JPH09511166A - 個人用クレンジング用品及びその製造方法 - Google Patents

個人用クレンジング用品及びその製造方法

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JPH09511166A
JPH09511166A JP7525704A JP52570495A JPH09511166A JP H09511166 A JPH09511166 A JP H09511166A JP 7525704 A JP7525704 A JP 7525704A JP 52570495 A JP52570495 A JP 52570495A JP H09511166 A JPH09511166 A JP H09511166A
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マイケル ジラードット,リチャード
ジーン グロスゴジェート,エリック
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ゴットフリード バーシュ,リチャード
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47K7/00Body washing or cleaning implements
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Abstract

(57)【要約】 個人用クレンジング用品を製造するためにダイヤモンドメッシュ模様を有する押出スクリム(12)が使用される。用品(10)は長手方向の軸線を有する管状スクリムの部分を有する。管状スクリムは長手方向の軸線に横方向に広がり、円周方向のプリーツを形成するために長手方向の軸線に平行にギャザーが形成される。1つの実施例において、広げられギャザーが形成された管状スクリムは、その広がってプリーツが形成された状態で熱硬化される。管状スクリムの第2の部分は、プリーツが形成され広げられた管状スクリムの内側に配置される。第2の部分の一端は、プリーツの外側で反転し、プリーツが形成され広げられた管状スクリムを包むために他端に接続されている。他の実施例において、プリーツは、熱硬化されず、弾性のままである。この実施例は、円周方向のプリーツを軸線方向に広がらないように収容する装置を有する。材料のバンドは管状スクリムを通され外面の周りで輪が形成される。次にプリーツは、環状用品を形成するために輪の周りに均一に配分される。本発明の個人用のクレンジング用品は、洗浄及び乾燥を妨げないように密度の高い中央コアを有することのない大きな開放面積を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 個人用クレンジング用品及びその製造方法 発明の分野 本発明は、クレンジングのために個人的に使用する携帯型用品に関する。 発明の背景 入浴中またはシャワー等のときに使用者の身体から汚れや死んだ皮膚を除去す るために種々のクレンジング用品が使用される。これまでは、テリー型ふきん及 び天然及び合成スポンジがよく使用されてきた。これらの各々は、1つまたはそ れ以上の著しい欠点がある。例えば、スポンジは、穴があり、これは、身体から ゴミが離れると、用品からごみを取り除くことを困難にする。ふきんは、泡立て がクレンジング用品の第1の機能である場合であっても泡立てを妨げる。また、 スポンジまたはふきんのいずれも迅速には乾燥しない。なぜならば、それらは、 水がしみ込んでいるからである。その結果、それらは、望ましくない匂いを発生 し、微生物、かびが発生する場所になる。 さらに最近になると、従来技術においてポリマーネットで製造されたボール状 の構造が見られる。この1つの例は、1992年9月8日にカンパノリに発行さ れた米国特許第5,144,744号に示されている。この用品は、ダイヤモン ドメッシュのポリエチレンからつくられる。ダイヤモンドメッシュのポリエチレ ンは、野菜、肉及び家禽をカバーするのによく見られる押出スクリム材料である 。カンパノリの用品は、ダイヤモンドメッシュスクリムの複数の環状部分をそれ らの環状軸を横断するように押出し、別の支持ポスト上に各々の部品を配置する ことによってつくられる。伸長した状態で保持された支持部品は互いに平行かま たは異なる角度で配置される。それらの中央部に伸長した部品を一緒に結びつけ る ことによって、各部品は結ばれた中央に向かってばねのように戻り、ボール状の 形状を形成する。このタイプの市販されている器具は、英国ロンドンのボディシ ョップで、またはニューヨーク州、ニューヨークのビランジで販売されている。 カンパノリと同様の従来の構造は、中央で絞められたギャザー付きのダイヤモ ンドメッシュススクリムの伸長部分を有し、洗浄及び乾燥を妨げる堅く密度の大 きいコアを形成する。カンパリの構造は、衛生及び再使用するために洗浄及び乾 燥することは困難である。 発明の要約 本発明の個人用クレンジング用品を製造する際において、ダイヤモンドメッシ ュを有する伸長パターンを使用する。典型的にはダイヤモンドメッシュは、疎水 性可撓性ポリマーから管状の形に製造される。 本発明の1つの好ましい実施例において、個人用クレンジング材料は、長手方 向の軸線を有する管状のスクリムの第1の部品を有し、この管状のスクリムの第 1の部品は、長手方向の軸線を横断するように伸長され、長手方向の軸線に平行 にギャザーが形成され、円周方向のプリーツを形成する。管状スクリムの第1の 部分は、中央の開口部と外面とを有する。軸線方向の拡張から弾性的な円周方向 のプリーツを画定する装置は、中央の開口部を通って管状のスクリムの第1の部 分の外面の周りを通過する。閉塞手段は共に結合される第1の端部と第2の端部 とを有する。個人用クレンジング用品は、洗浄及び乾燥を妨げる密集した中央コ アのない広く開放した領域を有する。また、それは円周方向のプリーツを形成す る装置に接続された支持装置を有する。この実施例において、閉塞装置は、管状 スクリムの第1の部品の長手方向の軸線に平行な平面に配置された疎水性材料の バンドを有する。バンドの第1と第2の端部は、結合されて輪を形成する。円周 方向のプリーツは、輪の周りに均一に配分される。この結果は、柔らかい柔軟な 器具を生じ、その結果、把持しやすく、摩擦がなく乾燥した皮膚にこすられるこ とに都合がよい。なぜならば、それは疎水性材料から製造され、それを通って大 きく開いた領域を有するので、十分に洗浄され、再使用のために迅速に乾燥され る。 本発明の他の好ましい実施例において、個人用クレンジング用品は、プリーツ が弾性的ではなく熱硬化性であることを除いて第1の実施例のような広がったギ ャザーを有する管状スクリムの第1の部品を有する。プリーツを構成する材料の バンドの代わりに第2の部品の管状スクリムが通過する。管状スクリムの第2の 部品の第1の端部が第1の部分の中央開口部を貫通する。管状スクリムの第2の 部品の第1の端部は、それが第1の部品の外面上に完全に挿入されるまでプリー ツの周りで伸長される。管状スクリムの第2の部分の第1の端部は、管状スクリ ムの第1の部品を包囲するために第2の部品の第2の端部に絞められる。個人用 クレンジング用品は、洗浄及び乾燥を妨げる密度の高いセンターコアなしで大き い開放領域を有する。また、円周方向のプリーツを閉鎖する装置に接続されてい る垂下装置を有する。 本発明の他の好ましい実施例において、個人用クレンジング用品は、その材料 から第1と第2の管状のスクリムを切断する工程を有する方法によって製造され る。第1の部分は中央の開口部及び外面を有する。他の工程は、それをマンドレ ルに配置することによって横方向に管状のスクリムの第1の部分を広げる工程を 有する。管状のスクリムの第1の部分に円周方向のプリーツを形成するためにマ ンドレル上に管状のスクリムの第1の部分にプリーツを形成し、管状スクリム及 びマンドレルの第1の部分を十分な熱に露出して管状スクリムを広がった状態で プリーツが形成された状態で熱硬化する。他の段階は、中の中央の開口部を露出 するために管状スクリムの第1の部分からマンドレルを除去する工程と、管状の スクリムの第1の部分に中央の開口部を通って管状スクリムの第2の部分を配置 する工程を有する。第2の部分は第1の端部及び第2の端部を有する。最後にこ の方法は、管状スクリムの第1の部分のプリーツよりも大きい管状スクリムの第 2の部分の第1の端部を横方向に広げ、管状スクリムの第1の部分の円周方向の プリーツ上に第2の部分の第1の端部を反転させ、プリーツを有する管状スクリ ムの第1の部分を包囲するために締め付け部材で第2の部分の第2の端部に第2 の端部の第1の端部を締め付ける工程を有する。 この実施例及び他の実施例において、個人用クレンジング用品は乾燥するため に支持体にかけられるように締付け部材を通してつなぎ輪を締め付ける工程を有 する。 本発明の他の好ましい実施例において、個人用クレンジング用品は、大きい開 放面積を有する永久的に拡張したスクリムを形成するためにダイヤモンドメッシ ュスクリムを有する。拡張したスクリムは3次元構造が形成されるようにギャザ ーが形成される。またこの実施例は、3次元構造を有する装置を有する。この収 容装置は、締め付け装置によって締め付けられ閉鎖される。締め付け装置は、個 人用クレンジング用品が最大限の大きい開放領域を有するように最小限の収容装 置を締め付ける。収容装置は、第1の端部及び第2の端部を有する管状スクリム の部分を有する。第1の端部は、3次元構造の周りで広げられ、第2の端部に向 かって反転され、第2の端部に締め付けられる。 ギャザーを3次元構造に形成する他の方法は、バットを形成するために層の積 重ね体に永久的に広がったプリーツを一様に折り曲げる工程と、ダイヤモンドメ ッシュのスクリムを熱硬化する前に、円周方向のプリーツを形成するためにそれ に管の部分を形成してそれにプリーツを形成し、広がったダイヤモンドメッシュ スクリムをランダムに固定してボール状に形成する。 収容装置を閉鎖して締め付ける他の例は、相互に固定する面を有する疎水性材 料のバンドと、バンドが締め付ける材料の周りに緊密に引かれるときに、相互固 定面に係合する装置が相互固定面に係合し、バンドが緩むことを防止するように 相互固定面に係合する装置と熱結合する装置とを有する。 図面の簡単な説明 本明細書は、本発明を特に指摘し、特許を請求している請求の範囲で終結して いるが、本発明は、同じ参照符号が同じ部品を示している添付図面に関連する行 われる好ましい実施例の次の説明からさらによく理解できる。 第1図は、締め付け装置の周りにプリーツが形成され、それに接続されたつな ぎわを有するダイヤモンドメッシュ管状スクリム部材を示す本発明の個人用クレ ンジング用品の好ましい実施例の平面図である。 第2図は、環状体形状を有するクレンンジング用品を示す側面図である。 第3図は、一部が円筒形マンドレルに引かれ、横方向広がってプリーツを形成 するプリーツが形成されたダイヤモンドメッシュの管状スクリムを示している本 発明の他の好ましい実施例の正面図である。 第4図は、マンドレル上にギャザーが形成された管状スクリムの全体部分と、 管を通ってギャザーが形成されたプリーツの周りで形成された材料のループとを 有する正面図である。 第5図は、ギャザーが形成された管状スクリムからマンドレルが除去された状 態を示す右側面図である。 第6図は、材料の輪の周りで配分されているスクリム部材のプリーツを示す正 面図である。 第7図は、プリーツが形成され第2のダイヤモンドメッシュの管状スクリム部 材によって包まれた第1のダイヤモンドメッシュ管状スクリム部材を示す本発明 の個人用クレンジング用品の他の好ましい実施例の平面図である。 第8図は、つなぎ輪を有する平坦なボール形状の用品を示す側面図である。 第9図は、一部が円筒形マンドレルに引かれ、横方向に広がりプリーツを形成 するギャザー形成されたダイヤモンドメッシュの管状スクリムを示している本発 明の他の好ましい実施例の正面図である。 第10図は、マンドレルにギャザーを形成し、熱硬化される炉に配置された管 状スクリムの第1の部品を示す正面図である。 第11図は、管状スクリムから除去された炉及びマンドレルから除去された管 状スクリムの熱硬化された第1の部品と、管状スクリムの熱硬化された第1の部 品の内側に配置された管状スクリムの第2の広がらない部品とを示す正面図であ る。 第12図は、管状スクリムの第1の部品のプリーツにわたり広げられ反転され ている管状スクリムの第2の部品を示す正面図である。 第13図は、より糸によってつなぎ輪と共に締め付けられる第1の部分及び第 2の部分の2つの端部を完全に包囲する第2の管状スクリムの部分を示す正面図 である。 第14図は、スクリムの第1の部分がプリーツではなく折り曲げられ、管状ス クリムの第2の部分が、相互固定面及び相互固定面に係合する装置を有する材料 のバンドによって固定されていることを除いて第7図と同様の個人用クレンジン グ用品を示す本発明の他の好ましい実施例を示す正面図である。 第15図は、スクリムの第1の部分の折曲線並びに3次元の折り曲げ構造の周 りを通過する管状スクリムの第2の部分を示す右側面図である。 第16図は、スクリムの第1の部分にプリーツが形成されるのではなく、ラン ダムにしわにされること、管状スクリムの第2の部分の端部が一対の熱硬化性ダ イによって締められることを除いて第7図と同様の用品を示す本発明の他の好ま しい実施例の正面図である。 第17図は、スクリムのランダムにしわになったボールを貫通し、3次元のし わになった構造の周りを通る管状スクリムの第2の部分を示す右側の側面図であ る。 発明の詳細な説明 特に第1図及び第2図を参照すると、参照符号10で指示される個人用クレン ジング用品を形成する本発明の第1の好ましい実施例が示されている。用品10 は、3つの部品、すなわち、ダイヤモンドメッシュ模様を有する管状スクリム1 2の部品と、輪14を形成する材料のバンドと、つなぎ輪16とを有する。市販 されているダイヤモンドメッシュスクリム12は、押し出され、冷却され、収納 、搬送及び取り扱いのためにスプール上に巻かれている。別の案として、ダイヤ モンドメッシュスクリムは成形され、用品組み立て工程に直接送られる。ダイヤ モンドメッシュ管状スクリム材料は、VAロアノークのNSW社から市販されて いる。 特に好ましい実施例において、ダイヤモンドメッシュ管は仕様No.SRP3 87であり、1フィート毎に3.0グラムの密度を有するポリエチレンフェイシ ャルメッシュとして説明されている。個人用クレンジング用品が製造されるとき 、このような材料は組立体の所望の長さに切断される。本発明において、疎水性 ダイヤモンドメッシュの管状スクリムの約9フィート(274cm)の切断長さ は、横方向に広がり、マンドレル上でギャザーが形成されて円周方向のプリーツ 18を形成する。マンドレル上でギャザーが形成されている間に、材料のバンド は、マンドレルとプリーツ18との間に配置され、プリーツを有する管状スクリ ムの外面の周りで絞められ、閉鎖ループ14を形成する。閉鎖ループ14は直径 が約1インチ(2.5cm)である。自動組み立て装置において、材料のバンド は、管状スクリムをマンドレル上に広げる前にマンドレルの溝に配置される。 スクリム12の部分及びループ14がマンドレルから除去されたとき、プリー ツは、第1図に示すようにループ14の周りでできるだけ均等に配分される。ル ープ14を形成する材料のバンドは、ナイロンのより糸のような疎水性材料から 製造される。閉鎖ループ14は、より糸に結び目を形成することによって形成さ れる。別の案として、結び目は疎水性ではない木綿でつくることができる。この ような結び目の容積は、小さいので、それが疎水性ではなくとも迅速に乾燥する 。また、結び目は、ポリエチレンで製造されたブレイドロープのような疎水性材 料が好ましい。好ましいロープはILシカゴのMaxi−Cordから市販され ている。仕様NoW−01を有し、直径が3.5mmである。つなぎ輪16はル ープ14を通って結ばれ、使用後に空中で迅速に乾くように用品10を吊り下げ る目的で大きな閉鎖ループを形成する。別の案として、ループ14及びつなぎ輪 16は、プリーツを構成する装置及びつなぎ輪の双方として作用するために第8 図のように結合された疎水性材料の同じ部分から製造される。 用品10は、大きな開放面積を有し、用品10は、液体、ゲルまたは固体の形 の皮膚洗剤の使用するとき、十分な量の泡を発生する補助をする。洗剤は、皮膚 よりも用品につけられることが好ましい。洗剤は皮膚にこすりつけられ、ほこり 及び剥離した皮膚を用品に付着させる。泡は身体からのほこりと剥離した皮膚の 除去を向上させることが知られている。用品10は、ふきんやスポンジで可能な ことよりも、さらによく泡立ち、さらに均一な泡が出ることを可能にする。泳浴 またはシャワーが完了すると、用品10は十分に洗浄され、ふきんまたはスポン ジがゆっくり乾燥することに比較して迅速に乾燥される。用品10の構造は、ル ープ14内にゆるく閉塞されたプリーツを有する。それは大きな量の装置が用品 の中央で一緒に締められるカンパノリと同様の用品と対比して堅く、密度が大き くないコアを有する。従って用品10の構造は、従来のクレンジグ用品よりもさ らに衛生的になる。 第3図乃至第6図は、用品10を製造する好ましい方法を示す。第3図は、ダ イヤモンドメッシュのポリエチレンスクリム管30の部分を示し、これは、約1 .0インチ(2.5cm)の直径と長手方向の軸線31の広がっていない状態3 2を示す。管30は、円筒形マンドレル34の傾斜ノーズ上に引かれる。マン ドレル34は、管を長手方向の軸線31に横断方向に弾性的に広げるように約2 .5インチ(6.3cm)の直径を有する。弾性ストレッチの結果は、ダイヤモ ンドメッシュ管30が横方向に伸びるスクリム管36に変換される。スクリム管 36は、長手方向の軸線31に沿ってギャザーが形成され、円周方向のプリーツ 38を形成する。 第4図は、マンドレル34及びプリーツ38を有する広がったスクリム管36 を示している。マンドレル34と広がったスクリム管36の間に配置されたより 糸がプリーツ38の外面の周りに結ばれ、閉ループ44を形成する。第5図のよ うにマンドレルが除去されたとき、広がったスクリム管36は、いくぶん収縮す る。なぜならば、ひろがった状態で熱硬化されていないからである。しかしなが ら、隣接するプリーツ38の機械的なエンタングル加工は、スクリム管36のい くつかの横方向の広がりを維持すると考えられる。マンドレル34はループ44 が形成されている間に管状スクリム36にギャザーを形成しそれを支持する工具 として作用する。マンドレルで管状スクリム30を広げることなく用品10を製 造することが可能になる。その代わり、1つのフィンガをマンドレルとして使用 することができる。 マンドレルが除去されると、長手方向の軸線31の周りに中央があるスクリム 管36の中央の開口部46を見ることができる。第6図は、スクリムの管36の プリーツ38がループ44の周りに配分されていることを示す。ロープ48の一 部分は、プリーツをループの周りに完全に配分する前に輪44を通され、結ばれ て用品10を支持するつなぎ輪を形成する。第6図の輪44は、第1図の輪14 と同様のものである。 第7図及び第8図は、参照符号50で全体を指示した個人用クレンジング用品 を提供する本発明の他の好ましい実施例を示す。この用品50は、4つの部品、 すなわち、ダイヤモンドメッシュ模様を有する管状スクリム52の第1の部分と 、 ダイヤモンドメッシュ模様を有する管状スクリム54の第2の部分と、第7図及 び第8図では見えないが、第13図に示す締付装置と、つなぎ輪56とを有する 。 市販されているダイヤモンドメッシュのスクリムは押し出され、冷却され、収 容、搬送及び取り扱いのためにスプール上に巻きつけられる。別の案として、ダ イヤモンドメッシュスクリムが形成され、用品組み立て工程に直接送られる。個 人用クレンジング用品が製造されるとき、このような材料は、巻き戻され、組み 立てるための所望の長さに切断される。本発明の好ましい実施例において、疎水 性ポリエチレン、ダイヤモンドメッシュ管状スクリム52は、横に広げられ、円 周方向のプリーツ58を形成するためにマンドレル上にギャザーが形成される。 マンドレルでギャザーが形成されると、プリーツが形成され拡張した状態で管状 スクリムの部分を熱硬化するために炉内に配置される。スクリム52の第1の部 分がマンドレル及び炉から除去されるとき、それは、横方向に収縮せず軸線方向 に拡張する。その代わり、それは、拡張したダイヤモンドメッシュスクリムの中 空のプリーツシリンダである。この状態において、スクリム52の第1の部分は 、用品50の容積を形成する3次元構造を形成する。 スクリムの拡張の利点は、用品の単位容積当たりで必要な材料が少なくなるこ とである。単位当たりの容積毎に少ない材料は、早く乾燥し、材料コストが小さ くなることである。別の例として、ダイヤモンドメッシュスクリムは拡張して形 成されたとき熱硬化され、用品の組み立てのときに拡張した状態で提供される。 しかしながら、もしステッチが形成される場合にはプリーツは形成されず、搬送 及び取り扱いのためにスプールに巻きつけられる。スクリムの管に熱硬化される プリーツは拡張したスクリムに対して大きな弾性を提供する。 また、約14インチ(36cm)の長さの第1の部分52と同じ源から切断さ れた管状スクリム54の第2の部分は、管状スクリムの拡張した第1の部分の内 側に挿入される。スクリム54の第2の部分は、拡張及び熱硬化されない。それ は、柔らかく弾性を有する。用品10のループ14と同様にスクリム54の第2 の部分は、スクリム52の第1の部分のプリーツを閉塞する装置として作用する 。第2の部分の一端は拡張され、第2の部分54の他端に重複する第1の部分で ギャザーが形成され、それによってダイヤモンドメッシュのスクリムのバッグに 第1の部分52を包囲してボール状の用品50を形成する。管状スクリム54の 第2の部分の2つの端部はバッグ内に管状スクリム52の第1の部分を閉塞する 手段として一緒に締め付けられる。次に、管状スクリム54の締め付けられた部 分の約5インチ(13cm)は、締付点の近傍でバッグの近傍から調整され、締 付材料の容量を最小限にする。またつなぎ輪56は、同じ締付装置によって用品 50に結合されている。 別の例として、スクリム54の第2の部分は、用品50の柔らかい外面を形成 するために第1の部分52と異なるスクリム材料から製造される。用品50の特 に好ましい実施例において管状スクリム52の第1の部分は、VAローノケのN SW社によって製造される。それは仕様NoPT589−01を有し、1フィー ト毎に2.3グラムの密度を有する本体メッシュとして説明される。管状スクリ ム54の第2の部分は、カナダのオンタリオ州のマスタネット社によって製造さ れる。それは仕様NoBRIOW-3を有する。第2の部分54は開発中である 。それは好ましいものである。なぜならば、それは非常に柔らかい織物であるか らである。通常スクリムの織物が柔らかくなればなる程、スクリムの強度が小さ くなる。従って、柔らかいスクリムを使用するとき、用品50の外面の耐久性を 増大するために第2の部分を形成する。 好ましくは締付装置は、ナイロンより糸のような疎水性材料であり、管状スク リム54の重複端部の双方に周りできつく包囲され結び目に結ばれている。また つなぎ輪56は、ナイロンロープのような疎水性材料が好ましい。つなぎ輪56 は、使用後に迅速に空気乾燥するように用品50をかける目的で閉ループを形成 する。別の案として、締付装置及びつなぎ輪56は、スクリム54の第2の端部 を締め付けつなぎ輪として作用するように第8図と同じように結合された疎水性 材料の同じ部分である。 用品10と同様に用品50は大きい開放面積を有する。従って、用品50は、 皮膚の洗剤を液体、ゲルまたは固体形で使用するとき十分な量の泡を発生する助 けとなる。用品は一方の手でもたれる。洗剤は皮膚より用品につけるのが好まし い。締め付け端部とは反対の用品50の端部は、身体接触面として使用される。 第7図から分かるように、用品の両側の端部で締め付け点に導かれる身体接触面 の中心に凹所がある。この凹所は用品に洗剤を注ぐ目標として作用する。この洗 剤は、水の存在によって皮膚にこすりつけられほこりや剥離した皮膚を用品に持 ち上げる。 沐浴またはシャワーが完了すると、用品50は、タオルまたはスポンジがゆっ くり乾燥することに比例して十分に洗浄され、迅速に乾燥される。用品10の構 造は、ループ14内にゆるく閉塞されたプリーツを有する。それは十分な量の装 置が用品の中央に一緒に締められるカンパノリと同様の用品と対比して堅く、密 度の高いコアを有しない。その代わりに、スクリム54の第2の部分の2つの層 のみが一緒に締め付けられる。従って用品10の構造は、従来のクレンジグ用品 よりもさらに衛生的である。 第9図乃至第13図は、用品10を製造する好ましい方法を示す。第9図は、 約1.0インチ(2.5cm)の直径と長手方向の軸線61の広がっていない状 態62のダイヤモンドメッシュのポリエチレンスクリム管60の一部分を示す。 管60は、円筒形マンドレル64の傾斜ノーズ上に引かれる。マンドレル64は 、管を長手方向の軸線31に横断方向に弾性的に広げるように約5.5インチ( 14cm)の直径を有する。弾性的な広がりの結果は、ダイヤモンドメッシュ管 60が横方向に伸びるスクリム管66に変換される。スクリム管66は、長手 方向の軸線61に沿ってギャザーが形成され、広がったスクリム管66に円周方 向のプリーツ68を形成する。 第10図は、マンドレル64及びプリーツ68を有する広がった管66を示し ている。プリーツ68は、外面70を有する。マンドレル64及び広がったプリ ーツ付きの管66は、140°Fで約10分間にわたって炉中におかれる。マン ドレルはプリーツ68が加熱中にゆがまないように図示しない支持体によって炉 80内し支持される。管状スクリム66の第1の部分をその軟化温度まで加熱す る結果、横方向の広がりは、永久的に加熱硬化状態に変換される。またプリーツ 68はその形を同様に保持するために熱硬化される。マンドレル64が除去され た後、第11図に示されたように熱硬化を受けない管状スクリム72の第2の部 分は、拡張されたスクリム管66の第1の部分の中央開口部に挿入される。ダイ ヤモンドメッシュ管状スクリム72の第2の部分は、第1の端部74及び第2の 端部76を有する。 第12図は、プリーツ68の外面70上に広げられ一部が反転されているスク リム管72の第2の部分の第1の端部74を示している。第13図は、第2の部 分72に重複するためにギャザーが形成され、プリーツ68の外面70上に完全 に反転された第1の端部74を示す。締付装置78は、スクリム管72の第2の 部分の重複端部74及び76を締め付ける。締付装置78は、スクリム管72の 第2の部分の重複端部74及び76を締め付ける。ロープ82の一部は、結果と して生じる個人用クレンジング用品を支持するためにつなぎ輪になるように締め 付け装置78によって締め付けることが好ましい。 第7図及び第8図は、組み立てられた実施例を示し、第9図乃至第13図は、 同じ実施例に類似した工程を示す。例えば、第13図は、締め付ける前の締付装 置78を示し、第8図は締め付け装置を締め付けた後の用品の形状を示す。 第14図乃至第19図は、本発明の個人用のクレンジング用品の他の実施例を 示す。また異なる締付装置は異なる他の実施例と示されている。1つの実施例と して図示した締め付け装置は、他の実施例として使用することができる。 第14図乃至第15図は、全体が参照符号90で指示された個人用クレンジン グ用品を提供する本発明の他の好ましい実施例を示す。用品90はダイヤモンド メッシュ模様を有する管状スクリムの第1の部材92と、ダイヤモンドメッシュ 模様の管状スクリムの第2の部材94と、締付装置96と、図示しないが、用品 50のつなぎわ56と同様の用品90に固定されているつなぎわとの4つの部品 を有する。この実施例において、約1インチ(2.5cm)の直径の約11フィ ート(335cm)の切断長さの疎水性ポリエチレン、ダイヤモンドメッシュの 管状スクリム92は、マンドレルで横方向に広がり、ギャザーを形成して円周方 向のプリーツ98を形成する。管状スクリム92はマンドレル上にギャザーを形 成する間、プリーツを有する拡張した状態で管状スクリムの部分を熱硬化するた めに炉内に配置される。スクリム92の第1の部分がマンドレル及び炉から除去 されたときに、それは横方向に収縮せずに軸線方向に拡張する。その代わりに、 それは拡張したダイヤモンドメッシュのスクリムの中空のプリーツを有するシリ ンダである。この状態において、スクリム92の第1の部分は、用品90の容積 を提供する3次元の構造を形成する。 拡張したスクリム管92の第1の部分は、長手方向に伸長して層に積重ねられ るように一様に折り曲げられる。それが後に折り曲げられる場合には、スクリム 管92の第1の部分にプリーツを形成する構造的な理由はないが、管にギャザー が形成されるときにマンドレル上に必要とされるスペースは小さい。小さいマン ドレルを使用することができる。それに対応して小さいマンドレルは小さい炉を 使用することができる。別の例として、もしスクリム管92が予め広げられ、供 給者からの熱硬化材料として組立体で受けられる場合にはプリーツ98を避ける ことができる。また、管状スクリム94の第2の部分は、第1の部品92と同 じ源から切断されることが好ましいが、それは熱硬化されない。それは約14イ ンチ(36cm)の所定の長さに切断され、管状スクリム92の折り曲げられた 第1の部分の最も中心の部分の間に挿入される。第2の部分94の一端は広げら れ、折り曲げられた第1の部分92の周りで反転され、第2の部分94の他端に 重複する第1の部分92の他端部でギャザーが形成され、それによって、ダイヤ モンドメッシュスクリムバッグで第1の部分92を包み、ボール状の用品90を 形成する。管状スクリム94の第2の部分の2つの端部は管状スクリム92の第 1の部分をバッグ内に閉塞する装置として一緒に締め付けられる。次に管状スク リム94の締め付け部分の約5インチ(13cm)は、締め付け材料の容量を最 小限にするために締め付け点の近傍でバッグから切られる。 締付装置96は、疎水性材料のバンドであり、この疎水性材料のバンドは、相 互固定面100と、この相互固定面に係合する装置102とを有する。バンド9 6が第2の部品94の重複端部の周りにしっかりと引かれるとき、相互結合面1 00に係合する装置102はバンド96がゆるむことを防止する。このようなバ ンドは通常、電気配線を束にするために使用される。 第16図及び第17図は、参照符号110で指示される個人用クレンジング用 品を提供する本発明の他の実施例を示す。用品110は、ダイヤモンドメッシュ 模様を有する管状スクリムの第1の部材と、ダイヤモンドメッシュ模様の管状ス クリム112の第2の部材と、締付装置116と図示しないが、用品50のつな ぎわ56との4つの部品を有する。この実施例において、約1インチ(2.5c m)の直径の約11フィート(335cm)の切断長さの疎水性ポリエチレン、 ダイヤモンドメッシュの管状スクリム112は、マンドレルで横方向に広がり、 ギャザーを形成して円周方向のプリーツ118を形成する。管状スクリム112 はマンドレル上にギャザーを形成する間、プリーツを有する拡張した状態で管状 スクリムの部分を熱硬化するために炉内に配置される。スクリム112の第1の 部分がマンドレル及び炉から除去されたときに、それは横方向に収縮せずに軸線 方向に拡張する。その代わりに、それは拡張したダイヤモンドメッシュのスクリ ムの中空のプリーツを有するシリンダである。この状態において、スクリム11 2の第1の部分は、用品110の容積を提供する3次元の構造を形成する。 拡張したスクリム管112の第1の部分は、長手方向に伸長して層に積重ねら れるように一様に折り曲げられる。それが後に折り曲げられる場合には、スクリ ム管112の第1の部分にプリーツを形成する構造的な理由はないが、管にギャ ザーが形成されるときにマンドレル上に必要なスペースは小さい。小さいマンド レルを使用することができる。それに対応して小さいマンドレルは小さい炉を使 用することいができる。別の例として、もしスクリム管92が予め広げられ、供 給者からの熱硬化材料として組立体で受けられる場合にはプリーツ98を避ける ことができる。 また、管状スクリム94の第2の部分は、第1の部品92と同じ源から切断さ れることが好ましいが、それは熱硬化されない。それは約14インチ(36cm )の所定の長さに切断され、管状スクリム92の折り曲げられた第1の部分のラ ンダムにしわにされた層の間に挿入される。第2の部分114の一端は広げられ 、しわにされた第1の部分92の周りで反転され、第2の部分114の他端に重 複する第1の部分112の他端部でギャザーが形成され、それによって、ダイヤ モンドメッシュスクリムバッグで第1の部分112を包み、ボール状の用品11 0を形成する。管状スクリム114の第2の部分の2つの端部は管状スクリム1 12の第1の部分をバッグ内に閉塞する装置として一緒に締め付けられる。次に 管状スクリム114の締め付け部分の約5インチ(13cm)は、締め付け材料 の容量を最小限にするために締め付け点の近傍でバッグから切られる。締め付け 装置は、熱密封ジョー120及び122によって形成された熱結合装置である。 このような熱結合装置は、通常ポリマーフィルム技術として知られている。 本発明のよって考慮されるここに説明する3次元構造を含む他の装置は、3次 元構造を配置するスクリム管の部分である。管状スクリムの端部は、双方の端部 で締め付けられ、3次元構造を形成する。性能の観点から1つの締め付け点を有 するよりも2つの締め付け点を有することがより魅力が小さいが、このような構 造は、製造上の利点を有する。 ここの説明した収容装置によって、3次元構造のものとは異なるスクリム材料 から製造することが有利である。この目的は、柔らかい感じの皮膚接触皮膚接触 、用品の表面を提供することである。別の案として、収容されるスクリム材料は 、3次元構造のものと同じであるが、皮膚にこすられるときに柔らかい感触を提 供するために異なるように処理することができる。 本発明の特別の実施例を示す説明したが、本発明の精神及び範囲から逸脱され ることなく、種々の変形及び変更が行われることは明らかであり、このような変 形例のすべてをカバーすることは本発明の範囲内にある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イェーツェル,チャールズ グレゴリー アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 シード、ロード、7603 (72)発明者 バーシュ,リチャード ゴットフリード アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 スパイスウッド、レイン、7761 【要約の続き】 ように密度の高い中央コアを有することのない大きな開 放面積を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (a)長手方向の軸線を有し、前記長手方向の軸線を横切る方向に拡張 すると共に前記軸線に平行にギャザーが形成され、円周方向にプリーツを形成し 、中央の開口部と外面とを有する管状スクリムの第1の部分と、 (b)前記円周方向のプリーツが軸線方向に広がらないように閉塞し、前記中 央の開口部を貫通して管状スクリムの第1の部分の前記外面の周りを通過し、第 1の端部と第2の端部とを有し、前記第1の端部と前記第2の端部は、洗浄及び 乾燥を妨げる密度の大きい中央コアがないように大きな解放面積を有するように 一緒に結合される閉塞装置とを有することを特徴とする個人用クレンジング用品 。 2. 前記閉塞装置は、管状スクリムの第1の部分の前記長手方向の軸線に平 行な平面に配置された材料のバンドを有し、前記バンドの前記第1及び前記2の 端部は接続されてループを形成し、前記円周方向のプリーツは、前記ループの周 りに均一に配分されていることを特徴とする請求項1に記載の個人用クレンジン グ用品。 3. 前記閉塞装置は、管状スクリムの第2の部分が前記第1の部分の前記中 央開口部を貫通し、管状スクリムの前記第2の部分の前記第1の端部が前記第2 の部分が管状スクリムの前記第1の部分の前記外面上に完全に反転するまで前記 プリーツの周りで広がり、前記管状スクリムの前記第2の部分の前記第1の端部 が管状スクリムの前記第1の部分をつつむために前記第2の部分の前記第2の端 部に締め付けられることを特徴とする請求項1に記載の個人用クレンジング用品 。 4. a)大きな開放面積を有するダイヤモンドメッシュスクリムを永久的に 広げ熱硬化し、3次元構造が形成されるように前記広がったスクリムにギャザー が形成されており、 b)前記3次元構造を収容し、個人用クレンジング用品は、洗浄及び乾燥を禁 止するために大きな容積の堅い密度の大きいコアを備えていない最大限の大きな 面積を有するように締め付け装置の最小限の容積に締め付けることを特徴とする 個人用クレンジング用品。 5. 前記3次元構造は、熱硬化する前に円周方向のプリーツを形成するため にギャザーが形成されるダイヤモンドメッシュ管を特徴とする請求項4に記載の 個人用クレンジング用品。 6. 前記収容装置は、第1の端部及び第2の端部を有する管状スクリムを有 し、前記第1の端部は前記3次元構造の周りに広がり、前記第2の端部に向かっ て反転し、前記第2の端部に締め付けられる請求項4及び5に記載の個人用クレ ンジング用品。 7. 前記個人用クレンジング用品を架ける装置を有することを特徴とする請 求項1乃至6のいずれか1項に記載の個人用クレンジング用品。 8. a)外面を有する管状スクリムを源から切断する工程と、 b)マンドレル上に管状スクリムの部分を横方向に広げる工程と、 c)前記マンドレルの管状スクリムの前記部分にギャザーを形成して円周方向 のプリーツを形成する工程と、 d)管状スクリムの前記部分と前記マンドレルとの間で管状スクリムの前記部 分の外面の周りに締め付け部材を配置する工程と、 e)前記プリーツをゆるく締め付け前記マンドレルから管状スクリムの前記部 分を除去する工程と、 f)前記プリーツを前記締め付け部材の周りに均一に配分する工程とを有する ことを特徴とする個人用クレンジン用品の製造方法。 9. a)管状スクリムの第1の部分と第2の部分を源から切断する工程であ って、前記第1の部分は中央開口部及び外面を有する切断工程と、 b)管状スクリムをマンドレルに配置して管状スクリムの前記第1の部分を横 方向に広げる工程と、 c)前記マンドレルで管状スクリムの第1の部分にギャザーを形成して管状ス クリムの前記第1の部分に円周方向のプリーツを形成する工程と、 d)前記管状スクリムの第1の部分及び前記マンドレルを十分な熱に露出し、 管状スクリムの第1の部分を広がってプリーツを有する状態に熱硬化する工程と 、 e)管状スクリムから前記マンドレルを除去して前記中央開口部を露出する工 程と、 f)管状スクリムの前記第1の部分の前記中央開口部を通して第1の端 部と第2の端部を有する管状スクリムの第2の部分を配置する工程と、 g)管状スクリムの第1の部分の前記プリーツより大きい管状スクリムの前記 第2の部分の前記第1の端部を横方向に広げ、前記管状スクリムの前記第1の部 分の前記円周方向のプリーツ上に前記第2の部分の前記第1の端部を反転する工 程と、 h)前記管状スクリムの前記第1の部分を包囲するために締め付け部材で前記 第2の部分の前記第2の端部に前記第2の部分の前記第1の端部を締め付ける工 程とを有する個人用クレンジング用品を製造する製造方法。 10. 前記個人用クレンジング用品が乾燥するように支持体から掛けられる ように前記締め付け部材を通ってつなぎ輪を締める工程を有することを特徴とす る請求項8または9に記載の方法。
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