傍に
設けてある。また、これら球貸スイッチ13や球貸可能
表示部14の近傍には、遊技者の意志によって操作され
ることに基づき、カード制御手段よりプリペイドカード
を排出させるための返却スイッチ17を設けてある。
【0014】なお、図面に示す実施例においては、プリ
ペイドカードの読出や書換等を行うためのカード制御手
段を、機枠2から独立させた補助枠3に設けるものとし
たが、例えば機枠2に適宜なスペースを確保して、機枠
2内にカード制御手段を組み込むものとし、前面枠4の
適所にカード挿排口が開口するように構成してもよい。
また、残高表示器12や球貸スイッチ13等の配設位置
も特に限定されるものではなく、カード挿排口9や遊技
者の視点等の使用環境に応じて、適宜に配置すれば良
い。
【0015】一方、カード式遊技装置1における機枠2
の裏面側(図2に示す)には、遊技盤18の遊技部内へ
弾球された球(何れ入賞口に入賞したセーフ球およびア
ウト口より回収されるアウト球)を回収して、適宜に処
理するとともに、各入賞球に応じた賞球の排出制御およ
びプリペイドカードの使用に基づいた球貸排出制御を行
えるように、各種の機構部を備えた裏機構盤19を設け
てあり、該裏機構盤19に設けた主な機構部について以
下説明する。
【0016】上記遊技盤18の裏面側には各種入賞口か
ら裏面側へ導かれたセーフ球たる入賞球を集めるための
入賞球集合樋(図示省略)を設けてあり、該入賞球集合
樋から流下してきた入賞球を受け得る所用位置において
上面が開成する入賞球案内樋20によって、遊技盤から
の入賞球を集め、磁気センサ等より構成した入賞球検出
手段たるセーフセンサ21へ導くための調流樋22へ入
賞球を整列状態で供給し、該調流樋22を通過する間に
入賞球は上記セーフセンサ21で1個宛検出され、調流
樋22と接続する導出樋23からカード式遊技装置1外
へ排出される。
【0017】また、上記調流樋22におけるセーフセン
サ21の下流側適所には、セーフ球払出機構24を設け
てあり、該セーフ球払出機構24のセーフソレノイド2
5が駆動することで、調流樋22内のセーフ球の流下が
可能となるのである。すなわち、セーフセンサ21が入
賞球を検出することに基づいて、当該入賞球に対する賞
球の排出動作が行われるまで、上記セーフ球払出機構2
4によってセーフ球を貯留状態とし、賞球排出動作が完
了した時点でセーフ球を1個宛払い出すのである。
【0018】尚、セーフ球払出機構24は、1個宛セー
フ球を払い出すことが可能であれば、特に限定されるも
のではないが、図面に示すセーフ球払出機構24におい
ては、略扇形の第1流下阻止部材24aの自由端たる弧
状部分を調流樋22内に臨ませ、この第1流下阻止部材
24aを調流樋22内から引き上げるための適宜なクラ
ンク機構を介して第1流下阻止部材24aと接続すると
共に、該第1流下阻止部材24aが調流樋22内から引
き上げられた際に調流樋22内へ臨む状態となって、セ
ーフセンサ21の直上部に位置する球の流下を阻止する
第2流下阻止部材24bとを回動自在に軸着することで
構成し、確実に1個のセーフ球のみが払い出されるよう
にしてある。
【0019】裏機構盤19の上部には遊技媒体たる球を
貯留するための球貯留タンク26を設けてあり、該球貯
留タンク26内の球は誘導樋27を経て、遊技媒体たる
球を遊技に供し得る遊技球として排出可能な遊技媒体排
出装置28へ供給される。上記球貯留タンク26へはパ
チンコ機列よりなる島設備の球供給樋より補給されるも
のとしてあり、例えば各カード式遊技装置1…を総括的
に管理する管理装置の制御によって、球が適宜に補給さ
れるようにしてある。この球貯留タンク26内の球数が
不足したことを検出するための補給センサ29を、例え
ば誘導樋27の球流入部に配設してあり、上記補給セン
サ29が球不足を検出し、該検出情報を管理装置が受信
することによって、当該カード式遊技装置1の球貯留タ
ンク26への球補給が為されるのである。
【0020】また、誘導樋27の球流路の下流側適所
(遊技媒体排出装置28へ球を供給する球出口の適宜上
流側)には、排出待機球検出機構部30を設けてあり、
上記補給センサ29の破損や球補給機構の破損等によっ
て球が補給されなかった場合、もしくは当該カード式遊
技装置1において極短時間に大量の遊技媒体排出が行わ
れた為に球補給が間に合わなかった場合等に、この排出
待機球検出機構部30によって排出用の遊技媒体が極端
に減少している状態(例えば球貸要求に対する十分な排
出球が残存していない状態や、入賞球に対する賞球用の
球が十分に残存していない状態等)を検出するのであ
る。そして、該状態の発生は、排出待機球検出機構部3
0の半端センサ31がオンすることで検出されるものと
してある。
【0021】上記誘導樋27より供給された遊技媒体
は、遊技媒体排出装置28の流入樋を経て、ユニット形
状の排出ロック機構33の球待機樋34へ供給される。
この排出ロック機構33は、球待機樋34内に位置する
球の流下を阻止することで待機状態とし、賞球排出要求
もしくは貸球排出要求に基づいて、所定数の遊技媒体排
出を行う場合にのみ、球待機樋34内の球を1個宛排出
させるのである。
【0022】なお、この排出ロック機構33の構成は、
特に限定されるものではないが、図3に示す実施例にお
いては、球上受け用の凹部を外周に有する球受スプロケ
ット35と、該球受スプロケット35と同数の歯を有す
る係止用スプロケット36とを、同軸上で一体的に回動
するように設けると共に、上記係止用スプロケット36
の回転を阻止するように係止用スプロケット36の歯に
係止可能な所用形状の有弾性金属よりなるストッパ片3
7を所用位置に設け、且つ係止用スプロケット36を係
止した状態のストッパ片37を係止状態から解放する方
向に吸引する排出マグネット38を所用位置に設ける構
成としてある。
【0023】上記のように構成した排出ロック機構33
においては、ストッパ片37が係止用スプロケット36
の歯に係止され、球受スプロケット35の回転を阻止す
る第1状態にあるとき、球待機樋34内の最下部(最上
流側)に位置する球が球受スプロケット35の球受凹部
に流下を阻止された状態となっており、この球受スプロ
ケット35の球受凹部に受けられた状態にある球を、排
出準備球検出器39によって検出するものとしてある。
【0024】一方、ストッパ片37が排出マグネット3
8に吸引されて係止用スプロケット36の係止が解か
れ、球受スプロケット35が回転可能な第2状態にある
とき、球受スプロケット35及び係止用スプロケット3
6は球待機樋34内の球から受ける圧力によって、球受
けスプロケット35の球受凹部に位置する球を下方へ導
く方向に回転し、球待機樋34内の球が1個宛排出され
る。なお、排出される球は排出センサ40によって検出
されるものとしてあり、この排出センサ40の検出出力
に基づいて排出球数を正確にカウントし、所定数の球排
出が為された際に、所定のタイミングでストッパ片37
を常態に復帰させることで第1状態に再変換し、球排出
動作を停止させるのである。
【0025】上記のようにして遊技媒体排出装置28よ
り排出された球は、球排出樋41を経て流下樋42へ至
り、球供給皿7へ排出される。また、この球供給皿7が
パチンコ球で一杯になると、流下樋42の下部とつなが
る分配樋43から球受皿8へ排出されるようにしてあ
る。上記分配樋43には樋壁を兼ねる検知片44に連動
するオーバーフロースイッチ45を設けてあり、分配樋
43内が球で一杯になった場合には、その押圧力で検知
片44が押圧されて、オーバーフロースイッチ45がオ
ン信号を出力し、分配樋43内が溢球状態にあることを
知らせるのである。
【0026】また、球排出樋41の途中から分岐する球
抜き樋46の流入部には、例えば板上の球抜ゲート47
を回動自在に配設してあり、この球抜ゲート47を回動
させることによって、球抜き樋46への分岐路を適宜に
開閉できるようにしてある。なお、この球抜ゲート47
は、適宜なリンク機構を介して接続された球抜ソレノイ
ド48のオン・オフ動作に応じて、開閉動作するものと
してある。
【0027】次に、上記したカード式遊技装置1の動作
制御を行うための制御装置の概要について説明する。こ
の制御装置は、マイクロコンピュータ等の各種電子部品
を機能的に接続して構成するもので、上記した裏機構盤
19の背面適所等へ収納ケースに収納された状態で取り
付ける。尚、本実施例においては、カード制御手段を補
助枠3へ独立させて設けるものとしてある。
【0028】各種入賞具や入賞装置等に入賞した入賞球
をセーフセンサ21が検出すると、該セーフセンサ21
より“入賞球検出信号”が入賞球検出信号線L1を介し
て排出制御手段49に入力され、該排出制御手段49は
賞球数確定手段50へ“賞球排出数要求信号”を賞球排
出数要求信号線L2を介して出力し、この賞球数確定手
段50が予め設定された入賞球に対する排出賞球数のデ
ータしての“賞球排出数信号”を賞球排出数信号線L3
を介して排出制御手段49へ出力する。
【0029】そして、賞球排出数信号に応じた数の賞球
を排出させるように、賞球排出手段たる遊技媒体排出装
置28の排出マグネット38へ“排出手段駆動信号”を
排出手段駆動信号線L4を介して出力し、第2状態とし
た遊技媒体排出装置28より球を排出させる。かくして
遊技媒体排出装置28より排出される球は排出センサ4
0によって検出され、この排出センサ40より排出球検
出に基づく“排出球検出信号”が排出球検出信号線L5
を介して排出制御手段49へ入力される。この排出球検
出信号をカウントすることによって、所定数の賞球排出
動作が完了したと判定すると、排出制御手段49は、排
出マグネット38への排出手段駆動信号を出力停止し、
遊技媒体排出装置28を再び第1状態に復帰させ、賞球
排出動作を終了すると共に、セーフソレノイド25へ
“入賞球払出手段駆動信号”を入賞球払出手段駆動信号
線L6を介して出力し、賞球排出動作の完了したセーフ
球を払い出すのである。
【0030】なお、上記排出制御手段49には半端セン
サ31より“排出待機球検出信号”が排出待機球検出信
号線L7を介して入力されるものとしてあり、この半端
センサ31よりの排出待機球検出信号が入力されていな
い間においては、賞球排出に要する十分な球が存在しな
いものとして、排出制御手段49による賞球排出動作が
規制されるように構成してある。また、遊技媒体排出装
置28の排出準備球検出器39より排出準備球検出信号
が排出制御手段49へ入力されるように構成し、遊技媒
体排出に供し得る球が無くなった時点で、排出制御手段
49が賞球排出動作を一旦停止するようにしてもよい。
【0031】また、カード挿排口9よりカード制御手段
51内に挿入されたプリペイドカード52の有価データ
は、遊技球に変換可能な基準単位数のデータたる度数デ
ータと、基準単位に満たない端数のデータたる端数デー
タとから成るもので、これらのデータはプリペイドカー
ド52挿入時の読み込みデータとして挿入残高信号線L
8を介してカード残高記憶手段53へ供給される。そし
て、この残高記憶手段53は、プリペイドカード52の
使用前においては挿入残高に等しいデータの“残高信
号”を残高信号線L9を介してカード残高判定手段5
4、球貸要求制御手段55及び残高表示制御手段56へ
出力する。
【0032】上記のようにして残高信号が入力されたカ
ード残高判定手段54は、プリペイドカード52のカー
ド残高が「0」か否かを判定し、残高が「0」であった
場合にのみ、“残高ゼロ信号”を残高ゼロ信号線L10
を介してカード制御手段51及び残高表示制御手段56
へ出力する。そして、残高ゼロ信号を受信したカード制
御手段51は、使用不可能なプリペイドカード52を強
制的に排出するものとしてある。
【0033】一方、有価データの残度数がゼロでないプ
リペイドカード52がカード制御手段51内に挿入され
た状態において、当該プリペイドカードの有価データの
範囲内で遊技者が球貸スイッチ13を操作することによ
り、選択された球貸スイッチ13に応じた“球貸要求操
作信号”が球貸要求操作信号線L11を介して球貸要求
制御手段55へ入力されると、この球貸要求制御手段5
5は、入力された球貸要求操作信号に応じた“球貸排出
要求信号”を排出制御手段49へ出力する。
【0034】なお、上記球貸要求制御手段55は、当該
カード式遊技装置1において、プリペイドカード52の
使用が可能な状態においては、カード利用可能表示駆動
信号線L13を介して“カード利用可能表示駆動信号”
をカード利用可能表示部10へ出力し、球貸スイッチ1
3の操作が可能な状態にあることを示すものとしてあ
る。また、プリペイドカード52がカード制御手段51
内に挿入されることに基づいて、カード残高記憶手段5
3より残高信号が入力された場合においては、当該プリ
ペイドカード52を使用することによって球貸排出が可
能であることを示す球貸可能表示部14へ球貸可能表示
駆動信号線L14を介して“球貸可能表示駆動信号”を
出力するものとしてある。
【0035】上記球貸要求制御手段55よりの球貸排出
要求信号が入力された排出制御手段49は、排出マグネ
ット38へ排出手段駆動信号を出力することで、遊技媒
体排出制御装置28を第2状態に変換させ、球貸用の遊
技媒体を排出させる。そして、所定数の球貸排出動作が
完了すると、排出制御装置49は排出マグネット38へ
の排出手段駆動信号を出力停止して、遊技媒体排出装置
28を第1状態に再変換すると共に、所定数の球貸排出
動作が終了したことを意味する“球貸排出終了信号 ”
を球貸排出終了信号線L15を介して球貸要求制御手段
55へ送出するのである。
【0036】なお、上記排出制御手段49がセーフセン
サ21よりの入賞球検出信号もしくは球貸要求制御手段
55よりの球貸排出要求信号を受信することに基づい
て、排出制御手段49が賞球排出動作もしくは貸球排出
動作を行っている間においては、排出制御稼動中信号線
L16を介して“排出制御稼動中信号”を球貸要求制御
手段55へ出力するものとしてある。そして、この排出
制御稼動中信号が入力されている間においては、球貸ス
イッチ13より球貸要求操作信号が入力されても、球貸
要求制御手段55より球貸排出要求信号が排出制御手段
49へ出力されないようにしてある。
【0037】すなわち、遊技媒体排出装置28の動作中
に為された球貸要求に基づく球貸排出要求を規制するこ
とで、排出制御手段49への球貸排出要求が無効になる
ことを防止するのである。なお、排出制御手段49より
排出制御稼動中信号が入力されている間に、球貸スイッ
チ13より為された球貸要求を無効とするように球貸要
求制御手段55を構成しても、球貸要求操作信号に基づ
く球貸要求を一旦記憶保持しておき、排出制御手段49
より排出制御稼動中信号が入力されなくなった時点で、
球貸排出要求信号を排出制御手段49へ送出するように
球貸要求制御手段55を構成してもよい。
【0038】上記のようにして、プリペイドカード52
の使用に基づく球貸排出動作が終了すると、球貸要求制
御手段55は“残高減算信号”を残高減算信号線L17
を介してカード残高記憶手段53へ出力する。この残高
減算信号が入力されると、カード残高記憶手段53は、
カード制御手段51より供給された挿入残高からプリペ
イドカード52の使用に基づく度数を減算し、減算後の
残高を新たな残高信号として、残高信号線L9を介して
各制御手段へ出力するのである。
【0039】ここで、新たな残高信号に基づく有価デー
タが、遊技球に変換可能な基準単位数に満たない端数デ
ータになっていた場合には、カード残高判定手段54が
該状態を判定し、“端数信号”を残高表示制御手段56
及び端数報知手段57へ出力する。この端数報知手段5
7は、該状態を遊技者に知らせ得る手段であれば、視覚
的・聴覚的を問わないが、例えば、残高表示器12の表
示内容が端数表示であることを示すための端数データ表
示中表示部16を点灯させるように構成しても良い。
【0040】上記のように、カード残高が端数のみにな
ったことを遊技者に対して報知することで、当該プリペ
イドカード52による球貸を行えないことを遊技者にい
ち早く認識させることができ、次の球貸操作に備えて新
たなプリペイドカード52を購入する等、迅速な対応を
促すことができる。
【0041】また、プリペイドカード52の使用によっ
て、カード残高が端数のみになった場合には、返却スイ
ッチ17より“カード返却要求操作信号”がカード返却
要求信号線L19を介してカード制御手段51へ入力さ
れていなくても、プリペイドカード52を強制的に排出
する用に構成するために、カード残高判定手段54より
端数信号線L18´を介してカード制御手段51へ端数
信号を出力させてもよい。なお、カード制御手段51内
にプリペイドカード52が挿入されている間において
は、カード挿入表示駆動信号線L20を介して“カード
挿入表示駆動信号”をカード挿入表示部11へ継続出力
し、プリペイドカード52が挿入中であることを明示す
るものとしてある。
【0042】さらに、カード制御手段51は、プリペイ
ドカード52の有価データを読み取る際に、当該プリペ
イドカード52が、パチンコ遊技用のカードとして適正
に販売された物であるか等の情報も読み取り、これらの
情報に異常があった場合や、カード制御手段自体に異常
が発生した場合等には、“エラー信号”をエラー信号線
L21を介して残高表示制御手段56及び球貸要求制御
手段55へ出力する。このエラー信号が入力された球貸
要求制御手段55はプリペイドカード52の使用ができ
ないものとして、カード利用可能表示部10へのカード
利用可能表示駆動信号を出力停止するのである。
【0043】一方、カード制御手段51内に適正なプリ
ペイドカード52が挿入され、かつカード制御手段51
自身も正常な制御動作が可能である場合には、“カード
制御状態信号”をカード制御状態信号線L22を介して
残高表示制御手段56へ出力するものとしてある。
【0044】次に、プリペイドカード52の有価データ
の度数データと端数データとの表示制御を行う残高表示
制御手段56について、図5に基づき詳述する。
【0045】上記カード制御手段51よりカード制御状
態信号線L22を介して入力されるカード制御状態信号
と、カード残高記憶手段53より残高信号線L9を介し
て入力される残高信号は、残高表示制御手段56の表示
態様変更手段58へ入力され、両信号が入力されること
に基づいて、表示態様変更手段58は残高表示器駆動信
号線L23を介して残高表示器12へ“残高表示器駆動
信号”を出力する。なお、初期状態における残高表示制
御手段56より残高表示器12に出力される残高表示器
駆動信号は、カード残高記憶手段53より入力された残
高信号に基づく有価データの度数表示出力であり、遊技
球に変換可能な基準単位数のデータが残高表示器12に
表示されるものとしてある。
【0046】また、カード制御手段51より残高表示制
御手段56に入力されるエラー信号は、エラー表示指令
信号発生手段59に供給されるものとしてあり、このエ
ラー信号が入力されることによってエラー表示指令信号
発生手段59は“エラー表示指令信号”をエラー表示指
令信号線L24を介して表示態様変更手段58へ出力す
る。このエラー表示指令信号が入力されることによっ
て、表示態様変更手段58は残高表示器12へエラー表
示指令信号の内容に応じた残高表示器駆動信号を出力
し、カード制御手段51より入力されたエラー信号に応
じたエラー内容を残高表示器12に表示させるのであ
る。
【0047】ここで、遊技者の意志に基づいて端数表示
スイッチ16が操作されることにより、該端数表示スイ
ッチ16から端数表示要求操作信号線L25を介して残
高表示制御手段56へ供給される“端数表示要求操作信
号”は、残高表示制御手段56の端数表示指令信号発生
手段60へ入力され、該端数表示指令信号発生手段60
より端数表示指令信号線L26を介して“端数表示指令
信号”が表示態様変更手段58へ供給される。この端数
表示指令信号が入力されることによって、表示態様変更
手段58は残高表示器12への表示出力を端数表示出力
に変更し、当該プリペイドカード52の有価データのう
ち基準単位に満たない端数データが残高表示器12に表
示されるのである。
【0048】なお、本実施例においては、端数表示スイ
ッチ16が操作されなくても、カード残高判定手段54
より端数信号線L18を介して端数信号(プリペイドカ
ード52の残度数がゼロで、端数データのみであること
を示す信号)が入力されることに基づいて、端数表示指
令信号発生手段60より端数表示指令信号が表示態様変
更手段58へ出力され、残高表示器12の表示内容が端
数データに変更されるものとしてある。
【0049】上記のようにして、残高表示器12の表示
内容が端数表示に変わった後に、例えば球貸スイッチ1
3が操作されることに基づいて、球貸スイッチ13より
球貸要求操作信号線L11を介して球貸要求操作信号が
残高表示制御手段56へ入力されると、該球貸要求操作
信号が供給される度数表示指令信号発生手段61は、
“度数表示指令信号”を度数表示指令信号線L27を介
して表示態様変更手段58へ出力する。斯くして、度数
表示指令信号を受信した表示態様変更手段58は残高表
示器12への表示出力を度数表示に変更し、再び残高表
示器12の表示内容が度数表示に変更されるのである。
すなわち、残高表示器12に端数表示が行われている場
合に、当該プリペイドカード52の使用に基づく球貸要
求を行うことで、新たな操作を行うことなく、表示器1
2に表示されるデータを度数表示に復帰させることが可
能になるのである。
【0050】また、図面に示す実施例においては、プリ
ペイドカード52の残度数がゼロになることにもとづい
てカード残高判定手段11より残高ゼロ信号が入力され
た場合、及び返却スイッチ17が操作されることに基づ
いて返却スイッチ17よりカード返却要求操作信号が入
力された場合にも、夫々度数表示指令信号発生手段61
より度数表示指令信号が出力されるものとしてある。か
くすることにより、プリペイドカード52の残度数がゼ
ロになって、球貸が受けられない状態になった場合や、
プリペイドカード52がカード制御手段51から排出さ
れて、残高表示を帰零させる場合には、カード残高記憶
手段53よりの残高信号(度数ゼロを示す)と、度数表
示指令信号発生手段61よりの度数表示指令信号とによ
って、残高表示態様変更手段58より残高表示器12へ
カード残高ゼロを示す度数データ表示出力が為されるの
である。
【0051】なお、残高表示器12の表示内容が端数表
示から度数表示に変更されるタイミングは、上記した場
合のみに限定されるものではなく、例えば、残高表示制
御手段56内に適宜な遅延回路62を設けておき、この
遅延回路62へ端数表示要求操作信号線L25´を介し
て端数表示要求操作信号を供給し、当該端数表示要求操
作信号の入力から所定時間(例えば4秒)経過後に、遅
延回路62より度数表示指令信号発生手段61へ“端数
表示解除指令信号”が端数表示解除指令信号線L28を
介して入力させ、該端数表示解除指令信号が入力される
ことに基づいて、度数表示指令信号発生手段61より表
示態様変更手段58へ度数表示指令信号が出力されるよ
うにしてもよい。このように、一つの表示要求操作に基
づいて、複数の表示要求(端数表示要求と端数表示解除
要求)を行うと共に、適宜な遅延時間をおいて要求され
た表示に切り換えるものとすれば、一つの表示要求スイ
ッチと一つの表示器で複数の表示内容に順次切り換えて
自動的に表示することが可能となり、切り換わる前のデ
ータと切り換わった後のデータとを一つの表示器で効率
よく確認することができる。
【0052】また、残高表示制御手段56が残高表示器
12へ端数表示出力を行っている間に、端数表示スイッ
チ16より端数表示要求操作信号が入力された場合に
は、残高表示器12への出力を度数表示に切り換えるよ
うに残高表示器56を構成してもよい。なお、同一スイ
ッチの操作による2状態の交互変換動作は、公知技術に
よって、容易に構成することができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るカー
ド式遊技装置においては、表示態様変更手段を備えるこ
とによって、残高表示制御手段より残高表示への表示出
力が度数表示あるいは端数表示に選択的に切り換えら
れ、残高表示器にカードの端数データが表示されるもの
としたので、端数表示用の表示器を別途設けることな
く、端数表示を行うことが可能となり、しかも、残高表
示制御手段の表示態様変更手段が残高表示器への表示態
様を所定時間遅延させて切り換えるので、適宜に設定し
た遅延時間だけ表示を保持させておき、その後に残高表
示器への表示を自動的に切り換えることが可能となり、
切り換わる前のデータと切り換わった後のデータとを一
つの表示器で効率よく確認することができる。
【0054】したがって、遊技媒体の貸出最小単位(例
えば100円)よりも少額しかカードに残っておらず、
遊技媒体を借り受けることができない場合でも、当該カ
ードの端数データをカード式遊技装置で確認できるの
で、他のゲーム機でゲームを行ったり自動販売機の飲料
を購入できる程度の金額が当該カードに残っていたにも
拘わらず、遊技者が当該カードを使用済みと勘違いして
廃棄してしまうような遊技者の不利益を防ぐことができ
る。
【0055】しかも、端数表示用の表示器を新たに設け
る場合の如く、遊技機自体の製造コストを高くしたり、
端数表示用の表示器を取り付けるためのスペースを確保
する(一般に残高表示器が設けられる位置は遊技者に対
する視認性の良好な部位に設定されているために、端数
表示用の表示器を別途設けるとすれば、従来の残高表示
器が設置されている場所よりも視認性が低くなることは
否めない。)必要がないので、この点においても軽量小
型かつ低コストを期せるのである。しかも、端数表示用
の表示器を追加しないことで、配線の数が増加して複雑
になることを防止できるので、断線等による故障の要因
を小ならしめ、装置の安定動作を期せる信頼性の高い遊
技機とすることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】カード式遊技装置の斜視図である。
【図2】カード式遊技装置における機枠の背面図であ
る。
【図3】遊技媒体排出装置における排出ロック機構の概
略正面図である。
【図4】カード式遊技装置の動作制御を行う制御装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図5】残高表示制御手段の概略構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 カード式遊技装置 7 球供給皿 12 残高表示器 13 球貸スイッチ 52 プリペイドカード 56 残高表示制御手段 58 表示態様変更手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入されたカードに基づいて球貸操作部
    の操作により貸球を球供給皿に排出するカード式遊技装
    置において、 カードに記録された有価データのうち、遊技球に変換可
    能な基準単位数のデータを度数表示出力として、基準単
    位数に満たない端数のデータを端数表示出力として、夫
    々選択的に出力制御可能な残高表示制御手段と、 前記残高表示制御手段よりの度数表示出力あるいは端数
    表示出力に応じたデータ表示が可能な残高表示器と、 を備え、 前記残高表示制御手段は、 残高表示器への度数表示あるいは端数表示を選択的に切
    り換える表示態様変更手段を有し、該表示態様変更手段
    により残高表示器へ表示態様を切り換える際に所定時間
    遅延させて切り換えるようにしたことを特徴とするカー
    ド式遊技装置
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