JP2901873B2 - 衣 服 - Google Patents
衣 服Info
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- JP2901873B2 JP2901873B2 JP6126158A JP12615894A JP2901873B2 JP 2901873 B2 JP2901873 B2 JP 2901873B2 JP 6126158 A JP6126158 A JP 6126158A JP 12615894 A JP12615894 A JP 12615894A JP 2901873 B2 JP2901873 B2 JP 2901873B2
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- cloth
- attached
- crotch
- bathrobe
- clothes
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D7/00—Bathing gowns; Swim-suits, drawers, or trunks; Beach suits
- A41D7/006—Beach clothing not designed for swimming
- A41D7/008—Beach capes or robes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、濡れた体の上に着る
浴衣やバスローブ等の衣服に関するものである。
浴衣やバスローブ等の衣服に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
のバスローブは、シャワーを浴びた後や入浴後に、ある
いはプールサイドまたはビーチサイド等で濡れた体に羽
織るものである。バスローブは、濡れた体の上に直接、
身に着けてバスローブの布地に体の水分を吸い取らせ、
体を冷やさないように保護する役割を果たす。
のバスローブは、シャワーを浴びた後や入浴後に、ある
いはプールサイドまたはビーチサイド等で濡れた体に羽
織るものである。バスローブは、濡れた体の上に直接、
身に着けてバスローブの布地に体の水分を吸い取らせ、
体を冷やさないように保護する役割を果たす。
【0003】しかしながら、バスローブは、体の上に羽
織る長いコート風のものであるため、主に上半身、特に
肩や背中等に直接、接触するように着用される。そのた
め、上半身に付着した水分はバスローブの布地によって
吸い取られるが、下半身に付着した水分はバスローブの
布地によって吸い取られることなく、残ったままにな
る。その結果、バスローブを着た状態でも、下半身に残
留した水分は吸い取られず、不快感があり、また、その
水分によって体を冷やすことがあった。
織る長いコート風のものであるため、主に上半身、特に
肩や背中等に直接、接触するように着用される。そのた
め、上半身に付着した水分はバスローブの布地によって
吸い取られるが、下半身に付着した水分はバスローブの
布地によって吸い取られることなく、残ったままにな
る。その結果、バスローブを着た状態でも、下半身に残
留した水分は吸い取られず、不快感があり、また、その
水分によって体を冷やすことがあった。
【0004】また、バスローブを着用したまま、くつろ
ぐ場合においても、下半身に残留した水分が下に落ち、
床面等を汚すことがあった。
ぐ場合においても、下半身に残留した水分が下に落ち、
床面等を汚すことがあった。
【0005】そこで、この発明の目的は、下半身に残留
した水分をも吸い取り、体を冷やすことのない吸湿性、
保温性の良好な、かつ体を乾燥させ、清潔に保つバスロ
ーブ等の衣服を提供することである。
した水分をも吸い取り、体を冷やすことのない吸湿性、
保温性の良好な、かつ体を乾燥させ、清潔に保つバスロ
ーブ等の衣服を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用効果】この発明
に従った衣服は、濡れた体の直接上に掛けて着るもので
あって、本体部と、その本体部に取付けられ、人の股間
部を覆い包むための付属布部を備える。
に従った衣服は、濡れた体の直接上に掛けて着るもので
あって、本体部と、その本体部に取付けられ、人の股間
部を覆い包むための付属布部を備える。
【0007】上記の衣服は、上半身に付着した水分を衣
服本体部の布によって吸い取るとともに、付属布部が股
間部を覆うことにより、股間部に付着した水分を吸い取
る。そのため、吸い取られずに体の一部に残留した水分
によって体全体を冷やすことなく心地よく乾燥させ、衣
服の吸湿性、保温性を高めることができる。
服本体部の布によって吸い取るとともに、付属布部が股
間部を覆うことにより、股間部に付着した水分を吸い取
る。そのため、吸い取られずに体の一部に残留した水分
によって体全体を冷やすことなく心地よく乾燥させ、衣
服の吸湿性、保温性を高めることができる。
【0008】好ましい実施例では、付属布部を衣服の本
体部に縫付けることにより、本体部と付属布部を一体化
させることができる。したがって、複数の衣類を身につ
ける手間が省け、便利になり、高い利用度が期待され
る。
体部に縫付けることにより、本体部と付属布部を一体化
させることができる。したがって、複数の衣類を身につ
ける手間が省け、便利になり、高い利用度が期待され
る。
【0009】さらに好ましい実施例では、衣服の本体部
に対して取付け取外しが可能になるように付属布部を設
けることによって、股間部に付着した水分の吸い取りや
乾燥が特に必要な場合のみに、付属布部を衣服の本体部
に取付けることができる。また、付属布部を取外して本
体部とは別に洗濯することもできる。
に対して取付け取外しが可能になるように付属布部を設
けることによって、股間部に付着した水分の吸い取りや
乾燥が特に必要な場合のみに、付属布部を衣服の本体部
に取付けることができる。また、付属布部を取外して本
体部とは別に洗濯することもできる。
【0010】さらに好ましい実施例によれば、付属布部
は帯状の布を含み、その布の一方端部に紐が取付けられ
る。このようにすれば、付属布部を、いわゆる、褌状に
構成することができるので、背中より股を通して、帯状
の布を股間部に当てることができる。これにより、背中
から臀部、股間部、腹部まで布で覆うことができる。ま
た、帯状の布の一方端部に紐が取付けられているので、
上記のように配置された布を紐で固定することができ
る。このようにして、腰部全体の水分を吸い取り、衣服
の吸湿性、保温性をさらに高めることが可能になる。同
時に股間部の通気性を良好にし、股間部を清潔かつ快適
に保つことができる。
は帯状の布を含み、その布の一方端部に紐が取付けられ
る。このようにすれば、付属布部を、いわゆる、褌状に
構成することができるので、背中より股を通して、帯状
の布を股間部に当てることができる。これにより、背中
から臀部、股間部、腹部まで布で覆うことができる。ま
た、帯状の布の一方端部に紐が取付けられているので、
上記のように配置された布を紐で固定することができ
る。このようにして、腰部全体の水分を吸い取り、衣服
の吸湿性、保温性をさらに高めることが可能になる。同
時に股間部の通気性を良好にし、股間部を清潔かつ快適
に保つことができる。
【0011】好ましい実施例では、紐は弾性体を含む。
このようにすれば、紐を用いて付属布部を股間部に固定
する場合、付属布部が体に密着し、フィット感を得るこ
とができる。
このようにすれば、紐を用いて付属布部を股間部に固定
する場合、付属布部が体に密着し、フィット感を得るこ
とができる。
【0012】さらに好ましい実施例では、弾性体を含む
紐の中間部が帯状の布の一方端部に取付けられ、紐の両
端部には、互いに係止可能な止め具が取付けられる。こ
のようにすれば、止め具を用いて付属布部を股間部にワ
ンタッチで固定することができ、体に対するフィット感
を高めるとともに、外観の体裁がよくなる。特に、この
実施例は着用者が女性の場合に適している。
紐の中間部が帯状の布の一方端部に取付けられ、紐の両
端部には、互いに係止可能な止め具が取付けられる。こ
のようにすれば、止め具を用いて付属布部を股間部にワ
ンタッチで固定することができ、体に対するフィット感
を高めるとともに、外観の体裁がよくなる。特に、この
実施例は着用者が女性の場合に適している。
【0013】また、好ましい実施例では、付属布部は、
帯状の布を含み、相対的に幅の広い一方端部と、相対的
に幅の狭い他方端部とを含み、一方端部は衣服の本体部
に取付けられている。このようにすることにより、相対
的に幅の広い一方端部が体の臀部から側部までを覆う面
積は増加する。このようにして、腰部全体の水分を吸い
取り、吸湿性と保温性をさらに高めることが可能にな
る。
帯状の布を含み、相対的に幅の広い一方端部と、相対的
に幅の狭い他方端部とを含み、一方端部は衣服の本体部
に取付けられている。このようにすることにより、相対
的に幅の広い一方端部が体の臀部から側部までを覆う面
積は増加する。このようにして、腰部全体の水分を吸い
取り、吸湿性と保温性をさらに高めることが可能にな
る。
【0014】さらに好ましい実施例によれば、相対的に
幅の広い布の一方端部の周辺縁部において、互いに係止
可能な止め具が取付けられる。このようにすることによ
り、付属布部を腰部全体に対してワンタッチで固定する
ことができ、着用したままで動きまわる場合において体
に対するフィット感を高めることができる。
幅の広い布の一方端部の周辺縁部において、互いに係止
可能な止め具が取付けられる。このようにすることによ
り、付属布部を腰部全体に対してワンタッチで固定する
ことができ、着用したままで動きまわる場合において体
に対するフィット感を高めることができる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の衣服の第1実施例を図示し
ている。
ている。
【0016】図1を参照して、バスローブ10は、本体
部11と、付属布部12とを備える。付属布部12は、
人の股間部に対応する位置に設けられ、取付部15にお
いて本体部11に縫付けられている。付属布部12の一
方端部には、紐13,14が取付けられている。また、
付属布部12は、バスローブ10の本体部11の下方に
延びる帯状の細長い布から形成されている。
部11と、付属布部12とを備える。付属布部12は、
人の股間部に対応する位置に設けられ、取付部15にお
いて本体部11に縫付けられている。付属布部12の一
方端部には、紐13,14が取付けられている。また、
付属布部12は、バスローブ10の本体部11の下方に
延びる帯状の細長い布から形成されている。
【0017】図2は、本発明の衣服の第2実施例を図示
している。図2を参照して、バスローブ20は、本体部
21と、付属布部22とを備える。付属布部22は、人
の股間部に対応する位置に設けられ、取付部25におい
て本体部21に縫付けられている。付属布部22の一方
端部は、相対的に幅広くなっている。この幅広の部分の
縁に沿って紐状のゴムが設けられている。この幅広の部
分の一方23にはボタンホール26aが設けられてお
り、他方24にはボタン26bが設けられている。付属
布部22の他方端部は、バスローブ20の本体部21の
下方に延びる帯状の細長い布から形成されている。
している。図2を参照して、バスローブ20は、本体部
21と、付属布部22とを備える。付属布部22は、人
の股間部に対応する位置に設けられ、取付部25におい
て本体部21に縫付けられている。付属布部22の一方
端部は、相対的に幅広くなっている。この幅広の部分の
縁に沿って紐状のゴムが設けられている。この幅広の部
分の一方23にはボタンホール26aが設けられてお
り、他方24にはボタン26bが設けられている。付属
布部22の他方端部は、バスローブ20の本体部21の
下方に延びる帯状の細長い布から形成されている。
【0018】図3は、本発明の衣服の第3実施例を図示
している。図3を参照して、バスローブ30は、本体部
31と、付属布部32とを備える。付属布部32は、人
の股間部に対応する位置に設けられ、取付部35におい
て本体部31に縫付けられている。付属布部32の一方
端部には、ゴム入りの幅広の紐(または布)33,34
が取付けられている。紐の一方端部33には止め具36
aが設けられており、他方端部34には止め具36bが
設けられている。止め具36aと36bは互いに係止可
能である。また、付属布部32の他方端部は、バスロー
ブ30の本体部31の下方に延びる帯状の細長い布から
形成されている。
している。図3を参照して、バスローブ30は、本体部
31と、付属布部32とを備える。付属布部32は、人
の股間部に対応する位置に設けられ、取付部35におい
て本体部31に縫付けられている。付属布部32の一方
端部には、ゴム入りの幅広の紐(または布)33,34
が取付けられている。紐の一方端部33には止め具36
aが設けられており、他方端部34には止め具36bが
設けられている。止め具36aと36bは互いに係止可
能である。また、付属布部32の他方端部は、バスロー
ブ30の本体部31の下方に延びる帯状の細長い布から
形成されている。
【0019】図4〜図6は、付属布部12(または2
2,32)のみに着目して、着用方法を順に示す図であ
る。
2,32)のみに着目して、着用方法を順に示す図であ
る。
【0020】まず、図4を参照して、第1実施例におい
ては、付属布部12の一方端部12a、すなわち、紐1
3,14が取付けられた端部を人の体40の腰部に当て
る。この状態では、付属布部12は、体40の臀部、す
なわち股間部41の背側から下方に延びるように位置決
めされる。第2、第3実施例についても同様である。
ては、付属布部12の一方端部12a、すなわち、紐1
3,14が取付けられた端部を人の体40の腰部に当て
る。この状態では、付属布部12は、体40の臀部、す
なわち股間部41の背側から下方に延びるように位置決
めされる。第2、第3実施例についても同様である。
【0021】図5の(A)を参照して、第1実施例にお
いては、付属布部12の他方端部(紐13,14の付い
ていない端部)12bを体40の臀部から、股間部41
の前方にくるようにして、股間部41と臀部とを付属布
部12で覆い包む。付属布部12の他方端部12bを上
方に引っ張った状態で、紐13と14を付属布部12の
上で結ぶ。このようにして、紐13と14の結び目16
が付属布部12の上に位置付けられる。付属布部12
は、結ばれた紐13と14によって固定される。
いては、付属布部12の他方端部(紐13,14の付い
ていない端部)12bを体40の臀部から、股間部41
の前方にくるようにして、股間部41と臀部とを付属布
部12で覆い包む。付属布部12の他方端部12bを上
方に引っ張った状態で、紐13と14を付属布部12の
上で結ぶ。このようにして、紐13と14の結び目16
が付属布部12の上に位置付けられる。付属布部12
は、結ばれた紐13と14によって固定される。
【0022】図5の(B)を参照して、第2実施例にお
いては、付属布部22の他方端部(幅狭の端部)22b
を体40の臀部から、股間部41の前方にくるようにし
て、股間部41と臀部とを付属布部22で覆い包む。付
属布部22の他方端部22bを上方に引張った状態で、
幅広部分でゴム入りの一方23と他方24を付属布部2
2の上に位置付け、ボタン26bをボタンホール26a
に係止させる。このようにして、係止部26が付属布部
22の上に位置付けられる。付属布部22は体40の股
間部41を覆い、かつ幅広部分23と24が体40の腰
部を覆い包むようにして、係止部26によって固定され
る。
いては、付属布部22の他方端部(幅狭の端部)22b
を体40の臀部から、股間部41の前方にくるようにし
て、股間部41と臀部とを付属布部22で覆い包む。付
属布部22の他方端部22bを上方に引張った状態で、
幅広部分でゴム入りの一方23と他方24を付属布部2
2の上に位置付け、ボタン26bをボタンホール26a
に係止させる。このようにして、係止部26が付属布部
22の上に位置付けられる。付属布部22は体40の股
間部41を覆い、かつ幅広部分23と24が体40の腰
部を覆い包むようにして、係止部26によって固定され
る。
【0023】図5の(C)を参照して、第3実施例にお
いては、付属布部32の他方端部(ゴム入りの幅広の紐
(または布)33,34の付いていない端部)32bを
体40の臀部から、股間部41の前方にくるようにし
て、股間部41と臀部とを付属布部32で覆い包む。付
属布部32の他方端部32bを上方に引張った状態で、
ゴム入りの紐33と34を体40の腰部に密着するよう
に引張り、付属布部32の上に位置付ける。そして、紐
33と34のそれぞれに取付けられた止め具36aと3
6bを付属布部32の上で係止させる。このようにし
て、係止部36が付属布部32の上に位置付けられる。
紐33と34は体40の腰部に密着し、かつ付属布部3
2は体40の股間部41を覆うようにして、係止部36
によって固定される。
いては、付属布部32の他方端部(ゴム入りの幅広の紐
(または布)33,34の付いていない端部)32bを
体40の臀部から、股間部41の前方にくるようにし
て、股間部41と臀部とを付属布部32で覆い包む。付
属布部32の他方端部32bを上方に引張った状態で、
ゴム入りの紐33と34を体40の腰部に密着するよう
に引張り、付属布部32の上に位置付ける。そして、紐
33と34のそれぞれに取付けられた止め具36aと3
6bを付属布部32の上で係止させる。このようにし
て、係止部36が付属布部32の上に位置付けられる。
紐33と34は体40の腰部に密着し、かつ付属布部3
2は体40の股間部41を覆うようにして、係止部36
によって固定される。
【0024】そして、図6に示すように、第1実施例に
おいては、付属布部12の他方端部12bは結び目16
の上を覆い、外側に垂らされる。第2、第3実施例につ
いても同様である。
おいては、付属布部12の他方端部12bは結び目16
の上を覆い、外側に垂らされる。第2、第3実施例につ
いても同様である。
【0025】上述のようにして、付属布部12を着用し
た人の姿は図7に示される。図7から明らかなように、
体40の肩や背中の上半身に付着した水分は、バスロー
ブ10の本体部11の裏地布によって吸い取られる。そ
れとともに、体20の股間部21に付着した水分は、付
属布部12によって吸い取られる。
た人の姿は図7に示される。図7から明らかなように、
体40の肩や背中の上半身に付着した水分は、バスロー
ブ10の本体部11の裏地布によって吸い取られる。そ
れとともに、体20の股間部21に付着した水分は、付
属布部12によって吸い取られる。
【0026】好ましくは、付属布部12は、タオル地や
ガーゼ等の体に対してやわらかく、刺激の少ない布地か
ら構成される。
ガーゼ等の体に対してやわらかく、刺激の少ない布地か
ら構成される。
【0027】上記実施例では、付属布部12は、本体部
11に取付部15において縫付けられた例を示したが、
ホック、ボタンやマジックテープ等を用いて付属布部1
2を本体部11に対して取付け取外しが可能になるよう
にしてもよい。
11に取付部15において縫付けられた例を示したが、
ホック、ボタンやマジックテープ等を用いて付属布部1
2を本体部11に対して取付け取外しが可能になるよう
にしてもよい。
【0028】上記第2実施例と第3実施例においては、
付属布部22または32を固定するためにボタンや止め
具を用いた例を示したが、マジックテープやホック等を
用いて付属布部を固定してもよい。
付属布部22または32を固定するためにボタンや止め
具を用いた例を示したが、マジックテープやホック等を
用いて付属布部を固定してもよい。
【0029】また、上記実施例では、バスローブに適用
した例を示したが、浴衣、寝巻等の体の上に直接、着る
衣服に本発明を適用してもよい。
した例を示したが、浴衣、寝巻等の体の上に直接、着る
衣服に本発明を適用してもよい。
【0030】本発明の衣服の利用対象者としては以下の
人たちが挙げられる。 (1) 入浴に介助の必要な病人、老人または乳児 (2) 上記(1)の者と一緒に入浴し、入浴後の着衣
等を介助する人(母親等) (3) 自分の股間部に手の届きにくい者(妊婦、産後
まもなく体型の戻っていない人、肥満体、すもう取り、
柔道、レスリング選手等の運動選手で体の大きな人等) (4) サウナ浴後、水泳後等において、裸のままでく
つろぐ健常者等 (5) 寝たきり等の用便の世話を必要とする者、下着
を付けるのが窮屈な者等の病人 本発明の衣服の1つの利用形態は、抵抗力の弱い者を入
浴させた後、直に外気に触れさせて強引にタオルで体を
拭くという行為による影響を考慮したものである。一人
で、すなわち自力で入浴等のできない病人、老人、乳児
等が入浴した後、介助人が彼らを抱き、服を着せるまで
の間、本発明のバスローブ等の衣服を羽織らせて横たわ
らせる、または座らせる場合が考えられる。また、上記
の自力で入浴等のできない者とともに入浴した介助人ま
たは乳児の母親等が入浴後、裸のままの状態で病人、乳
児等の体を拭いて服を着せる場合に、介助人が本発明の
バスローブ等の衣服を羽織る場合が考えられる。
人たちが挙げられる。 (1) 入浴に介助の必要な病人、老人または乳児 (2) 上記(1)の者と一緒に入浴し、入浴後の着衣
等を介助する人(母親等) (3) 自分の股間部に手の届きにくい者(妊婦、産後
まもなく体型の戻っていない人、肥満体、すもう取り、
柔道、レスリング選手等の運動選手で体の大きな人等) (4) サウナ浴後、水泳後等において、裸のままでく
つろぐ健常者等 (5) 寝たきり等の用便の世話を必要とする者、下着
を付けるのが窮屈な者等の病人 本発明の衣服の1つの利用形態は、抵抗力の弱い者を入
浴させた後、直に外気に触れさせて強引にタオルで体を
拭くという行為による影響を考慮したものである。一人
で、すなわち自力で入浴等のできない病人、老人、乳児
等が入浴した後、介助人が彼らを抱き、服を着せるまで
の間、本発明のバスローブ等の衣服を羽織らせて横たわ
らせる、または座らせる場合が考えられる。また、上記
の自力で入浴等のできない者とともに入浴した介助人ま
たは乳児の母親等が入浴後、裸のままの状態で病人、乳
児等の体を拭いて服を着せる場合に、介助人が本発明の
バスローブ等の衣服を羽織る場合が考えられる。
【0031】特に、乳児に本発明のバスローブ等の衣服
を掛けて着せる場合には、以下のような問題点を解決す
ることができる。従来、乳児を入浴させた後、強制的に
乾燥させるために股間部に直接、過剰に天花粉をつける
傾向があった。そのため、乳児によっては特に股間部に
被れ等の皮膚疾患を起こしている場合が多かった。ま
た、股間部におしめによるむれ等の皮膚疾患を起こして
いる乳児も多かった。このような乳児に入浴後、服を着
せるまでの間に本発明のバスローブ等の衣服を着用させ
れば、上記の問題点を解決することができる。
を掛けて着せる場合には、以下のような問題点を解決す
ることができる。従来、乳児を入浴させた後、強制的に
乾燥させるために股間部に直接、過剰に天花粉をつける
傾向があった。そのため、乳児によっては特に股間部に
被れ等の皮膚疾患を起こしている場合が多かった。ま
た、股間部におしめによるむれ等の皮膚疾患を起こして
いる乳児も多かった。このような乳児に入浴後、服を着
せるまでの間に本発明のバスローブ等の衣服を着用させ
れば、上記の問題点を解決することができる。
【0032】図8は、その着用例を図示している。図示
するように、入浴後の乳児を抱き上げて、あらかじめ広
げておいた本発明のバスローブの上に寝かせる。そし
て、体温の冷めぬ間に、付属布部を、水滴の残り易い、
かつ皮膚疾患の多い股間部にあてがい、付属紐等で軽く
固定する。その後、バスローブの本体部で身体全体を包
み込む。
するように、入浴後の乳児を抱き上げて、あらかじめ広
げておいた本発明のバスローブの上に寝かせる。そし
て、体温の冷めぬ間に、付属布部を、水滴の残り易い、
かつ皮膚疾患の多い股間部にあてがい、付属紐等で軽く
固定する。その後、バスローブの本体部で身体全体を包
み込む。
【0033】上記2つの利用形態において、本発明のバ
スローブ等の衣服を着用すると、入浴後の介助者も裸の
まま介助することなく、また虚弱な老人や病人、乳児等
も寒い季節に体を冷やすことなく、また、暑い季節に汗
が吹き出している間に無理に服を着たり、着せられたり
することが防止される。そのため、入浴後から服を着る
までの間で体を冷やすことなく、体温を保持することが
できる。これにより、虚弱な者の健康を保護し、快適に
保つことができる。
スローブ等の衣服を着用すると、入浴後の介助者も裸の
まま介助することなく、また虚弱な老人や病人、乳児等
も寒い季節に体を冷やすことなく、また、暑い季節に汗
が吹き出している間に無理に服を着たり、着せられたり
することが防止される。そのため、入浴後から服を着る
までの間で体を冷やすことなく、体温を保持することが
できる。これにより、虚弱な者の健康を保護し、快適に
保つことができる。
【0034】上記2つの利用形態は、上述の利用対象者
(1)と(2)が本発明のバスローブを着用した場合で
ある。この利用形態においては、汗が付着したままで体
を冷やすことから起こる悪寒による発熱や、股間部が湿
った状態のために起こる被れ等の皮膚疾患から、抵抗力
の弱い者を守り、体力の低下を防ぐことができるという
効果が期待される。
(1)と(2)が本発明のバスローブを着用した場合で
ある。この利用形態においては、汗が付着したままで体
を冷やすことから起こる悪寒による発熱や、股間部が湿
った状態のために起こる被れ等の皮膚疾患から、抵抗力
の弱い者を守り、体力の低下を防ぐことができるという
効果が期待される。
【0035】また、上述の利用対象者(3)が、シャワ
ーを浴びた後、入浴後、水泳後等において手の届かない
股間部の乾燥を促進することができる。
ーを浴びた後、入浴後、水泳後等において手の届かない
股間部の乾燥を促進することができる。
【0036】さらに、上述の利用対象者(4)が、水泳
後の待機中において、またはサウナ浴後のくつろいだ時
間を過ごす場合において、本発明のバスローブを着用す
ると、臀部や腹部の水着、または股間部に残留した水分
によって体を冷やすことなく、快い状態で体温を保持す
ることができる。これにより、冷えによる腹痛と筋肉の
硬化を防ぐことができる。
後の待機中において、またはサウナ浴後のくつろいだ時
間を過ごす場合において、本発明のバスローブを着用す
ると、臀部や腹部の水着、または股間部に残留した水分
によって体を冷やすことなく、快い状態で体温を保持す
ることができる。これにより、冷えによる腹痛と筋肉の
硬化を防ぐことができる。
【0037】上述の利用対象者(5)が、本発明に従っ
た衣服として浴衣や寝巻等を着用する場合、股間部を乾
燥した状態で保ち続けることができる。
た衣服として浴衣や寝巻等を着用する場合、股間部を乾
燥した状態で保ち続けることができる。
【0038】以上、いくつかの実施例を用いてこの発明
を説明したが、図示した実施例は単に例示的に示したも
のにすぎない。したがって、この発明の均等の範囲内に
おいて、種々の修正や変形が可能である。たとえば、股
間部を覆うための付属布部として、いわゆる褌状の形態
を実施例において示したが、少なくとも、股間部を覆う
ための機能を有するものであれば、種々の形態に変形す
ることは可能である。
を説明したが、図示した実施例は単に例示的に示したも
のにすぎない。したがって、この発明の均等の範囲内に
おいて、種々の修正や変形が可能である。たとえば、股
間部を覆うための付属布部として、いわゆる褌状の形態
を実施例において示したが、少なくとも、股間部を覆う
ための機能を有するものであれば、種々の形態に変形す
ることは可能である。
【図1】この発明の第1実施例に従ったバスローブを示
す図である。
す図である。
【図2】この発明の第2実施例に従ったバスローブを示
す図である。
す図である。
【図3】この発明の第3実施例に従ったバスローブを示
す図である。
す図である。
【図4】この発明の実施例において、付属布を着用する
方法を示す第1の図である。
方法を示す第1の図である。
【図5】この発明の実施例において、付属布を着用する
方法を示す第2の図である。
方法を示す第2の図である。
【図6】この発明の実施例において、付属布を着用する
方法を示す第3の図である。
方法を示す第3の図である。
【図7】この発明の第1実施例に従ったバスローブを着
用した人の姿を示す図である。
用した人の姿を示す図である。
【図8】本発明の着用例を示す図である。
10 バスローブ 11 本体部 12 付属布部 13,14 紐
Claims (3)
- 【請求項1】 濡れた体の直接上に掛けて着る衣服であ
って、 本体部と、 前記本体部に取付けられ、人の股間部を覆い包むための
付属布部とを備え、 前記付属布部は、前記本体部に対して取付け取外しが可
能になっている、 衣服。 - 【請求項2】 前記付属布部は、帯状の布を含み、その
布の一方端部には、紐が取付けられている、請求項1に
記載の衣服。 - 【請求項3】 前記衣服は、バスローブである、請求項
1に記載の衣服。
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---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07331508A JPH07331508A (ja) | 1995-12-19 |
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Family
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USD785284S1 (en) | 2011-10-18 | 2017-05-02 | Medline Industries, Inc. | Medical gown |
US10441010B2 (en) | 2011-10-18 | 2019-10-15 | Medline Industries, Inc. | Disposable medical gown |
USD779156S1 (en) | 2011-10-18 | 2017-02-21 | Medline Industries, Inc. | Medical gown |
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JP5630755B2 (ja) * | 2012-08-27 | 2014-11-26 | 井上 智子 | 着物 |
US20150040285A1 (en) * | 2013-08-09 | 2015-02-12 | Farnaz Mobayyen | Tuck In Top Device |
US11116263B2 (en) | 2013-11-21 | 2021-09-14 | Medline Industries, Inc. | Gown for self-donning while maintaining sterility and methods therefor |
US10813396B2 (en) * | 2015-01-07 | 2020-10-27 | Bozena M. Chrzanowska | Body fitting towel |
USD816294S1 (en) * | 2016-11-18 | 2018-05-01 | Ioane Keehu | Swimsuit |
USD931069S1 (en) | 2019-05-03 | 2021-09-21 | Tti (Macao Commercial Offshore) Limited | Blade |
US11510443B1 (en) * | 2019-08-23 | 2022-11-29 | Tyra Monique Richardson | Shower apparel |
US11738398B2 (en) | 2020-11-18 | 2023-08-29 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Accessory for an oscillating power tool |
US20230337767A1 (en) * | 2022-04-22 | 2023-10-26 | Therese Joy Cook | Combination robe |
US20240292911A1 (en) * | 2023-03-02 | 2024-09-05 | Mariah Ward | Two-Tie System, Full-Support, Kimono Robe |
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1994
- 1994-06-08 JP JP6126158A patent/JP2901873B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-02 US US08/459,997 patent/US5694643A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-08 FR FR9507019A patent/FR2720906B1/fr not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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FR2720906A1 (fr) | 1995-12-15 |
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US5694643A (en) | 1997-12-09 |
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