JP3232941B2 - シリンダヘッドにおけるバルブシートの肉盛り方法 - Google Patents

シリンダヘッドにおけるバルブシートの肉盛り方法

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JP3232941B2 JP03344595A JP3344595A JP3232941B2 JP 3232941 B2 JP3232941 B2 JP 3232941B2 JP 03344595 A JP03344595 A JP 03344595A JP 3344595 A JP3344595 A JP 3344595A JP 3232941 B2 JP3232941 B2 JP 3232941B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のアルミニウ
ム合金製シリンダヘッドにおけるバルブシートの肉盛り
方法に関し、さらに詳しくはバルブシートのシート面の
耐熱性,耐摩耗性等の向上を目的として銅系合金等の肉
盛り層を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼管等の基材の物理的,機械的性質の向
上を目的としたレーザクラッディング法と称される技術
では、例えば特開昭62−183989号公報に示され
ているように、基材表面に要求特性に応じた材料の粉末
を供給しながらレーザビームを照射し、その粉末を一旦
溶融させて固化させることにより肉盛りしてクラッド層
を形成することを基本としている。
【0003】一方、このレーザクラッディング法を応用
して、アルミニウム合金製のシリンダヘッドのバルブシ
ートに銅系合金等の肉盛り層を形成することが行われて
いる。このバルブシートの肉盛り方法は、図7,8に示
すように、加工対象となるシリンダヘッド1のバルブシ
ート2のシート面2aを予め所定の曲率をもった断面円
弧状の溝形状に形成するとともに、この溝形状の曲率に
対する法線aが鉛直方向を指向するようにシリンダヘッ
ド1全体を45度傾斜させ、シート面2aに粉末供給ノ
ズル4から銅系合金等の粉末5を連続供給しながらレー
ザビーム3を照射して、シリンダヘッド1とレーザビー
ム3とをバルブシート2の軸心bを回転中心としてその
バルブシート2の円周方向に沿って相対回転させること
により肉盛り層6を形成するようにしている。
【0004】ここで、図8に示すように、前記法線aに
対する粉末供給ノズル4の傾斜角度θは45°に設定さ
れ、その粉末供給ノズル4の軸心cが、シート面2a上
でのレーザビーム照射位置を指向するようにセットされ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の肉
盛り方法では、図8に示すように45°傾けた方向から
シート面2a上に粉末5を投入するために、シート面2
a上に落下した粉末5が大きく広がるように飛散してそ
のシート面2aからこぼれ落ちる量が多く、粉末5の供
給歩留まりが悪いほか、上記のシート面2a上での粉末
5の広がりはそのシート面2aの長手方向で大きくなる
ことから、実際のレーザビーム照射位置での粉末5が不
足してそのレーザビーム照射位置での粉末供給密度が低
下することになる。その結果、粉末供給密度の割にはレ
ーザビーム3による熱投与量が大きくなりすぎて、母材
希釈と称される加工不良が発生する。すなわち、粉末5
が一旦溶融して固化することによって形成された肉盛り
層6のなかにシリンダヘッド1自体の母材が溶け込んで
希釈されてしまい、これによって肉盛り層6本来の性能
を発揮できなくなることがある。
【0006】また、従来の方法では、加工位置の上下方
向でのばらつきの影響を受けやすく、特にレーザビーム
照射位置であるところのシート面2aの位置が図7,8
の高さ方向でばらつくと、レーザビーム照射位置に対し
て粉末供給ノズル4の指向方向がレーザビーム3とバル
ブシート2との相対回転方向で大きくずれてしまい、こ
れによって上記と同様に粉末5の供給歩留まりの低下と
母材希釈等の加工不良を招くこととなって好ましくな
い。
【0007】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、その目的とするところは、特に粉末の供給
歩留まりの向上と加工品質の向上を図ったバルブシート
の肉盛り方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、シリンダヘッドのバルブシートのシート面に粉末供
給ノズルから肉盛り材料の粉末を連続供給してその粉末
の上からレーザビームを照射し、シリンダヘッドとレー
ザビームとをバルブシートの円周方向に相対回転させる
ことでシート面の全周に肉盛り層を形成するようにした
シリンダヘッドにおけるバルブシートの肉盛り方法にお
いて、前記シート面に対して垂直な線と粉末供給ノズル
とのなす角度を0〜20°に設定するとともに、前記
末供給ノズルとレーザビームの光軸とのなす角度を5〜
20°に設定し、かつ前記シート面上でのレーザビーム
の光軸と粉末供給ノズルの軸心とのオフセット量を、シ
リンダヘッドとレーザビームの相対回転方向で±2mm
以内に設定したことを特徴としている。
【0009】ここで、シート面に対して垂直な線と、粉
末供給ノズルとのなす角度を0〜20°とし、また、粉
末供給ノズルとレーザビームとのなす角度を5〜20°
としているのは、20°を越えると粉末供給ノズルから
シート面上に落下した粉末が大きく広がりすぎて飛散
し、シート面からこぼれ落ちる量が多くなって粉末供給
歩留まりの低下を招くとともに、レーザビーム照射位置
での粉末供給密度が低下するためである。また、シート
面上でのレーザビームの光軸と粉末供給ノズルの軸心と
のオフセット量を±2mm以内としているのは、このオ
フセット量が±2mmを越えると、レーザビーム照射位
置に粉末が安定して供給されず、母材希釈等の加工不良
を招くことになるためである。
【0010】
【0011】
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の構成に加えて、前記シート面上でのレーザビームの照
射位置と、粉末供給ノズルの先端とのなす距離が5〜5
0mmに設定されていることを特徴としている。
【0013】上記のシート面上でのレーザビーム照射位
置と、粉末供給ノズルの先端とのなす距離が5〜50m
mの範囲としているのは、5mm未満では加工部位から
発生する反射光および熱で粉末供給ノズルが溶損した
り、あるいはスパッタ付着等のトラブルが発生するため
であり、また50mmを越えると適度な粉末供給密度が
得られず、母材希釈やクラック等の欠陥発生頻度が増大
するためである。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の構成に加えて、前記粉末供給ノズルの内径が
1〜5mmに設定されていることを特徴としている。
【0015】この粉末供給ノズルの内径は、ノズル自体
の傾斜角度によっても決定されるが、内径が1mm未満
では粉末の詰まり等が発生して粉末の連続供給を安定し
て行えなくなり、また内径が5mmを越えると粉末の供
給量が多くなりすぎて粉末供給歩留まりが低下すること
になる。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれかに記載の構成に加えて、前記シート面が、予め
断面凹状の溝形状に形成されていることを特徴としてい
る。
【0017】
【作用】請求項1に記載の発明によると、粉末供給ノズ
ルからの粉末の供給方向を、シート面に対してほぼ直角
に近い方向としたことにより、そのシート面上での粉末
の広がりや落ちこぼれる量が少なくなって粉末の供給歩
留まりが向上するとともに、レーザビーム照射位置と粉
末とのずれ量が少なくなる。
【0018】また、シート面上でのレーザビームと粉末
供給ノズルの軸心とのオフセット量が所定の範囲内にな
るように管理することにより、レーザビーム照射位置に
対して粉末供給が正確に、かつ安定して行われるように
なる。
【0019】請求項2に記載の発明によると、レーザビ
ーム照射位置から粉末供給ノズル先端までの距離を所定
の寸法に設定したことにより、粉末供給ノズルを近付け
過ぎた場合のようなノズルの溶損やスパッタの付着を防
止し、なおかつレーザビーム照射位置で最適な粉末供給
密度を確保しつつ母材希釈等の加工不良を未然に防止で
きるようになる。
【0020】請求項3に記載の発明によると、粉末供給
ノズルの内径の特定の寸法に設定したことにより、ノズ
ルの詰まり等を未然に防止して粉末の供給を安定して行
える。
【0021】請求項4に記載の発明によると、シート面
が予め断面凹状の溝形状に形成されているため、粉末の
保有容量が大きく、かつ安定したものとなって、肉盛り
加工の安定化が図れるほか、粉末の歩留まりも向上す
る。
【0022】
【実施例】図1,2は本発明の一実施例を示す図で、図
1は図7のA−A線断面に相当しているとともに、図2
は図7の要部拡大図であって、図7,8と共通する部分
には同一符号を付してある。
【0023】図1,2に示すように、シリンダヘッド1
は従来と同様に例えばJIS AC2A材に相当するア
ルミニウム合金にて形成されているとともに、加工対象
となるバルブシート2のシート面2a、すなわち予め断
面円弧状の溝形状に形成されたバルブシート2のシート
面2aの断面曲率の法線aが鉛直姿勢となるように、シ
リンダヘッド1全体が傾斜した姿勢で図示外の治具に位
置決めクランプされる。そして、肉盛り加工時には、加
工対象となるバルブシート2の軸心b(図7参照)を回
転中心としてシリンダヘッド1全体が所定速度で回転駆
動される。
【0024】また、前記バルブシート2のシート面2a
にはその法線a方向からレーザビーム3が照射されると
ともに、レーザビーム3の光軸からバルブシート2の回
転方向後方側に所定角度傾斜した位置には粉末供給ノズ
ル4が設けられ、この粉末供給ノズル4からレーザビー
ム照射部に対して銅系合金材料の粉末5が所定量ずつ連
続供給される。ここで使用される銅系合金粉末は、例え
ばCu−15.5%、Ni−14.1%、Co−0.9
1%、Al−1.58%、V−1.84%、Nb−2.
78%、Si−残部、の組成のものとする。
【0025】本実施例では、図1,2に示したシリンダ
ヘッド1に加工送りとして図7に示すバルブシート2の
軸心bを回転中心として0.8m/minの回転送りを
与える一方、シート面2aの法線aとレーザビーム3の
照射方向(光軸)とを一致させた上で、そのレーザビー
ムの照射方向に対して20°の傾斜角度をもつ粉末供給
ノズル4から45g/minで前記銅系合金材料の粉末
5をバルブシートのシート面2aに連続供給しながら、
レーザ出力が4.0kWで出力モードがリングモードの
レーザビーム3を線状に形成して、そのレーザビーム3
の幅方向を加工送り方向に合わせて照射しながらシート
面2aの肉盛り加工を行って肉盛り層6を形成した。
【0026】なお、図1のレーザビーム照射部から粉末
供給ノズル4の先端までの距離(スタンドオフ)fを1
0mm、粉末供給ノズル4の内径Dを3.4mmとし、
さらに図1に示すシート面2a上におけるレーザビーム
3の光軸(法線a)と粉末供給ノズル4の軸心cとの加
工送り方向でのオフセット量が±2mm以内となるよう
に規制した。
【0027】その結果、肉盛り層6側への母材の溶け込
みによるいわゆる母材希釈やクラックの発生の全くない
良好な肉盛り層6をバルブシート2に形成できることが
確認された。
【0028】なお、前記肉盛り層6が形成されたシリン
ダヘッド1のバルブシート2は、図2に示すようにその
肉盛り層6の一部切除するようなを切削加工が後工程で
施されて、最終的に製品機能の上で必要とされる所定の
シート面形状2bに仕上げられる。
【0029】図3は、上記と同条件のもとでJIS A
C2A材に相当するアルミニウム合金の試料(角材)1
1に肉盛り層6を形成した場合の断面の顕微鏡写真、図
4は図3の断面の模式図であって、その肉盛り層6には
母材希釈やクラックが全く発生していないことがわか
る。
【0030】比較例として、図8に示すように、肉盛り
層形成面に垂直な法線a(レーザビーム3の光軸)に対
し45°傾けた粉末供給ノズル4から銅系合金材料の粉
末5を連続供給し、それ以外の条件を上記と全く同様に
設定して試料11に肉盛り層6を形成した場合の断面の
顕微鏡写真および模式図を図5,6に示す。
【0031】この比較例の場合には、図5,6から明ら
かなように、肉盛り層6の幅方向両端部に母材の溶け込
みによる変質層12が発生しており、なおかつ一方の変
質層12を中心にクラック13が発生している。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、バルブ
シートのシート面に対して垂直な線と粉末供給ノズルと
のなす角度を0〜20°に設定するとともに、粉末供給
ノズルとレーザビームとのなす角度を5〜20°に設定
したことにより、粉末供給ノズからシート面に落下する
粉末の無用な広がりが少なくなってシート面からこぼれ
おちる粉末が少なくなることから、粉末の供給歩留まり
が向上するほか、レーザビーム照射位置と粉末供給位置
とのオフセット量が小さくなってそのレーザビーム照射
位置で最適な粉末供給密度が得られるため、母材希釈と
称される肉盛り層側への母材の溶け込みやクラック等の
欠陥の発生がなくなって、肉盛り加工品質が大幅に向上
する。
【0033】その上、シート面上におけるレーザビーム
と粉末供給ノズルの軸心とのオフセット量を±2mm以
内になるように管理することにより、レーザビーム照射
位置に対する粉末供給が正確かつ安定して行われるよう
になって、一段と加工品質の向上が図れるようになる。
【0034】請求項2に記載の発明によれば、レーザビ
ーム照射位置から粉末供給ノズル先端までの距離を5〜
50mmに設定したことにより、上記の効果に加えて、
粉末供給ノズルを加工部位に近付けずぎた場合のような
ノズルの溶損やスパッタの付着を未然に防止できるほ
か、シート面上での粉末の無理な広がりや飛散がなくな
って最適な粉末供給密度が得られ、これによってもまた
母材希釈等の加工不良を防止して加工品質の向上に大き
く貢献できる利点がある。
【0035】請求項3に記載の発明によれば、粉末供給
ノズルの内径を1〜5mmに設定したことにより、上記
の効果に加えて、ノズルの詰まりを未然に防止してより
一層の粉末供給の安定化が図れるようになる。
【0036】請求項4に記載の発明によれば、シート面
が予め断面凹状の溝形状に形成されているため、上記の
効果に加えて、粉末の保有容量が大きく、かつ安定した
ものとなって、一層の粉末の供給歩留まりの向上と肉盛
り加工品質の向上が図れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図で、図7のA−A線
断面に相当する断面説明図。
【図2】図7の要部拡大図。
【図3】本発明方法によって形成された肉盛り層の断面
の金属組織を示す顕微鏡写真。
【図4】図3の断面の模式図。
【図5】従来方法によって形成された肉盛り層の断面の
金属組織を示す顕微鏡写真。
【図6】図5の断面の模式図。
【図7】従来のシリンダヘッドにおけるバルブシートの
肉盛り方法を示す断面説明図。
【図8】図7のA−A線に沿う断面説明図。
【符号の説明】
1…シリンダヘッド 2…バルブシート 2a…シート面 3…レーザビーム 4…粉末供給ノズル 5…銅系合金材料の粉末 6…肉盛り層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−123885(JP,A) 特開 昭62−183989(JP,A) 特開 昭57−91893(JP,A) 特開 昭62−227095(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/00 B23K 26/02 B23K 26/08 F01L 3/24 F02F 1/24

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダヘッドのバルブシートのシート
    面に粉末供給ノズルから肉盛り材料の粉末を連続供給し
    てその粉末の上からレーザビームを照射し、シリンダヘ
    ッドとレーザビームとをバルブシートの円周方向に相対
    回転させることでシート面の全周に肉盛り層を形成する
    ようにしたシリンダヘッドにおけるバルブシートの肉盛
    り方法において、 前記シート面に対して垂直な線と粉末供給ノズルとのな
    す角度を0〜20°に設定するとともに、前記粉末供給
    ノズルとレーザビームの光軸とのなす角度を5〜20°
    設定し、かつ前記シート面上でのレーザビームの光軸
    と粉末供給ノズルの軸心とのオフセット量を、シリンダ
    ヘッドとレーザビームの相対回転方向で±2mm以内に
    設定したことを特徴とするシリンダヘッドにおけるバル
    ブシートの肉盛り方法。
  2. 【請求項2】 前記シート面上でのレーザビームの照射
    位置と、粉末供給ノズルの先端とのなす距離が5〜50
    mmに設定されていることを特徴とする請求項1記載の
    シリンダヘッドにおけるバルブシートの肉盛り方法。
  3. 【請求項3】 前記粉末供給ノズルの内径が1〜5mm
    設定されていることを特徴とする請求項1または2記
    載のシリンダヘッドにおけるバルブシートの肉盛り方
    法。
  4. 【請求項4】 前記シート面が、予め断面凹状の溝形状
    に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載のシリンダヘッドにおけるバルブシートの肉
    盛り方法。
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CN109241624B (zh) * 2018-09-07 2023-05-05 华域视觉科技(上海)有限公司 车灯配件出模方向的确定方法、装置、设备及存储介质

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