JP3232480U - 着脱工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】高い構造強度を有する着脱工具を提供する。【解決手段】2つのベース本体30及び1つの接合部32を含み、2つのベース本体が、それぞれ1つの第1組立接続部31及び2つの第1枢接部33を含み、各ベース本体の第1組立接続部が、開口を有する組立接続空間34と、組立接続空間の一部を構成する少なくとも1つのアーム部35とを含み、各ベース本体の2つの第1枢接部がベース本体の一方のアーム部に設けられ、接合部が2つのベース本体の少なくとも一方に接続され、ロッド部材に組み立てて接続される装着ベースと、装着ベースに可動に組み立てて接続され、作業部21及び第2組立接続部22を含み、第2組立接続部が作業部に接続され、第2組立接続部が1つの基部23及び2つの第2枢接部24を含み、基部が組立接続空間に可動に収容され、2つの第2枢接部がそれぞれ基部の対向する両側に設けられる駆動部材20と、を含む。【選択図】図2
Description
本考案は着脱工具に関する。
従来の着脱工具は、グリップ及び作業ヘッドを含み、該グリップと該作業ヘッドがネジで穿設して接続されることにより、該作業ヘッドがこのネジを軸心にグリップに対して回動するものである。従来の着脱工具は、該グリップ及び該作業ヘッドが孔開けやタッピングにより構造が壊れ、ロック部材(たとえばボルト、スクリュー)を着脱するときの瞬間的なトルクにより該ネジの応力が該グリップ及び作業ヘッドのそれぞれの孔構造に一点集中しやすく、これによりネジのネジ山の崩れや破断を引き起こしやすい。
そこで、上記の問題を解決するために、新規で進歩性を有する着脱工具を提供する必要がある。
本考案の主な目的は、従来の構造を維持しながら、高い構造強度を有する着脱工具を提供することである。
上記の目的を達成するために、本考案は着脱工具を提供する。
本考案の着脱工具は、2つのベース本体及び1つの接合部を含み、前記2つのベース本体が、それぞれ1つの第1組立接続部及び2つの第1枢接部を含み、各前記ベース本体の前記第1組立接続部が、開口を有する組立接続空間と、少なくとも前記組立接続空間の一部を構成する少なくとも1つのアーム部とを含み、各前記ベース本体の前記2つの第1枢接部が前記ベース本体の一方の前記少なくとも1つのアーム部に設けられ、前記接合部が前記2つのベース本体の少なくとも一方に接続され、ロッド部材に組み立てて接続される装着ベースと、前記装着ベースに可動に組み立てて接続され、作業部及び第2組立接続部を含み、前記第2組立接続部が前記作業部に接続され、前記第2組立接続部が1つの基部及び2つの第2枢接部を含み、前記基部が前記組立接続空間に可動に収容され、前記2つの第2枢接部がそれぞれ前記基部の対向する両側に設けられる駆動部材と、を含む。
本考案の着脱工具は、2つのベース本体及び1つの接合部を含み、前記2つのベース本体が、それぞれ1つの第1組立接続部及び2つの第1枢接部を含み、各前記ベース本体の前記第1組立接続部が、開口を有する組立接続空間と、少なくとも前記組立接続空間の一部を構成する少なくとも1つのアーム部とを含み、各前記ベース本体の前記2つの第1枢接部が前記ベース本体の一方の前記少なくとも1つのアーム部に設けられ、前記接合部が前記2つのベース本体の少なくとも一方に接続され、ロッド部材に組み立てて接続される装着ベースと、前記装着ベースに可動に組み立てて接続され、作業部及び第2組立接続部を含み、前記第2組立接続部が前記作業部に接続され、前記第2組立接続部が1つの基部及び2つの第2枢接部を含み、前記基部が前記組立接続空間に可動に収容され、前記2つの第2枢接部がそれぞれ前記基部の対向する両側に設けられる駆動部材と、を含む。
以下、実施例にて本考案の可能な実施形態を説明するが、本考案の特許範囲を制限するものではない。
図1〜図5には、本考案の好ましい実施例が示されている。本考案の着脱工具1は装着ベース10及び駆動部材20を含む。
該装着ベース10は2つのベース本体30及び1つの接合部32を含み、該2つのベース本体30はそれぞれ1つの第1組立接続部31及び2つの第1枢接部33を含み、各該ベース本体30の該第1組立接続部31は、開口を有する組立接続空間34と、少なくとも該組立接続空間34の一部を構成する少なくとも1つのアーム部35とを含む。各該ベース本体30の該2つの第1枢接部33は、該ベース本体30の一方の該少なくとも1つのアーム部35に設けられ、該接合部32は該2つのベース本体30の少なくとも一方に接続され、ロッド部材70に組み立てて接続される。該接合部32は該2つのベース本体30の少なくともの一方に接続され、ロッド部材70に組み立てて接続される。
該駆動部材20は、該装着ベース10に可動(回動又は揺動可能に)に組み立てて接続され、作業部21及び第2組立接続部22を含む。該第2組立接続部22は該作業部21に接続され、該第2組立接続部22は1つの基部23及び2つの第2枢接部24を含む。該基部23は該組立接続空間34に可動に収容され、該2つの第2枢接部24はそれぞれ該基部23の対向する両側に設けられる。各該ベース本体30の各該第1枢接部33及び各該第2枢接部24のうち、一方は第1係合部であり、他方は該第1係合部に回動可能に設けられた第2係合部である。
各該ベース本体30の該2つの第1枢接部33は該少なくとも1つのアーム部35に一体成形され、各該第2枢接部24は該基部23に一体成形される。これにより、独立した2つの部品式の該ベース本体30により、着脱を容易にするとともに、従来の構造及び高い構造強度を維持する。本実施例では、該2つのベース本体30、該2つのベース本体30の該第1組立接続部31、該2つのベース本体30の該第1枢接部33は、それぞれ左、右部分の半分で結合されたものであるが、別の実施例では、左部分と右部分の寸法や形状が異なってもよい。
該駆動部材20は、該装着ベース10に可動(回動又は揺動可能に)に組み立てて接続され、作業部21及び第2組立接続部22を含む。該第2組立接続部22は該作業部21に接続され、該第2組立接続部22は1つの基部23及び2つの第2枢接部24を含む。該基部23は該組立接続空間34に可動に収容され、該2つの第2枢接部24はそれぞれ該基部23の対向する両側に設けられる。各該ベース本体30の各該第1枢接部33及び各該第2枢接部24のうち、一方は第1係合部であり、他方は該第1係合部に回動可能に設けられた第2係合部である。
各該ベース本体30の該2つの第1枢接部33は該少なくとも1つのアーム部35に一体成形され、各該第2枢接部24は該基部23に一体成形される。これにより、独立した2つの部品式の該ベース本体30により、着脱を容易にするとともに、従来の構造及び高い構造強度を維持する。本実施例では、該2つのベース本体30、該2つのベース本体30の該第1組立接続部31、該2つのベース本体30の該第1枢接部33は、それぞれ左、右部分の半分で結合されたものであるが、別の実施例では、左部分と右部分の寸法や形状が異なってもよい。
各該第1係合部は係合溝331であり、各該第2係合部は係合ボス241であり、該係合ボス241は該係合溝331に回動可能に係合される。各該ベース本体30の該第1枢接部33は第1係合部であり、該駆動部材20の第2枢接部24は第2係合部である。各該ベース本体30の係合溝331は第1方向L1及び該第1方向L1と直交する第2方向L2に開放され、各該ベース本体30の各該係合溝331は他方の該ベース本体30の該係合溝331の1つと互いに連通している。
該2つのベース本体30は、該第2方向L2において分離可能に互いに係合され、各該ベース本体30の各該第1係合部と該第2係合部の一方は該第1方向L1において互いに係合される。このように、迅速な着脱を可能とし、着脱過程において各該アーム部35が押し広げられて変形することがない。該装着ベース10は少なくとも1つの接続部材11をさらに含み、各該接続部材11は該第2方向L2において該2つのベース本体30に取り外し可能に穿設され、かつ該第1組立接続部31に隣接する。該装着ベース10は複数の該接続部材11を含み、各該接続部材11がネジロック部材であるので、各該接続部材11にはゆるみや抜けが発生しにくく、結合力が良好である。
該2つのベース本体30は、該第2方向L2において分離可能に互いに係合され、各該ベース本体30の各該第1係合部と該第2係合部の一方は該第1方向L1において互いに係合される。このように、迅速な着脱を可能とし、着脱過程において各該アーム部35が押し広げられて変形することがない。該装着ベース10は少なくとも1つの接続部材11をさらに含み、各該接続部材11は該第2方向L2において該2つのベース本体30に取り外し可能に穿設され、かつ該第1組立接続部31に隣接する。該装着ベース10は複数の該接続部材11を含み、各該接続部材11がネジロック部材であるので、各該接続部材11にはゆるみや抜けが発生しにくく、結合力が良好である。
各該係合ボス241は拡径部242及び縮径部243を含み、該拡径部242及び該縮径部243は該第1方向L1に向かって設置され、該縮径部243の外径寸法が該拡径部242の外径寸法よりも小さい。各該係合溝331は大径部332と、内径寸法が該大径部332よりも小さい小径部333とを含み、該拡径部242は該大径部332内に設けられ、該縮径部243は該小径部333に設けられる。
本実施例では、該係合ボス241及び該係合溝331は、それぞれダブテール形状としてもよく、T字形としてもよい。該拡径部242は該第1方向L1において該縮径部243に向かうに従って漸次縮径し、該大径部332は該第1方向L1において該小径部333に向かうに従って漸次縮径し、このようにして相互に係合して位置決め可能である。
該係合ボス241の拡径部242には、該第1方向L1における第1端面25と、該第1方向L1の周りに延在している第1傾斜円周面26とが設けられ、該係合溝331の大径部332には、該第1端面25に向かう第2端面36と、該第1方向L1の周りに延在している第2傾斜円周面37とが設けられる。該第2傾斜円周面37と該第1傾斜円周面26は互いに当接し、該第1端面25と該第2端面36との間には隙間38があり、各該アーム部35が内向きに引っ掛かることにより、操作に際して外へ押されず、接触面積を大きくして、作用力を分散させて応力を低下させ回動を円滑に行うようになっている。
本実施例では、該係合ボス241及び該係合溝331は、それぞれダブテール形状としてもよく、T字形としてもよい。該拡径部242は該第1方向L1において該縮径部243に向かうに従って漸次縮径し、該大径部332は該第1方向L1において該小径部333に向かうに従って漸次縮径し、このようにして相互に係合して位置決め可能である。
該係合ボス241の拡径部242には、該第1方向L1における第1端面25と、該第1方向L1の周りに延在している第1傾斜円周面26とが設けられ、該係合溝331の大径部332には、該第1端面25に向かう第2端面36と、該第1方向L1の周りに延在している第2傾斜円周面37とが設けられる。該第2傾斜円周面37と該第1傾斜円周面26は互いに当接し、該第1端面25と該第2端面36との間には隙間38があり、各該アーム部35が内向きに引っ掛かることにより、操作に際して外へ押されず、接触面積を大きくして、作用力を分散させて応力を低下させ回動を円滑に行うようになっている。
該着脱工具1は、該第2枢接部24の一方と該2つのベース本体30の該第1枢接部33の一方との間に介在しているワッシャー40をさらに含む。該第2係合部には凹溝27が設けられ、該ワッシャー40は該凹溝27内に設けられる。該ワッシャー40は断面弓形のスペーサであり、組み立てが容易であり、しかも、押圧されてわずかに変形した場合、該駆動部材20と該装着ベース10の間に弾性当接するのに十分な弾性力を有する。このため、該駆動部材20と該装着ベース10との間の摩擦抵抗を向上させ、該駆動部材20が該装着ベース10に対して無段式で回動自在に位置決めされている。
該接合部32は2つの接続ロッド321を含み、各該ベース本体30には1つの該接続ロッド321が設けられ、各該ベース本体30の接続ロッド321は、該第1方向L1及び該第2方向L2と直交する第3方向L3に向かって延在する。
該着脱工具1はピン60及びロッド部材70をさらに含み、該2つのベース本体30の接合部32は該ロッド部材70に取り外し可能に設けられ、該ピン60は各該接合部32及び該ロッド部材70に取り外し可能に穿設される。これにより、迅速な着脱を可能とする。
該接合部32は該2つのベース本体30の一方又は該2つのベース本体30(たとえば、該2つの接続ロッド321はそれぞれ該2つのベース本体30に接続される)に接続され、該2つの接続ロッド321は、左、右部分の半分で結合されたものであり、左部分と右部分は、寸法又は形状が異なる。
該着脱工具1はピン60及びロッド部材70をさらに含み、該2つのベース本体30の接合部32は該ロッド部材70に取り外し可能に設けられ、該ピン60は各該接合部32及び該ロッド部材70に取り外し可能に穿設される。これにより、迅速な着脱を可能とする。
該接合部32は該2つのベース本体30の一方又は該2つのベース本体30(たとえば、該2つの接続ロッド321はそれぞれ該2つのベース本体30に接続される)に接続され、該2つの接続ロッド321は、左、右部分の半分で結合されたものであり、左部分と右部分は、寸法又は形状が異なる。
各該ベース本体30は、間隔を空けて設置された該アーム部35を2つ含み、該2つのアーム部35は、少なくとも該組立接続空間34の一部を構成する。各該第1枢接部33は該アーム部35の一方に設けられる。本実施例では、各該ベース本体30の各該第1枢接部33と、他方の該ベース本体30の該第1枢接部33の1つが、それぞれ、該第2枢接部24の一方の対向する両側に取り外し可能に係合され、迅速に組み立てることができ、かつ結合強度が高く、各該第2枢接部24の作用力が該2つのベース本体30に分散される。
該基部23は、該第1方向L1における対向する両側に設けられた2つの側端面と、円周面とを含み、該円周面は該2つの側端面の間に接続され、各該第2枢接部24は該側端面の一方に設けられる。該作業部21は該円周面に設けられ、径方向に延在しており、各該第2枢接部24の構造強度が高い。
1 着脱工具
10 装着ベース
11 接続部材
20 駆動部材
21 作業部
22 第2組立接続部
23 基部
24 第2枢接部
241 係合ボス
242 拡径部
243 縮径部
25 第1端面
26 第1傾斜円周面
27 凹溝
30 ベース本体
31 第1組立接続部
32 接合部
321 接続ロッド
33 第1枢接部
331 係合溝
332 大径部
333 小径部
34 組立接続空間
35 アーム部
36 第2端面
37 第2傾斜円周面
38 隙間
40 ワッシャー
60 ピン
70 ロッド部材
L1 第1方向
L2 第2方向
L3 第3方向
10 装着ベース
11 接続部材
20 駆動部材
21 作業部
22 第2組立接続部
23 基部
24 第2枢接部
241 係合ボス
242 拡径部
243 縮径部
25 第1端面
26 第1傾斜円周面
27 凹溝
30 ベース本体
31 第1組立接続部
32 接合部
321 接続ロッド
33 第1枢接部
331 係合溝
332 大径部
333 小径部
34 組立接続空間
35 アーム部
36 第2端面
37 第2傾斜円周面
38 隙間
40 ワッシャー
60 ピン
70 ロッド部材
L1 第1方向
L2 第2方向
L3 第3方向
Claims (10)
- 着脱工具であって、
2つのベース本体及び1つの接合部を含み、前記2つのベース本体が、それぞれ1つの第1組立接続部及び2つの第1枢接部を含み、各前記ベース本体の前記第1組立接続部が、開口を有する組立接続空間と、少なくとも前記組立接続空間の一部を構成する少なくとも1つのアーム部とを含み、各前記ベース本体の前記2つの第1枢接部が前記ベース本体の一方の前記少なくとも1つのアーム部に設けられ、前記接合部が前記2つのベース本体の少なくとも一方に接続され、ロッド部材に組み立てて接続される装着ベースと、
前記装着ベースに可動に組み立てて接続され、作業部及び第2組立接続部を含み、前記第2組立接続部が前記作業部に接続され、前記第2組立接続部が1つの基部及び2つの第2枢接部を含み、前記基部が前記組立接続空間に可動に収容され、前記2つの第2枢接部がそれぞれ前記基部の対向する両側に設けられる駆動部材と、を含む、
着脱工具。 - 各前記ベース本体の各前記第1枢接部及び各前記第2枢接部のうち、一方は第1係合部であり、他方は前記第1係合部に回動可能に設けられた第2係合部であり、各前記ベース本体の前記2つの第1枢接部は前記少なくとも1つのアーム部に一体成形され、各前記第2枢接部は前記基部に一体成形され、各前記第1係合部は係合溝であり、各前記第2係合部は係合ボスであり、前記係合ボスが前記係合溝に回動可能に係合される、請求項1に記載の着脱工具。
- 各前記第1枢接部は前記第1係合部であり、各前記ベース本体の係合溝は第1方向及び前記第1方向と直交する第2方向に開放され、各前記ベース本体の各前記係合溝は他方の前記ベース本体の前記係合溝の1つと互いに連通している、請求項2に記載の着脱工具。
- 各前記係合ボスは拡径部及び縮径部を含み、前記拡径部及び前記縮径部は第1方向に向かって設置され、前記縮径部の外径寸法が前記拡径部の外径寸法よりも小さく、各前記係合溝は大径部と、内径寸法が前記大径部よりも小さい小径部とを含み、前記拡径部は前記大径部内に設けられ、前記縮径部は前記小径部に設けられる、請求項2に記載の着脱工具。
- 前記拡径部は前記第1方向において前記縮径部に向かうに従って漸次縮径し、前記大径部は前記第1方向において前記小径部に向かうに従って漸次縮径する、請求項4に記載の着脱工具。
- 前記2つのベース本体は前記第2方向において分離可能に互いに接合され、各前記ベース本体の各前記第1係合部と前記第2係合部の一方は前記第1方向において互いに係合され、前記装着ベースは、少なくとも1つの接続部材をさらに含み、各前記接続部材は前記第2方向において前記2つのベース本体に取り外し可能に穿設して接続される、請求項3に記載の着脱工具。
- 前記第2枢接部の一方と前記2つのベース本体の前記第1枢接部の一方との間に介在しているワッシャーをさらに含む、請求項1に記載の着脱工具。
- 前記第2枢接部には凹溝が設けられ、前記ワッシャーは前期凹溝内に設けられる、請求項7に記載の着脱工具。
- 各前記ベース本体は、間隔を空けて設置された前記アーム部を2つ含み、前記2つのアーム部は少なくとも前記組立接続空間の一部を構成し、各前記第1枢接部は前記アーム部の一方に設けられる、請求項1〜8のいずれか1項に記載の着脱工具。
- 各前記第1枢接部は前記第1係合部であり、各前記ベース本体の係合溝は第1方向及び前記第1方向と直交する第2方向に開放され、各前記ベース本体の各前記係合溝は他方の前記ベース本体の前記係合溝の1つと互いに連通しており、前記2つのベース本体は前記第2方向において分離可能に互いに接合され、各前記ベース本体の各前記第1係合部と前記第2係合部の一方は前記第1方向において互いに係合され、前記装着ベースは、少なくとも1つの接続部材をさらに含み、各前記接続部材は前記第2方向において前記2つのベース本体に取り外し可能に穿設して接続され、前記着脱工具は、前記第2枢接部の一方と前記2つのベース本体の前記第1枢接部の一方との間に介在しているワッシャーをさらに含み、前記ワッシャーは側面視弓形のスペーサであり、前記第2係合部には凹溝が設けられ、前記ワッシャーは前期凹溝内に設けられ、各前記係合ボスの拡径部には、前記第1方向における第1端面と前記第1方向の周りに延在している第1傾斜円周面とが設けられ、前記係合溝の大径部には、前記第1端面に向かう第2端面と前記第1方向の周りに延在している第2傾斜円周面とが設けられ、前記第2傾斜円周面と前記第1傾斜円周面は互いに当接し、前記接合部は2つの接続ロッドを含み、各前記ベース本体には1つの前記接続ロッドが設けられ、各前記ベース本体の接続ロッドは、前記第1方向及び前記第2方向と直交する第3方向に向かって延在し、各前記ベース本体は、間隔を空けて設置された前記アーム部を2つ含み、前記2つのアーム部は少なくとも前記組立接続空間の一部を構成し、各前記第1枢接部は前記アーム部の一方に設けられ、各前記ベース本体の各前記第1枢接部と他方の前記ベース本体の前記第1枢接部の1つは一方の前記第2枢接部の対向する両側に取り外し可能に係合される、請求項5に記載の着脱工具。
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JP2021001252U Active JP3232480U (ja) | 2020-10-28 | 2021-04-05 | 着脱工具 |
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