JPH09511420A - 二つのテクスチヤーを有する身体をきれいにするための道具及びその製造方法 - Google Patents

二つのテクスチヤーを有する身体をきれいにするための道具及びその製造方法

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JPH09511420A
JPH09511420A JP7525655A JP52565595A JPH09511420A JP H09511420 A JPH09511420 A JP H09511420A JP 7525655 A JP7525655 A JP 7525655A JP 52565595 A JP52565595 A JP 52565595A JP H09511420 A JPH09511420 A JP H09511420A
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ジーン グロスゴギート,エリック
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Abstract

(57)【要約】 身体をきれいにするための道具は、管状ダイヤモンドメッシュスクリム部品を含む。この部品を延伸し、ダイヤモンドメッシュを拡張し、ギャザー寄せして周囲プリーツを形成し、拡張したプリーツを備えた状態でヒートセットし、折畳んで層の積み重ねにし、弾性バット(12)を形成する。疎水性ニット材料(20)製の軟質層がバットの上面に置いてあり、その縁部(24)がバットの周縁(18)に巻き付けてあり、バットの下面に当たっている。軟質ニット層は、外縁部が連結手段によってバットに連結され、濯ぎ及び乾燥を良好にするため疎水性材料製で開口面積が大きい二つのテクスチャーを有する洗浄道具形成する。糸を用いた縫い付け又は熱結合が好ましい連結手段である。道具を乾燥中に支持体から吊り下げるため、繋ぎ紐ループ(30)が道具に連結されている。軟質ニット層は、好ましくは、少なくとも一つの貫通孔を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 二つのテクスチャーを有する身体をきれいにするための道具及びその製造方法 発明の分野 本発明は、身体をきれいにするために使用される手持ち式の道具に関し、更に 詳細には、疎水性ダイヤモンドメッシュスクリムでできた擦り落とし面及び疎水 性の柔らかなニットポリマーでできた敏感肌用表面の両方を有する道具に関する 。 発明の背景 入浴中やシャワー中に使用者の身体から汚れや死んだ皮膚を取り除くため、洗 浄用の種々の道具が使用されてきた。従来、手持ち式のテリー垢擦り布(terry washcloths)や天然スポンジ及び合成スポンジが使用されてきた。これらの各々 には、一つ又はそれ以上の大きな欠点があった。例えば、スポンジには孔があり 、そのため、ひとたび汚れを身体から取り除くと、道具から汚れを取り除くのが 困難であった。垢擦り布は、洗浄道具の主要な機能が泡立てである場合でも、泡 立ちを妨げることが多い。スポンジは、種類によっては、汚れの除去を助けるよ うになった洗剤を吸収してしまう。スポンジも垢擦り布も迅速に乾燥させること ができない。これは、これらが水を吸収してしまうためである。その結果、これ らは不快な臭いを発し、細菌やカビの温床となる。更に、これらの道具は、代表 的には、身体の全ての部分を洗うのには適していない。垢擦り布は、皮膚を刺激 し剥離するには柔らか過ぎ、スポンジは皮膚の敏感な領域をきれいにするには粗 過ぎる。 従来技術の道具のなかには、身体の種々の部分を洗うための柔らかな表面及び ざらざらした表面の両方を提供するため、二つのテクスチャー(texture)を有す るものがある。この一例が1964年4月19日にウォーカーに付与された米国 特許第3,169,264号に開示されている。これは、防虫網と同様のナイロ ンメッシュでできた層及び反対側の綿製の布巾材料層を有する手持ち式の多目的 垢擦り布である。これらの二つの層は、縁かがり縫いによって共通の周縁だけが 連結されている。綿でできた層は、非常に高い吸収性を持つようにつくられてお り、そのため、通常の垢擦り布と同様に、液体を保持することができ且つ絞ると 液体を解放する。従って、ウォーカーの道具は、垢擦り布と同様に、乾燥が緩慢 である。 最近の従来技術には、ポリマーのネットでできたボール状構造がある。この一 例が1992年9月8日にカンパニョーリに付与された米国特許第5,144, 744号に開示されている。これは手持ち式であり、ダイヤモンドメッシュポリ エチレンでできている。ダイヤモンドメッシュポリエチレンは、野菜、食用獣肉 及び鶏肉のカバーで一般的に見られる押出しスクリム材料である。 カンパニョーリの道具は、ダイヤモンドメッシュスクリムの多数の管状部品を それらの長手方向軸線に対して横方向に延伸し、各部品を別々の支持柱の上に置 くことによってつくられる。延伸状態に保持された、支持された部品は、互いに 平行に配置され、又は互いに対して異なる角度で配置される。延伸した部品をそ の中央で互いに結合し、次いで部品を支持柱から外すことによって、各部品は結 合した中央にばねのように戻り、ボール状形状を形成する。カンパニョーリの道 具と同様の従来技術のボール状構造は、中央が結合されたギャザー寄せされたダ イヤモンドメッシュスクリムの延伸部品を有し、硬質で密度が高いコアを形成す るが、これは、濯ぎ及び乾燥の邪魔になる。カンパニョーリのボール状構造は、 開口面積(open area )が大きいが、再使用のために道具の中央をきれいにする のが困難である。更に、商業的なダイヤモンドメッシュスクリムは、幾分粗く、 従って身体の敏感な皮膚の領域に対してざらざらしている。この種の商業的に入 手できる道具は、英国ロンドンのボディショップ、及びニューヨーク州ニューヨ ークのビランゲ社が販売している。 発明の概要 本発明の身体をきれいにするための道具を実施する上で、ダイヤモンドメッシ ュパターンを有する押出しスクリムを使用し、身体と接触する一つの表面を形成 する。ダイヤモンドメッシュ材料は、可撓性ポリマーから管状形態で製造される 。軟質材料でできた第2の部品をダイヤモンドメッシュスクリムに連結する。別 の可撓性ポリマーでつくられているが、ストランドの直径が細い疎水性有孔ニッ ト材料が好ましい。従って、ニット材料は、粗いダイヤモンドメッシュスクリム 材料よりも柔らかな触感を有する。 本発明の一つの好ましい実施例では、身体をきれいにするための洗浄道具は、 延伸してダイヤモンドメッシュを拡張したダイヤモンドメッシュスクリムででき た部品を有する。延伸したスクリム部品に、拡張状態でヒートセットを施し、拡 張したスクリム部品を均等に折畳んで層の積み重ねにし、疎水性バット(batt)を 形成する。バットは、上面、下面、及び周縁を有する。この道具は、バットに連 結された軟質材料層を更に有する。軟質層は、外縁部を有し、少なくとも一つの 孔が設けられている。軟質層は、外縁部がバットの周縁と整合し且つ隣接した状 態でバットの上面上に位置決めされている。軟質層の外縁部は、連結手段でバッ トに連結され、開口面積が大きい二つのテクスチャーを有する洗浄道具を形成す る。 この実施例の道具は、この道具を吊り下げるための手段、及びバットが層の積 み重ねに対して垂直方向に弾性であるようにスクリムの部品にヒートセットされ たプリーツを更に有する。軟質層は、好ましくは、ニット材料からなる。 この実施例の軟質層の外縁部は、バットの周縁にバットの下面まで巻き付けら れており、そのため、連結手段は、外縁部、バット、及びバットの上面に置いた 軟質層をバットの周縁の直ぐ内側で連結する。この構成により、道具の周りに軟 質の周縁を形成する。連結手段は、軟質層及びバットに通した糸の縫い目、又は 軟質層とバットとの間の熱結合からなる。道具は、更に、道具を身体表面に擦り 付けたとき、バットの層の積み重ねの互いに対する滑りが最小であるようにする ため、バットとバットの周縁の内側の軟質層との間に連結部を有するのがよい。 結果的に、便利に握ることができる弾性の道具が得られる。この道具は、軟質 のニット側及び粗いダイヤモンドメッシュスクリム側を有する。ニット側は、敏 感な皮膚に擦り剥くことなく擦り付けることができ、粗い側は、敏感でない領域 に擦り付けて皮膚を剥離する。道具は、開口面積が大きい疎水性材料でできてい る。洗浄に使用される道具の中央部分が最小密度領域を有するような構造を持ち 、そのため、道具は完全に濯ぐことができ且つ迅速に乾燥させることができる。 本発明の第2の好ましい実施例では、身体をきれいにするための道具を製造す るための方法は、先ず最初に管状ダイヤモンドメッシュスクリム部品をその供給 源から切断する工程を有する。更に、スクリム部品をマンドレルの周りに置くこ とによって管状スクリム部品を長手方向軸線に対して横方向に延伸する工程、マ ンドレル上の延伸済みの管状スクリム部品に長手方向軸線に沿ってギャザー寄せ し、管状スクリム部品に周囲プリーツを形成する工程を有する。管状スクリム部 品を拡張され且つプリーツ付けされた状態に永久的にヒートセットするため、プ リーツが形成された延伸済みの管状スクリム部品を十分な熱に露呈する別の工程 を有する。更に別の工程には、管状スクリム部品からマンドレルを取り出す工程 、拡張され且つプリーツ付けされた管状スクリム部品を長手方向軸線に沿って伸 長する工程、及びこれを折畳んで層の積み重ねにし、弾性バットを形成する工程 が含まれる。バットは、上面、下面、及び周縁を有する。この方法の更に別の工 程には、軟質材料層をバットの上面上に置く工程が含まれる。軟質層は、少なく とも一つの孔及び外縁部を有する。外縁部は、バットと整合しており且つバット の周縁と隣接している。最後の工程には、軟質層の外縁部をバットの周縁に連結 し、 開口面積が大きい二つのテクスチャーを有する洗浄道具を形成する工程が含まれ る。 本発明の方法は、道具を乾燥させるために支持体から吊り下げることができる ように、身体をきれいにするための洗浄道具を通して繋ぎ紐を取り付ける工程を 更に有するのがよい。更に、バットを軟質層に連結する工程は、道具を伸長表面 に擦り付けるときにバットの層の積み重ねの互いに対する滑りを最小にするよう にバットの周縁の内側で連結する工程を含む。軟質層をバットに連結する工程は 、軟質層及びバットを通して糸で縫い付ける工程又は軟質層をバットに熱結合す る工程のいずれかからなる。 図面の簡単な説明 本明細書は、本発明を特定的に指摘し且つ明瞭に特許請求する請求の範囲で終 わるけれども、本発明は、同じ参照番号が同じ構成要素を示す添付図面を参照し て以下の好ましい実施例の説明を読むことによって更によく理解されるであろう 。 第1図は、有孔ニット材料によって覆われた、矩形の折畳んだスクリムバット を開示する、本発明の身体をきれいにするための道具の好ましい実施例の平面図 である。 第2図は、異なるテクスチャーを有する二つの側を有する道具を示す第1図の 2−2線での側断面図である。 第3図は、一部がマンドレル上に引き上げてある管状スクリム部品を開示する 、本発明の別の好ましい実施例正面図であり、スクリムは、その長手方向軸線に 対して横方向に延伸されており且つギャザー寄せされて周囲プリーツを形成して いる。 第4図は、マンドレル上でギャザー寄せされた管状スクリム部品をスクリム及 びマンドレルがオーブン内にある状態で示す、正面図である。 第5図は、マンドレルが取り除かれ、プリーツ付けされたスクリムが折畳みの ため長手方向に伸長された、平面図である。 第6図は、バットを形成するために折畳んで層の積み重ねにしたスクリムを示 す側面図である。 第7図は、折畳んだスクリムバットの上面上への有孔軟質層の配置を示す側面 図である。 第8図は、折畳んだスクリムバットに巻き付けられ且つ縫い付けられたニット 材料の縁部を示す側断面図である。 第9図は、バットの周縁と整合し、このバットにシールダイで熱結合された軟 質層の外縁部を示す第7図の実施例の側断面図である。 発明の詳細な説明 次に、添付図面のうち、特に第1図及び第2図を参照すると、これらの図には 、身体をきれいにするための道具を提供する本発明の第1の好ましい実施例が示 してあり、この道具には、全体に参照番号10が附してある。道具10は、二つ の主要構成要素でできている。第1構成要素は、管状ダイヤモンドメッシュスク リムである。商業的なダイヤモンドメッシュスクリムは、伸長し、冷却し、貯蔵 、輸送、及び取扱いのためにスプールに巻いたスクリムである。身体をきれいに するための道具を製作するとき、このような材料を巻出し、アッセンブリについ て所望の長さに切断する。変形例では、ダイヤモンドメッシュスクリムの形成及 び供給を道具アッセンブリプロセスに対して直接的に行うのがよい。 本発明では、数フィートの長さに切断したダイヤモンドメッシュスクリムを横 方向に延伸し、プリーツ付けし、次いでこのような拡張状態にヒートセットする 。変形例では、ダイヤモンドメッシュスクリムの延伸及びヒートセットを形成時 に行い、次いで道具の組み立てのために拡張状態にするのがよい。 ヒートセットスクリムを伸長し、次いで数回折畳んで層の積み重ねにし、弾性 バット12を形成する。バット12は、上面14、下面16、及び周縁18を有 する。バット12を、軟質の材料層20である第2構成要素に連結する。軟質層 20は、好ましくはニットである。ニット層20に対する変形例には、不織布材 料及び疎水性ポリマー製付形フィルムが含まれる。フィルムには、柔らかさを提 供するため、孔が設けられており、微小なテクスチャーが付けてある。軟質材料 層20には、少なくとも一つの孔22が設けられている。この孔は、バット12 の上面14に対して配置されている。層22の孔は、洗剤及び水が存在する状態 で層22を身体に擦り付けるとき、泡立ちを高める。好ましくは、複数の孔22 が設けられている。変形例では、縁部がバット12の周縁18の直ぐ内側にある 一つの大きな孔22を軟質層20に形成する。この変形例では、バット12の上 面14は、この孔を通して露呈されており、そのため、道具の両側が本質的に同 じであり、軟質層は単なる境界となる。即ち、軟質層20は、バット12の周縁 18の周りにだけ道具に設けられている。 弾性であり且つ開口面積が大きいバット12を有孔軟質層20に連結するため 、軟質層20の外縁部24は、バット12の周縁18と整合しており且つこれと 隣接している。好ましくは、外縁部24は、第2図及び第8図に示すように、周 縁18に巻き付けてあり、バット12の下面16の下にある。変形例では、層2 0の外縁部24は、第9図に示すように、周縁18に巻き付けられることなく、 バット12の周縁18に連結できる。第1図及び第8図は、糸26で縫うことに よって軟質層20をバット12に連結するための手段を示す。糸26は、外縁部 24、バット12の周縁18、及び軟質層20を通して縫い付けられ、これによ って、バット12の周縁18を軟質層20とバットに巻き付けた軟質層20の外 縁部24との間に挟む。更に、図9に示すようにバット12の周縁18を軟質層 20の外縁部24に押し付けてこれを加熱することにより、軟質層20をバット 12にヒートシールしてもよい。しかしながら、縫製によれば、ヒートシールで 得られるよりも剛性及び密度が低い連結部が得られる。 道具10は、開口面積が大きく、弾性で、その材料が疎水性である。この組み 合わせにより、液状、ゲル状、又は固形状の皮膚用洗剤を使用した場合に、大量 の泡を立てる。この器具を片手で持つ。洗剤は、好ましくは、皮膚でなく道具に 付けられる。次いで、洗剤を水の存在下で道具によって皮膚に擦り付け、汚れ及 び剥離した皮膚を道具内に浮き上がらせる。泡は、身体表面からの汚れ及び剥離 した皮膚の除去を高めると考えられる。本発明の設計の道具は、垢擦り布やスポ ンジで可能であるよりも大量の泡を良好な稠度で発生させることができる。二つ のテクスチャーを備えているため、使用者は、敏感な皮膚を優しく洗浄するため 、及び身体の敏感でない領域を擦るため、同じ道具の二つの側を使用できる。 入浴又はシャワーを浴びるのをひとたび完了した後、道具10は、手早く濯ぎ 、乾燥することができる。本発明の道具は、垢擦り布やスポンジのようにゆっく りと乾燥するのでない。道具10の構造の中央部分は、固くなく、コアの密度が 高い。これは、装置の全ての部品が道具の中央で互いに連結されたカンパニョー リの道具等の道具とは異なっている。更に、道具10は、ウォーカーの道具とは 異なり、吸収性が非常に高い層がない。従って、道具10の構造は、このような 従来技術の洗浄道具よりも衛生的であると考えられる。 道具10の乾燥速度を高めるため、道具10を支持体から吊り下げるための繋 ぎ紐ループ30が取り付けられている。繋ぎ紐30は、好ましくは、疎水性ロー プ材料でできており、道具の隅部近くに連結されている。繋ぎ紐ループ30は、 ハンドルとして、又は吊り下げ手段として使用できる。 大型の実施例では、バット12は、軟質層20に刺し縫いで取り付けられてい るのがよい。即ち、縫い付け又は熱結合を使用し、折畳んだダイヤモンドメッシ ュスクリムをバットの周縁の内側の幾つかの場所で軟質層に取り付ける。この目 的は、道具を人の皮膚に擦り付けるときに積み重ねた層が互いに滑ったり丸まっ たりしないようにすることである。このような刺し縫い取り付け即ちキルティン グ(quilting)は、道具内に密度の高い領域ができないようにするため、好まし くは小さいのがよい。 第3図乃至第8図は、道具10を製作するための好ましい方法を示す。第3図 は、ポリエチレン製のダイヤモンドメッシュスクリムチューブ40の一つの部品 を示す。このチューブ40は、最初の未延伸の状態42では直径が約2.5cm( 約1.0インチ)であり、長手方向軸線41を有する。チューブ40を長手方向 軸線41に対して横方向に弾性的に延伸するため、チューブ40を、直径が約1 1.7cm(約4.6インチ)の円筒形マンドレル44のテーパしたノーズ上に引 っ張る。弾性的に延伸すると、状態42ではダイヤモンドの鋭角が約5°のダイ ヤモンドメッシュチューブ40は、開放したダイヤモンドの鋭角が約45°の延 伸スクリムチューブ46になる。更に、スクリムチューブ40にその長手方向軸 線41に沿ってギャザー寄せし、延伸スクリムチューブ46に周囲プリーツ48 を形成する。 第4図は、マンドレル44及びプリーツ48を備えたチューブ46を60℃( 140°F)のオーブン50内に約10分間に亘って置いたところを示す。マン ドレルは、加熱中にプリーツ48に影響が及ぼされないように、支持体(図示せ ず)によってオーブン50内に支持される。横方向に延伸された好ましくはポリ エチレン製のスクリムチューブを加熱することにより、横方向延伸の形態を変え 、永久的にヒートセットされた状態にする。プリーツ48もまた同様にヒートセ ットによりその形態を保持する。ヒートセットしたスクリムチューブ46をオー ブン50及びマンドレル44から取り外し、これを長手方向に伸長して折畳むと 、プリーツの凹凸により高ロフトの立体的な弾性表面が、折畳んだスクリムチュ ーブ46に形成される。しかしながら、このように立体的にした効果は、第5図 乃至第8図には示してない。変形例では、高ロフトのバット構造が所望でない場 合には、プリーツ付け工程をなくすことができる。これにより、予め延伸し且つ ヒ ートセットした管状スクリムを使用できる。これを下文において、変形例の材料 源と呼ぶ。 第6図は、長手方向に折畳んで4層のチューブ即ち8層のダイヤモンドメッシ ュを有する実質的に矩形のバット12を形成するスクリムチューブ46を示す。 バット12は、長さが約17.8cm(約7インチ)であり、幅が約17.8cm( 約7インチ)であり、上面14、下面16、及び周縁18を有する。第7図は、 バット12の上面14上に置いた有孔ニット材料20の実質的に矩形の部品を示 す。変形例では、ニット材料は、上文中に説明したように、不織布又は付形フィ ルムでできた一つの部品であるのがよい。ニット材料製の部品即ち層20の寸法 は、幅が19.1cm(7.5インチ)で、長さが19.1cm(7.5インチ)で ある。層20の外縁部24は、第8図に示すように、バット12の周縁18に巻 き付けられる。好ましくは、バット12は、層20の外縁部24、バット12の 周縁18、及びバット12の上面14に置いた層20を通して縫った糸26によ って、層20に連結されている。縫い目26は、層20をバット12の周縁18 全体に亘ってバット12に連結し、道具10に柔らかな縁部を形成する。第8図 は、縫い目26の位置を示す。第2図は、縫い目26をきつく引っ張った後の道 具10の更に現実的な形状を示す。このとき、道具10の全体としての厚さは、 約3.8cm(約1.5インチ)である。第8図には示してないが第1図及び第2 図には示してある繋ぎ紐は、好ましくは層20の孔22、及びバット12の開口 面積が大きいダイヤモンドメッシュスクリムに道具10の隅部のところで通して ある。繋ぎ紐を結び、繋ぎ紐ループ30を形成する。これは、使用後に道具10 を乾燥するため、支持体(図示せず)から吊り下げることができる。 第9図は、バット12の下面及び軟質層20に押し付けた加熱したシールダイ 52を示す。ダイ52は、熱エネルギ源によって加熱される。熱エネルギ源は図 示してないが、当該技術分野で一般的なものである。バット及び軟質層の材料が 融着シールに適している場合には、融着シールの形態で熱結合を行う。軟質層2 0及びバット12が融着シールに適していない場合には、これらの間に接着剤を 置き、ポリマー結合技術で周知の方法を用いて熱結合を行う。 身体をきれいにするための本発明の道具の特に好ましい実施例では、バット1 2の管状ダイヤモンドメッシュスクリムは、バージニア州ロアノークのNSW社 から商業的に入手できる。これは、仕様番号がPT589−01であり、1フィ ート当たり2.3gの密度を有する身体用メッシュとして説明されている。ニッ ト層20はナイロン製であり、オハイオ州シンシナチのハンコックファブリック ス社から商業的に入手できる。これは、仕様番号が3504であり、ゲームタイ ムスポーツメッシュと呼ばれ、45°の角度で約0.635cm(1/4インチ) だけ間隔が隔てられた0.476cm×0.318cm(3/16インチ×1/8イ ンチ)の楕円形の孔を有する。91.44cm(1ヤード)当たりの坪量は、約1 70gである。縫い目26は、好ましくは、ポリエステル製の疎水性糸でできて いる。このような糸は、オハイオ州のビーチウッド社から商業的に入手できる。 これは、仕様番号が2743MAAである。繋ぎ紐ループ30は、好ましくは、 ポリプロピレン製の疎水性編みロープである。このようなロープは、イリノイ州 シカゴのマクシ−コード社から商業的に入手できる。これは、仕様番号がW−0 1であり、直径が3.5mmである。 本発明の特定の実施例を図示し且つ説明したが、本発明の精神及び範囲から逸 脱することなく、種々の変更を行うことができ、本発明の範疇の全てのこのよう な変更は添付の請求の範囲に含まれるということは当業者には明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボーシュ,リチャード ゴットフリード アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 スパイスウッド、レイン、7761

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. a)拡張しヒートセットした疎水性ダイヤモンドメッシュスクリム層の積 み重ねからなり、上面、下面、及び周縁を有する疎水性バットと、 b)少なくとも一つの孔及び外縁部を備えた、前記バットに連結された疎水性材 料製軟質層とを有し、前記軟質層は、前記外縁部が前記バットの前記周縁と整合 し且つ隣接した状態で前記バットの前記上面上に位置決めされており、前記軟質 層は、前記外縁部が連結手段によって前記バットに連結され、開口面積が大きい 二つのテクスチャーを有する洗浄道具を形成する、ことを特徴とする、身体をき れいにするための道具。 2. 前記軟質層はニット材料である、請求項1に記載の身体をきれいにする ための道具。 3. 前記軟質層の前記外縁部は、前記バットの前記周縁を前記バットの前記 下面まで包み、その結果、前記連結手段は、前記道具の周りに柔らかな周縁を形 成するため、前記外縁部、前記バット、及び前記バットの前記上面上に置かれた 前記軟質層を前記バットの前記周縁の直ぐ内側で連結する、請求項1又は2に記 載の身体をきれいにするための道具。 4. 前記連結手段は、前記軟質層及び前記バットに通した糸の縫い目からな ることを特徴とする、請求項1、2、又は3のうちのいずれか一項に記載の身体 をきれいにするための道具。 5. 前記連結手段は、前記軟質層と前記バットとの間の熱結合からなること を特徴とする、請求項1、2、又は3のうちのいずれか一項に記載の身体をきれ いにするための道具。 6. 前記道具を身体表面に擦り付けたとき、前記層の積み重ね内での滑りを 小さくするため、前記バットの前記周縁の内側で前記バットと前記軟質層との間 が連結されていることを特徴とする、請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記 載の身体をきれいにするための道具。 7. 前記バットは、高ロフトであり、前記層の積み重ねに対して垂直方向で 弾性であるように、前記スクリム部品にヒートセットで形成したプリーツを有す ることを特徴とする、請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載の身体をきれ いにするための道具。 8. 前記身体をきれいにするための道具を吊り下げるための手段を有するこ とを特徴とする、請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載の身体をきれいに するための道具。 9. 身体をきれいにするための道具をつくるための方法において、 a) 長手方向軸線を有する管状ダイヤモンドメッシュスクリム部品をその供 給源から切断する工程と、 b) 前記管状スクリム部品をマンドレルの周りに置くことによって、前記管 状スクリム部品を前記長手方向軸線に対して横方向に延伸する工程と、 c) 前記マンドレル上の延伸した前記管状スクリム部品に前記長手方向軸線 に沿ってギャザー寄せし、前記管状スクリム部品に周囲プリーツを形成する工程 と、 d) 前記プリーツが形成された延伸した前記管状スクリム部品を、拡張し且 つプリーツ付けした状態に永久的にヒートセットするのに十分な熱に曝す工程と 、 e) 前記管状スクリム部品からマンドレルを取り出す工程と、 f) 拡張し且つプリーツ付けした前記管状スクリム部品を前記長手方向軸線 に沿って伸長し、これを折畳んで層の積み重ねにし、上面、下面、及び周縁を有 する弾性バットを形成する工程と、 g) 少なくとも一つの孔及び前記バットの前記周縁と整合し且つ隣接した外 縁部を有する軟質材料層を前記バットの前記上面上に置く工程と、 h) 前記軟質層の前記外縁部を前記バットの前記周縁に連結し、開口面積が 大きい二つのテクスチャーを有する洗浄道具を形成する工程と、を有する方法。 10. 前記道具を乾燥させるために支持体から吊り下げることができるよう に繋ぎ紐を前記身体をきれいにするための道具に通して取り付ける工程を有する 、請求項9に記載の方法。
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