JP3233318B2 - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JP3233318B2
JP3233318B2 JP30486593A JP30486593A JP3233318B2 JP 3233318 B2 JP3233318 B2 JP 3233318B2 JP 30486593 A JP30486593 A JP 30486593A JP 30486593 A JP30486593 A JP 30486593A JP 3233318 B2 JP3233318 B2 JP 3233318B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、独立して任意に電源が
オン/オフされるパワーダウン付き回路群とその周辺の
通常回路群からなる論理回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、回路の省電力化などのために当該
回路中の動作していないブロックや回路全体の電源をオ
フ状態(パワーダウン)にする方式が考えられている。
この方式では、パワーダウンによって回路の電源がオフ
状態になるため、当該回路の論理状態が失われてしま
う。
【0003】そこで、このような回路(パワーダウン付
き回路)群中にパワーダウン時に電源がオフ状態になら
ずに当該回路の論理状態を記憶する記憶回路を設けて、
パワーダウンに入る時の状態をその記憶回路で記憶して
おき、パワーダウンから出る時(つまり電源投入時)
に、そこの論理状態を元に戻すことで、パワーダウン前
後の回路の論理状態を一致させる方式が提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方式を用
いれば、パワーダウンの前後でパワーダウン付き回路群
の論理状態を一致させることはできるものの、パワーダ
ウン付き回路群以外の回路からの当該パワーダウン付き
回路群への入力の論理状態が、パワーダウンの前後で異
なると確実な動作が行なえなくなるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、パワーダウン付き回路群
への論理入力をパワーダウン前後で一致させ、パワーダ
ウン付き回路群の動作が確実に行なわれるようにした論
理回路を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、独立
して電源がオン/オフされるパワーダウン付き回路群
と、該パワーダウン付き回路群に論理出力を送る通常回
路群と、上記両回路群に制御信号を送るパワーダウン制
御回路とを具備し、上記パワーダウン付き回路群の電源
をオフさせるための信号が上記パワーダウン制御回路に
入力されたとき、上記パワーダウン制御回路によって、
上記パワーダウン付き回路群へ入力される上記通常回路
群の出力が固定され、その後に上記パワーダウン付き回
路群の電源オフが行われ、上記パワーダウン付き回路群
の電源がオフ状態であるときも上記通常回路群は上記出
力固定以外では通常動作を行い、上記パワーダウン付き
回路群を電源オンさせる信号が上記パワーダウン制御回
路に入力されたとき、上記パワーダウン制御回路によっ
て、上記パワーダウン付き回路群の電源がオンした後に
上記通常回路群の上記パワーダウン付き回路群への出力
の上記固定が解除されるようにしたことを特徴とする論
理回路とした。請求項2の発明は、請求項1の発明にお
いて、前記通常回路群に送信される前記制御信号と同様
の信号を入力し、この制御信号によって、前記パワーダ
ウン付き回路群へのクロック信号を出力または固定する
クロック回路を具備することを特徴とする論理回路とし
た。 請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記
通常回路群に送信される前記制御信号と同様の信号を入
力し、前記パワーダウン付き回路群へ入力される前記通
常回路群の出力が固定されるのと同時に、前記パワーダ
ウン付き回路群へ入力されるクロック信号を固定し、前
記通常回路群の前記パワーダウン付き回路群への出力の
前記固定が解除されるのと同時に、前記クロック信号の
前記固定を解除するクロック回路を具備することを特徴
とする論理回路とした。 請求項4の発明は、独立して電
源がオン/オフされるパワーダウン付き回路群と、論理
出力を出力する通常回路群と、クロック信号を発生する
クロック回路と、上記通常回路群の出力を入力し上記パ
ワーダウン付き回路群へ出力する第1のホールド回路
と、上記クロック回路の出力を入力し上記パワーダウン
付き回路群へ出力する第2のホールド回路と、上記パワ
ーダウン付き回路群と上記第1およ び第2のホールド回
路に制御信号を送るパワーダウン制御回路とを具備し、
上記パワーダウン付き回路群の電源をオフさせるための
信号が上記パワーダウン制御回路に入力されたとき、上
記パワーダウン制御回路によって、上記パワーダウン付
き回路群に入力される上記第1および第2のホールド回
路の出力が固定され、その後に上記パワーダウン付き回
路群の電源オフが行われ、上記パワーダウン付き回路群
の電源のオフ状態であるときも上記通常回路群と上記ク
ロック回路は通常動作を行い、上記パワーダウン付き回
路群を電源オンさせる信号が上記パワーダウン制御回路
に入力されたとき、上記パワーダウン制御回路によっ
て、上記パワーダウン付き回路群の電源がオンした後に
上記第1および第2のホールド回路の上記パワーダウン
付き回路群への出力の上記固定が解除されるようにした
ことを特徴とする論理回路とした。 請求項5の発明は、
独立して電源がオン/オフされる第1および第2のパワ
ーダウン付き回路群と、上記第1のパワーダウン付き回
路群の出力を入力し上記第2のパワーダウン付き回路群
へ出力するホールド回路と、上記第1のパワーダウン付
き回路群に制御信号を送る第1のパワーダウン制御回路
と、上記第2のパワーダウン付き回路群と上記ホールド
回路に制御信号を送る第2のパワーダウン制御回路とを
具備し、上記第2のパワーダウン付き回路群の電源をオ
フさせるための信号が上記第2のパワーダウン制御回路
に入力されたとき、上記第2のパワーダウン制御回路に
よって、上記第2のパワーダウン付き回路群へ入力され
る上記ホールド回路の出力が固定され、その後に上記第
2のパワーダウン付き回路群の電源オフが行われ、上記
第2のパワーダウン付き回路群の電源のオフ状態と無関
係に上記第1のパワーダウン付き回路群は動作を行い、
上記第2のパワーダウン付き回路群を電源オンさせる信
号が上記第2のパワーダウン制御回路に入力されたと
き、上記第2のパワーダウン制御回路によって、上記第
2のパワーダウン付き回路群の電源がオンした後に上記
ホールド回路の上記第2のパワーダウン付き回路群への
出力の上記固定が解除されるようにしたことを特徴とす
る論理回路とした。 請求項6の発明は、請求項2の発明
において、前記パワーダウン付き回路群が記憶回路を内
蔵し、前記パワーダウン制御回路が、上記記憶回路を制
御する制御 信号を発信する記憶回路制御部を内蔵し、上
記パワーダウン付き回路群の電源がオフ状態になると
き、上記記憶回路制御部の発生する制御信号により、上
記記憶回路が、上記パワーダウン付き回路群の状態を記
憶することを特徴とする論理回路とした。
【0007】
【0008】
【作用】本発明では、パワーダウン付き回路群の電源を
オフさせるときは、パワーダウン付き回路群に入力され
る通常回路群(あるいはホールド回路)の出力を固定し
た後に、パワーダウン付き回路群の電源のオフが行われ
る。パワーダウン付き回路群の電源をオンさせるとき
は、そのパワーダウン付き回路群の電源をオンさせた後
に、通常回路群(あるいはホールド回路)の出力の固定
を解除する。この結果、パワーダウン付き回路群の電源
オフ/オンの前後における当該パワーダウン付き回路群
への入力の論理状態が一致し、パワーダウンが間欠的に
発生する場合でも、確実な動作を実現できる。なお、通
常回路群は、パワーダウン付き回路群の電源がオフ状態
のときも通常動作を行う。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1はその第1の実施例を示す論理回路のブロック図であ
る。1は第1の制御信号PD1を受けて電源のオン/オ
フが独立して制御されるパワーダウン付き回路群、2は
入力するパワーダウン信号PDに応じて第1の制御信号
PD1、第2の制御信号PD2を出力するパワーダウン
制御回路、3は第2の制御信号PD2を受けて出力論理
Dの状態の変化を停止/解除する回路群(通常回路群)
である。
【0010】図2はパワーダウン制御回路2の動作を示
すタイムチートである。この制御回路2は、パワーダウ
ン信号PDがHレベル(高電位:電源オフを指令する信
号)になると、直ちに制御信号PD2をHレベルにし、
それから所定時間の経過の後に制御信号PD1をHレベ
ルにする。また、パワーダウン信号PDがLレベル(低
電位:電源オフを解除、つまり電源オンを指令する信
号)になると、直ちに制御信号PD1がLレベルに復帰
し、それから所定時間の経過の後に制御信号PD2がL
レベルに復帰する。
【0011】ここでは、パワーダウン信号PDがHレベ
ルになると、まず制御回路2から出力する制御信号PD
2がHレベルになることにより回路群3の出力論理Dの
状態の変化が停止される。そしてこの後に、制御回路2
から出力する制御信号PD1がHレベルになることによ
りパワーダウン付き回路群1が電源オフとなる。
【0012】パワーダウン信号PDがLレベルになる
と、制御回路2から出力する制御信号PD1がLレベル
に復帰することによりパワーダウン付き回路群1が電源
オンとなる。そしてこの後に、制御信号PD2がLレベ
ルに復帰することにより回路群3の出力論理Dの状態の
変化の停止が解除される。
【0013】このように動作することにより、パワーダ
ウン付き回路群1に対する回路群3からの出力論理Dの
状態がパワーダウンの前後(電源オン/オフの前後)で
一致し、パワーダウン付き回路群1が電源オン/オフに
より間欠動作しても論理状態が保証され、確実なパワー
ダウン動作が行なわれる。
【0014】第2の実施例を図3に示す。ここでは、パ
ワーダウン付き回路群1の入力側にクロックCKを出力
するクロック回路4を設けた。このクロック回路4は制
御信号PD2によりその出力クロックCKの停止/動作
が制御される。よって、この第2の実施例では、制御回
路2からの制御信号PD2がHレベルになることによ
り、回路群3の出力論理Dの状態の変化が固定されると
同時にクロックCKが停止し、Lレベルに復帰すること
よりそれらが解除されるので、第1の実施例と同様にパ
ワーダウン付き回路群1の入力論理の状態をパワーダウ
ンの前後で一致させることができ、そのパワーダウン回
路群1の間欠動作を保証することができるようになる。
【0015】第3の実施例を図4に示す。ここでは、ク
ロックCKを停止する機能を有しないクロック回路4′
および一般の回路群3′とパワーダウン付き回路群1と
の間に、各々ホールド回路5、6を設けて、これらホー
ルド回路5、6の出力をパワーダウン制御回路2から出
力する制御信号PD2で制御するようにした。
【0016】この第3の実施例では、一方のホールド回
路5においては制御信号PD2がHレベルになったとき
のクロック回路4′の出力クロックCKの状態を保持
し、他方のホールド回路6においては制御信号PD2が
Hレベルになったときの回路群3′の出力論理Dの状態
を保持し、Lレベルのときにそれらの保持を解除するの
で、上記第1、第2の実施例の場合と同様に、パワーダ
ウン付き回路群1への入力をパワーダウンの前後で一致
させることができ、その間欠動作を保証することができ
る。
【0017】図5は上記したホールド回路5の具体的な
回路を示す図である。なお、他方のホールド回路6もこ
れと全く同様である。このホールド回路5は、制御信号
PD2を入力する制御端子51、クロック回路4′から
の出力クロックを入力する入力端子52、パワーダウン
付き回路群1への出力信号を出力する出力端子53、イ
ンバータINV1〜4、トランスファゲートTG1、2
を具備する。そして、制御端子51がLレベルのとき
は、入力端子52に入力する信号をそのまま出力端子5
3に出力し、Hレベルのときは出力信号を固定する。
【0018】図6はホールド回路5の別の例の具体的な
回路を示す図である。このホールド回路5はインバータ
INV5、トランスファゲートTG3、4を具備する。
54は電源端子である。他は図5のものと同じである。
【0019】この図6のホールド回路5では、制御信号
PD2をHレベルにしたとき、出力端子53が必ずHレ
ベル(VDD)の状態に固定されるので、パワーダウン
付き回群1の設計を容易にすることが可能となり、さら
に入力端子52から出力端子53までの負荷が小さいた
め高速動作が可能である。なお、電源端子54を接地に
接続すれば、制御信号PD2がHレベルのとき出力端子
53をLレベルの状態に固定することができる。
【0020】第4の実施例を図7に示す。この実施例
は、パワーダウン付き回路群1の入力側回路群として、
別のパワーダウン付き回路群1′を接続し、このパワー
ダウン付き回路群1′が別のパワーダウン制御回路2′
からの制御信号PD1′で制御されるようにしたもので
ある。このパワーダウン制御回路2′にはパワーダウン
制御信号PD′が入力する。この実施例は、図4で示し
た回路群3′を制御信号PD1′で制御されるパワーダ
ウン付き回路群1′に置換したものであり、ここでもホ
ールド回路6によりパワーダウン付き回路群1の電源オ
ン/オフ時の間欠動作を保証することができる。
【0021】第5の実施例を図8に示す。ここでは、記
憶回路11を内蔵させたパワーダウン付き回路群10を
使用し、また、その記憶回路11を制御するための記憶
回路制御部21を内蔵させたパワーダウン制御回路20
を使用している。他は図3に示したものと同じである。
【0022】この実施例では、パワーダウン付き回路群
10内の記憶回路11に対して、パワーダウン時に制御
回路20の記憶回路制御部21から制御信号Bを出力す
ることにより、パワーダウン時のパワーダウン付き回路
群10の論理状態を記憶させることができる。
【0023】このように構成することで、パワーダウン
制御回路20と記憶回路制御部21が一体化でき、チッ
プ面積の増加を防止し、かつパワーダウン付き回路群1
0のパワーダウンによる間欠動作を保証することができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,4,5
の発明によれば、パワーダウン付き回路群の電源オフ/
オンの前後における当該パワーダウン付き回路群の入力
の論理状態が一致し、パワーダウンが間欠的に発生する
場合でも、確実な動作を実現でき、通常回路群は、パワ
ーダウン付き回路群の電源がオフ状態のときも通常動作
を行う。また、請求項2,3,4の発明によれば、パワ
ーダウン付き回路群に入力するクロックについてもパワ
ーダウン付き回路群の電源のオン/オフ状態に応じてそ
の出力/固定が制御される。また、請求項6の発明によ
れば、電源オフ時のパワーダウン付き回路群内の状態を
記憶回路に記憶できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の論理回路のブロック
図である。
【図2】 パワーダウン制御回路の動作のタイミングチ
ャートである。
【図3】 第2の実施例の論理回路のブロック図であ
る。
【図4】 第3の実施例の論理回路のブロック図であ
る。
【図5】 ホールド回路の具体的回路図である。
【図6】 ホールド回路の別の例の具体的回路図であ
る。
【図7】 第4の実施例の論理回路のブロック図であ
る。
【図8】 第5の実施例の論理回路のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1、1′、10:パワーダウン付き回路群、11:記憶
回路、2、2′、20:パワーダウン制御回路、21:
記憶回路制御部、3:回路群、4:クロック回路、5、
5′、6:ホールド回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 19/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】独立して電源がオン/オフされるパワーダ
    ウン付き回路群と、該パワーダウン付き回路群に論理出
    力を送る通常回路群と、上記両回路群に制御信号を送る
    パワーダウン制御回路とを具備し、 上記パワーダウン付き回路群の電源をオフさせるための
    信号が上記パワーダウン制御回路に入力されたとき、上
    記パワーダウン制御回路によって、上記パワーダウン付
    き回路群へ入力される上記通常回路群の出力が固定さ
    れ、その後に上記パワーダウン付き回路群の電源オフが
    行われ、上記パワーダウン付き回路群の電源がオフ状態であると
    きも上記通常回路群は上記出力固定以外では通常動作を
    行い、 上記パワーダウン付き回路群を電源オンさせる
    信号が上記パワーダウン制御回路に入力されたとき、上
    記パワーダウン制御回路によって、上記パワーダウン付
    き回路群の電源がオンした後に上記通常回路群の上記パ
    ワーダウン付き回路群への出力の上記固定が解除される
    ようにしたことを特徴とする論理回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記通常回路群に送信
    される前記制御信号と同様の信号を入力し、この制御信
    号によって、前記パワーダウン付き回路群へのクロック
    信号を出力または固定するクロック回路を具備すること
    を特徴とする論理回路。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記通常回路群に送信
    される前記制御信号と同様の信号を入力し、前記パワー
    ダウン付き回路群へ入力される前記通常回路群の出力が
    固定されるのと同時に、前記パワーダウン付き回路群へ
    入力されるクロック信号を固定し、前記通常回路群の前
    記パワーダウン付き回路群への出力の前記固定が解除さ
    れるのと同時に、前記クロック信号の前記固定を解除す
    るクロック回路を具備することを特徴とする論理回路。
  4. 【請求項4】 独立して電源がオン/オフされるパワーダ
    ウン付き回路群と、論理出力を出力する通常回路群と、
    クロック信号を発生するクロック回路と、上記通常回路
    群の 出力を入力し上記パワーダウン付き回路群へ出力す
    る第1のホールド回路と、上記クロック回路の出力を入
    力し上記パワーダウン付き回路群へ出力する第2のホー
    ルド回路と、上記パワーダウン付き回路群と上記第1お
    よび第2のホールド回路に制御信号を送るパワーダウン
    制御回路とを具備し、 上記パワーダウン付き回路群の電源をオフさせるための
    信号が上記パワーダウン制御回路に入力されたとき、上
    記パワーダウン制御回路によって、上記パワーダウン付
    き回路群に入力される上記第1および第2のホールド回
    路の出力が固定され、その後に上記パワーダウン付き回
    路群の電源オフが行われ、 上記パワーダウン付き回路群の電源のオフ状態であると
    きも上記通常回路群と上記クロック回路は通常動作を行
    い、 上記パワーダウン付き回路群を電源オンさせる信号が上
    記パワーダウン制御回路に入力されたとき、上記パワー
    ダウン制御回路によって、上記パワーダウン付き回路群
    の電源がオンした後に上記第1および第2のホールド回
    路の上記パワーダウン付き回路群への出力の上記固定が
    解除されるようにしたことを特徴とする論理回路。
  5. 【請求項5】 独立して電源がオン/オフされる第1およ
    び第2のパワーダウン付き回路群と、上記第1のパワー
    ダウン付き回路群の出力を入力し上記第2のパワーダウ
    ン付き回路群へ出力するホールド回路と、上記第1のパ
    ワーダウン付き回路群に制御信号を送る第1のパワーダ
    ウン制御回路と、上記第2のパワーダウン付き回路群と
    上記ホールド回路に制御信号を送る第2のパワーダウン
    制御回路とを具備し、 上記第2のパワーダウン付き回路群の電源をオフさせる
    ための信号が上記第2のパワーダウン制御回路に入力さ
    れたとき、上記第2のパワーダウン制御回路によって、
    上記第2のパワーダウン付き回路群へ入力される上記ホ
    ールド回路の出力が固定され、その後に上記第2のパワ
    ーダウン付き回路群の電源オフが行われ、 上記第2のパワーダウン付き回路群の電源のオフ状態と
    無関係に上記第1のパワーダウン付き回路群は動作を行
    い、 上記第2のパワーダウン付き回路群を電源オンさせる信
    号が上記第2のパワー ダウン制御回路に入力されたと
    き、上記第2のパワーダウン制御回路によって、上記第
    2のパワーダウン付き回路群の電源がオンした後に上記
    ホールド回路の上記第2のパワーダウン付き回路群への
    出力の上記固定が解除されるようにしたことを特徴とす
    る論理回路。
  6. 【請求項6】 請求項2において、前記パワーダウン付き
    回路群が記憶回路を内蔵し、前記パワーダウン制御回路
    が、上記記憶回路を制御する制御信号を発信する記憶回
    路制御部を内蔵し、上記パワーダウン付き回路群の電源
    がオフ状態になるとき、上記記憶回路制御部の発生する
    制御信号により、上記記憶回路が、上記パワーダウン付
    き回路群の状態を記憶することを特徴とする論理回路。
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