JP3635199B2 - 熱間圧延鋼片の突合せ溶接用レーザ溶接ノズル - Google Patents

熱間圧延鋼片の突合せ溶接用レーザ溶接ノズル Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、シートバーやスラブなどの熱間圧延鋼片をレーザビームにより突合せ溶接に用いられるレーザ溶接ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】
図10のように集光したレーザビームLBを被溶接材Bに照射して最もエネルギー密度の高くなる領域であるキーホールKを熱源とし、これを走査するのが高エネルギービームであるレーザビームLBによる溶接方法の原理である。
【0003】
この金属が円筒状に蒸発した領域であるキーホールKを走査することによって、周辺の溶融領域がレーザビームLBの通過とともに徐々に凝固し、溶接ビードが形成される。このキーホールKはレーザ溶接の際、キーホールK内の蒸発金属による蒸気圧と重力とのバランスによって形成されている。キーホールK上に発生する蒸発金属、および溶接ガスがプラズマ化し、レーザ誘起プラズマPとなり、このレーザ誘起プラズマPとレーザビームLBとの相互作用によって被溶接材Bへの入射エネルギーが決定する。このレーザビームLBとプラズマPとの相互作用は時々刻々状態変化し、これに応じて図11のように溶込み深さdも増減する。プラズマの量が増大した時にはレーザビームLBがプラズマに吸収されてレーザビームLBが被溶接材Bに到達しなくなり、溶込み深さdが減少する。一方、プラズマの量が減少した時にはレーザビームLBが被溶接材Bに容易に到達するためスパイキングとなって溶込み深さdが一時的に増大する。特に、25 kW 以上の高出力レーザで溶接するとプラズマの大きさは極めて大きくなり、溶込み深さdのばらつき率も25〜30%と非常に大きかった。
【0004】
熱延ラインにおける熱間圧延鋼片のレーザ溶接では、もともと熱間圧延鋼片が900℃以上の高温であるため、レーザ照射によって金属が容易に沸点に達しプラズマ化する。そして、レーザビームとレーザ誘起プラズマとの相互作用が活性化しプラズマの増大、収縮を繰り返しプラズマ発生領域が不安定となるため、これに応じてスパイキングが頻発し、溶込み深のさばらつきが増大する。この溶込み深さの増減が大きいと、熱間圧延連続化のようなシャー切断後の突合せ溶接の場合、圧延時に破断しないように狙った接合面積率を確保することが大変難しい。また、開先突合せ溶接の場合、スパイキングによる溶込み深さdが過大であると、図11のように溶融金属が下方に流れ落ちる、いわゆる溶落ちMDが発生し、これによる接合面積率が低下するおそれがある。
【0005】
このような現象に対して、従来は接合面積率を実効突合せ厚さぎりぎりを狙うのではなく、レーザ出力を落としたり、溶接速度を減速する等、熱間圧延鋼片への全入力エネルギーを抑えて、溶込み深さのばらつきを減らす方法をとっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、溶接ビード部分の溶込み深さを均一にし、スパイキングや溶込み過ぎの無い溶融底部がフラットなビード形状を得ることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の熱間圧延鋼片の突合せ溶接用レーザ溶接ノズルは、センターガス吹出し口がレーザビーム光軸を中心とする円周上にあるとともにレーザビーム光軸に関し対称に配置された複数のセンターノズルと、サイドガス吹出し口が前記円周より外側に位置する1個のサイドノズルとを備え、センターガス合成点がレーザビームの集光点より上方に位置し、前記サイドノズル軸線とレーザビーム光軸との交点が前記センターガス合成点とレーザビームの集光点との間に位置する
【0008】
上記のように構成されたレーザ溶接ノズルにおいて、センターノズルおよびサイドノズルのそれぞれの吹出し口径および吹出し方向(ノズル傾斜角)は、レーザ出力、溶接条件などに基づいてノズル設計時にあらかじめ決められる。ガスの合成圧力とレーザビームの集光点との関係位置、したがってレーザ誘起プラズマの中心を所要の位置させるには、センターガスおよびサイドガスの流量をそれぞれ調整する。
【0009】
上記レーザ溶接ノズルにおいて、前記センターノズルおよびサイドノズルは、これらノズルから噴出するセンターガスおよびサイドガスがレーザ誘起プラズマの中心をレーザビームの中心から溶接方向に、レーザ出力およびビーム径、ならびにセンターガスの種類および流量から決まる基準プラズマ径の0.2〜0.5倍の距離だけずらすようにすることができる。
【0010】
レーザ照射によって、図1に示すようにキーホールK上のレーザビーム光軸l L に沿って上昇するレーザ誘起プラズマ(基準プラズマ)P 0 が発生する。この発明では、レーザ誘起プラズマP 0 にサイドガスG S を吹き付けて、溶接方向に、つまり未溶接位置方向に基準プラズマ径D P0 の0.2〜0.5倍の距離だけずらす。ずれの距離が基準プラズマ径D P0 の0.2倍未満であると、プラズマによる予備加熱およびプラズマを通過したレーザビームの出力が確保できない。また、ずれの距離が基準プラズマ径D P0 の0.5倍を超えると、プラズマの発生が不安定となる。レーザ誘起プラズマPの発生域がレーザビームLBの照射位置からδ x ずれることで、レーザビームLBは位置がずれたプラズマP中の電子密度の比較的高い範囲を外れて溶接部を照射するため、レーザビームLBのプラズマPに対する吸収量は減少する。また、熱間圧延鋼片Bに到達するレーザビームLBのエネルギ密度は増大し、かつ一定となる。この結果、極端なスパイキングの発生が抑えられるとともに、溶込み過ぎによる溶落ちがなくなり、溶込み深さが均一となって溶融底部はフラットとなる。また、レーザエネルギ効率が向上し、溶融深さと溶融幅とが増加して、安定な接合部を形成することができる。これにより、接合面積が増加して、突合せ線の変動が生じても、目外れの許容値を拡大し、安定な接合部を形成することで、接合の確度を上げ、レーザ溶接後の圧接プロセスでの破断を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
この熱間圧延鋼片の突合せ溶接方法は、900℃以上の熱間圧延鋼片の非貫通突合せ溶接に用いられる。熱間圧延鋼片の厚みは25〜50mm、幅(突合せ幅)は600〜1200mm程度である。レーザはCOレーザが適しており、出力は25kW以上、ビーム径は0.4〜0.6mm程度である。センターガスおよびサイドガスとして、HeガスまたはArガスが用いられる。溶接部に供給されるセンターガスの流量は40〜120 l/min、サイドガスの流量は40〜80 l/min程度である。
【0012】
図2は、この発明のレーザ溶接ノズルの実施の形態の一例を示している。レーザ溶接ノズル11は、円筒状のノズル本体12を備えている。ノズル本体12の下端部にセンターノズルブロック15がねじ16で取り付けられている。センターノズルブロック15には、レーザビームノズル18およびこれの周囲に6個のセンターノズル20が設けられている。センターノズル20のセンターガス吹出し口21は、レーザビーム光軸lL を中心とする円周上で60゜の間隔をおいて配置されている。センターガスGc が、センターガス容器から流量調節弁(いずれも図示しない)を介してセンターノズル20に供給される。センターノズルブロック15にサイドノズルブロック25が取り付けられている。サイドノズルブロック25にサイドノズル27が設けられている。サイドノズル27のサイドガス吹出し口28は、センターガス吹出し口21と同一平面上にあって上記円周より外側に位置している。サイドガスGs が、サイドガス容器から流量調節弁(いずれも図示しない)を介してサイドノズル27に供給される。なお、サイドノズル27に対向する位置に配置されたワイヤノズル35からフィラーワイヤWが溶接部に供給される。
【0013】
上記のように構成されたレーザ溶接ノズルにおいて、センターノズルおよびサイドノズルの寸法・形状は、ガス流量の調整によってレーザ誘起プラズマの中心を所要の位置に位置させることができる適切な値・形状でなければならない。そのために、たとえば次のような寸法・形状が選ばれる。センターノズルの個数は5〜7個、吹出し穴間隔d1 は5〜20 mm 、センターガス吹出し口の直径は1〜2 mm 程度である。センターガス吹出し合成角θC は、10゜〜60゜である。サイドガス吹出し口の直径は3〜6 mm 程度であり、サイドガス吹出し角θS は、15゜〜45゜である。また、図3に示すようにセンターガス合成点(センターノズル軸線lC の交点)IC がレーザビームLBの集光点IL より上方に位置し、サイドノズル軸線lS とレーザビーム光軸lL との交点IS がセンターガス合成点IC とレーザビームLBの集光点IL との間に位置している。なお、図3において、x軸が溶接線方向、y軸が熱間圧延鋼片の通板方向、z軸が高さ方向をそれぞれ示している。また、センターガス合成点と熱間圧延鋼片表面との間隔をHc、サイドガスの熱間圧延鋼片表面での吹出し点とレーザビームLBの集光点IL との間隔(吹出し狙い位置)をLxとして示している。間隔Hcは10〜20 mm 、吹出し狙い位置Lxは3〜10 mm 程度である。
【0014】
図4に示すように、溶込み深さばらつき量Bdと平均溶込み深さdとの比をばらつき率Bd/dと定義すると、通常のレーザ溶接方法では、ばらつき率Bd/dは約20%である。また、ばらつき率Bd/dは、図5に示すように溶接速度Vには依存しない。溶接速度Vが速くなると溶込み深さは減少し、同じ割合でばらつき量Bdも減少する。溶接中に発生するレーザ誘起プラズマをレーザビームに対する2次熱源として利用する場合、上記ばらつき率Bd/dの20%は約15%に減少する。
【0015】
つぎに、サイドガス吹出し位置と被溶接材表面でのガス圧力分布との関係について説明する。図6は、ガス圧力分布の測定方法の概要を示している。レーザ溶接ノズル11の直下に受圧円盤41が配置されており、受圧円盤41には直径0.5mmの受圧穴43が設けられている。受圧穴43は、ガス圧力分布が変化しない形状となっている。受圧円盤41の下面に、受圧穴43を塞ぐようにして微小圧力センサ45が取り付けられている。微小圧力センサ45からの信号は信号線47を介して増幅器などの信号処理装置を経てコンピュータ(いずれも図示しない)に送られ、データ処理される。
【0016】
図7に、圧力分布の測定結果を示す。センターガスの流量は80l/min 、サイドガスの流量を120l/min に一定とした。図7(a)は、サイドガスの熱間圧延鋼片表面での吹付け点とレーザビームの集光点との位置間隔Lx(図3参照)を−7mmにした場合の圧力分布の測定結果を示す。図7(b)は位置間隔Lxを0mm、図7(c)は位置間隔Lxを+7mmにした場合の測定結果である。その効果を図8に溶融形状の変化として示した。図8(a)は、サイドガスの熱間圧延鋼片表面での吹付け点とレーザビームの集光点との位置間隔Lxを−7mmにした場合で、溶融深さが増大している。図8(b)は、位置間隔Lxを0mmとした場合で、効果が少ない。図8(c)は、位置間隔Lxを+7mmとした場合で、効果が全くない。センターガス吹出し合成角、吹出し穴間隔、吹出し角、レーザビームとの交点位置、サイドガスの吹出し角度と吹出し狙い位置、およびセンターガスノズルと熱間圧延鋼片の間隔を最適化した状態では、このばらつき率Bd/dは約5%減少する。
【0017】
図9は、開先材を突合せ溶接した時のサイドガスの吹出し位置が不適切な場合のばらつき率Bd/dへの影響を示している。レーザ集光点位置で溶接し、サイドガスを含むレーザ溶接ノズルと被溶接材との相対位置をノズル調整ずれ量Δzとして横軸に示した。サイドガスの効果が最も得られるレーザビームの集光点とガス吹出し点との間隔が−4mmの時に、ばらつき率Bd/dも最小となる。そして、レーザ溶接ノズルの調整ずれ量Δzに応じてばらつき率Bd/dは増大し、ずれ量が0の時のBd/dが約10%であるのに対して6mmのずれではBd/dは約20%に増大する。
【0018】
このように、それぞれのガス吹出し方向とその流量、そしてガスの合成圧力とレーザビームの集光点との関係を最適点とすることでプラズマの発生域を制御でき、同時にばらつき率Bd/dも最適化できる。これによりレーザエネルギ効率を高め、溶融深さと溶融幅の増加を図り、溶込み過ぎによる溶落ちの無い安定な接合部を形成することができる。
【0019】
【実施例】
45 kW 炭酸ガスレーザを用い、約1000℃のSS41鋼板を突合せ溶接した。センターガスとしてへリウムを80 l/min、サイドガスとしてヘリウムを80 l/min吹き付けた。サイドガスの吹付け角度は30゜とし、溶接点に対する吹付け位置は未溶接点方向に4mm前方を狙った。溶接速度Vは3m/min とした。突合せ溶接の結果、突合せ溶接部での溶融金属の溶落ち、および接合面積率の低下は無かった。このときのばらつき率Bd/dは、約10%であった。なお、溶接ガス条件の調整不良の時のレーザビーム方向上方に6mm、サイドガス吹付け位置が更に前方に10mmずれた場合、ばらつき率Bd/dは20%に悪化した。
【0020】
【発明の効果】
この発明によれば、レーザエネルギー効率を高め、溶融深さと溶融幅の増加を図り、溶込み過ぎによる溶落ちの無い安定な接合部を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この突合せ溶接方法の説明図である。
【図2】(a)はこの発明のレーザ溶接ノズルの縦断面図であり、(b)は底面図である。
【図3】図2に示すレーザ溶接ノズルの位置関係を表す記号の図面である。
【図4】溶込み深さのばらつき率の定義を説明する図面である。
【図5】溶接速度と溶込み深さのばらつき率との関係の一例を示すグラフである。
【図6】ガス圧力分布の測定方法を説明する図面である。
【図7】ガス圧力分布(プラズマのずれ)の測定結果を示すグラフである。
【図8】プラズマのずれによる溶融形状の変化を模式的に示す図面である。
【図9】レーザ溶接ノズル位置のずれと溶込み深さのばらつき率との関係を示すグラフである。
【図10】レーザ溶接の一般的な方法を説明する図面である。
【図11】従来のレーザ溶接方法による溶込み深さの増減を説明する図面である。
【符号の説明】
11 溶接ノズル
12 ノズル本体
18 レーザビームノズル
20 センターノズル
21 センターノズル吹出し口
27 サイドノズル
28 サイドノズル吹出し口
LB レーザビーム
C センターガス
S サイドガス
0 基準プラズマ
P プラズマ
B 熱間圧延鋼片(被溶接材)
δx プラズマ位置のずれ

Claims (2)

  1. センターガス吹出し口がレーザビーム光軸を中心とする円周上にあるとともにレーザビーム光軸に関し対称に配置された複数のセンターノズルと、サイドガス吹出し口が前記円周より外側に位置する1個のサイドノズルとを備え、センターガス合成点がレーザビームの集光点より上方に位置し、前記サイドノズル軸線とレーザビーム光軸との交点が前記センターガス合成点とレーザビームの集光点との間に位置する熱間圧延鋼片の突合せ溶接用レーザ溶接ノズル。
  2. 前記センターノズルおよびサイドノズルは、これらノズルから噴出するセンターガスおよびサイドガスがレーザ誘起プラズマの中心をレーザビームの中心から溶接方向に、レーザ出力およびビーム径、ならびにセンターガスの種類および流量から決まる基準プラズマ径の0.2〜0.5倍の距離だけずらす請求項1記載の熱間圧延鋼片の突合せ溶接用レーザ溶接ノズル。
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