JP3233785U - 泡立てネット装置 - Google Patents
泡立てネット装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3233785U JP3233785U JP2021002574U JP2021002574U JP3233785U JP 3233785 U JP3233785 U JP 3233785U JP 2021002574 U JP2021002574 U JP 2021002574U JP 2021002574 U JP2021002574 U JP 2021002574U JP 3233785 U JP3233785 U JP 3233785U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- foaming
- whipping
- foaming net
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
Abstract
【課題】肌に固形石鹸がごつごつと当たることがなく、不快感が生じることがないとともに、泡立てネットに十分空気を保持することが出来、泡立てを十分にできる泡立てネット装置を提供する。
【解決手段】泡立てネット装置1は、両端開口で筒状に形成されたネット状の第一の泡立てネット2の内側に第一の泡立てネット2と同心軸上に重ねられた複数本の両端開口で筒状に形成されたネット状の泡立てネットで構成される泡立てネット集合体を複数回外側に折り返して内部に石鹸塗布部5が形成されるとともに周囲に泡立て部6が形成される泡立てネット本体7を構成する。
【選択図】図1
【解決手段】泡立てネット装置1は、両端開口で筒状に形成されたネット状の第一の泡立てネット2の内側に第一の泡立てネット2と同心軸上に重ねられた複数本の両端開口で筒状に形成されたネット状の泡立てネットで構成される泡立てネット集合体を複数回外側に折り返して内部に石鹸塗布部5が形成されるとともに周囲に泡立て部6が形成される泡立てネット本体7を構成する。
【選択図】図1
Description
本考案は、洗面や浴室で体を洗うのに使用する泡立てネット装置にするのである。
従来より、泡立てネットは種々提案されているが、例えば、特許文献1に示すものにあっては、泡立てネットの中に固形石鹸を収納し、固形石鹸に泡立てネットを擦り付けて泡立てるものであるが擦り付けることで泡立てネットが破れやすく泡立ネット自体が長持ちしにくく、また固形石鹸が泡立てネットに収納された状態で使用すると、肌に固形石鹸がごつごつと当たり不快感が生じるとともに泡立てネットが一重であるため泡立てネットに十分空気を保持できず泡立てを十分にできないという問題点があった。
本考案は、上記問題点を解決するためになされたものであり、肌に固形石鹸がごつごつと当たることが無く、不快感が生じることがないとともに、泡立てネットが多重であるため泡立てネットに十分空気を保持することが出来、泡立てを十分にできる泡立てネット装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の泡立てネット装置は、両端開口で筒状に形成されたネット状の第一の泡立てネットの内側に前記第一の泡立てネットと同心軸上に重ねられた複数本の両端開口で筒状に形成されたネット状の泡立てネットで構成される泡立てネット集合体を複数回外側に折り返して内部に石鹸塗布部が形成されるとともに周囲に泡立て部が形成される泡立てネット本体と、前記泡立てネット本体の外周胴に設けられて前記泡立て本体を縛る縛り手段とよりなることを特徴とする。
また、前記泡立てネット集合体は、両端開口で筒状に形成されたネット状の前記第一の泡立てネットの内側に前記第一の泡立てネットと同心軸上に重ねられてネット状のネットが順次挿入されて構成されているのが望ましい。
また、前記泡立てネット集合体は、ネット状の第一の泡立てネットと複数枚のネット状の泡立てネットを重ねるとともに、前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットの短手方向の両端部を接合することで構成されているのが望ましい。
また、前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットは、網目化学繊維材料で形成されているのが望ましい。
また、前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットは、網目化学繊維材料で線径が0.25ミリメートルで形成されているのが望ましい。
また、前記泡立てネット集合体は、両端開口で筒状に形成されたネット状の前記第一の泡立てネットの内側に前記第一の泡立てネットと同心軸上に重ねられてネット状のネットが順次挿入されて構成されているのが望ましい。
また、前記泡立てネット集合体は、ネット状の第一の泡立てネットと複数枚のネット状の泡立てネットを重ねるとともに、前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットの短手方向の両端部を接合することで構成されているのが望ましい。
また、前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットは、網目化学繊維材料で形成されているのが望ましい。
また、前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットは、網目化学繊維材料で線径が0.25ミリメートルで形成されているのが望ましい。
本考案の泡立てネット装置は、両端開口で筒状に形成されたネット状の第一の泡立てネットの内側に前記第一の泡立てネットと同心軸に重ねられた複数本の両端開口で筒状に形成されたネット状の泡立てネットとで構成される泡立てネット集合体を複数回外側に折り返して内部に石鹸塗布部が形成されるとともに、周囲に泡立て部が形成される泡立てネット本体と、前記泡立てネット本体の外周胴に設けられて前記泡立て本体を縛る縛り手段とよりなることを特徴とするものであるから、肌に固形石鹸がごつごつと当たることが無く、不快感が生じることがないとともに、泡立てネットが多重であるため泡立てネットに十分空気を保持することが出来、泡立てを十分にできるという効果がある。
また、請求項2のように、前記泡立てネット集合体は、両端開口で筒状に形成されたネット状の前記第一の泡立てネットの内側に前記第一の泡立てネット同心軸上に重ねられてネット状の泡立てネットが順次挿入されて構成されているものは、前記第一の泡立てネット及び泡立てネットに接合部が無いので均一な剛性があるという効果がある。
また、請求項3のように、前記泡立てネット集合体は、ネット状の第一の泡立てネットに複数枚のネット状の泡立てネットを重ねるとともに、前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットの短手方向の両端部を接合することで構成されているものは、前記第一の泡立てネットの内側に前記第一の泡立てネット同心軸上に重ねられてネット状の泡立てネットが順次挿入しなくても泡立てネット集合体を製造でき、容易に製造できるという効果がある。
また、請求項4のように、前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットは、網目化学繊維材料で形成されているものは、乾燥しやすいという効果がある。
また、請求項5のように、前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットは、網目化学繊維材料で線径が0.25ミリメートルで形成されているものは、短時間でキメの細かいしっかりとツノが立つ泡が出来るという効果がある。
また、請求項2のように、前記泡立てネット集合体は、両端開口で筒状に形成されたネット状の前記第一の泡立てネットの内側に前記第一の泡立てネット同心軸上に重ねられてネット状の泡立てネットが順次挿入されて構成されているものは、前記第一の泡立てネット及び泡立てネットに接合部が無いので均一な剛性があるという効果がある。
また、請求項3のように、前記泡立てネット集合体は、ネット状の第一の泡立てネットに複数枚のネット状の泡立てネットを重ねるとともに、前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットの短手方向の両端部を接合することで構成されているものは、前記第一の泡立てネットの内側に前記第一の泡立てネット同心軸上に重ねられてネット状の泡立てネットが順次挿入しなくても泡立てネット集合体を製造でき、容易に製造できるという効果がある。
また、請求項4のように、前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットは、網目化学繊維材料で形成されているものは、乾燥しやすいという効果がある。
また、請求項5のように、前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットは、網目化学繊維材料で線径が0.25ミリメートルで形成されているものは、短時間でキメの細かいしっかりとツノが立つ泡が出来るという効果がある。
以下、本考案の実施の形態を図1乃至図4に基づいて詳説すると、泡立てネット装置1は、両端開口で筒状に形成されたネット状の第一の泡立てネット2の内側に前記第一の泡立てネット2と同心軸上に重ねられて順次挿入される複数本の両端開口で筒状に形成されたネット状の泡立てネット3とで構成される泡立てネット集合体4の下端を上方に三回外側に折り返して内部に石鹸塗布部5が形成されるとともに、周囲に8重になった泡立て部6が形成される泡立てネット本体7と、前記泡立てネット本体7の外周胴に設けられて前記泡立て本体7を縛る縛り手段8とよりなっている。泡立てネット集合体4の下端を上方に三回外側に折り返して内部に石鹸塗布部5が形成されるとともに、周囲に8重になった泡立て部6が形成される泡立てネット本体7を形成したが、2回外側に折り返して8重にしたり、3回外側に折り返して16重にしても構わないものであるが、16重にしたものが使い勝手が最も良いものである。
縛り手段8の上から縛り手段8が見えないように、デザイン性のある紐9で縛り、泡立てネット装置1をフックに掛けることができるフック掛け用手段9を形成している。又見た目もデザイン性のある太目の紐を用いるのが望ましい。
次に本考案の第二の実施例について詳説すると、前記泡立てネット集合体4は、ネット状の第一の泡立てネット2に複数枚のネット状の泡立てネット3を重ねるとともに、前記第一の泡立てネット2及び前記泡立てネット3の短手方向の両端部を接合することで泡立てネット集合体4が構成される。
両端部を接合する方法は、熱溶着や高周波溶着や接着剤による方法、縫製による方法があり、任意に選択すればよいものである。
第一の泡立てネット2及び泡立てネット3は、材質がポリエチレンの網目化学繊維材料で形成されており、線径が0.25ミリメートルで形成されており、速乾性と剛性に適している。第一の泡立てネット2及び泡立てネット3は、長さが190センチメートルのものを使用し、上方に3回折り返すことで20センチメートルのものにしている。
図4で表したものは、上端部分5〜8センチ間を細い紐8で一か所しっかり縛り石鹸または洗顔料の塗布部5の説明図である。
泡立ネットが筒状であり、上部5〜8センチ部分縛る事で空気が抜けにくいのと泡立てネット下端には外周に8重にすることで厚みのある穴の中に通常の半分ほどの石鹸又は洗顔料を塗布し泡立てネット全体に軽く馴染ませたら空気を入れ込むように上下にポンプすることで泡立てネット下端部中央の外周の厚みのある穴に沢山の空気を取り込むことが出来、短時間でキメの細かいいしっかりしてツノが立つ泡が出来ます。泡立ネットを上下にポンプすることでネット自体が破れにくいのと長持ちし、石鹸又は洗顔料も通常の半分で済むので経済的にもよい。
泡立ネットが筒状であり、上部5〜8センチ部分縛る事で空気が抜けにくいのと泡立てネット下端には外周に8重にすることで厚みのある穴の中に通常の半分ほどの石鹸又は洗顔料を塗布し泡立てネット全体に軽く馴染ませたら空気を入れ込むように上下にポンプすることで泡立てネット下端部中央の外周の厚みのある穴に沢山の空気を取り込むことが出来、短時間でキメの細かいいしっかりしてツノが立つ泡が出来ます。泡立ネットを上下にポンプすることでネット自体が破れにくいのと長持ちし、石鹸又は洗顔料も通常の半分で済むので経済的にもよい。
1 泡立てネット装置
2 第一の泡立てネット2
3 泡立てネット
4 泡立てネット集合体
5 石鹸塗布部
6 泡立て部
7 泡立ネット本体
8 縛る縛り手段
9 フック掛け用手段
2 第一の泡立てネット2
3 泡立てネット
4 泡立てネット集合体
5 石鹸塗布部
6 泡立て部
7 泡立ネット本体
8 縛る縛り手段
9 フック掛け用手段
Claims (5)
- 両端開口で筒状に形成されたネット状の第一の泡立てネットの内側に前記第一の泡立てネットと同心軸上に重ねられた複数本の両端開口で筒状に形成されたネット状の泡立てネットで構成される泡立てネット集合体を複数回外側に折り返して内部に石鹸塗布部が形成されるとともに周囲に泡立て部が形成される泡立てネット本体と、前記泡立てネット本体の外周胴に設けられて前記泡立て本体を縛る縛り手段とよりなることを特徴とする泡立てネット装置
- 前記泡立てネット集合体は、両端開口で筒状に形成されたネット状の前記第一の泡立てネットの内側に前記第一の泡立てネットと同心軸上に重ねられてネット状の泡立てネットが順次挿入されて構成されている請求項1に掲載の泡立てネット装置。
- 前記泡立てネット集合体は、ネット状の第一の泡立てネットに複数枚のネット状の泡立てネットを重ねるとともに、前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットの短手方向の両端部を接合することで構成されている請求項1に記載の泡立てネット装置
- 前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットは、網目化学繊維材料で形成されている請求項1項乃至3項のいずれか1項に記載の泡立てネット装置。
- 前記第一の泡立てネット及び前記泡立てネットは、網目化学繊維材料で線径が0.25ミリメートルで形成されている請求項1項乃至第4項のいずれか1項に記載の泡立てネット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021002574U JP3233785U (ja) | 2021-05-24 | 2021-05-24 | 泡立てネット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021002574U JP3233785U (ja) | 2021-05-24 | 2021-05-24 | 泡立てネット装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3233785U true JP3233785U (ja) | 2021-09-02 |
Family
ID=77454223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021002574U Active JP3233785U (ja) | 2021-05-24 | 2021-05-24 | 泡立てネット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3233785U (ja) |
-
2021
- 2021-05-24 JP JP2021002574U patent/JP3233785U/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4343061A (en) | Body washing implement for bathing | |
JPH09511420A (ja) | 二つのテクスチヤーを有する身体をきれいにするための道具及びその製造方法 | |
JP3233785U (ja) | 泡立てネット装置 | |
US6871375B2 (en) | Sectional bath sponge and method of manufacture | |
US9302412B2 (en) | Bathing and cleaning bar soap holding pouf | |
US20110138565A1 (en) | Body cleansing device | |
US20020083874A1 (en) | Method of making flower-shaped bath scrubber | |
JP5113223B2 (ja) | コールドパーマの施術器具 | |
JP4523358B2 (ja) | 固形石鹸用泡立てネット及びその製造方法 | |
JP3282110B2 (ja) | 洗浄用具 | |
JP4856527B2 (ja) | 洗浄用具 | |
JP6687973B2 (ja) | 泡立てネット | |
JP3036118U (ja) | 毛染め用品 | |
RU216300U1 (ru) | Веник для проведения массажных и оздоровительных процедур | |
JP5315554B2 (ja) | 泡立て具 | |
JP6849206B2 (ja) | 石鹸泡立て具 | |
JP2005349223A (ja) | 洗顔用泡立て具の製造方法 | |
JP4050788B2 (ja) | 洗濯物押さえ具 | |
JP3072476B2 (ja) | 洗浄用具およびその製造方法 | |
JP4839172B2 (ja) | 固形石鹸用泡立てネット | |
JP2011083298A (ja) | 石鹸泡立て具 | |
JP3183077U (ja) | 身体洗浄健康用具 | |
JP4169218B1 (ja) | 泡立て具 | |
JP3081656U (ja) | 花形の入浴用垢すりボール | |
JP3093043U (ja) | 泡立て具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3233785 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |