JP3238463U - 歯科用フェイスカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】歯科医院における治療の際、患者の顔面、額から鼻まで覆い、鼻の下から顎まで開口して胸まで覆い、飛散物から保護する不織布紙または、布によるフェイスカバーを提供する。【解決手段】飛散物から、患者の額から鼻まで覆い、鼻から顎まで開口したことにより、歯科医師の施術の際、カバーがずれることなく安心、安全であり、なお耳にかけるのと、両面テープ10により、口をすすぐ時にも、顔面からずれることなく、顔面、胸への飛散物を防げるフェイスカバー9である。【選択図】図1

Description

本考案は、歯科治療時における、切削,研磨、除石、冷却水などの飛散する水分、粉塵など患者の不快感を解消するためと、歯科医師の施術面での安全のためのフェイスカバーに関するものである。
歯科治療では、歯の切削、研磨、徐石の為、切削器具や超音波装置、冷却水などを使い乾燥、冷却、洗浄などで、水分、粉塵などが口周りに飛散するのである。
また、従来のファイスカバーでは、口の周りだけが、開口してあるため、歯科医師が施術の際に、患者の顔面からずれやすく危険であったのである。
これらの不快感を防ぐ為に、歯科用吸引装置が使われている。
バキュームである。
また、耳にかけるフェイスカバーもあるが、口をすすぐ際、ずれ落下しやすい欠点があったのである。
だが、奥歯などの施術の際は、バキュームは役立つが、前歯などの口の前面の場合、切削、研磨、徐石などの施術の際は、バキュームが役に立たない。
顔面、洋服、(胸のあたり)が汚れるのである。
上記課題の技術に関して、切削、研磨、徐石の粉塵や冷却水滴等の飛散で患者顔面や洋服(胸当たり)を汚す事があるのを予防するのである。
歯科治療時の診察台のリクライニング機能により起き上がるときと、口をすすぐときフェイスカバーがずれるのを防ぐためにフェイスカバーに両面テープをつけて、顔面からカバーがずれるのを防ぐのと、開口部が鼻の下から顎全体を開口させるため、歯科医師が患者の顔の大きさ、口の大きさと関係なく、手元が滑らず、治療に専念できるのである。
もちろん耳にかけることもできるのである。
実用新案登録第3101259号公報 実用新案登録第3110964号公報 実用新案登録第3214805号公報
次のような課題があった。
(イ)患者への施術に際し、切削、研磨、除石の粉塵や冷却水滴など患者の顔面、洋服(胸当たりの)が汚れる事があった。
(ロ)患者への施術に際し、口回りだけ開口した従来のフェイスカバーでは、ずれやすく、口の大きさ、顔の大きさなどにより、技術面で施術しにくいことがあった。
(ハ)患者が口をすすぐ時、耳にかけただけのフェイスカバーだと、顔面よりずれたり、落下したりしたことがある。
課題を解決する手段
上記課題技術面に関して、切削研磨、粉塵や、冷却水滴等の飛散から、患者の顔面、または洋服への飛散で汚れることがあり、歯科医師による施術の際、口回りだけの露出のため、従来のフェイスカバーが、ずれやすく、手が滑りやすく、危険である。
そのため、このフェイスカバーにより、顎まで露出してずれを防ぎ、施術しやすくし、顔面上半分のカバーにより顔面への粉塵、水滴等の飛散を防ぎ、胸までのカバーにより衣服への飛散を防ぐ効果がある。
また、フェイスカバーの両面テープの顔面への接着と、耳へかけることにより、口をすすぐ際、顔面より外れ難く、また半透明の不織布紙、布のため、歯科医師の動作が確認でき、安心、安全である。
以上のような構造よりなるフェイスカバーである。
考案の効果
(イ)顔面と衣服への切削研磨の粉塵、冷却水滴の飛散が防げる。
(ロ)口回りが顎まで露出しているため、歯科医師が施術しやすい。
(ハ)両面テープにて、フェイスカバーと顔面を複数個所で接着しているため、ずれにくく、また、耳にもかけるため、口をすすぐ時もずれない。
(ニ)半透明な不織布紙や布の為、歯科医師の動作が確認でき、安心安全である。
図面を参照にして、本考案の歯科用フェイスカバー(9)を説明するが、本考案は以下の実施形態に限定される事は無い。
図1は、本考案の歯科用フェイスカバー(9)が示されており、この長方形のカバー本体の中央部に設けられた開口部で、患者の鼻の下から下顎まで露出する開口部(5)、を設け、胸まで覆うようになっている。
また、スリット(6)を耳にかけ、額と側面の両面テープ(10)により口をすすぐ際、ずれたり落下したりしない。
また、半透明の不織布紙や布でできているため、歯科医師の施術の際に、医師の動作が確認できる。
また、本実施形態において、フェイスカバー本体(9)は、図1に示すように、成人男性に用いられるカバーとして、患者の額から胸まで覆う、高さ(1)は約480mm、巾(3)は、約380mmで形成されているが、これに限られる事は無い。
フェイスカバー本体(9)は、少なくとも、成人女性、小児等の患者の顔の大きさに応じて適宜選択するとよい。
開口部(5)は、歯科医師施術の際に口の開閉に応じ、鼻から下顎まで開口しているため、施術がしやすく楽である。
フェイスカバーは、患者の耳にスリット部分をかけるのと、口回りだけ開口した実用新案はある。
本考案は、フェイスカバーについている両面テープで顔面への接着により、口をすすぐ際にも顔面からずれたり落下したりせず、胸の辺りまでの飛散物を防ぐフェイスカバーである。
上記のフェイスカバーは、鼻から顎までの開口部(5)は、開口部の一番幅広い、底辺、約250mm、額より鼻の頂点上へ約130mm下がったところ(7)を頂点とした、高さ約30mmの二等辺三角形と、鼻の頂点から約70mm下がる顎の下までのカーブした、開口部がある。
また、このフェイスカバーは、巾約380mm(3)、縦の長さ約480mm(1)であり、耳のあたりに長さ約100mmから約150mmのスリット部分(6)があり、耳にかけることができる半透明の不織布紙または布で出来たフェイスカバーである。
上記の耳にかけるのと、顔面への両面テープによる接着と、鼻から顎まで開口した、フェイスカバーにより、顔面からずれるのを防ぎ、歯科医師が施術に際カバーが口元からずれることなく、大きな開口部により安心、安全な、歯科用フェイスカバーである。
本考案の歯科用フェイスカバーを示した平面図である。 本考案の歯科用フェイスカバーの使用状態を示した側面図である。 本考案の歯科用フェイスカバーの使用状態を示した正面図である。
1 フェイスカバー本体の高さ
2 額より開口部の一番広いところ迄の高さ
3 フェイスカバー本体の横巾
4 開口部から横巾の端までの長さ
5 鼻の頂点から顎までの開口部
6 耳にかけるスリット部
7 額から鼻の頂点までの長さ
8 顎の下から胸まで覆う長さ
9 歯科用フェイスカバー本体
10 両面テープ接着部

Claims (1)

  1. 歯科医院における、患者の顔面を額から鼻まで覆い、鼻の下から顎まで開口して胸まで覆う不織布紙または、布によるフェイスカバー。
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