JP3232885U - おでん具及び調理したおでん具並びに包装おでん食品 - Google Patents

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盛之 藤田
盛之 藤田
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Abstract

【課題】巾着を具材として使用した市場流通商品であり、味が単調になることなく、しかも爪楊枝をなくすことが可能なおでん具を提供する。【解決手段】おでん具10は、巾着形状の油揚げの巾着袋11と、巾着袋11の開口部11aから中に詰めた餅とチーズの具材と、巾着袋11の開口部11aを閉じる乾麺15と、を含み、おでん汁により調理し、巾着袋11の中に詰めた餅とチーズの具材とする。味が単調になることなく、しかも乾麺15を用いることで、爪楊枝をなくすことが可能である。【選択図】図3

Description

この考案は、簡単に喫食することができるおでん具及び調理したおでん具並びに包装おでん食品に関する。
簡単に喫食することができるおでん具として、例えば、大根、卵、こんにゃく、さつま揚げ、がんもどき、昆布などを使用し、それらを汁に入れて煮込んでつくられる。そして、その汁は、具のだしが出て、味わい深いものとなるので、家庭では、例えば、ゆでたうどんを、その汁の中に入れて食べることがある。
また、おでん具には、油揚げの袋を用い、その袋の中にうどんを詰め、その後、袋の開口部を爪楊枝で閉じ、おでんの汁の中に、うどんを具として他の具と一緒に入れて煮込むものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−173661号公報
ところで、特許文献1に示されるものでは、油揚げの中にうどんを詰め、その後、袋の開口部を爪楊枝で閉じており、油揚げの中は、うどんのみであり、またうどんに変えて餅を入れることもあるが、餅のみであり、いずれも味が単調であるとともに、食べる際に爪楊枝が邪魔になるなどの問題がある。
この考案は、このような事情に鑑みてなされたものであって、巾着を具材として使用した市場流通商品であり、味が単調になることなく、しかも爪楊枝をなくすことが可能なおでん具及び調理したおでん具並びに包装おでん食品を提供することを目的とする。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この考案は、以下のように構成した。
請求項1の記載の考案は、巾着形状の油揚げの巾着袋と、
前記巾着袋の開口部から中に詰めた餅とチーズの具材と、
前記巾着袋の開口部を閉じる乾麺と、
を含むことを特徴とするおでん具である。
請求項2の記載の考案は、巾着形状の油揚げの巾着袋と、
前記巾着袋の開口部から中に詰めた餅とチーズの具材と、
前記巾着袋の開口部を閉じる乾麺と、
を含み、
おでん汁により調理したことを特徴とする調理したおでん具である。
請求項3の記載の考案は、巾着形状の油揚げの巾着袋と、
前記巾着袋の開口部から中に詰めた餅とチーズの具材と、
前記巾着袋の開口部を閉じる乾麺と、
を含み、
おでん汁により調理したおでん具であり、
前記調理したおでん具を、
おでん汁と共に、レトルト包装又はパック包装してなることを特徴とする包装おでん食品である。
前記構成により、この考案は、以下のような効果を有する。
請求項1乃至請求項3に記載の考案では、おでん具は、巾着形状の油揚げの巾着袋と、巾着袋の開口部から中に詰めた餅とチーズの具材と、巾着袋の開口部を閉じる乾麺と、を含むことで、巾着を具材として使用した市場流通商品であり、味が単調になることなく、しかも爪楊枝をなくすことが可能である。
おでん具の側面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 おでん具の調理する状態の側面図である。 調理したおでん具の断面図である。 包装おでん食品の一部を破断した斜視図である。
以下、この考案のおでん具及び調理したおでん具並びに包装おでん食品の実施の形態について説明する。この実施の形態は、おでん具及び調理したおでん具並びに包装おでん食品の好ましい形態を示すものであるが、この考案はこれに限定されない。
(おでん具)
このおでん具の実施の形態を、図1及び図2に基づいて説明する。図1はおでん具の側面図、図2は図1のII−II線に沿う断面図である。
この実施の形態のおでん具10は、巾着形状の油揚げの巾着袋11と、巾着袋11の開口部11aから中に詰めた餅12とチーズ13の具材14と、巾着袋11の開口部11aを閉じる乾麺15と、を含む構成である。
このおでん具10は、例えば、大根、卵、こんにゃく、さつま揚げ、がんもどき、昆布などともに、それらを汁に入れて煮込んで調理されるが、巾着袋11の中に詰めた餅12は、例えば2個であり、この2の個の間にチーズ13を配置していることから、おでん汁により調理する際に、おでん汁が巾着袋11に浸み込み、熱とともに中に詰めた餅12とチーズ13の具材14に浸み込む。
また、巾着袋11の開口部11aを閉じる乾麺15は、おでん汁による熱と浸み込みによって、柔らかくなり、おでん汁により調理されたおでん具10とともに、食べることができる。
このように、おでん具10は、巾着形状の油揚げの巾着袋11と、巾着袋11の開口部11aから中に詰めた餅12とチーズ13の具材14と、巾着袋11の開口部11aを閉じる乾麺15と、を含むことで、おでん汁により調理する。巾着袋11の中に詰めた餅12とチーズ13の具材14とすることで、巾着を具材として使用した市場流通商品であり、簡単に喫食することができ、味が単調になることなく、しかも乾麺15を用いることで、爪楊枝をなくすことが可能である。
(調理したおでん具)
この調理したおでん具の実施の形態を、図3及び図4に基づいて説明する。図3はおでん具の調理する状態の側面図、図4は調理したおでん具の断面図である。
図3に示すように、例えばおでん鍋20が準備され、このおでん鍋20には、おでん汁が入れてある。このおでん鍋20は加熱されており、この加熱状態で、図1及び図2に示すおでん具10をおでん鍋20の中に入れると、おでん具10は、おでん汁により調理される。
調理したおでん具10は、巾着袋11の開口部11aを閉じる乾麺15は、おでん汁による熱と浸み込みによって、柔らかくなり、おでん汁により調理されたおでん具10とともに、食べることができるが、図4に示すように、巾着袋11の中に詰めたチーズ13がとろけるようになって、餅12と一体化し、味が単調になることない。
(包装おでん食品)
この包装おでん食品の実施の形態を、図5に基づいて説明する。図5は包装おでん食品の一部を破断した斜視図である。
この実施の形態の包装おでん食品30は、調理したおでん具10を、おでん汁40と共に包装袋41に封入するもので、レトルト包装又はパック包装してなる。調理したおでん具10は、その他の具材(例えば大根10a、卵10b,昆布10c等任意の具材)を、おでん汁と共に包装袋41に封入するもので、封入に先立って、各具材は、各々必要に応じて味付けを施しておく。
調理したおでん具10と、その他の具材は、おでん汁とともに、包装袋41に封入した後に、非加圧殺菌処理(蒸煮殺菌)を行い、チルド流通の商品とする。
この包装おでん食品30は、喫食する際に電子レンジなどで加熱して温めるだけでよいので、商品の流通性がよく簡便であるという利点を有している。このように、巾着を具材として使用した市場流通商品としての調理済みおでんを提供することができる。
この考案は、簡単に喫食することができるおでん具及び調理したおでん具並びに包装おでん食品に適用され、巾着を具材として使用した市場流通商品であり、味が単調になることなく、しかも爪楊枝をなくすことが可能である。
10 おでん具
11 巾着袋
11a 巾着袋11の開口部
12 餅
13 チーズ
14 具材
15 乾麺
20 おでん鍋
30 包装おでん食品
40 おでん汁
41 包装袋



Claims (3)

  1. 巾着形状の油揚げの巾着袋と、
    前記巾着袋の開口部から中に詰めた餅とチーズの具材と、
    前記巾着袋の開口部を閉じる乾麺と、
    を含むことを特徴とするおでん具。
  2. 巾着形状の油揚げの巾着袋と、
    前記巾着袋の開口部から中に詰めた餅とチーズの具材と、
    前記巾着袋の開口部を閉じる乾麺と、
    を含み、
    おでん汁により調理したことを特徴とする調理したおでん具。
  3. 巾着形状の油揚げの巾着袋と、
    前記巾着袋の開口部から中に詰めた餅とチーズの具材と、
    前記巾着袋の開口部を閉じる乾麺と、
    を含み、
    おでん汁により調理したおでん具であり、
    前記調理したおでん具を、
    おでん汁と共に、レトルト包装又はパック包装してなることを特徴とする包装おでん食品。



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