JP3238400B2 - 繊維懸濁液用叩解装置 - Google Patents

繊維懸濁液用叩解装置

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JP3238400B2
JP3238400B2 JP50872192A JP50872192A JP3238400B2 JP 3238400 B2 JP3238400 B2 JP 3238400B2 JP 50872192 A JP50872192 A JP 50872192A JP 50872192 A JP50872192 A JP 50872192A JP 3238400 B2 JP3238400 B2 JP 3238400B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は懸濁液用叩解装置に関するものであり、前記
叩解装置は少なくとも一つの懸濁液用流入口及び一つの
叩解された懸濁液用流出口を有するハウジングと前記ハ
ウジング内に回動自在に配され叩解面を有するローター
からなり、前記叩解面にはローターを介して延びる穿孔
が設けられ、且つハウジング内に少なくとも一つのステ
ーターが配され、前記ステーターは前記ローターの叩解
面に隣接する穿孔ステーターシューを有する。
スウェーデン特許公告第307,504号(米国特許第36150
58号明細書)にこのような装置が開示されているが、こ
の装置では、ローターがドラムであり、懸濁液用流入口
がドラム内に開口しており、複数のステーターシューが
ドラムの外周に配され且つドラムの外側の間隙が流出口
と連通している。ドラムは流入口に向けて開口してお
り、そのドラム内には固形型分配ドラムが、ドラムの内
部周辺部の定められた位置に懸濁液の流入を導くために
載入されている。これらの位置は、ドラムの回転方向か
ら見たドラムの外周部に配されたステーターシューの開
始位置である。強度の点から見て、この種の叩解装置は
比較的厚い囲い壁を必要とする。囲い壁の穿孔は半径方
向に延長されると、繊維が穿孔に入ってから出るまでの
通過時間が長くなる。二つのステーターシュー間を通過
した後にのみ繊維が穿孔を出ることになるため、非叩解
繊維がステーターシューを通過した叩解繊維とローター
の外側で混合してしまう。このことはもちろん懸濁液の
叩解が不十分になるという結果になる。
本発明の目的は上述の如き叩解装置の欠点を克服し、
叩解された懸濁液のみ流出口に達するようにすることで
ある。このことはローターをローター状のディスクと同
様な形状のドラムにすることにより達成される。
本発明は流入口と流出口の間に防止手段を設け、流入
口と流出口間の流れを全てステーターシューへ導くこと
によって、流出口への非叩解懸濁液の流入を防ぐもので
ある。
言い換えれば、ステーターシューを有する前記手段に
よりハウジングを二つに分け、互いに実質的に水密に隔
てられており(ステーターシューを通る流れは例外であ
る)、二つに分けられたうちの一つは流入口と、他の一
つは流出口とそれぞれ連通しており、流入口と流出口間
の流れはステーターシューを介して生じるだけである。
さらに言い換えれば、ローター全体及びステーターシ
ューの一面は二つに分けられたハウジング内の一つに位
置し、ステーターシューの他の面はもう一方のハウジン
グ内に位置する。
さらに本発明は流入口と流出口の間にシールド/案内
手段を設け、前記シールド/案内手段によって、ステー
ターシューと共にハウジングを、実質的に水密に隔てる
よう二つの部分に分け、二つに分けられたうちの一つの
部分は流入口と、もう一方の部分は流出口とそれぞれ連
通し、ローターとステーターシューの一面が前記二つに
分けたハウジングの一つの部分内に位置し、ステーター
シューの他の一面はもう一方の部分内に位置し、流入口
と流出口間の流れがステーターシューの穿孔を介しての
み生じるように構成したことを特徴としている。
本発明は、ローターがドラムであり、ドラムの囲い壁
が少なくとも部分的に穿孔され、流入口がドラム内で開
口し、ステーターシューが好ましくはドラムの外周囲に
配され、且つドラムの外側の間隙が流出口と連通してい
る叩解装置において、ステーターシューの穿孔からの叩
解された懸濁液の流れとドラムの穿孔を通って移動した
非叩解懸濁液の流れとを分けるために、前記シールド/
案内手段を、非叩解懸濁液と接触せずに叩解された懸濁
液を流出口へ導くようステーターシューとハウジングの
間隙内に配されているものである。叩解されていない懸
濁液はドラムの内部に戻る。
なお、別の態様として、ローターがドラムであり、ド
ラムの囲い面が少なくとも部分的に穿孔され、流入口が
ドラム内で開口し、ステーターシューがドラムの円周部
に配され、ドラムの放射状外側の間隙が、流出口と連通
している叩解装置において、流入口からステーターシュ
ーの穿孔へ直接懸濁液を導くよう、流入口とステーター
シュー間に前記シールド/案内手段を設けてもよい。こ
れによって、全ての非叩解懸濁液はドラムの穿孔と同様
にステーターシューの穿孔を介して導かれ、連続的に叩
解される。
また、更に別の態様として、ローターがドラムであ
り、ドラムの囲い壁が少なくとも部分的に穿孔され、流
入口がドラムの外側のハウジング内で開口しており、ス
テーターシューがドラムの内周に配され、流出口がドラ
ムの内部と連通している叩解装置において、叩解懸濁液
をステーターシューの穿孔から流出口へ直接導くため
に、流入口とステーターシューの間に前記シールド/案
内手段を設けてもよい。
以下、本発明を添付図面を参照し詳述する。
第1図は、対比のための従来技術の叩解装置の構成を
示す断面図である。
第2図は、従来技術に対応する本発明の叩解装置の断
面図である。
第3図は、本発明の叩解装置の端面図であり、端部の
カバーが一部除かれ、ハウジング・ステーターシュー及
びドラムの一部を示す断面図である。
第4図は、第3図のIV−IV線に沿った断面図である。
第5図は、第3図の部分拡大図である。
第6図は、ステーターシューを介して第5図のVI−VI
線に沿った断面図である。
第7図は、ステーターシューを介して第5図のVII−V
II線に沿った断面図である。
第8図は、ハウジング壁の一部と仕切りプレートとを
通して第5図のVIII−VIII線に沿った断面図である。
本発明の理解を容易にするため、まず最初にスウェー
デン特許公告に記載のドラムローターを有する叩解装置
の一部の半径方向の略図的断面図を、第1図に示す。第
1図では符号(a)は叩解装置のハウジングの囲い壁を
示し、穿孔(c)を有する符号(b)はハウジング内で
回動自在のドラムを示す。ドラムの放射状外側には穿孔
(e)を有するステーターシュー(d)が設けられてい
る。図示していない懸濁液用流入口がドラムに導かれ、
そのドラムには案内手段(g)以外の箇所で懸濁液がド
ラムに達するのを阻止するシールド装置(f)が設けら
れている。ここでは単純化するために直線状に示してい
るが少なくとも囲い壁(a)とドラム(b)とステータ
ーシュー(d)は湾曲している。
この種の叩解装置には、ステーターシューの穿孔
(e)とドラムの穿孔(c)の両方を通過した、叩解さ
れた繊維と、符号(R)で示す方向にドラムが回転する
ことによって、ステーターシューの穿孔に入ることがで
きず、流出口(i)と連通するドラムの外側の環状間隙
に入り込んだ非叩解繊維とが混合してしまうという問題
がある。
本発明に於ては、叩解された懸濁液、つまりステータ
ーシューの穿孔を通過した懸濁液のみが流出口に到達す
る。
第2図に於ても、第1図と同様に略図で示し、第1図
と同じ参照符号を用いてを示す。環状間隙(h)に手段
(k)が配され、この手段では、懸濁液がドラムの穿孔
(c)のみを通過して流出口(i)に到達するのを防
ぎ、叩解された懸濁液は、ステーターシュー(d)の穿
孔(e)から流出口(i)へ導かれる。
第3図乃至第8図を用いて本発明の実施例を説明す
る。符号(1)は基礎台に装着可能な基板を示し、軸
(2)は前記基板に軸支され回動自在になっている。叩
解ハウジング(3)が前記基板に装着されている。この
ハウジングは後壁(4)と実質的に円筒状の囲い壁
(5)と着脱自在の前壁(6)とからなっている。軸
(2)の一端は前記後壁(4)を通って延び、密閉手段
(7)によって密閉されている。ハウジング(3)内に
延びる軸(2)の前記端部は軸に定着したドラムハブ
(8)を支え、このドラムハブ(8)の外周部に実質的
に半径方向に向いた穿孔(10)を有する外面的に円筒状
の叩解ドラム(9)が取り付けられている。ドラム
(9)はハブ(8)から離れた端部で開口している。ハ
ウジング(3)の囲い壁(5)の下部には、ハウジング
から固形物を排除する開口部(11)が設けられている。
開口部(11)は通常カバー(12)によって閉じられてい
る。
第3図及び第4図に示す本発明の態様例に於て、前壁
(6)には叩解される繊維懸濁液等のための中央流入口
(13)が、前記囲い壁(5)の上部には叩解された懸濁
液用の流出口(14)がそれぞれ設けられている。囲い壁
(5)の厚みのある部分(15)には、その半径方向に沿
ってピストンステム(16)が設けられ、このピストンス
テム(16)は、円周方向に均一に4つ配置されている。
前記ステムは油圧シリンダー(17)等によりローター
(9)の中央から半径方向に進退自在に可動である。
各ステム(16)には、半径方向内方にステーター(1
9)を坦持するステーターホルダー(18)が設けられて
いる。このステーターホルダー(18)は四つの腕部(2
0)(21)(22)(23)からなり、この腕部の端部が仮
想長方形の角度を形成するように円周方向の二つの腕部
と軸方向の二つの腕部は離れてフォーク又はヨークの形
状を有している。ステーター(19)は、短壁(25)(2
6)及び長壁(27)(28)を有する半径方向外方に開口
している箱型の枠(24)を有する。長壁(27)(28)と
腕部(20)(21)の端部そして腕部(22)(23)をそれ
ぞれ介して、スタッド(29)及び(30)が延びている。
ステーター枠(24)はステーターホルダー(18)によっ
て支持されている。作動部分ステーター(19)は、ステ
ーターシュー(31)、即ち箱型のステーター枠(24)の
底部として形成され、ローター(9)の外周に適応する
よう半径方向内方に湾曲した表面を有する穿孔(32)が
設けられた湾曲プレートを有する。ステーターシュー
(31)は、油圧シリンダー(17)によって、叩解ロータ
ー(9)に面した前記湾曲表面が叩解ローターの表面か
ら最大又は最小距離に位置するように制御される。
フランジ(33)とネジのような締結手段(34)によっ
て、シールド(35)は叩解ハウジング(3)の後壁
(4)に水密状態に取り付けられる。前記シールドは実
質的にドラム(9)と同心であり、叩解ハウジング
(3)の前壁(6)へと延びている。この実施例中、シ
ールド(35)は四つの円筒状湾曲壁部(36)からなり、
この壁部はそれぞれ二つの隣接するステーター(19)間
に円周方向に位置している。ステーターのいずれかの側
面に位置する二つの湾曲した壁部(36)は互いに向き合
う直線状部分(37)で締結しており、前記部分は前記ス
テーターの箱型枠(24)の短壁(25)(26)からある距
離をおいた位置で締結している。ステーターと後壁
(4)間で、シールド(35)は二つの湾曲した壁部(3
6)間を連続した直線状壁部(38)と共に延びている。
この部分において、フランジ手段(33)は直線状であ
る。直線状壁部(37)とステーター枠の短壁(25)(2
6)間及び連続した直線状壁部(38)とステーター枠の
長壁(28)間の間隙は二つの短側部(40)(41)を有す
る開口正方形型の密閉片(39)によって摺動密閉され、
前記二つの短側部は直線状壁部(37)に装着され、一つ
の長側部(42)は連続した直線状壁部(38)に取り付け
られている。実施例中、密閉片(39)は壁部(37)(3
8)の半径方向内側に取り付けられ、ネジ(43)によっ
てそこに固定されている(第5図及び第7図)。ステー
ター枠の長壁(27)と前壁(6)間には、密閉片(39)
の側面より半径方向に実質的に長い緩慢密閉シート(4
4)が設けられ、このシート(44)によってステーター
枠の半径方向への運動を案内している(第7図)。前記
密閉シートは長方形の凹部(45)によって保持され、そ
の凹部の端部はシールド(35)の湾曲壁部(36)と直線
状部分(37)との移行領域を把持している(第5図)。
シールド(35)の湾曲壁部(36)が、前壁(6)に設
けられた円状凹部(46)まで延在し、この凹部にオーリ
ングシールを設けることは有利である。
流入口(13)を介して叩解ハウジング(3)に流入す
る懸濁液が流出口(14)に到達するためには、叩解ドラ
ム(9)の穿孔(10)だけでなくステーターシュー(3
1)の穿孔(32)をも通過しなければならないことは上
述した事柄から明らかである。ドラムの穿孔を通過した
ものの、ステーターシューの穿孔に入ることができなか
った懸濁液は、ドラムの外周部、つまりシールド(35)
の湾曲壁部(36)の一つによって流出口から隔離された
位置に留まる。このような懸濁液はドラムの外周とシー
ルドの湾曲壁部のうちの一つと二つの隣接するステータ
ーの箱型枠(24)の表面短壁(26)(25)とによって形
成される実質的に環状の間隙に位置する。ローターの回
転により、懸濁液はドラムの穿孔を介してステーターの
間を半径方向外方に吸い上げられ、前記間隙には非叩解
懸濁液が連続的に供給され、それによって過剰の非叩解
懸濁液はドラムの流入口側に戻る。このことはドラムの
開口端部において、ドラム縁部の流れによって生じる。
特に第4図及び第7図から明らかな通り、円筒状であ
るドラムの内部は、開口部に向かって円錘状に広がって
形成されている。これにより固形物が遠心力でドラムの
開口端部に移動し、開口端部と前壁(6)の間を叩解ハ
ウジングの底部へ向けて落下し、カバー(12)を介して
取り除かれるという利点がある。
ドラムの内部を清掃するためにスクレーパー(47)を
ドラムの開口部からドラム内に延びるように設けてもよ
い。このようなスクレーパーは前壁(6)の開口部(4
9)を閉鎖する清掃・検査カバー(48)に取り付けるの
が適切である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−71791(JP,A) 特開 昭62−191591(JP,A) 特開 平1−266291(JP,A) 特開 平2−200809(JP,A) 特表 平1−503471(JP,A) 米国特許4819881(US,A) 米国特許3615058(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D21D 1/00 - 5/28 D21B 1/00 - 1/38 D21C 1/00 - 11/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】懸濁液用流入口(13)及び懸濁液用流出口
    (14)を有し、該流入口はハウジングの流入口側区分と
    通じており、該流出口はハウジングの流出口側区分に通
    じているハウジング(a;3); ハウジング内に配置され、囲い壁と一軸端部に端部壁
    (8)とを有し、その端部壁の反対側の軸端部が開口し
    ていて、囲い壁の内側表面と外側表面との間に穿孔(1
    0)が延びており、その表面の一つが第一の叩解表面を
    形成している回転可能なドラム(b;9);及び ハウジング内の囲い壁の回りの周囲に一定の間隔で置か
    れ、それらの各々が、その第一の表面と対向する第二の
    表面との間に延びる穿孔(e;32)を有するステーターシ
    ュー(d;31)を支え、前記対向する表面が、第一の叩解
    表面に近接して位置する第二の叩解表面を形成している
    複数のステーター(19);を含む繊維懸濁液用叩解装置
    であって、 シールド・案内手段(k;24;35)が、流入口から流出口
    への流れがステーターシュー(d;31)の穿孔(e;32)の
    みを通して可能なように流入口側と流出口側との間に配
    置され、該シールド・案内手段が、ステーターの部分
    (25、26、27、28)と隣接するステーター間に延びるシ
    ールド手段(36)からなり、上記ステーターの部分とス
    テーターシューと共に上記シールド手段が流入口側区分
    と流出口側区分にハウジングを分けるようにハウジング
    内に仕切りを形成しており、この配置によって、流入口
    と流入口側区分から流出口への流れが、ステーターシュ
    ーの穿孔と共に囲い壁の穿孔を通してのみ生じることが
    できるが、囲い壁の穿孔のみを通過する流れは、流入口
    側区分内に留まるようにされていることを特徴とする叩
    解装置。
  2. 【請求項2】前記流入口側区分が、ステーター(19)が
    囲い壁の外側表面の半径方向外方に一定の間隔で配置さ
    れ、シールド手段(36)がその空間に配置されたドラム
    の内部を含む請求項1に記載の叩解装置。
  3. 【請求項3】前記流入口側区分が、囲い壁の外側表面と
    シールド手段(36)との間に位置する前記空間の部分を
    含む請求項2に記載の叩解装置。
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