JPH0116734Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0116734Y2 JPH0116734Y2 JP18790081U JP18790081U JPH0116734Y2 JP H0116734 Y2 JPH0116734 Y2 JP H0116734Y2 JP 18790081 U JP18790081 U JP 18790081U JP 18790081 U JP18790081 U JP 18790081U JP H0116734 Y2 JPH0116734 Y2 JP H0116734Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathing
- apron
- towel
- newborn
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003287 bathing Methods 0.000 claims description 48
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 claims description 3
- 230000000379 polymerizing effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000035935 pregnancy Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、主として産院などで新生児を沐浴さ
せる時に、その作業者が着用する沐浴用エプロン
に関するものである。
せる時に、その作業者が着用する沐浴用エプロン
に関するものである。
従来のこの種沐浴用エプロンは、その作業者の
防水を目的にするものであり、沐浴後の新生児の
ためには湯上げタオルを用意している。このよう
に、湯上げタオルが別に用意されている時には、
新生児を沐浴させる作業者とは別に、沐浴させた
新生児を湯上げタオル上に受取る作業者を必要と
しているのである。
防水を目的にするものであり、沐浴後の新生児の
ためには湯上げタオルを用意している。このよう
に、湯上げタオルが別に用意されている時には、
新生児を沐浴させる作業者とは別に、沐浴させた
新生児を湯上げタオル上に受取る作業者を必要と
しているのである。
そこで本考案は、1人の作業者によつて新生児
を沐浴させることができるよう工夫したものであ
つて、沐浴用エプロン本体の表面に湯上げタオル
を着脱自在に重合することにより、沐浴させた新
生児をそのまま沐浴用エプロンをしている自分の
膝の上にのせ、その新生児を沐浴用エプロンで包
み込むようにしながら、湯上げタオルを沐浴用エ
プロン本体からはずせば、新生児は容易に湯上げ
タオルに包むことができると共に、沐浴用エプロ
ン本体はそのまま残つているので、沐浴場を清掃
するなど、その後の作業に対する防水用エプロン
として、何等の変りもなく使用することができる
沐浴用エプロンを提供するものである。
を沐浴させることができるよう工夫したものであ
つて、沐浴用エプロン本体の表面に湯上げタオル
を着脱自在に重合することにより、沐浴させた新
生児をそのまま沐浴用エプロンをしている自分の
膝の上にのせ、その新生児を沐浴用エプロンで包
み込むようにしながら、湯上げタオルを沐浴用エ
プロン本体からはずせば、新生児は容易に湯上げ
タオルに包むことができると共に、沐浴用エプロ
ン本体はそのまま残つているので、沐浴場を清掃
するなど、その後の作業に対する防水用エプロン
として、何等の変りもなく使用することができる
沐浴用エプロンを提供するものである。
即ち、本考案は、取付紐を設けた胸部から膝下
部までを覆う大きさを有する沐浴用エプロン本体
を防水シートで構成し、その沐浴用エプロン本体
の表面に沐浴用エプロン本体とほぼ同様の形状に
成形した湯上げタオルを重合して着脱自在に掛止
したことを特徴とする沐浴用エプロンの構造を要
旨とするものである。
部までを覆う大きさを有する沐浴用エプロン本体
を防水シートで構成し、その沐浴用エプロン本体
の表面に沐浴用エプロン本体とほぼ同様の形状に
成形した湯上げタオルを重合して着脱自在に掛止
したことを特徴とする沐浴用エプロンの構造を要
旨とするものである。
次に、本考案を図示実施例に従つて説明すれ
ば、1は沐浴用エプロン本体であつて、ビニール
樹脂などの合成樹脂シート、ゴムシート、防水加
工を施した布地などの防水シートで構成されてお
り、その形状は図示のような作業者の前方におけ
る胸部から膝下部までを覆う大きさを有してい
る。2はポケツトであつて、沐浴用エプロン本体
1の適宜場所に設けられる。3は首掛け用取付紐
であつて、沐浴用エプロン本体1の上側部に位置
して設けられている。この首掛け用取付紐3は初
めから環状にするものであるものでも、左右の紐
を結んで環状にするものであつてもよい。4は胴
巻き用取付紐であつて、沐浴用エプロン本体1の
左右両側部に位置して設けられており、必要によ
り数段に設けることもある。5は湯上げタオルで
あつて、通常タオルに使用される生地であれば自
由に採用できるが、新生児用であることから、で
きるだけ軟質で、肌触りがよく、吸湿性にすぐれ
ているものを使用するのがよい。この湯上げタオ
ル5は沐浴用エプロン本体1とほぼ同様の形状に
成形され、沐浴用エプロン本体1に体裁よく重な
り合う形状となつている。6は掛止具であつて、
感圧接着剤、マジツクハンド、フツク、ホツク、
ボタン、チヤツクなどで構成されており、沐浴用
エプロン本体1の適宜周縁部とこれに対応する湯
上げタオル5の適宜周縁部とに設けられ、これら
掛止具6を介して湯上げタオル5が沐浴用エプロ
ン本体1に対して着脱自在に掛止されるようにな
つている。この掛止具6の種類と取付け位置は、
湯上げタオル5の沐浴用エプロン本体1からの離
脱が容易となるよう選択されなければならない。
ば、1は沐浴用エプロン本体であつて、ビニール
樹脂などの合成樹脂シート、ゴムシート、防水加
工を施した布地などの防水シートで構成されてお
り、その形状は図示のような作業者の前方におけ
る胸部から膝下部までを覆う大きさを有してい
る。2はポケツトであつて、沐浴用エプロン本体
1の適宜場所に設けられる。3は首掛け用取付紐
であつて、沐浴用エプロン本体1の上側部に位置
して設けられている。この首掛け用取付紐3は初
めから環状にするものであるものでも、左右の紐
を結んで環状にするものであつてもよい。4は胴
巻き用取付紐であつて、沐浴用エプロン本体1の
左右両側部に位置して設けられており、必要によ
り数段に設けることもある。5は湯上げタオルで
あつて、通常タオルに使用される生地であれば自
由に採用できるが、新生児用であることから、で
きるだけ軟質で、肌触りがよく、吸湿性にすぐれ
ているものを使用するのがよい。この湯上げタオ
ル5は沐浴用エプロン本体1とほぼ同様の形状に
成形され、沐浴用エプロン本体1に体裁よく重な
り合う形状となつている。6は掛止具であつて、
感圧接着剤、マジツクハンド、フツク、ホツク、
ボタン、チヤツクなどで構成されており、沐浴用
エプロン本体1の適宜周縁部とこれに対応する湯
上げタオル5の適宜周縁部とに設けられ、これら
掛止具6を介して湯上げタオル5が沐浴用エプロ
ン本体1に対して着脱自在に掛止されるようにな
つている。この掛止具6の種類と取付け位置は、
湯上げタオル5の沐浴用エプロン本体1からの離
脱が容易となるよう選択されなければならない。
なお、沐浴用エプロン本体1及び湯上げタオル
5にアツプリケまたは模様をプリントを施すこと
がある。
5にアツプリケまたは模様をプリントを施すこと
がある。
叙上のように、本考案は構成されているので、
新生児を沐浴させる時に使用すれば、沐浴させた
新生児をそのまま本考案の沐浴用エプロンをして
いる膝の上に乗せるなどして、新生児を沐浴用エ
プロンに包み込むと共に、湯上げタオル5を引つ
張るなどしてその掛止具6をはずすことにより、
湯上げタオル5を沐浴用エプロン本体1から分離
すれば、新生児を湯上げタオル5に対して容易に
包むことができ、1人の作業員によつて新生児を
沐浴させ得る実益を有する。
新生児を沐浴させる時に使用すれば、沐浴させた
新生児をそのまま本考案の沐浴用エプロンをして
いる膝の上に乗せるなどして、新生児を沐浴用エ
プロンに包み込むと共に、湯上げタオル5を引つ
張るなどしてその掛止具6をはずすことにより、
湯上げタオル5を沐浴用エプロン本体1から分離
すれば、新生児を湯上げタオル5に対して容易に
包むことができ、1人の作業員によつて新生児を
沐浴させ得る実益を有する。
しかも、湯上げタオル5をはずした沐浴用エプ
ロン本体1は、そのまま防水用エプロンとして使
用することができるので沐浴後における沐浴場な
どの清掃に効果的である。
ロン本体1は、そのまま防水用エプロンとして使
用することができるので沐浴後における沐浴場な
どの清掃に効果的である。
また、本考案の沐浴用エプロンは新生児だけで
はなく、産院などから退院した赤ちやんを家庭に
おいて沐浴させるのにも使用できる。
はなく、産院などから退院した赤ちやんを家庭に
おいて沐浴させるのにも使用できる。
図は本考案の実施例を示し、第1図は全体の正
面図、第2図は沐浴用エプロン本体の正面図、第
3図は湯上げタオルの正面図である。 図中の符号を説明すれば、次の通りである。1
は沐浴用エプロン本体、2はポケツト、3は首掛
け用取付紐、4は胴巻き用取付紐、5は湯上げタ
オル、6は掛止具。
面図、第2図は沐浴用エプロン本体の正面図、第
3図は湯上げタオルの正面図である。 図中の符号を説明すれば、次の通りである。1
は沐浴用エプロン本体、2はポケツト、3は首掛
け用取付紐、4は胴巻き用取付紐、5は湯上げタ
オル、6は掛止具。
Claims (1)
- 取付紐を設けた胸部から膝下部までを覆う大き
さを有する沐浴用エプロン本体を防水シートで構
成し、その沐浴用エプロン本体の表面に沐浴用エ
プロン本体とほぼ同様の形状に成形した湯上げタ
オルを重合して着脱自在に掛止したことを特徴と
する沐浴用エプロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18790081U JPS5892317U (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 沐浴用エプロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18790081U JPS5892317U (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 沐浴用エプロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5892317U JPS5892317U (ja) | 1983-06-22 |
JPH0116734Y2 true JPH0116734Y2 (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=29991081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18790081U Granted JPS5892317U (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 沐浴用エプロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5892317U (ja) |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP18790081U patent/JPS5892317U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5892317U (ja) | 1983-06-22 |
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