JP2004057749A - 便器用簡易椅子トイレカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】通常は備え付けてある便座カバーを水浸しにする事無く、ユニットバスを簡易バスルームに変え入浴する際の洗面場として入浴面積を広げ、体を洗浄するためトイレカバーへ着座でき、また必要な時は何時でも簡単に便器を簡易の椅子に変形できる便器用簡易椅子トイレカバーを提供する。
【解決手段】便器用簡易椅子トイレカバーにおいて、剛性の高い素材で形成され、通常は便器の便座部及びトイレカバー部を覆うような形で取り付ける事により便座カバーを水浸しにする事無く、ユニットバスを簡易バスルームに変え入浴する際の洗面場として入浴面積を広げる効果を奏す便器用簡易椅子トイレカバー。
【選択図】 図４
【解決手段】便器用簡易椅子トイレカバーにおいて、剛性の高い素材で形成され、通常は便器の便座部及びトイレカバー部を覆うような形で取り付ける事により便座カバーを水浸しにする事無く、ユニットバスを簡易バスルームに変え入浴する際の洗面場として入浴面積を広げる効果を奏す便器用簡易椅子トイレカバー。
【選択図】 図４
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、トイレカバーに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来のトイレカバーは、便座カバーを取り付けてある位置の上部に設けられており、主に消臭効果や布製の便座カバーを保護する為にトイレカバーを開閉しており、又トイレカバーのカバーはデザイン重視の布製のトイレカバーが多く存在している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
トイレカバーにはデザイン重視の布製のトイレカバーが多く近年ユニットバス形式が増加している中、浴槽と便器の間にはカーテンが存在するものの、布製の便座カバーを装備していると入浴中の水飛沫により便座カバーが水浸しになることが多々起こる。
【０００４】
また、ユニットバス形式での入浴において、浴槽にお湯を張った際は体を洗剤で洗う洗面場が存在しなく、室内面積が狭く、またトイレには布製の便座カバーを装備している事が多い為、浴槽内で体を洗う手段しかなく浴槽内のお湯を洗剤で汚してしまいきれいなお湯のままで浴槽のお湯に入浴するのは困難であり、洗剤の混じった浴槽で入浴するのが常識になっている。
【０００５】
本発明はおもにユニットバス形式の浴室内に設けられている便器に剛性の高い素材で形成された簡易椅子トイレカバーを設けることにより、便座を簡易の椅子に変え、ユニットバス形式の浴室での洗面場の椅子へ変形出来るようにし体の洗浄を行える簡易椅子トイレカバーを提供する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための具体的手段として、本発明は次のような構成のトイレカバーを要旨とするものである、便器のトイレカバー部を覆い被せる構成の脱着可能な剛性の高い素材の簡易椅子トイレカバーを便器のトイレカバー部の上部から覆いかぶすような形で簡易椅子トイレカバーを装着することにより便器が簡易の椅子となる事を特徴とする。
【０００７】
また、簡易椅子トイレカバーは便座カバーを覆う事が可能な為、便器簡易椅子へ着座し、体を洗浄する際にも布製の便座カバーが水浸しになるという被害を抑えることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】
この発明の一実態形態を図１に示す。図１は、本発明による簡易椅子トイレカバーの実施形態を示すもので、簡易椅子トイレカバー本体１は便器を覆うような形で形成されており、ユニットバスでの入浴時等、必要に応じて便器を簡易椅子にしたい場合、便器の便座部及びトイレカバー部を覆うような形で取り付ける。この場合素材はある程度の加重に絶えうる為、合成の高い強度のある素材などで構成されているのが望ましい。
【０００９】
図２は簡易椅子トイレカバー本体１の裏面部であるが裏面部には簡易椅子トイレカバー本体１が通常のトイレカバーからずれないよう滑り止め２が設けられており、滑り止め２を便器のトイレカバー上部から覆う形で取り付けることにより入浴中の足場が不安定な状態でもしっかりと着座出来る構成になっており、又滑り止め２はゴム素材等、滑りにくい素材で構成されることが望ましい。
【００１０】
図４は簡易椅子トイレカバー本体１を便器に取り付け便器を簡易椅子に変形させ、ユニットバスルームを簡易のバスルームに変えた見取り図であるが、図４を見ても取れるように浴槽４へ湯を張った状態での体の洗浄は室内の面積上かなり無理があるが、便器を簡易の椅子に変える事により、通常の布製の便座カバーを水浸しにする事無く簡易椅子で体を洗浄することが可能になり、浴槽４の湯に洗剤が混ざる事無くきれいなままの湯に入浴できることが可能である。
【００１１】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように、便器を簡易椅子に変える簡易椅子トイレカバーにおいて、通常はユニットバスを簡易バスルームに変え、通常の便器部の便座カバーを水浸しにする事無く入浴面積を広く確保でき、又浴槽のお湯を洗剤で汚す事無く浴槽に入浴することが出来る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る一実施形態を示す斜面図。
【図２】本発明に係る一実施形態を示す裏面図。
【図３】本発明に係る一実施形態を示す側面図。
【図４】使用状態を示すユニットバス室内図。
【図５】便器へ取り付けた斜面図。
【図６】便器から取り外した状態の斜面図。
【番号の説明】
１ 簡易椅子トイレカバー本体
２ 滑り止め
３ 便器
４ 浴槽
【発明の属する技術分野】
この発明は、トイレカバーに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来のトイレカバーは、便座カバーを取り付けてある位置の上部に設けられており、主に消臭効果や布製の便座カバーを保護する為にトイレカバーを開閉しており、又トイレカバーのカバーはデザイン重視の布製のトイレカバーが多く存在している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
トイレカバーにはデザイン重視の布製のトイレカバーが多く近年ユニットバス形式が増加している中、浴槽と便器の間にはカーテンが存在するものの、布製の便座カバーを装備していると入浴中の水飛沫により便座カバーが水浸しになることが多々起こる。
【０００４】
また、ユニットバス形式での入浴において、浴槽にお湯を張った際は体を洗剤で洗う洗面場が存在しなく、室内面積が狭く、またトイレには布製の便座カバーを装備している事が多い為、浴槽内で体を洗う手段しかなく浴槽内のお湯を洗剤で汚してしまいきれいなお湯のままで浴槽のお湯に入浴するのは困難であり、洗剤の混じった浴槽で入浴するのが常識になっている。
【０００５】
本発明はおもにユニットバス形式の浴室内に設けられている便器に剛性の高い素材で形成された簡易椅子トイレカバーを設けることにより、便座を簡易の椅子に変え、ユニットバス形式の浴室での洗面場の椅子へ変形出来るようにし体の洗浄を行える簡易椅子トイレカバーを提供する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための具体的手段として、本発明は次のような構成のトイレカバーを要旨とするものである、便器のトイレカバー部を覆い被せる構成の脱着可能な剛性の高い素材の簡易椅子トイレカバーを便器のトイレカバー部の上部から覆いかぶすような形で簡易椅子トイレカバーを装着することにより便器が簡易の椅子となる事を特徴とする。
【０００７】
また、簡易椅子トイレカバーは便座カバーを覆う事が可能な為、便器簡易椅子へ着座し、体を洗浄する際にも布製の便座カバーが水浸しになるという被害を抑えることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】
この発明の一実態形態を図１に示す。図１は、本発明による簡易椅子トイレカバーの実施形態を示すもので、簡易椅子トイレカバー本体１は便器を覆うような形で形成されており、ユニットバスでの入浴時等、必要に応じて便器を簡易椅子にしたい場合、便器の便座部及びトイレカバー部を覆うような形で取り付ける。この場合素材はある程度の加重に絶えうる為、合成の高い強度のある素材などで構成されているのが望ましい。
【０００９】
図２は簡易椅子トイレカバー本体１の裏面部であるが裏面部には簡易椅子トイレカバー本体１が通常のトイレカバーからずれないよう滑り止め２が設けられており、滑り止め２を便器のトイレカバー上部から覆う形で取り付けることにより入浴中の足場が不安定な状態でもしっかりと着座出来る構成になっており、又滑り止め２はゴム素材等、滑りにくい素材で構成されることが望ましい。
【００１０】
図４は簡易椅子トイレカバー本体１を便器に取り付け便器を簡易椅子に変形させ、ユニットバスルームを簡易のバスルームに変えた見取り図であるが、図４を見ても取れるように浴槽４へ湯を張った状態での体の洗浄は室内の面積上かなり無理があるが、便器を簡易の椅子に変える事により、通常の布製の便座カバーを水浸しにする事無く簡易椅子で体を洗浄することが可能になり、浴槽４の湯に洗剤が混ざる事無くきれいなままの湯に入浴できることが可能である。
【００１１】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように、便器を簡易椅子に変える簡易椅子トイレカバーにおいて、通常はユニットバスを簡易バスルームに変え、通常の便器部の便座カバーを水浸しにする事無く入浴面積を広く確保でき、又浴槽のお湯を洗剤で汚す事無く浴槽に入浴することが出来る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る一実施形態を示す斜面図。
【図２】本発明に係る一実施形態を示す裏面図。
【図３】本発明に係る一実施形態を示す側面図。
【図４】使用状態を示すユニットバス室内図。
【図５】便器へ取り付けた斜面図。
【図６】便器から取り外した状態の斜面図。
【番号の説明】
１ 簡易椅子トイレカバー本体
２ 滑り止め
３ 便器
４ 浴槽
Claims (1)
- ユニットバス形式での便器のトイレカバーの上部から別個体の剛性の高い素材で形成されたトイレカバーを取り付け、便器を簡易の椅子に変える事を特徴とする便器用簡易椅子トイレカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002249742A JP2004057749A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | 便器用簡易椅子トイレカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002249742A JP2004057749A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | 便器用簡易椅子トイレカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004057749A true JP2004057749A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31944271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002249742A Pending JP2004057749A (ja) | 2002-07-26 | 2002-07-26 | 便器用簡易椅子トイレカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004057749A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021041128A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 株式会社高橋監理 | 浴室トイレ |
-
2002
- 2002-07-26 JP JP2002249742A patent/JP2004057749A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021041128A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 株式会社高橋監理 | 浴室トイレ |
| JP7255776B2 (ja) | 2019-09-12 | 2023-04-11 | 株式会社高橋監理 | 浴室トイレ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040909 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040928 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041029 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050614 |