JP3238656B2 - ファインダの視度調整機構を有するカメラ - Google Patents

ファインダの視度調整機構を有するカメラ

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Viewfinders (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ファインダの視度調整機構を有
するカメラに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】一般に、ファインダの観察
窓はカメラ本体の背面側に設けられ、ファインダの視度
調整機構はその近傍に設けられる。そのため防水防滴カ
メラのようにカメラの背面側のほぼ全体が裏蓋となるよ
うなカメラでは、視度調整用の操作部材と視度調整レン
ズの駆動機構は、裏蓋とカメラ本体側に分かれて設けら
れる。しかし、この種のカメラでは、裏蓋を開けたとき
に操作部材と駆動機構の結合が離れるので、該非結合状
態で操作部材を動かすと操作部材と駆動機構の位相がず
れてしまい、裏蓋を閉成できないなどの不具合が生じて
しまうため、視度調整機構の構成が難しかった。
【0003】
【発明の目的】本発明は、裏蓋とカメラ本体に操作部材
と視度調整レンズの駆動機構を分離したファインダの視
度調整機構を有するカメラにおいて、レンズ駆動機構と
操作部材の結合位相がずれても裏蓋の閉成動作や、操作
部材と駆動機構の再結合を可能にし、操作性を向上させ
ることを目的とする。
【0004】
【発明の概要】本発明は、カメラ本体と、このカメラ本
体の背面を開閉する裏蓋と、ファインダ光学系の視度調
整機構とを有するカメラにおいて、裏蓋に回動操作可能
に設けた視度調整ノブ、この視度調整ノブと相対回動は
不能に軸方向移動は可能に連結された伝達部材、この伝
達部材をカメラ本体側に突出するように移動付勢するば
ね手段、カメラ本体に裏蓋の視度調整ノブと同軸に回動
可能に支持され、回動操作により視度調整機構の視度調
整レンズを光軸方向に移動させるレンズ連動回動部材、
および、上記伝達部材とレンズ連動回動部材の一方と他
方にそれぞれ設けられた回転伝達凹部と凸部を備え、上
記伝達部材は、上記ばね手段により、回転伝達凹部と凸
部が噛み合ったときカメラ本体側への突出位置に位置
し、噛み合わないとき裏蓋内への後退位置に位置するこ
とを特徴としている。
【0005】上記カメラは防水防滴カメラであり、視度
調整ノブ回りは水密構造であることが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、コンパクトズームカメラ
10を背面側から示している。このコンパクトズームカ
メラ10は防水防滴タイプで、カメラ本体11の背面側
のほぼ全体が裏蓋12で覆われ、カメラ本体11と裏蓋
12の間は図示しない防水パッキンで水密に塞がれてい
る。裏蓋12は、ヒンジ部14によって開閉され、不図
示のロック機構によって閉成状態でロックされる。裏蓋
12のロックは、カメラ本体11に設けたロック解除レ
バー15によって解除できる。
【0007】コンパクトズームカメラ10は、撮影光学
系とは別に実像式のファインダ光学系を有しており、こ
のファインダ光学系による像は、裏蓋12に設けたファ
インダ窓32から観察することができる。
【0008】図2、図3は、実像式ファインダの構成例
を示している。この実像式ファインダは、対物光学系2
0の光軸O1と、接眼光学系30の光軸O2とは、互い
に平行をなしている。対物光学系20の光路に沿って入
った光線は、ミラーMにより90度曲げられて光軸O3
に沿って進む。さらに光線は、第1ポロプリズム33に
入射し、その3つの反射面で反射されて、光軸O2に沿
って進む。ミラーMと第1ポロプリズム33内の3つの
反射面の4面の反射面が正立光学系を構成する。
【0009】対物光学系20は、物体側から、固定レン
ズ21、22、可動変倍レンズ23、24からなる。こ
の対物光学系20は、一次結像面26上に観察像の実像
を結ぶもので、光軸O1上に配置されている。可動変倍
レンズ23、24は、ズームレンズ鏡筒(不図示)の焦
点距離の変化に応じて光軸O1方向に進退動し、ファイ
ンダ倍率を変えることができる。一次結像面26とその
前後の透明な平行平面板25、28は、光軸O3上に配
置され、一次結像面26の周囲を防塵構造とした密封ユ
ニット27を構成している。接眼光学系30は、視度調
整用レンズ31と固定のファインダ窓32とから構成さ
れている。視視度調整用レンズ31は、視度調整を行う
ため光軸O2に沿って移動可能に支持されている。
【0010】図4に、視度調整用レンズ31の移動支持
構造を示す。視度調整用レンズ31はその両側面に一対
の摺動突起41が突設されており、さらに上面に一対の
被動ピン42が突設されている。一方、カメラ本体11
内には視度調整用レンズ31を光軸O2に沿って移動さ
せるための移動案内枠45が設置されている。移動案内
枠45には、視度調整用レンズ31の一対の摺動突起4
1が摺動自在に嵌まる一対の摺動案内溝46と、上記一
対の被動ピン42が摺動自在に嵌まり、かつその端部を
移動案内枠45外部に突出させることが可能な一対の貫
通長孔47が、それぞれ光軸O2方向に長く形成されて
いる。視度調整用レンズ31は、一対の摺動突起41を
摺動案内溝46に嵌入させ、一対の被動ピン42を貫通
長孔47に嵌入させることにより、光軸O2方向に進退
可能に支持される。なお、移動案内枠45はファインダ
全体を支持するファインダブロックの一部として構成さ
れている。
【0011】裏蓋12にはファインダ窓32の近傍に視
度調整ノブ50が回動可能に支持されている。続いて、
この視度調整ノブ50の回動動作によって視度調整用レ
ンズ31を光軸O2方向に進退動作させる連動機構につ
いて図4から図7を参照して説明する。
【0012】図5に示すように、裏蓋12には視度調整
ノブ50が取り付けられる位置に開口51が穿設され、
この開口51に視度調整ノブ50の軸部52が回動可能
に嵌まっている。軸部52には端部から軸線方向にねじ
孔52aが形成され、軸部52の端部にはねじ孔52a
の周囲に3つの回動伝達突起54が突設されている。ま
た視度調整ノブ50と裏蓋12の間には、軸部52を水
密に塞ぐためのOリング53が配されている。このOリ
ング53は、視度調整ノブ50と裏蓋12に挟まれて潰
されることによって両者間を密封するもので、図5に示
しているのは潰れる前の自由状態における断面である。
【0013】裏蓋12のカメラ本体に対向する面側に
は、伝達部材収納筒55が設けられる。この伝達部材収
納筒55は、軸部52のねじ孔52aに対応するねじ止
め孔56を有し、該ねじ止め孔56の周囲に、上記の3
つの回動伝達突起54に対応する3つの回動伝達孔58
が形成されている。ねじ止め孔56を通してねじ孔52
aに固定ねじ59を締め付けると、視度調整ノブ50と
伝達部材収納筒55が固定される。このとき、固定ねじ
59のねじ頭によって視度調整ノブ50と伝達部材収納
筒55は互いに抜け止めされ、視度調整ノブ50を回動
させると、回動伝達突起54と回動伝達孔58を介して
伝達部材収納筒55が共に回動される。
【0014】伝達部材収納筒55内には伝達部材60が
設けられる。伝達部材60は、視度調整ノブ50の軸部
52の軸線方向に摺動移動可能に伝達部材収納筒55内
に支持されており、その端部には3つの進退爪(凸部)
62が突設されている。伝達部材収納筒55には、上記
ねじ止め孔56と回動伝達孔58の周囲に、進退爪62
に対応する3つの弧状の進退孔65が穿設されている。
伝達部材60は、上記3つの進退爪62を3つの進退孔
65を通して伝達部材収納筒55から突出させる位置
と、3つの進退爪62を伝達部材収納筒55から非突出
とする位置(後退位置)とに進退することができる。伝
達部材60と裏蓋12の間には、進退爪62を進退孔6
5から突出させる方向へ伝達部材60を付勢する付勢ば
ね61が配されている。
【0015】伝達部材60の3つの進退爪62は、伝達
部材収納筒55からの非突出位置(すなわち伝達部材6
0の後退位置)においても上記3つの進退孔65に嵌ま
っている。そのため、この各3つの進退爪62と進退孔
65によって、伝達部材60の進退移動位置にかかわら
ず、伝達部材収納筒55の回動が伝達部材60に伝えら
れる。前述した通り、伝達部材収納筒55は、視度調整
ノブ50と共に回動される。よって、視度調整ノブ50
と伝達部材収納筒55と伝達部材60は一体に回動され
る。
【0016】カメラ本体11には、伝達部材収納筒55
の外径に対応する内径の円形孔70が形成されていて、
この円形孔70の底部には、連動回動板72を露出させ
るための円形開口71が穿設されている。
【0017】連動回動板72は、裏蓋12を閉成したと
きの視度調整ノブ50と略同軸で回動するようにカメラ
本体11内の回動軸79に軸支されており、円形開口7
1に臨む側の面に3つの固定爪73が突設されている。
3つの固定爪73は、その周方向への互いの間隔が上記
進退爪62の周方向長に対応しており、各固定爪73の
間に進退爪62を係合させることができる。別言すれ
ば、連動回動板72は、伝達部材収納筒55に対向する
面に、3つの進退爪62を係合させるための3カ所の回
動伝達凹部73aを有していることになる。なお、固定
爪73の端面と円形孔70の底面は略面一である。
【0018】連動回動板72のカメラ内部側の面には、
軸周りにギヤ74が形成されており、該ギヤ74に連動
カム部材75のラック76が噛み合っている。連動カム
部材75は光軸O2と略直交する方向へ正逆に直進移動
可能に支持されていて、ラック76とギヤ74の関係に
よって、連動回動板72が回動したときに該光軸直交方
向に進退動される。
【0019】図4に示すように、連動カム部材75はカ
ム板部77を有しており、該カム板部77には連動カム
部材75の移動方向に対して斜行形状をなす一対のカム
溝78が穿設されている。このカム溝78には、上記視
度調整用レンズ31の一対の被動ピン42がそれぞれ摺
動可能に嵌まっている。一対のカム溝78は、視度調整
用レンズ31の進退方向(光軸O2方向)に対しても斜
行しているため、連動回動板72の回動に伴って連動カ
ム部材75が進退動すると、カム溝78と被動ピン42
の関係によって視度調整用レンズ31が光軸O2方向に
進退駆動される。
【0020】以上から、進退爪62が回動伝達凹部73
aに噛み合う状態において視度調整ノブ50を正逆に回
動操作すると、連動回動板72に回動が伝達される。連
動回動板72の回動によって連動カム部材75が正逆に
直進移動され、これにより視度調整用レンズ31が光軸
O2方向に進退動を行い、ファインダの視度調整を行う
ことができる。
【0021】但し、裏蓋12を開くと、視度調整ノブ5
0は連動回動板72に関係なく回動可能となるから、再
び裏蓋12を閉成したときに進退爪62と回動伝達凹部
73aが互いに噛み合う相対回動位置にあるとは限らな
い。
【0022】裏蓋12を閉じると、伝達部材収納筒55
が円形孔70に対して図5に矢印Aで示す方向に挿入さ
れる。ここで、裏蓋12側の進退爪62とカメラ本体1
1側の回動伝達凹部73aが互いに噛み合わない位相に
あるときは、進退爪62と固定爪73の互いの端面が当
接する。該状態で裏蓋12の閉成動作を続けると、固定
爪73は連動回動板72の回動軸方向には移動せず、付
勢ばね61に抗して伝達部材60が裏蓋12方向に押し
込まれ、伝達部材60は伝達部材収納筒55内の後退位
置に移動される。これにより、伝達部材収納筒55の端
面が円形孔70の底部に当接する規制位置まで裏蓋12
を閉じることができる。該規制位置は裏蓋12の閉位置
に対応しており、進退爪62と回動伝達凹部73aの噛
合、非噛合に関わらず、不図示のロックがかかって裏蓋
12は閉成状態で係止される。このとき伝達部材60
は、進退爪62を伝達部材収納筒55から非突出とする
後退位置に保持されているので進退爪62は回動伝達凹
部73aに噛み合っておらず、視度調整ノブ50と連動
回動板72を相対回動させることができる。
【0023】視度調整ノブ50を回動操作すると、進退
爪62と固定爪73の端面が互いに干渉しない位相で進
退爪62の進出が許されるので、付勢ばね61の復元力
によって伝達部材60が図5に示す付勢位置に復帰し、
進退爪62が突出して回動伝達凹部73aと噛み合う。
進退爪62と回動伝達凹部73aが噛み合うと、視度調
整ノブ50の回動が連動回動板72に伝達されるので、
視度調整ノブ50の回動に応じて視度調整用レンズ31
を駆動して視度調整を実行することができる。
【0024】以上のように、裏蓋12を閉じたときに、
裏蓋側の視度調整ノブ50とカメラ本体側の連動回動板
72を、進退爪62と回動伝達凹部73aが噛合可能な
回動位相では連結し、進退爪62と回動伝達凹部73a
が噛合しない回動位相では進退爪62が後退して、視度
調整ノブ50と連動回動板72の相対回動を許容するよ
うに構成したので、視度調整ノブ50と連動回動板72
の位相が一致しなくても裏蓋12を閉じることができ、
また、視度調整ノブ50を回動操作すれば結合状態に容
易に復帰する。
【0025】本発明は、以上の実施形態に限定されるも
のではない。実施形態ではコンパクトズームカメラ10
は防水カメラであり、視度調整機構は視度調整ノブ50
と裏蓋12の間にOリング53を有する防水構造とした
が、カメラは防水カメラでなくてもよい。またカメラは
固定焦点式でもよく、これに対応してファインダはズー
ムファインダでなくともよい。
【0026】また以上の実施形態では、裏蓋側の進退可
能な伝達部材60に凸部(進退爪62)を設け、カメラ
本体側の連動回動板72に回動伝達凹部73a(固定爪
73)を設ける構成としたが、互いに噛み合う凹凸の関
係は反対にすることも可能である。例えば、カメラ本体
側の連動回動板に設ける複数の固定爪の突出量を実施形
態よりも多くする。一方、視度調整ノブ側の進退可能な
伝達部材は、その端面が連動回動板に臨むように露出さ
れ、該端面に連動回動板の固定爪が係合可能な複数の凹
部を形成する。この伝達部材はカメラ本体方向にばね付
勢されており、固定爪と凹部が係合可能な位相にあると
きカメラ本体方向へ突出し、固定爪と凹部が対応しない
ときには裏蓋方向に後退される。このような構成も可能
である。
【0027】また、回動部材から視度調整レンズへ駆動
力を伝達する連動駆動機構は、上記のようなギヤ駆動の
カム板に限られない。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、裏蓋と
カメラ本体に操作部材と視度調整レンズの駆動機構を分
離したファインダの視度調整機構において、レンズ駆動
機構と操作部材の位相がずれても裏蓋の閉成動作や、操
作部材と駆動機構の再結合を可能にし、操作性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファインダ視度調整機構を備えたカメ
ラの背面図である。
【図2】カメラのファインダ光学系の具体例を示す平面
図である。
【図3】図2のIII 矢視正面図である。
【図4】視度調整用レンズとその支持駆動機構を示す斜
視図である。
【図5】裏蓋側の外部操作部材とカメラ本体側の内部回
動部材の関係を図1のV −V 線に沿って示す断面図であ
る。
【図6】図5のVI矢視正面図である。
【図7】図5のVII 矢視正面図である。
【符号の説明】
10 コンパクトズームカメラ 11 カメラ本体 12 裏蓋 31 視度調整用レンズ 50 視度調整ノブ 52 軸部 55 伝達部材収納筒 60 伝達部材 61 付勢ばね 62 進退爪 65 進退孔 70 円形孔 72 連動回動板 73 固定爪 73a 回動伝達凹部 74 ギヤ 75 連動カム部材 76 ラック 78 カム溝
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−118480(JP,A) 特開 昭55−48741(JP,A) 特開 平9−197483(JP,A) 実開 平4−126236(JP,U) 実開 昭60−98826(JP,U) 実開 昭56−130916(JP,U) 実開 平4−124241(JP,U) 実開 昭59−131726(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 13/00 - 13/28 G03B 17/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体と、 このカメラ本体の背面を開閉する裏蓋と、 ファインダ光学系の視度調整機構と、を有するカメラに
    おいて、 裏蓋に回動操作可能に設けた視度調整ノブ、 この視度調整ノブと相対回動は不能に軸方向移動は可能
    に連結された伝達部材、 この伝達部材をカメラ本体側に突出するように移動付勢
    するばね手段、 カメラ本体に裏蓋の視度調整ノブと同軸に回動可能に支
    持され、回動操作により視度調整機構の視度調整レンズ
    を光軸方向に移動させるレンズ連動回動部材、および上
    記伝達部材とレンズ連動回動部材の一方と他方にそれぞ
    れ設けられた回転伝達凹部と凸部、を備え、 上記伝達部材は、上記ばね手段により、回転伝達凹部と
    凸部が噛み合ったときカメラ本体側への突出位置に位置
    し、噛み合わないとき裏蓋内への後退位置に位置するこ
    とを特徴とするファインダの視度調整機構を有するカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカメラにおいて、該カメ
    ラは防水防滴カメラであり、視度調整ノブ回りは水密構
    造であるファインダの視度調整機構を有するカメラ。
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