JP4169218B1 - 泡立て具 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、第1にきめ細かい泡を効率的に作り出すことができ、第2に構成が簡易にして製造の労力やコストを低減することができる泡立て具の提供を課題とする。
【解決手段】本泡立て具は、下端部が開口された筒状のネット部材1の下部が外側に折り返されることにより袋体部103が形成され、袋体部103の内部に複数のボール材2が収容されるとともに、ネット部材1の上部が結束バンド3により径方向に結束されている。また必要に応じてネット部材1の折り返し部分をさらに折り返して二重のネット壁105,106としたり、2つのネット部材1を同方向に重ねた構造としたり、あるいはネット部材1の外側に飾り用ネット部材4を設けてもよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、洗顔や入浴において用いられ、水やお湯などに濡らしながら石鹸などを付けて泡立てる泡立て具に関するものである。
従来、洗顔や入浴に用いられる泡立て具として、スポンジ状のもの、タオル状のもの、それらをネットに収容したものなど、数多くのものが製造・販売されている。
一般に、泡立て具に対して水やお湯などに濡らしながら石鹸などを付け、それを複数回揉む動作を繰り返すことにより泡立てられる。そして、人の顔や体にとってきめ細かい泡を作り出すことが非常に重要である。
そこで、きめ細かい泡を作り出すための泡立て具として、特許文献1〜特許文献4に示すようなものが知られている。これらの泡立て具は、袋体状に形成したネット部材内に複数の弾性部材等が収容されている。これにより泡立て具に石鹸を付けて揉むと、ネット部材内の弾性部材等の摩擦や衝突動作により、通常の泡立て具に比べてきめ細かい泡が造り易くなる。
特開2006−102236号公報 特開2000−316744号公報 実用新案登録第3081551号公報 実用新案登録第3071693号公報
しかしながら、いずれの泡立て具についても、複数の弾性部材等を単に内部に収容するものであるため、弾性部材等が一箇所に集中してかたまってしまい、弾性部材等と石鹸等との接触面積が小さく、きめ細かい泡を効率的に造り出すことは難しいという問題があった。
もとより、特許文献2の泡立て具は、ネット同士の接触面積を増大するように、ネット部材の溶着した下部の左右両端部を突き合わせ、その端縁端部を熱溶着したものを押し込みネットを裏返す工夫がなされている。ところが、これはあくまでもネット同士の接触面積の増大を目的としたものであり、しかも溶着を何度か繰り返すなどして構成が複雑であり製造の労力やコストがかかるという問題があった。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、第1にきめ細かい泡を効率的に作り出すことができ、第2に構成が簡易にして製造の労力やコストを低減することができる泡立て具の提供を課題とする。
本発明は、少なくとも下端部が開口された筒状のネット部材の下部が外側または内側に折り返されることにより袋体部が形成され、前記折り返されたネット部材の径方向の中心部にできた空洞部に、前記折り返された他のネット部材が同方向に挿入され、各ネット部材の袋体部の内部に複数のボール部材が収容されるとともに、各ネット部材の上部がまとめて径方向に結束されてなることを特徴とする。
これによれば泡立て具の袋体部は底面から見て筒状に形成されているため、袋体部に収容されたボール部材が泡立て具の外側と内側の両面から石鹸等に接触することができる。また、ボール部材は袋体部の一箇所に集中することなく、袋体部の筒状の形状に沿って環状に分散しながら配置されるため、ボール部材の一つ一つがより石鹸等に接触することができる。しかも、ボール部材の環状群を径方向に複数層に構成することができるため、多くのボール部材と石鹸等との接触面積をより一層増大することができる
また、前記ネット部材の折り返し部分がさらに外側または内側に折り返されることにより二重のネット壁からなる袋体部が形成され、該袋体部の内部に複数のボール材が収容されるとともに、ネット部材の上部が径方向に結束されてなるのが好ましい。これによれば袋体部が二重のネット壁となるため、泡立て具の揉み動作における摩擦に対して強度を向上させることができる。
また、前記ボール部材は、抗菌および/または殺菌効果のある物質が添加されているのが好ましい。これによれば抗菌や殺菌の作用を有する泡を作り出すことができる。特に抗菌や殺菌の作用があるものとして添加複合材(MS−1)を用いるのがより好ましい。
本発明によれば泡立て具の袋体部は底面から見て筒状に形成されているため、袋体部に収容されたボール部材が泡立て具の外側と内側の両面から石鹸等に接触することができる。また、ボール部材は袋体部の一箇所に集中することなく、袋体部の筒状の形状に沿って環状に分散しながら配置されるため、ボール部材の一つ一つがより石鹸等に接触することができる。しかも、ボール部材の環状群を径方向に複数層に構成することができるため、多くのボール部材と石鹸等との接触面積をより一層増大することができる
このようにボール部材と石鹸等との接触面積が大きくなるため、泡立て具に石鹸を付けて揉む動作を繰り返すと、少ない揉み回数によりきめ細かい泡が大量に作り出すことができる。
また、ネット部材の下部を折り返すことによって袋体部を形成してるため、泡立て具全体としても簡易な構成となり、泡立て具を製造する労力やコストを低減することもできる。
[実施形態1]
次に本発明の第1の実施形態に係る泡立て具について図1〜図4を参照しつつ説明する。
図1は本泡立て具の側面図、図2は本泡立て具の底面図、図3は本泡立て具の断面図、図4は本泡立て具の製造工程を示す図である。
本泡立て具は、図1〜図3に示すように、複数の細かい菱形状孔からなるネット部材(1)と、該ネット部材(1)に収容されたボール部材(2)と、該ネット部材(1)の上部を結束する結束バンド(3)とを備えてなる。
前記ネット部材(1)は、本泡立て具の製造前においては、図4(a)に示すように、長さ300mm程、直径85mm程の上端部と下端部が開口され円筒状に形成されたものである。素材としては例えば伸縮性のあるポリプロピレンが好適に使用される。ネット部材(1)の細かい菱形状孔は、ボール部材(2)が抜けでないような大きさ(例えば1〜2mm程が好ましい)となされている。
このネット部材(1)は、その下部を外側に折り返され、下端部が上端部の位置まで引き上げられている。これによりネット部材(1)の上部が内側のネット壁(102)となり、かつ下部が外側のネット壁(101)となり、それら内側および外側のネット壁(101)(102)からなる袋体部(103)が形成されている。この袋体部(103)は、図2に示すように、底面から見て円筒状に形成されている。また、本泡立て具の径方向の中心部には長さ方向に伸びる空洞部(104)が形成されている。
前記ボール部材(2)は、前記ネット部材(1)に形成された袋体部(103)の内部に収容されている。これらボール部材(2)は、図2に示すように、ボール部材(2)は袋体部(103)の一箇所に集中することなく、袋体部(103)の円筒状の形状に沿って環状に分散しながら配置されている。
また、前記ボール部材(2)の個数は、きめ細かい泡を多く作るために、例えば50〜60個程度としているが、その他の個数であってもよい。基本的にはボール部材(2)の個数が多い方が泡立ちも多くなるが、ネット部材(1)の大きさ、持ったときの重量感、その他見た目などを考慮して適宜選択される。
また、前記ボール部材(2)の大きさは、直径8mm程に形成されている。 一般にボール部材(2)は小さければ小さいほどきめ細かい泡が作り出されると言われている。しかし、ボール部材(2)を小さくすると製造過程において表面にバリが生じてしまい、それを取り除くのに余計な工程を経なければならない。そこで、出願人が製造工程においてバリが生じない大きさを研究したところ、ボール部材(2)の直径を8mm以上にすればほとんどバリが生じないことを発見した。これによりボール部材(2)をできるだけ小さいものにしながら、ボール部材(2)の製造過程においてバリが生じることを防止することができる。
また、前記ボール部材(2)は、有機系複合材「MS−1」が添加されている。水中の雑菌(バクテリア)や真菌(カビ)が接触すると、ボール部材(2)に添加されている有機系複合材「MS−1」の作用でこれらの菌類の細胞壁を破壊し(殺菌作用)、細胞の持つ機能のタンパク質、SH基等の合成や呼吸を阻害する(忌避作用)ことにより、菌類に対する阻止能力を発揮し死滅させることができる。この有機系複合材「MS−1」は、抗菌スペクトルが広い、効果が長時間持続する、安全性の高いものである。これによれば泡立て具により作られたきめ細かい泡に殺菌や抗菌の効果を奏することが可能となる。
なお、前記ボール部材(2)の形状は、手触り感や製造し易さの点などから球形としているが、その他の形状であってもよい。特に「ボール」という文言は一般に球形の意味で使用されることが多いが、本発明では球形のみならずその他の形状も含む広い意味で使用する。
前記結束バンド(3)は、市販されている合成樹脂製の結束バンドである。この結束バンド(3)は、上部に位置する4枚のネット壁(101)(102)(101)(102)をまとめて束ねるようにしてネット部材(1)の上部を結束している。これにより袋体部(103)の上部が閉鎖された状態となり、ボール部材(2)は袋体部(103)の内部に完全に収容されることになる。
次に本泡立て具の製造方法について説明する。
まず、図4(a)に示すように、長さ300mm程、直径85mm程の上端部と下端部が開口され円筒状に形成されたネット部材(1)を準備する。
そして、図4(b)に示すように、ネット部材(1)の下部を外側に折り返して、下端部を上端部の位置まで引き上げる。このときネット部材(1)の折り返し部分には、ネット部材(1)の上部が内側のネット壁(102)かつ下部が外側のネット壁(101)とからなる袋体部(103)が形成される。
そして、図4(c)に示すように、ボール部材(2)をネット部材(1)の上方の開口部から流し込むようにして袋体部(103)の内部に収容する。
そして、図4(d)に示すように、上部に位置する4枚のネット壁(101)(102)(101)(102)をまとめて束ねるようにして、ネット部材(1)を結束バンド(3)で結束する。
而して、本泡立て具の使用に際しては、本泡立て具を水やお湯に濡らしながら石鹸等を付ける。このとき本泡立て具の外側から石鹸等を付けてもよいし、あるいは本泡立て具の内側の空洞部(104)に石鹸等を入れながら付けてもよい。そして、手のひらで本泡立て具を揉むと、ネット部材(1)の袋体部(103)内部でボール部材(2)が自由に動いてきめ細かい泡をつくることができる。
特に泡立て具の袋体部(103)は筒状に形成されているため、袋体部(103)に収容されたボール部材(2)が本泡立て具の外側と内側の両面から石鹸等に接触することができる。また、ボール部材(2)は袋体部(103)の一箇所に集中することなく、袋体部(103)の円筒状の形状に沿って環状に分散しながら配置されるため、ボール部材(2)の一つ一つがより石鹸等に接触することができる。
このようにボール部材(2)と石鹸等との接触面積が大きくなるため、泡立て具に石鹸を付けて揉む動作を繰り返すと、少ない揉み回数によりきめ細かい泡が大量に作り出すことができる。
また、ネット部材(1)の下部を折り返すことによって袋体部(103)を形成してるため、泡立て具全体としても簡易な構成となり、本泡立て具を製造する労力やコストを低減することもできる。
なお、本実施形態では、ネット部材(1)の全体の筒状形状、孔形状、材質、大きさは上述のものとしたが、これに限定されるものではなく、所望の大きさや手触りなどにより種々に設計変更が可能である。
また、ネット部材(1)を外側に折り返すものとしたが、内側に折り返すものとしてもよい。
また、ネット部材(1)の上部を結束バンド(3)にて結束するものとしたが、その他の部材で結束してもよいし、あるいは溶着等のその他の手段で結束してもよい。
なお、ネット部材(1)の折り返した下部を上部でまとめて結束するものとしたが、当該下部をネット部材(1)の中間部に溶着等して袋体部(103)を形成してもよい。
[実施形態2]
次に本発明の第2の実施形態に係る泡立て具ついて図5および図6を参照しつつ説明する。
図5は本泡立て具の断面図、図6は本泡立て具の製造工程を示す図である。
本泡立て具は、図5に示すように、ネット部材(1)の外側と内側がそれぞれ2重のネット壁(105)(106)から構成され、袋体部(103)の内部に複数のボール部材(2)が収容されている。
次に本泡立て具の製造方法について説明する。
まず、図6(a)に示すように、長さ600mm程、直径85mm程の上端部と下端部が開口され円筒状に形成されたネット部材(1)を準備する。
そして、図6(b)に示すように、ネット部材(1)の下部を外側に折り返して、下端部を上端部の位置まで引き上げる。
そして、図6(c)に示すように、ネット部材(1)の折り返し部分をさらに外側に折り返して、当該折り返し部分を上端部の位置まで引き上げる。このときネット部材(1)の2回目の折り返し部分は、二重のネット壁(105)(106)からなる袋体部(103)が形成される。
そして、図6(d)に示すように、ボール部材(2)をネット部材(1)の上部から流し込むようにして袋体部(103)の内部に収容する。
そして、図6(e)に示すように、上部に位置する8枚のネット壁(105)(106)・・・(105)(106)をまとめて束ねるようにして、ネット部材(1)を結束バンド(3)で結束する。
これによれば袋体部(103)が二重のネット壁(105)(106)となるため、泡立て具の揉み動作における摩擦に対して強度を向上させることができる。
なお、本実施形態では、ネット部材(1)を2回に亘って外側に折り返すものとしたが、内側に折り返してもよい。ただ、2回目に折り返す場合は外側に折り返すのが好ましい。これによればネット部材(1)の上部において1回目の折り返し部分が最外側に位置して、ネット部材(1)の端部が内側に位置するため、本泡立て具を外から見た場合にネット部材(1)の端部のカット部分をできるだけ内側に隠しながら、なおかつボリュームのある外観を構成することができる。
[実施形態3]
次に本発明の第3の実施形態に係る泡立て具について図7〜図10を参照しつつ説明する。
図7は本泡立て具の側面図、図8は本泡立て具の底面図、図9は本泡立て具の断面図、図10は本泡立て具の製造工程を示す図である。
本泡立て具は、図7〜図8に示すように、実施形態1の泡立て具が径方向に2重に構成されている。つまり、第1のネット部材(1)の径方向の中心部にできた空洞部(104)に、第2のネット部材(1)が同方向に挿入されている。そして、各ネット部材(1)の袋体部(103)の内部に複数のボール部材(2)が収容されるとともに、各ネット部材(1)(1)の上部がまとめて径方向に結束されている。
次に本泡立て具の製造方法について説明する。
まず、図10(a)に示すように、長さ300mm程、直径85mm程の上端部と下端部が開口され円筒状に形成されたネット部材(1)を準備する。
そして、図10(b)に示すように、ネット部材(1)の下部を外側に折り返して、下端部を上端部の位置まで引き上げる。このときネット部材(1)の折り返し部分は袋体部(103)が形成される。
そして、図10(c)に示すように、ボール部材(2)をネット部材(1)の上方から流し込むようにして袋体部(103)の内部に収容する。
そして、図10(d)に示すように、 第1のネット部材(1)の径方向の中心部にできた空洞部(104)に、第2のネット部材(1)を同方向に挿入する。このとき外側のネット部材(1)よりも内側のネット部材(1)がやや下方に位置するところまで挿入するようにする。
そして、図10(e)に示すように、各ネット部材(1)の上部を結束バンド(3)によりまとめて径方向に結束する。
これによればボール部材(2)の環状群を径方向に複数層に構成することができるため、多くのボール部材(2)と石鹸等との接触面積をより一層増大することができる。
なお、本実施形態では、ネット部材(1)を径方向に2重に構成するものとしたが、さらに3重以上に構成してもよい。
また、実施形態1の1重のネット壁のネット部材(1)を用いるものとしたが、実施形態2の2重のネット壁(105)(106)からなるネット部材(1)を用いてもよい。
[実施形態4]
次に本発明の第4の実施形態に係る泡立て具について図11を参照しつつ説明する。
図11は、本泡立て具の斜視図である。
本泡立て具は、図11に示すように外側を取り囲む態様で飾り用ネット部材(4)が設けられ、該飾り用ネット部材(4)が他のネット部材(1)とともに結束されてなる。この飾り用ネット部材(1)は、実施形態1または実施形態2のネット部材(1)(ボール部材(2)が収容されていないもの)を用いてもよいし、あるいはその他の構造のネット部材(1)を設けてもよい。
これによれば飾り用ネット部材(4)が内側のボール部材(2)を収容したネット部材(1)を覆うとともに、結束された上部が花びら、かつ下部が花ひだのようになる。このため泡立て具の外側が花のように装飾された状態となるため、泡立て具の外観の意匠性を向上することができる。
また、ネット部材(1)の結束部分に引掛け部材(5)の一端部が取り付けられている。本実施形態では引掛け部材(5)として環状のリボン部材を用いている。これによれば本泡立て具の中心に位置する結束部分に引掛け具が設けられるため、本泡立て具を安定よく引掛けて保存することができ便利である。
第1の実施形態に係る本泡立て具の側面図である。 図1の本泡立て具の底面図である。 図1の本泡立て具の断面図である。 図1の本泡立て具の製造工程を示す図である。 第2の実施形態に係る本泡立て具の断面図である。 図5の本泡立て具の製造工程を示す図である。 第3の実施形態に係る本泡立て具の側面図である。 図7の本泡立て具の底面図である。 図7の本泡立て具の断面図である。 図7の本泡立て具の製造工程を示す図である。 第4の実施形態に係る本泡立て具の斜視図である。
符号の説明
1・・・ネット部材
2・・・ボール部材
3・・・結束バンド
101,102・・・ネット壁
103・・・袋体部
104・・・空洞部

Claims (3)

  1. 少なくとも下端部が開口された筒状のネット部材の下部が外側または内側に折り返されることにより袋体部が形成され、前記折り返されたネット部材の径方向の中心部にできた空洞部に、前記折り返された他のネット部材が同方向に挿入され、各ネット部材の袋体部の内部に複数のボール部材が収容されるとともに、各ネット部材の上部がまとめて径方向に結束されてなることを特徴とする泡立て具。
  2. 前記ネット部材の折り返し部分がさらに外側または内側に折り返されることにより二重のネット壁からなる袋体部が形成され、該袋体部の内部に複数のボール材が収容されるとともに、ネット部材の上部が径方向に結束されてなる請求項1に記載の泡立て具。
  3. 前記ボール部材は、抗菌および/または殺菌効果のある物質が添加されている請求項1または請求項2に記載の泡立て具。
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