JP3341784B2 - 肉盛溶接方法 - Google Patents

肉盛溶接方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばエンジンのシ
リンダヘッドにおける吸排気ポートと燃焼室との間にお
いて吸排気弁が着座するバルブシート面を肉盛溶接(bu
ild up welding)するような肉盛溶接方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例の肉盛溶接方法により形成
されたバルブシートレスのシリンダヘッドとしては、例
えば、特公平2−58444号公報に記載のものがあ
る。すなわち、図10に示すようにエンジンのアルミニ
ウム合金製のシリンダヘッド101における吸気ポート
102と燃焼室103との間において吸気弁104が着
座するバルブシート面105を、銅合金粉体を用いて肉
盛溶接したバルブシートレスのシリンダヘッド101で
ある。
【0003】一般に上述のバルブシート面105を肉盛
溶接する方法は図11に示すように、環状に連続形成さ
れた傾斜面(バルブシート部)の下部が水平面に一致す
るように母材としてのシリンダヘッド101を配設し、
上述の傾斜面の最下端部106に集光レンズ107から
のレーザビームLを照射すると共に、粉体供給ノズル1
08から銅合金粉体109を溶接部に供給し、シリンダ
ヘッド101を図11の矢印方向へ移動させながらレー
ザ溶接(laser beam welding)して、バルブシート面1
05となるクラッドビード110(clad bead 、クラッ
ドとは特有の性質をもった金属を所要の厚さに重ね合わ
せたものの意で、肉盛層のこと)を順次肉盛りする方法
である。
【0004】この肉盛溶接方法によれば、環状の傾斜面
が完全に一周する直前において図12に示すようにクラ
ッドビード形成開始部110aにより銅合金粉体109
の供給が阻害されるため、肉盛溶接完了時に図13に示
すような凹部11がクラッドビッド110のオーバラッ
プ部に発生する問題点があった。
【0005】このような問題点を解決するためには、例
えば図14に示すように、レーザビームLの照射開始後
において銅合金粉体109の供給を開始して、クラッド
ビード形成開始部110bを薄肉かつ滑らかな形状とす
る方法がある。この肉盛溶接方法によれば、図13に示
すような凹部111の発生を防止することができる利点
がある反面、クラッドビード形成開始部110bの肉厚
が薄い部分において、クラッド層への母材(アルミニウ
ム合金)の希釈(dilution)が大となり、クラッド層に
割れ(クラック)が発生する問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、肉盛溶接の最終位置となるラップ部分に粉
体を確実に供給することができ、クラッドビードへの凹
部発生やクラッドビードの割れ発生を防止することがで
きる肉盛溶接方法の提供を目的とする。
【0007】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、溶接位置に供給され
た粉体が環状の傾斜面に沿って流下しようとする方向
と、溶接処理進行方向とを同一方向とすることで、良好
な肉盛溶接を行なうことができる肉盛溶接方法の提供を
目的とする。
【0008】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1または2記載の発明の目的と併せて、粉体供給方
向を特異に設定して、溶融部を撹拌すべく構成すること
で、溶融部の凝固速度および成分の均一化を図って、偏
折のない均一なクラッドビード組織を得ることができる
肉盛溶接方法の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、傾斜面が環状に連続形成された母材の表面に
粉体を肉盛溶接する肉盛溶接方法であって、上記傾斜面
の下部を水平面に一致させて上記母材が配設され、上記
傾斜面の最下端部に対してオフセットした位置の傾斜面
上方から肉盛溶接を開始する肉盛溶接方法であることを
特徴とする。この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、溶接位置に対して上
記粉体を溶接処理進行方向側から供給すべく構成し、溶
接処理開始点を上記最下端部に対して進行方向反対側に
オフセットさせた肉盛溶接方法であることを特徴とす
る。
【0010】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1または2記載の発明の構成と併せて、上記粉体を
供給する粉体供給ノズルを設け、該粉体供給ノズルには
複数の粉体供給孔が形成され、上記各粉体供給孔からの
粉体供給方向は溶接部を撹拌すべく互に異方向に形成さ
れた肉盛溶接方法であることを特徴とする。
【0011】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の発明によれ
ば、傾斜面の最下端部に対してオフセットした位置の傾
斜面上方から肉盛溶接を開始するので、肉盛溶接の最終
位置となるラップ部分が粉体の供給方向へ指向し、この
結果、仮りにクラッドビード形成開始部が厚肉であって
も上述のラップ部分に粉体を確実に供給することができ
て、クラッドビードへの凹部発生を防止することができ
る効果がある。またクラッドビード形成開始部を薄肉か
つ滑らかな形状とする必要がないため、クラッドビード
の割れ発生を防止することができる効果がある。
【0012】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、溶接処理開始
点を上述の最下端部に対して溶接処理進行方向と反対の
側にオフセットさせた、換言すれば母材の移動方向にお
ける昇り側にオフセットさせたので、溶接位置に供給さ
れた粉体が環状の傾斜面に沿って流下しようとする方向
と、溶接処理進行方向とが同一方向となり、供給された
全ての粉体を有効に利用して良好な肉盛溶接を行なうこ
とができる効果がある。
【0013】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上記請求項1または2記載の発明の効果と併せて、粉体
供給ノズルの複数の粉体供給孔からの粉体供給方向を、
溶融部が撹拌されるように、それぞれ異なる方向に形成
したので、溶融部に撹拌力が作用して、この溶融部の撹
拌により、該溶融部の凝固速度および成分の均一化を図
ることができ、この結果、偏折のない均一な組織(肉盛
層の組織)を得ることができる効果がある。
【0014】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面はエンジンのシリンダヘッドにおけるバル
ブシート面を肉盛溶接する方法を示し、図1、図2にお
いて、母材としてのアルミニウム合金製のシリンダヘッ
ド1の吸排気ポート2と燃焼室との間には環状に連続形
成された傾斜面3を有し、母材の表面としての該傾斜面
3上に銅合金製の粉体を肉盛溶接する方法である。
【0015】そこで、図1に示すように上述の傾斜面3
の下部(詳しくは最下端部)が水平面HORと一致する
ようにシリンダヘッド1を配設すると共に、図2に示す
ように傾斜面3の最下端部4を通る仮想垂直線VERに
対して集光レンズ5からの高密度エネルギ源としてのレ
ーザビームLの照射中央位置が所定量l、具体的には5
〜10mm程度オフセットするように設定し、オフセット
した位置の傾斜面3上方から肉盛溶接を開始すべく構成
している。
【0016】また溶接位置Wに対して粉体供給ノズル6
からの粉体7を図2に矢印aで示す溶接処理進行方向側
から供給すべく構成すると共に、溶接処理開始点は上述
の最下端部4に対して溶接処理進行方向aとは反対の
側、換言すれば母材としてのシリンダヘッド1の移動方
向b側にオフセットさせている。
【0017】バルブシート面となるクラッドビード8を
形成するには、シリンダヘッド1を図1、図2の矢印b
方向へ回転させると共に、溶接処理開始点に対してまず
粉体供給ノズル6から動落下方式により銅合金の粉体7
を供給開始し、この粉体供給開始後(具体的には粉体供
給量が安定した時点)においてレーザビームLの照射を
開始し、傾斜面3が一周した時点でレーザ出力のスロー
プダウンを実行し、レーザ出力が零になった時点で、粉
体供給を終了する。なお、粉体供給方式は必要に応じて
Ar(アルゴン)ガス、N2 (窒素)ガスなどのキャリ
アガスを用いる方法であってもよい。
【0018】このように、傾斜面3の最下端部4に対し
てオフセットした位置の傾斜面上方から肉盛溶接を開始
するので、肉盛溶接の最終位置となるラップ部分がオフ
セット量lに対応して粉体供給ノズル6の粉体供給孔方
向へ指向する。
【0019】このため、仮りにクラッドビード形成開始
部8aが図2に示す如く厚肉状であっても、上述のラッ
プ部分に粉体供給ノズル6からの粉体7を確実に供給す
ることができて、クラッドビード8への凹部発生を確実
に防止することができる効果がある。
【0020】また、従来方法の如くクラッドビード形成
開始部8aを薄肉かつ滑らかな形状とする必要がなく、
肉盛溶接の開始時点からクラッドビード形成開始部8a
を所定肉厚に設定することができるので、クラッド層へ
の母材(アルミニウム合金)の希釈が僅少であって、こ
の結果、クラッドビード8の割れ発生を確実に防止する
ことができる効果がある。
【0021】加えて、溶接処理開始点を上述の最下端部
4に対して溶接処理進行方向aと反対の側にオフセット
させた、換言すれば母材の移動方向bにおける昇り側に
オフセットさせたので、溶接位置Wに供給された粉体7
が環状の傾斜面3に沿って流下しようとする方向と、溶
接処理進行方向とが同一方向となり、供給された全ての
粉体7を有効に利用して良好な肉盛溶接を行なうことが
できる効果がある。
【0022】因に、上記実施例とは逆の母材の移動方向
bにおける下り側にオフセットさせると、溶接位置に供
給された粉体が環状の傾斜面に沿って流下しようとする
方向と、溶接処理進行方向とが逆方向となり、粉体の流
下分だけ同粉体の有効利用が阻害されるので、上記実施
例の如き構成とする。
【0023】図3、図4は粉体供給ノズル6を備えたプ
ラズマトーチを示し、このプラズマトーチ9は中央部に
電極10を有し、この電極10の外周部にノズルホルダ
11を配設して、このノズルホルダ11内には合計4つ
の粉体送給通路12…を形成する一方、このノズルホル
ダ11の先端に粉体供給ノズル6を固定している。
【0024】また上述の粉体供給ノズル6の内部には上
述の粉体送給通路12…と連通する合計4つの粉体供給
孔13,14,15,16を穿設形成し、プラズマトー
チ9の仮想軸芯線Cと1つの粉体供給孔13との成す角
θ1 に対して、仮想軸芯線Cと他の1つの粉体供給孔1
4との成す角θ2 を、θ2 >θ1 の関係式が成立するよ
うに構成して、複数の粉体供給孔13〜16からの粉体
供給方向(具体的には粉体供給角度)をそれぞれ異なら
せて、上述の溶接位置Wにおける溶融部を撹拌すべく構
成している。
【0025】さらに上述のノズルホルダ11および粉体
供給ノズル6の外周部とトーチ本体9aとの間には環状
のシールドガス通路17を形成し、このシールドガス通
路17からシールドガスを送給すべく構成している。な
お図中Xは処理面である。
【0026】上記構成のプラズマトーチ9を用いて肉盛
溶接を行なうと、ArガスまたはN2 ガスなどの不活性
キャリアガスと共に送られる粉体7(図2参照)は、こ
のプラズマトーチ9内の粉体送給通路12…を介して粉
体供給ノズル6内の粉体供給孔13〜16に至った後
に、これら各粉体供給孔13〜16から溶融部に供給さ
れる。
【0027】この場合、粉体供給方向がそれぞれ異なる
ので、斯る異方向から供給される粉体7が有する運動エ
ネルギにより、溶融部に対して撹拌力が作用して、該溶
融部が撹拌される。このように、溶融部が撹拌される
と、溶融部の凝固速度および合金元素の濃度分布が均一
化され、偏折のない均一なクラッドビード8の組織を得
ることができる効果がある。
【0028】図5、図6は本発明の肉盛溶接方法に用い
る粉体供給ノズル6の他の実施例を示し、先の図3、図
4の実施例においては粉体供給孔13〜16の角度をそ
れぞれ異ならせたが、図5、図6に示すこの実施例にお
いてはプラズマトーチ9の仮想軸芯線Cと各粉体供給孔
18,19,20,21との成す角θをそれぞれ同一に
設定すると共に、これら各粉体供給孔18〜21からの
粉体送給方向(図6の矢印参照)を同図に示すようにノ
ズル中心の延長線上から外部にオフセットした位置に設
定して、溶融部に対して撹拌力が作用するように構成し
ている。
【0029】この図5、図6に示す粉体供給ノズル6を
用いて肉盛溶接を行なっても、先の実施例とほぼ同様の
作用、効果を奏するので、図5、図6において前図と同
一の部分には同一番号および同一符号を付して、その詳
しい説明を省略する。
【0030】図7乃至図9は本発明の肉盛溶接方向に用
いる粉体供給装置と供給制御とを示し、この粉体供給装
置22は粉体ホッパ23の下部に粉体分配部24を介し
て合計4本の粉体送給管25…を取付けると共に、この
粉体送給管25…の下端に上述の粉体供給ノズル6を取
付け、該粉体供給ノズル6内に形成された合計4つの粉
体供給孔26,27,28,29を上述の各粉体送給管
25…の内部と連通させている。
【0031】そして、図9に粉体供給タイミングを示す
ように粉体供給孔29,26,28,27の順に粉体を
パルス状に送給制御(制御には例えばCPUその他を用
いる)し、溶融部に対して振動および撹拌力が作用する
ように構成している。
【0032】この図7、図8に示す粉体供給装置22を
用いて肉盛溶接を行なっても、先の各実施例とほぼ同様
の作用、効果を奏するので、図7、図8において前図と
同一の部分には同一番号および同一符号を付して、その
詳しい説明を省略する。
【0033】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の母材は、実施例のアルミニウム合
金製のシリンダヘッド1に対応し、以下同様に、傾斜面
は、バルブシート座面に相当する傾斜面3に対応し、粉
体は、銅合金製の粉体7に対応するも、この発明は、上
述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0034】例えばワークはシリンダヘッド1以外のも
のであってもよく、また使用するレーザは波長λ=1
0.6μmのCO2 レーザ(炭酸ガスレーザ)、波長λ
=1.06μmのYAGレーザ、ガラスレーザ等のレー
ザや他の高密度エネルギ源のうち適切なものを選定して
用いるとよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の肉盛溶接方法を示す断面図。
【図2】図1の要部拡大右側面図。
【図3】本発明の肉盛溶接方法に用いるプラズマトーチ
の断面図。
【図4】図3の底面図。
【図5】本発明の肉盛溶接方法に用いる粉体供給ノズル
の他の実施例を示す断面図。
【図6】図5の底面図。
【図7】本発明の肉盛溶接方法に用いる粉体供給装置の
説明図。
【図8】図7に示す粉体供給ノズルの底面図。
【図9】粉体送給タイミングを示すタイムチャート。
【図10】バルブシートレス・シリンダヘッドを示す部
分断面図。
【図11】従来の肉盛溶接方法を示す説明図。
【図12】従来方法における粉体供給阻害状態の説明
図。
【図13】従来方法における凹部発生状態の説明図。
【図14】従来の肉盛溶接方法の他の例を示す説明図。
【符号の説明】
1…シリンダヘッド(母材) 3…傾斜面 4…最下端部 6…粉体供給ノズル 7…粉体 13〜16…粉体供給孔 18〜21…粉体供給孔 26〜29…粉体供給孔 HOR…水平面 W…溶接位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−59176(JP,A) 特開 平4−118174(JP,A) 特開 平5−50273(JP,A) 特開 平4−284978(JP,A) 特開 昭61−159283(JP,A) 特開 平6−158349(JP,A) 実開 昭61−102388(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/34 B23K 10/02 B23K 9/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】傾斜面が環状に連続形成された母材の表面
    に粉体を肉盛溶接する肉盛溶接方法であって、上記傾斜
    面の下部を水平面に一致させて上記母材が配設され、上
    記傾斜面の最下端部に対してオフセットした位置の傾斜
    面上方から肉盛溶接を開始する肉盛溶接方法。
  2. 【請求項2】溶接位置に対して上記粉体を溶接処理進行
    方向側から供給すべく構成し、溶接処理開始点を上記最
    下端部に対して進行方向反対側にオフセットさせた請求
    項1記載の肉盛溶接方法。
  3. 【請求項3】上記粉体を供給する粉体供給ノズルを設
    け、該粉体供給ノズルには複数の粉体供給孔が形成さ
    れ、上記各粉体供給孔からの粉体供給方向は溶接部を撹
    拌すべく互に異方向に形成された請求項1または2記載
    の肉盛溶接方法。
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