JPH0685132B2 - 数値制御装置の運転再開方法 - Google Patents

数値制御装置の運転再開方法

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JPH0685132B2
JPH0685132B2 JP61055703A JP5570386A JPH0685132B2 JP H0685132 B2 JPH0685132 B2 JP H0685132B2 JP 61055703 A JP61055703 A JP 61055703A JP 5570386 A JP5570386 A JP 5570386A JP H0685132 B2 JPH0685132 B2 JP H0685132B2
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/36Nc in input of data, input key till input tape
    • G05B2219/36074Display part, select, mark element and edit corresponding block
    • GPHYSICS
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/50Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
    • G05B2219/50103Restart, reverse, return along machined path, stop

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  • Numerical Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は数値制御装置の運転再開方法に関し、特に運転
途中でプログラムを編集しても正確に加工再開できる数
値制御装置の運転再開方法に関する。
〔従来の技術〕
数値制御工作機械を運転する場合に加工の途中でプログ
ラムを変更したい場合が生じる。従来は運転を再開する
のは数値制御装置の画面にプログラムが表示され、現在
実行されているプログラムの位置にカーソルが表示され
ていた。そして加工途中で加工を停止して、プログラム
を変更して、運転を再開する場合もカーソルで示されて
ているプログラムから再開されるようになっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、加工途中でプログラムを変更するとカーソルを
必ず加工を再開するプログラムの位置に戻さなければな
らなかった。これを誤って変更したプログラムの位置に
しておくと加工を再開するプログラム値が狂いワークを
誤って加工してしまうという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では上記問題点を解決するために、 加工途中で加工プログラムを編集し、加工再開する数値
制御装置の運転再開方法において、数値制御装置をシン
グル・ブロックで停止し、運転中の次のブロックを加工
再開ブロックとして記憶し、前記加工プログラムに対し
て必要な編集を行い、起動信号に応じて、前記加工再開
ブロックに対して前記編集によって増減したキャラクタ
数分だけ補正を行うことにより新たな加工再開ブロック
を求め、前記新たな加工再開ブロックから加工を再開す
ることを特徴とする数値制御装置の運転再開方法が、提
供される。
〔作用〕
シングル・ブロック停止で、運転中の次のブロックを加
工再開ブロックとして自動的に記憶し、その加工再開ブ
ロックに対して編集によるキャラクタの増減を補正し
て、運転再開に際してカーソルの位置に関係なく、正確
なブロックから加工を再開する。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。第1図は
実施例のフローチャート図である。なお、Sに続く数字
はステップ番号を表す。
S1では数値制御装置をシングル・ブロックで停止する。
S2では次のブロック(加工再開ブロック)をオートポイ
ンタとして記憶する。
S3ではプログラムを編集(変更)するためにカーソルの
位置を変更する。
S4では必要な編集を行う。この場合カーソルは変更すべ
きプログラム(新たな加工再開ブロック)の位置に移動
させられる。
S5ではオペレータが操作盤の起動ボタンを押して数値制
御装置を起動させ運転を再開する。
S6ではAPは前述のオートポインタを示す。ΔEPは編集に
よって増減したキャラクタ数を示す。即ち、S2で記憶し
たオートポインタ(AP)にたいして編集で増減したキャ
ラクタ数(ΔEP)分だけ補正することにより、オートポ
インタが正確に再開すべきプログラムの位置にくる。
S7で運転が再開される。
第2図は本発明の実施例を表示画面である。1は表示画
面、2はカーソルである。表示画面のなかの文字と数字
は加工プログラムである。
数値制御装置がブロック(N+1)を加工中にシングル
・ブロック・ボタンをオンにすると、数値制御装置はブ
ロック(N+1)の動作を終了するとシングル・ブロッ
ク停止する。これが第1図のS1のステップに相当する。
次に、オペレータはカーソルをブロック(N)へ持って
いき(F100)を追加する。これが第1図のS4のステップ
に相当する。
編集が終了してオペレータが起動ボタンを押すと、運転
が再開される。この時たとえカーソルが第2図に示すブ
ロック(N)の位置にあっても運転はブロック(N+
2)から再開される。これが第1図S7のステップに相当
する。
第3図は本実施例を実施するためのハードウエアの構成
を表す図である。
図において11はCPU(中央処理装置)、12は制御プログ
ラムを記憶するためのROM、13は各種のデータを記憶す
るためのRAM、14はテープリーダ等の入力機器、15は外
部とのインターフェイス、16は機械操作盤、17はプログ
ラム等を表示する表示画面、18はデータを入力するキー
ボード、19は各軸を制御するための軸制御回路(AX
C)、20はモータを駆動する駆動ユニット(AMP)、21は
モータである。
ここで、プログラムは表示画面17に表示され、編集はキ
ーボード18でおこなわれ、起動は機械操作盤16からかけ
られる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明では、シングル・ブロック停
止時に、加工再開すべきブロックを記憶しておき、編集
によって増減したキャラクタ数も補正されるので、カー
ソルが加工再開するブロックになくても、加工再開を正
しいブロックから行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のフローチャート図、 第2図は本発明の実施例の表示画面を表す図、 第3図は本実施例のハードウエア構成を表す図である。 1……表示画面 2……カーソル 11……CPU(中央処理装置) 12……ROM 13……RAM 17……表示画面 18……キーボード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工途中で加工プログラムを編集し、加工
    再開する数値制御装置の運転再開方法において、 数値制御装置をシングル・ブロックで停止し、 運転中の次のブロックを加工再開ブロックとして記憶
    し、 前記加工プログラムに対して必要な編集を行い、 起動信号に応じて、前記加工再開ブロックに対して前記
    編集によって増減したキャラクタ数分だけ補正を行うこ
    とにより新たな加工再開ブロックを求め、 前記新たな加工再開ブロックから加工を再開することを
    特徴とする数値制御装置の運転再開方法。
JP61055703A 1986-03-13 1986-03-13 数値制御装置の運転再開方法 Expired - Lifetime JPH0685132B2 (ja)

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JPS62212703A JPS62212703A (ja) 1987-09-18
JPH0685132B2 true JPH0685132B2 (ja) 1994-10-26

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JPH074647Y2 (ja) * 1989-05-22 1995-02-01 豊田工機株式会社 ロボットの制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6133509A (ja) * 1984-07-26 1986-02-17 Mitsubishi Electric Corp シ−ケンサ

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