JP2002081573A - フライヤーのバルブ開閉装置 - Google Patents

フライヤーのバルブ開閉装置

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JP2002081573A
JP2002081573A JP2000271660A JP2000271660A JP2002081573A JP 2002081573 A JP2002081573 A JP 2002081573A JP 2000271660 A JP2000271660 A JP 2000271660A JP 2000271660 A JP2000271660 A JP 2000271660A JP 2002081573 A JP2002081573 A JP 2002081573A
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oil
fixed
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rotating
valve
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JP2000271660A
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Hideo Chikasawa
英雄 近澤
Tsuneyasu Hayakawa
恒靖 早川
Hideki Kijimoto
秀樹 雉本
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Paloma Kogyo KK
Original Assignee
Paloma Kogyo KK
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/12Deep fat fryers, e.g. for frying fish or chips
    • A47J37/1276Constructional details
    • A47J37/1285Valves or arrangements to drain used oil or food particles settled at the bottom of the frying vessel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Frying-Pans Or Fryers (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 排油バルブの開閉操作が容易であると共に開
放状態にあるか閉鎖状態にあるかを一目で認識すること
ができるフライヤーのバルブ開閉装置を提供する。 【解決手段】 バルブ開閉装置40は、内部に調理油を
収容する油槽の底部から延設された排油管33に介装さ
れた排油バルブ35を開閉して、排油管を開閉させる。
バルブ開閉装置は、一端にて排油バルブの本体に固定さ
れて排油バルブの回転軸に対して略直角に延びた長尺板
状の固定リンク部41と、回転軸に一端にて固定された
短尺板状の第1回動リンク部42と、第1回動リンク部
と同一長さでかつ互いに平行になるように配置され、一
端にて固定リンク部の他端に回動可能に取り付けられた
第2回動リンク部43と、第1及び第2回動リンク部の
他端に両端が回動可能に固定された長尺板状の連結リン
ク部44と、第2回動リンク部の他端に固定されてその
略延長方向に延設された回動レバー45とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油槽に満たされた
調理油を加熱して食材を調理するフライヤーの排油管に
介装されてその管路を開閉するボールバルブタイプの排
油バルブを開閉させるフライヤーのバルブ開閉装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフライヤーは、図7に示
すように、上面が開放された箱型容器である油槽1の底
部から排油管2が延設されており、その先端の排油集合
部3の近傍に管路を開閉するボールバルブタイプの排油
バルブ4を設けている。排油バルブ4には、図8,図9
に示すように、その回転軸4aに固定されて軸直角方向
に延びる短尺状の回動リンク部6と、回動リンク部6の
他端に一端にて回動可能に取り付けられてフライヤーの
前面側に向けて延設され、フライヤーのハウジングに設
けたガイド部8に導かれて略前後方向(図示矢印方向)
に移動可能にされた操作リンク部7とからなる簡易な構
成のバルブ開閉装置5が配設されている。このバルブ開
閉装置5は、操作リンク部7を後方に押して回動リンク
部6を横方向に対して45°後方を向いた位置にするこ
とにより排油バルブ4を閉鎖状態にし、また操作リンク
部7を前方に引張って回動リンク部6を横方向に対して
45°前方を向いた位置にすることにより排油バルブ4
を開放状態にすることができる。バルブ開閉装置5につ
いては、フライヤーの前面側に多数の他の部品が集中し
ているため、簡易な構成であることが必要になってい
る。
【0003】上記バルブ開閉装置5は、油槽1内を清掃
する場合や、油槽1内に固形のラード油等を足した場合
に当初の固形から溶解して液状になったときの体積膨張
に伴う液面上昇のような場合に、操作リンク部7を操作
することにより排油バルブ4を開放して、油槽1内の調
理油を排油管2を通して排油し、下方のタンク9内に収
容させるようにするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ボールバル
ブタイプの排油バルブは、その構造上、バルブ開放の開
始時及びバルブ閉鎖の終了時のトルクが非常に大きくな
っている。すなわち、開放時では、ボールを貫通した通
孔に空気等が閉じ込められた状態でボールを回動させる
ことになるため、空気等がバネとして作用するため回動
に逆らう力として作用することになり、また閉鎖時で
は、通孔内に空気等を巻き込んでボールを回動させるこ
とになるため、同様に空気等がバネとして作用し、ボー
ルの回動に逆らう力として作用するのである。そのた
め、従来のバルブ開閉装置のように前後に操作リンク部
を押し引きする構成では、バルブの開放及び閉鎖時に非
常に大きな力が必要となり、力の弱い婦女子や老人等で
は、開放操作が容易ではなく、また閉鎖時にも完全に排
油バルブを閉め切ることが容易ではなかった。そのた
め、油槽からの油漏れにより知らないうちに油槽内の液
面が低下して、食材の調理不良をもたらしたり、さらに
は調理油の過熱による火災等事故の発生のおそれもあっ
た。また、バルブ開閉装置が前後に操作リンク部を押引
きする構成であるために、操作リンク部を見ただけで
は、排油バルブが開放状態にあるのか閉鎖状態にあるの
かを明確に把握でき難いという問題もあった。
【0005】本発明は、上記した問題を解決しようとす
るもので、排油バルブの開閉操作が容易であると共に開
放状態にあるか閉鎖状態にあるかを一目で認識すること
ができるフライヤーのバルブ開閉装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に上記請求項1に係る発明の構成上の特徴は、内部に調
理油を収容する油槽の底部から延設されて、先端の排油
口からタンク内に調理油を排出する排油管に介装された
ボールバルブタイプの排油バルブを開閉することにより
排油管の管路を開閉するフライヤーのバルブ開閉装置で
あって、一端にて排油バルブの本体の回転軸突出位置の
周囲に固定されて回転軸に対して略直角方向に延びた長
尺板状の固定リンク部と、排油バルブの回転軸に一端に
て固定された短尺板状の第1回動リンク部と、第1回動
リンク部と同一長さでかつ互いに平行になるように配置
され、一端にて前記固定リンク部の他端に回動可能に取
り付けられた第2回動リンク部と、第1及び第2回動リ
ンク部の他端に両端が回動可能に固定された長尺板状の
連結リンク部と、第2回動リンク部の他端に固定されて
延設された回動レバーとを備えたことにある。
【0007】上記のように請求項1に係る発明を構成し
たことにより、油槽内を清掃する場合のように、油槽内
から調理用油を排出するために排油バルブを開放すると
きには、回動レバーを握って固定リンク部の他端を中心
として回動させることにより、第2回動リンク部と回動
レバーの長さ分の回転モーメントを利用できるので、小
さい力で大きな回転力が得られ、第2回動リンク部に連
結された連結リンク部を通して、第1回動リンク部を回
動させることにより排油バルブの回転軸を回動させて、
排油バルブを容易に開放状態にすることができる。排油
バルブを閉鎖状態にするときも同様に容易に行うことが
できる。また、排油バルブの開放及び閉鎖状態に対応す
る回動レバーの位置を、例えば横向きと手前向きのよう
に調整しておくことにより、回動レバーの位置を見るこ
とにより、一目で排油バルブが開放状態であるか閉鎖状
態であるかを認識することができる。
【0008】また、上記請求項2に係る発明の構成上の
特徴は、請求項1に記載のフライヤーにおいて、固定リ
ンク部と連結リンク部とが、長手方向中間部分で互いに
平行状態を維持しつつわずかに折り曲げられた曲げ形状
またはわずかに折り曲げられかつ折り返されたクランク
形状になっていることにある。これにより、排油管に対
する排油バルブや排油集合部の位置あるいはフライヤー
の周辺の部材に対して、リンク部をこれらに接触しない
ように配置できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明すると、図1、図2は、同実施形態に係る
業務用のフライヤーの概略構成を側面図(右側板を省
く)及び正面図(前側板を省く)により示したものであ
り、図3は、フライヤーの要部である調理油の排出供給
機構を側面図により示したものである。
【0010】フライヤーは、箱型のハウジング10を備
えており、その底板部11aの四隅に設けたキャスター
12によって床面Fに立設されている。ハウジング10
内の上部には、調理油を収容する左右1対の油槽13,
14が設けられており、左側の油槽13が2つに分かれ
たスプリットバットであり、右側の油槽14は単一のフ
ルバットになっている。フルバットは、給油管及び排油
管がそれぞれ1本であり、スプリットバットは、給油管
及び排油管がそれぞれ2本になっている。
【0011】油槽13,14の上縁には、枠形状でかつ
前側部分が前方に張り出したエプロン部13a,14a
が一体で取り付けられている。エプロン部13a,14
aの背面側には、上方に延びる起立板15が設けられて
いる。各油槽13,14の前側には、1対のエアチャン
バー16が取り付けられている。油槽13,14の側部
には、油槽内の調理油を加熱する燃焼器17(油槽14
に対応するもののみ図示する)が設けられている。燃焼
器17は、油槽14の側壁内面に固定された燃焼室17
aと、燃焼室17aの出口に一端が固定されて油槽14
内にループ状に配設されて他端がエアチェンバー16の
側壁を通して外部への導出部となるパイプ17bとを備
えており、パイプ17bはエアチェンバー16の側壁に
固定された延長パイプ部17cに連通している。
【0012】各エアチェンバー16には、電磁弁22を
介装したガス供給管21が接続されると共に、電動ファ
ン23及び給気マフラー24が給気管25を介して接続
されている。また、燃焼器17にはそれぞれ消音装置2
6が設けられている。各消音装置26は、油槽13,1
4の後部下側に設けた下排気マフラー27と、油槽1
3,14の後部上側に設けた上排気マフラー28とを設
けており、各排気マフラーは直列に連結され、上排気マ
フラー28の上端には、排気を大気中に放出する放出管
29が取り付けられている。ハウジング10内の底板部
11aには、オイルタンク31が載置されており、オイ
ルタンク31の後部にはオイルポンプ32が載置されて
いる。
【0013】排出供給機構は、図3に示すように、油槽
13,14から引き出された排油管33を設けており、
排油管33の先端には、排油集合部34が取り付けられ
ており、その排出口34aから下方のオイルタンク31
内に油を排出するようになっている。排油管33の排油
集合部34近傍には、ボールの回動位置によって管路が
開閉されるボールバルブタイプの排油バルブ35が取り
付けられている。排油バルブ35には、バルブ開閉装置
40が配設されている。以下、油槽14に対応したバル
ブ開閉装置40について説明する。
【0014】バルブ開閉装置40は、図4,図5に示す
ように、一端にて排油バルブ35の回転軸37突出位置
にて本体凸部36に固定されてかつ回転軸37に対して
略直角にかつ排油集合部34方向に延びた長尺板状の固
定リンク部41と、回転軸37に一端にて固定された短
尺板状の第1回動リンク部42と、第1回動リンク部4
2と略同一長さで一端にて固定リンク部41の他端に回
動可能に取り付けられた短尺板状の第2回動リンク部4
3と、固定リンク部41と略同一長さで第1及び第2回
動リンク部42,43の他端に両端が回動可能に固定さ
れた長尺板状の連結リンク部44と、第2回動リンク部
43の他端に一体的に固定されて第2回動リンク部43
と同一面でかつ第2回動リンク部43に対して略30°
前方に傾斜して延設された回動レバー部45とにより構
成されている。排油バルブ35が閉鎖状態では、第1及
び第2回動リンク部42,43は、横方向に対して30
°後方に傾斜して、また排油バルブ35が開放状態で
は、第1及び第2回動リンク部42,43は、横方向に
対して60°前方に傾斜している。
【0015】オイルタンク31の底部からは、図3に示
すように、給油管38が引き出されており、給油管38
はオイルポンプ32を介して油槽13、14に接続され
ている。給油管38には、オイルポンプ32の下流側に
ボールバルブタイプの給油バルブ39が介装されてい
る。給油バルブ39には、バルブ開閉機構50が設けら
れている。バルブ開閉機構50は、給油バルブ39の回
転軸39aに一端にて固定されて下方に延びた短尺板状
の回動リンク部51と、回動リンク部51の他端に回動
可能に取り付けられて、ハウジング10の前面側まで略
水平に延出された複数箇所で折れ曲がった長尺板状の連
結リンク部52と、V字状でハウジングにその交さ部が
回動可能に支持され一端が連結リンク部52の前端部に
回動可能に取り付けられたレバー部53とを設けてお
り、レバー部53の回動操作により、給油バルブ39を
容易に開閉できるようになっている。
【0016】上記構成の実施形態においては、油装1
3,14内を清掃する等排油バルブ35を開放する必要
が生じたときには、ハウジング10の前面から見て横方
向に延びた回動レバー45を握って、固定リンク部41
の他端を中心としてフライヤーの前方に向けて90°回
動させる。これにより、第2回動リンク部43と回動レ
バー45の長さ分の回転モーメントを利用できるので、
小さい力で大きな回転力が得られ、第2回動リンク部4
3に連結された連結リンク部44を通して、第1回動リ
ンク部42を回動させることにより排油バルブ35の回
転軸37を回動させて、排油バルブ35を容易に開放状
態にすることができる。また、排油バルブ35を閉鎖す
るときは、回動レバー45を逆方向に90°回動させる
ことにより、同様に容易に排油バルブ35を閉鎖状態に
することができる。
【0017】その結果、力の弱い婦女子や老人でも、簡
単に排油バルブ35の開閉操作を行うことができる。ま
た、回動レバー45の排油バルブ35の閉鎖状態及び開
放状態に対応する位置が、前面から見て横向き及び手前
向きになるように規定されているため、回動レバー45
の位置を見ることにより、一目で排油バルブ35が開放
状態であるか閉鎖状態であるかを認識することができる
ので、非常に便利である。従って、排油バルブ35の不
完全な閉鎖状態を放置することによる、油槽13,14
からの油漏れを防止できる。また、油槽加熱中の液面低
下による食材の調理不良を防止でき、さらには調理油の
過熱による発火等の事故を未然に防止できる。
【0018】つぎに、バルブ開閉装置の変形例について
説明する。図6に示すように、変形例においては、油槽
から斜め方向に延出した排油管61に対して四角形箱形
の排油集合部62が水平状態で取り付けられているよう
な場合に、排油バルブ63に設けたバルブ開閉装置65
の固定リンク部66と連結リンク部67とが、長手方向
中間部分で互いに平行状態を維持しつつわずかに折り曲
げられた水平状態にされさらにわずかに折り返されたク
ランク形状にされている。このように、排油管61に対
する排油バルブ63や排油集合部62の位置の変更によ
って、固定リンク部66及び連結リンク部67をこれら
に接触しないように配置でき、各リンク部の円滑な動作
による排油バルブ63の開閉をスムーズに行うことがで
きる。
【0019】なお、上記実施形態に示したフライヤー、
バルブ開閉装置については、一例であり、本発明の要旨
を逸脱しない範囲においては、種々の形態で実施するこ
とができる。
【0020】
【発明の効果】上記請求項1の発明によれば、排油バル
ブを開閉するときには、回動レバーを握って、固定リン
ク部、第1回動リンク部、第2回動リンク部及び連結リ
ンク部からなるリンク機構を備えたバルブ開閉装置の回
動レバーを回動させることにより、小さい力で大きな回
転力が得られるので、排油バルブを容易に開放あるいは
閉鎖状態にすることができる。その結果、婦女子等の力
の弱いものでも、開閉操作を容易に行うことができる。
また、回動レバーの位置を見ることにより、一目で排油
バルブが開放状態であるか閉鎖状態であるかを認識する
ことができるので、排油バルブの不完全な閉鎖状態を放
置することによる、油槽からの油漏れを防止できる。ま
た、油槽加熱中の液面低下による食材の調理不良を防止
でき、さらには調理油の過熱による発火等の事故を未然
に防止できる。
【0021】また、固定リンク部と連結リンク部とが、
長手方向中間部分で互いに平行状態を維持しつつわずか
に折り曲げられた曲げ形状になっていることにより、ハ
ウジング内が狭く、排油管等を折り曲げて配置しなけれ
ばならないような場合に、リンク部が周囲の部材に当る
ことなく、円滑な開閉操作を行うことができる(請求項
2の発明の効果)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるフライヤーの概略構
成を示す側面図である。
【図2】同フライヤーの概略構成を示す正面図である。
【図3】同フライヤーの要部である油供給排出機構を示
す側面図である。
【図4】バルブ開閉装置を示す側面図である。
【図5】同バルブ開閉装置を示す平面図である。
【図6】バルブ開閉装置の変形例を示す側面図である。
【図7】従来例であるフライヤーの油供給排出機構を示
す側面図である。
【図8】従来例であるバルブ開閉装置を示す側面図であ
る。
【図9】従来例であるバルブ開閉装置を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10…ハウジング、13,14…油槽、31…オイルタ
ンク、32…オイルポンプ、33…排油管、34…排油
集合部、35…排油バルブ、36…本体凸部、37…回
転軸、38…給油管、40…バルブ開閉装置、41…固
定リンク部、42…第1回動リンク部、43…第2回動
リンク部、44…連結リンク部、45…回動レバー、5
0…バルブ開閉機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 雉本 秀樹 名古屋市瑞穂区桃園町6番23号 パロマ工 業株式会社内 Fターム(参考) 3H063 AA06 BB08 BB15 BB47 DA05 DB44 DB46 GG05 GG18 3H065 AA06 BA01 BB01 BC13 4B059 AA01 AB02 AE02 AE13 BA12 BE17 BE18 BE20 DA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に調理油を収容する油槽の底部から
    延設されて、先端の排油口からタンク内に調理油を排出
    する排油管に介装されたボールバルブタイプの排油バル
    ブを開閉することにより該排油管の管路を開閉するフラ
    イヤーのバルブ開閉装置であって、 一端にて前記排油バルブの本体の回転軸突出位置の周囲
    に固定されて該回転軸に対して略直角方向に延びた長尺
    板状の固定リンク部と、 該排油バルブの回転軸に一端にて固定された短尺板状の
    第1回動リンク部と、 該第1回動リンク部と同一長さでかつ互いに平行になる
    ように配置され、一端にて前記固定リンク部の他端に回
    動可能に取り付けられた第2回動リンク部と、 前記第1及び第2回動リンク部の他端に両端が回動可能
    に固定された長尺板状の連結リンク部と、 前記第2回動リンク部の他端に固定されて延設された回
    動レバーとを備えたことを特徴とするフライヤーのバル
    ブ開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記固定リンク部と連結リンク部とが、
    長手方向中間部分で互いに平行状態を維持しつつわずか
    に折り曲げられた曲げ形状またはわずかに折り曲げられ
    かつ折り返されたクランク形状になっていることを特徴
    とする前記請求項1に記載のフライヤーのバルブ開閉装
    置。
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