JP3228851B2 - 端子装置 - Google Patents
端子装置Info
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- JP3228851B2 JP3228851B2 JP20117895A JP20117895A JP3228851B2 JP 3228851 B2 JP3228851 B2 JP 3228851B2 JP 20117895 A JP20117895 A JP 20117895A JP 20117895 A JP20117895 A JP 20117895A JP 3228851 B2 JP3228851 B2 JP 3228851B2
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/38—Clamped connections, spring connections utilising a clamping member acted on by screw or nut
- H01R4/40—Pivotable clamping member
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
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- H01R4/42—Clamping area to one side of screw only
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
において電力の出力などの電線またはこの電線を接続し
た圧着端子を接続する端子装置に関する。
に端子ねじを螺合し、この端子ねじの頭部と固定端子片
のねじ孔の周囲にて電線を締付ける構造が採られてい
た。
置では、電線を固定端子片のねじ孔の周囲と端子ねじの
頭部との間に挟み込んで接続するため、圧接力が低く、
電線の接続が不確実となことがあった。
で、電線の接続が確実で、組立性のよい端子装置を提供
することを目的とする。
子装置は、絶縁性の基体と、この基体に固着され端子ね
じ挿通孔を有する固定端子片と、この固定端子片に揺動
可能に係合され前記固定端子片に圧接される接続片部を
有し前記端子ねじ挿通孔に対向して形成した端子ねじ螺
合孔を有する可動端子片と、前記固定端子片の端子ねじ
挿通孔から挿通したねじ杆部を前記可動端子片の端子ね
じ螺合孔に螺合した端子ねじとを備え、前記可動端子片
は、先端部に前記固定端子片側に向けて略直角方向に折
り曲げた接続片部を形成するとともにこの接続片部と平
行に前記固定端子片側に向けて略直角方向に切起こした
補助接続片部を形成し、基端部に前記接続片部と同一方
向に折り曲げた係合片部を形成し、かつ、両側縁部に前
記接続片部と同一方向に折り曲げた補強縁片を形成し、
この可動端子片の係合片部に前記固定端子片を挿通して
前記可動端子片を前記固定端子片に揺動可能に係合する
係合孔を形成するとともに前記補助接続片部と係合片部
との中間位置に端子ねじ螺合孔を形成し、前記端子ねじ
の締め付け螺合により前記可動端子片を前記固定端子片
に圧接させて前記可動端子片と固定端子片とにて電線を
挟着接続するものである。
端子ねじを螺合した可動端子片は固定端子片との係合部
を支点として揺動し、端子ねじの回動方向によって可動
端子片の接続片部が固定端子片に接離し、可動端子片の
接続片部を固定端子片から離反した状態で電線を接続片
部および補助接続片部と固定端子片との間に挿入して端
子ねじを締付けると、可動端子片の接続片部が係合部を
支点として揺動し、可動端子片の接続片部および補助接
続片部が固定端子片に接近して電線を挟着して圧接接続
する。可動端子片の接続片部および補助接続片部と固定
端子片とに電線は圧接接続されるため、電線の接続が確
実となる。
より締め付けが緩められ、可動端子片の接続片部が係合
部を支点として揺動し、可動端子片の接続片部が固定端
子片から離反して電線の締付けは解除される。
定端子片を係合し、固定端子片の端子ねじ挿通孔から挿
通した端子ねじを可動端子片の端子ねじ螺合孔に螺合す
るのみで端子装置が組立てられる。
1記載の端子装置において、前記可動端子片の基端部に
形成した係合片部は先端側が外側に開くように傾斜させ
たものである。
成した係合片部は先端側が外側に開くように傾斜され、
可動端子片が端子ねじのねじ杆部と端子ねじ螺合孔との
螺合で係合孔と固定端子片との係合部を支点として揺動
し、接続片部と補助接続片部とが固定端子片の下面と離
反したときに、接続片部および補助接続片部と固定端子
片の下面と間隔が拡がり、電線の挿入が容易となる。
1または2記載の端子装置において、前記基体は、上面
には前記端子ねじの頭部に対向する操作孔を設けるとと
もに前面に前記固定端子片と前記可動端子片の接続片部
との間に電線を挿入する電線挿通孔を設けかつ後面に開
口した端子収納室を形成し、この端子収納室の内側両面
に前記固定端子片の両側縁をそれぞれ係合する係止溝を
後面に開放して形成したものである。
ねじにて組立てたユニットの固定端子片を基体の係止溝
に係合するのみで、端子ねじの頭部は基体の操作孔の内
側に臨ませられ、また、固定端子片と可動端子片の接続
片部との間に電線を挿入する位置に基体の電線挿通孔が
位置され、固定端子片と可動端子片および端子ねじとを
基体に簡単に組立てられる。
の基体と、この基体に固着され端子ねじ挿通孔を有する
固定端子片と、この固定端子片に揺動可能に係合され先
端部に前記固定端子片に圧接される接続片部を有し前記
端子ねじ挿通孔に対向して形成した端子ねじ螺合孔を有
する可動端子片と、前記固定端子片の端子ねじ挿通孔か
ら挿通したねじ杆部を前記可動端子片の端子ねじ螺合孔
に螺合した端子ねじとを備え、前記可動端子片は、先端
部に前記固定端子片側に向けて略直角方向に折り曲げた
接続片部を形成し、基端部に前記接続片部と同一方向に
折り曲げた係合片部を形成し、かつ、両側縁部に前記接
続片部と同一方向に折り曲げた補強縁片を形成し、この
可動端子片の係合片部に前記固定端子片を挿通して前記
可動端子片を前記固定端子片に揺動可能に係合する係合
孔を形成し、前記可動端子片の係合片部に形成した係合
孔の中央部には先端縁に開口した開放部を設け、この可
動端子片の係合孔に嵌挿する前記固定端子片の係合部の
基端側に狭小幅部を形成し、前記可動端子片の係合片部
に形成した係合孔の開放部の幅は、前記固定端子片の係
合部の幅より狭くかつ狭小幅部の幅より広くしたもので
ある。
端子ねじを螺合した可動端子片は固定端子片との係合部
を支点として揺動し、端子ねじの回動方向によって可動
端子片の接続片部が固定端子片に接離し、可動端子片の
接続片部を固定端子片から離反した状態で電線を接続片
部と固定端子片との間に挿入して端子ねじを締付ける
と、可動端子片の接続片部が係合部を支点として揺動
し、可動端子片の接続片部が固定端子片に接近して電線
を挟着して圧接接続する。可動端子片の接続片部と固定
端子片とに電線は圧接接続されるため、電線の接続が確
実となる。
より締め付けが緩められ、可動端子片の接続片部が係合
部を支点として揺動し、可動端子片の接続片部が固定端
子片から離反して電線の締付けは解除される。
成した開放部から固定端子片の狭小幅部を挿入して固定
端子片を摺動し、可動端子片の係合片部の係合孔に固定
端子片の嵌合部を係合することにより、固定端子片に可
動端子片を容易に揺動可能に係合できる。
について説明する。
樹脂にて成型された絶縁性の基体で、後面を開口した複
数の端子収納室2が並列に仕切り形成されている。そし
て、この各端子収納室2の前面にはそれぞれ電線挿通孔
3が開口されている。
され、この突出部4にて前記各端子収納室2の上部には
それぞれ端子ねじ30の径大の頭部31を配設する空間部7
が形成され、この突出部4の上面にはそれぞれ各操作孔
5が開口され、この各操作孔5の内端側は前記空間部7
を介して前記各端子収納室2に貫通している。
側両面には前部の上面に沿って後面に開放した係止溝6
がそれぞれ形成されている。
操作孔5の位置より後面に向かって切欠き8が形成され
ている。
端子片で金属板材のプレス加工にて成型され、前部両側
縁には前記基体1の係止溝6に係合する前係止片部11が
形成され、この前係止片部11の両側には抜け止め係止さ
れる係止鉤部12が切り欠き形成されている。また、この
固定端子片10の両側縁には前記前係止片部11と離間して
後係止片部13がそれぞれ形成されている。
片部11と後係止片部13との間に位置して中間部に端子ね
じ挿通孔14が形成されている。さらに、この端子ねじ挿
通孔14の両側部はそれぞれ上方に向かって湾曲した膨出
部15が形成されている。
記前係止片部11と後係止片部13の間に上方に向かって折
り曲げた補強縁片16がそれぞれ形成されている。
かって折り曲げられた導線接続部17が形成されている。
で、金属板材でプレス成型され、先端部には接続片部21
が上方に向かって略直角方向に折り曲げ形成され、基端
側には係合片部22が前記接続片部21と同一方向の上方に
向かって折り曲げ形成され、この係合片部22には前記固
定端子片10を嵌挿する係合孔23が形成されている。さら
に、この可動端子片20には中間部に端子ねじ螺合孔24が
形成されている。
動端子片20には前記接続片部21と平行に前記固定端子片
側に向けて略直角方向に補助接続片部25が切越し形成さ
れている。
動端子片20の両側縁には前記接続片部と同一方向の上方
に向かって折り曲げた変形を防止する補強縁片26が形成
されている。
ねじ杆部32は前記固定端子片10の端子ねじ挿通孔14から
挿通して可動端子片20の端子ねじ螺合孔24に螺合される
ようになっており、径大の頭部31は前記基体1の端子収
納室2の上部に突出部4にて形成される空間部7に配設
される。
する。
部22の係合孔23に固定端子片10を嵌挿して揺動可能に係
合し、固定端子片10の端子ねじ挿通孔14から端子ねじ30
のねじ杆部32を挿通して可動端子片20の端子ねじ螺合孔
24に螺合する。
じ30を組立てた状態で固定端子片10の両側の前係止片部
11と後係止片部13とを基体1の係止溝6に後面開口部か
ら挿入係止することにより、可動端子片20と端子ねじ30
のねじ杆部32も基体1の端子収納室2に組込まれるとと
もにこの端子ねじ30の径大の頭部31は空間部7に配設さ
れる。そして、固定端子片20は前係止片部11の係止鉤部
12によって係止溝6に抜け止め保持される。
の内方に位置され、可動端子片20の接続片部21は電線挿
通孔3の内方に位置される。
5からドライバーを挿入して端子ねじ30を締め付けを緩
める方向に回動させると、可動端子片20は端子ねじ30の
ねじ杆部32と端子ねじ螺合孔24との螺合で係合孔23と固
定端子片10との係合部を支点として揺動し、接続片部21
と補助接続片部25とは固定端子片10の下面に接離され
る。
動端子片20が下方向に傾斜した状態で電線挿通孔3から
絶縁被覆を剥いだ電線の芯線を挿通し、端子ねじ30を締
付け方向に回動すると、可動端子片20は端子ねじ30と端
子ねじ螺合孔24との螺合で接続片部21が図1に実線で示
すように固定端子片10に接近する方向に揺動し、電線を
固定端子片10と接続片部21および補助接続片部25との間
で電線を強固に挟着接続する。
子ねじ30を先と反対方向の締め付けを緩める方向に回動
すると、端子ねじ螺合孔24との螺合で可動端子片20は、
図1に2点鎖線で示すように回動して接続片部21と補助
接続片部25とは固定端子片10から離反し、電線の圧接挟
持による接続を解除し、電線を電線挿通孔3から引き抜
くことができる。
置を並設した端子台について説明したが、一つの端子装
置のみを設けた端子台とすることもでき、また、端子台
に限らず、各種電気機器の端子装置としても利用でき
る。
端子のターミネーターも接続できる。
20の基端側に上方に向かって折り曲げ形成した係合片部
22を先端側が外側に開くように傾斜させることができ
る。
した係合片部22を先端側が外側に開くように傾斜させる
により、可動端子片20が端子ねじ30のねじ杆部32と端子
ねじ螺合孔24との螺合で係合孔23と固定端子片10との係
合部を支点として揺動させ、接続片部21と補助接続片部
25とが固定端子片10の下面と離反したときに、接続片部
21および補助接続片部25と固定端子片10の下面と間隔が
拡がり、電線の挿入が容易となる。
て説明する。
て成型された絶縁性の基体で、後面を開口した複数の端
子収納室2が並列に仕切り形成されている。そして、こ
の各端子収納室2の前面にはそれぞれ電線挿通孔3が開
口されている。
され、この突出部4にて前記各端子収納室2の上部には
それぞれ端子ねじ30の径大の頭部31を配設する空間部7
が形成され、この突出部4の上面にはそれぞれ各操作孔
5が開口され、この各操作孔5の内端側は前記空間部7
を介して前記各端子収納室2に貫通している。
側両面には前部の上面に沿って後面に開放した係止溝6
がそれぞれ形成されている。
操作孔5の位置より後面に向かって切欠き8が形成され
ている。
端子片で金属板材のプレス加工にて成型され、前部両側
縁には前記基体1の係止溝6に係合する前係止片部11が
形成され、この前係止片部11の両側には抜け止め係止さ
れる係止鉤部12が切り欠き形成されている。また、この
固定端子片10の両側縁には前記前係止片部11と離間して
後係止片部13がそれぞれ形成されている。
片部11と後係止片部13との間に位置して中間部に端子ね
じ挿通孔14が形成されている。
記前係止片部11と後係止片部13の間に上方に向かって折
り曲げた補強縁片16がそれぞれ形成されている。
かって折り曲げられた導線接続部17が形成されている。
端子片で、金属板材でプレス成型され、先端部には接続
片部21が上方に向かって略直角方向に折り曲げ形成さ
れ、基端側には係合片部22が前記接続片部21と同一方向
の上方に向かって折り曲げ形成され、この係合片部22に
は前記固定端子片10を嵌挿する係合孔23が形成されてい
る。そして、この係合孔23は、中央部に先端縁に開口し
た開放部23aを設け、この可動端子片20の係合孔23に嵌
挿する前記固定端子片10の係合部10aの基端側に狭小幅
部10bを形成し、前記可動端子片20の係合片部22に形成
した係合孔23の開放部23aの幅は、前記固定端子片10の
係合部10aの幅より狭くかつ狭小幅部10bの幅より広くし
たものである。さらに、この可動端子片20には中間部に
端子ねじ螺合孔24が形成されている。
片20には前記接続片部21と平行に前記固定端子片側に向
けて略直角方向に補助接続片部25が切越し形成されてい
る。
接続片部と同一方向の上方に向かって折り曲げた変形を
防止する補強縁片26が形成されている。
ねじ杆部32は前記固定端子片10の端子ねじ挿通孔14から
挿通して可動端子片20の端子ねじ螺合孔24に螺合される
ようになっており、径大の頭部31は前記基体1の端子収
納室2の上部に突出部4にて形成される空間部7に配設
される。
1aを突設する。
する。
22の係合孔23に形成した開放部23aから固定端子片10の
狭小幅部10bを嵌挿して可動端子片20を固定端子片10の
先端側に移動させ、固定端子片10の係合部10aに可動端
子片20の係合孔23を揺動可能に係合し、固定端子片10の
端子ねじ挿通孔14から端子ねじ30のねじ杆部32を挿通し
て可動端子片20の端子ねじ螺合孔24に螺合する。
10、可動端子片20および端子ねじ30を組立てた状態で固
定端子片10の両側の前係止片部11と後係止片部13とを基
体1の係止溝6に後面開口部から挿入係止することによ
り、可動端子片20と端子ねじ30のねじ杆部32も基体1の
端子収納室2に組込まれるとともにこの端子ねじ30の径
大の頭部31は空間部7に配設される。そして、固定端子
片20は前係止片部11の係止鉤部12によって係止溝6に抜
け止め保持される。
の内方に位置され、可動端子片20の接続片部21は電線挿
通孔3の内方に位置される。
5からドライバーを挿入して端子ねじ30を締め付けを緩
める方向に回動させると、可動端子片20は端子ねじ30の
ねじ杆部32と端子ねじ螺合孔24との螺合で係合孔23と固
定端子片10との係合部を支点として揺動し、接続片部21
と補助接続片部25とは固定端子片10の下面に接離され
る。
が下方向に傾斜した状態で電線挿通孔3から絶縁被覆を
剥いだ電線の芯線を挿通し、端子ねじ30を締付け方向に
回動すると、可動端子片20は端子ねじ30と端子ねじ螺合
孔24との螺合で接続片部21が図10に示すように固定端子
片10に接離する方向に揺動し、電線を固定端子片10と接
続片部21および補助接続片部25との間で電線を強固に挟
着接続する。
子ねじ30を先と反対方向の締め付けを緩める方向に回動
すると、端子ねじ螺合孔24との螺合で可動端子片20は、
図11に示すように回動して接続片部21と補助接続片部25
とは固定端子片10から離反し、電線の圧接挟持による接
続を解除し、電線を電線挿通孔3から引き抜くことがで
きる。
置を並設した端子台に限らず、一つの端子装置のみを設
けた端子台とすることもでき、また、端子台に限らず、
各種電気機器の端子装置としても利用できる。
端子のターミネーターも接続できる。
の締付け螺合によって可動端子片を固定端子片との係合
部を支点として揺動させて電線を強固に挟着接続でき、
電線の接続が強固で確実にでき、また、固定端子片と可
動端子片と端子ねじをユニットとして一体に組込むこと
ができる。
するとき、接続片部および補助接続片部と固定端子片と
の間隔が拡がり、電線の挿入が容易となる。
片、可動端子片および端子ねじのユニット化した端子装
置の固定端子片を基体の係止溝に係合するのみで簡単に
基端に組込むことができ、組立が容易となる。
締付け螺合によって可動端子片を固定端子片との係合部
を支点として揺動させて電線を強固に挟着接続でき、ま
た、可動端子片を固定端子片に容易に揺動可能に係合で
きる。
面図である。
る。
端子片の一部の斜視図である。
置の縦断側面図である。
離反した状態の縦断側面図である。
の分解斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁性の基体と、この基体に固着され端
子ねじ挿通孔を有する固定端子片と、この固定端子片に
揺動可能に係合され前記固定端子片に圧接される接続片
部を有し前記端子ねじ挿通孔に対向して形成した端子ね
じ螺合孔を有する可動端子片と、前記固定端子片の端子
ねじ挿通孔から挿通したねじ杆部を前記可動端子片の端
子ねじ螺合孔に螺合した端子ねじとを備え、 前記可動端子片は、先端部に前記固定端子片側に向けて
略直角方向に折り曲げた接続片部を形成するとともにこ
の接続片部と平行に前記固定端子片側に向けて略直角方
向に切起こした補助接続片部を形成し、基端部に前記接
続片部と同一方向に折り曲げた係合片部を形成し、か
つ、両側縁部に前記接続片部と同一方向に折り曲げた補
強縁片を形成し、 この可動端子片の係合片部に前記固定端子片を挿通して
前記可動端子片を前記固定端子片に揺動可能に係合する
係合孔を形成するとともに前記補助接続片部と係合片部
との中間位置に端子ねじ螺合孔を形成し、 前記端子ねじの締め付け螺合により前記可動端子片を前
記固定端子片に圧接させて前記可動端子片と固定端子片
とにて電線を挟着接続することを特徴とする端子装置。 - 【請求項2】 前記可動端子片の基端部に形成した係合
片部は先端側が外側に開くように傾斜させたことを特徴
とする請求項1記載の端子装置。 - 【請求項3】 前記基体は、上面には前記端子ねじの頭
部に対向する操作孔を設けるとともに前面に前記固定端
子片と前記可動端子片の接続片部との間に電線を挿入す
る電線挿通孔を設けかつ後面に開口した端子収納室を形
成し、この端子収納室の内側両面に前記固定端子片の両
側縁をそれぞれ係合する係止溝を後面に開放して形成し
たことを特徴とする請求項1または2記載の端子装置。 - 【請求項4】 絶縁性の基体と、この基体に固着され端
子ねじ挿通孔を有する固定端子片と、この固定端子片に
揺動可能に係合され先端部に前記固定端子片に圧接され
る接続片部を有し前記端子ねじ挿通孔に対向して形成し
た端子ねじ螺合孔を有する可動端子片と、前記固定端子
片の端子ねじ挿通孔から挿通したねじ杆部を前記可動端
子片の端子ねじ螺合孔に螺合した端子ねじとを備え、 前記可動端子片は、先端部に前記固定端子片側に向けて
略直角方向に折り曲げた接続片部を形成し、基端部に前
記接続片部と同一方向に折り曲げた係合片部を形成し、
かつ、両側縁部に前記接続片部と同一方向に折り曲げた
補強縁片を形成し、 この可動端子片の係合片部に前記固定端子片を挿通して
前記可動端子片を前記固定端子片に揺動可能に係合する
係合孔を形成し、 前記可動端子片の係合片部に形成した係合孔の中央部に
は先端縁に開口した開放部を設け、 この可動端子片の係合孔に嵌挿する前記固定端子片の係
合部の基端側に狭小幅部を形成し、 前記可動端子片の係合片部に形成した係合孔の開放部の
幅は、前記固定端子片の係合部の幅より狭くかつ狭小幅
部の幅より広くしたことを特徴とする端子装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20117895A JP3228851B2 (ja) | 1994-09-08 | 1995-08-07 | 端子装置 |
US08/525,379 US5599211A (en) | 1994-09-08 | 1995-09-08 | Terminal device |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6-214862 | 1994-09-08 | ||
JP21486294 | 1994-09-08 | ||
JP20117895A JP3228851B2 (ja) | 1994-09-08 | 1995-08-07 | 端子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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