JP3234635B2 - パスタ調理システム - Google Patents

パスタ調理システム

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JP3234635B2
JP3234635B2 JP16818692A JP16818692A JP3234635B2 JP 3234635 B2 JP3234635 B2 JP 3234635B2 JP 16818692 A JP16818692 A JP 16818692A JP 16818692 A JP16818692 A JP 16818692A JP 3234635 B2 JP3234635 B2 JP 3234635B2
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    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/14Cooking-vessels for use in hotels, restaurants, or canteens
    • A47J27/18Cooking-vessels for use in hotels, restaurants, or canteens heated by water-bath, e.g. pasta-cookers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/6416With heating or cooling of the system
    • Y10T137/6606With electric heating element
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7287Liquid level responsive or maintaining systems
    • Y10T137/7306Electrical characteristic sensing

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に調理方式に関
し、より詳細にはパスタの調理、保存および戻し方法お
よび装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スパゲティその他のパスタ製品は消費者
やコンビニエンスレストランの経営者にはなじみ深いも
のである。スパゲッティを購入して調理するためのコス
トは他の大概のファーストフードよりも著しく低い。し
かしながらスパゲッティを調理するのに時間がかかって
迅速な調理が困難であるため、クイックサービス食堂で
ファーストフードとして使用することができなかった。
【0003】1976年5月25日付のエル・フランク
・ムーアの米国特許第3,958,503号には、パス
タをより経済的に調理して提供するシステムが開示され
ている。このシステムでは、ラッシュ期間となる前に調
理槽でパスタを調理し、次にゆすいで澱粉質を取り除き
いくつかの一食分の容器へ移す。次に容器内のパスタを
提供する時まで水中の第2槽内へ保存する。要求があれ
ば、パスタを短時間お湯に入れて戻し、一食分の新鮮な
調理品質が得られる。
【0004】このシステムには調理槽と保存槽が含まれ
る。戻し中に大口調理容器もしくは個別容器を機械的に
昇降させるためにバスケットリフトが設けられる。バス
ケットリフトは一対の手動タイマ、すなわち調理期間制
御用および戻し期間制御用、により制御されてパスタは
自動的に所望時間だけ調理されたり戻されたりする。1
個の自在水栓により調理槽および戻し槽に水を満たし、
パスタをゆすぎ、槽を洗浄することができる。所望時に
排水できるように、これらの各槽には手動排水弁が設け
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記システムはパスタ
の調理技術を著しく改善し商業的にも著しい成功を収め
たが、克服すべき欠点もある。槽の注水および洗浄が全
て手動で行われかつ手順全体にわたって人間が厳密に留
意する必要があるため、このシステムは幾分労働集約的
である。パスタを調理もしくはも戻す時には、多量の澱
粉質が調理水内に残り水面上に泡となって累積する。調
理中に水が沸騰する時に泡は特に重大となり、それは沸
騰により表面が撹拌されて泡の形成が促進されるためで
ある。したがって、予めかなり頻繁に調理槽を排水し、
洗浄し補充する必要があった。この排水、洗浄および補
充作業は労働集約的で時間がかかるだけでなく、相当量
の水を加熱沸騰させるたびに調理時間およびエネルギも
消耗される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記特許に開示
されたシステムを改良して調理槽の排水、洗浄および補
充に要する労力を著しく低減し、調理槽の排水頻度を少
くし、調理作業中止時間を低減し、消費エネルギを低減
するものである。システムの改良には調理槽への自動注
水が含まれ、注水弁、水位センサおよび調理中に自動的
に正規の作動水位を維持する制御回路が含まれる。本発
明のもう一つの重要な特徴により、廃物排水管につなが
る溢流堰が正規の作動水位のすぐ上に設けられ、それに
よりすすぎ作業中に調理槽へ入る余分な水が自動的に除
去される。溢流堰は水を滝状に落すのに充分な幅を有す
るように設計され、水位が正規作動レベルよりも高い場
合でも所定時間注水弁を開放し続けることにより余分な
水が堰を溢流して導入されて水面から澱粉質の泡を取り
除くようにされる。
【0007】本発明のもう一つの重要な特徴により、調
理槽には注水弁およびノズルを通して加えられる水より
も高い割合で重力排水を行う排水管が設けられる。した
がって、サイクル中に、水は全排水サイクル中自動的に
槽へ導入され自動すすぎが行われる。
【0008】本発明のもう一つの重要な特徴により、水
は撒水ノズルにより調理槽へ導入され、それにより上澄
除去サイクル中に水面上の泡が堰を越える動きが促進さ
れ、かつ排水サイクル中の槽のすすぎも促進される。
【0009】本発明のもう一つの特徴により、低水位検
出器が設けられかつマイクロプロセッサベース制御シス
テムが設けられて、低水位検出器よりも水位が低い場合
には発熱体の作動が防止される。
【0010】本発明のもう一つの特徴により、低コスト
の水位感知システムが提供され、それは1個のロッド電
気プローブと調理槽の壁を使用して両者間の水の電気抵
抗低下により水の在否を検出する。交流低電圧低電流を
水へ流すことにより陰極腐蝕が回避される。
【0011】制御システムにはバスケットリフトを制御
してパスタをお湯に対して上げ下げする調理および戻し
サイクル用のプログラマブルタイマも含まれている。ま
た、システムには、沸騰温度よりも低い煮立温度を確立
して調理サイクル期間以外は表面の撹拌および水の損失
を防止するサーモスタット制御ヒータも設けられてい
る。キーボード入力システムにより、オン/オフ、沸
騰、煮立、上澄除去および始動時間だけでなく、各調理
および戻しサイクル時間を変えることができる。
【0012】
【実施例】次に、特に図1を参照として、本発明による
パスタ調理システムを一般的に参照番号10で示す。シ
ステム10は前記米国特許第3,958,503号に記
載されたものと同じである。したがって、システム10
は調理槽14および保持槽16を支持するキャビネット
12を含んでいる。保持槽16は本質的に手動操作弁を
付随する排水管を有する深いシンクであり、そのいずれ
も図示されていない。パスタを洗ったり保持槽16へ水
を足したり、その他に水を使用するために自在水栓18
が設けられている。調理サイクル中に大口パスタ用大型
容器を昇降させたり1個以上の個別バスケットを昇降さ
せるためのバスケットリフト20が設けられている。前
記要素は全て本質的に前記特許に記載されたものとする
ことができる。
【0013】調理槽14の詳細を図2に示し、前後壁1
4aおよび14b、側壁14cおよび14d、および底
壁14eを有し、キャビネット12内に適切に支持され
た深絞り、単体、ステンレス鋼ユニットで構成されてい
る。調理槽から管24を介して地域排水システムもしく
は他の廃物廃棄手段へ排水を行うための手動操作弁22
が設けられている。槽14の前壁14a内に溢流堰26
が配置され、適切な配管28を介して排水管24に接続
されている。したがって、溢流堰26は常時排水管24
と流体流通されている。
【0014】取水ライン30が、地域給水等の、圧力源
に接続され、それぞれライン34および36を介して、
水栓18およびソレノイド制御注水弁32に接続されて
いる。注水弁32の出力はホース38を介して調理槽1
4の後壁14bに搭載された撒水ノズル40に接続され
ている。注水弁32には冷水もしくは温水を供給するこ
とができる。槽14の底部付近に水中電気発熱体42が
配置され、一般的にキャビネット12低部の包囲体44
内に載置された後記する制御回路により作動する電源に
接続されている。
【0015】図4に示すように、高低水位検出器プロー
ブ46,48および温度プローブ50が槽14の後壁1
4bに取り付けた支持ブロック52上に載置されてい
る。3個のプローブを保護するためのシールド54がブ
ロック52から吊下されている。本発明の重要な特徴に
より、水位検出プローブ46,48は一体型の導電性ロ
ッドであり、調理槽14の金属壁と組合せて、交流を使
用してプローブ下端に水が接触する際の抵抗変化を検出
する。低水位プローブ46の下端は電気発熱体42のか
なり上に配置され、調理槽内に適切に給水されない限り
電気要素42が励起されないことを保証する。高水位検
出プロープ48の下端は堰26レベルのすぐ下に配置さ
れ、調理および戻しの両サイクルに対して調理槽内に正
規の動作水位15を確立するために制御回路が使用され
る。
【0016】ノズル40は堰26レベルのすぐ上に配置
され、図5に関して詳説するように、上澄除去サイクル
中に水面周辺に水流を確立しかつ排水サイクル中に調理
槽の側壁および底部に水流を確立して槽をすすぐための
いくつかの小さな開口を有している。弁22およびノズ
ル40を介して導入される水量は、後記するように排水
サイクル中に自動的にすすぎが行われるように開放した
時に、弁22を介して排水される水量よりも少い。
【0017】システム10のマイクロプロセッサベース
制御器を図6に一般的に参照番号60で略示する。制御
器60は市販のマイクロプロセッサ62を含み、それは
動作プログラムを記憶しかつプログラムを使用してキー
ボードを介したオペレータ入力に応答してシステム10
を作動させるのに必要なプログラマブルおよびダイナミ
ックメモリを含むことができる。説明の都合上、本シス
テムのさまさまな構成要素の電源は省かれているが、従
来の公知のものである。
【0018】前記したように、低水位プローブ46およ
び高水位プローブ48は単に水中に吊下された1本の導
体ロッドある。ロッドは任意の適切な導電材として、地
域の公共電源から変換された交番電位を、それぞれ、ロ
ッド46および48間および槽14の導電金属へ印加し
て各プローブと槽間の空気や水の抵抗を測定できるよう
にされる。測定抵抗値が著しく低下することは少くとも
各ロッドの下端に水が接触したこを示す。
【0019】したがって、電源64からの交番電流はコ
ンデンサ66、抵抗器68およびコンデンサ70を介し
て高水位プローブ48に接続され、かつコンデンサ72
および抵抗器74を介して接地され、したがって接地さ
れている槽14の壁へ接続される。抵抗器74およびプ
ローブ48と槽間の抵抗により演算増幅器76の正入力
に対するバイアス回路網が形成される。増幅器76は従
来のように図示する抵抗回路網によりバイアスされ、プ
ローブ48に接触する水の存否に応答してスイッチング
モードで作動し、本質的にデジタル信号を線78を介し
てマイクロプロセッサ62へ送る。
【0020】同様に、交番電流源がコンデンサ80、抵
抗器82およびコンデンサ84を介して低水位プローブ
46に接続され、プローブ46と槽壁間の抵抗が抵抗器
86およびコンデンサ87と並列になって演算増幅器8
8の入力に接続された分圧器を形成する。演算増幅器8
8はまたスイッチングモードで作動して本質的に高低デ
ジタルレベルをマイクロプロセッサ62の入力90に生
じるようにバイアスされる。
【0021】温度プローブ50は従来のように直流源9
1により作動され演算増幅器92に接続されてマイクロ
プロセッサ62への入力94を生じる従来の2線、温度
感知プローブである。水温がおよそ205℃の沸騰点よ
りも低い温度を遷移する時に入力が切り替って表示が出
される。この温度を調整するための可変抵抗器96がバ
イアス回路網内に設けられている。前記したように、マ
イクロプロセッサ62はサーモスタット型オン/オフモ
ードでヒータ42を作動させておよそ205℃の所望の
煮立温度を維持する。
【0022】図6に示す制御盤からの出力はデータバス
101により全体的に示すようにマイクロプロセッサ6
2へ接続される。これらの出力は全体的に参照番号10
3で示すタイマをプログラムするための1〜0の10個
の数字釦を含むスイッチおよび、それぞれ、沸騰温度、
オン/オフ、上澄除去、始動時間および煮立温度を表わ
すモードスイッチ104〜108を手動起動して引き出
される。4個の英数字ディスプレイ110がデータバス
120で表わされる出力により制御される。それぞれ1
22,124を介したマイクロプロセッサからの出力に
応動してそれぞれ沸騰および上澄除去モードで作動する
時に表示ランプ112,114が点灯する。
【0023】さらに、マイクロプロセッサは線126を
介して警報に接続され、線128で示すバスケット昇降
機構を作動させて線130で示す加熱コイルの電源をオ
ンオフし線132で示す給水弁をオンオフする。マイク
ロプロセッサは図8〜図16のフロー図で示すプログラ
ムを使用してシステムを作動させるように永久プログラ
ミングされている。
【0024】図8に示すように、最初に電源が投入され
ると、プロック150に示すようにプログラムにより中
央処理装置がリセットされてランダムアクセスメモリが
クリアされる。次に、ブロック152に示すように、シ
ステム内の特定ソフトウェアバージョンが表示される。
次にブロック154に示すようにプログラムは主ループ
へ入り、図9〜図16に示すサブルーチンを繰返し循還
し、その表題がブロック154に表示される。
【0025】このようにして、“バスケットリフト”サ
ブルーチン中に、バスケットリフトを完全に昇降させる
のに充分な時間を与えるタイマについて、ブロック15
6に示すようにカウントがゼロに等しいかどうかが最初
にチェックされる。ゼロに等しければ、サブルーチンは
エグジットする。そうでなければ、ブロック158に示
すようにバスケット状態を表わすヒットが変えられ、次
にブロック160に示すようにバスケット反転ビットが
チェックされる。バスケット反転ビットが設定される
と、サブルーチンはエグジットする。バスケット反転ビ
ットが設定されないと、ブロック162に示すようにブ
ロック156のタイマに所定のカウントがロードされ、
ブロック164に示すように反転ビットをクリアした後
サブルーチンはエグジットする。
【0026】バスケットリフトサブルーチンをエグジッ
トした後、図10のキーボードサブルーチンへ入りそこ
で最初にブロック166に示すように任意のキーを起動
させて入力情報を与えるのかどうかを決めるチェックが
行われる。そうでない場合には、サブルーチンはエグジ
ットする。キーが準備完了しておれば、ブロック168
に示すように最初にオン/オフキーであるかどうかがチ
ェックされる。そうであれば、プログラムが進行してブ
ロック169でシステムをオンとする機能が実施され
る。オン/オフキーがアクティブキーでなければ、ブロ
ック170に示すようにコンピュータがオフであるかど
うかがチェックされる。コンピュータはパネル上のオン
/オフ釦によりトグルされる状態を維持する。コンピュ
ータがオフであればサブルーチンはエグジットし、オン
であればブロック172に示すように沸騰もしくは煮立
キーがチェックされる。沸騰もしくは煮立キーがアクテ
イブであれば、ブロック169に示す機能が開始され
る。そうでなければ、コンピュータは次にブロック17
4に示すように低水位であるかどうかをチェックし、そ
うであればサブルーチンはエグジットする。そうでなけ
れば、システムが調理モードであるかどうかがチェック
され、そうであればサブルーチンはエグジットする。そ
うでなければ、番号キーがアクティブであるかどうかが
チェックされ、そうであればブロック178に示すよう
に番号が入力されその後サブルーチンはエグジットす
る。番号は順次デイスプレイレジスタへ入力されて表示
される。
【0027】次に、コンピュータは図11に示す沸騰−
煮立出力サブルーチンへ入る。最初に、オン/オフスイ
ッチからの状態がオフであるかどうかチェックされ、そ
うであればブロック180に示すようにサブルーチンは
エグジットする。コンピュータシステムがオフ状態でな
ければ、ブロック182に示すように沸騰モードが起動
されているかどうかチェックされ、そうであればブロッ
ク184において沸騰モード設定が行われその後サブル
ーチンはエグジットする。同様に、煮立スイッチがアク
ティブであれば、ブロック188に示すように煮立モー
ド状態を設定した後にサブルーチンはエグジットする。
【0028】始動時間釦107からの入力に応答するサ
ブルーチンを図12に示し、ブロック190に示すよう
に最初に水位がチェックされる。低水位であればサブル
ーチンはエグジットする。そうでなければ、192にお
いてコンピュータオフスイッチがチェックされる。オン
/オフ状態がオフであれば、サブルーチンはエグジット
し、オンであればブロック194において上澄除去状態
モードがチェックされる。上澄除去モードがオンであれ
ば、サブルーチンはエグジットし、オフであればブロッ
ク196において調理モードがチェックされる。システ
ムが調理であれば、ブロック198に示すように調理モ
ードがキャンセルされサブルーチンはエグジットする。
まだ調理でなければ、ブロック200に示すようにバス
ケットリフトが降下されブロック202に示すように調
理モードがオンとされ、ブロック204に示すように調
理時間が引き出されその後サブルーチンがエグジットす
る。
【0029】次に、図13に示す表示サブルーチンへ入
り、最初にブロック206に示すように低水位であるか
どうかチェックされる。低水位であれば、208に示す
ように文字“LO”が表示されサブルーチンはエグジッ
トする。そうでなければ、ブロック209に示すように
上澄除去モードがチェックされ上澄除去モードであれ
ば、ブロック210に示すように上澄除去タイマの残り
時間が表示されその後サブルーチンはエグジットする。
上澄除去モード起動の一部として、上澄除去モード開始
時にタイマが起動され給水弁は、例えば2分間の、所定
時間だけ開放され続ける。上澄除去モードでなければ、
ブロック211において調理モードがチェックされる。
調理モードであれば、212に示すように調理タイマの
残り時間が表示される。調理モードでなければ、ブロッ
ク213に示すようにディスプレイレジスタから調理時
間がロードされその後に表示プログラムが最終的にエグ
ジットする。
【0030】図14に示す給水サブルーチンへ入ると、
ブロック220に示すように上澄除去モードがチェック
され、上澄除去モードであれば、サブルーチンはエグジ
ットする。そうでなければ、水位が低水位よりも上であ
るかどうかがチェックされる。そうであれば、ノイズタ
イマが0に等しいかどうかがチェックされ、そうでなけ
ればサブルーチンはエグジットする。ノイズタイマはコ
ンピュータが主プログラムループを通過した回数を記録
する。カウントダウンするこのタイマは代表的に255
に設定される給水弁のチャタリングを防止するのに使用
される。ノイズタイマがゼロに等しければ、ブロック2
26に示すように給水がオンとされてサブルーチンはエ
グジットする。ブロック222に示すように低水位より
も上であれば、ブロック228において高水位よりも上
であるかどうかがチェックされる。そうでなければ、ノ
イズタイマはブロック230において再び0に等しいか
どうかチェックされ、そうでなければサブルーチンはエ
グジットする。ノイズタイマがゼロであれば、ブロック
232に示すように加熱がオンとされかつブロック23
4に示すように給水がオンとされその後サブルーチンが
エグジットする。高水位よりも低ければ、正規の動作レ
ベルであり、ブロック230に示すようにノイズタイマ
は元の番号へ設定され、ブロック232に示すように加
熱がオンとされブロック234に示すようにX−フィル
タイマがオンとされる。X−フィルタイマの目的は高水
位プローブが最初に水位を検出した後15秒間給水弁を
オンとし、最終水位がプローブ終端よりも上となること
を保証することである。これにより、蒸発もしくは他の
損失水による給水弁の過度に迅速なサイクリングが防止
される。ブロック236に示すように、X−フィルタイ
マのカウントが0でなければ、サブルーチンはエグジッ
トする。フィルタイマが0であれば、ブロック238に
おいて給水はオフとされサブルーチンはエグジットす
る。
【0031】次に、図15に示す加熱サブルーチンへ入
り、最初にブロック250に示すように低水位よりも低
いかどうかチェックされ、そうであればサブルーチンは
エグジットする。低水位よりも高ければ、ブロック25
2において加熱アンチチャツタタイマがチェックされ
る。タイマのカウントが0でなければ、ブロック254
において加熱がオフとされ、サブルーチンはエグジット
する。加熱タイマが0であれば、ブロック255におい
て沸騰モード状態がチェックされ沸騰モードが設定され
ていれば、ブロック256に示すように加熱がオンとさ
れてサブルーチンがエグジットする。沸騰モードでなけ
れば、ブロック258に示すように温度プローブからの
信号をチェックして煮立点よりも高温かどうかを調べ、
煮立点よりも低温であればブロック256に示すように
加熱がオンとされその後サブルーチンはエグジットす
る。煮立点よりも高温であれば、ブロック260に示す
ように加熱がオフとされサブルーチンはエグジットす
る。
【0032】最後に、図16に示す上澄除去サブルーチ
ンへ入り、最初にブロック264に示すように上澄除去
モードが設定されているかどうかがチェックされ、設定
されていなければサブルーチンはすぐにエグジットす
る。上澄除去モードが設定されると、266において給
水弁がオンとされサブルーチンはエグジットする。
【0033】システム10の正規動作において、図示せ
ぬ手動スイッチによりシステム10の電源が投入され、
図5に示すものを含めた制御システムが給電される。給
水弁がオフとされ、バスケットが上昇し、ヒータ電源が
オンとされて排水弁が閉じる。ブロック150において
ランダムアクセスメモリがクリアされており、ソフトウ
ェアバージョンがディスプレイされて電源投入を表示
し、コンピュータは次に主ループ54で作動する。
【0034】調理槽14内には水が無いものとする。オ
ン/オフスイッチを押下すると、ブロック206,20
8の作動により低水位状態が検出されオペレータに“L
0”として表示される。さらに、サブルーチンのブロッ
ク222,226により給水弁はほとんど即座にオンと
される。給水弁は高水位プローブが水位を検出するまで
オンのままとされその後ブロック236においてX−フ
ィルタイマにより定められるおよそ15秒間オンのまま
とされる。
【0035】オペレータはいつでも沸騰温度釦104も
しくは煮立温度釦108を選定することができ、対応す
る表示灯112もしくは114が点灯して選定モードを
表示する。水位が低水位プローブに達するとすぐに、加
熱がオンとされ選定温度までの水の加熱が開始される。
【0036】オペレータが適切な数字釦103を押下し
てディスプレイ110に4桁を入力すると、入力された
数字はディスプレイ内で右から左へスクロールされる。
パスタを調理するものとすると、通常沸騰温度釦を押し
て後に煮立温度釦が押されるまで加熱要素を連続的にオ
ンとする。沸騰温度釦104を押すと、表示灯112が
点灯する。オペレータが調理サイクルを開始したい場合
には、開始時間釦107を押すとバスケットがパスタを
水中へ沈める。調理期間が進行すると、残り時間が連続
的にオペレータへ表示される。調理期間が限れると、バ
スケットリフトは自動的にパスタを水から引き上げ、予
めディスプレイに入力した全時間が再表示される。次
に、オペレータは水栓18からの冷水によりパスタをす
すぎパスタを個別バスケットへ入れて隣接槽内に貯蔵す
る。調理期間は自動的にデイスプレイレジスタへ戻され
ているため、オペレータは時間開始釦107を押下して
別の調理サイクルを始動させるだけでよい。
【0037】調理動作が完了すると、制御は自動的に煮
立モードへ戻る。コンピュータは温度プローブ50と共
にサーモスタットモードで作動して電気発熱体をオンオ
フし、水温を沸騰温度よりも低い、代表的におよそ20
5°の、所望の煮立温度に維持する。スタンバイモード
で作動する時に煮立温度を使用すれば、沸騰により表面
が撹拌されて生じる澱粉かすが低減される。
【0038】予め調理されたパスタを戻したい場合に
は、例えば15秒の、所望時間をディスプレイ内に設定
して開始時間釦を押下する。バスケットリフトによりパ
スタは煮立温度もしくは沸騰温度とすることができる水
中へ、タイマに入力された時間だけ沈められる。タイマ
に設定された時間はタイミングをとった各サイクルの終
りに再び現われ、後の戻しサイクルでは開始時間釦10
7を押下するだけでよい°
【0039】調理槽の頂部から泡を除去したい場合に
は、オペレータは上澄除去釦106を押下するだけでよ
い。これにより注水弁32が即座に開きノズル40を介
して水面へ注水が行われる。ノズル40はプローブ48
の下端により定められる正規作動水位よりも幾分上にあ
ることをお判り願いたい。図4に示すようにノズル40
には小さな開口が配置されているため、図5に矢符で示
すように水面には相当の流れが生じる。水位が上昇して
堰26に溢流して排水管28,24へ流れると、表面流
により澱粉泡が堰を越えて排水管へ運ばれる。堰26は
実質的に水平な幅を有し一般的に均一な水層が堰の全幅
にわたって滝状に落下することが非常に重要であること
が判った。そうでないと、極めて粘っこい泡が開口の2
辺間に橋絡して槽から有効に除去されなくなる。同様
に、槽内の開口は堰よりも充分高くして泡が開口上辺に
接触して有効な上澄除去を妨げることなく自由に排水管
へ流入するようにすることが重要である。
【0040】水は上澄除去サイクル中に、代表的にはお
よそ2分間の、所定時間だけオペレータが留意すること
なく導入される。この時間の後で、給水弁32は自動的
に閉じる。したがって、オペレータが単に上澄除去釦を
押すだけでいつでも全上澄除去サイクルを行うことがで
きる。通常は、ユニットが上澄除去温度モードである時
に上澄除去機能が実施される。したがって、上澄除去サ
イクルにより澱粉質の泡が除去され、所与の槽の水を排
水管22を通して排水することなく調理および/もしく
は戻しに使用できる時間が引き延される。これにより、
槽に補充するのに使用する水を再加熱するのに要する電
気エネルギが節約されるだけでなく、重要な動作期間中
のユニットの作業中止時間も低減される。
【0041】槽を排水したい時は、オペレータは排水弁
22を開くだけでよい。低水位検出器により、これはシ
ステムを傷つけることなくいつでも行うことができる。
弁22が開いていると、水位が高水位プローブよりも低
下するとすぐに、弁32がオンとされ槽から水が排水さ
れている限りノズル40から撒水が行われる。これは、
ノズル40を通って導入される水よりも遥かに高い流量
で弁22から排水されるためである。その結果、水位が
低下して側壁がすすがれるとノズル40からの撒水によ
り槽14の側壁に沿って即座に水流が生じ、撒水は側壁
周りに拡がるため最後には底壁にかなり効率的に水流が
生じて底壁を覆う。水位が低水位プローブよりも低下す
ると、発熱体42は自動的に非作動とされ発熱体よりも
水位が低下しても保護される。
【0042】適切な時期に、単に手動操作排水弁22を
閉じることにより排水サイクルを終止させることがで
き、その時前記したように注水弁は開いたままであるた
め槽40には再び水が補給される。
【0043】本発明の実施例の前記説明から、ユニット
の注水、作動および洗浄に要する労力を実質的に低減
し、ユニットを長時間使用できるようにし、エネルギ消
費を低減し、しかも経済的に製造できる改良型パスタ調
理システムについて説明されたことがお判りと思う。
【0044】本発明の実施例について詳細に説明してき
たが、特許請求の範囲に示された発明の精神および範囲
を逸脱することなく、さまざまな修正、置換および変更
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパスタ調理システムの斜視図。
【図2】本発明によるパスタ調理システムの部分断面、
略側面図。
【図3】図2の実質的に3−3線に沿った部分断面図。
【図4】図2の実質的に4−4線に沿った部分断面図。
【図5】上澄除去サイクル中の水流を示す図1のシステ
ムの調理槽の略平面図。
【図6】図1のシステムの制御盤を示す図。
【図7】図1のシステムのマイクロプロセッサベース制
御を示す回路図。
【図8】マイクロプロセッサの図1のシステムの作動プ
ログラムを示すフロー図。
【図9】マイクロプロセッサの図1のシステムの作動プ
ログラムを示すフロー図。
【図10】マイクロプロセッサの図1のシステムの作動
プログラムを示すフロー図。
【図11】マイクロプロセッサの図1のシステムの作動
プログラムを示すフロー図。
【図12】マイクロプロセッサの図1のシステムの作動
プログラムを示すフロー図。
【図13】マイクロプロセッサの図1のシステムの作動
プログラムを示すフロー図。
【図14】マイクロプロセッサの図1のシステムの作動
プログラムを示すフロー図。
【図15】マイクロプロセッサの図1のシステムの作動
プログラムを示すフロー図。
【図16】マイクロプロセッサの図1のシステムの作動
プログラムを示すフロー図。
【符号の説明】 10 パスタ調理システム 12 キャビネット 14 調理槽 14a 前壁 14b 後壁 14c 側壁 14d 側壁 14e 底壁 16 保持槽 18 自在水栓 20 バスケットリフト 22 手動操作弁 24 排水管 26 溢流堰 28 配管 30 取水ライン 32 注水弁 34 ライン 36 ライン 38 ホース 40 撒水ノズル 42 電気発熱体 44 包囲体 46 高水位検出器プローブ 48 低水位検出器プローブ 50 温度プローブ 52 支持ブロック 54 シールド 60 制御器 62 マイクロプロセッサ 64 電源 66 コンデンサ 68 抵抗器 70 コンデンサ 72 コンデンサ 74 抵抗器 76 演算増幅器 78 線 80 コンデンサ 82 抵抗器 84 コンデンサ 86 抵抗器 87 コンデンサ 88 演算増幅器 90 入力 91 直流源 92 演算増幅器 94 入力 96 可変抵抗器 101 データバス 103 タイマ 104 モードスイッチ 105 モードスイッチ 106 モードスイッチ 107 モードスイッチ 108 モードスイッチ 110 英数字ディスプレイ 112 表示ランプ 114 表示ランプ 120 データバス 126 線 128 線 130 線 132 線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン アラン メイスター アメリカ合衆国ルイジアナ州ホウトン, パイン コーン ドライブ 624 (56)参考文献 仏国特許出願公開2596250(FR,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/16 A47J 27/14 - 27/16

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パスタ調理システムにおいて、該システ
    ムは、調理槽からの排水弁を含む排水管と重力により排
    水管へ水が流れる調理槽内の最大水位を定める溢流堰を
    有し給水を保持する調理槽と、槽内の水を加熱する加熱
    手段と、電気作動注水弁を含み圧力の元で給水源から槽
    内へ水を加える手段と、溢流排水よりも低い正規の高水
    位を検出する高水位検出手段と、高水位検出手段が正規
    の高水位よりも低い水位を表示する時は常に高水位検出
    手段に応答して注水弁を作動させ槽へ水を加え、したが
    って槽は自動的に満水とされてパスタの調理中に水位は
    高水位と最大溢流水位間に維持される高水位検出手段に
    応答する制御手段、を具備するパスタ調理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、制御
    手段はさらに上澄除去サイクル中に高水位検出手段に無
    関係に注水弁を選択的に開放し溢流排管へ溢流するまで
    槽へ水を加えて水面から澱粉質の泡を除去する手段を含
    む、パスタ調理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のシステムにおいて、排水
    弁は開放されると注水弁を通って槽へ加えられる水より
    も実質的に大きい水量で槽から排水を行い、注水弁は排
    水サイクル中は開放されたままとされて槽をすすぎ、排
    水サイクルの終りに排水弁を閉じた時に槽を再び満水と
    する、パスタ調理システム。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のシステムにおいて、さら
    に、上澄除去サイクル中に堰を越えて水面上の澱粉質の
    泡を運ぶ表面流を生成するフローパターンで槽内へ水を
    導入する手段を具備する、パスタ調理システム。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のシステムにおいて、さら
    に、排水サイクル中に槽から排水が行われると槽の壁を
    すすぐようなフローパターンで槽内へ水を導入する手段
    を具備する、パスタ調理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のシステムにおいて、加熱
    手段は槽下部に配置され槽が満水とされると水中に沈め
    られる電気発熱体であり、さらに、加熱手段よりも高く
    実質的に正常な水位よりも低い低水位を検出する低水位
    検出手段を具備し、制御手段は低水位検出手段に応答し
    て低水位よりも低い場合に発熱体を非作動とする、パス
    タ調理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のシステムにおいて、調理
    槽は導電性であり、検出手段は正規の高水位に達する時
    に水中に沈むように配置されかつ槽壁に隣接配置された
    1個の導電要素からなり、制御手段は導電要素と槽壁間
    に交流電位を加え水により導電要素と槽間に導電径路が
    生じる時に両者間の抵抗変化を検出する手段を含む、パ
    スタ調理システム。
  8. 【請求項8】 パスタ調理システムにおいて、該システ
    ムは、槽からの排水弁を含む排水管と重力により水が排
    水管へ流れる槽内の最大水位を定める溢流堰を有し給水
    を保持する調理槽と、槽底部付近に配置され槽内の水を
    加熱する電気加熱手段と、食品を調理槽内の水に対して
    上げ下げする電気作動バスケットリフト手段と、電気作
    動注水弁を含み圧力の元で給水源から槽へ水を加える手
    段と、溢流排水位よりも低い正規高水位を検出する高水
    位検出手段と、電気加熱手段よりも上の低水位を検出す
    る低水位検出手段と、槽内の水温が沸騰温度よりも低い
    煮立温度である時を検出する温度感知手段と、高水位検
    出手段、低水位検出手段および温度検出手段に応答して
    選定期間だけ“オン”モード、沸騰モード、煮立モー
    ド、上澄除去モードおよび調理モードを選択し、システ
    ムが“オン”モードであって槽内の水位が正規の高水位
    よりも低い場合は常に注水弁を自動的に開放して正規の
    高水位を維持しようとし、上澄除去モード時には注水弁
    を開放して槽へ水を加え堰を溢流させ、低水位検出手段
    よりも低水位でない限り沸騰モード中は連続的に加熱手
    段をオンとし、低水位検出手段よりも低水位でない限り
    上澄除去モード中は水温を上澄除去温度に維持し、手動
    開始時間入力に応答して調理モードの持続時間のタイミ
    ングをとる制御手段を具備する、パスタ調理システム。
  9. 【請求項9】 請求項項記載のシステムにおいて、さ
    らに制御手段に応答して調理モード開始時にパスタを入
    れたバスケットを自動的に水中に沈めタイマが定める調
    理モード完了時にバスケットを水から上げるバスケット
    リフト手段を具備する、パスタ調理システム。
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