JP3228447U - 印鑑ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】 法人用のゴム印を含む複数の印鑑を収納し、使用するときに取り出しやすい印鑑ケースを提供することを目的とする。【解決手段】 複数の印鑑の印面を下方に向けて一列に並べて収納する印鑑ケース1であって、仕切り5によって複数箇所に分けられた印鑑収納部10を有し、その印鑑収納部10は、幅の広い収納部大11と、幅の狭い複数の収納部小12とを備えており、収納部大11の両隣が収納部小12であることとする。ここで、仕切り5が印鑑収納部10の底面から途中までの高さであることにしたり、収納部大11が幅62mmのゴム印を収納可能な幅であることにするとよい。【選択図】 図1
Description
本考案は、ゴム印を含む複数の印鑑を収納する法人用の印鑑ケースに関する。
法人が用いる印鑑には、実印、角印、銀行印などの他に、ゴム印がある。ゴム印としては、一体的な略直方体形状のものもあるし、社名、住所、電話番号、代表者名などに分割された個々のゴム印を合体させて用いるものもある。
このような多種の印鑑を持ち歩く際には、一つのケースにまとめて収納することで整理でき、紛失を防止することができる。複数の印鑑を収納可能な印鑑ケースとしては、例えば、特許文献1に記載のものがあり、図3は、このような従来の印鑑ケースである。この印鑑ケース100は、印鑑を倒した状態で収納する構造となっている。しかし、横に倒した状態で印鑑が凹部101,102に嵌まっている構成では、印鑑を持ち上げにくいときがある。例えば、銀行印などは、円柱形状のものが多いので、指で摘まんで持ち上げようとするときに滑りやすい。また、ゴム印が大きい凹部102にピタリと収まっているときは、指先で引っ掻くようにしてゴム印を斜めに持ち上げてから、摘まんで取り出すことになる。
このような実情に鑑み、本考案は、法人用のゴム印を含む複数の印鑑を収納可能であって、使用するときに取り出しやすい印鑑ケースを提供することを目的とする。
このような課題を解決するために、本考案の印鑑ケースは、複数の印鑑の印面を下方に向けて一列に並べて収納する印鑑ケースであって、仕切りによって複数箇所に分けられた印鑑収納部を有し、その印鑑収納部は、幅の広い収納部大と、幅の狭い複数の収納部小とを備えており、収納部大の両隣が収納部小であることを特徴とするものである。
ここで、仕切りが印鑑収納部の底面から途中までの高さであることにしたり、収納部大が幅62mmのゴム印を収納可能な幅であることにするとよい。
本考案の印鑑ケースであれば、印鑑が縦に収納されているので摘まみやすく、特に収納部大に収納するゴム印に関しては、両隣が収納部小なので、空間に余裕があるため親指と人差し指で挟みやすく、取り出しが容易であるという効果を奏する。
以下、本考案の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本考案の印鑑ケースの斜視図であって、(a)は蓋部を閉じた状態、(b)は蓋部を開けた状態である。
図1は、本考案の印鑑ケースの斜視図であって、(a)は蓋部を閉じた状態、(b)は蓋部を開けた状態である。
本考案の印鑑ケース1は、上面が開口する略直方体形状であって、複数の印鑑の印面を下方に向けて一列に並べて収納する構造となっている。印鑑を縦に収納する構造なので持ち運ぶ際に、鞄の中や鞄に付いている収納ポケットなどに入れやすい形状である。蓋部2は、印鑑上方の開口を覆って、印鑑ケース1の側面で、磁石やボタンなどで係止する構造となっている。
図2は、印鑑収納部の平面図である。印鑑収納部10は、仕切り5によって複数箇所の収納部に分けられている。収納部には、幅の広い収納部大11と、幅の狭い複数の収納部小12とがある。図2に例示した印鑑収納部10は、収納部大11を1箇所、収納部小12を3箇所有しているが、本考案では、収納部大11を少なくとも1箇所、収納部小を少なくとも2箇所有していればよいものとする。なお、仕切り5は、収納した印鑑同士が衝突しないように、設けられており、仕切っている高さは、印鑑収納部10の底面から途中までの高さとする。具体的には、印鑑収納部10の全高さの1/2から3/4程度の高さまでを仕切っていればよい。これは、印鑑収納部10の最上部まで仕切りがあると、印鑑を取り出すときに、印鑑と仕切り5との隙間に指を挿入するのが難しく、印鑑の天を指で摘まみにくいからである。
収納部大11には、主にゴム印21のような大きな印鑑が収納される。特に、幅62mmのゴム印21を収納できるように、収納部大11の仕切り5の間隔は65mm程度にするのがよい。
収納部小12は、角印24、実印23、銀行印22などを収納するものなので、仕切り5の間隔としては、25mmから30mm程度とする。なお、図は一例なので、収納可能な印鑑であれば、どのような印鑑を収納してもよい。
ゴム印21は、前述した通り、一体的な略直方体形状のものもあるし、社名、住所、電話番号、代表者名などに分割された個々のゴム印を合体させて用いるものもある。いずれにしても、全体の形状としては、略直方体であることが多い。ここで、略直方体のゴム印21を収納する収納部大11を印鑑収納部10の端に配置すると、印鑑収納部10の側面とゴム印21との隙間に指を挿入するのが難しいので、ゴム印21を取り出すのが困難になる。そこで、収納部大11を端に配置するのではなく、収納部大11の両隣が収納部小12となるように配置するのがよい。このような配置にすることで、ゴム印21の幅方向は両端とも仕切り5で抑えられることになり、また、収納部小12に収納される印鑑の天は丸いものが多いことから、ゴム印11を幅方向に親指と人差し指で挟んで持ち上げるのが容易になるからである。なお、図1及び図2に示した例では、収納部小12が3箇所設けられているが、少なくとも、収納部大11の両隣に収納部小12が設けられていればよいので2箇所でもよい。
本考案の印鑑ケースであれば、法人が用いる印鑑をまとめて整理することができ、持ち運びにも便利である。また、ゴム印を含め全ての印鑑の取り出しが容易であることから、実用性に優れている。
1 印鑑ケース
2 蓋部
5 仕切り
10 印鑑収納部
11 収納部大
12 収納部小
21 ゴム印
22 銀行印
23 実印
24 角印
2 蓋部
5 仕切り
10 印鑑収納部
11 収納部大
12 収納部小
21 ゴム印
22 銀行印
23 実印
24 角印
Claims (3)
- 複数の印鑑の印面を下方に向けて一列に並べて収納する印鑑ケースであって、
仕切りによって複数箇所に分けられた印鑑収納部を有し、
前記印鑑収納部は、幅の広い収納部大と、幅の狭い複数の収納部小とを備えており、前記収納部大の両隣が前記収納部小であることを特徴とする印鑑ケース。 - 前記仕切りは、前記印鑑収納部の底面から途中までの高さであることを特徴とする請求項1に記載の印鑑ケース。
- 前記収納部大は、幅62mmのゴム印を収納可能な幅であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印鑑ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020003119U JP3228447U (ja) | 2020-07-27 | 2020-07-27 | 印鑑ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020003119U JP3228447U (ja) | 2020-07-27 | 2020-07-27 | 印鑑ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3228447U true JP3228447U (ja) | 2020-10-29 |
Family
ID=72915956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020003119U Active JP3228447U (ja) | 2020-07-27 | 2020-07-27 | 印鑑ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3228447U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115008914A (zh) * | 2022-05-18 | 2022-09-06 | 安徽继远软件有限公司 | 基于区块链技术的人工智能用章管控平台 |
-
2020
- 2020-07-27 JP JP2020003119U patent/JP3228447U/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115008914A (zh) * | 2022-05-18 | 2022-09-06 | 安徽继远软件有限公司 | 基于区块链技术的人工智能用章管控平台 |
CN115008914B (zh) * | 2022-05-18 | 2023-05-16 | 安徽继远软件有限公司 | 基于区块链技术的人工智能用章管控平台 |
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