JP2001105163A - レーザ溶接方法 - Google Patents
レーザ溶接方法Info
- Publication number
- JP2001105163A JP2001105163A JP28662399A JP28662399A JP2001105163A JP 2001105163 A JP2001105163 A JP 2001105163A JP 28662399 A JP28662399 A JP 28662399A JP 28662399 A JP28662399 A JP 28662399A JP 2001105163 A JP2001105163 A JP 2001105163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- laser beam
- laser
- feeding
- filler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
方法において、溶接部の終端部で、ワイヤーの溶け残り
や、溶接終了後のワークとワイヤとの固着を防止し、終
端部における溶接品質を向上可能なレーザ溶接方法を実
現する。 【解決手段】加工ワーク8の、レーザ光3によるレーザ
溶接の終端部において、トーチ12からレーザ光3の焦
点位置に供給されるフィラー送給速度を徐々に減少して
零とする。また、フィラー送給速度の減少開始と同時に
レーザ光3の焦点位置を徐々に加工ワーク8の終端部か
ら離間させる。これにより、終端部におけるキーホール
の容積の減少に伴って、溶融金属の量を減少させること
ができ、キーホールをほぼ消失するとともに、余分な溶
融金属の付着を防止して、高品質な終端処理を行うこと
ができる。
Description
関わり、特に、溶接部分の終端部における処理に関す
る。
てレーザ光の照射を急激に停止すると、溶接部における
キーホールを溶融金属が理める前に、この溶融金属が、
冷却凝固するため、クレータが発生してしまう。このク
レータは、その中央部に不純物が多く含まれているた
め、さらに、その形状から、割れの要因となり溶接後の
製品の品質に悪影響を及ぼすものである。
部での上記クレーター処理の一例としては、特開昭55
−114490号公報に記載された、レーザ光の焦点位
置を溶接部から移動させることにより、ワーク表面での
パワー密度を下げる方法がある。
開昭60−216987号公報に記載されているよう
に、レーザー光の焦点位置を移動するとともにパワーを
減少させることにより、溶接部で形成されているキーホ
ールのサイズを徐々に小さくする方法がある。
接の終端部におけるクレータの処理の一例としては、特
開昭62−21483号公報に記載されたものがある。
この公報記載の技術は、溶接終端部において、フィラー
ワイヤの送給とワークの移動を停止後、レーザ光の照射
をある一定時間行い、終端部周辺の母材からの溶け込み
を良好とした後に、レーザ光の照射を停止し、クレータ
の発生を防止しようとするものである。
イヤを送給しながらレーザ溶接する方法の場合、上記特
開昭55−114490号公報に記載されているような
焦点位置を移動させる方法のみでクレータを処理しよう
とした場合、図6に示すようなハンピングした不整なビ
ード16が発生する。これは、以下のような理由によ
る。
がらのレーザ溶接の場合、図7に示すように、レーザ光
3が加工ワーク8に照射される位置にフィラーワイヤ1
5が送給され、レーザ光3およびワーク8付近で発生す
るプラズマ18の熱により溶融される。そして、溶融さ
れた金属17はレーザ光3により形成された溶融プール
に定常的に流れこみ、ビード16を形成する。
ーク8の上方にフィラーワイヤ15と一緒に移動させた
場合、フィラーワイヤ15の溶融金属17は図8、図9
に示すように溶融した大きな溶滴を形成した後、ワーク
8に滴下する移行となるため、単位長さあたりに溶着す
る金属量が一定とならずハンピングしたようなビード1
6となる。
ヤ15の送給速度が、比較的に遅い場合に焦点位置をワ
ーク8の上方に移動させた状態であり、一つの大きな溶
融金属17の溶滴が形成されている。また、図9に示し
た状態は、フィラーワイヤ15の送給速度が、比較的に
速い場合に焦点位置をワーク8の上方に移動させた状態
であり、複数の小さな溶融金属17の溶滴が形成されて
いる。
に記載された技術のように、レーザ光の焦点位置の移動
及びパワーを減少させる方法の場合、終端部分におい
て、フィラーワイヤ15を溶融するだけのレーザパワー
が得られず、図10に示すように、フィラーワイヤ15
がワーク8上に溶け残ったり、フィラー15とワーク8
が固着した状態で終了してしまう場合がある。この状態
のままでワーク8を移動した場合には、溶接ヘッドや、
フィラー送給装置を損傷するという事態が発生可能性が
ある。
載された技術のように、溶接終端部において、フィラー
送給とワークの移動とを停止後、レーザの照射をある一
定時間行い、その後レーザを停止する方法の場合は、上
記特開昭60−216987号公報記載の技術のような
フィラーワイヤの溶け残りの発生は防止することはでき
る。
3号公報に記載された技術は、接終端部に一定時間レー
ザ光を照射するため、終端部での入熱が過多の状態とな
る。さらに、レーザ光の照射パワーも急激に止めてしま
う方法のため、クレータが残る可能性がある。また、フ
ィラーワイヤが溶融プール付近にあるため、ワークとフ
ィラーワイヤとが固着する事態が発生する可能性もあ
る。
ながらレーザ溶接する方法において、溶接部の終端部
で、ビードのハンピングを抑制し、ワイヤーの溶け残り
や、溶接終了後のワークとワイヤとの固着を防止し、終
端部における溶接品質を向上可能なレーザ溶接方法を実
現することである。
め、本発明は次のように構成される。 (1)フィラーワイヤを送給しながらレーザ光を金属材
料に照射して上記材料を溶接するレーザ溶接方法におい
て、上記金属材料の溶接部の終端付近でフィラーワイヤ
の送給速度を徐々に減少させた後に上記送給を停止さ
せ、上記フィラーワイヤーの送給速度の減少開始とほぼ
同時に、上記レーザ光の焦点位置と上記溶接部とを徐々
に所定の距離だけ離間させた後にレーザ光の照射を停止
させる。
ザ光を金属材料に照射して上記材料を溶接するレーザ溶
接方法において、上記金属材料の溶接部の終端付近で溶
接速度及びフィラーワイヤの送給速度を徐々に減少させ
た後に上記溶接及び上記送給を停止させ、上記フィラー
ワイヤーの送給速度の減少開始とほぼ同時に、上記レー
ザ光の焦点位置と上記溶接部とを徐々に所定の距離だけ
離間させた後にレーザ光の照射を停止させる。
ザ光を金属材料に照射して上記材料を溶接するレーザ溶
接方法において、上記金属材料の溶接部の終端付近で上
記溶接部の単位長さあたり溶着量が一定となるように、
溶接速度及びフィラーワイヤの送給速度を徐々に減少さ
せた後に上記溶接及び上記送給を停止させ、上記フィラ
ーワイヤーの送給速度の減少開始とほぼ同時に、上記レ
ーザ光の焦点位置と上記溶接部とを徐々に所定の距離だ
け離間させた後にレーザ光の照射を停止させる。 溶接
部の終端付近でフィラーワイヤの送給速度を徐々に減少
して停止させ、同時に照射するレーザ光の焦点位置を金
属材料の表面より徐々に移動させ照射を停止することに
より、フィラーの溶滴の金属材料への移行がフィラーワ
イヤ送給速度の減少により、大きな溶滴での移行から細
かな溶滴の移行となる。
ルをほぼ消失することができるとともに、余分な溶融金
属の付着を防止して、高品質な終端処理を行うことがで
きる。
図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態
であるレーザ溶接方法を実施するレーザ溶接装置の概略
構成図である。
3を発振するレーザ発振器1と、このレーザ発振器1か
らのレーザ発振のために必要な電力を供給するレーザ用
電源部2とを備える。
3は、2つの伝送用ミラー(ベンディングミラー)4に
より加工ヘッド6内の放物面鏡5に誘導され、この放物
面鏡5により反射されたレーザ光3はワーク8の表面に
集光され、照射される。
固定治具9により固定されており、上記テーブル10は
コントローラ11により、その移動動作が制御される。
また、コントローラ11はレーザ発振器1およびレーザ
用電源部2のコントロールもおこなう。
定されており、図1の上下方向へ移動をすることが可能
であり、その動作は上記コントローラ11により制御さ
れる。
ッド6には、フィラー送給用のトーチ12が取り付けら
れている。そして、このフィラー送給用のトーチ12に
は、フィラー送給装置13から、コントローラ11によ
り制御されるモータ14によりフィラーワイヤ15が送
給される仕組みと成っている。
近にシールドガスを吹き付けるためのノズル7が配置さ
れている。このシールドガス噴射ノズル7は、シールド
ガスとしてアルゴン、ヘリウム、窒素等を加工ワーク8
に噴射する。
により、ワーク8にレーザ光3を集光して、照射し、テ
ーブル10によりワーク8を移動させて、このワーク8
の溶接を行う。
近までは一定の溶接条件でレーザ溶接を行い。その後、
本発明の特徴とする、後述するような終端処理を行っ
た。つまり、本発明の一実施形態における終端処理は、
終端部において、フィラー送給速度を図2に示すよう
に、減速して、フィラーの送給を停止する。このフィラ
ーの送給の減速と同時に、レーザ溶接装置のZ軸を図3
に示すように上昇させ、ワーク8に対してレーザ光3の
焦点位置を上方に移動させ、ワーク8に照射するレーザ
光3のパワー密度を減少させる。このとき、フィラー送
給用トーチ12もレーザ光3の焦点位置とともに、ワー
ク8の上方に移動する。
Fを示し、横軸は時間を示す。また、図3の縦軸は、レ
ーザ光3の焦点位置を示し、横軸は時間を示す。
場合を一例とすれば、例えば、溶接中のフィラー送給速
度を2m/分としたとき、フィラー送給の停止は、送給
速度の減速を開始してから2秒後に停止させる。
ーを用いた場合、レーザ光の焦点位置を2秒間で10m
m程度(図3のP1からP2までの距離)上昇させる。
の焦点位置の移動制御は、コントローラ11により行わ
れれる。
ば、レーザ溶接の終端部において、フィラー送給速度を
徐々に減少して零とするとともに、フィラー送給速度の
減少開始と同時に、レーザ光の焦点位置を徐々に終端部
から離間させることにより、終端部におけるキーホール
の容積の減少に伴って、溶融金属の量を減少させること
ができ、キーホールをほぼ消失するとともに、余分な溶
融金属の付着を防止して、高品質な終端処理を行うこと
ができる。
が徐々に減少するため、従来技術のように、フィラーの
大きな溶滴を形成し、これが、ワーク8に移行する現象
の発生を防止でき、徐々に細かい粒となってワーク8に
移行するため、ハンピング状態のビートと成らずに高品
質の終端処理が行える。
3の焦点位置をワーク8から離間する際に、同時にフィ
ラー送給用トーチ12も一緒に上方に移動するため、フ
ィラーワイヤーがワーク8に固着する問題も発生せずに
良好なクレータ処理(終端処理)を行うことができる。
度、横軸は時間を表す)に示すように、溶接速度VLを
終端部近辺で徐々に減少させることで、終端処理部での
単位長さあたりの溶着量をほぼ一定とし、溶着量が急激
に減少することを緩和することが望ましい。
クレータ処理前の条件から溶接速度VLとフィラー送給
速度VFとをともに制御し、単位長さあたりの溶着量が
一定となるように、溶接速度VLとフィラー送給速度VF
とをほぼ比例させて、減少させることが望ましい。この
ようにすれば、より高品質な終端処理を行うことができ
る。
の焦点位置をワーク8の終端部から上方へ移動するよう
に構成したが、レーザ光3の焦点位置は、ワーク8の週
終端部から離間する方向に移動するのであれば、移動方
向は、上方に限らず、下方向横方向等であってもよい。
おいて、フィラー送給速度を徐々に減少して零とすると
ともに、フィラー送給速度の減少開始と同時に、レーザ
光の焦点位置を徐々に終端部から離間させることによ
り、終端部におけるキーホールの容積の減少に伴って、
溶融金属の量を減少させるように構成される。
らレーザ溶接する方法において、溶接部の終端部で、ビ
ードのハンピングを抑制し、ワイヤーの溶け残りや、溶
接終了後のワークとワイヤとの固着を防止し、終端部に
おける溶接品質を向上可能なレーザ溶接方法を実現する
ことができる。
施するレーザ溶接装置の概略構成図である。
の変化を示すグラフである。
置の変化を示すグラフである。
示すグラフである。
と溶接速度との関係を示すグラフである。
ードを示す図である。
状態を説明する図である。
ーワイヤ送給位置をワークより上方に移動させた場合の
フィラー先端にできた大きな溶滴の様子を示す図であ
る。
ーワイヤ送給位置をワークより上方に移動させた場合の
フィラー先端にできた大きな溶滴の様子を示す図であ
る。
ヤとワークとの固着を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】フィラーワイヤを送給しながらレーザ光を
金属材料に照射して上記材料を溶接するレーザ溶接方法
において、 上記金属材料の溶接部の終端付近でフィラーワイヤの送
給速度を徐々に減少させた後に上記送給を停止させ、上
記フィラーワイヤーの送給速度の減少開始とほぼ同時
に、上記レーザ光の焦点位置と上記溶接部とを徐々に所
定の距離だけ離間させた後にレーザ光の照射を停止させ
ることを特徴とするレーザ溶接方法。 - 【請求項2】フィラーワイヤを送給しながらレーザ光を
金属材料に照射して上記材料を溶接するレーザ溶接方法
において、 上記金属材料の溶接部の終端付近で溶接速度及びフィラ
ーワイヤの送給速度を徐々に減少させた後に上記溶接及
び上記送給を停止させ、上記フィラーワイヤーの送給速
度の減少開始とほぼ同時に、上記レーザ光の焦点位置と
上記溶接部とを徐々に所定の距離だけ離間させた後にレ
ーザ光の照射を停止させることを特徴とするレーザ溶接
方法。 - 【請求項3】フィラーワイヤを送給しながらレーザ光を
金属材料に照射して上記材料を溶接するレーザ溶接方法
において、 上記金属材料の溶接部の終端付近で上記溶接部の単位長
さあたり溶着量が一定となるように、溶接速度及びフィ
ラーワイヤの送給速度を徐々に減少させた後に上記溶接
及び上記送給を停止させ、上記フィラーワイヤーの送給
速度の減少開始とほぼ同時に、上記レーザ光の焦点位置
と上記溶接部とを徐々に所定の距離だけ離間させた後に
レーザ光の照射を停止させることを特徴とするレーザ溶
接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28662399A JP3768368B2 (ja) | 1999-10-07 | 1999-10-07 | レーザ溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28662399A JP3768368B2 (ja) | 1999-10-07 | 1999-10-07 | レーザ溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001105163A true JP2001105163A (ja) | 2001-04-17 |
JP3768368B2 JP3768368B2 (ja) | 2006-04-19 |
Family
ID=17706817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28662399A Expired - Fee Related JP3768368B2 (ja) | 1999-10-07 | 1999-10-07 | レーザ溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3768368B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005138126A (ja) * | 2003-11-05 | 2005-06-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 溶接システム |
JP2007261667A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Kirin Holdings Co Ltd | 密封容器の製造方法 |
JP2008000779A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Nissan Motor Co Ltd | レーザ加工装置およびレーザ加工方法 |
JP2008264793A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Toyota Motor Corp | 重ね合わせワークのレーザ溶接方法 |
JP2010207880A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Panasonic Corp | 複合溶接装置と複合溶接方法 |
JP2011005535A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Panasonic Corp | 複合溶接装置および複合溶接方法 |
JP2011062728A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Mazda Motor Corp | レーザー溶接方法及びレーザー溶接装置 |
JP2013212541A (ja) * | 2013-07-22 | 2013-10-17 | Panasonic Corp | 複合溶接装置 |
KR101859937B1 (ko) * | 2016-04-25 | 2018-05-21 | (주)일지테크 | 레이저 접합 장치 및 그 제어 방법 |
US20190168342A1 (en) * | 2016-08-05 | 2019-06-06 | Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg | Devices, Methods, and Control Programs for Laser Welding Using Welding Wire |
JP6676220B1 (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-08 | 三菱電機株式会社 | 付加製造装置および数値制御装置 |
CN115138935A (zh) * | 2021-03-29 | 2022-10-04 | 本田技研工业株式会社 | 焊接装置和焊接装置的控制方法 |
-
1999
- 1999-10-07 JP JP28662399A patent/JP3768368B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005138126A (ja) * | 2003-11-05 | 2005-06-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 溶接システム |
JP2007261667A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Kirin Holdings Co Ltd | 密封容器の製造方法 |
JP2008000779A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Nissan Motor Co Ltd | レーザ加工装置およびレーザ加工方法 |
JP2008264793A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Toyota Motor Corp | 重ね合わせワークのレーザ溶接方法 |
JP2010207880A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Panasonic Corp | 複合溶接装置と複合溶接方法 |
JP2011005535A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Panasonic Corp | 複合溶接装置および複合溶接方法 |
JP2011062728A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Mazda Motor Corp | レーザー溶接方法及びレーザー溶接装置 |
JP2013212541A (ja) * | 2013-07-22 | 2013-10-17 | Panasonic Corp | 複合溶接装置 |
KR101859937B1 (ko) * | 2016-04-25 | 2018-05-21 | (주)일지테크 | 레이저 접합 장치 및 그 제어 방법 |
US20190168342A1 (en) * | 2016-08-05 | 2019-06-06 | Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg | Devices, Methods, and Control Programs for Laser Welding Using Welding Wire |
US11541478B2 (en) * | 2016-08-05 | 2023-01-03 | Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg | Laser welding device and laser welding method using welding wire |
JP6676220B1 (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-08 | 三菱電機株式会社 | 付加製造装置および数値制御装置 |
WO2020084716A1 (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 三菱電機株式会社 | 付加製造装置および数値制御装置 |
US11331755B2 (en) | 2018-10-24 | 2022-05-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Additive manufacturing apparatus and numerical control device |
CN115138935A (zh) * | 2021-03-29 | 2022-10-04 | 本田技研工业株式会社 | 焊接装置和焊接装置的控制方法 |
CN115138935B (zh) * | 2021-03-29 | 2023-10-20 | 本田技研工业株式会社 | 焊接装置和焊接装置的控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3768368B2 (ja) | 2006-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6861746B2 (ja) | Ac溶接波形を使用する方法及びシステム並びに亜鉛めっきされた加工物の溶接を改善する強化された消耗材料 | |
EP2744619B1 (en) | Method to start and use combination filler wire feed and high intensity energy source for welding | |
US9782850B2 (en) | Method and system to start and use combination filler wire feed and high intensity energy source for welding | |
KR101626312B1 (ko) | 레이저 절단방법 및 레이저 절단장치 | |
US7015417B2 (en) | Workpiece welding process | |
US20030222059A1 (en) | High energy beam cladding | |
US20130092667A1 (en) | Method and System to Start and Use Combination Filler Wire Feed and High Intensity Energy Source for Welding | |
US20080116175A1 (en) | Laser welding process with improved penetration | |
JP2000084686A (ja) | レーザピアシング方法およびレーザ加工用ノズルおよびレーザ切断装置 | |
JP3201246U (ja) | 溶接のためにフィラーワイヤ送給装置と高強度エネルギー源との組み合せを開始及び使用するシステム | |
JPWO2010021094A1 (ja) | 複合溶接方法および複合溶接装置 | |
JP3768368B2 (ja) | レーザ溶接方法 | |
WO2014009800A2 (en) | Method and system to start and use combination filler wire feed and high intensity source for welding | |
JP2001287076A (ja) | レーザ切断機のピアシング装置 | |
JP4952315B2 (ja) | 複合溶接方法と複合溶接装置 | |
WO1997004914A1 (en) | Pulsed laser cladding arrangement | |
CN111390347A (zh) | 一种连续送进的双焊丝熔滴交替过渡控制装置与方法 | |
JPH0484684A (ja) | レーザ溶接ノズル装置 | |
WO2021020398A1 (ja) | コーナー部整形装置及びコーナー部整形方法 | |
JPH11123583A (ja) | レーザ切断装置およびレーザ切断方法 | |
JP2010064086A (ja) | 複合溶接方法と複合溶接装置 | |
JPH10277766A (ja) | 高速ピアス穴加工方法および同加工方法に使用するレーザ加工ヘッド | |
JPH11273854A (ja) | 自動溶接方法及びその装置並びに溶接構造物 | |
WO2024014292A1 (ja) | ハイブリッド溶接方法 | |
JPH05123885A (ja) | レーザ加工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050318 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050823 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051019 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051130 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20051206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060131 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |