JP3228954B2 - プラットホーム上に自動車を駐車させるためのパーキング装置 - Google Patents

プラットホーム上に自動車を駐車させるためのパーキング装置

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シュッケル ヴォルフガング
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    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H6/00Buildings for parking cars, rolling-stock, aircraft, vessels or like vehicles, e.g. garages
    • E04H6/02Small garages, e.g. for one or two cars
    • E04H6/06Small garages, e.g. for one or two cars with means for shifting or lifting vehicles

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラットホーム上
に自動車を駐車させるためのパーキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式のパーキング装置は、実
開昭51−805/76号公報に開示されている。この
公知のパーキング装置においては、油圧式シリンダ装置
ははさみ状開閉装置の隣で共通のアンダーフレームに支
えられている。この場合、はさみ状開閉装置の2つの下
側の支持箇所は、同じ高さ位置にあるのではなく、下降
位置で、十分に長いシリンダのためのスペースを得るた
めに、傾斜したフレームに配置されている。この場合、
シリンダから上方へ突き出るピストンロッドは、はさみ
状開閉装置の一方のリンクのための長孔ガイドを駆動す
る。
【0003】はさみ状開閉装置は、一般に、閉じた状態
でその構造高さが比較的小さいという利点がある。これ
は、ヨーロッパ特許出願公開第0218165号明細書
に開示された提案、つまり、はさみ状開閉装置は、互い
に隣接して多数配置されたパーキング装置の下側のプラ
ットフォームの下でスライド可能であって、それぞれ種
々異なるプラットフォームと協働するようになっている
ことによって、明らかである。 公知のはさみ状開閉装
置はすべて、閉じた状態で所定の開放位置を占めるとい
う点で同じである。十分に長い構造の昇降シリンダを設
けることができるようにするために、またどの作業位置
においても力の伝達のために短すぎるてこ腕が生じない
ようにするために必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、十分
に長い油圧式シリンダを設けることができ、この油圧式
シリンダが、どの作業位置でも、そうでなければ必要な
スペースを必要とすることがなく、しかも、力の伝達の
ために常に最適なてこ腕が得られるようにすることであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、プラットホームは、このプラットホームが
車出し入れ面に接続された出し入れ位置から、駐車位置
に上昇若しくは下降可能であって、これらのプラットホ
ームを昇降させるために油圧で駆動されるはさみ状開閉
装置が設けられており、該はさみ状開閉装置が、交差状
に配置された1対のリンクより主に成っていて、これら
のリンクの一端部が、ヒンジを介して固定フレーム若し
くはプラットホームに支承されていて、他端部がスライ
ド可能にガイドされており、直立した油圧式シリンダ装
置が固定フレームと可動なプラットホームとの間に延び
ており、プラットホームのための多数の面が設けられて
いて、車出し入れ面から側方にスライド可能なプラット
ホームが配置されており、下側の面と中央の面と上側の
面とが設けられており、側方にスライド可能なプラット
ホームが中央の面だけに配置されており、駐車位置のた
めの下側の面から出し入れのための中央の面へ上昇可能
なプラットホーム及び、駐車位置のための上側の面から
同様に出し入れのための中央の面に下降可能なプラット
ホームのために、それぞれ1つの油圧式のはさみ状開閉
装置が設けられており、油圧式シリンダ装置が、リンク
のスライドガイド又はヒンジの近くで、固定フレーム及
びプラットホームに支えられており、油圧式シリンダ装
置が、パーキング装置の直ぐ隣に直立して配置されてお
り、昇降可能なプラットホームが、側方へスライド可能
なプラットホームの間のスペースから上昇若しくは下降
可能であって、上側の面のためのプラットホームの油圧
式シリンダ装置が固定フレームから下方に突き出てお
り、前記はさみ状開閉装置が、プラットホームの出し入
れ可能な面の側方に配置されている。
【0006】
【効果】本発明によれば、前記公知のパーキング装置と
は異なり、はさみ状開閉装置の下側のスペースを使用す
る必要がなく、従って、公知のものにおけるように(場
合によっては)アンダーフレーム若しくは保持装置の傾
斜して上昇させるか若しくは配置させる必要はない。ヒ
ンジ又はスライドガイドの近くで、油圧式シリンダ装置
をはさみ状開閉装置に接続したことによって、固定フレ
ーム又はプラットフォームに付加的な負荷が加えられる
ことは避けられる。また油圧式シリンダ装置を、パーキ
ング装置の制限部に対して平行でこの制限部の近くに直
立して配置したことによって、全所要スペースを大きく
することなしに、そうでなければパーキング装置のため
に必要ではないか若しくは油圧式シリンダ装置のために
空けておかれるスペースを有効に利用することができ
る。
【0007】本発明によれば全体として、所要スペース
が非常に小さく、良好なてこ腕を有する、プラットフォ
ームを昇降させるための装置が得られた。
【0008】一般的に、油圧式シリンダ装置がはさみ状
開閉装置のヒンジの近くで支えられていれば有利であ
る。場合によってはヒンジ自体も支持ポイントである。
油圧式シリンダ装置をスライドガイドの近くに配置して
もよいが、これは、スライドガイドを特別に構成しなけ
ればならないのであまり有利ではない。
【0009】油圧式シリンダ装置のピストンロッドが固
定フレームに支えられていて、シリンダのピストンロッ
ド状の端部がプラットホームに接続されていれば、特に
有利である。
【0010】はさみ状開閉装置が、パーキング装置を収
容する溝又はこれと類似のものの底部に配置されていれ
ば、油圧式シリンダ装置ははさみ状開閉装置から上方へ
突き出ている。上昇運動時にシリンダはプラットフォー
ム若しくははさみ状開閉装置のリンクの一端部を連行し
ながら上方へ移動する。
【0011】本発明の別の構成要件によれば、リンクを
終端位置で互いにほぼ平行に向けらることが提案されて
いる。本発明によれば、はさみ状開閉装置の2つのリン
クは、これがたたまれた(閉じられた)ときの高さが、
リンクの幅に相当する程度になっている。この構成は、
はさみ状開閉装置の可動性に不都合な影響を及ぼすこと
はない。死点位置は生じない。本発明によれば特に、は
さみ状開閉装置のはさみのその都度の位置が伝達レバー
の有効てこ腕に影響を与えることは事実上ないという点
が特別な利点として挙げられる。油圧式シリンダ装置
は、プラットフォームに直接作用し、はさみ状開閉装置
は主にガイド作用を有しているだけである。
【0012】本発明は特に、側方へのみスライド可能な
プラットホームを備えた中央の面を有しており、昇降可
能なプラットホームが、側方へスライド可能なプラット
ホームの間のスペースから上昇若しくは下降可能である
パーキング装置に適用すると有利である。このような装
置は、例えば前記ヨーロッパ特許出願公開第02182
65号明細書に開示されている。このようなパーキング
装置は、存在するスペースを最適に利用できるという利
点を有している。出し入れ面の上側又は下側に配置され
た駐車場所を出し入れ面にもたらすためには、存在する
パーキングスペースのほんの一部を必要とするだけであ
る。従って本発明はこのようなパーキング装置に有利に
適用することができる。何故ならば、本発明によるパー
キング装置は、存在するパーキングスペースが非常に小
さくても使用でき、小さくてもパーキングスペースを最
適に利用できるからである。
【0013】上記のようなパーキング装置に関連して、
本発明によれば特に、出し入れ面から上昇可能なプラッ
トホームのはさみ状開閉装置のリンクを上昇位置で互い
にほぼ平行に延びるように構成することが提案されてい
る。このように構成すれば、車出し入れ面の高さに存在
するパーキングスペースに昇降装置の一部が突入して妨
害することはない。車出し入れ面の下側に下降可能なプ
ラットフォームのための昇降装置部材は、車出し入れ面
の下側に存在し、車出し入れ面から上昇可能なプラット
フォームのための昇降装置は車出し入れ面の上側に存在
する。パーキング位置で車出し入れ面の上側にあるプラ
ットフォームのための油圧式シリンダ装置だけが、固定
フレームから下方へ突き出ている。しかしながらこの油
圧式シリンダは、そのまま壁部に配置することができる
ので、特別なスペースは必要ない。また本発明によれ
ば、油圧式シリンダはプラットフォームに直接働き、伝
達比に関連したて太く構成する必要がないので、直径の
小さい油圧式シリンダで十分であるという利点がある。
【0014】本発明の別の構成要件によれば、スライド
ガイドに安全ロックが設けられている。これによって、
例えば油圧導管のパイプが破損した場合にプラットフォ
ームが不意に下降するのを避けるために、その都度の上
昇位置を固定することができる。
【0015】また、各はさみ状開閉装置のために、ヒン
ジに対して同軸的に延びるパイプによって連結されたそ
れぞれ2つのリンク対が設けられていれば有利である。
この場合に、各リンク対に油圧式シリンダ装置が配属さ
れている。
【0016】さらに本発明によれば、ヒンジをそれぞ
れ、プラットフォームの、車出し入れ面とは反対側の端
部に配置し、リンクを、拡開位置でプラットフォームの
ほぼ中央にまで延びるように構成することが提案されて
いる。このように構成すれば、車出し入れ面から上方の
パーキング位置に上昇可能なプラットフォームのために
特に有利である。上側のプラットフォームの車出し入れ
面では、はさみ状開閉装置の拡開されたはさみは、車両
ドアのために必要な範囲の外側に存在するので、車から
の乗り降りが前記はさみによって妨げられることはな
い。
【0017】
【実施例】次に図面に示した実施例について本発明の構
成を具体的に説明する。
【0018】図示の装置は例えばドイツ連邦共和国特許
出願公開第3212822号明細書に開示されたものか
ら出発している。3つの面X,Y,Zが設けられてお
り、図示の位置では面Yが車出し入れ面である。面Xに
車を駐車する場合は、車は上昇せしめられ、面Zに車を
駐車する場合は、車は下降せしめられる。一般的にはこ
のような形式の装置が多数、例えば5列で互いに隣接し
て設けられている。この場合プラットホーム1は、側方
へのみスライド可能であって、従って列の数よりも1つ
のプラットホーム分だけ少なくなっている。つまりこの
装置が5列で設けられている場合は、側方へスライド可
能なプラットホーム1は4つ設けられている。このよう
な形式で、各プラットホーム1間にスペースを形成し、
常にプラットホーム2及び3を面X若しくは面Zから面
Yに下降若しくは上昇させることができる。またこのよ
うな形式で、5列装置と3つの面X,Y,Zとが設けら
れている場合に、全部で14台の車を駐車させることが
できる。この場合に、面Yに存在する車及びプラットホ
ームは常に直ちに処理することができるが、面X及びZ
に存在する車及びプラットホームは、下降又は上昇させ
ることによってスペースを形成してから適切に処理する
ことができる。
【0019】図1には面Yのプラットホーム1が示され
ている。このプラットホーム1は端部に設けられたロー
ラ4によってレール5上で側方にスライド可能である。
図2にはプラットホーム1は示されていない。プラット
ホーム1の両端部に多数のローラ4が設けられているこ
とによって、面Zのプラットホーム3を出し入れ位置に
もたらすためにレール5が中断されていても、プラット
ホーム1を確実に側方でスライドさせることができる。
【0020】プラットホーム3には、主としてリンク7
と8とから成るはさみ状開閉装置6が配属されている。
これらのリンク7,8はヒンジ9によって互いに結合さ
れている。一方のリンク7の一端部はヒンジ10に保持
されている。このヒンジ10は固定フレーム11に定置
に支承されている。他方のリンク8は同様形式でプラッ
トホーム3のヒンジ12に支承されている。
【0021】リンク7,8の端部13及び14のために
スライドガイド15及び16が設けられており、スライ
ドガイド15はプラットホーム3に結合されていて、ス
ライドガイド16は定置の固定フレーム28に設けられ
ている。
【0022】プラットホーム3を移動させるために油圧
式シリンダ装置17が設けられている。図1の位置でピ
ストンは対応するシリンダ18内に完全に入り込んでい
て、これに対して図2の位置ではピストンロッド19及
びシリンダ18は引き出され上昇させられている。ピス
トンロッド19は固定フレーム11に支えられている。
部材20は、プラットホーム3をシリンダ18に結合す
るためのものである。一般に、プラットホーム3の各側
に同一構造のはさみ状開閉装置6を設け、各はさみ状開
閉装置6にそれぞれ1つの油圧式シリンダ装置17を配
属するとよい。両側のはさみ状開閉装置6が確実に同時
に作動するようにするために、プラットホーム3の幅全
体に亙って延び2つのはさみ状開閉装置を互いに連結す
るパイプ部材が、ヒンジ10及び12に対して同軸的に
設けられている。
【0023】スライドガイド16は安全ロック21を備
えていて、上昇位置(図2参照)で、この安全ロック2
1はリンク8の端部14が戻るのを妨げる。これによっ
て上昇位置がロックされる。
【0024】プラットホーム3を考慮したはさみ状開閉
装置6の作動は、前記説明により明らかである。図1に
示された閉じた位置から、油圧式シリンダ装置17を負
荷することによって昇降運動が行われ、プラットホーム
3は図2に示した位置を占める。こうしてプラットホー
ム3は車出し入れ面22を介して、車の出し入れが可能
となる。プラットホーム3上の車は、プラットホーム3
を下降させることによって図1に示した駐車位置にもた
らされる。
【0025】図1には、2つのリンク7,8がやや開い
た状態が示されているが、所望であれば、これらのリン
ク7,8を完全に平行な位置にもたらすことも可能であ
る。面Xに配属されたプラットホーム2のために、同様
形式のはさみ状開閉装置23が設けられている。このは
さみ状開閉装置は固定フレーム24に懸架されていて、
2つのリンクのうちのそれぞれ下側の端部がプラットホ
ーム2を支持している。プラットホーム2と油圧式シリ
ンダ装置25との結合形式は、下側のプラットホーム3
のはさみ状開閉装置6の結合形式と同じである。油圧式
シリンダ装置25は下方に延びている。プラットホーム
3が下降されている状態でプラットホーム2をプラット
ホーム1間のスペース内に下降させるために、シリンダ
ピストン装置25が負荷され、プラットホーム2は同様
形式で車出し入れ位置を占め、車出し入れ面22に接続
される。シリンダピストン装置25のシリンダを侵入さ
せることによって上昇位置が得られる。この上昇位置で
安全ロック26がロックされる。この安全ロックは、ス
ライドガイド16と比較して、所属のスライドガイド2
7の他方の端部に配置されている。
【0026】プラットホーム2,3のうちの一方が中間
の面に移動する時にぶつからないようにするために、シ
リンダピストン装置25がやや側方へずらされているこ
とは明らかである。そうでなければぶつかることがあ
る。
【0027】はさみ状開閉装置23及び特に6は、閉じ
た(たたまれた)状態で(図1参照)わずかなスペース
しか占めず、有利にはプラットホームの出し入れ可能な
面の側方、及び車両ドア下縁部の下側範囲に設けること
もできるので、車出し入れ位置でも所要スペースは小さ
くて済む。
【0028】本発明は、図示の実施例に示したパーキン
グ装置に適用できるだけではなく、別の装置、特に互い
に上下に配置された2つのプラットホームを同時に移動
させるような装置にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例による、自動車を駐車させる
ため装置の1つの位置を示した概略的な側面図である。
【図2】図1に示した装置の別の位置を示した概略的な
側面図である。
【符号の説明】
1,2,3 プラットホーム、 4 ローラ、 5 レ
ール、 6 はさみ式開閉装置、 7,8 リンク、
9,10 ヒンジ、 11 固定フレーム、12ヒン
ジ、 13,14 端部、 15,16 スライドガイ
ド、 17油圧式シリンダ装置、 18 シリンダ、
19 ピストンロッド、 20 部材、 21 安全ロ
ック、 22 車出し入れ面、 23 はさみ状開閉装
置、24 固定フレーム、 25 シリンダピストン装
置、 26 安全ロック、27 スライドガイド、 2
8 固定フレーム

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラットホーム上に自動車を駐車させる
    ためのパーキング装置において、該プラットホームは、
    このプラットホームが車出し入れ面に接続された出し入
    れ位置から、駐車位置に上昇若しくは下降可能であっ
    て、これらのプラットホームを昇降させるために油圧で
    駆動されるはさみ状開閉装置(23,6)が設けられて
    おり、該はさみ状開閉装置が、交差状に配置された1対
    のリンクより主に成っていて、これらのリンクの一端部
    が、ヒンジを介して固定フレーム若しくはプラットホー
    ムに支承されていて、他端部がスライド可能にガイドさ
    れており、直立した油圧式シリンダ装置が固定フレーム
    と可動なプラットホームとの間に延びており、プラット
    ホームのための多数の面が設けられていて、車出し入れ
    面から側方にスライド可能なプラットホームが配置され
    おり、下側の面と中央の面と上側の面とが設けられて
    おり、側方にスライド可能なプラットホーム(1)が中
    央の面(Y)だけに配置されており、駐車位置のための
    下側の面(Z)から出し入れのための中央の面(Y)へ
    上昇可能なプラットホーム(3)及び、駐車位置のため
    の上側の面(X)から同様に出し入れのための中央の面
    (Y)に下降可能なプラットホーム(2)のために、そ
    れぞれ1つの油圧式のはさみ状開閉装置(23,6)
    設けられており、油圧式シリンダ装置(17,25)
    が、リンク(7,8)のスライドガイド又はヒンジ(1
    0,12)の近くで、固定フレーム(11,28,2
    4)及びプラットホーム(3,2)に支えられており、
    油圧式シリンダ装置(17,25)が、パーキング装置
    の直ぐ隣に直立して配置されており、昇降可能なプラッ
    トホーム(2,3)が、側方へスライド可能なプラット
    ホーム(1)の間のスペースから上昇若しくは下降可能
    であって、上側の面(X)のためのプラットホーム
    (2)の油圧式シリンダ装置(25)が固定フレーム
    (24)から下方に突き出ており、前記はさみ状開閉装
    置(23,6)が、プラットホームの出し入れ可能な面
    の側方に配置されていることを特徴とする、プラットホ
    ーム上に自動車を駐車させるためのパーキング装置。
  2. 【請求項2】 スライドガイド(16,27)に安全ロッ
    ク(21,26)が設けられている、請求項1記載のパー
    キング装置。
  3. 【請求項3】 各はさみ状開閉装置のために、ヒンジ
    (10,12)に対して同軸的に延びるパイプによって
    連結されたそれぞれ2つのリンク対が設けられている、
    請求項1又は2記載のパーキング装置。
  4. 【請求項4】 各リンク対(7,8)に油圧式のシリン
    ダ(18)が配属されている、請求項1からまでのい
    ずれか1項記載のパーキング装置。
  5. 【請求項5】 ヒンジ(10,12)がそれぞれ、プラ
    ットホーム(2,3)の、車出し入れ面とは反対側の端
    部に配置されていて、リンクが、拡開位置でプラットホ
    ームのほぼ中央にまで延びている、請求項1からまで
    のいずれか1項記載のパーキング装置。
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