JP3228540B2 - スタート/ストップ・スイッチによるミシンの速度制御方法 - Google Patents
スタート/ストップ・スイッチによるミシンの速度制御方法Info
- Publication number
- JP3228540B2 JP3228540B2 JP29843791A JP29843791A JP3228540B2 JP 3228540 B2 JP3228540 B2 JP 3228540B2 JP 29843791 A JP29843791 A JP 29843791A JP 29843791 A JP29843791 A JP 29843791A JP 3228540 B2 JP3228540 B2 JP 3228540B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- switch
- speed
- upper shaft
- rising
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
立ち上り特性の制御において、ダブルアクション・スイ
ッチからなるミシンのスタート/ストップ・スイッチの
第1動作と第2動作の時間差としてのスイッチの動作ス
ピードにより、更には、前記スイッチの動作スピードと
速度設定値を入力値としてミシンの上軸の立ち上がり特
性を前件部のファジィ推論により求め、推論結果を後件
部で修正してミシンの上軸の立ち上り特性を制御するよ
うにしたスタート/ストップ・スイッチによるミシンの
速度制御方法に関する。
きミシンは、ミシンの上軸の始動時の立ち上り特性の制
御に関して1種類の立ち上りカーブで設定回転数まで立
ち上げていた。一般的に初心者は、ミシン上軸回転の比
較的ゆっくりした立ち上がりを望むが、ミシンの操作に
慣れてくるに従って次第に早い立ち上がりを望むように
なる。そのため、ミシン上軸回転の立ち上がり特性を調
節するための装置を付加することも考えられるが、ミシ
ンの使用時に頻繁に調整装置を設定し直す煩わしさが伴
い、課題となっていた。
する課題は、従来例のようにミシン上軸回転の立ち上が
り特性を調節するための装置を付加することすることな
く、ミシンの上軸の立ち上がり特性を制御できるように
することである。
動して上下往復動する針を含む縫い目形成装置を有する
ミシンの上軸回転始動時の立ち上がり特性の制御に関
し、ミシンのスタ−ト/ストップ・スイッチとしてダブ
ルアクション・スイッチを使用し、該ダブルアクション
・スイッチの第1のスイッチ動作と第2のスイッチ動作
の時間差をもってミシンの上軸回転始動時の立ち上がり
特性を制御することを特徴とするスタ−ト/ストップ・
スイッチによるミシンの速度制御方法により、課題を解
決することができた。また本発明は、上軸回転に連動し
て上下往復動する針を含む縫い目形成装置を有するミシ
ンの上軸回転始動時の立ち上がり特性の制御に関し、ミ
シンのスタ−ト/ストップ・スイッチとしてダブルアク
ション・スイッチを使用し、該ダブルアクション・スイ
ッチの第1のスイッチ動作と第2のスイッチ動作の時間
差と入力された速度設定値に対して所定のル−ルを適用
してミシンの上軸回転始動時の立ち上がりスピ−ドをフ
ァジイ推論で求めた立ち上がりカ−ブで制御するように
したことを特徴とするスタ−ト/ストップ・スイッチに
よるミシンの速度制御方法により、課題を解決すること
ができた。さらにまた本発明は、前記ミシンの上軸回転
始動時の立ち上がり特性は、前記第1のスイッチ動作と
第2のスイッチ動作の時間差がより小さいときはより速
いカ−ブ特性とすることを特徴とするスタ−ト/ストッ
プ・スイッチによるミシンの速度制御方法により、課題
を解決することができた。
の1種類の立ち上り特性および立ち上り特性の設定作業
のように新たに付加した調節装置の設定操作を行う煩わ
しさがなく、ミシン操作の初心者はスタート/ストップ
・スイッチをゆっくり操作することで、ゆっくりとした
立ち上りカーブでミシンの上軸を始動させることがで
き、操作に慣れて来るに従いスタート/ストップ・スイ
ッチを速く操作することで、速い立ち上りカーブでミシ
ンの上軸を始動させることができるので、簡単な操作に
より作業者のレベルに合わせてミシンを始動させること
が可能となり、ミシンの使い勝手が大幅に向上するとい
う作用がある。
て、スタート/ストップ・スイッチ1は、ダブルアクシ
ョン・スイッチ5からなる。ダブルアクション・スイッチ
5は、図6(A)に示すように1つの操作部6で第1動
作と第2動作が行われる2回路をもったスイッチであ
る。
操作でスイッチSW1がONになり、第2回目の操作に
よりスイッチSW2がONになる。以後ダブルアクショ
ン・スイッチ5の第1動作と第2動作の時間差をスイッ
チの動作スピードという。
の速度設定値を設定するために操作される。速度設定値
の速度表示3は、スライドボリューム2の操作の目安を
与えるもので、Sはゆっくり(Slow)、Fは速い
(Fast)の意味である。
始動時の立ち上り特性の制御方法1について説明する。
ミシン上軸の始動時の立ち上り特性の制御方法1は、ス
タート/ストップ・スイッチ1のスイッチの動作スピー
ドの大小によってミシン上軸回転の立ち上がり特性を制
御する方法である。
イッチ1は、ダブルアクション・スイッチ5を使用して
おり、該ダブルアクション・スイッチの第1動作と第2
動作の時間差としてのスイッチの動作スピードの大小に
よってミシン上軸回転の立ち上がり特性を制御すること
ができる。
ち上り時間Tnをスタート/ストップ・スイッチを操作
してミシンの上軸回転速度が100rpmに達してから
スライドボリュームにより設定された速度設定値に達す
るまでの時間として定義し、ts(sec)をスイッチ
の動作スピードとすると、立ち上り時間Tnは、1例と
して式1で求められる。
作してミシンの上軸回転速度が100rpmに達した以
後の経過時間T(sec)におけるミシンの上軸回転速
度をN(rpm)とし、Nn(rpm)を速度設定値と
すると、ミシンの上軸回転速度Nは、1例として式2で
求められる。
決定されるミシン上軸回転速度がNとなるように、ミシ
ンの上軸を駆動するミシンモータを駆動制御して行う。
軸の始動時の立ち上り特性の制御方法2について説明す
る。ミシン上軸の始動時の立ち上り特性の制御は、スタ
ート/ストップ・スイッチ1のスイッチの動作スピード
tsと、速度設定値Nnとを入力値とするファジィ推論
により、前件部のミシン上軸回転の立ち上りスピードT
nをもとめ、前件部で求めた立ち上りスピードを後件部
によって修正演算しミシン上軸回転の立ち上がりスピー
ドの確定値を求め、ミシンの上軸回転の立ち上がり特性
を決定する制御方法である。
方法1におけるスタート/ストップ・スイッチ1のスイ
ッチの動作スピードの大小によってミシン上軸回転の立
ち上がりスピードを1式により求めるのに代えて、スタ
ート/ストップ・スイッチ1のスイッチの動作スピード
tsと、速度設定値Nnとを入力値とするファジィ推論
により、前件部のミシン上軸回転の立ち上りスピードを
求め、後件部により前件部では求めたミシン上軸回転の
立ち上がりスピードを修正演算して立ち上がりスピード
の確定値を求める点が制御方法1と相違する点であり、
制御方法1と比較してスイッチの動作スピードtsに加
え速度設定値Nnをも考慮に入れているので、より実用
に即した制御方法となっている。
的な条件の例で説明する。 (A)スイッチの動作スピードが速くて、速度設定値が
高速の場合 スイッチの動作スピードtsが速くて、速度設定値Nn
が高速の条件Aの場合のミシン上軸回転の立ち上がりス
ピードTnを前件部のファジィ推論により求め、後件部
で推論結果を修正演算する。その結果、ミシンの上軸の
比較的速い立ち上がりカーブが求められる。
速度設定値Nnが低速の度合とでMIN法にて立ち上が
りスピードTnを推論する。 ○ルール2 ルール2は、スイッチの動作スピードtsが中位の度合
と速度設定値Nnが中位の度合とでMIN法にて立ち上
がりスピードTnを推論する。 ○ルール3 ルール3は、スイッチの動作スピードtsが遅い度合と
速度設定値Nnが高速の度合とでMIN法にて立ち上が
りスピードTnを推論する。以上が、ファジィ推論によ
る前件部である。
適用して推論した立ち上がりスピードの重心演算を行い
立ち上がりスピードの確定値Taを求める。以上の推論
結果から、ミシンの上軸の比較的速い立ち上がりカーブ
が求められる。
ミシンの上軸回転速度が100rpmに達した以後の経
過時間T(sec)におけるミシンの上軸回転速度をN
(rpm)は、前記した式2において立ち上り時間Tn
にTaを代入し、速度設定値NnにNaを代入した式3
により求められる。
c)、Na=800(rpm)であった場合の立ち上り
特性は、図5の条件Aで示す比較的速い立ち上りカーブ
となる。
速度設定値が高速の場合 スイッチの動作スピードtsが遅くて、速度設定値Nn
が高速の条件Bの場合のミシン上軸回転の立ち上がりス
ピードを前件部のファジィ推論により求め、後件部で推
論結果を修正演算する。その結果、ミシンの上軸の比較
的遅い立ち上がりカーブが求められる。
速度設定値Nnが低速の度合とでMIN法にて立ち上が
りスピードTnを推論する。 ○ルール2 ルール2は、スイッチの動作スピードtsが中位の度合
と速度設定値Nnが中位の度合とでMIN法にて立ち上
がりスピードTnを推論する。 ○ルール3 ルール3は、スイッチの動作スピードtsが遅い度合と
速度設定値Nnが高速の度合とでMIN法にて立ち上が
りスピードTnを推論する。以上が、ファジィ推論によ
る前件部である。
適用して推論した立ち上がりカーブの重心演算を行い立
ち上がりスピードの確定値Tbを求める。以上の推論結
果から、ミシンの上軸の比較的遅い立ち上がりのカーブ
が求められる。
ミシンの上軸回転速度が100rpmに達した以後の経
過時間T(sec)におけるミシンの上軸回転速度をN
(rpm)は、前記した式2において立ち上り時間Tn
にTbを代入し、速度設定値NnにNbを代入した式4
により求められる。
c)、Nb=800(rpm)であった場合の立ち上り
特性は、図5の条件Bで示す比較的遅い立ち上りカーブ
となる。
速度設定値が中位の場合 スイッチの動作スピードtsが速くて、速度設定値Nn
が高速の条件Cの場合の立ち上がりスピードを前件部の
ファジィ推論により求め、後件部で推論結果を修正演算
する。その結果、ミシンの上軸の中位の立ち上がりカー
ブが求められる。
速度設定値Nnが低速の度合とでMIN法にて立ち上が
りカーブを推論する。 ○ルール2 ルール2は、スイッチの動作スピードtsが中位の度合
と速度設定値Nnが中位の度合とでMIN法にて立ち上
がりカーブを推論する。 ○ルール3 ルール3は、スイッチの動作スピードtsが遅い度合と
速度設定値Tnが高速の度合とでMIN法にて立ち上が
りスピードを推論する。以上がファジィ推論による前件
部である。
適用して推論した立ち上がりカーブの重心演算を行い立
ち上がりカーブの確定値Tcを求める。以上の推論結果
から、ミシンの上軸の中位の立ち上がりカーブが求めら
れる。
ミシンの上軸回転速度が100rpmに達した以後の経
過時間T(sec)におけるミシンの上軸回転速度をN
(rpm)は、前記した式2において立ち上り時間Tn
にTcを代入し、速度設定値NnにNcを代入した式5
により求められる。
c)、Nc=500(rpm)であった場合の立ち上り
特性は、図5の条件Cで示す中位の立ち上りカーブとな
る。
種類の立ち上りカーブおよび立ち上りカーブの立ち上が
り速度の設定作業のように新たに付加した調節装置の設
定操作を行う煩わしさがなく、ミシン操作の初心者はス
タート/ストップ・スイッチをゆっくり操作すること
で、ゆっくりとした立ち上りカーブでミシンの上軸を始
動させることができ、操作に慣れて来るに従いスタート
/ストップ・スイッチを速く操作することで、速い立ち
上りカーブでミシンの上軸を始動させることができるの
で、作業者のレベルに合わせてミシンを始動させること
が可能となり、ミシンの使い勝手が大幅に向上するとい
う効果が得られる。
りカーブを求める過程を説明するための図
りカーブを求める過程を説明するための図
りカーブを求める過程を説明するための図
り決定される立ち上りカーブの線図
示す等価回路
めの図
Claims (3)
- 【請求項1】上軸回転に連動して上下往復動する針を含
む縫い目形成装置を有するミシンの上軸回転始動時の立
ち上がり特性の制御に関し、ミシンのスタ−ト/ストッ
プ・スイッチとしてダブルアクション・スイッチを使用
し、該ダブルアクション・スイッチの第1のスイッチ動
作と第2のスイッチ動作の時間差をもってミシンの上軸
回転始動時の立ち上がり特性を制御することを特徴とす
るスタ−ト/ストップ・スイッチによるミシンの速度制
御方法。 - 【請求項2】上軸回転に連動して上下往復動する針を含
む縫い目形成装置を有するミシンの上軸回転始動時の立
ち上がり特性の制御に関し、ミシンのスタ−ト/ストッ
プ・スイッチとしてダブルアクション・スイッチを使用
し、該ダブルアクション・スイッチの第1のスイッチ動
作と第2のスイッチ動作の時間差と入力された速度設定
値に対して所定のル−ルを適用してミシンの上軸回転始
動時の立ち上がりスピ−ドをファジイ推論で求めた立ち
上がりカ−ブで制御するようにしたことを特徴とするス
タ−ト/ストップ・スイッチによるミシンの速度制御方
法。 - 【請求項3】前記ミシンの上軸回転始動時の立ち上がり
特性は、前記第1のスイッチ動作と第2のスイッチ動作
の時間差がより小さいときはより速いカ−ブ特性とする
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のスタ−ト/ス
トップ・スイッチによるミシンの速度制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29843791A JP3228540B2 (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | スタート/ストップ・スイッチによるミシンの速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29843791A JP3228540B2 (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | スタート/ストップ・スイッチによるミシンの速度制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05103890A JPH05103890A (ja) | 1993-04-27 |
JP3228540B2 true JP3228540B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=17859702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29843791A Expired - Fee Related JP3228540B2 (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | スタート/ストップ・スイッチによるミシンの速度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3228540B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI708724B (zh) | 2016-02-18 | 2020-11-01 | 日商大福股份有限公司 | 物品搬送裝置 |
-
1991
- 1991-10-17 JP JP29843791A patent/JP3228540B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI708724B (zh) | 2016-02-18 | 2020-11-01 | 日商大福股份有限公司 | 物品搬送裝置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05103890A (ja) | 1993-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3228540B2 (ja) | スタート/ストップ・スイッチによるミシンの速度制御方法 | |
JP3424670B2 (ja) | 制御装置、動作パラメータの設定方法及びコンピュータ読取可能な記録媒体 | |
JP2777080B2 (ja) | いせ込みミシン | |
JPH0232391B2 (ja) | Shishunuimishinnosokudoseigyosochi | |
JP3656656B2 (ja) | ミシンの送り量制御装置 | |
KR0176486B1 (ko) | 서보 구동장치의 이득 자동 조정장치 | |
JPH10323470A (ja) | プログラム式電子ミシン | |
JPH03272797A (ja) | ミシンの停止縫い制御装置 | |
JPH0248469Y2 (ja) | ||
JP2879275B2 (ja) | 模様縫いにおける自動糸切りミシン | |
JP2562912B2 (ja) | ミシン駆動装置 | |
JPH03215194A (ja) | ステッピングモータの速度制御方法 | |
JP3325976B2 (ja) | 回転付きジグザグ刺繍機用データ変更装置 | |
JPH01202783A (ja) | 電子読書機 | |
JP3285275B2 (ja) | 縫製データ作成装置 | |
JPH024706B2 (ja) | ||
JPH08299650A (ja) | ミシンの運転制御装置 | |
KR0120296B1 (ko) | 공작 기계의 조깅(jogging)방법 | |
JPH0685132B2 (ja) | 数値制御装置の運転再開方法 | |
JPH10127971A (ja) | 返し縫いが可能なミシン | |
JPH1199293A (ja) | 縫製装置 | |
JPH0349479B2 (ja) | ||
JPH07185155A (ja) | 刺繍ミシン | |
JPWO2021107088A5 (ja) | ||
JPS5949026B2 (ja) | 縫製装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907 Year of fee payment: 8 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |