JP3062783U - 腰掛用水洗便器の保護カバー - Google Patents

腰掛用水洗便器の保護カバー

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JP3062783U
JP3062783U JP1997007267U JP726797U JP3062783U JP 3062783 U JP3062783 U JP 3062783U JP 1997007267 U JP1997007267 U JP 1997007267U JP 726797 U JP726797 U JP 726797U JP 3062783 U JP3062783 U JP 3062783U
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toilet
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toilet bowl
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JP1997007267U
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Inventor
勉 山川
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勉 山川
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課 題】狭い一室に便所、風呂及び洗面所を併設する
傾向にある学生の下宿又はホテル等では、風呂入りの場
合洗体する場所がなく不便である。本考案は、このよう
な問題点を解決することを目的とし、重要な課題として
いる。 【解決の手段】本考案は、材料に厚地の布材又は合成樹
脂材、良質の柔軟性のゴム材その他の適材を使用し、そ
の平面部を便器の形状に合わせた形状として、上面に取
手を周縁部に下垂体を連結し 形成する。カバーの表面は滑りのよいように加工する。
着脱自在に成形すれば時たま洗濯して太陽日光にあてる
ことで衛生的に処理する。カバーを被覆することで便器
は汚染から保護される。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、一室に便器と風呂、又は洗面所を併設した場合、腰掛用便器の汚染防 止と、便器にカバーを被覆して、便器を台座として使用するカバーに関するもの である。
【従来の技術】
従来、便器の表面汚染を防止する処置に必要な保護具としては、加温カバーが市 販されているが、全面的な便器の保護とはならない。 特に風呂場内にカーテンで浴槽と便器を仕切って使用する場合は、仮に両者の間 にカーテンがあるにしても、単なる気休めに過ぎないのが実情で問題を有する。
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたように、特に最近では学生の下宿生活においては、部屋を有 効利用する為に風呂場に便器を併設することが多くなっており、風呂の浴槽と便 器の間にカーテンで仕切って湯水の飛散を防止するようにしているのは、狭い一 室に洗面所、便所、風呂の三者が併設されると、洗体の場所がなく、使用上極め て不便である。便器の防水と洗体の容易さを考えるとき、従来の技術では多くの 問題点を有している。 本考案はこのような問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところ は、腰掛用便器に防水性のカハーを被覆して汚染防止すると共に、カバー被覆の ままの便器を台座として利用出来且つ簡単容易に着脱が出来る保護カバーを提供 しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の便器保護装置においてはね防水材の平面部 を便器の形状に合わせた形状に裁断して本体上面部とし、その周椽部に 全に包着するようにして被覆する。便器の形状は多種異形であって便器の形ちに 適合するよう設計する。
【作 用】
本考案に係る便器保護カバーは常時便器に被覆しておいて、風呂を使用するとき にカバーを取外さなくてそのまま台座として使用すればよい。
【実施例】
実施例については、図面を参照して説明する。 本考案に係る便器保護カバーの形状は、便器の形状によって異なるので、便器の 形状に合わせて裁断設計すればよい。その構造においては、材料は防水性の布材 、又は合成樹脂材、ゴム材のような防水効果のある同効質の柔軟性のものを使用 する。 形状としては、本体1の周椽下部に一定間隔に凹欠部3を設けた垂布2を連結縫 合して便器に被覆するのを容易にし、更に本体上平面前部に取手4を装着してカ バーの取外しを容易にし、カバー本体の側部周椽部は下垂布2を連結して、その 下部は多数の凹欠部を形成し便器を被覆するのに容易にする。本考案カバーは、 便器の汚染を防止するための保護カバーであるが一室に風呂と洗面所と便器が併 設されると、特に風呂を使用する場合、身体を洗う行動が制限され不自由となる ので、便器を洗体の台座として使用すれば全て解決できる。
【考案の効果】
本考案は、上記の通り構成されているので、次に記載する効果を奏する。 (1)材料を着色、柄模様にすれば外観上美麗である。 (2)一室に風呂、洗面所、便所が併設されても不快感がない。 (3)材料の腐食、損傷の心配がないので耐久性があって経済的である。 (4)着脱自在で便器の汚染保護が出来て保存効果がある。
【図面の簡単な説明】
図1は、本考案保護カバーの正面図 図2は、その背面図 図3は、その左側面図 図4は、その平面図 図5は、便器にカバーを被覆した正面図 図6は、便器本体上にカバーを被覆した側面図 図7は、その平面図 図8は、一室に風呂と便器と洗面所を併設した全形図で
ある。
【符号の説明】
1−−−−−カバー本体で上面部 2−−−−−周椽部垂布 3−−−−−凹欠部 4−−−−−取手
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】腰掛用水洗便器の保護カバー
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】防水加工した厚地の布材を主材として、そ
    の本体1の周縁下部に一定間隔に凹欠部3を設けた垂布
    2を連結縫合し、本体の前方上部に取手4を縫合して成
    る便器の保護カバー。
  2. 【請求項2】合成樹脂材又は良質ゴム材その他同効質材
    を主材として成形した便器に被覆する請求項1記載の保
    護カバー。
JP1997007267U 1997-07-12 1997-07-12 腰掛用水洗便器の保護カバー Expired - Lifetime JP3062783U (ja)

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