JP3152741U - 散髪用補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】散髪時に顧客の顔面を透明又は半透明のカバーで覆うことにより飛散する髪から顔面を保護するとともに、飛散した髪が顔面に附着する不快感の解消可能で、特に前記カバーのずれ落ちが防止できるようにした散髪用補助具を提供する。【解決手段】口を除く顔面上部を覆う薄肉状カバーを透明又は、半透明のポリプロピレン材で構成し、このカバーの上端部分に貼着剤を付設し、この貼着剤を額に貼着することにより前記カバーを顔面に装着したことを特徴とする。なお前記貼着剤は両面テープを用い、この両面テープの剥離紙をはがして貼着テープを額に貼着したことを特徴とする。【選択図】図2
Description
本考案は、理美容院や自宅で散髪の際に使用される散髪用補助具に関し、さらに詳細には散髪時に顧客の顔面を透明又は半透明のカバーで覆うことにより飛散する髪から顔面を保護するとともに飛散した髪が顔面に附着する不快感の解消可能で特に前記カバーのずれ落ちが防止できるようにした散髪用補助具の構造に関するものである。
理美容院においては洗髪する際に顔面被覆用シートが提供されていた。
上記シートは、シャンプー用の為、顔面全体を被覆するので息苦しさがあり、また不織布、或いは薄紙からなる不透明なシート材で構成されており視界を遮るので、顧客に不安感を与えていた。
理美容院で散髪する際に、顧客の顔面を薄肉状カバーを透明又は半透明のポリプロピレン材で構成したものを顔面鼻先までを装着することにより、散髪により飛散する髪の毛から顔面が保護出来る。
従来では散髪が終了した時点に行われる、顔面をブラシで取り除かれるまでの間、不快感の問題点があった。
シャンプー用の為、顔面を被覆するので息苦しさ、不織布、或いは薄紙で構成されているので見えない。
口を除く顔面上部を覆う薄肉状カバーを透明又は半透明のポリプロピレン材で構成し、このカバーの上端部分に貼着剤を付設し、この貼着剤を額に添着することにより前記カバーを顔面に装着する散髪用補助具によって解決するものとする。
本考案に係わる顔面両面テープ付構造は以下に記すような効果を有する。
本考案における薄肉状透明又は半透明カバーをポリプロピレン材にすることで比較的安価であることから都度交換破棄可能であり非常に衛生的であるという優れた効果を有する。
本考案における薄肉状透明又は半透明カバーをポリプロピレン材にすることで比較的安価であることから都度交換破棄可能であり非常に衛生的であるという優れた効果を有する。
またその都度、交換破棄のため殺菌して再使用するのに比べ労力軽減を図れるという優れた効果を有する。
透明、又は半透明のポリプロピレン材から台形状、薄肉状カバー(A)を形成し、このカバー(A)の上部先端縁部(B)に貼着剤(C)を付設して本考案散髪用補助具を構成する。 図1は、本考案に係わる散髪用補助具の平面図、図2は、同実施例における散髪用補助具の透明又は、半透明のポリプロピレン材からなるカバーの使用状態を示す平面図です。
本考案に係わる散髪用補助具の特徴とするところは顔面(あ)の口を除く鼻先までの顔面上部を覆うように形成された、縦10cm〜15cm、横20〜25cmの台形状の透明又は半透明のポリプロピレン材から成る薄肉状カバー(A)です。
前記、薄肉状カバー(A)の上部先端縁部(B)両面テープ(C)を額(い)に位置する部分に両面テープ剥離紙を剥がし顔面に貼着するようにしたところにある。
尚、台形状薄肉状カバーは図1に示すように切り離された1枚のものである、前記先端部(B)は顔面額(い)の形状にあわせて緩やかな曲線状になっている
前記薄肉状カバーは理美容院で散髪の際に使用されるもので顧客は椅子に座った状態とされる。
先ず、台形状薄肉状カバー(A)1枚を顧客の顔面(あ)に被せる。この際先端部(B)を額(い)に位置付け、先端部(B)に貼着された両面テープ(C)の剥離紙を剥がし、顔面(あ)に貼着させる。
散髪を開始すれば飛散する髪から顔面(あ)保護するとともに飛散した髪が顔面(あ)に付着する不快感の解消につながる。
散髪が終了したら薄肉状カバーを剥がし破棄、次の顧客に対し新しい上記カバーを使用しる。
本考案は、理美容院に於いて散髪の際に使用される顔面両面テープ付カバーに関し、更に詳細には散髪時に顧客の顔面を透明なポリプロピレン材で構成された薄肉状カバーの上端部分に貼着剤を付設した。
前記、カバーの貼着部分を額に添着することにより飛散する髪から顔面を保護するとともに飛散した髪が顔面に付着する不快感が解消可能する。
前記、両面テープ付の為ずれ落ちが防止出来るようにした散髪時の顔面両面テープ付カバー構造に関するものである。
(あ) 顔面
(い) 額
(A) 台形状の透明、又は半透明のポリプロピレン材から形成された薄肉状カバー
(B) 先端部
(C) 両面テープ
(い) 額
(A) 台形状の透明、又は半透明のポリプロピレン材から形成された薄肉状カバー
(B) 先端部
(C) 両面テープ
Claims (2)
- 口を除く顔面上部を覆う薄肉状カバーを透明又は半透明のポリプロピレン材で構成し、このカバーの上端部分に貼着剤を付設し、この貼着剤を額に添着することにより前記カバーを顔面に装着したことを特徴とする散髪用補助具。
- 前記貼着剤は両面テープを用い、この両面テープの剥離紙をはがして貼着テープを額に貼着したことを特徴とする請求項1記載の散髪用補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009003857U JP3152741U (ja) | 2009-05-18 | 2009-05-18 | 散髪用補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009003857U JP3152741U (ja) | 2009-05-18 | 2009-05-18 | 散髪用補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3152741U true JP3152741U (ja) | 2009-08-13 |
Family
ID=54857037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009003857U Expired - Fee Related JP3152741U (ja) | 2009-05-18 | 2009-05-18 | 散髪用補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3152741U (ja) |
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2009
- 2009-05-18 JP JP2009003857U patent/JP3152741U/ja not_active Expired - Fee Related
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