JP3234557U - 軸付き果実用化粧箱及びブランクシート - Google Patents
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Abstract
【課題】さくらんぼ、いちご等の軸付きの果実を見栄えよく、しかも効率的に箱詰めするのに好適な軸付き果実用化粧箱及びブランクシートを提供する。
【解決手段】軸が付いた状態の果実5を箱詰めする軸付き果実用化粧箱において、身箱本体12を備え、前記身箱本体は、内部に所定の空間が形成されるようにして折り返された額縁状の側壁部12Aを有し、当該側壁部の内側壁14には、前記果実の軸を先端側から挿入して前記空間内で保持するように所定の大きさに開口された軸保持部15を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】軸が付いた状態の果実5を箱詰めする軸付き果実用化粧箱において、身箱本体12を備え、前記身箱本体は、内部に所定の空間が形成されるようにして折り返された額縁状の側壁部12Aを有し、当該側壁部の内側壁14には、前記果実の軸を先端側から挿入して前記空間内で保持するように所定の大きさに開口された軸保持部15を備えている。
【選択図】図1
Description
本考案は、軸付き果実用化粧箱及びブランクシートに関し、更に詳しくは、例えば、軸付きのさくらんぼ、いちご等の果実を軸が付いた状態で箱詰めすることができる軸付き果実用化粧箱及びブランクシートに関するものである。
高級感や販促効果を高める等の目的で、贈答品としてのさくらんぼは化粧箱に箱詰めされた状態で流通される機会も多い。近年では、組仕切り材の下端へ予め切込み溝を設けておき、その溝へさくらんぼの軸を挟み込むことによって、さくらんぼの粒の表面を露出させ、見栄えよく整列させることのできる包装箱も提案されている(特許文献1等を参照)。
しかしながら、特許文献1に記載の包装箱によると、個々のさくらんぼの粒の見栄えはよくなるものの、箱詰め作業者が1粒ずつ組仕切り材の下端側へさくらんぼの軸を差し込むという作業に手間と時間を要するので、手際よく市場に流すことができないという問題があった。
例えば、組仕切り材は、これを井桁状に組み上げる都合上、一定以上の剛性(強度)を有している必要があるので、組仕切り材の下端の切込み溝へ軸を急いで差し込むと、溝の縁で軸が傷ついてしまい、鮮やかな緑色だったはずの軸が退色して黒ずんでしまうおそれがあった。一般に、軸の退色の程度は、さくらんぼの粒の鮮度悪化の指標として市場で参照され得るため、軸といえども退色等の劣化は可能な限り避けるべきである。
また、特許文献1に記載の包装箱では、切込み溝へ差し込まれた軸の先端が隣接する区画にまで貫通するので、さくらんぼの粒の表面に接触し得、箱詰め作業中の振動や輸送中の振動により粒表面を傷けるおそれもあった。このため従来の箱詰め作業は慎重にならざるを得なかった。
また、特許文献2の段落[0002][0003]にはトレーに形成された果実収納穴の壁面にスリットを設けて、このスリットに果実の軸をはめ込み、隣接する果実を傷めないようにすることが開示されている。しかしながら、スリットによって果実の軸を挟んだ場合、軸を痛めてしまうおそれがある。
そこで、本考案は上記の課題に鑑み、さくらんぼ、いちご等の軸付きの果実を見栄えよく、しかも効率的に箱詰めするのに好適な軸付き果実用化粧箱及びブランクシートを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため請求項1に記載の本考案は、軸が付いた状態の果実を箱詰めする軸付き果実用化粧箱において、身箱本体を備え、前記身箱本体には、内部に所定の空間が形成されるようにして折り返された額縁状の側壁部が配置され、当該側壁部の内側壁には、前記果実の軸を先端側から挿入して前記空間内で保持するように所定の大きさに開口された軸保持部を備えていることを特徴とする。
上記課題を解決するため請求項2に記載の本考案は、請求項1に記載の軸付き果実用化粧箱において、前記身箱本体の底面上には、複数の果実を個別に収容する複数の収容部を少なくとも1列に亘って形成するための中仕切りが配置され、前記収容部の配列方向に沿って立設された少なくとも一方の前記側壁部の内側壁には、当該収容部の配列ピッチと等ピッチで前記軸保持部が設けられていることを特徴とする。
上記課題を解決するため請求項3に記載の本考案は、請求項2に記載の軸付き果実用化粧箱において、複数の前記収容部は、前記身箱本体の底面上に1列又は2列に亘って形成されることを特徴とする。
上記課題を解決するため請求項4に記載の本考案は、請求項2又は3に記載の軸付き果実用化粧箱において、複数の前記収容部は、前記身箱本体の底面上に少なくとも3列に亘って形成され、外側の列に沿って立設された前記側壁部の内側壁には、当該収容部の配列ピッチと等ピッチで前記軸保持部が設けられており、内側の列のいずれか一方側には、内部に所定の空間が形成されるように断面が略コの字状に折り曲げられた山仕切りが開口側を下に向けるようにして配置され、前記山仕切りのうち前記内側の列に接する側壁には、前記果実の軸を先端側から挿入して前記空間内で保持するように所定の大きさに開口された軸保持部が当該収容部の配列ピッチと等ピッチで設けられていることを特徴とする。
上記課題を解決するため請求項5に記載の本考案は、請求項2から4のいずれか一項に記載の軸付き果実用化粧箱において、個々の収容部とこれに対応する軸保持部との位置関係は、当該収容部のいずれかの隅に当該軸保持部が近接するように選定されていることを特徴とする。
上記課題を解決するため請求項6に記載の本考案は、請求項1から5のいずれか1項に記載の軸付き果実用化粧箱において、前記果実を収容した状態の前記身箱本体を被覆するスリーブを更に備えていることを特徴とする。
上記課題を解決するため請求項7に記載の本考案は、請求項1から6のいずれか1項に記載の軸付き果実用化粧箱において、前記果実の下側へ敷くためのグラシンカップを更に備えていることを特徴とする。
上記課題を解決するため請求項8に記載の本考案は、請求項1から7のいずれか1項に記載の軸付き果実用化粧箱を形成するためのブランクシートを提供する。
本考案の軸付き果実用化粧箱は、軸が付いた状態の果実を箱詰めする軸付き果実用化粧箱において、身箱本体を備え、前記身箱本体には、内部に所定の空間が形成されるようにして折り返された額縁状の側壁部が配置されており、当該側壁部の内側壁には、果実の軸を先端側から挿入して空間内で保持するように所定の大きさに開口された軸保持部を備えている。よって、箱詰め作業者は、果実の軸の先端を軸保持部の開口へ軽く差し込むだけで、当該開口の縁へ軸を係止させることができる。しかも、内部に所定の空間が形成されるようにして折り返される額縁状の側壁部は、内部に空間を形成しない場合よりも薄い材質(つまり柔らかい材質)で形成できるので、仮に、果実の軸を素早く差し込んだとしても、軸保持部の開口の縁で傷つけるおそれがない。また、軸保持部の開口へ差し込まれた軸の先端は、側壁部の内側の空間内に位置するので、スリットの場合とは異なり、果実の粒の表面を傷つけるおそれもない。したがって、本考案に係る軸付き果実用化粧箱は、さくらんぼ、いちご等の軸付きの果実を見栄えよく、しかも効率的に箱詰めするのに好適である。
以下、図面を参照して本考案に係る果実用化粧箱のいくつかの実施形態を説明する。
1.第一実施形態
以下、図面を参照して本考案に係る果実用化粧箱の第一実施形態を説明する。図1は、果実用化粧箱の第一実施形態を説明する概略斜視図、図2(A)は、第一実施形態に係る果実用化粧箱の身箱本体の展開図(ブランクシートの平面図)、図2(B)は、第一実施形態に係る果実用化粧箱のスリーブの展開図(ブランクシートの平面図)である。
以下、図面を参照して本考案に係る果実用化粧箱の第一実施形態を説明する。図1は、果実用化粧箱の第一実施形態を説明する概略斜視図、図2(A)は、第一実施形態に係る果実用化粧箱の身箱本体の展開図(ブランクシートの平面図)、図2(B)は、第一実施形態に係る果実用化粧箱のスリーブの展開図(ブランクシートの平面図)である。
1−1.果実用化粧箱の概略構成
図1,図2に示すとおり、本実施形態の果実用化粧箱1は、軸が付いた状態の果実(以下、さくらんぼ5を想定する。)を箱詰めする軸付き果実用化粧箱である。この果実用化粧箱1は、概略として、身箱本体12と、身箱本体12の内部へ配置される中仕切りトレー3と、中仕切りトレー3の収容部3Aに配置されるグラシンカップ4と、グラシンカップ4内にさくらんぼ5を配置した状態で身箱本体12を被覆するためのスリーブ11とを備える。
図1,図2に示すとおり、本実施形態の果実用化粧箱1は、軸が付いた状態の果実(以下、さくらんぼ5を想定する。)を箱詰めする軸付き果実用化粧箱である。この果実用化粧箱1は、概略として、身箱本体12と、身箱本体12の内部へ配置される中仕切りトレー3と、中仕切りトレー3の収容部3Aに配置されるグラシンカップ4と、グラシンカップ4内にさくらんぼ5を配置した状態で身箱本体12を被覆するためのスリーブ11とを備える。
なお、図1,図2に示す例では、スリーブ11が左スリーブ11−1と右スリーブ11−2とに分割されており、左右のスリーブ11−1,11−2の天面の端部11A,11Aは、それぞれ半円状に突出するような形状に整えられている。よって、左右のスリーブ11−1,11−2によって左右両側から身箱本体12を被覆すると、左右のスリーブ11−1,11−2の端部11A,11Aが互いに重なり合う。
1−2.果実用化粧箱のサイズ等
身箱本体12の深さH(図2(A))は、さくらんぼ5の粒5Aの直径よりやや大きい程度に設定されており、中仕切りトレー3の深さは、身箱本体12の深さH(図2(A))よりも十分に浅く(例えば2H/3程度の深さに)設定されている。また、中仕切りトレー3に設けられた収容部3Aの平面視形状は概略正方形であって、当該正方形の一辺のサイズはさくらんぼ5の粒5Aの直径よりやや大きい程度に設定されている。そして、グラシンカップ4のサイズ及び形状は、収容部3Aの内部にグラシンカップ4が隙間なく収まるようなサイズ及び形状に設定されており、身箱本体12のサイズ及び形状は、身箱本体12の内部に中仕切りトレー3が隙間なく収まるようなサイズ及び形状に設定されている。また、左右のスリーブ11−1,11−2のサイズ及び形状は、身箱本体12を隙間なく被覆できるようなサイズ及び形状に設定されている。したがって、果実用化粧箱1に収容されたさくらんぼ5が箱詰め作業中の振動や輸送中の振動により傷けられるおそれはない。
身箱本体12の深さH(図2(A))は、さくらんぼ5の粒5Aの直径よりやや大きい程度に設定されており、中仕切りトレー3の深さは、身箱本体12の深さH(図2(A))よりも十分に浅く(例えば2H/3程度の深さに)設定されている。また、中仕切りトレー3に設けられた収容部3Aの平面視形状は概略正方形であって、当該正方形の一辺のサイズはさくらんぼ5の粒5Aの直径よりやや大きい程度に設定されている。そして、グラシンカップ4のサイズ及び形状は、収容部3Aの内部にグラシンカップ4が隙間なく収まるようなサイズ及び形状に設定されており、身箱本体12のサイズ及び形状は、身箱本体12の内部に中仕切りトレー3が隙間なく収まるようなサイズ及び形状に設定されている。また、左右のスリーブ11−1,11−2のサイズ及び形状は、身箱本体12を隙間なく被覆できるようなサイズ及び形状に設定されている。したがって、果実用化粧箱1に収容されたさくらんぼ5が箱詰め作業中の振動や輸送中の振動により傷けられるおそれはない。
1−3.果実用化粧箱の材質
また、身箱本体12、中仕切りトレー3、グラシンカップ4、及びスリーブ11の各々の材質としては、例えばチョコレート菓子などに用いられるものと同様の材質を採用することができる。すなわち、身箱本体12の材質としては、組立てのために容易に折り曲げることの可能な板紙、特殊紙、環境対応紙、樹脂、機能紙などを採用することができる(その他としては、後述する変形例のように身箱本体12に木材や板紙などの板状部材を用いることもできる)。また、中仕切りトレー3の材質としては、例えば、ポリスチレンなどを採用することができる。また、グラシンカップ4の材質としては、例えば、グラシン紙などを採用することができる。また、スリーブ11−1,11−2の材質としては、身箱本体12の材質と同じものを採用することができる。なお、グラシンカップ4としては、グラシン紙の代わりに樹脂を採用することもできるし、必要がない場合にはグラシンカップ4を省略することも可能である。
また、身箱本体12、中仕切りトレー3、グラシンカップ4、及びスリーブ11の各々の材質としては、例えばチョコレート菓子などに用いられるものと同様の材質を採用することができる。すなわち、身箱本体12の材質としては、組立てのために容易に折り曲げることの可能な板紙、特殊紙、環境対応紙、樹脂、機能紙などを採用することができる(その他としては、後述する変形例のように身箱本体12に木材や板紙などの板状部材を用いることもできる)。また、中仕切りトレー3の材質としては、例えば、ポリスチレンなどを採用することができる。また、グラシンカップ4の材質としては、例えば、グラシン紙などを採用することができる。また、スリーブ11−1,11−2の材質としては、身箱本体12の材質と同じものを採用することができる。なお、グラシンカップ4としては、グラシン紙の代わりに樹脂を採用することもできるし、必要がない場合にはグラシンカップ4を省略することも可能である。
1−4.身箱本体の詳細構造
身箱本体12は、底面12Cを4方向から囲うための額縁状の側壁部12A,12A,12B,12Bを有している。身箱本体12は、例えば、折り曲げ容易なブランクシート(図2(A))で形成することができ、この場合、額縁状の側壁部12A,12A,12B,12Bは、身箱本体12を形成するブランクシートの縁を、その内部に所定の空間が形成されるようにして折り返すことによって形成されたものである。このうち、いずれか一方の側壁部12Aの内側壁14には、軸保持部15が形成されている。軸保持部15は、内側壁14を所定の大きさに開口し、さくらんぼ5の軸5Bを先端側から挿入して当該空間内で保持できるようにしたものである。この軸保持部15の形成先は、内側壁14の上端寄りであって、軸保持部15の開口の横幅は、軸5Bを挿入しやすいように軸5Bの太さよりも十分に大きく設定されており、軸保持部15の開口の縦幅は、身箱本体12の上端から中仕切りトレー3の上端までの隙間に開口が露出するよう十分に大きく設定されている。このため、収容部3Aにさくらんぼ5の粒5Aを収容した後であっても、さくらんぼ5の軸5Bを軸保持部15の開口へ挿入することが容易である。そして、軸保持部15の開口形状は、その下縁側が滑らかに湾曲した概略U字状に整えられているので、軸保持部15の開口に挿入された軸5Bが開口の縁に接触したとしても、傷つき難くなっている。
身箱本体12は、底面12Cを4方向から囲うための額縁状の側壁部12A,12A,12B,12Bを有している。身箱本体12は、例えば、折り曲げ容易なブランクシート(図2(A))で形成することができ、この場合、額縁状の側壁部12A,12A,12B,12Bは、身箱本体12を形成するブランクシートの縁を、その内部に所定の空間が形成されるようにして折り返すことによって形成されたものである。このうち、いずれか一方の側壁部12Aの内側壁14には、軸保持部15が形成されている。軸保持部15は、内側壁14を所定の大きさに開口し、さくらんぼ5の軸5Bを先端側から挿入して当該空間内で保持できるようにしたものである。この軸保持部15の形成先は、内側壁14の上端寄りであって、軸保持部15の開口の横幅は、軸5Bを挿入しやすいように軸5Bの太さよりも十分に大きく設定されており、軸保持部15の開口の縦幅は、身箱本体12の上端から中仕切りトレー3の上端までの隙間に開口が露出するよう十分に大きく設定されている。このため、収容部3Aにさくらんぼ5の粒5Aを収容した後であっても、さくらんぼ5の軸5Bを軸保持部15の開口へ挿入することが容易である。そして、軸保持部15の開口形状は、その下縁側が滑らかに湾曲した概略U字状に整えられているので、軸保持部15の開口に挿入された軸5Bが開口の縁に接触したとしても、傷つき難くなっている。
1−5.各部のレイアウトについて
次に、身箱本体12の底面12C上には、図1に示すとおり、2つの中仕切りトレー3,3が配置されている。これらの中仕切りトレー3,3は、さくらんぼ5を個別に収容するための収容部3Aを5個ずつ具備している。よって、これら2つの中仕切りトレー3,3を直列に配置すると、10個のさくらんぼ5を一方向に亘って1列に配置することが可能である。なお、図1では右側の中仕切りトレー3の一部の収容部3Aを非表示とし、底面12Cの一部を露出させているが、実際の身箱本体12には、10個の収容部3Aが隙間なく密に連続して配列されるものである。また、本実施形態では、直列に配置された2つの中仕切りトレー3,3を用いたが、これら2つの中仕切りトレー3,3の代わりに、10個の収容部3Aを一方向に配列した単一の中仕切りトレーを使用してもよい。
次に、身箱本体12の底面12C上には、図1に示すとおり、2つの中仕切りトレー3,3が配置されている。これらの中仕切りトレー3,3は、さくらんぼ5を個別に収容するための収容部3Aを5個ずつ具備している。よって、これら2つの中仕切りトレー3,3を直列に配置すると、10個のさくらんぼ5を一方向に亘って1列に配置することが可能である。なお、図1では右側の中仕切りトレー3の一部の収容部3Aを非表示とし、底面12Cの一部を露出させているが、実際の身箱本体12には、10個の収容部3Aが隙間なく密に連続して配列されるものである。また、本実施形態では、直列に配置された2つの中仕切りトレー3,3を用いたが、これら2つの中仕切りトレー3,3の代わりに、10個の収容部3Aを一方向に配列した単一の中仕切りトレーを使用してもよい。
次に、10個のさくらんぼ5,5,5,…の各々の下側には、図1に示すとおり、10個のグラシンカップ4,4,4,…が個別に敷かれている。これらのグラシンカップ4,4,4,…は、緩衝材としての機能を有すると共に、整列したさくらんぼ5,5,5,…の高級感・清潔感を演出するという機能も有している。
そして、身箱本体12において、10個の収容部3A,3A,3A,…の配列方向に沿って立設された一方の側壁部12Aの内側壁14には、10個の軸保持部15,15,15,…が設けられている。これら10個の軸保持部15,15,15,…の配列ピッチは、10個の収容部3A,3A,3A,…の配列ピッチと等ピッチである。このような軸保持部15,15,15,…は、10個の収容部3A,3A,3A,…に収容された10個のさくらんぼ5,5,5,…の軸5B,5B,5B,…を個別に保持することができる。
また、個々の収容部3A,3A,3A,…とこれに対応する軸保持部15,15,15,…との位置関係は、当該収容部3Aのいずれかの隅に当該軸保持部15が近接するように選定されている。具体的に、図1,図2の例では、左側5個の軸保持部15,15,15,…の配置先は、対応する収容部3A,3A,3A,…の左寄り(左の隅の近傍)であるのに対して、右側5個の軸保持部15,15,15,…の配置先は、対応する収容部3A,3A,3A,…の右寄り(右の隅の近傍)である。このような位置関係によれば、左側5個のさくらんぼ5,5,5,…の軸5B,5B,5B,…が収容部3A,3A,3A,…の左隅に向き、右側5個のさくらんぼ5,5,5,…の軸5B,5B,5B,…が収容部3A,3A,3A,…の右隅に向く。よって、10個のさくらんぼ5,5,5,…を左右対称な姿勢に保持して見栄え良く整列させることができる。
1−6.第一実施形態の効果
以上、本実施形態に係る果実用化粧箱1によれば、箱詰め作業者がさくらんぼ5の軸5Bの先端を軸保持部15の開口へ軽く差し込むだけで、当該開口の縁へ軸5Bを係止させることができる。しかも、内部に所定の空間が形成されるようにして折り返される額縁状の側壁部12Aは、内部に空間を形成しない場合よりも薄い材質(つまり柔らかい材質)で形成できるので、仮に、さくらんぼ5の軸5Bを素早く差し込んだとしても、軸保持部15の開口の縁で軸5Bが傷つくおそれがない。また、軸保持部15の開口へ差し込まれた軸5Bの先端は、側壁部12Aの内側の空間内に位置するので、さくらんぼ5の粒5Aの表面を傷つけるおそれもない。したがって、本実施形態に係る果実用化粧箱1は、複数のさくらんぼ5を見栄えよく、しかも効率的に箱詰めするのに好適である。
以上、本実施形態に係る果実用化粧箱1によれば、箱詰め作業者がさくらんぼ5の軸5Bの先端を軸保持部15の開口へ軽く差し込むだけで、当該開口の縁へ軸5Bを係止させることができる。しかも、内部に所定の空間が形成されるようにして折り返される額縁状の側壁部12Aは、内部に空間を形成しない場合よりも薄い材質(つまり柔らかい材質)で形成できるので、仮に、さくらんぼ5の軸5Bを素早く差し込んだとしても、軸保持部15の開口の縁で軸5Bが傷つくおそれがない。また、軸保持部15の開口へ差し込まれた軸5Bの先端は、側壁部12Aの内側の空間内に位置するので、さくらんぼ5の粒5Aの表面を傷つけるおそれもない。したがって、本実施形態に係る果実用化粧箱1は、複数のさくらんぼ5を見栄えよく、しかも効率的に箱詰めするのに好適である。
2.第二実施形態
以下、図面を参照して本考案に係る果実用化粧箱の第二実施形態を説明する。図3は、果実用化粧箱の第二実施形態を説明する概略斜視図、図4(A)は、第二実施形態に係る果実用化粧箱の身箱本体の展開図(ブランクシートの平面図)、図4(B)は、第二実施形態に係る果実用化粧箱のスリーブの展開図(ブランクシートの平面図)である。ここでは、第一実施形態との相違点について説明し、共通点についての説明を省略する。
以下、図面を参照して本考案に係る果実用化粧箱の第二実施形態を説明する。図3は、果実用化粧箱の第二実施形態を説明する概略斜視図、図4(A)は、第二実施形態に係る果実用化粧箱の身箱本体の展開図(ブランクシートの平面図)、図4(B)は、第二実施形態に係る果実用化粧箱のスリーブの展開図(ブランクシートの平面図)である。ここでは、第一実施形態との相違点について説明し、共通点についての説明を省略する。
図3に示すとおり、本実施形態における果実用化粧箱10の身箱本体12は、合計10個のそれぞれのさくらんぼ5の粒5Aを、5個1列として2列(C1,C2)に亘って収容するものである。そのために本実施形態では、図3,図4に示すとおり、5個の収容部3A,3A,3A,…を一方向に亘って配列した中仕切りトレー3が2本用意され、これら2本の中仕切りトレー3が身箱本体12の底面12C上に並列に配置される。なお、本実施形態では、2本の中仕切りトレー3,3の代わりに、10個の収容部3A,3A,3A,…を5×2のマトリクス状に配列した1つの中仕切りトレーを用いてもよい。いずれの場合においても、複数の収容部3Aが2列(C1,C2)に亘って配列されるので、以下の通り軸保持部15を増設する必要がある。
先ず、図3,図4に示すとおり、本実施形態の軸保持部15の形成先は、2つの列C1,C2に沿って立設された2つの側壁部12A,12Aの双方である。つまり、本実施形態では、5個の収容部3A,3A,3A,…の配列方向(列C1,C2の方向)に沿って立設された両側の側壁部12A,12Aの内側壁14,14の各々に、5個の軸保持部15,15,15,…が設けられる。5個の軸保持部15,15,15,…の配列ピッチは、列C1,C2における収容部3A,3A,3A,…の配列ピッチと等ピッチである。
また、図3,図4の例では、奥の列C1に係る軸保持部15,15,15,…の配置先は、対応する収容部3A,3A,3A,…の左寄りであるのに対して、手前の列C2に係る軸保持部15,15,15,…の配置先は、対応する収容部3A,3A,3A,…の右寄りである。このような位置関係によれば、図3に示すとおり、奥の列C1のさくらんぼ5,5,5,…の軸5B,5B,5B,…が収容部3A,3A,3A,…の左隅に向き、手前の列C2のさくらんぼ5,5,5,…の軸5B,5B,5B,…が収容部3A,3A,3A,…の右隅に向く。したがって、合計10個のさくらんぼ5,5,5,…を前後対称かつ左右対称な姿勢に保持して見栄え良く整列させることができる。
3.第三実施形態
以下、図面を参照して本考案に係る果実用化粧箱の第三実施形態を説明する。図5は、果実用化粧箱の第二実施形態を説明する概略斜視図、図6は、第三実施形態に係る果実用化粧箱の概略平面図である。ここでは、第一実施形態または第二実施形態との相違点について説明し、共通点についての説明を省略する。また、本実施形態では、果実用化粧箱の展開図(ブランクシートの平面図)ついても省略した。
以下、図面を参照して本考案に係る果実用化粧箱の第三実施形態を説明する。図5は、果実用化粧箱の第二実施形態を説明する概略斜視図、図6は、第三実施形態に係る果実用化粧箱の概略平面図である。ここでは、第一実施形態または第二実施形態との相違点について説明し、共通点についての説明を省略する。また、本実施形態では、果実用化粧箱の展開図(ブランクシートの平面図)ついても省略した。
図6に示すとおり、本実施形態における果実用化粧箱100の身箱本体12は、合計16個のさくらんぼ5の粒5Aを、4個1列として4列(C1,C2,C3,C4)に亘って収容するものである。そのために、本実施形態では、4個の収容部3A,3A,…を一方向に亘って配列した中仕切りトレー3が4本用意され、これら4本の中仕切りトレー3が身箱本体12の底面12C上に並列に配置されている。なお、本実施形態では、4本の中仕切りトレー3の代わりに、8個の収容部3A,3A,3A,…を4×2のマトリクス状に配列した中仕切りトレーを2つ使用してもよい。いずれの場合においても、複数の収容部3Aが3列以上に亘って配列される場合は、内側の列(C2,C3)に対応する軸保持部15,15,…を設けることが難しいため、以下のような山仕切り6が付属品として使用される。
先ず、図5,図6に示すとおり、本実施形態の身箱本体12において、外側の列C1,C4に沿って立設された側壁部12A,12Aの内側壁14,14には、第一実施形態又は第二実施形態と同様、複数の軸保持部15,15,…が設けられている。これら複数の軸保持部15,15,…の配列ピッチは、外側の列C1,C4における収容部3A,3A,…の配列ピッチと等ピッチである。
そして、本実施形態では、内側の列C2,C3のいずれか一方側(ここでは、列C2,C3の間)に山仕切り(山折り型の中仕切り)6が配置される。山仕切り6は、図5に示すとおり、その内部に所定の空間が形成されるように断面が略コの字状に折り曲げられた仕切り部材である。この山仕切り6の材質としては、身箱本体12と同じ材質を採用することができる。
山仕切り6のうち、列C2,C3に接する2つの側壁7,7の各々には、軸保持部15,15,…が設けられている。これら軸保持部15,15,…は、さくらんぼ5の軸5Bを先端側から挿入して空間内で保持するように所定の大きさに開口されており、これら軸保持部15,15,…の配列ピッチは、列C2,C3における収容部3A,3A,…の配列ピッチと等ピッチである。
ここで、図5,図6の例では、最も奥の列C1に係る軸保持部15,15,15,…の配置先は、対応する収容部3A,3A,3A,…の右寄りであり、奥から2番目の列C2に係る軸保持部15,15,15,…の配置先は、対応する収容部3A,3A,3A,…の左寄りであり、奥から3番目の列C3に係る軸保持部15,15,15,…の配置先は、対応する収容部3A,3A,3A,…の右寄りであり、最も手前側の列C4に係る軸保持部15,15,15,…の配置先は、対応する収容部3A,3A,3A,…の左寄りである。
このような位置関係によれば、図6に示すとおり最も奥の列C1のさくらんぼ5,5,5,…の軸5B,5B,5B,…が収容部3A,3A,3A,…の右隅に向き、奥から2番目の列C2のさくらんぼ5,5,5,…の軸5B,5B,5B,…が収容部3A,3A,3A,…の左隅に向き、奥から3番目の列C3のさくらんぼ5,5,5,…の軸5B,5B,5B,…が収容部3A,3A,3A,…の右隅に向き、最も手前の列C4のさくらんぼ5,5,5,…の軸5B,5B,5B,…が収容部3A,3A,3A,…の左隅に向く。したがって、合計16個のさくらんぼ5,5,5,…を前後対称かつ左右対称な姿勢に保持して見栄え良く整列させることができる。
4.変形例
なお、上述した実施形態における収容部の個数及びレイアウトはあくまでも一例にすぎず、必要に応じて増減させることができるのはいうまでもない。また、上述した実施形態は、さくらんぼ以外の軸付きの果実(いちごなど)にも適用することが可能である。
例えば、上述の第三実施形態のように身箱本体12へ3列以上の収容部3Aを配置する場合に、図5,図6の例では、中央に配置された1つの山仕切り6の両側を2列分の軸保持部15の形成先として用いたが、例えば、図7(A),(B)に示すとおり山仕切り6を各列に配置し、各山仕切り6の片側を、各列に専用の軸保持部15の形成先として用いてもよい。
また、図5,図6の例では、1つの身箱本体12へ1つの山仕切り6を配置したが、図7(A)に示すとおり1つの身箱本体12へ2以上の山仕切り6を配置する場合には、隣り合う山仕切り6の間で山仕切り6の裾部(底敷板部)6Aを共有させてもよい。また、その底敷板部6Aを例えば底面の四隅まで広がるよう十分に広く確保することにより、身箱本体12における山仕切り6の横ずれを防止してもよい。
また、上述した各実施形態では、身箱本体12を折り曲げ容易なブランクシート(図2(A))で形成した(つまり身箱本体12を組立て式とした)が、少なくとも一の実施形態における身箱本体12は、例えば木材や板紙などの板状部材によって形成することもでき、この場合の側壁部12A,12A,12B,12Bは、山仕切り6を身箱本体12の内側に配置することによって所定の位置に軸保持部15,15,…を設ければよい。
なお、上述した実施形態における収容部の個数及びレイアウトはあくまでも一例にすぎず、必要に応じて増減させることができるのはいうまでもない。また、上述した実施形態は、さくらんぼ以外の軸付きの果実(いちごなど)にも適用することが可能である。
例えば、上述の第三実施形態のように身箱本体12へ3列以上の収容部3Aを配置する場合に、図5,図6の例では、中央に配置された1つの山仕切り6の両側を2列分の軸保持部15の形成先として用いたが、例えば、図7(A),(B)に示すとおり山仕切り6を各列に配置し、各山仕切り6の片側を、各列に専用の軸保持部15の形成先として用いてもよい。
また、図5,図6の例では、1つの身箱本体12へ1つの山仕切り6を配置したが、図7(A)に示すとおり1つの身箱本体12へ2以上の山仕切り6を配置する場合には、隣り合う山仕切り6の間で山仕切り6の裾部(底敷板部)6Aを共有させてもよい。また、その底敷板部6Aを例えば底面の四隅まで広がるよう十分に広く確保することにより、身箱本体12における山仕切り6の横ずれを防止してもよい。
また、上述した各実施形態では、身箱本体12を折り曲げ容易なブランクシート(図2(A))で形成した(つまり身箱本体12を組立て式とした)が、少なくとも一の実施形態における身箱本体12は、例えば木材や板紙などの板状部材によって形成することもでき、この場合の側壁部12A,12A,12B,12Bは、山仕切り6を身箱本体12の内側に配置することによって所定の位置に軸保持部15,15,…を設ければよい。
1 果実用化粧箱
10 果実用化粧箱
100 果実用化粧箱
11 スリーブ
11−1 左スリーブ
11−2 右スリーブ
12 身箱本体
12A 側壁部
12B 側壁部
12C 底面
14 内側壁
15 軸保持部(D字状の開口)
3 中仕切りトレー(成型中仕切り)
3A 収容部
4 グラシンカップ
5 さくらんぼ
5A さくらんぼの粒
5B さくらんぼの軸
6 山仕切り
7 側壁
C1 収容部の列
C2 収容部の列
C3 収容部の列
C4 収容部の列
10 果実用化粧箱
100 果実用化粧箱
11 スリーブ
11−1 左スリーブ
11−2 右スリーブ
12 身箱本体
12A 側壁部
12B 側壁部
12C 底面
14 内側壁
15 軸保持部(D字状の開口)
3 中仕切りトレー(成型中仕切り)
3A 収容部
4 グラシンカップ
5 さくらんぼ
5A さくらんぼの粒
5B さくらんぼの軸
6 山仕切り
7 側壁
C1 収容部の列
C2 収容部の列
C3 収容部の列
C4 収容部の列
Claims (8)
- 軸が付いた状態の果実を箱詰めする軸付き果実用化粧箱において、
身箱本体を備え、
前記身箱本体には、内部に所定の空間が形成されるようにして折り返された額縁状の側壁部が配置され、当該側壁部の内側壁には、前記果実の軸を先端側から挿入して前記空間内で保持するように所定の大きさに開口された軸保持部を備えていることを特徴とする軸付き果実用化粧箱。 - 請求項1に記載の軸付き果実用化粧箱において、
前記身箱本体の底面上には、複数の果実を個別に収容する複数の収容部を少なくとも1列に亘って形成するための中仕切りが配置され、
前記収容部の配列方向に沿って立設された少なくとも一方の前記側壁部の内側壁には、当該収容部の配列ピッチと等ピッチで前記軸保持部が設けられていることを特徴とする軸付き果実用化粧箱。 - 請求項2に記載の軸付き果実用化粧箱において、
複数の前記収容部は、前記身箱本体の底面上に1列又は2列に亘って形成されることを特徴とする軸付き果実用化粧箱。 - 請求項2又は3に記載の軸付き果実用化粧箱において、
複数の前記収容部は、前記身箱本体の底面上に少なくとも3列に亘って形成され、
外側の列に沿って立設された前記側壁部の内側壁には、当該収容部の配列ピッチと等ピッチで前記軸保持部が設けられており、
内側の列のいずれか一方側には、内部に所定の空間が形成されるように断面が略コの字状に折り曲げられた山仕切りが開口側を下に向けるようにして配置され、
前記山仕切りのうち前記内側の列に接する側壁には、前記果実の軸を先端側から挿入して前記空間内で保持するように所定の大きさに開口された軸保持部が当該収容部の配列ピッチと等ピッチで設けられていることを特徴とする軸付き果実用化粧箱。 - 請求項2から4のいずれか一項に記載の軸付き果実用化粧箱において、
個々の収容部とこれに対応する軸保持部との位置関係は、当該収容部のいずれかの隅に当該軸保持部が近接するように選定されていることを特徴とする軸付き果実用化粧箱。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の軸付き果実用化粧箱において、
前記果実を収容した状態の前記身箱本体を被覆するスリーブを更に備えていることを特徴とする軸付き果実用化粧箱。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の軸付き果実用化粧箱において、
前記果実の下側へ敷くためのグラシンカップを更に備えていることを特徴とする軸付き果実用化粧箱。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の軸付き果実用化粧箱を形成するためのブランクシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003111U JP3234557U (ja) | 2021-08-11 | 2021-08-11 | 軸付き果実用化粧箱及びブランクシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003111U JP3234557U (ja) | 2021-08-11 | 2021-08-11 | 軸付き果実用化粧箱及びブランクシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3234557U true JP3234557U (ja) | 2021-10-21 |
Family
ID=78080636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021003111U Active JP3234557U (ja) | 2021-08-11 | 2021-08-11 | 軸付き果実用化粧箱及びブランクシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3234557U (ja) |
-
2021
- 2021-08-11 JP JP2021003111U patent/JP3234557U/ja active Active
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