JP2021041128A - 浴室トイレ - Google Patents

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【課題】 3点式ユニットバスの洗い場においてシャワー等を使用して身体を洗った場合、洋式便器の便座が水(お湯)に濡れないようにすると共に、便座のフタを洗面器としても活用することを課題とする。【解決手段】 洗い場で、風呂椅子に腰掛け、便フタの概ね中央部に凹形の洗面器部を成形した便座のフタを洗面器として活用するため便器の高さを低く構成すると共に、便器本体に取り付ける便フタ縁部を下方に伸ばし、洗い場でシャワー等を使用した場合にも便器リム部の上部の水濡れを防止した浴室トイレを提供する。【選択図】図3

Description

本発明は、3点式ユニットバスの中の洋風便器に関するものである。
3点式ユニットバスは洋風便器と浴槽が狭い空間内にコンパクトに納められワンルームマンション等に採用されている。近年では、洋風便器と浴槽が同一空間にあることから嫌われることが多く、洋風便器と浴槽を分離したセパレート方式が好まれている。しかしながらユニットバスからトイレを分離することで部屋が狭くなり家賃等が下がってしまうといった問題が発生している。
また、従来の3点式ユニットバスは身体を洗うための洗い場が無く、身体を浴槽で洗うため洋風便器と浴槽との間を薄いカーテンで仕切っていたため、浴槽の中でシャワーで身体を洗っていると飛散したお湯が洋風便器にかかり、便座が濡れてしまうといった問題があった。
3点式ユニットバスの洗い場でシャワー等を使用して身体を洗った場合でも、洋風便器の便座が水(お湯)に濡れないようにすることを課題とする。
便座のフタを洗面器としても活用することを課題とする。
市販されている洗面器を使用する場合において、洗い場の中で洗面器を置く場所を確保することを課題とする。
かかる課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、ユニットバスに設置する洋風便器において、便器本体に取り付ける便フタ縁部を下方に伸ばして便器本体の便器リム部の上部の水濡れを防止すると共に、便フタの概ね中央部に凹形の洗面器部を成形したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構造に加え、便器本体の高さを低く形成し、凹形の洗面器部の使い勝手を向上させたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構造に加え、便器本体の便器リム部を便座として成形したことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の構造に加え、便器本体の便器リム部の後部に凹形状の欠込み部を成形すると共に、前記凹形状の欠込み部にお尻を洗うための温水洗浄器を設置したことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ユニットバスに設置する洋風便器において、便器本体に取り付ける便フタ縁部を下方に伸ばして便器本体の便器リム部の上部の水濡れを防止すると共に、便フタの概ね中央部に凹形の洗面器部を成形したことにより、洗い場でシャワー等を使用した場合においても便器リム部の水濡れを防止すると共に、便フタを洗面器として活用することが可能になった。
請求項2に記載の発明によれば、便器本体の高さを低く形成し、凹形の洗面器部の使い勝手を向上させたことにより、洗い場で風呂椅子に腰掛け、便フタに成形した凹形の洗面器部を利用して身体を洗うことが可能になった。
請求項3に記載の発明によれば、便器本体の便器リム部を便座として成形したことにより、これまで便器本体に開閉め自在に取り付けていた便座が不要となり洋風便座を安価に製作することが可能になった。
請求項4に記載の発明によれば、便器本体の便器リム部の後部に凹形状の欠込み部を成形すると共に、前記凹形状の欠込み部にお尻を洗うための温水洗浄器を設置したことにより、これまで便器本体に開閉め自在に装着していた温水洗浄用の便座が不要となり、洋風便器の高さを低く形成することが出来るようになると共に、部品点数を減らしたことにより洋風便器を安価に製造することが可能になった。
以下、この発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図4には、この発明の実施の形態を示す。
図1は、バス、トイレと洗面器が一体のユニットバス1を建物に設置した状態の内部を正面図で示す。バス、トイレと洗面器が一体のユニットバス1の床面に浴槽4と洋風便器9が設置されると共に、浴槽4と洋風便器9の便フタ12に成形した凹形の洗面器部10の双方に水(又はお湯)を供給するための首振り吐出管8を取り付けた混合水栓7と、さらに洋風便器9に洗浄水を供給するための送水管16とタンク15を示す。
図1aでは狭いバス・トイレと洗面器ルーム3を効率良く使用するため、一般に市販されている洗面器17を壁に掛けるための洗面器置きフック14を正面図と側面図で示す。洗面器置きフック14は壁パネル2に洗面器置きフック14を固定するための長板状の壁固定プレート22と、その壁固定プレート22を壁パネル2に固定するための固定ビス24と、さらに壁固定プレート22の両端に開けた2個の穴(図示せず)に洗面器17を掛けるためのL形受止部18を蝶ネジ20で取り付けるため、横方向に移動出来るように長穴19を開けたL形受止部18に蝶ネジ20を挿入して壁固定プレート22に取り付けるためのL形状のL形受止部18で形成され、L形受止部18が立て掛けた洗面器17の縁の耳部23を受止めることにより洗面器17を壁パネル2に立て掛けた状態で収納することが可能になった。なお、L形受止部18は一般に市販されている洗面器17の大小により長穴19と蝶ネジ20で左右に少し移動させることが出来るように構成される。
図2は、図1で説明したバス、トイレと洗面器が一体のユニットバス1の内部を平面図で示す。洋風便器9は使い勝手を考慮して浴槽4に対して少し斜めに取り付けた状態を示す。狭いバス・トイレと洗面器ルーム3を有効に活用するため、小物入れ13を取り付けると共に、小物入れ13の下部にタンク15を設置することにより空間を有効に活用することが可能になった。
図3は、洋風便器9と、その洋風便器9に取り付けた便フタ12を略断面図で示すと共に、図3aでは便フタ12を斜視図で示す。洋風便器9の便器本体52の人が座るための上部の便器リム部50を洗い場でシャワー等をした場合の水濡れから守るため、便フタ12の便フタ縁部43を便器リム部50に被せるように下方に伸ばした状態を示す。
図3aの斜視図で示すように、便フタ12の上面の概ね中央部にすり鉢状に形成した凹形の洗面器部10を便フタ12と一体で樹脂成形することにより便フタ12を洗面器として活用することが可能になると共に、便フタ12の便フタ縁部43を下方に伸ばすことにより、図2で示す洗い場30でシャワー等を使用した場合において、水はね等により便器リム部50の上部が濡れるのを防止することが可能になった。さらに図2で説明した狭い洗い場30において、図3で示す一般に市販されている洗面器17を便フタ12の凹形の洗面器部10の中に置いて使用することにより、狭い浴室内の使い勝手を向上させることが可能になった。
図3aの便フタ12の斜視図で示すように、凹形の洗面器部10の形状は概ねすり鉢状で厚さは約3mmの樹脂で成形され、洗面器縁40の形状は円形で上部直径寸法48は約220mm、底面45の形状も円形で直径は約140mm、深さは約90mm、側面42は半径約81mmのアール形状で成形される。このように凹形の洗面器部10が一体となった便フタ12の寸法は、洗面器の横端の縁寸法(A)41と洗面器の横端の縁寸法(B)46と洗面器の前端の縁寸法44は共に巾約80mm、便フタ縁部43の便フタ高さ寸法47は約70mmで形成される。このように便フタ12を樹脂形成することにより、人が便座に座り便フタ12を開いた際にも便フタ12に成形した凹形の洗面器部14の底面45が人の背中に接触せず着座することが出来るようになると共に、便座フタ12を閉めたときは、図2で説明した洗い場30で身体を洗う際の洗面器として活用することが可能となった。さらに、このように構成した便フタ12の凹形の洗面器部10の使い勝手を向上させるため洋風便器9の下部から便フタ12の上面までの高さを低く(洋風便器9の下部から便フタ12の上面までの高さは32cm〜39cm)構成したことにより、洗い場で風呂椅子に腰掛け、便フタ12に成形した凹形の洗面器部10を利用して身体を洗うことが可能になった。
図4は、図3で説明した便フタ12を開けた状態を示すと共に、図4aでは便器本体52を斜視図で示す。
便器本体52の便座リム部50を人が洋風便器9に座る際の便座として活用することにより、これまで便器本体に開閉め自在に取り付けていた便座が不要となると共に、便器リム部50の後部に成形した凹形状の欠込み部69にお尻を洗うための温水洗浄器70を設置したことにより、これまで便器本体52に装着していたお尻を洗うための温水洗浄用の便座が不要となり、さらに図3で説明した便フタ12を使うことにより洗い場30でシャワー等を使用した場合の水はねによる便座リム部50の水濡れを防止することが可能になった。
便器本体52の便座リム部50は、概ね中央部に排便をするための概ね楕円状のボウル部51が形成され、便座リム部50はボウル部51に沿って概ね楕円状に形成される。図4aで示すように便座リム部50の前後中央のリム部内側前後寸法71は約300mm、リム部内側前後寸法71に接するリム部前巾74の巾は約65mm、さらに便座リム部50の左右中央のリム部内側横寸法72は約230mm、リム部内側横寸法72に接するリム部横巾(A)73とリム部横巾(B)75は共に巾は約65mmで形成される。このように形成することにより、図3で説明したように便フタ12で便座リム部50を覆うことが出来るようになり洗い場30でシャワー等を使用した際にも水はね等による便座リム部50の水濡れを防止することが可能になった。
このように浴槽4と洋風便座9が一体となったバス、トイレと洗面器が一体のユニットバス1を構成することにより、浴槽4と洋風便座9と洗い場30を狭い空間内にコンパクトに納めることが出来るようになり、狭い敷地と、その狭い敷地に建てる建物の内部を有効活用することが可能になった。
以上、実施の形態に基づいて、本発明に係る浴室トイレについて詳細に説明してきたが、本発明は、以上の実施の形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において各種の改変をなしても、本発明の技術的範囲に属するのはもちろんである。
本発明の実施の形態に係る、ユニットバスの内部を側面から見た状態を示す。 同実施の形態に係る、ユニットバスの内部を上方から見た状態を示す。 同実施の形態に係る、洋風便器を断面図で示す。 同実施の形態に係る、図3で示した洋風便器の便フタを開けた状態を断面図で示す。
1 バス、トイレと洗面器が一体のユニットバス
2 壁パネル
3 バス・トイレと洗面器ルーム
4 浴槽
5 シャワーヘッド
6 ホース
7 混合水栓
8 首振り吐出管
9 洋風便器
10 凹形の洗面器部
11 給水管
12 便フタ
13 小物入れ
14 洗面器置きフック
15 タンク
16 送水管
17 洗面器
18 L形受止部
19 長穴
20 蝶ネジ
21 タンクレバー
22 壁固定プレート
23 耳部
24 固定ネジ
30 洗い場
31 風呂椅子
32 ドア
33 床パネル
40 洗面器縁
41 洗面器の横端の縁寸法(A)
42 側面
43 便フタ縁部
44 洗面器の前端の縁寸法
45 底面
46 洗面器の横端の縁寸法(B)
47 便フタ高さ寸法
48 上部直径寸法
49 矢印
50 便器リム部
51 ボウル部
52 便器本体
53 水たまり
54 排水路
55 トラップ
56 せき
57 便フタ用固定部
58 便フタ用ヒンジ
69 凹形状の欠込み部
70 温水洗浄器
71 リム部内側前後寸法
72 リム部内側横寸法
73 リム部横巾(A)
74 リム部前巾
75 リム部横巾(B)
76 ノズル

Claims (4)

  1. ユニットバスに設置する洋風便器において、便器本体に取り付ける便フタ縁部を下方に伸ばして便器本体の便器リム部の上部の水濡れを防止すると共に、便フタの概ね中央部に凹形の洗面器部を成形したことを特徴とする浴室トイレ。
  2. 便器本体の高さを低く形成し、凹形の洗面器部の使い勝手を向上させたことを特徴とする請求項1に記載の浴室トイレ。
  3. 便器本体の便器リム部を便座として成形したことを特徴とする請求項1又は2に記載の浴室トイレ。
  4. 便器本体の便器リム部の後部に凹形状の欠込み部を成形すると共に、前記凹形状の欠込み部にお尻を洗うための温水洗浄器を設置したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の浴室トイレ。
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