JP3234466U - ずれないディスポシーツ - Google Patents

Abstract

【課題】ベットマット、布団を汚れから守るディスポシーツが動いてしまうことを防ぐためにずれないディスポシーツを提供する。
【解決手段】ディスポシーツのベース部分である防水シート部分１の大きさを横方向へ長く大きくし、ベットマットや布団の下に巻き込めるようにし、さらに大きくしたベースの防水シート両端に穴３をあけ、フックで引き寄せてずれて動かないようにできることを特徴とする。
【選択図】図２

Description

この考案は、ベットマットや布団への汚れ防止のために敷くディスポシーツが、ずれて動いてしまうのを防ぐ為のものである。

従来、ディスポシーツは、ただ置いて敷くだけのものであった。

従来、ディスポシーツは使い捨てのため、価格重視となりシーツ面積が小さいものが多く、ただ置いて敷くだけのものであった為、寝返りや寝相でディスポシーツがずれて動いてしまい、ディスポシーツを敷いたにもかかわらず、ベットマットや布団への汚れ防止の役割を果たせない場合が多かった。
本考案は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

ディスポシーツのベース部分である防水シート部分の大きさを横方向へ長く大きくし、ベットマットや布団の下に巻き込めるようにした。さらに、大きくしたベース部分の防水シート両端に穴をあけ、フック付きゴムロープで引き寄せてディスポシーツがズレて動かないようにした。

ディスポシーツのベース部分である防水シート部分の大きさを大きくし、ベットマットや布団の下に巻き込めるようにしたことにより挟み込んだ分ディスポシーツが動きにくくなった。よりしっかりシーツを固定したい場合は、防水シート部の両端にあけた穴にフック付きゴムロープで引っ掛けて両側を引きよせてベットマットや布団に巻きつけて固定できるようになった。その時の使用状況に合わせて選択できるようになっている。

本考案の平面図である。 本考案の斜視図である。

以下、本考案を実施するための形態について説明する。
ディスポシーツの構成部分としてベース部分（ベットマット、布団と直接に接する部分）である防水シート部分（１）と、吸水部分にあたる吸水シート（２）（防水シートの上に接着される部分）の２点に分かれる。そのベース部分である防水シートの大きさを横方向へ長く大きくし、ベットマットや布団の下に巻き込めるようにした。さらに、大きくしたベースの防水シート両端に穴（３）をあけフック付きゴムロープ（４）で両端を引き寄せられるようにもした。このディスポシーツをベットマット、布団に対して垂直方向に置き、長くはみ出ている防水シートをベットマット、布団の下部に敷き込む。敷き込んだ部分でおさえてもまだディスポシーツが動くことが不安な場合は敷き込んだ防水シート部分の端についている穴にフックを引っ掛けてディスポシーツ左右の端をベットマット、布団に巻きつけるように固定することができる。

防水シート
吸水シート
穴
フック付きゴムロープ

Claims (3)

1. ディスポシーツの形状が横方向に大きくなっている形状のずれないディスポシーツ。
2. ディスポシーツ両端に穴をあけたずれないディスポシーツ。
3. ディスポシーツ両端にあけた穴を使ったフック付きゴムロープでの固定ができるずれないディスポシーツ。

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