JP3238211U - 空調ファン付作業服 - Google Patents

空調ファン付作業服 Download PDF

Info

Publication number
JP3238211U
JP3238211U JP2022001688U JP2022001688U JP3238211U JP 3238211 U JP3238211 U JP 3238211U JP 2022001688 U JP2022001688 U JP 2022001688U JP 2022001688 U JP2022001688 U JP 2022001688U JP 3238211 U JP3238211 U JP 3238211U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conditioning fan
air
work clothes
air conditioning
mounting hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022001688U
Other languages
English (en)
Inventor
敏雅 土田
Original Assignee
株式会社ディックコーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ディックコーポレーション filed Critical 株式会社ディックコーポレーション
Priority to JP2022001688U priority Critical patent/JP3238211U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3238211U publication Critical patent/JP3238211U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

【課題】 本考案は、利便性に優れる空調ファン付作業服の提供を目的とする。【解決手段】 本考案の空調ファン付作業服Aは、外部から内部へ空気を導入する空調ファンBを着脱可能とする取付穴1と、空調ファンBの電源等の付属品を収納可能な収納部と、空調ファンBの非装着時には取付穴1を外部から覆うことによりポケットとして使用可能な覆い部材2と、を有するものである。【選択図】図1

Description

本考案は、利便性に優れる空調ファン付作業服に関するものである。
夏場等の炎天下の屋外作業時における作業者を熱射病等の高温被害から防ぐために、外部から内部へ空気を導入する空調ファンを装着した作業服が知られており、本願出願人も斯かる作業服の先願を有している(下記特許文献1参照)。
実用新案登録第3213642号公報
しかしながら、このような作業服は、通年使用されることもあり、空調ファンを必要としない場合にも空調ファンが装着されていることは、作業服が重くなり、空調ファンが障害となって作業性を損なうこともあった。
本考案は、外部から内部へ空気を導入する空調ファンを着脱可能とする取付穴と、前記空調ファンの電源等の付属品を収納可能な収納部と、前記空調ファンの非装着時には前記取付穴を外部から覆うことによりポケットとして使用可能な覆い部材と、を有することを特徴とする作業服である。
作業服は、空調ファンが着脱自在であるため、装着時には、作業者を熱射病等の高温被害から防ぎ、非装着時には、空調ファンやこれを動作させる電源等の付属品を作業服から取り外して作業服を軽量化することができるため、作業性を向上させることが可能となる。
本考案に係る作業服の要部平面図である。 同上の要部写真である。
外部から内部へ空気を導入する空調ファンを着脱可能とする取付穴と、前記空調ファンの電源等の付属品を収納可能な収納部と、前記空調ファンの非装着時には前記取付穴を外部から覆うことによりポケットとして使用可能な覆い部材と、を有する作業服であり、装着時には、作業者を熱射病等の高温被害から防ぎ、非装着時には、空調ファンやこれを動作させる電源等の付属品を作業服から取り外して作業服を軽量化することができるため、作業性を向上させるものであり、特に、覆い部材をポケットとして使用可能な構成とすることで、空調ファンのない取付穴を隠すだけでなく小物を持ち運ぶ用途としても使用できる利便性が高い作業服を提供することができる。
以下、図1~図2に基づいて本考案の一実施例を説明すると、作業服Aは、繊維素材で構成されており、上半身保護用と下半身保護用とを分離構成とするセパレートタイプ、あるいは、それらを連結して一体構成とするツナギタイプが可能であり、本実施例の防護服Aは、前者のセパレートタイプの上半身保護用を示しており、肩から手首にかけての腕部分(図1の円形部分)は省略している。
作業服Aの左右後方腰2個所には、夫々、外部から内部へ空気を導入する空調ファンBを装着可能とする取付穴1が設けてあり、この取付穴1の近傍には空調ファンBを駆動するための充電式バッテリや乾電池である電源、この電源から空調ファンBへ繋がる配線コード、この配線コードの途中に設けられた空調ファンBをオンオフ制御するスイッチ等の付属品(図示しない)を収納可能な収納部(図示しない)が設けてある(具体的には、本願出願人の前記先願を参照)。
作業服Aの外部の取付穴1の近傍個所には、取付穴1を外部から覆い隠す形状の作業服Aと同一素材からなる覆い部材2が設けてあり、この覆い部材2は、空調ファンBの非装着時には取付穴1を外部から覆うと共に、下方及び側方が閉じられた袋状形状にてポケットとして使用可能な構造となっている。
更に具体的には、作業服Aの取付穴1への空調ファンBの装着時には、覆い部材2を略水平状態で上方へ簾を巻き上げる要領にて畳んで小型化した状態で作業服Aの内側に袋状に設けた保管個所3へ収納しており、空調ファンBの非装着には、覆い部材2を保管個所3から引き出して、覆い部材2の裏側と作業服Aの表側に対向状態で設けたボタンファスナー等の固定部材4(覆い部材2の裏側の固定部材は省略している)で固定することで、空調ファンBの非装着時には、覆い部材2を作業服Aと一体化させる。
そして、この覆い部材2は、袋状形状なためポケットとして使用できるので、小物を持ち運ぶ用途としても使用できる。
なお、5は、覆い部材2を保管個所3へ収納時に覆い部材2の露出を防ぐために保管個所3の覆い部材2の取出口付近に設けたボタンファスナー等の開閉部材であり、固定部材4と同じものでも良いし、これらは面ファスナー等の任意のものを使用できる。
このように、本考案に係る作業服Aは、空調ファンBの装着時には、作業者を熱射病等の高温被害から防ぎ、非装着時には、空調ファンBやこれを動作させる電源等の付属品を作業服Aから取り外して作業服Aを軽量化することができるため、作業性を向上させるものであり、特に、覆い部材2をポケットとして使用可能な構成とすることで、空調ファンBのない取付穴1を隠すだけでなく小物を持ち運ぶ用途としても使用できる利便性が高い作業服Aを提供することができる。
なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、空調ファンBの個数や装着位置は任意に設定可能であり、これに応じて覆い部材3も個数や設置位置が変わることは言うまでもない。
また、覆い部材2は、取付穴1を外部から隠す形状であれば足りるため、形状や素材は任意に選択することができる。
A 作業服
B 空調ファン
1 取付穴
2 覆い部材
3 保管個所
4 固定部材
5 開閉部材

Claims (1)

  1. 外部から内部へ空気を導入する空調ファンを着脱可能とする取付穴と、前記空調ファンの電源等の付属品を収納可能な収納部と、前記空調ファンの非装着時には前記取付穴を外部から覆うことによりポケットとして使用可能な覆い部材と、を有することを特徴とする空調ファン付作業服。
JP2022001688U 2022-05-02 2022-05-02 空調ファン付作業服 Active JP3238211U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022001688U JP3238211U (ja) 2022-05-02 2022-05-02 空調ファン付作業服

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022001688U JP3238211U (ja) 2022-05-02 2022-05-02 空調ファン付作業服

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3238211U true JP3238211U (ja) 2022-07-08

Family

ID=82261571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022001688U Active JP3238211U (ja) 2022-05-02 2022-05-02 空調ファン付作業服

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3238211U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8082596B2 (en) Garment for personal air-conditioning
US20130152269A1 (en) Hoodie
JP6722567B2 (ja) 衣服
JP7174531B2 (ja) 衣服
US20080295220A1 (en) Fan-Based Cooler for Head-Protection Gear
US20070061946A1 (en) Fan-based cooler for head-protection gear
JP2017133121A (ja) 空調装置付作業用衣服
KR102077403B1 (ko) 쿨링시스템 옷
JP2018003227A (ja) 衣服および冷却システム
JP2020070502A5 (ja)
JP2023175913A (ja) 空調衣服の服本体及び空調衣服
JP3238211U (ja) 空調ファン付作業服
KR101891325B1 (ko) 선풍기가 구비된 가방
JP6963802B2 (ja) リュックサック型の人体用送風装置
JP2020133007A (ja) ファン付き衣服
JP7057024B1 (ja) 空調衣服
JP3217144U (ja) 冷却衣服
JP2013002018A (ja) シャツの前立てに挿して使う衣服内送風機
JP2012140737A (ja) ヘルメット及びチョッキ
JP2018135614A (ja) 人体用送風装置
JP2018059493A (ja) 衣服内換気用送風機
JP3230943U (ja) ファン付きペットキャリーバッグ
JP3230944U (ja) ファン付きペットキャリーバッグ
JP2021066985A (ja) ファンホルダー付き衣類
JP2021172938A (ja) 空調衣服の服本体及び空調衣服

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3238211

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150