JP2008297690A - 付け睫毛 - Google Patents

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【課題】従来から一体となった線状の縁のついた物と、人工毛を一本一本睫毛に付ける独立型の物が、付け睫毛として利用されている。一体となったものは、付け睫毛を装着した時に、線状の縁が不自然に見え、一本一本接着する独立型のものは、ピンセットで付けるので、自分自身が着けるのは難しく時間も掛かり他者に任せる事になり手軽さはありません。それらの付け睫毛の不都合を解決する事。
【解決手段】接着剤の付いた紙などの様なシート状の物で、付け睫毛の毛を、貼り付け固定する。そのシート状の物により、線状の縁が無くても、大量の付け睫毛の毛を自分自身の手で持つことができる。付け睫毛用の接着剤を使用し瞼に本発明の付け睫毛を装着後に、水で剥がせる接着剤を使ったシート状の物は、その部分に綿棒などで水を付けて、シート状の物を取り剥がす。着脱が可能な接着剤の付いたシート状の物はそのまま付け睫毛から剥がす。これによりこの課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、付け睫毛に関する。
従来から、化粧品として、一体となった線状の縁のついた物と、人工毛を一本一本睫毛に付ける独立型の物が(特許文献1)、付け睫毛として利用されている。一体となったものは、線状の縁が不自然に見え、一本一本接着する独立型のものは、ピンセットで付けるので、自分自身が着けるのは難しく時間も掛かり他者に任せる事になり手軽さはありません。
[図6]従来の形状の一体型
特開H10−183415号公報
従来の一体となった付け睫毛の線状の縁を無くし、見た目も自然で、自分自身で簡単に時間をかけず装着できる事を課題とする。
この課題を解決するために付け睫毛の毛を紙などのシート状の物に着脱の可能な接着剤で固定した物を提案する。
請求項1の発明は、シート状の物で付け睫毛を挟んで固定した事を特徴とする、付け睫毛である。シート状の物に水で剥がせる接着剤を使用して付け睫毛を固定し、接着剤の付いていない紙などのシート状の物を使用し、上下で付け睫毛を挟んで固定する。これによって、多くの付け睫毛をしっかり手で持つ事ができ装着しやすくなる。そして、シート状の物の素材はどんな物でもよい。
また請求項2の発明は、付け睫毛の毛に、水で剥がせる接着剤を塗ったシート状の物を付けて、付け睫毛の毛を固定する事を特徴とする付け睫毛である。付け睫毛を接着剤の付いたシート状の物だけで固定する事により軽くなり、柔らかく張りの無い睫毛の人や、接着の弱い付け睫毛用の接着剤でも装着時に瞼に装着しやすくなる。
請求項3の発明は請求項1ないし請求項2の装着方法である。市販の付け睫毛用の接着剤を、本発明の付け睫毛の裏面の上部に塗り、瞼に装着して接着剤を乾燥させる。次にシート状の物の部分に水分を含ませ、シート状の物を剥がす。これにより時間も掛からずに装着できる。
請求項4は着脱が可能な接着剤の付いたシート状の物で挟んだ物である。簡単に着脱が出来るので、付け睫毛の毛を固定することもでき、装着した後も、簡単にシート状の物を剥がせる事ができる。
請求項5は着脱が可能な接着剤の付いたシート状の物で、付け睫毛の毛を固定する事を特徴とする付けまつ毛である。
請求項6は請求項4と請求項5の装着方法である。市販の付け睫毛用の接着剤を、本発明の付け睫毛の裏面の上部に塗り、瞼に付けて接着剤を乾燥させる。瞼に装着できたらシート状の物を剥がす。これにより時間も掛からずに装着できる。
本発明により、従来の物より、付け睫毛を付けて不自然に見える不都合は起きなくなり、手で持つことが出来るので自分自身で装着できる。そして付け睫毛の毛の本数も1本から100本以上と好みに応じてシート状の物などに固定できる。近くで見ても付け睫毛を付けている事が分からなく。縁取りが無いので重ね付けもでき、固定されているシート状の物も1分以内に取り外せ、使用方法も簡単に自分自身で装着できる事が可能になる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、1で付け睫毛を挟んで固定した事を特徴とした付け睫毛の正面図である。同図で示すように、1によって、従来のような線状の縁取りが無くても固定できる。1で挟んである事により、指に付かないので、持つ場所を意識せず手で持つことが出来る。睫毛の本数は好みにより自由に増やせる。1の位置は、付け睫毛を装着するための、付け睫毛用の接着剤を塗る場所が必要なので、それ以外の位置に付ける。
図2は、付け睫毛を、水で剥がせる接着剤のついたシート状の物(3)を貼り固定する事を特徴とする付け睫毛の正面図である。3だけで固定するので付け睫毛は軽くなり、睫毛の柔らかい張りの無い人や、接着の弱い付け睫毛用の接着剤でも装着することが出来る。
水で剥がせる接着剤を使った1,3を剥がす時は、綿棒などで1,3の部分に水を塗り、1,3を剥がす事ができる。着脱が可能な接着剤のついた物(請求項4)は、そのまま剥がす。
シート状の物とは、素材はどんな物でもよい。
図1と図2を使用するとき、付け睫毛の裏側上部(9)に、市販の付け睫毛用接着剤を使用して、瞼につける。請求項1と請求項2は接着剤が乾燥したらシート状の物に水を塗りシート状の物を剥がす。請求項4はそのままシート状の物を剥がす。市販の付け睫毛用接着剤は好みの物を使用することが出来る。
図3は、図1の付け睫毛を目じりに使用した場合の例である。1を剥がす前の段階である。請求項1の場合は、1の場所を水で濡らし、付け睫毛から剥がす。綿棒を使うと水が塗りやすく剥がしやすい。請求項4は、そのまま剥がす事ができる。本発明の付け睫毛は目じりに付けても全体に付けてもよい。
図4は、目じりに使用した付け睫毛の1を剥がした完成の状態である。この状態になると、睫毛カール器やマスカラを使う事もできる、透明のマスカラを使うとより自然に見える。
本発明に係る付け睫毛は、従来の一体となった付け睫毛を紙などの様なシート状の物に接着剤で固定して、線状の縁取りを切り離して作れる事もあり、生産は簡単である。使い捨てなので従来の物より購買量が増え同時に生産量も増える。従来の様な付け睫毛の線状の縁取りが無いので、今まで難しかった、近くで見ても付け睫毛を付けている事が分からなく、シート状の物により、大量の睫毛を手で持つことができ、使用方法も簡単に自分自身で装着できるようになる。シート状の物も簡単に取り外す事も出来るので装着時間の手間も掛からず、付け睫毛の装着に、水で洗い落とせる市販の付け睫毛用の接着剤を使い装着する事が出来るので、簡単に取り外す事ができ、肌や目の負担も軽減できる。素顔に装着しても自然で、自分自身で装着できるので、男性が付け睫毛を使う事も出来るようになるだろう。
本発明の請求項1と請求項4の正面図である。(拡大図) 本発明の請求項2と請求項5の正面図である。(拡大図) 図1の付け睫毛を目じりに付けた状態で、固定されたシート状の物を取る前である。 付け睫毛を付け、出来上がりの状態である。 図1の付け睫毛を横から見た拡大図。 従来の形状一体型で接着面に縁取りがある物
符号の説明
1 水で剥がせる接着剤が付いているシート状の物とシート状の物(請求項1)又は着脱が可能な接着剤の付いたシート状の物(請求項4)。
2 付け睫毛
3 水で剥がせる接着剤が付いているシート状の物(請求項2)又は着脱が可能な接着剤の付いたシート状の物(請求項5)
4 眉毛
5 瞼
6 睫毛
7 鼻
8 図1の本発明の付け睫毛
9 市販の付け睫毛用接着剤を塗る裏側上部
10 縁

Claims (3)

  1. 水で剥がせる接着剤を塗った紙又はシート状の物と、接着剤の付いていない紙又はシート状の物で付け睫毛の毛を挟み固定することを特徴とする付け睫毛。
  2. 水で剥がせる接着剤の付いた紙又はシート状の物に、付け睫毛の毛を貼り付け固定することを特徴とする付け睫毛。
  3. 請求項1ないし請求項2のいずれかに、市販の付け睫毛用の接着剤を、付け睫毛の裏面の上部に塗り、瞼に装着して接着剤を乾燥させ、綿棒などで紙の部分に水分を含ませ、紙又はシート状の物を剥がす装着方法。
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